JP2009032428A - 照明装置 - Google Patents

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Hidenori Oi
秀典 大井
Yukinobu Sako
行信 佐子
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Abstract

【課題】簡単に携帯用照明装置を据え置き型照明装置に形態変化させることができるとともに、集光と散光を効率良く行うことができる照明装置を提供する。
【解決手段】携帯用照明装置の本体ケースに着脱自在に取り付けられる前ベースが備えられており、豆球のある部分に前ベースを取り付けることにより、照明装置を携帯型として用い、豆球がある部分と反対側に前ベースを取り付けることにより、照明装置を据え置き型として用いることができるものである。とくに据え置き型として用いる場合には、散光状態を良好にするために、豆球にカバーをかぶせることが好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明装置に関するものであり、とくに携帯型と据え置き型との両方の機能を備える照明装置に関するものである。
従来のこの種の照明装置は主に携帯用として用いられおり、その構造は、例えば特許文献1に開示されているように、スイッチを設けた筒状の本体と、本体の前端部に着脱自在に装着され本体の前端外方に位置する豆球と、本体内に収納された電池、と本体の後端部に着脱自在に取り付けられたキャップと、豆球を被包すべく本体の前端部に着脱自在に取り付けられ、前端が閉塞された筒状の透明なランプカバーとランプカバーの筒部及び本体の前端部外周面にスライド自在に嵌合され、ランプカバーの筒部を露出・遮断する不透明なカバー体で構成されるものが知られている。遠くや室内等を局所的に照らす場合は、カバー体を豆球側にスライドさせてランプカバーの筒部を遮断し、光を収束する。また、周囲全体を照らしたい場合は、豆球が上部に来るように地面に立て、カバー体を本体側へスライドさせランプカバーの筒部を露出状態にすることで豆球からの光を前方向に照射する。
以上のような構成のため、周囲全体を照射する場合、豆球から出た光は本体前端部に遮られ、本体を立てた周囲は本体の影となり、暗くなってしまう。また豆球から出る光を直接見ることになり、まぶしく使いづらい光となってしまう。
実開平6−5001号公報
そこで、本発明は上記従来の課題にかんがみて、携帯型として前方の比較的狭い領域を照らす集光照明もできるとともに、災害時等には据え置き型として置いたまま比較的広い範囲を照らすことができかつ照明装置を置いたる下部も暗くならない構造を提供するものである。すなわち、近年防災グッズに関心が高まる中、携帯型の照明装置は重要なアイテムであるが、災害時には携帯機能とともに部屋全体を散光照明する機能も必要であり、1台で集散光照明にも使え、携帯型と据え置き型の両方の機能を有する照明装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明に係る照明装置は電池を収納する電池収納部を設け、上方にスイッチを取り付けてなる円筒状の本体ケースと、前記本体ケースの一方側に、電池と豆球とが電気的に接続される導通片を設け、豆球を機械的に本体ケースに固定する端子板と着脱自在にとりつけられた反射鏡とレンズを保持してなる前ベースと着脱自在に取り付けられ豆球の光を拡散させる豆球カバーにて構成した。
さらに前ベースが取り付けられた側の本体ケースの直径と前ベースがない側の本体ケースの直径が等しい構成とした。
以上のような構成において、遠くや室内等を局所的に照らす場合は、反射鏡とレンズを保持してなる前ベースを本体ケースに取り付けることで光を集光させより明るく照射が可能となる。
また、周囲全体を照らしたい場合は、反射鏡とレンズを保持してなる前ベースを本体ケースから取り外し、豆球キャップを装着することにより、照明装置下部含めて全体を照明可能である。
図4の(a)は豆球キャップがない状態での光の照射範囲を示した図で、本体ケースの陰により、照明装置下部は暗くなってしまう。
一方図4の(b)は豆球カバーを取り付けた状態の照射図であり、豆球から出た光は、豆球カバーにより透過、反射され、照明装置下部も含めて周囲全体を明るくすることができる。
また、豆球キャップを装着することにより、豆球の光が直接目に入ることがなく、まぶしくない趣のある光にできる。
以下、本発明の実施の形態について図1〜3の図面を参照しつつ詳細に説明する。図1(A)は本発明の照明装置の前ベースを取り付けた状態の実施の形態を示す外観面図で、(B)は前ベースを外した状態の同照明装置の外観面図、(C)はポリプロピレン樹脂製の豆球カバーを取り付けた状態の同照明装置の外観面図である。なお以下の説明で(A)の面図でもって左方向を前部、右方向を後部と表現する。本体ケース1は、前ベース2をねじ嵌合にて着脱自在に装着されている。スイッチ操作ボタン3は本体ケース1の上部にスライド自在に装着されている。本体ケース1の後方には、電池の入れ出しを行なうための電池カバー4がねじ嵌合にて着脱自在に装着されている。
図1の(B)のように前ベース2を外した上体でも豆球5は本体ケース1に装着された状態にあり、スイッチ操作ボタン3を操作することで、豆球を点灯させることができる。
次に図2の本体部及び前ベースの断面図にて詳細を説明する。図3は前ベース2を回転させ本体ケース1より外した時の断面図で、透明のレンズ7と放物面とした樹脂製の反射鏡8を圧入にて保持している。反射鏡の中心部には豆球5が通過できる筒8aを形成している。電池9は直列に2個を本体ケース1の電池収納部1eに収納されている。
次に豆球と電池とを電気的に接続する導通片である豆球導通片11、陽極導通片12と、豆球5と、端子板10の関係について図2にて説明する。豆球5の外側面となっている口金5aが電極となり、豆球導通片11によって接触し、陰極導通片13とスイッチ3によって電気的に導通される。
また陰極導通片13と電池9の電池陰極部9aとの接続は、電池カバー4に装着された陰極バネ15と本体ケース1下部に装着された陰極リング14によって行なわれる。電極リング14が本体ケース1下部にリング状に取り付けられることで、回転する電池カバー4並びに陰極バネ15に接続可能となっている。
また、電池陽極部9bと豆球ハンダ部5bの接続は陽極導通片12で行なわれる。陽極導通片12と豆球導通片11を端子板10で保持し、豆球5を保持する。
図1の(c)は豆球カバー6を図1の(B)の状態の本発明装置に装着した状態である。さらに、図1の(D)は図1の(C)の状態から電池カバー4に取り外した前ベース2をはめ込んだ状態である。
図2の(C)は図1の(D)の断面図を示しており、前ベース凹部2aに電池カバー4
に安定して装着できる関係寸法になっている。
図3は本体ケース1に豆球カバー6を装着した時の断面図であり、豆球5から発せられる光の導光線を示したものである。豆球カバー6は光を透過及び反射する材料でできており、図の豆球カバー上方面6a及び、豆球カバー側方面6b及び、豆球カバー後方反射面6cにより構成される。
なお、本体ケースには豆球カバーの収納スペースが設けられていることが好ましい。また、豆球カバーはゴム等の軟体材料でできていることが好ましい。
本発明は、照明装置は電池を収納する電池収納部を設け、上方にスイッチを取り付けてなる円筒状の本体ケースと、前記本体ケースの一方側に、電池と豆球とが電気的に接続される導通片を設け、豆球を機械的に本体ケースに固定する端子板と着脱自在にとりつけられた反射鏡とレンズを保持してなる前ベースと着脱自在に取り付けられ豆球の光を拡散させる豆球カバーにて構成される照明装置であるため、通常の携帯用照明装置としての使用が可能であるとともに、前ベースをはずしても豆球が本体ケースに取り付けられた状態であるので災害時等に据え置き型照明装置としても使用可能である。
(A)本発明の照明装置の平面図、(B)前ベースを外した状態の同照明装置の平面図、(C)豆球カバーを取り付けた状態の同照明装置の平面図、(D)豆球カバー及び前ベースを電池カバーに取り付けた状態の同照明装置の平面図 (A)本発明の照明装置の前ベースの断面図、(B)同照明装置の本体部の断面図、(C)本発明の照明装置の豆球カバーを取り付けた状態の断面図 本発明の照明装置の豆球カバーを本体ケースに取り付けた状態での導光線を示す要部断面図 (A)本発明の照明装置で豆球カバーを取り付けないときの照射状態を示す図、(B)同照明装置の豆球カバーを取り付けたときの照射状態を示す図
符号の説明
1 本体ケース
2 前ベース
2a 前ベース凹部
3 スイッチ操作ボタン
4 電池カバー
5 豆球
5a 口金
5b 豆球ハンダ部
6 豆球カバー
6a 豆球カバー上方面
6b 豆球カバー側方面
6c 豆球カバー後方反射面
7 レンズ
8 反射鏡
8a ガイド筒
9 電池
9a 電池陰極部
9b 電池陽極部
10 端子板
11 豆球導通片
12 陽極導通片
13 陰極導通片
14 陰極リング
15 陰極バネ

