JP2009032028A - タッチパネル装置 - Google Patents

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篤 飯阪
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悟 井谷
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Abstract

【課題】利用者が選択対象を選び易いタッチパネル装置を提供する。
【解決手段】画面に表示される複数の選択対象のいずれが選択されたかを判定するタッチパネル装置10であって、複数の選択対象が表示される画面12と、画面12の前面に設けられ、利用者により接触された場合に接触された領域を示す情報を出力するタッチパネル30と、タッチパネル30から出力される情報に基づいて接触領域を決定する領域決定部46と、複数の選択対象の中から、接触領域と重なる部分を有する選択対象を抽出する抽出部48と、抽出された選択対象が複数あるか否かを判定する重複判定部50と、重複判定部50により複数あると判定された場合に、抽出された選択対象を拡大して画面12に表示するための拡大倍率を接触領域の形状に基づいて決定する拡大条件決定部54と、拡大倍率で拡大した、抽出された選択対象を画面12に再表示させる表示制御部42とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示画面上に表示される複数のボタン等の選択対象のうち、いずれが選択されたかを判定するタッチパネル装置に関する。
PDA(携帯情報端末)、カーナビゲーションのような車載端末、携帯電話など小型の端末が普及している。これらの小型の端末では、例えば、ウェブブラウザを用いてインターネットサイトを閲覧することができる。インターネットサイトでは、GUI(Graphic User Interface)により利用者に情報が提供される。すなわち、利用者の選択の対象となる箇所が画面上に表示され、表示される選択対象のいずれかが利用者によって選択されると、その選択された箇所に対応付けられた処理が実行される。ここでの処理には、例えば、他のインターネットサイトへの移動、ファイルのダウンロードなどがある。また、インターネット以外では、地図を表示させる地域を選択するために、選択対象が画面に提示され、それを利用者が選択する場合もある。
このように利用者が選択対象を選択する場合に、選択対象が表示される画面の一部を指などで利用者が接触することにより選択対象を選択するタッチパネル装置が利用されており、タッチパネル装置を備える小型の端末が普及している。タッチパネル装置は、選択するためにマウスなど端末と通信する道具を必要としないため、携帯する物が少なくてすむなどの利便性がある。
しかし、小型の端末では、インターネットサイトが表示される画面のサイズも比較的小さい。そのため、図16に示すように多くの選択対象が細かく並んでいるサイトの場合、各選択対象に記載されている内容を判読し難くなり、しかも、各選択対象が小さいために、選択時に利用者が意図しない複数の選択対象が同時に選択される場合がある。
そこで、従来、表示を見易くし、タッチパネル装置での特定の選択対象の選択を可能とするために、適宜画面表示を拡大する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、選択対象の表示が混み合っているか否かを予め定める基準に基づいて判断し、表示が混み合っていると判断するときは、混み合っている領域に一定時間接触されたか否かを判断し、接触されたと判断した場合、接触された領域付近を拡大して再表示する技術が開示されている。
特開2004−140811号公報
しかしながら、従来の技術では一定の基準を満たすと拡大表示されるため、かえって入力し難くなる場合があるという問題がある。
