JP2000260201A - 携帯型ライト - Google Patents

携帯型ライト

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JP2000260201A
JP2000260201A JP11060150A JP6015099A JP2000260201A JP 2000260201 A JP2000260201 A JP 2000260201A JP 11060150 A JP11060150 A JP 11060150A JP 6015099 A JP6015099 A JP 6015099A JP 2000260201 A JP2000260201 A JP 2000260201A
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JP
Japan
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battery
flashlight
laser pointer
laser
grip portion
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JP11060150A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Akita
宏行 秋田
Tetsuo Matsuda
徹郎 松田
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Eishin Kogyo Kk
Original Assignee
Eishin Kogyo Kk
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 懐中電灯、非常用フラッシュランプ、レーザ
ーポインタの内の少なくとも2つの機能を兼ね備えた携
帯型ライトを得る。 【解決手段】 電池が内蔵された筒状のグリップ部11
を備え、同グリップ部11の一端側には、電池を電源と
する非常用フラッシュランプ21もしくは懐中電灯用白
熱ランプのいずれか一方が第1透明カバー23を介して
取り付けられているとともに、グリップ部11の他端側
には、電池を電源とするレーザー発光素子よりなるレー
ザーポインタ31が第2透明カバー34を介して取り付
けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯型ライトに関
し、さらに詳しく言えば、暗部を照らす懐中電灯、緊急
事態を報知する非常灯、それに注目すべき局所部分を指
示するポインタ(もしくはマーカ)などの各機能を備え
た多目的携帯型ライトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】懐中電灯は広がる光束を発光し、暗部を
広範囲に照らす携帯型ライトとして、一般家庭やホテル
などの宿泊施設では停電時の常備灯として用意されてお
り、また、登山者や水中に潜るダイバーなどにとっても
携帯する必需品の一つとされている。
【0003】また、携帯型ライトには、緊急非常事態を
報知する非常用フラッシュライトがある。これは、間欠
的に強い光を発して非常事態の所在を他の者に知らせる
ためのもので、例えば山や海で遭難した場合に、救助者
の目を惹きつけることを目的として使用される。
【0004】さらに、携帯型ライトの一種としてレーザ
ーポインタがある。これは、レーザー光の直線性の良い
細い光束に着目して開発されたもので、現在ではもっぱ
ら室内での研究発表会などにおいて、例えばオーバーヘ
ッドプロジェクタにより写し出された画面上の特定個所
を指示するライトペンとして用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、携帯型ラ
イトには大別して上記の3種類のものがあるが、登山者
やダイバーにとって、これら3種類の携帯型ライトを同
時に携行所持することは煩わしく、その行動が制約され
ることから、各ライトの必要性は認めつつも、その中か
ら一つもしくは2つを選択して携行しているのが実情で
ある。
【0006】また、登山用やダイバー用の携帯型ライト
は防水処理がなされており、価格的にも高いため、3種
類すべてを揃えるには費用負担が大きい。さらには、使
用頻度によって電池の消耗が異なるため、その電池管理
にも手間がかかる。
【0007】他方において、機能的な面で比較すると、
懐中電灯の場合には、周囲を照らすことはできても、光
束が広がってしまうため、例えば同伴者を伴なってダイ
