JP2009038106A - 半導体ウェハおよびそのテスト方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】CS信号を用いずにウェハレベルのテストを同時に行うことを可能とし、チップの並列数を増やして効率よくウェハ上の半導体チップをテストする。
【解決手段】ウェハ301は、半導体チップ303乃至306が並列に配置して形成される。このウェハ301は、外部端子P1乃至P4を各々備える半導体チップ303乃至306を有する。また、このウェハ301は、半導体チップ303に備えられる外部端子P1と、半導体チップ304に備えられる外部端子P1とを接続している配線308と、半導体チップ303に備えられる外部端子P2と、半導体チップ304に備えられる外部端子P2とを接続している配線309とを有する。ウェハ301は、半導体チップ303に外部端子P1から半導体チップ303のテスト結果を出力させると同時に、半導体チップ304に外部端子P2から半導体チップ304のテスト結果を出力させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の半導体チップが並列に配置して形成された半導体ウェハおよびそのテスト方法に関する。
半導体装置は、動作特性や信頼性を確保するため、製造後に様々なテストが行われる。近年では、半導体チップ(以下、チップともいう)の大集積化や半導体チップの大部分を不揮発性メモリが占めるようになったことにより、チップ当たりのテスト時間は長くなってきている。テスト時間が長くなると、テストコストの増大や、出荷までに掛かる時間が長くなる問題がある。
そこで、テスト時間を短くする方法として、特許文献1には、ウェハをチップに分離する前のウェハレベルのテストにて同時に測定するチップ数(並列数)を増大させ、1チップ当たりの見掛けのテスト時間を短くする方法が提案されている。ここで「プロービング」とは、テスト装置のプローブをチップのボンディングパッドに接触させて、チップとテスト装置との間で信号を送受する動作を示す。
特開2004−296847号公報 特開2006−261504号公報
しかしながら、特許文献1記載の従来のテスト方法では、出力信号を取り出すためにプロービングする端子数が増えるという問題があった。
図8は、従来のウェハレベルの半導体チップの配置を示す概略図である。図8(a)において、ウェハ101上に半導体チップが配置されており、斜線で示した部分102を拡大した図面が図8(b)である。図8(b)には、9個のチップが含まれており、チップ上には、ボンディングパッド群103が形成される。各チップの対応するパッドをウェハ101上で相互接続すると、一箇所のプロービングで接続された全てのパッドをプロービングした状態となり、複数チップを同時にテストすることが可能となる。
図9は、従来の半導体ウェハにおける具体的な配線の一例を示す。図9では、3行から3列のマトリックス状に並んだ計9個のチップから成る部分が1つのエリア単位として示されている。
まず、X方向に並ぶチップに対して複数のチップの対応する外部端子P1乃至P6を相互接続する。さらに、Y方向に並ぶチップに対してチップセレクトパッド(CS)を相互接続する。ここで、チップ201、チップ202、チップ203の外部端子P1乃至P6、チップ201、チップ204、チップ205のCSをプロービングすることで、全てのチップの外部端子をプロービングした状態となり、全チップを同時にテストすることができる。テスト装置からチップへデータを入力する場合、全CSを選択状態とし、全チップに同時にデータを入力する。
テスト装置にて試験結果を判定する場合、各チップの外部端子も相互接続しているため、全チップから同時にデータを出力させると、各チップからの出力データが衝突してしまい、正しく測定することができない。そこで、各チップの出力データが衝突するのを防ぐためにCS信号にて試験対象チップを1つだけ選択状態にし、選択されたチップのデータのみを出力させる。選択するCS信号を逐次切り替えることで、全てのチップのデータを出力させる。
図9において、外部端子P1からテスト結果を出力させる場合、CS信号の制御がなければ、チップ201、204及び205は同時にデータを出力することとなる。そこで、CS信号を切り替えることにより、順次データを出力させることができる。すなわち、Y方向に並列するチップは同時にデータを出力する一方、X方向に並列するチップはCS信号に切り替えられて順次データを出力し同時にデータを出力することはない。
