JP2009038708A - 故人情報管理システム - Google Patents

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康弘 滝嶋
Eiji Hotoda
英二 保戸田
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Abstract

【課題】通信事業者が提供する電話サービスに加入している特定加入者の意思に基づいて、特定加入者に関する情報を記録し、特定加入者の死亡後に情報を他の特定加入者へ提供する。
【解決手段】通信事業者が提供する電話サービスに加入している特定加入者の意思に基づいて、特定加入者に関する情報を記録し、特定加入者の死亡後に情報を他の特定加入者へ提供する故人情報管理システムであって、特定加入者の生存中の音声データおよび画像データを含む個人情報、または特定加入者が生存中に創作した著作物を記録するデータベース11、13、15、17と、特定加入者の死亡後に、データベースから特定加入者の音声データまたは画像データを抽出するサービス制御部16と、抽出した音声データまたは画像データを他の特定加入者の端末装置へ配信する送信部18と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信事業者が提供する電話サービスに加入している特定加入者の意思に基づいて、前記特定加入者に関する情報を記録し、前記特定加入者の死亡後に前記情報を他の特定加入者へ提供する故人情報管理システムに関する。
従来、故人の遺族または関係者が、法事や故人をめぐる情報交換に際して、インターネットを容易に利用することができる手法が知られている。例えば、特開2002−024219号公報に開示されている技術は、特定の故人につき、複数の関係者から提供される情報に基づき、その故人の人生記録についてのコンテンツを作成し記憶する。このようなコンテンツを複数の故人についてそれぞれ作成し記憶する。各故人の人生記録についてのコンテンツを、通信ネットワークを介して閲覧できるように、インターネット上に1つの情報提供サイト(故人紹介用ホームページ)を提供する。一般ユーザは、その情報提供サイトの存在を宣伝や検索ソフト等により適宜知得し、そのサイトにアクセスする。そして、適宜の検索手順でそのユーザが希望する故人を検索し、その故人についての人生記録を閲覧する。掲示板により情報交換も可能となっている。
また、特開2002−157356号公報に開示されている技術は、故人の写真、メッセージ、好きだった物などのデータをホストコンピュータに格納する。そして、遺族が遠隔地からユーザPCより、インターネットを介して、ホストコンピュータに格納されているデータベースより故人のデータを呼び出し、画面に故人の写真を表示し、メッセージを音で聞く。この構成により、わざわざお墓に行かなくても、家に居ながら、いつでも故人を偲ぶことを可能としている。
また、特開2002−244690号公報に開示されている技術は、電話の声より口調、声のトーンおよび声質、声の抑揚、話す速度、口癖等を分析して、再現する。再現した声より応答事例を作成し、他のユーザがアクセスすると自動で会話の返答をする。
特開2002−024219号公報 特開2002−157356号公報 特開2002−244690号公報
しかしながら、従来は、通信事業者が提供する電話サービスに加入している特定加入者が死亡した場合は、その特定加入者に付与されている電話番号や電子メールアドレスは継続して使用することができなくなり、他の加入者に再利用されるか、または登録抹消となっている。特定加入者の意思に基づいて、その特定加入者の死亡後にもその電話番号や電子メールアドレスを継続して保存することによって、例えば、他の特定加入者がその電話番号に電話をかけると、故人のメッセージが聞けたり、故人の画像データをダウンロードしたりすることができる新しいサービスを提供することができると考えられる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、通信事業者が提供する電話サービスに加入している特定加入者の意思に基づいて、前記特定加入者に関する情報を記録し、前記特定加入者の死亡後に前記情報を他の特定加入者へ提供する故人情報管理システムを提供することを目的とする。