従来の技術では、あらかじめ選択対象が混み合っているか否かを判断する基準(選択対象間の距離)を定めるが、利用者の指の大きさ、タッチパネルへの接触の仕方などは様々である。そのため、指の小さい人や指先でタッチパネルを操作する人が目的のリンクを選択可能な場合にまで、選択対象の表示が混み合っていれば拡大される。このように利用者が選択可能な場合にまで選択対象が拡大して再表示されることは、利用者に煩わしさを感じさせ、また、利便性を低下させることになる。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、利用者が選択対象を選び易いタッチパネル装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るタッチパネル装置は、画面に表示される複数の選択対象のいずれが選択されたかを判定するタッチパネル装置であって、複数の選択対象が表示される画面と、前記画面の前面に設けられ、利用者により接触された場合に接触された領域を示す情報を出力する検知手段と、前記検知手段から出力される情報に基づいて接触領域を決定する領域決定手段と、前記複数の選択対象の中から、前記接触領域と重なる部分を有する選択対象を抽出する抽出手段と、前記抽出された選択対象が複数あるか否かを判定する重複判定手段と、前記重複判定手段により複数あると判定された場合に、前記抽出された選択対象を拡大して前記画面に表示するための拡大倍率を前記接触領域の形状に基づいて決定する拡大条件決定手段と、前記拡大倍率で拡大した前記抽出された選択対象を前記画面に再表示させる表示制御手段とを備える。
このように、複数の選択対象が接触領域と重なる場合に、接触領域と重なりがある選択対象を拡大する。選択対象の表示が小さいために所望の選択対象を選択し難い場合に、それを含む選択対象が拡大表示される。したがって、不要な場合にまで選択対象が拡大して再表示されることがなく、不要な処理を減らすことが可能になるとともに、利用者の利便性を向上させることが可能になる。
また、接触領域の形状に基づいて決定された拡大倍率で選択対象を拡大して再表示する。これにより、利用者の指の大きさ、接触時の指の押し付け方の強さなどに応じた拡大倍率を決定することができ、利用者の利便性を向上させることが可能になる。
好ましくは、前記拡大条件決定手段は、前記抽出された選択対象の各々について、前記抽出された選択対象の1つのみと前記接触領域と同一の形状を有する領域とが重なる部分を有することが可能な前記拡大倍率を決定する。
このように、接触領域の形状に基づいて、選択対象を選択し易い拡大倍率を決定する。接触領域の形状は、利用者の指の大きさ、接触時の指の押し付け方に依存しており、同一の利用者であればほぼ一定である。そのため、このように拡大倍率を決定することによって、利用者は再表示された選択対象の1つだけを容易に選択することが可能になる。
さらに好ましくは、前記領域決定手段は、前記検知手段から出力される情報により示される領域を包摂する矩形領域を前記接触領域として決定する。
このように、矩形領域を接触領域とすることにより、接触領域を示す情報を縦横の長さのみで表すことができる。そのため、接触領域を示すために必要な情報量は少なくなくてすみ、処理負荷を軽減し、処理を早くすることが可能になる。
さらに好ましくは、さらに、操作の確認音を発するスピーカと、前記重複判定手段により肯定判定された場合と否定判定された場合とで前記確認音の種類を切り替えて前記スピーカに発せさせるスピーカ制御部とを備える。
このように、拡大して再表示する場合とそれ以外の場合とで異なる確認音を鳴らすことによって、利用者はタッチパネル装置の画面に表示される内容が、拡大して再表示されたものであるのか、特定の選択対象に対応付けられたものであるのかを容易に判断することが可能になる。
なお、本発明は、このような手段を備えるタッチパネル装置として実現することができるだけでなく、その方法やプログラム、そのプログラムが格納されている記憶媒体として実現することもできる。そして、そのようなプログラムは、CD−ROM(Compact Disc−Read Only Memory)等の記録媒体やインターネット等の通信ネットワークを介して流通させることができる。
本発明によると、利用者が画面に表示される選択対象を選択し難い場合に、その選択対象を拡大して再表示するため、利用者が選択対象を選び易くすることが可能になる。
以下に、図面を参照しながら、本発明に係るタッチパネル装置の実施の形態について説明する。
図1は、実施の形態のタッチパネル装置の構成を示す図である。
本図に示すタッチパネル装置10は、画面に表示される複数の選択対象のいずれが選択されたかを判定する装置であって、車載端末に備えられる。
タッチパネル装置10は、画面12と、タッチパネル30と、スピーカ34と、本発明に特徴的な情報処理を実行する処理部とを備える。
画面12は、選択対象A14、選択対象B16、選択対象C18、選択対象D20、選択対象E22、選択対象F24、選択対象G26、選択対象H28という複数の選択対象A14〜選択対象H28が表示される液晶ディスプレイである。なお、画面12は情報を視覚で認識可能に提供するものであれば液晶ディスプレイに限られない。