ビングしている時などにおいて、同伴者に注目させたい
対象物を局所的に指示することは困難である。
【0008】これに対して、レーザーポインタによれ
ば、レーザー光の細い光束の直線性を利用して局所的に
対象物を指示することができるが、周辺が暗い場合に
は、その対象物自体を探し出すのに苦労するのみなら
ず、レーザー光にて対象物を指示したとしても、その光
の照射範囲がピンポイント的であるため、その周辺の状
況がよく分からない。
【0009】したがって、暗い場所で周囲を照らしなが
ら、局所的に対象物を指示するには、懐中電灯とレーザ
ーポインタとを併用することになるが、これによって両
手が塞がれてしまうため、行動の自由度が狭められてし
まう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するためになされたもので、その目的は、一つ
のライトに複数の機能を持たせて、利便性を高めるよう
にした多目的な携帯型ライトを提供することにある。
【0011】上記目的を達成するため、本発明は、電池
が内蔵された筒状のグリップ部を備え、同グリップ部の
一端側には、上記電池を電源とする非常用フラッシュラ
ンプもしくは懐中電灯用白熱ランプのいずれか一方が第
1透明カバーを介して取り付けられているとともに、上
記グリップ部の他端側には、上記電池を電源とするレー
ザー発光素子よりなるレーザーポインタが第2透明カバ
ーを介して取り付けられていることを特徴としている。
【0012】この構成によれば、一つの携帯型ライトを
非常用フラッシュランプおよびレーザーポインタとし
て、もしくは懐中電灯およびレーザーポインタとして使
用することができる。この場合、上記非常用フラッシュ
ランプおよび上記懐中電灯用白熱ランプは、上記グリッ
プ部に対して交代的に取り付けられる態様であることが
好ましい。
【0013】また、本発明の携帯型ライトは、電池が内
蔵された筒状のグリップ部を備え、同グリップ部の一端
側には、反射凹面鏡内に上記電池を電源とする白熱ラン
プを配置してなり、透明カバーにより覆われた懐中電灯
が取り付けられているとともに、上記透明カバー内に
は、上記電池を電源とするレーザー発光素子よりなるレ
ーザーポインタがその光軸を上記懐中電灯の光軸とほぼ
平行にして収納されていることを特徴としている。
【0014】これによれば、懐中電灯とレーザーポイン
タとを別々に手にすることなく、片手で懐中電灯を照ら
しながら、その照らされた範囲内の対象物にレーザーポ
インタのレーザー光を当てることができる。
【0015】懐中電灯とレーザーポインタは、同一の透
明カバー内に並置されていてもよいが、好ましくは、レ
ーザーポインタを反射凹面鏡の背面側に配置するととも
に、反射凹面鏡の一部分にレーザーポインタのレーザー
光を通すための透孔を穿設するとよい。これにより、全
体をコンパクトにまとめることができる。
【0016】また、懐中電灯の白熱ランプおよびレーザ
ーポインタのレーザー発光素子は、それぞれ異なるスイ
ッチ手段を介して電池に接続されることが好ましく、こ
れによれば、必要に応じて懐中電灯およびレーザーポイ
ンタのいずれか一方、もしくは懐中電灯とレーザーポイ
ンタの同時使用の使い分けができる。もっとも、白熱ラ
ンプとレーザー発光素子を一つのスイッチ手段を介して
電池に接続してもよく、このような態様も本発明に含ま
れる。
【0017】なお、上記のように、グリップ部の一端側
に懐中電灯とレーザーポインタとを取り付ける場合にお
いて、そのグリップ部の他端側にも、上記電池を電源と
する非常用フラッシュランプをさらに取り付けてもよ
く、これによれば、一つの携帯ライトに、懐中電灯、レ
ーザーポインタ、それに非常用フラッシュランプの3つ
の機能を持たせることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】まず、図1ないし図3により、本
発明の第1実施例に係る携帯型ライトについて説明す
る。
【0019】図1(a)の分解側面図に示されているよ
うに、この携帯型ライト10は、円筒状に形成された合
成樹脂製のグリップ部11と、グリップ部11の一端側
(図において左端側)に取り付けられる非常用フラッシ
ュランプ21と、グリップ部11の他端側(図において
右端側)に取り付けられるレーザーポインタ31とを備
えている。
【0020】すなわち、この第1実施例の携帯型ライト
10は、非常用フラッシュランプとレーザーポインタの
2つの機能を備えている。グリップ部11の両端部はス
リーブ状に形成されていて、その各スリーブ111,1
12には、水密性を確実に確保するため、それぞれO