(1)上記の目的を達成するために、本発明は、以下のような手段を講じた。すなわち、本発明の故人情報管理システムは、通信事業者が提供する電話サービスに加入している特定加入者の意思に基づいて、前記特定加入者に関する情報を記録し、前記特定加入者の死亡後に前記情報を他の特定加入者へ提供する故人情報管理システムであって、前記特定加入者の生存中の音声データおよび画像データを含む個人情報、または前記特定加入者が生存中に創作した著作物の音声データ、画像データまたは他のデータを記録するデータベースと、前記特定加入者の死亡後に、前記データベースから前記特定加入者の音声データ、画像データまたは他のデータを抽出するサービス制御部と、前記抽出した音声データ、画像データまたは他のデータを前記他の特定加入者の端末装置へ配信する送信部と、を備えることを特徴としている。
このように、特定加入者の死亡後に、データベースから特定加入者の音声データ、画像データまたは他のデータを抽出し、その抽出した音声データ、画像データまたは他のデータを他の特定加入者の端末装置へ配信するので、特定加入者の死亡が確認されたときに、その特定加入者が伝えたいと考えていたメッセージや画像を他の特定加入者へ通知することが可能となる。これにより、例えば、「自動お別れ挨拶」としてのサービスを提供することができる。また、例えば、故人のコンテンツをプッシュ型配信によって配信しても良い。データベースに記録されている音声データ等を任意のタイミングで、特定加入者または遺族によって予め指定された受信者(他の特定加入者)に対して通知するのである。これにより、日めくり語録や日記読み上げなどのコンテンツデータをプッシュ型配信で提供するサービスを実現することができる。
(2)また、本発明の故人情報管理システムにおいて、前記データベースは、前記特定加入者の生前の通信等利用状況に応じて、アクセス可能な他の特定加入者、または配信先となる他の特定加入者の選定を自動的に行ない、前記送信部は、前記選定された他の特定加入者に対して、前記サービス制御部により抽出された前記特定加入者の生存中の音声データおよび画像データを含む個人情報、または前記特定加入者が生存中に創作した著作物の音声データ、画像データまたは他のデータを、配信することを特徴としている。
このように、特定加入者の生前の通信等利用状況に応じて、アクセス可能な他の特定加入者、または配信先となる他の特定加入者の選定を自動的に行なうので、特定加入者の死亡が確認されたときに、その特定加入者が伝えたいと考えていたメッセージや画像を他の特定加入者へ通知することが可能となる。
(3)また、本発明の故人情報管理システムにおいて、前記データベースは、アクセス可能な他の特定加入者、または配信先となる他の特定加入者の選定を、前記特定加入者の死後における前記アクセス可能な他の特定加入者、または配信先となる他の特定加入者のアクセス状況に応じて自動的に更新することを特徴としている。
このように、上記選定を、特定加入者の死後における前記アクセス可能な他の特定加入者、または配信先となる他の特定加入者のアクセス状況に応じて自動的に更新するので、アクセス権限を更新することが可能となる。
(4)また、本発明の故人情報管理システムにおいて、前記データベースは、前記特定加入者の生前の通信等利用状況に応じて、データの更新、記録、保存、アクセス可能な他の特定加入者または配信先となる特定加入者の情報を、自動的に更新することを特徴としている。
このように、特定加入者の生前の通信等利用状況に応じて、データの更新、記録、保存、アクセス可能な他の特定加入者または配信先となる特定加入者の情報を、自動的に更新するので、生前情報や他の特定加入者の情報のアップデートを容易に行なうことが可能となる。
(5)また、本発明の故人情報管理システムにおいて、前記サービス制御部は、前記他の特定加入者の端末装置がアクセスした場合に、前記データベースから前記特定加入者の音声データまたは画像データを抽出し、前記送信部は、前記抽出した音声データまたは画像データを前記他の特定加入者の端末装置へ配信することを特徴としている。
この構成により、故人の情報を取得することを希望する他の特定加入者に対して、故人の情報を提供することができる。例えば、データベースに故人が生前に作成、収集、蓄積した画像や音楽、または音声によるコメント付きの写真などを、他の特定加入者に対して随時閲覧させることができる。
