JP2009038377A - Iii族窒化物半導体発光素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】突起の側面方向の制約を解消しながらも、結晶性に優れ、突起を有する基板に対してスクライビングラインがなす角度を調節することによって外部量子効率を上げ、窒化物半導体の成長のための空間を基板上に十分に確保する。
【解決手段】電子と正孔の再結合により光を生成する活性層40を備える複数個のIII族窒化物半導体層と、複数個のIII族窒化物半導体層の成長に利用される基板10として、対向する2つの辺91が丸められている突起90を有する基板10とを備えるIII族窒化物半導体発光素子を提供する。
【選択図】図6

Description

本発明は、III族窒化物半導体発光素子に関し、特に、突起の横方向の制約を解消し、結晶性に優れたIII族窒化物半導体発光素子に関する。
図1は、従来のIII族窒化物半導体発光素子の一例を示す図面であり、III族窒化物半導体発光素子は基板100と、基板100上にエピ成長されるバッファ層200と、バッファ層200の上にエピ成長されるn型窒化物半導体層300と、n型窒化物半導体層300の上にエピ成長される活性層400と、活性層400の上にエピ成長されるp型半導体層500と、p型窒化物半導体層500の上に形成されるp側電極600と、p側電極600上に形成されるp側ボンディングパッド700と、p型窒化物半導体層500と活性層400とがメサエッチングされて露出されたn型窒化物半導体層の上に形成されるn層電極800と、保護膜900とを備えている。
図2は、パタニング基板400上で窒化物半導体層410が成長される過程を示す発光素子である(例えば、特許文献1および特許文献2参照。)。窒化物半導体層410はパタニング基板400の底面と上面から成長を開始し、成長された窒化物半導体層410同士が会合し、会合した領域で成長が促進されて、平坦な面を形成することになる。このようにパタニング基板400を利用することにより光をスキャタリングして外部量子効率を上げる一方、結晶欠陥を減少させて窒化物半導体層410の質を向上させることになる。
図3は、特許文献2に開示された突起の一例を示す図面であり、基板に6角の横断面を有する突起が示されている。一方、特許文献2には、この突起の側面が窒化物半導体の成長安定面(例:基板のフラットゾーン401(図4参照)に平行に置かれる場合には、窒化物半導体の成長が遅れ、結晶欠陥が多発すると指摘しながら、結晶欠陥を低減するために、この突起のすべての側面を、成長安定面と交差するように形成した技術が開示されている。したがって、このような突起の側面方向の制約は結晶性の向上のための基板上の突起および/または凹部(depression)の形成に制約を与える。
図4は、窒化物半導体の成長安定面を説明する図面であり、C面サファイア基板400上に角度60°の差を有する3つの成長安定面402,403,404が示されている。
国際公開第02/075821号パンフレット 国際公開第03/010831号パンフレット
本発明は、上述した問題点を解消したIII族窒化物半導体発光素子を提供することを目的とする。
また、本発明は、突起の側面方向の制約を解消しながらも、結晶性に優れたIII族窒化物半導体発光素子を提供することを目的とする。
また、本発明は、突起を有する基板に対してスクライビングラインがなす角度を調節することによって外部量子効率を上げたIII族窒化物半導体発光素子を提供することを目的とする。
また、本発明は、窒化物半導体の成長のための空間を基板上に十分に確保できるIII族窒化物半導体発光素子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の手段を提供する。
本発明は、電子と正孔の再結合により光を生成する活性層を備える複数個のIII族窒化物半導体層と、複数個のIII族窒化物半導体層の成長に利用される基板として、対向する2つの辺が丸められている(rounded)突起を有する基板とを備えるIII族窒化物半導体発光素子を提供する。
上記発明においては、突起が丸められた対向する2つの辺を連結する2つの連結辺を備えていてもよい。好ましくは、2つの連結辺は直線であるが、マスクパターンによって外側に、または内側に若干湾曲して形成されてもよい。
また、上記発明においては、基板が少なくとも1つの切断面により境界をなしており、2つの連結辺の延長線が少なくとも1つの切断面と交差していていもよい。ここで、少なくとも1つの切断面は発光素子の外殻を形成する面であり、ダイアモンドカッティングによって形成されてもよく、スクライビング/ブレイキング工程によって形成されてもよい。
