JP2009038421A - 画揺れ補正装置、撮像装置および画揺れ補正装置の制御方法 - Google Patents

画揺れ補正装置、撮像装置および画揺れ補正装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】この発明は、撮像装置に高い周波数の振動が加わった場合に、画揺れ補正によって誤動作が発生するのを回避できる画揺れ補正装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像装置に加わる揺れを検出するための角速度センサと、角速度センサの出力信号に基づいて、画揺れ補正を行なう画揺れ補正手段とを備えた画揺れ補正装置において、角速度センサの出力信号から所定の第1周波数を超える周波数成分を抽出するフィルタ、および上記フィルタの出力信号が所定の閾値を超えている場合には、画揺れ補正手段による画揺れ補正動作を停止させる手段を備えている。
【選択図】図1

Description

この発明は、画揺れ補正装置、撮像装置および画揺れ補正装置の制御方法に関する。
監視カメラとして、監視カメラを電柱やポール等に取り付けた場合に画揺れが発生するので、画揺れを軽減させるための画揺れ補正機能を備えたものが既に開発されている。監視カメラの画揺れ補正は、ムービーやデジタルスチルカメラの手ぶれ補正と同様に、撮影画像を一旦フレームメモリに格納し、監視カメラの揺れに応じて、フレームメモリからの画像の切り出し位置を制御することにより行なわれている。
監視カメラでは、ムービーやデジタルスチルカメラの手ぶれ補正ではほとんど配慮する必要がなかった、エンジンやモータなどの動力源を起因とした機械的な揺れ(振動)についても十分配慮する必要がある。手ぶれ補正や画揺れ補正の補正対象となる揺れは、10Hz程度の周波数の揺れであるが、前述の機械的な揺れは、数十から数百Hz程度の高い周波数の揺れとなる。
画揺れ補正や手ぶれ補正では、一般的にジャイロセンサが画揺れを検出するためのセンサとして用いられているが、これはコリオリ力を利用した角速度センサであり、カメラの揺れを角速度として検出し、角速度に比例した信号を出力する。このため、揺れ(振動)の周波数が高い場合には、たとえ振幅としては小さな振動であっても、角速度としては大きくなるため、ジャイロセンサの出力信号の振幅は大きくなる。
そこで、ジャイロセンサの出力信号のうちの低周波数成分をローパスフィルタによって抽出し、抽出した低周波数成分に基づいて画揺れ補正を行なうようにしている。しかしながら、画揺れ補正では、補正動作の応答性を重視して、ローパスフィルタ部分での遅延を避けるために、ローパスフィルタとしては通常は1次のRCローパスフィルタが用いられている。ローパスフィルタとして1次のRCローパスフィルタを用いた場合には、そのカットオフ特性がなだらかであるため、カットオフ周波数よりも高い周波数成分もある程度通過してしまう。したがって、監視カメラに高い周波数の振動が加わると、ジャイロセンサの出力が飽和して、ジャイロセンサの出力がローパスフィルタをも通過することから、このような場合に画揺れ補正を行なうと予期しない誤動作が発生し、画揺れ補正によって得られた画像が非常にみずらい画像となることがある。
特開平8−186760号公報 特開2006−23631号公報
この発明は、撮像装置に高い周波数の振動が加わった場合に、画揺れ補正によって誤動作が発生するのを回避できる画揺れ補正装置、撮像装置および画揺れ補正装置の制御方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、撮像装置に加わる揺れを検出するための角速度センサと、角速度センサの出力信号に基づいて、画揺れ補正を行なう画揺れ補正手段とを備えた画揺れ補正装置において、角速度センサの出力信号から所定の第1周波数を超える周波数成分を抽出するフィルタ、および上記フィルタの出力信号が所定の閾値を超えている場合には、画揺れ補正手段による画揺れ補正動作を停止させる手段を備えていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、撮像装置に加わる揺れを検出するための角速度センサ、角速度センサの出力から低周波数成分を抽出するためのフィルタであって、かつ所定の第1周波数以下である所定の第2周波数をカットオフ周波数とする第1フィルタ、第1フィルタの出力信号に基づいて、画揺れ補正を行なう画揺れ補正手段、角速度センサの出力から上記第1周波数を超える周波数成分を抽出する第2フィルタ、および第2フィルタの出力信号が所定の閾値を超えている場合には、画揺れ補正手段による画揺れ補正動作を停止させる手段を備えていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1乃至2に記載の画揺れ補正装置において、角速度センサがジャイロセンサであることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3に記載の画揺れ補正装置において、第1周波数が16Hz〜20Hzの範囲内の周波数であることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2に記載の画揺れ補正装置において、第1フィルタが1次のRCローパスフィルタで構成されていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、撮像装置において、請求項1乃至5に記載の画揺れ補正装置を備えていることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、撮像装置に加わる揺れを検出するための角速度センサと、角速度センサの出力信号に基づいて、画揺れ補正を行なう画揺れ補正手段とを備えた画揺れ補正装置の制御方法において、角速度センサの出力信号から所定の第1周波数を超える周波数成分を抽出する第1ステップ、および第1ステップで抽出された周波数成分が所定の閾値を超えている場合には、画揺れ補正手段による画揺れ補正動作を停止させる第2ステップを備えていることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、撮像装置に加わる揺れを検出するための角速度センサ、角速度センサの出力から低周波数成分を抽出するためのフィルタであって、かつ所定の第1周波数以下である所定の第2周波数をカットオフ周波数とするフィルタおよび上記フィルタの出力信号に基づいて、画揺れ補正を行なう画揺れ補正手段を備えた画揺れ補正装置の制御方法において、角速度センサの出力から上記第1周波数を超える周波数成分を抽出する第1ステップ、および第1ステップで抽出された周波数成分が所定の閾値を超えている場合には、画揺れ補正手段による画揺れ補正動作を停止させる第2ステップを備えていることを特徴とする。
この発明によれば、撮像装置に高い周波数の振動が加わった場合に、画揺れ補正によって誤動作が発生するのを回避できるようになる。
以下、図面を参照して、この発明の実施例について説明する。
図1は、監視カメラの構成の一部を示している。
監視カメラ(撮像装置)は、レンズ1から入力される光信号を電気信号に変換するCCDのような固体撮像素子2を含んでいる。固体撮像素子2からの電気信号はカメラ回路3に入力される。カメラ回路3は、周知のように、サンプルホールド回路を含み、固体撮像素子2からの電気信号をサンプルホールドする。サンプルホールドされた電気信号のレベルがAGCによって調整されるとともに、さらに同期信号付加回路によって同期信号が付加される。このようにして、カメラ回路3は固体撮像素子2からのイメージ信号をアナログビデオ信号に変換する。
カメラ回路3から出力されるアナログビデオ信号は、さらに、A/D変換器4によってデジタルビデオ信号に変換される。A/D変換器4から出力されるデジタルビデオ信号はメモリ制御回路21により、フレームメモリ5に書き込まれる。
監視カメラ本体には、ジャイロセンサ(角速度センサ)11a、11bが取り付けられている。ジャイロセンサ11a、11bは、画揺れを検出するためのものであり、監視カメラ(固体撮像素子2)の角速度を検出する。一方のジャイロセンサ11aは、監視カメラの左右方向(パン方向)の角速度を、他方のジャイロセンサ11bは、監視カメラの上下方向(チルト方向)の角速度を、それぞれ検出する。
一方のジャイロセンサ11aの出力信号は、その低周波成分を抽出するためのローパスフィルタ12aに送られるとともに、その高周波成分を抽出するためのハイパスフィルタ13aにも送られる。ハイパスフィルタ13aとしては、所定の第1周波数f1(この例f1=20Hz)より大きな周波数成分を通過させるものが用いられている。ローパスフィルタ12aとしては、カットオフ周波数fcが上記所定の第1周波数f1以下の第2周波数f2(この例ではf2=10Hz)程度のローパスフィルタが用いられる。ローパスフィルタ12aとしては、1次のRCローパスフィルタが用いられているため、そのカットオフ特性は図2に示すようになだらかである。図2において、横軸は周波数〔Hz〕(LOGスケール)を表し、縦軸はゲイン〔dB〕を表している。
