JP2009035455A - 半導体単結晶の製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】半導体単結晶製造装置1に、排気ライン20、30、圧力調整弁21、開放弁31を設置する。コントローラ40は、圧力検出手段50の検出値Pに基づいて、半導体単結晶が所望する低抵抗値になるように、圧力調整弁21を制御する。圧力検出手段50で検出された炉内圧力Pが異常値P2に達した場合に、開放弁31が開放されるように、開放弁31を制御する。
【選択図】図2
Description
近年、ディスクリート半導体デバイスなどに使用されるシリコンウェーハ、つまりN型の電気的特性を有し、揮発性のドーパントが高濃度に添加された低抵抗のシリコンウェーハを、歩留まりよく製造したいとの要請がある。
特許文献1には、化合物半導体単結晶を液体封止引上げ法(LEC法)により引上げ成長させるに際して、炉内圧を調整することにより、結晶中の炭素濃度を制御するという発明が記載されている。
CZ炉2内の圧力が異常に上昇すると、CZ炉2内の高圧のガスが外部へ流出するおそれがある。そこで、これを防止するために CZ炉2内に入る不活性ガスの供給を止める措置をとることが考えられる。
仮に、CZ炉2内の圧力が亜真空領域の上限93.3kPaを超える異常圧まで上昇した状態で、CZ炉2内へのアルゴンガスの供給を止めたとすると、CZ炉2内の残存容量から炉内に閉じ込められた不活性ガスが熱せられる。このときCZ炉2内には、ガスの流れが無いためにガスによる熱交換が行われず、通常であれば温度上昇しない部分まで、閉じ込められた不活性ガスによって温度上昇してしまう。こうした炉内各部の温度上昇により炉体のOリングなどの各種シールが破損するおそれがある。このため炉体のシール性が良くない部分から炉体内に外気が入り込み、炉内の圧力を上昇させる。これにより逆に炉内から外部にガスが流出することになる。
この炉外に流出したガスは高温であるため、作業者を火傷させるおそれがある。またガス中に含まれる化合物アモルファスは、毒性のあるドーパント、つまり砒素As、アンチモンSbなどを含んでいるため、作業者の健康を損ねるおそれがある。さらには、化合物アモルファスの炉外への流出により、クリーンルームが汚染され、製品の品質の低下や製造歩留まりの低下を引き起こすことになりかねない。
炉内に不活性ガスを供給し、炉内のガスを排気口から排気ラインを介して、排気しつつ、炉内でドーパントが添加された半導体単結晶を製造する半導体単結晶の製造装置において、
炉内で、揮発性のドーパントが高濃度に添加された低抵抗の半導体単結晶を製造するに際して、
それぞれ独立して並列に設けられ、排気口に連通し、炉内のガスを排気する高炉内圧排気ラインおよび緊急用排気ラインと、
高炉内圧排気ラインに設けられ、揮発性のドーパントの蒸発を抑制して半導体単結晶のドーパント濃度を高濃度にするための亜真空領域に対応する圧力範囲で炉内の圧力を調整する圧力調整弁と、
緊急用排気ラインに設けられた開放弁と、
炉内の圧力を検出する圧力検出手段と、
圧力検出手段の検出値に基づいて、半導体単結晶が所望する低抵抗値になるように、圧力調整弁を制御する第1の制御手段と、
圧力検出手段で検出された炉内圧力が異常値に達した場合に、開放弁が開放されるように、開放弁を制御する第2の制御手段と
が備えられていること
を特徴とする。
炉内に不活性ガスを供給し、炉内のガスを排気口から排気ラインを介して、排気しつつ、炉内でドーパントが添加された半導体単結晶を製造する半導体単結晶の製造装置において、
炉内で、揮発性のドーパントが高濃度に添加された低抵抗の半導体単結晶と、該低抵抗品よりも高抵抗の半導体単結晶とを製造する装置であって、