ここで、選択対象とは、利用者が選択する対象として画面に表示されるものである。選択対象には、予め一定の処理が対応付けられている。利用者によってその表示箇所が選択された場合、タッチパネル装置10は、対応付けられた処理を実行する。
検知手段としてのタッチパネル30は、画面12の前面を覆うように設けられ、利用者の指32により接触された場合に、接触された領域を示す情報(以下、「領域情報」という。)を出力する。なお、利用者は、指32だけでなく器具などを用いてタッチパネル30に接触してもよい。
スピーカ34は、実行されている操作の内容を知らせる確認音などを発する。
このような画面12に情報を表示させ、タッチパネル30から取得した情報を処理し、スピーカ34に音を発生させるための各処理部および各記憶部が備える機能について説明する。
第1表示情報記憶部36は、HTML文書、画像ファイルなど画面12に表示される情報の内容および条件を含む表示情報を記憶するための記憶媒体である。
図2は、第1表示情報記憶部36が記憶している表示情報36aの一部を例示する図である。
本図に示すように、表示情報36aには、画面12に表示される選択対象A14〜選択対象H28のそれぞれを特定するための情報と、選択対象A14〜選択対象H28のいずれかが選択された場合に実行される処理を示す情報(以下、「処理情報」という。)と、選択対象A14〜選択対象H28のそれぞれを画面12に表示するための基準となる条件を示す情報(以下、「表示条件」ともいう。)とが対応付けられている。
具体的には、例えば、「選択対象A」には「http://www.xxx.xx.jp」が対応付けられている。「選択対象A」により示される選択対象A14が選択された場合、対応付けられたアドレスに示されるサイトから情報を取得する処理が実行されることを示す。また、「選択対象A」により示される選択対象A14は、通常、その左上隅が、画面の左上を原点とした場合の位置座標(10,20)に配置され、高さ20、幅100の大きさで表示されることを示す。
また、「選択対象B」には「xxxx.exe」が対応付けられている。「選択対象B」により示される選択対象B16が選択された場合、対応付けられたアプリケーションソフトウェアが実行されることを示す。また、「選択対象B」により示される選択対象B16は、通常、その左上隅が、画面の左上を原点とした場合の位置座標(120,20)に配置され、高さ20、幅100の大きさで表示されることを示す。
なお、これらは表示情報36aの一例にすぎない。例えば、一定の地域の地図が表示される選択対象に関する情報、所定のサイトからアプリケーションソフトウェアをダウンロードして自身の記憶部(図示しない)に格納する選択対象に関する情報などが含まれてもよい。
また、選択対象A14〜選択対象H28の表示条件には、各選択対象A14〜選択対象H28が表示される時の色、選択対象A14〜選択対象H28の表示に含まれる文字列、その字体および大きさなどが含まれてもよいのはもちろんである。
続けて、図1に示すタッチパネル装置10が備える処理部および記憶部について説明する。
通信I/F(インタフェース)部38は、アンテナを有し、無線通信により情報を取得するインタフェースである。なお、他の端末などと有線通信が可能なインタフェースであってもよい。
第2表示情報記憶部40は、通信I/F部38が取得した表示情報を記憶する記憶媒体である。
第2表示情報記憶部40により記憶される表示情報40a(図示しない)は、図2を参照して説明した表示情報36aと同様に、画面12に表示される選択対象A14〜選択対象H28と、その選択対象A14〜選択対象H28のいずれかが選択された場合に実行される処理を示す情報と、選択対象A14〜選択対象H28のそれぞれを画面12に表示するための基準となる条件が含まれる。
なお、通信I/F部38により取得された情報は第1表示情報記憶部36に格納されてもよい。この場合、第2表示情報記憶部40は、タッチパネル装置10に備えられなくてもよい。
表示制御部42は、第1表示情報記憶部36の表示情報36aまたは第2表示情報記憶部40の表示情報40aを取得する。表示制御部42は、取得した表示情報36a(40a)に含まれる条件に従って、表示情報36a(40a)に含まれる選択対象A14〜選択対象H28などを画面12に表示させる。