他方のジャイロセンサ11bの出力信号は、その低周波成分を抽出するためのローパスフィルタ12bに送られるとともに、その高周波成分を抽出するためのハイパスフィルタ13bにも送られる。ローパスフィルタ12bおよびハイパスフィルタ13bの特性は、それぞれローパスフィルタ12aおよびハイパスフィルタ13aの特性と同様である。各フィルタ12a、13a、12b、13bを通過した信号は、それぞれA/D変換器14a、15a、14b、15bによってデジタル信号に変換された後、マイクロコンピュータ(マイコン)20に与えられる。
マイクロコンピュータ20は、原則的には、ローパスフィルタ12a、12bを通過した角速度データ(A/D変換器14aの出力SLaおよびA/D変換器14bの出力SLb)に基づいて、監視カメラの動き量(揺れ量)および動き方向(揺れ方向)を示す動きベクトルを検出し、検出した動きベクトルに基づいて画揺れ補正を行なう。画揺れ補正は、検出した動きベクトルに基づいてメモリ制御回路21を制御することにより、フレームメモリ5内の表示領域の位置(画像切り出し位置)を変えることにより行われる。例えば、監視カメラが右方向に移動たときには、被写体はフレームメモリ内の画像情報として左側に移動する。ここで、監視カメラの動き量分だけ、監視カメラの動きと反対方向に切り出し枠を移動することにより、表示される画像(構図)の変化はなくなり、画揺れが補正される。
より具体的には、マイクロコンピュータ20は、検出した動きベクトルに基づいて画像切り出し位置を示す情報を生成して、メモリ制御回路21に与える。メモリ制御回路21は、与えられた画像切り出し位置を示す情報に基づいてフレームメモリ5の読み出し開始アドレスを決定し、そのアドレスからフレームメモリ5に蓄えられたデジタルビデオ信号を読み出す。すなわち、メモリ制御回路21は、マイクロコンピュータ20によって生成された画像切り出し位置を示す情報に基づいて、フレームメモリ5内の切り出し枠を移動させる。
メモリ制御回路21によってフレームメモリ5から読み出されたデジタルビデオ信号は、電子ズーム回路6に送られる。電子ズーム回路6は、フレームメモリ5の大きさに相当するビデオ信号を得るために、フレームメモリ5から読み出されたデジタルビデオ信号に基づいて内挿補間法を用いて画像を拡大する。電子ズーム回路6から出力されるデジタルビデオ信号は、出力端子7に送られる。
さらに、マイクロコンピュータ20は、ハイパスフィルタ13a、13bを通過した角速度データ(A/D変換器15aの出力SHaおよびA/D変換器15bの出力SHb)に基づいて、画揺れ補正を行なうか否かを制御する。つまり、マイクロコンピュータ20は、画揺れ補正動作のオンオフ制御をも行なう。
図3は、マイクロコンピュータ20によって実行される画揺れ補正動作のオンオフ制御処理の手順を示している。
まず、画揺れ補正動作を開始させる(ステップS1)。これにより、マイクロコンピュータ20は、ローパスフィルタ12a、12bを通過した角速度データ(A/D変換器14aの出力SLaおよびA/D変換器14bの出力SLb)に基づいて動きベクトルを検出し、検出した動きベクトルに基づいて画揺れ補正を行なう。
画揺れ補正動作が行なわれている場合には、第1周波数f1(この例では20Hz)より大きな周波数の揺れが監視カメラに加えられているか否かを監視する(ステップS2)。
具体的には、ハイパスフィルタ13a、13bを通過した角速度データ(A/D変換器15aの出力SHaおよびA/D変換器15bの出力SHb)のうちの少なくとも一方が所定の閾値を超えたか否かを監視する。A/D変換器15aの出力SHaおよびA/D変換器15bの出力SHbの両方が所定の閾値以下である場合には、画揺れ補正動作を継続させる。
A/D変換器15aの出力SHaおよびA/D変換器15bの出力SHbのうちの少なくとも一方が所定の閾値を超えたときには、第1周波数f1(この例では20Hz)より大きな周波数の揺れが監視カメラに加えられと判断し、画揺れ補正動作を停止させる(ステップS3)。
画揺れ補正動作が停止せしめられている場合には、第1周波数f1(この例では20Hz)より大きな周波数の揺れが監視カメラに加えられていないか否かを監視する(ステップS4)。第1周波数f1(この例では20Hz)より大きな周波数の揺れが監視カメラに加えられている場合には、つまり、A/D変換器15aの出力SHaおよびA/D変換器15bの出力SHbのうちの少なくとも一方が所定の閾値を超えている場合には、画揺れ補正動作の停止状態を維持する。
第1周波数f1(この例では20Hz)より大きな周波数の揺れが監視カメラに加えられていない場合には、つまり、A/D変換器15aの出力SHaおよびA/D変換器15bの出力SHbの両方が所定の閾値以下となった場合には、ステップS1に戻り、画揺れ補正動作を開始させる。
上記第1周波数f1としては、以下の理由により、16Hz〜20Hzの範囲内の周波数に設定することが好ましい。