また、上記発明においては、基板がサファイア基板であることが好ましい。
また、上記発明においては、2つの連結辺の延長線が複数個の窒化物半導体層の成長安定面と交差していてもよい。
また、上記発明においては、2つの連結辺が直線であってもよい。
また、上記発明においては、丸められた対向する2つの辺が複数個の窒化物半導体層の成長安定面と対向していてもよい。
基板が突起が複数個形成された第1アレイと、突起が複数個形成された第2アレイとを具備し、第1アレイの複数個の突起と第2アレイの突起とが交互するように配置されていてもよい。
また、上記発明においては、基板が少なくとも1つの切断面により境界をなしており、突起が丸められた対向する2つの連結辺を連結する2つの連結直線辺を備え、2つの連結辺の延長線が少なくとも2つの切断面と交差し、2つの連結辺の延長線が複数個の窒化物半導体層の成長安定面と交差し、丸められた対向する2つの辺が複数個の窒化物半導体層の成長安定面と対向し、基板が突起が複数個形成された第1アレイと、突起が複数個形成された第2アレイとを具備し、第1アレイの複数個の突起と第2アレイの突起が交互するように配置されていてもよい。
また、上記発明においては、基板がサファイア基板であることが好ましい。
また、本発明は、電子と正孔の再結合により光を生成する活性層を備える複数個のIII族窒化物半導体層と、複数個のIII族窒化物半導体層の成長に利用され、少なくとも2つの辺を有する突起を備える基板として、少なくとも2つの辺が窒化物半導体層の成長安定面と対向する丸められた辺を有する基板とを備えるIII族窒化物半導体発光素子を提供する。
上記発明においては、基板がサファイア基板であることが好ましい。
また、上記発明においては、基板が少なくとも1つの切断面により境界をなしており、少なくとも2つの辺のうち他辺の延長線が少なくとも1つの切断面と交差していてもよい。
また、上記発明においては、少なくとも2つの辺のうち他辺が複数個の窒化物半導体層の成長安定面と交差していてもよい。
また、上記発明においては、基板が突起が複数個形成された第1アレイと、突起が複数個形成された第2アレイとを具備し、第1アレイの突起の丸められた辺と、第2アレイの突起が丸められた辺が交互するように配置されていてもよい。
本発明に係るIII族窒化物半導体発光素子によると、突起の側面方向の制約を解消しながらも、窒化物半導体層の結晶性を高めることができる。
また、本発明に係るIII族窒化物半導体発光素子によると、突起を有する基板に対してスクライビングラインがなす角度を調節することによって外部量子効率を上げることができる。
また、本発明に係るIII族窒化物半導体発光素子によると、窒化物半導体の成長のための空間を基板上に十分に確保し、窒化物半導体層の結晶性を高めることができる。
以下、図面を参照して本実施形態に係るIII族窒化物半導体発光素子をより詳細に説明する。
図5は、本実施形態に係るIII族窒化物半導体発光素子の一例を示す図面である。このIII族窒化物半導体発光素子は、突起90が形成されたサファイア基板10と、サファイア基板10上に成長されるバッファ層20と、バッファ層20の上に成長されるn型窒化物半導体層30と、n型窒化物半導体層30上に成長される活性層40と、活性層40の上に成長されるp型窒化物半導体層50と、p型窒化物半導体層50上に形成される透光性電極60と、透光性電極60上に形成されたp側電極70と、p型窒化物半導体層50と活性層40がメサエッチングされて露出されたn型窒化物半導体層31の上に形成されるn側電極80とを備えている。
図6は、図5のIII族窒化物半導体発光素子の突起の形態および配列を説明する図面であり、サファイア基板10上に突起90が形成されている。突起90は2つの丸められた辺91と、2つの丸められた辺91を連結する2つの連結辺92とを有する。丸められた辺91はサファイア基板10のフラットゾーン401、すなわち、窒化物半導体の成長安定面と対向しているが、丸められることにより成長安定面と平行した面が除去され、窒化物半導体層の成長遅延を除去して結晶欠陥を低減することができる。
一方、アレイ(第1アレイ)Aの突起90の丸められた辺91とアレイ(第2アレイ)Bの突起90の丸められた辺91が整列されるように配置することもできるが、窒化物半導体の成長のために、これらの間隔を一定以上確保しなければならない。したがって、アレイAの突起90の丸められた辺91とアレイBの突起の丸められた辺91が互いに交互するように配置することによりアレイAとアレイB間の間隔を縮めることができる。また、丸められていない直四角形の突起と比べると、本実施形態においては、突起90は丸められた辺91を有することにより、突起90間に領域93が確保され、アレイAとアレイB間の間隔を減らしても窒化物半導体層の成長のための空間を確保することができる。