また、表示制御部42は、後述する拡大条件決定部54により決定された拡大条件を取得した場合には、表示情報36a(40a)に含まれる基準となる条件を拡大条件に従って加工し、加工した条件に従って、表示情報36a(40a)に含まれる選択対象A14〜選択対象H28を画面12に表示させる。
表示位置情報記憶部44は、表示制御部42により画面12上に表示されている各選択対象A14〜選択対象H28の画面12上の位置を示す情報(以下、「表示位置情報」という。)を記憶する記憶媒体である。
図3は、表示位置情報記憶部44が記憶している表示位置情報44aの一部を例示する図である。
本図に示すように、表示位置情報44aには、選択対象A14〜選択対象H28のそれぞれを特定するための情報と、選択対象A14〜選択対象H28のそれぞれの画面12上の位置を示す情報とが対応付けられている。
例えば、「選択対象A」により示される選択対象A14は、その左上隅が、画面の左上を原点とした場合の位置座標(10,20)に配置され、高さ20、幅100の大きさで表示されていることを示す。
続けて、図1に示すタッチパネル装置10が備える処理部および記憶部について説明する。
領域決定部46は、タッチパネル30から出力される情報に基づいて、利用者によりタッチパネル30に接触された領域を示す接触領域を決定する。本実施の形態の領域決定部46は、指32がタッチパネル30に触れてから離れるまでに接触が検知されたすべての領域を接触領域とする。
抽出部48は、領域決定部46から接触領域を取得すると、表示位置情報記憶部44から表示位置情報44aを取得する。抽出部48は、取得した接触領域と表示位置情報44aとを参照することにより、画面12に表示される複数の選択対象A14〜選択対象H28の中から、接触領域と重なる部分を有する選択対象を抽出する。
重複判定部50は、抽出部48により抽出された選択対象が複数あるか否かを判定する。
スピーカ制御部52は、重複判定部50により肯定判定された場合と否定判定された場合とで確認音の種類を切り替えてスピーカ34に発せさせる。
拡大条件決定部54は、重複判定部50により複数あると判定された場合に、抽出部48により抽出された選択対象を拡大して画面12に表示するための拡大条件を接触領域60の形状に基づいて決定する。
ここで、拡大条件決定部54は、抽出部48により抽出された選択対象の各々について、抽出された選択対象の1つのみと接触領域60と同一の形状を有する領域とが重なる部分を有することが可能な拡大条件を決定する。拡大条件には、拡大倍率と拡大の中心とを含む。
利用者の接触領域60の形状は、指32などの大きさ、指32などを押し当てる時の強さなどに応じて決まる。そのため、利用者が再表示された選択対象を再度選択するためにタッチパネル30を押す時も、選択領域60の形状は、前回の選択対象の形状と通常ほとんど変わらない。このようにして決定された拡大条件で選択対象を拡大することにより、拡大して再表示された選択対象の1つを他の選択対象と重複することなく選択することが容易になる。
図4は、タッチパネル装置10が実行する処理を示すフローチャートである。
表示制御部42は、第1表示情報記憶部36の表示情報36aまたは第2表示情報記憶部40の表示情報40aを取得する(S11)。本実施の形態では、表示制御部42は、第1表示情報記憶部36から表示情報36aを取得する。
表示制御部42は、取得した表示情報36a(40a)に含まれる選択対象、画像、文字列などの各情報を、取得した表示情報に含まれる条件に従って画面12に表示させ、そのときの表示位置情報44aを表示位置情報記憶部44に記憶させる(S12)。例えば、表示情報36aを取得した表示制御部42は、図1に示すように選択対象A14〜選択対象H28を画面12に表示させ、選択対象A14〜選択対象H28のそれぞれが表示される画面上の位置を示す表示位置情報44aを表示位置情報記憶部44に記憶させる。
タッチパネル30は、指32の接触を検知すると接触を示す情報を出力する(S13)。本実施の形態のタッチパネル30は、接触の開始から終了まで接触を示す情報を継続的に出力する。
領域決定部46は、タッチパネル30から出力される情報を取得し、取得した情報により示される全ての領域を接触領域として決定する(S14)。ここで、決定される接触領域60の一例を図5に示す。接触領域60は、タッチパネル30における位置と形状とを示しており、図5に示す接触領域の重心62と接触領域60の形状とを含む。
抽出部48は、領域決定部46から接触領域を示す情報を取得する(S15)。
抽出部48は、表示位置情報記憶部44から表示位置情報44aを取得する(S16)。