(6)また、本発明の故人情報管理システムは、通信事業者が提供する電話サービスに加入している特定加入者の意思に基づいて、前記特定加入者に関する情報を記録し、前記特定加入者の死亡後に前記情報を他の特定加入者へ提供する故人情報管理システムであって、前記特定加入者の生存中の音声データおよび画像データを含む個人情報、または前記特定加入者が生存中に創作した著作物の音声データ、画像データまたは他のデータを記録するデータベースと、オペレータの容姿、肉声またはオペレータが作成した文章を、それぞれ前記特定加入者の容姿、肉声または前記特定加入者が作成した文章に近似的に変換する変換部と、前記特定加入者の死亡後に、前記他の特定加入者の端末装置からテレビ電話の着信、電話の着信または電子メールの着信があった場合に、前記変換部が変換したオペレータの容姿、肉声またはオペレータが作成した文章を用いて前記他の加入者の端末装置に対して応答するサービス制御部と、を備えることを特徴としている。
このように、特定加入者の死亡後に、他の特定加入者の端末装置からテレビ電話の着信、電話の着信または電子メールの着信があった場合に、変換部が変換したオペレータの容姿、肉声またはオペレータが作成した文章を用いて他の加入者の端末装置に対して応答するので、アクセスしてきた他の特定加入者に対して、あたかも故人が対応しているかのように思わせることができる。これにより、なりすまし通信サービスを実現することが可能となる。
(7)また、本発明の故人情報管理システムにおいて、前記特定加入者が死亡したときは、前記特定加入者の端末装置からの発信を制限すると共に、前記特定加入者に着信があったときは、自動案内を行なう加入者管理装置を備えることを特徴としている。
このように、特定加入者が死亡したときは、特定加入者の端末装置からの発信を制限するので、他人による通常の電話機としての不正な使用を防止することができ、故人の意思に基づいて、故人情報管理システムでの管理下に移行することができる。また、特定加入者に着信があったときは、自動案内を行なうので、通常の電話機としての使用ができなくなったことを相手方に通知することができる。
(8)また、本発明の故人情報管理システムにおいて、前記加入者管理装置は、前記特定加入者が死亡した後であっても継続して前記特定加入者の端末装置の電話番号または電子メールアドレスを保存することを特徴としている。
このように、特定加入者の意思に基づいて、その特定加入者の死亡後にもその電話番号や電子メールアドレスを継続して保存するので、例えば、他の特定加入者がその電話番号に電話をかけると、故人のメッセージが聞けたり、故人の画像データをダウンロードしたりすることができる新しいサービスを提供することができる
(9)また、本発明の故人情報管理システムにおいて、前記データベースは、前記他の特定加入者として、複数の加入者を記録し、前記サービス制御部は、前記データベースに記録された他の特定加入者のみに前記各データを配信することを特徴としている。
このように、データベースに記録された他の特定加入者のみに各データを配信するので、故人の情報が第三者に不正利用されることを防止することができる。
本発明によれば、特定加入者の死亡後に、データベースから特定加入者の音声データまたは画像データを抽出し、その抽出した音声データまたは画像データを他の特定加入者の端末装置へ配信するので、特定加入者の死亡が確認されたときに、その特定加入者が伝えたいと考えていたメッセージや画像を他の特定加入者へ通知することが可能となる。これにより、例えば、「自動お別れ挨拶」としてのサービスを提供することができる。また、例えば、故人のコンテンツをプッシュ型配信によって配信しても良い。データベースに記録されている音声データ等を任意のタイミングで、特定加入者または遺族によって予め指定された受信者(他の特定加入者)に対して通知するのである。これにより、日めくり語録や日記読み上げなどのコンテンツデータをプッシュ型配信で提供するサービスを実現することができる。