図7および図8は、図5のIII族窒化物半導体発光素子の突起90を形成する工程の一例を説明する図面であり、まず基板10上にフォトレジスタ11を塗布した後、パタニング工程を遂行する。パタニング工程は、フォトリソグラフィ工程により行われる。このとき、塗布されるフォトレジスタ11の厚さは、基板10に形成された突起90の高さに応じて変わり、フォトレジスタ11の厚さは形成しようとする突起90の高さに応じて調節する。
パターンの形態は図8に図示されている。パターンは、例えば、高さH4.2μm、幅Wが2.4μm、突起90の間隔D1が1.6μm、アレイ間の間隔D2が0.8μmである形態が用いられるが、角部の付近が切断された形態を有する。このような工程により形成された突起90の一例が図9に図示されている。必要に応じて、突起90の上部が平坦面を有するようにすることができるが、このような場合には突起90の上部でも窒化物半導体の成長が行われる。
次に、基板10をエッチングする工程を遂行する。エッチングは一般的にRIE(Reactive Ion Etching)法で実施する。一方、マスクパターンは角部でエッチングが活発に行われるので、マスクパターンをラウンディングしなくても、本実施形態における突起90を形成することが可能である。もちろん角部が丸められた形態のパターンを使用するか、丸めのためにベイキング工程を行ってもよい。ここで、エッチングにより連結辺92は直線の形態を有し、ベイキング工程が行なわれる等の場合には若干湾曲した形態を有することもある。
図10は、本発明により、用意された基板にGaNエピ層を成長させたエピ層を光学顕微鏡で撮影した写真であり、左側は焦点をサファイア基板とエピ層の境界面に当てたもので、サファイア基板に加工された突起が投影されて見える。右側は焦点をエピ層の表面に当てた写真であり、表面にピット(pit)やピンホールが形成されずに、滑らかな表面を有する、優れたエピ結晶層が得られることを示す。
厚さ約4μmのGaN層がMOCVD方法により、次のような方法で成長された。MOCVDの反応炉の中に用意した基板をグラファイト材質で作ったサセプタ(Susceptor)に位置させ、水素雰囲気で温度を1100μmまで昇温させて基板表面の不純物を除去し、続いてSiCを原料ソースとして分当り4.5マイクロモルのDTBSi、分当り17マイクロモルのCBrを使用し、成長温度950μm、成長時間60秒にし、予想厚さ10Aに成長させた。
次に、表面ウェッティング層(Surface Wetting Layer)でInGaNを,原料ソースとして分当り10マイクロモルのTMIn、400マイクロモルのTMGa、分当り12リットルのNHを使用して、成長温度500μm下で、成長時間を35秒にして厚さ500Aに成長させた。次いで、アンドピングGaNを,原料ソースとして分当り870マイクロモルのTMGa、分当り18リットルのNHを使用して、成長温度1050μm下で成長時間を7200秒にして厚さ4μmに成長させた。このように成長されたエピ層の結晶性はXRDロックキングカーブの測定結果から分かるが、XRD002の反側幅が〜250アークセカンドで、XRD102の反側幅は〜300アークセカンドと、非常に優れた結晶性を見せた。
図11は、発光素子とスクライビングラインとの関係を説明する図面であり、基板10のフラットゾーン401に四角形の突起90が形成されており、個別の発光素子の切断面10a,10b、すなわち、スクライビングラインを点線で表している。四角形の突起90の側面90aとスクライビングラインとがなす角度yを調節することにより、抽出される光の量を調節することができる。
図12は、4.5μm×3μmの下辺を有する四角錐状の突起を利用して角度yによる光抽出効率の変化を分析したシミュレーション結果を表すグラフであり、角度yが45゜付近で光抽出効率が増加することを示しているが、このような結果は丸められた辺を有する突起に同様に適用され得る。シミュレーションにはオプティカルリサーチアソシエーツ社(Optical Research Associates)のライトツールズ5.1(Light Tools 5.1)プログラムが使われた。
図13は、本発明による突起配置の他の例を表す図面であり、突起90がフラットゾーン401に対して回転されてサファイア基板10に形成されている。このような構成を通し、図12における結果を発光素子に適用する際、突起90の方向に合せてスクライビングラインを調節するのではなく、スクライビングラインに対して突起90の方向を合せることができる。