抽出部48は、取得した接触領域を示す情報と表示位置情報44aとを比較して、表示位置情報44aに含まれる選択対象A14〜選択対象H28の中から、接触領域と重なる部分を有する選択対象を抽出する(S17)。
抽出処理(S17)の具体例について図6を参照して説明する。
図6は、図1に示す選択対象A14〜選択対象H28を含む画面12に対して図5に示す接触領域60が決定された場合の抽出処理(S17)の具体例を説明するための図である。
抽出部48は、接触領域取得処理(S15)において、本図の点線の楕円で示される接触領域60を示す情報を取得する。また、抽出部48は、表示位置情報取得処理(S16)において、各選択対象A14〜選択対象H28が表示される画面12での位置を示す情報を取得する。
本図に示すように、抽出部48により取得される接触領域60は、選択対象A14と、選択対象B16と、選択対象D20と、選択対象G26とに重なる部分を有する。したがって、抽出部48は、抽出処理(S17)において、選択対象A14と、選択対象B16と、選択対象D20と、選択対象G26とを抽出する。
重複判定部50は、抽出部48により抽出された選択対象が複数あるか否かを判定する(S18)。
抽出された選択対象が1つである場合に(S18でYes)、表示制御部42は、表示情報36a(40a)を取得する(S19)。なお、表示情報36a(40a)は、表示制御部42が表示情報取得処理(S11)を実行した時に自身が保持してもよい。この場合、表示情報取得処理(S19)は不要になる。
表示制御部42は、取得した表示情報36a(40a)を参照し、抽出された選択対象に対応付けられた処理情報に従った情報を画面12に表示させ、その時の表示位置情報を表示位置情報記憶部44に格納する(S20)。この時、タッチパネル装置10は、抽出された選択対象に対応付けられた処理情報に従った処理を車載端末に実行させる。
抽出された選択対象が1つではない場合に(S18でNo)、すなわち、抽出された選択対象が複数である場合に、表示制御部42は、抽出された選択対象を拡大して再表示させるための拡大条件を決定する(S21)。この拡大条件決定処理(S21)の詳細については、後述する。
表示制御部42は、拡大条件決定部54から拡大条件を取得すると、表示位置情報記憶部44が記憶している表示位置情報を参照し、抽出された選択対象を拡大して再表示させ、その時の表示位置情報を表示位置情報記憶部44に格納する(S22)。
図7は、拡大して再表示された選択対象の例を示す図である。
画面12bには、抽出処理(S17)において抽出された選択対象A14と、選択対象B16と、選択対象D20と、選択対象G26とが拡大条件に従って、拡大して再表示されている。このときの拡大条件は、拡大の中心としての重心62を示す情報と、抽出された選択対象A14と、選択対象B16と、選択対象D20と、選択対象G26の中の1つのみと接触領域60と同等の大きさを有する領域とが重なる部分を有することが可能な拡大倍率を示す情報とを含む。
このような拡大条件の決定処理について、図を参照して説明する。
図8は、拡大条件決定処理(S21)において実行される処理の詳細を示すフローチャートである。ここでは、抽出処理(S17)において、選択対象A14と、選択対象B16と、選択対象D20とが抽出された場合の具体例を挙げて説明する。
拡大条件決定部54は、抽出された選択対象の全てに対して(S211)、各選択対象の重心からその選択対象と隣接する選択対象までの縦方向および横方向の距離を算定する(S212)。ここで、選択対象の重心から隣接する選択対象までの距離は、重心からその横方向に伸ばした直線が隣接する選択対象と交わる点までの距離とする。
図9は、抽出された選択対象A14と、選択対象B16と、選択対象D20と、選択対象G26との重心を示す図である。これら4つの選択対象A14、選択対象B16、選択対象D20および選択対象G26の重心から隣接する選択対象までの距離の算定処理(S212)について図を参照して説明する。
図10は、選択対象A14の重心から隣接する選択対象までの距離の算定処理(S212)を説明するための図である。
選択対象A14と隣接する選択対象は、選択対象B16と、選択対象C18との2つである。選択対象A14の重心と選択対象B16との横方向の距離は、矢印64で示される距離となる。選択対象A14の重心と選択対象C18との縦方向の距離は、矢印66で示される距離となる。