それぞれ独立して並列に設けられ、排気口に連通し、炉内のガスを排気する高炉内圧排気ラインおよび通常排気ラインと、
通常炉内排気ラインに設けられ、高真空の範囲で炉内の圧力を調整する通常圧力調整弁と、
高炉内圧排気ラインに設けられ、通常圧力調整弁よりも口径サイズが小さく設定され、低真空の範囲で炉内の圧力を調整する高炉内圧用圧力調整弁と、
低抵抗の半導体単結晶を製造する際には、高炉内圧用圧力調整弁を制御し、高抵抗の半導体単結晶を製造する際には、通常圧力調整弁を制御する制御手段と
が備えられていること
を特徴とする。
炉内に不活性ガスを供給し、炉内のガスを排気口から排気ラインを介して、排気しつつ、炉内でドーパントが添加された半導体単結晶を製造する半導体単結晶の製造装置において、
炉内で、揮発性のドーパントが高濃度に添加された低抵抗の半導体単結晶と、該低抵抗品よりも高抵抗の半導体単結晶とを製造する装置であって、
それぞれ独立して並列に設けられ、排気口に連通し、炉内のガスを排気する高炉内圧排気ラインおよび通常排気ライン並びに緊急用排気ラインと、
通常炉内排気ラインに設けられ、高真空の範囲で炉内の圧力を調整する通常圧力調整弁と、
高炉内圧排気ラインに設けられ、通常圧力調整弁よりも口径サイズが小さく設定され、低真空の範囲で炉内の圧力を調整する高炉内圧用圧力調整弁と、
緊急用排気ラインに設けられた開放弁と、
炉内の圧力を検出する圧力検出手段と、
低抵抗の半導体単結晶を製造する際には、高炉内圧用圧力調整弁を制御し、高抵抗の半導体単結晶を製造する際には、通常圧力調整弁を制御する第1の制御手段と、
圧力検出手段で検出された炉内の圧力が異常値に達した場合に、開放弁が開放されるように、開放弁を制御する第2の制御手段と
が備えられていること
を特徴とする。
図2は、実施例のシリコン単結晶製造装置1の構成を示す。この実施例装置1は、揮発性でN型の高濃度、低抵抗のシリコンウェーハ(高炉内圧品)および高炉内圧品よりも低濃度、高抵抗のシリコンウェーハ(通常炉内圧品)を製造するための装置である。シリコン単結晶製造装置1は、クリーンルームに設置されている。
上記(1)式中のCは、圧力調整弁11または21のコンダクタンスであり、抵抗の逆数である。コンダクタンスCは、圧力調整弁11または21内の流路の形状と開口面積Aとによって基本的には決定される。ここで流路の形状は、ほぼ固定されていることから、開口面積Aを変化させて、圧力調整弁11または21のコンダクタンスCを変化させることが一般的である。また上記(1)式から明らかなように、圧力調整弁11または21のコンダクタンスCを調整することで、圧力調整弁11または21の上流側圧力(CZ炉2内圧力)Pを制御することができる。
図5は、図2と対比すると、高炉内圧排気ライン20以外の他の通常排気ライン10、緊急用排気ライン30が省略された構成であり、CZ炉2から真空ポンプ8に連通する排気ラインとして、高炉内圧排気ライン20のみが設けられた構成である。
図6は、図2と対比すると、高炉内圧排気ライン20、緊急用排気ライン30以外の他の通常排気ライン10が省略された構成であり、CZ炉2から真空ポンプ8に連通する排気ラインとして、高炉内圧排気ライン20、緊急用排気ライン30のみが設けられた構成である。
図7は、図2と対比すると、高炉内圧排気ライン20、通常排気ライン10以外の他の緊急用排気ライン30が省略された構成であり、CZ炉2から真空ポンプ8に連通する排気ラインとして、高炉内圧排気ライン20、通常排気ライン10のみが設けられた構成である。