次に、本発明の実施の形態について説明する。まず、電話サービスには、有線電話と携帯電話とがあるが、本実施形態では特に限定されることはない。このため、本実施形態では、携帯電話を例にとって説明する。本実施形態に係る故人情報管理システムは、通信事業者が提供する電話サービスの加入者であった故人の電話番号やメッセージを契約期間にわたって保存する。この契約が打ち切られなければ、半永久的に保存されることになる。他の加入者が、故人が使用していた電話番号へ発信すると、その故人のボイスメッセージを半永久的に聞くことができる。また、他の加入者の発信者番号と紐付けることによって、それぞれ異なるメッセージを再生することも可能である。さらに、保存されている電話番号に対応する故人の画像、電子メールアドレス、電子メールの内容の保存や再生・取得も可能である。
本実施形態に係る故人情報管理システムによるサービスの提供価値は、次の通りである。すなわち、故人の家族からみると、忘れられない身内の携帯電話の電話番号を継続して保存することができる。高齢者からみると、自分の声やメッセージを家族や親しい友人にいつでも再生してもらうことが可能となる。友人・知人からみると、懐かしい人の声、メッセージや画像などに、いつでも触れることが可能となる。
本実施形態に係る故人情報管理システムによるサービス内容は、次の通りである。すなわち、
(1)故人が生前使用していた電話番号を保存することができる電話番号保存サービス、
(2)故人が生前に指定した人物が、故人の声、データその他許容された情報を利用して故人になりすまし、第三者に連絡を行なうなりすまし通信サービス、
(3)故人の生存中の音声データおよび画像データを含む個人情報、または故人が生存中に創作した著作物の音声データ若しくは画像データを配信する形見・メッセージングサービス、
(4)故人が生前に登録したブログ、SNS、メーリングリストなどの交際コミュニティ情報を、死亡が確認されたときに自動的に交際関係者へ通知するお別れ挨拶サービス、である。
図1は、本実施の形態に係る故人情報管理システムの概要を示す図である。携帯電話機20aは、特定加入者が生前に使用していたものであり、その電話番号および電子メールアドレスは、サービス管理サーバ10に保存されている。また、サービス管理サーバ10には、特定加入者の生存中の音声データおよび画像データを含む個人情報、特定加入者が生存中に創作した著作物が記録されている。ここで、著作物が、音声データまたは静止画若しくは動画として表現されたものである場合は、そのままのデータを記録しても良い。また、著作物が、物品、写真、紙に書かれた文章や絵画などである場合は、それらを静止画または動画データとして複製した複製物としての画像データを記録しても良い。携帯電話機20b、20cは、他の特定加入者が使用しているものであり、通信ネットワーク100を介してサービス管理サーバ10から故人の情報を取得することができるように構成されている。
図2は、サービス管理サーバ10の概略構成を示すブロック図である。特定加入者が使用していた携帯電話の電話番号、電子メールアドレスなどの個人情報は、加入者データベース11に記録される。加入者データベース11は、特定加入者の生前の通信等利用状況に応じて、アクセス可能な他の特定加入者、または配信先となる他の特定加入者の選定を自動的に行なう。また、加入者データベース11は、アクセス可能な他の特定加入者、または配信先となる他の特定加入者の選定を、特定加入者の死後におけるアクセス可能な他の特定加入者、または配信先となる他の特定加入者のアクセス状況に応じて自動的に更新する。また、加入者データベース11は、特定加入者の生前の通信等利用状況に応じて、データの更新、記録、保存、アクセス可能な他の特定加入者または配信先となる特定加入者の情報を、自動的に更新するように構成してもよい。
加入者管理部12は、加入者の個人情報を管理すると共に、ユーザ認証を行なう。なりすまし通信サービスデータベース13は、特定加入者の生存中の容姿、肉声または前記特定加入者が作成した文章、その他特定加入者に許容された情報が記録される。また、特定加入者が生存中に創作した著作物の音声データや画像データを記憶しても良い。入力部14は、なりすまし通信サービスを行なう際に、オペレータが音声、画像、文字などを入力する装置である。
形見・メッセージサービスデータベース15は、特定加入者が生存中に創作した著作物の音声データ若しくは画像データを記録する。音声データには、故人が特定の人物に対するメッセージや、不特定の人物に対するメッセージが含まれていても良い。また、音声データには、故人が指定した音楽データ、日めくり語録、日記を読み上げた音声が含まれていても良い。また、画像データには、故人が生前に作成・収集した画像が含まれていても良い。