ここで、本実施の形態では、画面12aに示される選択対象は、左右対称である。そのため、選択対象B16についても、選択対象A14と同様に、その重心から隣接する選択対象までの距離は、横方向が矢印64で示される距離であり、縦方向が矢印66で示される距離となるため、選択対象B16の重心から隣接する選択対象までの距離に関する詳細な説明は省略する。
図11は、選択対象D20の重心から隣接する選択対象までの距離の算定処理(S212)を説明するための図である。
選択対象D20と隣接する選択対象は、選択対象A14と、選択対象B16と、選択対象C18と、選択対象D20と、選択対象E22と、選択対象G26との5つである。
横方向について、選択対象D20の重心から選択対象C18までの距離と、選択対象D20の重心から選択対象E22までの距離は、ともに等しく、矢印68で示される距離である。
縦方向について、選択対象D20の重心から選択対象A14までの距離と、選択対象D20の重心から選択対象B16までの距離と、選択対象D20の重心から選択対象G26までの距離とは、いずれも等しく、矢印70で示される距離である。
最後に、選択対象G26については、隣接する選択対象は、選択対象D20と、選択対象F24と、選択対象H28との3つである。選択対象G26の重心から横方向に隣接する選択対象である選択対象F24および選択対象H28までの距離は、ともに矢印68で示される距離に等しい。また、選択対象G26の重心から縦方向に隣接する選択対象である選択対象D20までの距離は、矢印70で示される距離である。
拡大条件決定部54は、距離算定処理(S212)において算定した距離のうち、縦方向および横方向の最小の距離を判定する(S213)。
図12は、縦方向および横方向のそれぞれでの最小の距離を示す図である。
本実施の形態では、上記のように、横方向では、矢印64の長さと矢印68の長さとを比較して、矢印68の方が短い。また、縦方向では、矢印66の長さと矢印70の長さとを比較して、矢印70の方が短い。したがって、本実施の形態では、抽出された選択対象の重心と隣接する選択対象との距離のうち、最小の距離は、矢印70で示される長さと判定される。
拡大条件決定部54は、最小距離判定処理(S213)において判定された縦方向の最小距離が接触領域の縦方向の一定割合以上となる拡大倍率と、横方向の最小距離が接触領域の横方向の一定割合以上となる拡大倍率との大きい方を拡大倍率として算定する(S214)。
本実施の形態では、ここでの一定の割合を4分の3とする。したがって、最小距離判定処理(S213)で判定された最小の距離である矢印70で示される長さは縦方向の距離であるため、矢印70で示される長さが接触領域60の縦方向の長さに対する一定割合、例えば4分の3になるように拡大倍率が算定される。
このような拡大倍率は、抽出部48により抽出された選択対象の1つのみと接触領域60と同一の形状を有する領域とが重なる部分を有することが可能な拡大倍率の一例であり、抽出部48により抽出された選択対象のそれぞれについて、その重心と隣接する選択対象との距離の最小値が接触領域60の大きさに対して閾値以上となるように決定される。
拡大条件決定部54は、拡大倍率の上限値として最大拡大倍率を算定する(S215)。ここでの最大拡大倍率は、拡大して再表示された後の抽出された選択対象の各々を選択可能な最大の倍率である。このような選択可能幅を設定することにより、選択対象のいずれかが拡大され過ぎるために、拡大表示の後に、その選択対象を選択し得なくなることを防ぐことができる。
本実施の形態では、最大拡大倍率は、各選択対象の縦方向の長さが接触領域60の縦方向の長さの1.5倍以上となり、かつ、各選択対象の横方向の長さが接触領域60の横方向の長さの1.5倍以上となる場合の最も小さい拡大倍率である。
なお、最大拡大倍率は、例えば、選択対象ごとに最大表示サイズを決めておき、抽出された選択対象の全てがそれを超えないように決定されてもよい。
拡大条件決定部54は、拡大条件として拡大の中心と拡大倍率とを決定する(S216)。本実施の形態では、拡大の中心は接触領域の重心62とする。このように決定された拡大条件に従って、再表示された選択対象の例を図13に示す。
図13は、選択対象が拡大して再表示された画面12bの例を示す図である。本図では、接触領域60も示している。利用者が選択対象を再選択する場合も、接触領域の広さは通常ほとんど変わらない。そのため、接触領域に基づいて拡大倍率を決定することにより、拡大された選択対象を再選択する時に、他の選択対象を重複することなく選択することが容易になる。