このように、上記の従来の半導体装置においては、各チップからの出力データの衝突を防ぐため、CS信号を用いてデータを出力させるチップを逐次切り替える。したがって、並列数が増えるとCS信号も追加する必要がある。全てのCS信号は、各々プロービングしなければならず、CS信号が増える度にプロービングする外部端子の数も増える。そのため、並列数はプローブカードの端子数による制限をうけることになる。
また、特許文献2には、ウェハのスクライブ領域に、試験用信号を制御する試験用素子を形成させることにより、半導体チップ領域の面積を低減する半導体装置が記載されている。しかしながら、特許文献2には、試験用信号の入力を制御する構成が記載されているが、出力を制御する構成については記載されてない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、CS信号を用いずにウェハレベルのテストを同時に行うことを可能とし、チップの並列数を増やして効率よくウェハ上の半導体チップをテストする。
本発明によれば、
複数の半導体チップが並列に配置して形成された半導体ウェハであって、
第1の外部端子と第2の外部端子とを各々備える少なくとも第1及び第2の半導体チップと、
第1の半導体チップに備えられる第1の外部端子と、第2の半導体チップに備えられる第1の外部端子とを接続している第1の配線と、
第1の半導体チップに備えられる第2の外部端子と、第2の半導体チップに備えられる第2の外部端子とを接続している第2の配線と、
を有し、
第1の半導体チップに第1の外部端子から第1の半導体チップのテスト結果を出力させると同時に、
第2の半導体チップに第2の外部端子から第2の半導体チップのテスト結果を出力させることを特徴とする半導体ウェハ
が提供される。
この発明によれば、第1の半導体チップに、第1の配線が接続している第1の外部端子からテスト結果を出力させると同時に、第2の半導体チップは、第2の配線が接続している第2の外部端子からテスト結果を出力させる。これにより、各半導体チップのテスト結果を衝突させることなく同時に出力させることができ、CS信号を用いずにウェハレベルのテストを同時に行うことができる。したがって、CS信号分の外部端子が不要となるため、チップの並列数を従来よりも増加させることができ、ウェハレベルのテストを効率よく行うことが可能となる。
また、本発明によれば、上記に記載の半導体ウェハをテストする半導体ウェハのテスト方法であって、
複数の半導体チップに同時に半導体チップのテスト結果を出力させることを特徴とする半導体ウェハのテスト方法
が提供される。
この発明によれば、第1の半導体チップは、第1の配線が接続している第1の外部端子からテスト結果を出力させると同時に、第2の半導体チップは、第2の配線が接続している第2の外部端子からテスト結果を出力させる。これにより、各半導体チップのテスト結果を衝突させることなく同時に出力することができる。したがって、従来よりも半導体チップの並列数を増加させることができ、ウェハ上の半導体チップを効率よくテストすることができる。
なお、本発明の「同時に出力する」とは、テスト結果の出力開始時と出力終了時が完全に一致することに限定されるものではない。
本発明によれば、出力信号を制御することにより、CS信号を用いずにウェハレベルのテストを同時に行うことができる。これにより、CS信号用の外部端子が不要となるため、半導体チップの並列数を増加させることができ、効率よくウェハ上の半導体チップをテストすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。また、本発明の各種の構成要素は、必ずしも個々に独立した存在である必要はなく、複数の構成要素が一個の部材として形成されていること、一つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等でもよい。さらに、本発明では前後左右上下の方向を規定しているが、これは本発明の構成要素の相対関係を簡単に説明するために便宜的に規定したものであり、本発明を実施する場合の製造時や使用時の方向を限定するものではない。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態の構成を示す模式図である。