上述の説明では、真空領域を、2つの領域に区分し、それに応じて、高炉内圧排気ライン20、通常排気ライン10という2本の排気ラインおよびこれら排気ライン20、10に対応する2つの圧力調整弁21、11を設けて、それら排気ラインを流れる圧力を調整する実施を想定したが、本発明は、2つの真空領域、2本の排気ライン20、10、2つの圧力調整弁21、11に限定されるわけではない。亜真空領域における圧力を制御できる排気ライン、圧力調整弁を設けていさえすれば、真空領域を、3つ以上の領域に区分し、それに応じて、3本以上の排気ライン、およびこれら排気ラインに対応する3つ以上の圧力調整弁を設けて、それら排気ラインを流れる圧力を調整する実施も可能である。
Claims (3)
- 炉内に不活性ガスを供給し、炉内のガスを排気口から排気ラインを介して、排気しつつ、炉内でドーパントが添加された半導体単結晶を製造する半導体単結晶の製造装置において、
炉内で、揮発性のドーパントが高濃度に添加された低抵抗の半導体単結晶を製造するに際して、
それぞれ独立して並列に設けられ、排気口に連通し炉内のガスを排気する高炉内圧排気ラインおよび緊急用排気ラインと、
高炉内圧排気ラインに設けられ、揮発性のドーパントの蒸発を抑制して半導体単結晶のドーパント濃度を高濃度にするための亜真空領域に対応する圧力範囲で炉内の圧力を調整する圧力調整弁と、
緊急用排気ラインに設けられた開放弁と、
炉内の圧力を検出する圧力検出手段と、
圧力検出手段の検出値に基づいて、半導体単結晶が所望する低抵抗値になるように、圧力調整弁を制御する第1の制御手段と、
圧力検出手段で検出された炉内圧力が異常値に達した場合に、開放弁が開放されるように、開放弁を制御する第2の制御手段と
が備えられていること
を特徴とする半導体単結晶の製造装置。 - 炉内に不活性ガスを供給し、炉内のガスを排気口から排気ラインを介して、排気しつつ、炉内でドーパントが添加された半導体単結晶を製造する半導体単結晶の製造装置において、
炉内で、揮発性のドーパントが高濃度に添加された低抵抗の半導体単結晶と、該低抵抗品よりも高抵抗の半導体単結晶とを製造する装置であって、
それぞれ独立して並列に設けられ、排気口に連通し、炉内のガスを排気する高炉内圧排気ラインおよび通常排気ラインと、
通常炉内排気ラインに設けられ、高真空の範囲で炉内の圧力を調整する通常圧力調整弁と、
高炉内圧排気ラインに設けられ、通常圧力調整弁よりも口径サイズが小さく設定され、低真空の範囲で炉内の圧力を調整する高炉内圧用圧力調整弁と、
低抵抗の半導体単結晶を製造する際には、高炉内圧用圧力調整弁を制御し、高抵抗の半導体単結晶を製造する際には、通常圧力調整弁を制御する制御手段と
が備えられていること
を特徴とする半導体単結晶の製造装置。 - 炉内に不活性ガスを供給し、炉内のガスを排気口から排気ラインを介して、排気しつつ、炉内でドーパントが添加された半導体単結晶を製造する半導体単結晶の製造装置において、
炉内で、揮発性のドーパントが高濃度に添加された低抵抗の半導体単結晶と、該低抵抗品よりも高抵抗の半導体単結晶とを製造する装置であって、
それぞれ独立して並列に設けられ、排気口に連通し、炉内のガスを排気する高炉内圧排気ラインおよび通常排気ライン並びに緊急用排気ラインと、
通常炉内排気ラインに設けられ、高真空の範囲で炉内の圧力を調整する通常圧力調整弁と、
高炉内圧排気ラインに設けられ、通常圧力調整弁よりも口径サイズが小さく設定され、低真空の範囲で炉内の圧力を調整する高炉内圧用圧力調整弁と、
緊急用排気ラインに設けられた開放弁と、
炉内の圧力を検出する圧力検出手段と、
低抵抗の半導体単結晶を製造する際には、高炉内圧用圧力調整弁を制御し、高抵抗の半導体単結晶を製造する際には、通常圧力調整弁を制御する第1の制御手段と、
圧力検出手段で検出された炉内の圧力が異常値に達した場合に、開放弁が開放されるように、開放弁を制御する第2の制御手段と
が備えられていること
を特徴とする半導体単結晶の製造装置。
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