JP2009037713A - ディスク装置における調整実施方法、及びこれを用いたディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
本発明は、ディスク装置において、適切な契機で各種調整を実施することを可能にする調整実施契機決定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
温度と併せて、光ディスクへの記録データ量または記録時間、または光ディスクからの再生データ量または再生時間を監視し、各種調整の実施を判断する。温度センサーを通じて得られる温度に変化が見られない場合であっても、記録または再生したデータ量が所定量以上となった場合に各種調整が実施される。また、記録/再生データ量が所定量に達していない場合であっても、所定の温度変化量が検出されれば各種調整が実施される。
【選択図】 図1
本発明は、ディスク装置において、適切な契機で各種調整を実施することを可能にする調整実施契機決定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
温度と併せて、光ディスクへの記録データ量または記録時間、または光ディスクからの再生データ量または再生時間を監視し、各種調整の実施を判断する。温度センサーを通じて得られる温度に変化が見られない場合であっても、記録または再生したデータ量が所定量以上となった場合に各種調整が実施される。また、記録/再生データ量が所定量に達していない場合であっても、所定の温度変化量が検出されれば各種調整が実施される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ディスク装置における調整実施方法に関する。
ディスク装置おいて温度を監視し、温度変化量に応じて各種調整を実施することが考案されている。特許文献1にはその一例が記載されている。
本発明は、ディスク装置において、適切な契機で各種調整を実施することを可能にする調整実施契機決定方法を提供することを課題とする。
ディスク装置では、安定に記録及び再生を行なえるよう各種調整が実施される。例えば、光ディスク装置においては、レーザービームをディスクに適切に集光させるためのフォーカス調整、レーザービームがディスクに対して適切な角度で照射されるようにする対物レンズのチルト調整、ディスクに品質良くデータを記録するためのレーザーパワー調整、などが実施される。調整を実施することで、良好な状態で記録及び再生が実施されるようになるが、重要なことは、適切な契機で調整を実施することである。
各種調整の実施契機を決定するやり方として、温度に基づく方法が挙げられる。ディスク装置に搭載さる各種部品やディスクは、温度によって特性が変わる。これの特性を踏まえ、所定の温度変化量を検出した時に各種調整を実施するというものである。この時、ディスク装置において、特に温度に対して敏感に特性が変化する部品の近傍の温度を監視することが一般的である。例えば、光ディスク装置においては、光ピックアップ内のレーザーの近傍に温度センサーが設置され、レーザー近傍の温度が監視される。
上記のように、温度に基づき各種調整を実施することは有効ではある。が、当然のことながら、温度が一定の場合は、温度変化量が検出されないため、調整が実施されることはない。それ故、この方法には、以下に述べる問題点がある。
部品の配置の関係などから温度監視対象物から若干離れた位置に温度センサーを設置せざるを得ないことが通常である。そのため、温度センサーを通じて得られる温度は、ほぼ温度監視対象物の温度となるが、厳密には温度監視対象物そのものの温度とはならない。ディスク装置において記録や再生を行なうと、各種部品が動作することで少なからず熱が発生する。また、ディスク装置内の温度は、必ずしも均一とはならない。そのため、温度センサーを通じては温度変化量が無い、即ち部品の特性変化が無いように見えても、実際には部品の特性変化が生じ、記録及び再生を行なう状態が適正でなくなる場合がある。
上記目的は、特許請求の範囲に記載の発明により達成される。
ディスク装置において、適切な契機で各種調整を実施することができるようになり、良好な状態で記録処理及び再生処理を行なえるようになる。
上記課題を解消するために、本発明は、温度の監視と併せて、記録または再生したデータ量(以下、記録/再生データ量と呼ぶ)を監視し、データ量によっても各種調整の実施契機を管理する方法である。本発明によれば、温度センサーを通じて得られる温度に変化が見られない場合であっても、記録または再生したデータ量が所定量以上となった場合に各種調整が実施される。また、記録/再生データ量が所定量に達していない場合であっても、所定の温度変化量が検出されれば各種調整が実施される。実際に調整を実施した場合は、再び温度と記録及び再生したデータの量を監視し、調整実施以後に所定の温度変化量が生じたか、または、調整実施以後に所定データの記録または再生を行なった時に再び各種調整を実施する。このような動作を繰り返すことで常に良好な状態で記録及び再生を行なうことが出来る。
また、データの記録または再生を行なうと時間が経過するので、本発明では、記録/再生データ量に代わりに、記録または再生をおこなった時間(以下、記録/再生時間と呼ぶ)を温度と併せて監視し、所定の温度変化量を検出したか、または所定時間以上の記録または再生を行なった場合に各種調整を実施する。
なお、ディスク装置において実施される各種調整は、データの記録及び再生を適正な状態で行なうことを目的としたものであるので、記録または再生の動作と同期して実施することが重要である。本発明は、温度変化量と記録/再生データ量、または、温度変化量と記録/再生時間、これらの確認を実際にデータの記録または再生を行なう場合に実施するようにする。