本実施形態は、半導体チップ303乃至306が並列に配置して形成されたウェハ301である。ウェハ301は、外部端子P1乃至P4を各々備える半導体チップ303乃至306を有する。また、このウェハ301は、半導体チップ303に備えられる外部端子P1と、半導体チップ304に備えられる外部端子P1とを接続している配線308と、半導体チップ303に備えられる外部端子P2と、半導体チップ304に備えられる外部端子P2とを接続している配線309と、半導体チップ305に備えられる外部端子P3と、半導体チップ306に備えられる外部端子P3とを接続している配線310と、半導体チップ305に備えられる外部端子P4と、半導体チップ306に備えられる外部端子P4とを接続している配線311とを有する。ウェハ301は、半導体チップ303に外部端子P1から半導体チップ303のテスト結果を出力させると同時に、半導体チップ304に外部端子P2から半導体チップ304のテスト結果を出力させる。また、半導体チップ305に外部端子P3から半導体チップ305のテスト結果を出力させると同時に、半導体チップ306に外部端子P4から半導体チップ306のテスト結果を出力させる。
また、半導体チップ303及び304並びに半導体チップ305及び306は、ウェハ301上にX方向に並列されている。半導体チップ303及び305並びに半導体チップ304及び306は、ウェハ301上にY方向に沿って並列されている。
また、ウェハ301は、半導体チップ303が備える外部端子P1乃至P4のうち、一の外部端子からのみテスト結果を出力させ、他の外部端子からはテスト結果を出力させない。また、ウェハ301は、半導体チップ304が備える外部端子P1乃至P4のうち、一の外部端子からのみテスト結果を出力させ、他の外部端子からはテスト結果を出力させない。また、ウェハ301は、半導体チップ305が備える外部端子P1乃至P4のうち、一の外部端子からのみテスト結果を出力させ、他の外部端子からはテスト結果を出力させない。また、ウェハ301は、半導体チップ306が備える外部端子P1乃至P4のうち、一の外部端子からのみテスト結果を出力させ、他の外部端子からはテスト結果を出力させない。
半導体チップ303は、外部端子P1乃至P4を備え、外部端子P1からのみ半導体チップ303のテスト結果を出力させ、外部端子P2乃至P4からは半導体チップ303のテスト結果を出力させない。また、半導体チップ304もまた、外部端子P1乃至P4を備え、外部端子P2からのみ半導体チップ304のテスト結果を出力させ、外部端子P1、P3及びP4からは半導体チップ304のテスト結果を出力させない。また、半導体チップ305もまた、外部端子P1乃至P4を備え、外部端子P3からのみ半導体チップ305のテスト結果を出力させ、外部端子P1、P2及びP4からは半導体チップ305のテスト結果を出力させない。また、半導体チップ306もまた、外部端子P1乃至P4を備え、外部端子P4からのみ半導体チップ306のテスト結果を出力させ、外部端子P1乃至P3からは半導体チップ306のテスト結果を出力させない。
図2もまた、本実施形態の構成を示す模式図である。ウェハ301は、半導体チップ303に備えられ、半導体チップ303のテスト結果を出力するCPU401と、半導体チップ304に備えられ、半導体チップ304のテスト結果を出力するCPU402とをさらに有する。半導体チップ303の外部端子P1に半導体チップ303のテスト結果を出力させるとともに、半導体チップ304の外部端子P2に半導体チップ304のテスト結果を出力させるとき、半導体チップ303の外部端子P2とCPU401とは電気的に遮断され、半導体チップ304の外部端子P1とCPU402とは電気的に遮断される。
半導体チップ303は、CPU401に接続され、外部端子P1と外部端子P2とを並列に接続させる分岐内部配線413、414と、分岐内部配線413、414上に設けられ、外部端子P1と接続されているスリーステートバッファ回路405と、分岐内部配線413、414上に設けられ、外部端子P2と接続されているスリーステートバッファ回路406と、分岐内部配線413、414上に設けられ、外部端子P3と接続されているスリーステートバッファ回路407と、分岐内部配線413、414上に設けられ、外部端子P4と接続されているスリーステートバッファ回路408と、をさらに有する。スリーステートバッファ回路405にCPU401から送出される出力許可信号を接続して、外部端子P1とCPU401とを電気的に接続し、スリーステートバッファ回路406乃至408は接地電位(GND)に固定して、外部端子P2乃至P4とCPU401とを電気的に接続させない。