サービス制御部16は、上記各種サービスを実行する装置である。また、入力部14から入力されたオペレータの容姿、肉声またはオペレータが作成した文章を、なりすまし通信サービスデータベース13に記録されているデータに基づいて、それぞれ特定加入者の容姿、肉声または特定加入者が作成した文章に近似的に変換する変換部として機能する。
お別れ挨拶サービスデータベース17は、ブログ、SNS(Social Networking Site)、メーリングリストなどの故人の生前の交際コミュニティ情報を記録する。また、故人の生前のメッセージや画像などを記録しておいても良い。通信インタフェース18は、通信ネットワーク100を介して相手方との通信のインタフェースとして機能する。例えば、電話の発信および着信の制御、インターネット接続の制御、および電子メールの送受信を制御する。
次に、以上のように構成された本実施形態に係る故人情報管理システムの動作について説明する。図3から図7は、本実施形態に係る故人情報管理システムの動作を示すフローチャートである。この故人情報管理システムでは、特定加入者が生前の意思に基づいて、他人に知られてもよいと考えられた情報のみを取り扱うものとする。個人情報のうち、保護すべきものは取り扱うべきではないからである。まず、特定加入者の生前のデータを入力し、各データベースで収集し、分析を行なう(ステップS1)。そして、故人となった後に各情報を受信する受信者を特定し、配信するタイミングや添付するコメント等を入力する(ステップS2)。
例えば、特定加入者本人が、特定加入者の情報をサービス管理サーバ10へ登録する。親近者がこれを代行しても良いが、ここでは、特定加入者本人が登録作業を行なうものとする。特定加入者は、サービス管理サーバ10にアクセスし、予め通知されているパスワードを入力する。この入力により、特定加入者本人は、生前情報記入サイトに入り、生きている間における本人についての情報である生前情報を所定のフォームに登録することが可能となる。
登録可能な生前情報としては、自己の履歴情報や本人が死亡した際に、その死亡事実を知らせるべき者についての情報がある。この履歴情報には、出生、歩行開始、入学、卒業、就職、転勤、結婚、出産、離婚、資格取得、表彰、疾患、事故等のような、本人が生きている間に本人自身に起こった出来事に関する情報のほか、本人の親兄弟の疾患や死亡、ペットの出生や死亡、友人の就職や結婚等のような本人を取り巻く環境の変化に関する情報がある。さらに、特定加入者が生存中に創作した著作物の音声データ若しくは画像データを記録してもよい。一方、死亡通知者情報には、死亡通知者の氏名、連絡先等の個人情報や、本人の死亡後に各死亡通知者に伝達すべきメッセージなどがある。
このように生前情報が、サービス管理サーバ10に登録される。なお、生前情報の登録後に本人から再び生前情報を受け取った場合には、受け取った生前情報を、既に登録されている生前情報に上書きして登録する。従って、各データベースには、常に最新の生前情報のみが登録される。なお、このような生前情報の度重なる上書き登録を禁止し、内容が確定された生前情報を一回に限って登録する仕組みとすることも可能である。
このように、本人認証用パスワードの入力を前提として生前情報の登録が許可されるので、第三者によって、本人の意図しない生前情報が登録されたり、登録された生前情報が改ざんされたりすることを、有効に防止することができる。
次に、このような生前情報の登録がなされた後、特定加入者本人が死亡した場合(ステップS3)、遺族が、本人が死亡した旨、死亡日時、死因等の死亡事実を、サービス管理サーバ10を管理するサービス提供者に通知する。この通知は、例えば、遺族がサービス管理サーバ10上の死亡連絡サイトにアクセスすることにより行なう。このような操作を遺族がなし得ない場合には、郵便や電子メール、電話等を用いて、サービス提供者に通知してもよい。