従来のIII族窒化物半導体発光素子の一例を示す図面である。 特許文献1および特許文献2に開示された発光素子を示す図面である。 特許文献2に開示された突起の一例を示す図面である。 窒化物半導体の成長安定面を説明するための図面である。 本発明の一実施形態に係るIII族窒化物半導体発光素子の一例を示す図面である。 図5のIII族窒化物半導体発光素子の突起の形態および配列を説明する図面である。 図5のIII族窒化物半導体発光素子の突起を形成する工程の一例を説明する図面である。 図5のIII族窒化物半導体発光素子の突起を形成する工程の他の一例を説明する図面である。 図5のIII族窒化物半導体発光素子の突起の一例を示す図面である。 本発明によって製造した基板にGaNエピ層を成長させたエピ層を光学顕微鏡を利用して撮影した写真である。 発光素子とスクライビングラインとの関係を説明する図面である。 4.5μm×3μmの下辺を有する四角錐状の突起を利用して角度yによる光抽出効率の変化を分析したシミュレーション結果を表すグラフである。 本発明に係るIII族窒化物半導体発光素子の突起配置の他の例を表す図面である。
符号の説明
A アレイ(第1アレイ)
B アレイ(第2アレイ)
10 サファイア基板(基板)
10a,10b 切断面
40 活性層
90 突起
91 辺
92 連結辺

Claims (15)

  1. 電子と正孔の再結合により光を生成する活性層を備える複数個のIII族窒化物半導体層と、複数個のIII族窒化物半導体層の成長に利用される基板として、対向する2つの辺が丸められている突起を有する基板とを備えるIII族窒化物半導体発光素子。
  2. 突起が丸められた対向する2つの辺を連結する2つの連結辺を備える請求項1に記載のIII族窒化物半導体発光素子。
  3. 基板が少なくとも1つの切断面により境界をなしており、
    2つの連結辺の延長線が少なくとも1つの切断面と交差する請求項2に記載のIII族窒化物半導体発光素子。
  4. 基板がサファイア基板である請求項3に記載のIII族窒化物半導体発光素子。
  5. 2つの連結辺の延長線が複数個の窒化物半導体層の成長安定面と交差する請求項2に記載のIII族窒化物半導体発光素子。
  6. 2つの連結辺が直線である請求項2に記載のIII族窒化物半導体発光素子。
  7. 丸められた対向する2つの辺が複数個の窒化物半導体層の成長安定面と対向する請求項1に記載のIII族窒化物半導体発光素子。
  8. 基板が突起が複数個形成された第1アレイと、突起が複数個形成された第2アレイとを具備し、
    第1アレイの複数個の突起と第2アレイの突起とが交互するように配置されている請求項1に記載のIII族窒化物半導体発光素子。
  9. 基板が少なくとも1つの切断面により境界をなしており、
    突起が丸められた対向する2つの連結辺を連結する2つの連結直線辺を備え、
    2つの連結辺の延長線が少なくとも2つの切断面と交差し、
    2つの連結辺の延長線が複数個の窒化物半導体層の成長安定面と交差し、
    丸められた対向する2つの辺が複数個の窒化物半導体層の成長安定面と対向し、
    基板が突起が複数個形成された第1アレイと、突起が複数個形成された第2アレイとを具備し、第1アレイの複数個の突起と第2アレイの突起が交互するように配置されている請求項1に記載のIII族窒化物半導体発光素子。
  10. 基板がサファイア基板である請求項9に記載のIII族窒化物半導体発光素子。
  11. 電子と正孔の再結合により光を生成する活性層を備える複数個のIII族窒化物半導体層と、
    複数個のIII族窒化物半導体層の成長に利用され、少なくとも2つの辺を有する突起を備える基板として、少なくとも2つの辺が窒化物半導体層の成長安定面と対向する丸められた辺を有する基板とを備えるIII族窒化物半導体発光素子。
  12. 基板がサファイア基板である請求項11に記載のIII族窒化物半導体発光素子。
  13. 基板が少なくとも1つの切断面により境界をなしており、
    少なくとも2つの辺のうち他辺の延長線が少なくとも1つの切断面と交差する請求項11に記載のIII族窒化物半導体発光素子。
  14. 少なくとも2つの辺のうち他辺が複数個の窒化物半導体層の成長安定面と交差する請求項13に記載のIII族窒化物半導体発光素子。
  15. 基板が突起が複数個形成された第1アレイと、突起が複数個形成された第2アレイとを具備し、
    第1アレイの突起の丸められた辺と、第2アレイの突起が丸められた辺が交互するように配置されている請求項11に記載のIII族窒化物半導体発光素子。
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