一方、半導体チップ304は、CPU402に接続され、外部端子P1と外部端子P2とを並列に接続させる分岐内部配線415、416と、分岐内部配線415、416上に設けられ、外部端子P1と接続されているスリーステートバッファ回路409と、分岐内部配線415、416上に設けられ、外部端子P2と接続されているスリーステートバッファ回路410と、分岐内部配線415、416上に設けられ、外部端子P3と接続されているスリーステートバッファ回路411と、分岐内部配線415、416上に設けられ、外部端子P4と接続されているスリーステートバッファ回路412と、をさらに有する。スリーステートバッファ回路410にCPU402から送出される出力許可信号を接続して、外部端子P2とCPU402とを電気的に接続し、スリーステートバッファ回路409、411及び412は接地電位(GND)に固定して、外部端子P1、P3及びP4とCPU402とを電気的に接続させない。
図1(a)で示すように、ウェハ301上に半導体チップが配置されており、斜線部分302は、複数チップを相互接続し同時にテストする1つのテスト単位(1ショット)を示している。図1(b)は、斜線部分302を拡大した図である。1ショット内に半導体チップ303乃至306からなる4個の半導体チップが含まれ、これらを同時にテストする。半導体チップ303乃至306の同一の外部端子を全て相互接続すると、半導体チップ304へのプローブ端子307の接触により、全ての半導体チップをプロービングした状態となる。全ての半導体チップの対応する外部端子を相互接続するが、テスト結果はチップ毎に異なる端子から出力される。
半導体チップ303は外部端子P1から結果を出力する。また、半導体チップ304は外部端子P2から結果を出力する。また、半導体チップ305は外部端子P3から結果を出力する。また、半導体チップ306は外部端子P4から結果を出力する。このようにテスト結果を異なる外部端子から行うことで、各半導体チップの出力データは衝突することがなくなり、全ての半導体チップのテスト結果を同時に出力することが可能となる。
テスト結果の出力に使用する外部端子は、入力に使用する端子と兼用することが可能である。また、CS信号を必要としないため、並列数が増えてもプローブカードの端子を追加する必要はない。
半導体チップ303と半導体チップ304は、外部端子P1乃至P4と入出力回路群403及び404の間に、テスト結果の出力データがスリーステートバッファ回路405乃至412を介して接続されている。スリーステートバッファ回路とは、H(1)及びL(0)の出力状態のほかに、ハイ・インヒービタンス(Hi−Z)という第三の出力状態を持つ三値出力回路のことをいう。Hi−Zの状態においては、出力はHでもLでもなく、出力端子が内部の出力回路と切り離されたのとほぼ同等の状態になる。出力端子の出力状態を制御するための入力端子を持ち、この制御端子に従って出力がH、L又はHi−Zに切り替わる。スリーステートバッファ回路405乃至412の制御信号の接続を変えることで、半導体チップ303と半導体チップ304はそれぞれ異なる端子にテスト結果を出力することができる。
半導体チップ303は、外部端子P1に接続されたスリーステートバッファ回路405の制御信号にテスト結果の出力許可信号を接続し、外部端子P2乃至P4に接続されたスリーステートバッファ回路406乃至408の制御信号はGNDレベルに固定している。
また、半導体チップ304は、外部端子P2に接続されたスリーステートバッファ回路410の制御信号にテスト結果の出力許可信号を接続し、外部端子P1、P3及びP4に接続されたスリーステートバッファ回路409、411及び412がHi−Zの状態であることから、外部端子P1、P3及びP4の制御信号はGNDレベルに固定される。
同様に、外部端子P3及びP4にテスト結果を出力させる回路構成の半導体チップ305及び306を作成し、テスト結果の出力端子が異なる各チップを1ショット内に配置して、同一端子を相互接続する。各チップの構成で変わるのは、通常動作には影響しないテスト用の経路のみである。
つづいて、本実施形態の動作について述べる。ウェハレベルでの試験工程において、図1で示す4個の半導体チップ303乃至306を同時に測定することを考える。半導体チップ304の入出力回路群404にプローブ端子307が接触することにより、X方向の配線及びY方向の配線により、半導体チップ303乃至306は相互に接続された状態が実現される。