上記のように、遺族からサービス提供者への死亡事実が通知される際に、葬儀を依頼する葬儀会社名や、本人が治療を受けていた病院名等を併せて通知することとしてもよい。このように、通知を行なう者自身に葬儀会社名や病院名を併記させることによって、本人が死亡したことについての信憑性を高めることが可能となる。また、偽った死亡の旨が通知されるのを防止することができる。なお、上記のような葬儀会社名や病院名の併記という簡易な確認手法によらず、遺族が、本人の死亡を証明する書面(医師の診断書等)を、別途サービス提供者に送ることとしてもよい。こうすれば、本人の死亡事実の信憑性をより高めることができる。死亡事実の通知がサービス管理サーバ10の加入者管理部12を介して加入者データベース11に入力されると、本実施形態に係るサービスを実施することが可能となる。
次に、通信設定を行なう(ステップS4)。この通信設定は、図4に示すフローチャートに基づいて行なわれる。まず、死亡した特定加入者が使用していた電話番号からの発信を制限する設定を行なう(ステップS10)。次に、この電話番号に着信があったときに自動応答装置への転送をする設定を行なう(ステップS11)。次に、その電話番号および電子メールアドレスを保存する(ステップS12)。保存期間は、契約が切れる一定期間である。契約が継続する限り、電話番号および電子メールアドレスは保存されるため、半永久的に保存されることとなる。本実施形態では、これらの機能は、加入者管理部12および加入者データベース11がこの機能を行なうものとする。
次に、他の特定加入者(家族や友人、親近者)が、図3のステップS5において、メッセージサービスの選択を行なう。例えば、ステップS5において、なりすまし通信サービスを選択したとすると(ステップS6)、図5に示すフローチャートに従って動作が行なわれる。他の特定加入者が選択した通信手段に応じて、対応手法が異なる(ステップS13)。他の特定加入者がTV電話をかけてきた場合は、なりすまし通信者としてのオペレータが、顔の画像(容姿)や音声を入力する(ステップS14)。次に、サービス制御部16が、なりすまし通信サービスデータベース13に記録されている故人の声紋、表情等のデータに基づいて、オペレータの容姿または肉声を、故人(特定加入者)の容姿、肉声に近似的に変換して、データを合成する(ステップS15)。そして、合成したデータを用いて、TV電話通話応答を行なう(ステップS16)。このように、特定加入者の死亡後に、他の特定加入者の端末装置からテレビ電話の着信があった場合に、変換したオペレータの容姿または肉声を用いて他の加入者の端末装置に対して応答するので、アクセスしてきた他の特定加入者に対して、あたかも故人が対応しているかのように思わせることができる。これにより、なりすまし通信サービスを実現することが可能となる。
一方、ステップS13において、他の特定加入者が通常の電話(音声通話)をかけてきた場合は、なりすまし通信者としてのオペレータが、音声を入力する(ステップS17)。次に、サービス制御部16が、なりすまし通信サービスデータベース13に記録されている故人の声紋等のデータに基づいて、オペレータの肉声を、故人(特定加入者)の肉声に近似的に変換して、データを合成する(ステップS18)。そして、合成したデータを用いて、電話通話応答を行なう(ステップS19)。このように、特定加入者の死亡後に、他の特定加入者の端末装置から電話の着信があった場合に、変換したオペレータの肉声を用いて他の加入者の端末装置に対して応答するので、アクセスしてきた他の特定加入者に対して、あたかも故人が対応しているかのように思わせることができる。
また一方、ステップS13において、他の特定加入者が電子メールを送ってきた場合、なりすまし通信者としてのオペレータが、文字・文章を入力する(ステップS20)。次に、サービス制御部16が、なりすまし通信サービスデータベース13に記録されている故人が作成した文字・文章等のデータに基づいて、オペレータが作成した文字・文章を、故人(特定加入者)が作成した文字・文章に近似的に変換して、データを合成する(ステップS21)。そして、合成したデータを用いて、電子メールの送信(返信)を行なう(ステップS22)。このように、特定加入者の死亡後に、他の特定加入者の端末装置から電子メールの着信があった場合に、オペレータが作成した文章を用いて他の加入者の端末装置に対して応答するので、アクセスしてきた他の特定加入者に対して、あたかも故人が対応しているかのように思わせることができる。