ディスクに記録されるデータは、所定量ごとに区切られ、区切られた単位でエラー訂正符号が付加される。エラー訂正符号が付加された一区切りのデータをECCブロックと呼び、このECCブロックは、ディスクへのデータ記録や、ディスクからのデータ再生の基本単位となる。本発明は、このECCブロックを記録または再生を行なう直前に、温度変化量と記録/再生データ量、または記録/再生時間を確認し、確認した全てに、または何れかに所定の変化が認められた場合に各種調整の実施するようにする。
なお、ディスク装置の適用分野によっては、調整の実施が必要であると判断された場合に、直ちに調整を実施することが許されない場合がある。例えば、映像や音声をリアルタイムに記録するビデオホストなどに適用されるディスク装置においてである。このようなリアルタイムシステムでは、調整を実施する都合でディスク装置における記録または再生を中断すると、リアルタイム性が損なわれてしまう。そこで、本発明では、このようなシステムにおいては、調整を実施が許される機会を利用して温度変化量と記録/再生データ量、または温度変化量と記録/再生時間を確認し、確認した全てに、または何れかに所定の変化が認められた場合に各種調整の実施するようにする。
ただし、記録中または再生中に実施可能な調整については、記録または再生を停止する必要がないので、リアルタイムシステムにおいても、温度変化量と記録/再生データ量、または記録/再生時間を確認した時に、確認した全てに、または何れかに所定量の変化が認められれば、即座に調整の実施してもよい。
上記本発明は、例えば、図1に示す光ディスク装置において実施することができる。
図1に示す光ディスク装置は、101をもって示すディスク、102をもって示すスピンドルモータ、103をもって示す光ピックアップ、104をもって示すアナログ信号処理手段、105をもって示すデジタル信号処理手段、106をもって示すバッファメモリ、107をもって示すホストインタフェース、108をもって示すコースモータ、109をもって示すサーボ手段、110をもって示す制御手段、以上によって構成される。
本発明における温度変化量と、記録/再生データ量は、制御手段110において監視される。
温度変化量は、温度センサーを通じて得られるが、図1の光ピックアップ103に温度センサーを設置しておけば、温度センサーの出力がアナログ信号処理手段104を経て制御手段110に伝わり、制御手段110における温度監視が実現される。
記録/再生データ量は、実際に光ディスク101に記録したデータ量、または光ディスク101から再生したデータ量と置くことができる。記録及び再生を行なう際のデータ量は、制御手段110が管理し、実際の記録・再生処理についても、記録・再生処理に必要な部位を制御手段110が制御することで達成される。
図1の光ディスク装置において光ディスク101へのデータの記録を行なう場合は、ホストインタフェース107を通じて光ディスク装置のホスト装置からデータが送られてくる。このデータは、デジタル信号処理手段105を介してバッファメモリ106に一時的に蓄積される。バッファメモリ106に蓄積されるデータは、制御手段110によって監視され、蓄積されるデータが所定量に到達すると制御手段110の制御の下、デジタル信号処理手段105に送られる。デジタル信号処理手段105では、バッファメモリ106から受け取ったデータに変調処理を施すなどした上で、そのデータを光ピックアップ103に送る。データを受け取った光ピックアップ103では、データに基づいてレーザーが駆動され、記録用レーザービームが光ディスク101に照射されるようになる。
これと同時に制御手段110は、サーボ手段109を通じてスピンドルモータ102、コースモータ108、及び光ピックアップ103を制御し、光ディスク101を所定の回転数で回転させ、光ピックアップ103から発せられるレーザービームが光ディスク101のデータを記録すべき位置に集光されるようになる。
以上に述べた制御手段110の制御によって光ディスク101へのデータの記録が達成されるが、光ディスク101に1ECCブロックのデータが記録される毎に、デジタル信号処理手段105から制御手段110に対して報告がなされる。制御手段110では、この報告によって、光ディスク101に記録されるデータ量の監視が達成される。
図1の光ディスク装置において光ディスク101からデータの再生を行なう場合は、ホスト装置の要求する光ディスク101の読み出し位置が、ホストインタフェース107を通じて制御手段110に知らされる。この知らせを受けた制御手段110は、サーボ手段109を通じてスピンドルモータ102、コースモータ108、及び光ピックアップ103を制御し、光ディスク101を所定の回転数で回転させ、光ピックアップ103から発せられるレーザービームが、光ディスク101からデータを再生すべき位置に集光されるようになる。
光ディスク101に照射されたレーザービームの反射光は、光ピックアップ103において電気信号に変換され、その電気信号はアナログ信号処理手段104において信号振幅の調整などの処理が施された上で、デジタル信号処理手段105に送られる。
デジタル信号処理手段105では、送られてきた信号からデータが復元され、復元されたデータは一時的にバッファメモリ106に蓄積される。バッファメモリ106に蓄積されたデータは、制御手段110によって監視され、データ量が所定量に達すると、制御手段110は、デジタル信号処理手段105に対してバッファメモリ106に蓄積されたデータを、ホストインタフェース107を通じてホスト装置に送るよう指示する。