また、選択時に複数の選択対象が接触領域と重なる部分を有するか否かは、各選択対象の大きさだけでなく、選択対象間の間隔も影響する。選択対象の重心と隣接する選択対象間の最小距離に基づいて拡大倍率を決定することにより、選択対象の大きさと選択対象間の間隔とを合わせて考慮して拡大倍率を決定することができる。
そのため、小さな拡大倍率でも、図13に示すように接触領域60は、選択対象B16および選択対象G26とは矢印72および矢印74で示す隙間をあけて、選択対象D20のみと重なる部分を有する。すなわち、小さな拡大倍率でも、拡大された選択対象を再選択する時に、他の選択対象を重複することなく選択することが容易になる。
さらに、拡大の中心は接触領域60の重心62である。これにより、利用者は前回の選択した時の中心が変わらないため、拡大表示された後の選択対象の変化を容易に認識することができ、利用者の利便性を向上させることが可能になる。
以上、本発明の実施の形態に係るタッチパネル装置について説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。
例えば、実施の形態では接触領域60は、タッチパネル30が指によって押圧された領域としたが、これらの領域を包摂する図形の領域として決定されてもよい。図14は、接触領域60aが矩形領域として決定される例を示す図である。また、図15は、接触領域60aが円形領域として決定される例を示す図である。
タッチパネル30が押圧された領域は、不定形であるが、これを単純な図形に変換して接触領域として決定し、処理することによって、接触領域を示す情報の情報量を減少させることができる。例えば、タッチパネル30が押圧された領域では、位置と不定形な形状そのものを示す情報が必要となるが、矩形領域の場合は、例えば重心と縦横の長さを示す情報で接触領域を示すことができ、円領域の場合は、例えば中心と半径の長さを示す情報で接触領域を示すことができる。そのため、接触領域を利用する処理にかかる負荷を軽くし、時間を短くすることが可能になる。
また例えば、表示制御部42は、選択対象を拡大して再表示する場合に、一瞬で拡大表示に切り替えるのではなく、例えば0.5秒程度の時間をかけて連続的に拡大表示してもよい。これにより、利用者が拡大前後の選択対象を容易に認識することが可能になる。
さらに例えば、拡大倍率は、抽出部48により抽出された選択対象のそれぞれが、接触領域60の面積に対して閾値以上となるような最小の倍率として決定されてもよい。
さらに例えば、拡大条件の1つである拡大の中心について、実施の形態では接触領域60の重心としたが、拡大中心がずらされてもよい。この場合、拡大条件決定部54は、拡大中心の移動を考慮して、最大拡大倍率を算定する。これにより、選択対象を選択することが可能なより大きな最大拡大倍率を得ることが可能になる。
さらに例えば、拡大条件で拡大された後に、表示の中心がずらされてもよい。例えば、表示制御部42は、接触領域60の重心62を画面12の中心として、拡大後の選択対象を含む内容を画面12に表示させる。これにより、最初に画面の右上部分など中心部分からずれた部分に接触された場合でも、接触領域60と重なる部分を有する選択対象を拡大して画面12に表示させることが可能になる。
なお、領域決定部46は、指32がタッチパネル30に触れてから離れるまでに接触が検知されたすべての領域ではなく、指32がタッチパネル30に触れてから離れるまでに最大の面積で接触された領域を接触領域としてもよい。
また、表示制御部42は、領域決定部46から接触領域60の情報を取得して、例えば半透明の領域として画面12の最前面に表示し、ユーザーに触れた領域を知らせるようにしてもよい。さらに、表示制御部42は、抽出部48から接触領域60と重なりのある選択対象の情報を取得して強調表示することにより、重なりのある選択対象をユーザーに知らせるようにしてもよい。表示の方法としては、ユーザーがタッチパネル30から指を離した直後に接触領域60と重なりのある選択対象を強調表示した後、ステップS22の拡大再表示開始と共に接触領域60を消去し、拡大再表示完了と共に強調表示を元に戻すようにすればよい。接触領域60を消去する際には、時間の経過に従って徐々に透明度を下げて消去しても良い。
本発明は、タッチパネル装置に適用でき、特にタッチパネル装置を備えるカーナビゲーション、携帯情報端末、携帯電話等の小型の端末等に適用できる。