次に、他の特定加入者が、図3のステップS5において、形見・メッセージサービスを選択したとすると(ステップS7)、図6に示すフローチャートに従って動作が行なわれる。すなわち、図6において、コンテンツを選別する(ステップS23)。他の特定加入者が、メッセージを選択した場合は、サービス制御部16は、形見・メッセージサービスデータベース15から対応する音声データを抽出し、内容の選別と修正を行なう(ステップS24)。ステップS24では、例えば、誹謗中傷などを除外して適切なものを選択する。次に、コンテンツを受信する受信者の振り分けを行ない(ステップS25)、適切なタイミングでコンテンツを配信する(ステップS26)。
一方、ステップS23において、音楽・画像メディアを選択した場合は、サービス制御部16は、形見・メッセージサービスデータベース15から対応する音楽・画像メディアを抽出し、内容の選別と修正を行なう(ステップS27)。ステップS27では、ステップS24と同様に、例えば、誹謗中傷などを除外して適切なものを選択する。次に、コンテンツを受信する受信者の振り分けを行ない(ステップS28)、適切なタイミングでコンテンツを配信する(ステップS29)。
この構成により、故人の情報を取得することを希望する他の特定加入者に対して、故人の情報を提供することができる。例えば、データベースに故人が生前に作成、収集、蓄積した画像や音楽、または音声によるコメント付きの写真などを、他の特定加入者に対して随時閲覧させることができる。
次に、他の特定加入者が、図3のステップS5において、お別れ挨拶サービスを選択したとすると(ステップS8)、図7に示すフローチャートに従って動作が行なわれる。すなわち、図7において、サービス制御部16は、お別れ挨拶サービスデータベース17から対応する音声データ(メッセージ)を抽出し、受信する受信者の振り分けを行なう(ステップS30)。そして、適切なタイミングでそのメッセージを配信する(ステップS31)。メッセージを配信する際には、例えば、プッシュ型配信によって配信しても良い。すなわち、お別れ挨拶サービスデータベース17に記録されている音声データ等を適切なタイミングで、特定加入者または遺族によって予め指定された受信者(他の特定加入者)に対して通知するのである。これにより、「自動お別れ挨拶」としてのサービスを提供することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、特定加入者の死亡後に、データベースから特定加入者の音声データまたは画像データを抽出し、その抽出した音声データまたは画像データを他の特定加入者の端末装置へ配信するので、故人が生前使用していた電話番号を保存することができる電話番号保存サービスを始めとして、故人が生前に指定した人物が、故人の声、データその他許容された情報を利用して故人になりすまし、第三者に連絡を行なうなりすまし通信サービス、故人の生存中の音声データおよび画像データを含む個人情報、または故人が生存中に創作した著作物の音声データ若しくは画像データを配信する形見・メッセージングサービス、そして、故人が生前に登録したブログ、SNS、メーリングリストなどの交際コミュニティ情報を、死亡が確認されたときに自動的に交際関係者へ通知するお別れ挨拶サービスを実施することが可能となる。
本実施の形態に係る故人情報管理システムの概要を示す図である。 サービス管理サーバ10の概略構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る故人情報管理システムの動作を示すフローチャートである。 本実施形態に係る故人情報管理システムの動作を示すフローチャートである。 本実施形態に係る故人情報管理システムの動作を示すフローチャートである。 本実施形態に係る故人情報管理システムの動作を示すフローチャートである。 本実施形態に係る故人情報管理システムの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 サービス管理サーバ
11 加入者データベース
12 加入者管理部
13 なりすまし通信サービスデータベース
14 入力部
15 形見・メッセージサービスデータベース
16 サービス制御部
17 お別れ挨拶サービスデータベース
18 通信インタフェース
20a 携帯電話機
20b 携帯電話機
20c 携帯電話機
100 通信ネットワーク

Claims (9)