(オー)リング12,13が二重に設けられている。
【0021】グリップ部11の外周面には、一対のベル
ト掛け113,113が同グリップ部11の軸線方向に
沿って設けられている。また、グリップ部11の外周面
には、後述するスイッチを切り換えるためのスイッチリ
ング14がその円周方向に回転可能に装着されている。
【0022】図2の模式的結線図に示されているよう
に、グリップ部11内には、電源としての電池15が収
納されている。この実施例では2つの電池15が逆向き
に並置された状態で直列に接続されており、一方の電池
15のプラス電極と他方の電池15のマイナス電極に
は、板バネ材からなるリード片16,17がそれぞれ接
触されている。
【0023】プラス側リード片16の一端側は非常用フ
ラッシュランプ21側に延びており、その端部には非常
用フラッシュランプ21のプラス端子に接触する接触片
161が形成されている。プラス側リード片16の他端
側162はグリップ部11の内壁面に沿わされている。
【0024】マイナス側リード片17はグリップ部11
の内壁面に沿ってレーザーポインタ31側に引き出さ
れ、その端部にはレーザーポインタ31のマイナス端子
に接触する接触片171が形成されている。
【0025】マイナス側リード片17と非常用フラッシ
ュランプ21との間には第1スイッチ18が設けられて
おり、また、プラス側リード片16とレーザーポインタ
31との間には第2スイッチ19が設けられている。
【0026】すなわち、第1スイッチ18は、マイナス
側リード片17に接続される接触片181と非常用フラ
ッシュランプ21のマイナス端子に接触する接触片18
2とを備えている。第2スイッチ19は、プラス側リー
ド片16に接続される接触片191とレーザーポインタ
31のプラス端子に接触する接触片192とを備えてい
る。
【0027】この実施例において、第1および第2スイ
ッチ18,19はともにリードスイッチからなり、図示
されていないが、スイッチリング14の凸部141には
マグネットが埋設されている。
【0028】これにより、スイッチリング14の凸部1
41を第1スイッチ18上に位置させることにより、非
常用フラッシュランプ21が点灯し、スイッチリング1
4の凸部141を第2スイッチ19上に位置させること
により、レーザーポインタ31が点灯する。
【0029】この実施例において、非常用フラッシュラ
ンプ21にはキセノンランプ211が用いられている。
図3の模式的回路図に示されているように、キセノンラ
ンプ211は例えばLCR回路よりなる間欠駆動回路2
2にて駆動され、その時定数で定まる所定の時間間隔で
繰り返し発光する。
【0030】キセノンランプ211および間欠駆動回路
22は、透明ランプカバー23内に入れられた状態で、
同透明ランプカバー23を介してグリップ部11に取り
付けられる。なお、透明ランプカバー23はその全体が
透明である必要はなく、その一部分が透明であればよ
い。また、透明ランプカバー23にレンズ効果を持たせ
てもよい。
【0031】この透明ランプカバー23の取り付け時
に、プラス側リード片16の接触片161と第1スイッ
チ18の接触片182が、間欠駆動回路22の対応する
各端子に接触する。また、透明ランプカバー23とグリ
ップ部11との間は、二重のOリング12,13により
水密的に連結される。
【0032】この実施例において、レーザーポインタ3
1には、赤色もしくは緑色(532nm付近)のレーザ
ー光を出力するレーザー発光素子311が用いられてい
る。図3の模式的回路図に示されているように、レーザ
ー発光素子311にはその発振駆動回路32が付設され
ている。
【0033】レーザー発光素子311は図1(b)に示
されているように、円盤状のホルダー33の例えば中央
部に保持された状態で、透明レンズキャップ34内に入
れられ、同透明レンズキャップ34を介してグリップ部
11に取り付けられる。この透明レンズキャップ34も
全体が透明である必要はなく、少なくともそのレンズ部
分のみが透明であればよい。また、透明レンズキャップ
34に代えて、レンズ効果を持たない単なるガラスキャ
ップを用いてもよい。
【0034】この透明レンズキャップ34の取り付け時
に、マイナス側リード片17の接触片171と第2スイ
ッチ19の接触片192が、レーザー発振駆動回路32
の対応する各端子に接触する。また、透明レンズキャッ
プ34とグリップ部11との間は、二重のOリング1
2,13により水密的に連結される。なお、詳しくは図
示されていないが、透明ランプカバー23と透明レンズ
キャップ34は、グリップ部11に対してねじ込み式と
なっている。