テスト中にテスト結果の出力命令を与えると、各半導体チップのテスト結果の出力許可信号がVddレベルになる。このとき、半導体チップ303では外部端子P1に接続されたスリーステートバッファ回路405が開き、テスト結果が外部端子P1に出力される。一方、外部端子P2乃至P4はスリーステートバッファ回路406乃至408が常に閉じた状態なので、外部端子P2乃至P4の状態はHi−Zとなる。また、半導体チップ304からは外部端子P2にテスト結果が出力され、外部端子P1、P3及びP4の状態はHi−Zとなる。同様に、半導体チップ305は外部端子P3にテスト結果が出力され、半導体チップ306は外部端子P4からテスト結果が出力される。このように異なる端子にテスト結果のデータを出力させ、値を読み出して1チップのプロービングで接続された全チップを同時にテストする。
つづいて、本実施形態の効果について述べる。
本実施形態によれば、1ショット内の半導体チップ毎に回路構成を変え、異なる端子にテスト結果のデータを出力させることができる。これにより、各半導体チップを同一の外部端子により相互接続した状態で、データが衝突することなく、テスト結果を読み出すことができる。したがって、1チップのプロービングで接続された全ての半導体チップを同時にテストすることができる。
テスト時において、たとえば、外部端子P1には半導体チップ303のテスト結果が出力される。一方、半導体チップ304乃至306の外部端子P1の状態はHi−Zとなっているので、出力データが衝突することは無い。同様に外部端子P2乃至P4にも特定の半導体チップからのテスト結果のみが出力されることになる。
また、特許文献1に記載されたような並列数を増やすことの妨げとなるCS信号が必要ない。したがって、並列数が増えることよって増加する端子数も少なくすることができる。また、全チップのテスト結果を同時に出力するため、1回のテスト時間は並列数によらず一定である。したがって、並列数を倍にしたとき、特許文献1記載の技術と比較して、テスト時間を半分にすることができる。
また、特許文献1に記載された従来の構成では、CS信号を逐次切り替えて各チップからデータを出力させるため、テストパターン数が増加してしまうだけでなく、テスト時間の増大の要因となってしまう。テスト時間が増大すると、テストコストの増大や、出荷までに掛かる時間が長くなる問題がある。しかしながら、本実施形態によれば、テスト時間が短縮されることで、テストコストの削減と、出荷までの時間を短縮する効果が得られる。
(第2の実施形態)
図3は、本実施形態の構成を示す模式図である。本実施形態の半導体ウェハは、半導体チップ501及び502内にテスト用ROM503及び504とCPU505及び506(もしくはシーケンサなどのステートを制御できる回路)を有する。本実施形態は、第1の実施形態の半導体チップ303を半導体チップ501、半導体チップ304を半導体チップ502に置き換えたものであり、その他の構成は第1の実施形態と同様である。
CPU505は、テスト用ROM503に格納してある命令を読み出してテストを行う。この場合、テスト用ROM503に格納してある命令によって、半導体チップの各外部端子の入出力状態は、プログラマブルに設定することができる。テスト用ROM503には、半導体チップ毎に異なる外部端子に出力させる命令を格納させる。こうすることにより、テスト結果を半導体チップ毎に異なる端子に出力させることができる。
テスト用ROM503は、外部端子P1にテスト結果を出力させる命令を格納している。また、テスト用ROM504は、外部端子P2にテスト結果を出力させる命令を格納している。このように、テスト結果を出力する外部端子がそれぞれの半導体チップごとに異なるようにテスト用ROMに命令を格納し、これらの半導体チップを1ショット内に配置させる。
半導体チップ501は、テスト用ROM503の命令をCPU505で読み出してテストを行う場合、テスト結果は外部端子P1に出力される。半導体チップ502は、テスト用ROM504の命令をCPU506で読み出してテストを行う場合、テスト結果は外部端子P2に出力される。各半導体チップはテスト結果を異なる端子に出力させるように命令を実行させるため、各半導体チップの出力は衝突することなく値を読み出すことができる。
本実施形態と第1の実施形態で示す1ショット内の半導体チップ303乃至306との違いは、テスト用に実行されるテスト用ROM503に格納してある命令だけであって、その他の回路構成は全て同じである。そのため、半導体チップ毎に配線の接続を変えるなど、異なる回路構成にする必要はない。
(第3の実施形態)
図4は、本実施形態の構成を説明する図である。図4(a)は、本実施形態の構成を示す模式図である。この半導体ウェハは、テスト結果が入出力されない複数の識別端子603乃至606をさらに有する。識別端子603乃至604をVddレベルとGNDレベルとに組み合わせて固定することにより、半導体チップのテスト結果を出力する外部端子を切り替える。