Claims (5)

  1. 電池を収納する電池収納部を設け、上方にスイッチを取り付けてなる円筒状の本体ケースと、前記本体ケースの一方側に、電池と豆球とが電気的に接続される導通片を設け、前記豆球を機械的に前記本体ケースに固定する端子板と着脱自在にとりつけられた反射鏡とレンズを保持してなる前ベースで構成される照明装置であり、前記前ベースを取り外した状態の本体ケースの豆球が取り付けられていない部分に前記前ベースを取り付けて据え置き型として用いることができる照明装置。
  2. 前ベースが取り付けられた側の本体ケースの直径と前ベースがない側の本体ケースの直径が等しい請求項1記載の照明装置。
  3. 前ベースが本体ケースにネジ嵌合で取り付ける構造であり、豆球が取り付いていないもう一方の電池ケース側にも前ベースがネジ嵌合で取り付く構造である請求項1記載の照明装置。
  4. 前ベースを取り外したあとの豆球の周囲には、豆球の光を拡散させる豆球カバーが着脱自在に取り付けられる構成の請求項1記載の照明装置。
  5. 本体ケースに取り付けられた状態で、豆球から出た光を前方はもとより、側面方向、後方にも透過、反射できる面を持った前記豆球カバーを有する請求項4記載の照明装置。
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