【0035】この第1実施例によれば、スイッチリング
14の切り換えにより、非常用フラッシュランプ21と
レーザーポインタ31とを選択的に使用することができ
る。すなわち、一つの携帯型ライト10で、内蔵電池1
5を共用として2つの機能を発揮させることができる。
【0036】なお、上記第1実施例の非常用フラッシュ
ランプ21に代えて、グリップ部11の一端側に白熱ラ
ンプによる懐中電灯を設けてもよい。これによれば、ス
イッチリング14の切り換えにより、懐中電灯とレーザ
ーポインタ31とを選択的に使用することができる。
【0037】次に、図4ないし図6により、本発明の第
2実施例について説明する。この第2実施例に係る携帯
型ライト10Aは上記第1実施例のレーザーポインタ3
1側に懐中電灯を併設したもので、非常用フラッシュラ
ンプ21側の構成については、上記第1実施例と変わる
ところはない。また、上記第1実施例と同一個所にはそ
れと同じ参照符号が用いられている。
【0038】図4(a)の分解側面図に示されているよ
うに、この携帯型ライト10Aによると、グリップ部1
1の他端側にはレーザーポインタ31と懐中電灯40と
が設けられている。
【0039】懐中電灯40はソケット部41と同ソケッ
ト部41の一端側に装着された反射凹面鏡42とを備え
ている。ソケット部41には、図4(b)に示されてい
るように、反射凹面鏡42の中央部に位置するように白
熱ランプ43が取り付けられている。
【0040】レーザーポインタ31は懐中電灯40の脇
に配置されてもよいが、この第2実施例では、レーザー
ポインタ31は反射凹面鏡42の裏面側に配置され、反
射凹面鏡42にはレーザーポインタ31のレーザー発光
素子311を同反射凹面鏡42内に臨ませるための透孔
421が穿設されている。この場合、レーザー発光素子
311の光軸は白熱ランプ43の光軸とほぼ平行である
ことが好ましい。
【0041】図5に示されているように、この第2実施
例においては、グリップ部11には非常用フラッシュラ
ンプ21用の第1スイッチ18と、レーザーポインタ3
1用の第2スイッチ19とに加えて、懐中電灯40用の
第3スイッチ20が設けられている。
【0042】この第3スイッチ20は、レーザーポイン
タ31用の第2スイッチ19に対して並列とされてい
る。すなわち、その一方の端部はプラス側リード片16
に接続され、他方の端部は懐中電灯40側に引き出さ
れ、そのソケット部41のプラス端子に対する接触片2
01となっている。
【0043】また、マイナス側リード片17の端部も二
股に分岐され、その一方の端部が上記したように、レー
ザー発振駆動回路32に対する接触片171とされ、他
方の端部が懐中電灯40のソケット部41のマイナス端
子に対する接触片172とされている。
【0044】この第3スイッチ20にもリードスイッチ
が用いられている。第1スイッチ18,第2スイッチ1
9および第3スイッチ20は、グリップ部11の円周方
向に沿って所定の間隔を持って配置され、スイッチリン
グ14により択一的に選択される。
【0045】これによれば、この携帯型ライト10A
は、非常用フラッシュランプ21、レーザーポインタ3
1、そして懐中電灯40としても使用可能であるが、図
6に示されているように、懐中電灯40を照らした状態
で、その照らされた範囲内の特定の対象物をレーザーポ
インタ31のレーザー光線Lにて指示可能とするには、
例えば次のようにすればよい。
【0046】図5において、第2スイッチ19のレーザ
ーポインタ31側に至るラインと、第3スイッチ20の
懐中電灯40側に至るラインとの間に、第4スイッチ2
0Aを設ける。
【0047】これによれば、スイッチリング14のマグ
ネットにより、例えば第3スイッチ20をオンにして懐
中電灯40で広範囲に光を当てる。そして、その中に指
示したいポイントがある場合には、第4スイッチ20A
をオンにする。これにより、レーザーポインタ31から
レーザー光が出され、そのポイントを的確に指示するこ
とができる。
【0048】なお、この第2実施例においても、懐中電
灯40とレーザーポインタ31は透明レンズキャップ3
4内に入れられ、同透明レンズキャップ34を介してグ
リップ部11に取り付けられる。
【0049】上記各実施例では、特にダイビングや登山
に用いることを意識して水密構造(防水構造)としてい
るが、本発明はこれに限定されるものではない。一般家
庭用とする場合には、簡易的な防水構造としてもよい
し、場合によっては、防水構造としないでもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