図4(a)で示すように、半導体チップ601と半導体チップ602の識別端子603乃至606を半導体チップの識別端子として、スクライブ線上でVddレベルまたはGNDレベルに固定している。半導体チップ601は、識別端子603及び604を共にGNDレベルに固定する。半導体チップ602は、識別端子605をVddレベルに固定し、識別端子606をGNDレベルに固定する。テスト用マクロ607及びテスト用マクロ608は、識別端子の固定する状態の組み合わせによって、テスト結果を出力する端子を切り替える制御を行う。半導体チップ601は外部端子P1へテスト結果を出力し、半導体チップ602は外部端子P2へテスト結果を出力する。本実施形態は、第1の実施形態の半導体チップ303を半導体チップ601、半導体チップ304を半導体チップ602に置き換えたものであり、その他の構成は第1の実施形態と同様である。
図4(b)は、識別端子の状態とテスト結果を出力する外部端子との組み合わせの例を示す図である。結果出力端子とは外部端子のことである。1ショット内の各半導体チップの識別端子の状態をそれぞれ変えることで、各半導体チップの出力信号を衝突することなく読み出すことができる。
本実施形態では、スクライブ線上でチップ識別端子を固定する状態を変えるだけで、テスト結果の出力に使用する外部端子を切り替えている。そのため、半導体チップ毎に異なる作り込みを行う必要はなく、全て同じ半導体チップを使用することができる。また、識別端子は、ウェハを半導体チップに分離するとスクライブ線上でレベルを固定した状態から切り離される。したがって、通常の端子として使用されることが可能となる。
(第4の実施形態)
図5は、本実施形態の構成を示す模式図である。本実施形態は、半導体チップ701内に期待値を受け付ける期待値比較回路702を備える半導体ウェハである。期待値比較回路702は、期待値と半導体チップのテスト結果とを照合し、期待値とテスト結果が一致するか否かを判断して比較結果を記憶し、比較結果を出力する。本実施形態は、第1の実施形態の半導体チップ303を半導体チップ701に置き換えたものであり、その他の構成は第1の実施形態と同様である。
半導体チップ701は、第1の実施形態で示した半導体チップ303の構成に、期待値比較回路702を追加している。期待値比較回路702は、テスト装置から期待値を入力し、チップ内でテスト結果と期待値を比較する。
図5で示すように、本実施形態では、テスト装置から期待値を半導体チップ内に挿入し、その期待値とテスト結果を逐次比較する。比較した結果は半導体チップ内に保持させておき、テストの最後にテスト結果を出力させることで、チップの良/不良の判定を行う。
図6は、期待値比較回路702の構成例を示す。期待値比較回路702は、テスト結果と期待値を逐次比較し比較結果を保持させる。
期待値比較回路702は、テスト装置から入力する期待値とテスト結果がEXNOR(排他的論理和の否定)802の入力信号となっており、EXNOR802の出力信号は、ノイズフィルタ803を介してラッチ804のクロック805となっている。ノイズフィルタ803は、EXNOR802の両入力信号の位相差が原因で発生するノイズが、ラッチ804に伝搬するのを防ぐために挿入している。ラッチ804は、データ入力信号806をVddレベルに固定しているので、クロック805が入るまではGNDレベルを保持し、クロック805が1度でも入るとVddレベルを保持する。期待値とテスト結果が一致していればEXNOR802の出力はGNDレベルとなるので、ラッチ804はクロック805が入らずGNDレベルを保持する。期待値とテスト結果が不一致であれば、EXNOR802の出力はVddレベルとなるので、ラッチ804にクロック805が入りVddレベルが保持される。この回路を半導体チップ内に持たせるため、テスト結果を外部端子に出力させる必要がない。これにより、入力と出力を同時に行うSCANテストなども、容易に行うことができる。
(実施例)
図7は、本実施例で用いる半導体ウェハの構成を示す図である。図7は、4行から4列のマトリックス状に並んだ計16個のチップから成る。図7で示す本実施例の装置は、1チップのプロービングで4チップを同時にテストできるので、4チップをプロービングすると合計16チップを同時にテストすることが可能となる。