  1. 通信事業者が提供する電話サービスに加入している特定加入者の意思に基づいて、前記特定加入者に関する情報を記録し、前記特定加入者の死亡後に前記情報を他の特定加入者へ提供する故人情報管理システムであって、
    前記特定加入者の生存中の音声データおよび画像データを含む個人情報、または前記特定加入者が生存中に創作した著作物の音声データ、画像データまたは他のデータを記録するデータベースと、
    前記特定加入者の死亡後に、前記データベースから前記特定加入者の音声データ、画像データまたは他のデータを抽出するサービス制御部と、
    前記抽出した音声データ、画像データまたは他のデータを前記他の特定加入者の端末装置へ配信する送信部と、を備えることを特徴とする故人情報管理システム。
  2. 前記データベースは、前記特定加入者の生前の通信等利用状況に応じて、アクセス可能な他の特定加入者、または配信先となる他の特定加入者の選定を自動的に行ない、
    前記送信部は、前記選定された他の特定加入者に対して、前記サービス制御部により抽出された前記特定加入者の生存中の音声データおよび画像データを含む個人情報、または前記特定加入者が生存中に創作した著作物の音声データ、画像データまたは他のデータを、配信することを特徴とする請求項1記載の故人情報管理システム。
  3. 前記データベースは、アクセス可能な他の特定加入者、または配信先となる他の特定加入者の選定を、前記特定加入者の死後における前記アクセス可能な他の特定加入者、または配信先となる他の特定加入者のアクセス状況に応じて自動的に更新することを特徴とする請求項2記載の故人情報管理システム。
  4. 前記データベースは、前記特定加入者の生前の通信等利用状況に応じて、データの更新、記録、保存、アクセス可能な他の特定加入者または配信先となる特定加入者の情報を、自動的に更新することを特徴とする請求項1記載の故人情報管理システム。
  5. 前記サービス制御部は、前記他の特定加入者の端末装置がアクセスした場合に、前記データベースから前記特定加入者の音声データまたは画像データを抽出し、
    前記送信部は、前記抽出した音声データまたは画像データを前記他の特定加入者の端末装置へ配信することを特徴とする請求項1記載の故人情報管理システム。
  6. 通信事業者が提供する電話サービスに加入している特定加入者の意思に基づいて、前記特定加入者に関する情報を記録し、前記特定加入者の死亡後に前記情報を他の特定加入者へ提供する故人情報管理システムであって、
    前記特定加入者の生存中の音声データおよび画像データを含む個人情報、または前記特定加入者が生存中に創作した著作物の音声データ、画像データまたは他のデータを記録するデータベースと、
    オペレータの容姿、肉声またはオペレータが作成した文章を、それぞれ前記特定加入者の容姿、肉声または前記特定加入者が作成した文章に近似的に変換する変換部と、
    前記特定加入者の死亡後に、前記他の特定加入者の端末装置からテレビ電話の着信、電話の着信または電子メールの着信があった場合に、前記変換部が変換したオペレータの容姿、肉声またはオペレータが作成した文章を用いて前記他の加入者の端末装置に対して応答するサービス制御部と、を備えることを特徴とする故人情報管理システム。
  7. 前記特定加入者が死亡したときは、前記特定加入者の端末装置からの発信を制限すると共に、前記特定加入者に着信があったときは、自動案内を行なう加入者管理装置を備えることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の故人情報管理システム。
  8. 前記加入者管理装置は、前記特定加入者が死亡した後であっても継続して前記特定加入者の端末装置の電話番号または電子メールアドレスを保存することを特徴とする請求項7記載の故人情報管理システム。
  9. 前記データベースは、前記他の特定加入者として、複数の加入者を記録し、前記サービス制御部は、前記データベースに記録された他の特定加入者のみに前記各データを配信することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の故人情報管理システム。
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