懐中電灯、非常用フラッシュランプ、レーザーポインタ
の内の少なくとも2つの機能を兼ね備えた携帯型ライト
が提供される。
【0051】したがって、例えばダイビングや登山をす
る場合の携行品を減らすことができ、その分、行動の制
約から解放される。また、各ライトを別々に購入するよ
りも、割安に入手できる。電池も共用であるから、電池
を一元的に管理すればよく、従来のように数機種の電池
をこまめにチェックするような煩わしさがない。
【0052】また、一つのライトで懐中電灯とレーザー
ポインタとを同時に使用することができるため、特にダ
イビングなどにおいては、懐中電灯で照らし出された範
囲内の特定の対象物をレーザーポインタで指示すること
ができるため、きわめて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯型ライトの第1実施例を示し
た分解側面図およびそのレーザーポインタ側の正面図。
【図2】上記第1実施例の模式的結線図。
【図3】上記第1実施例の模式的回路図。
【図4】本発明による携帯型ライトの第2実施例を示し
た分解側面図およびその懐中電灯側の正面図。
【図5】上記第2実施例の模式的結線図。
【図6】上記第2実施例において、懐中電灯とレーザー
ポインタとを同時に使用した場合の状態を説明するため
の模式図。
【符号の説明】
10,10A 携帯型ライト 11 グリップ部 12,13 Oリング 14 スイッチリング 21 非常用フラッシュランプ 23 透明ランプカバー 31 レーザーポインタ 34 透明レンズキャップ 40 懐中電灯

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池が内蔵された筒状のグリップ部を備
    え、同グリップ部の一端側には、上記電池を電源とする
    非常用フラッシュランプもしくは懐中電灯用白熱ランプ
    のいずれか一方が第1透明カバーを介して取り付けられ
    ているとともに、上記グリップ部の他端側には、上記電
    池を電源とするレーザー発光素子よりなるレーザーポイ
    ンタが第2透明カバーを介して取り付けられていること
    を特徴とする携帯型ライト。
  2. 【請求項2】 上記非常用フラッシュランプおよび上記
    懐中電灯用白熱ランプは、上記グリップ部に対して交代
    的に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の
    携帯型ライト。
  3. 【請求項3】 電池が内蔵された筒状のグリップ部を備
    え、同グリップ部の一端側には、反射凹面鏡内に上記電
    池を電源とする白熱ランプを配置してなり、透明カバー
    により覆われた懐中電灯が取り付けられているととも
    に、上記透明カバー内には、上記電池を電源とするレー
    ザー発光素子よりなるレーザーポインタがその光軸を上
    記懐中電灯の光軸とほぼ平行にして収納されていること
    を特徴とする携帯型ライト。
  4. 【請求項4】 上記レーザーポインタは上記反射凹面鏡
    の背面側に配置されているとともに、上記反射凹面鏡の
    一部分には上記レーザーポインタのレーザー光を通すた
    めの透孔が穿設されていることを特徴とする請求項3に
    記載の携帯型ライト。
  5. 【請求項5】 上記白熱ランプおよび上記レーザー発光
    素子は、それぞれ異なるスイッチ手段を介して上記電池
    に接続されることを特徴とする請求項3または4に記載
    の携帯型ライト。
  6. 【請求項6】 上記グリップ部の他端側には、上記電池
    を電源とする非常用フラッシュランプが透明カバーを介
    して取り付けられている請求項3,4または5に記載の
    携帯型ライト。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010128208A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Kokuyo Co Ltd レーザポインタ
JP2014502509A (ja) * 2010-12-28 2014-02-03 サニゲン カンパニー,リミテッド 非接触分割システムを使用して固体表面から微生物試料を収集する方法及び固体表面を分割する装置
CN110886978A (zh) * 2019-12-04 2020-03-17 江苏以西杰电子科技有限公司 一种电子激光灯

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