図7の半導体チップ901〜904は、図9のY方向に並ぶ半導体チップ201〜203に対応する。相互接続された半導体チップは、どの半導体チップをプロービングしても良いため、ここでは出来るだけ距離が近い4つの半導体チップ904〜907をプロービングしている。
また、図10は、比較例を示す半導体ウェハの構成図である。図10で示されるように、比較例も4行から4列のマトリックス状に並んだ計16個のチップから成る。
ここで、図7で示す実施例及び図10で示す比較例について、端子数及びテストタイムを比較する。各半導体チップの外部端子数はいずれも6つである(CSを除く)。また、各半導体チップ中の入出力端子数は4つである。また、出力データ数は10とする。
プローブカードの端子数とテストタイムの結果を表1に示す
Figure 2009038106
端子数については、表1で示されるように、本実施例のウェハで必要とされるプローブカードの端子数は24本である。一方、比較例のウェハで必要とされるプローブカードの端子数は28本である。したがって、実施例のウェハは比較例のウェハよりもプローブカードの端子数が4本少ない。この理由は、実施例のウェハはCS信号を必要しないためである。
また、テストタイムについて、比較例は、外部端子P1乃至P4すべてから同時にデータを出力できるので、1チップあたりでは、3回の出力で10のデータを出力させることができる。しかしながら、CS信号を用いてデータを出力する半導体チップを切り替えるため、CS信号を切り替える回数分テストタイムは倍増す。よって、全チップでは、12回の出力が必要となる。
一方、実施例のウェハの場合、1チップあたりでは1つの外部端子から出力させることができないので、10のデータを出力させるためには、各チップあたり10回の出力が必要となる。しかしながら、全チップから同時にデータを出力するため、全チップでも、10回の出力ですむ。
出力回数はテストタイムと比例関係にある。したがって、実施例の半導体ウェハでは、並列数によらずテストタイムは一定となるが、比較例においては、X方向の並列数が多くなればなるほど、テストタイムも多くなる(倍増する)といえる。
また、比較例はCS信号を切り替えてからデータを出力するまでのチップ内部動作を、CS信号を切り替える度に行わなければならない。したがって、その分のオーバーヘッドを考慮すると、本実施例の時短効果はさらに大きくなる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
第1の実施形態の構成を示す模式図である。図1(a)は、1つのテスト単位を示す図である。図1(b)は、図1(a)の一部を拡大した図である。 第1の実施形態の構成を示す模式図である。 第2の実施形態の構成を示す模式図である。 第3の実施形態の構成を説明する図である。図4(a)は、本実施形態の構成を示す模式図である。図4(b)は、本実施形態の識別端子と結果出力端子の組み合わせの例を示す図である。 第4の実施形態の構成を示す模式図である。 第4の実施形態の回路の例を示す図である。 実施例に係る半導体ウェハの構成を示す図である。 従来の半導体ウェハの構成を示す模式図である。図8(a)は、1つのテスト単位を示す図である。図8(b)は、図8(a)の一部を拡大した図である。 従来の半導体ウェハの構成を示す模式図である。 比較例に係る半導体ウェハの構成を示す図である。
符号の説明
301 ウェハ
302 テスト単位(1ショット)
303 半導体チップ
304 半導体チップ
305 半導体チップ
306 半導体チップ
307 プローブ端子
308 配線
309 配線
310 配線
311 配線
401 CPU
402 CPU
403 入出力回路群
404 入出力回路群
405-412 スリーステートバッファ回路
413-416 分岐内部配線
501 半導体チップ
502 半導体チップ
503 テスト用ROM
504 テスト用ROM
505 CPU
506 CPU
601 半導体チップ
602 半導体チップ
603 識別端子
604 識別端子
605 識別端子
606 識別端子
607 テスト用マクロ
608 テスト用マクロ
701 半導体チップ
702 期待値比較回路
802 EXNOR
803 ノイズフィルタ
804 ラッチ
805 クロック
806 データ入力信号
901-907 半導体チップ
P1-P4 外部端子

Claims (8)

  1. 複数の半導体チップが並列に配置して形成された半導体ウェハであって、
    第1の外部端子と第2の外部端子とを各々備える少なくとも第1及び第2の半導体チップと、