(1)通常のNTSC方式の監視カメラのシャッター速度(露光時間)は1/60secであり、PAL方式の監視カメラのシャッター速度(露光時間)は1/50secであるため、揺れ(振動)の周波数が15Hz程度以上になると、露光時間内においても揺れの影響が大きく現れるので、露光によって得られる画像自体に画像ブレの影響が大きく現れることになる。したがって、揺れ(振動)の周波数が15Hz程度以上になると、露光によって得られる画像自体に画像ブレが発生し、画揺れ補正を行なっても補正の効果がなくなる。
(2)監視カメラにおいて画揺れ補正を必要とする理由は、監視カメラを電柱やポール等に取り付けた場合の画揺れを補正するためであり、その場合の揺れの周波数は数Hz〜15Hz程度であること。
(3)エンジンやモータ等の動力源を起因した機械的な振動の周波数は、一般に20Hzを超えていること。
(4)20Hzを超えるような振動は、たとえ振動が小さくても、低い周波数での画揺れ補正効果を重視して利得を高めたジャイロセンサの出力を飽和させることがあり、そのような場合に画揺れ補正を行なうと予期しない誤った補正が行なわれてしまうことがあること。
監視カメラの構成の一部を示すブロック図である。 ローパスフィルタ12a、12bの周波数特性を示すグラフである。 マイクロコンピュータ20によって実行される画揺れ補正動作のオンオフ制御処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
2 固体撮像素子
3 カメラ回路
4 A/D変換器
5 フレームメモリ
11a,11b ジャイロセンサ
12a,12b ローパスフィルタ
13a,13b ハイパスフィルタ
14a,14b,15a,15b A/D変換器
20 マイクロコンピュータ
21 メモリ制御回路

Claims (8)

  1. 撮像装置に加わる揺れを検出するための角速度センサと、角速度センサの出力信号に基づいて、画揺れ補正を行なう画揺れ補正手段とを備えた画揺れ補正装置において、
    角速度センサの出力信号から所定の第1周波数を超える周波数成分を抽出するフィルタ、および
    上記フィルタの出力信号が所定の閾値を超えている場合には、画揺れ補正手段による画揺れ補正動作を停止させる手段、
    を備えていることを特徴とする画揺れ補正装置。
  2. 撮像装置に加わる揺れを検出するための角速度センサ、
    角速度センサの出力から低周波数成分を抽出するためのフィルタであって、かつ所定の第1周波数以下である所定の第2周波数をカットオフ周波数とする第1フィルタ、
    第1フィルタの出力信号に基づいて、画揺れ補正を行なう画揺れ補正手段、
    角速度センサの出力から上記第1周波数を超える周波数成分を抽出する第2フィルタ、および
    第2フィルタの出力信号が所定の閾値を超えている場合には、画揺れ補正手段による画揺れ補正動作を停止させる手段、
    を備えていることを特徴とする画揺れ補正装置。
  3. 角速度センサがジャイロセンサであることを特徴とする請求項1乃至2に記載の画揺れ補正装置。
  4. 第1周波数が16Hz〜20Hzの範囲内の周波数であることを特徴とする請求項1乃至3に記載の画揺れ補正装置。
  5. 第1フィルタが1次のRCローパスフィルタで構成されていることを特徴とする請求項2に記載の画揺れ補正装置。
  6. 請求項1乃至5に記載の画揺れ補正装置を備えていることを特徴とする撮像装置。
  7. 撮像装置に加わる揺れを検出するための角速度センサと、角速度センサの出力信号に基づいて、画揺れ補正を行なう画揺れ補正手段とを備えた画揺れ補正装置の制御方法において、
    角速度センサの出力信号から所定の第1周波数を超える周波数成分を抽出する第1ステップ、および
    第1ステップで抽出された周波数成分が所定の閾値を超えている場合には、画揺れ補正手段による画揺れ補正動作を停止させる第2ステップ、
    を備えていることを特徴とする画揺れ補正装置の制御方法。
  8. 撮像装置に加わる揺れを検出するための角速度センサ、角速度センサの出力から低周波数成分を抽出するためのフィルタであって、かつ所定の第1周波数以下である所定の第2周波数をカットオフ周波数とするフィルタおよび上記フィルタの出力信号に基づいて、画揺れ補正を行なう画揺れ補正手段を備えた画揺れ補正装置の制御方法において、
    角速度センサの出力から上記第1周波数を超える周波数成分を抽出する第1ステップ、および
    第1ステップで抽出された周波数成分が所定の閾値を超えている場合には、画揺れ補正手段による画揺れ補正動作を停止させる第2ステップ、
    を備えていることを特徴とする画揺れ補正装置の制御方法。
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