以上に述べた制御手段110の制御によって光ディスク101からのデータの再生が達成されるが、光ディスク101から1ECCブロックのデータが記録される毎に、デジタル信号処理手段105から制御手段110に対して報告がなされる。制御手段110では、この報告によって、光ディスク101から再生されるデータ量の監視が達成される。
記録処理または再生処理において、制御手段110が監視する記録/再生データ量が所定量に到達すると、制御手段110は調整の種類に応じて動作させる必要のある部位を制御し、調整を実施する。なお、調整を実施するにあたり記録処理または再生処理を中断する必要がある場合は、制御手段110は、記録処理または再生処理に関係する部位を制御し、記録処理または再生処理を停止した上で必要となる調整を実施することとなる。記録処理、及び、再生処理の停止は、ECCブロックを単位とする境界で実施するとよい。
本例では、記録/再生データ量を用いて各種調整の実施を判断することを述べたが、制御手段110は、記録処理、及び再生処理を統括しているので、制御手段110に内蔵されるタイマーを用いて記録及び再生に要する時間をECCブロックを単位とする記録処理または再生処理を実行する毎に計測し、この計測した記録/再生時間によって各種調整の実施を判断してもよい。
以上に述べたように、本発明をディスク装置に適用すれば、各種調整処理を適切に実施できるようになり、常に良好な状態の下、記録及び再生を実施できるようになる。また、温度センサーが破損して、温度センサーから常に同じ温度が得られるようになってしまった場合においても、本発明は、記録/再生データ量、または記録/再生時間に応じて各種調整が実施される。従って、より信頼性の高いディスク装置を実現することができる。
101… ディスク、 102… スピンドルモータ、
103… 光ピックアップ、 104… アナログ信号処理手段、
105… デジタル信号処理手段、 106… バッファメモリ、
107… ホストインタフェース、 108… コースモータ、
109… サーボ手段、 110… 制御手段、
103… 光ピックアップ、 104… アナログ信号処理手段、
105… デジタル信号処理手段、 106… バッファメモリ、
107… ホストインタフェース、 108… コースモータ、
109… サーボ手段、 110… 制御手段、
Claims (8)
- ディスク装置において実施される各種調整の実施契機の決定方法であって、
温度と、ディスクに記録されるデータ、またはディスクから再生されたデータ量とを監視し、
何れかに所定量の変化があった場合に調整の実施を決定する
ことを特徴とする調整実施方法。 - ディスク装置において実施される各種調整の実施契機の決定方法であって、
温度と、データ記録処理時間、またはデータ再生処理時間とを監視し、
何れかに所定量の変化があった場合に調整の実施を決定する
ことを特徴とする調整実施方法。 - 請求項1に記載の調整実施方法であって、
ECCブロックを単位とする記録処理、またはECCブロックを単位とする再生処理の実行毎に、
温度と、ディスクに記録されるデータ、またはディスクから再生されたデータ量とを監視することを特徴とする調整実施方法。 - 請求項2に記載の調整実施方法であって、
ECCブロックを単位とする記録処理、またはECCブロックを単位とする再生処理の実行毎に、
温度と、記録処理時間、または再生処理時間を監視する
ことを特徴とする調整実施方法。 - 装置内部の温度を測定する温度センサーを備えたディスク装置であって、
温度と、ディスクに記録されるデータ、またはディスクから再生されたデータ量とを監視し、
何れかに所定量の変化があった場合に調整の実施を決定する制御手段を有する
ことを特徴とするディスク装置。 - 装置内部の温度を測定する温度センサーを備えたディスク装置であって、
温度と、記録処理時間、または再生処理時間とを監視し、
何れかに所定量の変化があった場合に調整の実施を決定する制御手段を有する
ことを特徴とするディスク装置。 - 請求項5に記載のディスク装置であって、
前記制御手段は、ECCブロックを単位とする記録処理、またはECCブロックを単位とする再生処理の実行毎に、
温度と、ディスクに記録されデータ、またはディスクから再生されたデータ量とを監視することを特徴とするディスク装置。 - 請求項6に記載のディスク装置であって、
前記制御手段は、ECCブロックを単位とする記録処理、またはECCブロックを単位とする再生処理の実行毎に、
温度と、記録処理時間、または再生処理時間を監視する
ことを特徴とするディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007203763A JP2009037713A (ja) | 2007-08-06 | 2007-08-06 | ディスク装置における調整実施方法、及びこれを用いたディスク装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2405428A4 (en) * | 2009-03-02 | 2015-07-15 | Sony Computer Entertainment Inc | OPTICAL PANEL DEVICE, CONTROL PROCESS, PROGRAM AND INFORMATION RECORDING MEDIUM |
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2007
- 2007-08-06 JP JP2007203763A patent/JP2009037713A/ja active Pending
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