    前記第1の半導体チップに備えられる前記第1の外部端子と、前記第2の半導体チップに備えられる前記第1の外部端子とを接続している第1の配線と、
    前記第1の半導体チップに備えられる前記第2の外部端子と、前記第2の半導体チップに備えられる前記第2の外部端子とを接続している第2の配線と、
    を有し、
    前記第1の半導体チップに前記第1の外部端子から前記第1の半導体チップのテスト結果を出力させると同時に、
    前記第2の半導体チップに前記第2の外部端子から前記第2の半導体チップのテスト結果を出力させることを特徴とする半導体ウェハ。
  2. 請求項1記載の半導体ウェハにおいて、
    前記半導体チップは、第1及び第2の方向に沿って並列に配置されていることを特徴とする半導体ウェハ。
  3. 請求項1または2に記載の半導体ウェハにおいて、
    前記第1の半導体チップは、前記第1の外部端子及び前記第2の外部端子を含む複数の外部端子を備え、前記複数の外部端子のうち、前記第1の外部端子からのみ前記第1の半導体チップのテスト結果を出力させ、他の外部端子からは前記第1の半導体チップのテスト結果を出力させず、
    前記第2の半導体チップは、前記第1の外部端子及び前記第2の外部端子を含む複数の外部端子を備え、前記複数の外部端子のうち、前記第2の外部端子からのみ前記第2の半導体チップのテスト結果を出力させ、他の外部端子からは前記第2の半導体チップのテスト結果を出力させないことを特徴とする半導体ウェハ。
  4. 請求項1乃至3いずれかに記載の半導体ウェハにおいて、
    前記第1の半導体チップに備えられ、前記第1の半導体チップのテスト結果を出力する第1の論理回路と、
    前記第2の半導体チップに備えられ、前記第2の半導体チップのテスト結果を出力する第2の論理回路と、
    をさらに有し、
    前記第1の半導体チップの前記第1の外部端子に前記第1の半導体チップのテスト結果を出力させるとともに、前記第2の半導体チップの前記第2の外部端子に前記第2の半導体チップのテスト結果を出力させるとき、
    前記第1の半導体チップの前記第2の外部端子と前記第1の論理回路とは電気的に遮断され、
    前記第2の半導体チップの前記第1の外部端子と前記第2の論理回路とは電気的に遮断されることを特徴とする半導体ウェハ。
  5. 請求項4記載の半導体ウェハにおいて、
    前記第1の論理回路に接続され、前記第1の外部端子と前記第2の外部端子とを並列に接続させる分岐内部配線と、
    前記分岐内部配線上に設けられ、前記第1の外部端子と接続されている第1のスリーステートバッファ回路と、
    前記分岐内部配線上に設けられ、前記第2の外部端子と接続されている第2のスリーステートバッファ回路と、
    をさらに有し、
    前記第1のスリーステートバッファ回路に前記第1の論理回路から送出される出力許可信号を接続して、前記第1の外部端子と前記第1の論理回路とを電気的に接続し、
    前記第2のスリーステートバッファ回路は接地電位に固定して、前記第2の外部端子と前記第1の論理回路とを電気的に接続させないことを特徴とする半導体ウェハ。
  6. 請求項1乃至4いずれかに記載の半導体ウェハにおいて、
    各半導体チップは、前記半導体チップのテスト結果が入出力されない複数の識別端子をさらに備え、
    前記識別端子を電源電圧側と接地電位側とに組み合わせて固定することにより、前記半導体チップのテスト結果を出力する前記外部端子を切り替えることを特徴とする半導体ウェハ。
  7. 請求項1乃至5いずれかに記載の半導体ウェハにおいて、
    前記半導体チップ内に期待値を受け付ける期待値比較部を備え、
    前記期待値比較部は、前記期待値と前記半導体チップのテスト結果とを照合し、前記期待値と前記半導体チップのテスト結果が一致するか否かを判断して比較結果を記憶し、前記比較結果を出力することを特徴とする半導体ウェハ。
  8. 請求項1乃至7いずれかに記載の半導体ウェハをテストする半導体ウェハのテスト方法であって、
    前記複数の半導体チップに同時に前記半導体チップのテスト結果を出力させることを特徴とする半導体ウェハのテスト方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114843250A (zh) * 2022-07-06 2022-08-02 之江实验室 一种晶圆级集成系统的测试结构及测试方法

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