実施の形態のタッチパネル装置の構成を示す図である。 第1表示情報記憶部が記憶している表示情報の一部を例示する図である。 表示位置情報記憶部が記憶している表示位置情報の一部を例示する図である。 タッチパネル装置が実行する処理を示すフローチャートである。 接触領域の一例を示す図である。 図1に示す選択対象を含む画面に対して図5に示す接触領域が決定された場合の抽出処理S17の具体例を説明するための図である。 拡大して再表示された選択対象の例を示す図である。 拡大条件決定処理S21において実行される処理の詳細を示すフローチャートである。 抽出された選択対象の各々の重心を示す図である。 選択対象Aの重心から隣接する選択対象までの距離の算定処理S212を説明するための図である。 選択対象Dの重心から隣接する選択対象までの距離の算定処理S212を説明するための図である。 縦方向および横方向のそれぞれでの最小の距離を示す図である。 選択対象が拡大して再表示された画面の例を示す図である。 接触領域が矩形領域として決定される例を示す図である。 接触領域が円形領域として決定される例を示す図である。 従来の技術を説明するための図である。
符号の説明
10 タッチパネル装置
12 画面
14 選択対象A
16 選択対象B
18 選択対象C
20 選択対象D
22 選択対象E
24 選択対象F
26 選択対象G
28 選択対象H
30 タッチパネル
34 スピーカ
36 第1表示情報記憶部
38 通信I/F部
40 第2表示情報記憶部
42 表示制御部
44 表示位置情報記憶部
46 領域決定部
48 抽出部
50 重複判定部
52 スピーカ制御部
54 拡大条件決定部

Claims (6)

  1. 画面に表示される複数の選択対象のいずれが選択されたかを判定するタッチパネル装置であって、
    複数の選択対象が表示される画面と、
    前記画面の前面に設けられ、利用者により接触された場合に接触された領域を示す情報を出力する検知手段と、
    前記検知手段から出力される情報に基づいて接触領域を決定する領域決定手段と、
    前記複数の選択対象の中から、前記接触領域と重なる部分を有する選択対象を抽出する抽出手段と、
    前記抽出された選択対象が複数あるか否かを判定する重複判定手段と、
    前記重複判定手段により複数あると判定された場合に、前記抽出された選択対象を拡大して前記画面に表示するための拡大倍率を前記接触領域の形状に基づいて決定する拡大条件決定手段と、
    前記拡大倍率で拡大した前記抽出された選択対象を前記画面に再表示させる表示制御手段とを備える
    ことを特徴とするタッチパネル装置。
  2. 前記拡大条件決定手段は、前記抽出された選択対象の各々について、前記抽出された選択対象の1つのみと前記接触領域と同一の形状を有する領域とが重なる部分を有することが可能な前記拡大倍率を決定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル装置。
  3. 前記領域決定手段は、前記検知手段から出力される情報により示される領域を包摂する矩形領域を前記接触領域として決定する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のタッチパネル装置。
  4. さらに、
    操作の確認音を発するスピーカと、
    前記重複判定手段により肯定判定された場合と否定判定された場合とで前記確認音の種類を切り替えて前記スピーカに発せさせるスピーカ制御部とを備える
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のタッチパネル装置。
  5. 画面の前面に設けられる検知手段からの情報に基づいて、前記画面に表示される複数の選択対象のいずれが選択されたかを判定するタッチパネル装置での画面表示方法であって、
    利用者により接触された場合に接触された領域を示す情報を出力する検知ステップと、
    前記検知ステップにおいて出力される情報に基づいて接触領域を決定する領域決定ステップと、
    前記複数の選択対象の中から、前記接触領域と重なる部分を有する選択対象を抽出する抽出ステップと、
    前記抽出された選択対象が複数あるか否かを判定する重複判定ステップと、
    前記重複判定ステップにおいて複数あると判定された場合に、前記抽出された選択対象を拡大して前記画面に表示するための拡大倍率を前記接触領域の大きさに基づいて決定する拡大条件決定ステップと、
    前記拡大倍率で拡大した前記抽出された選択対象を前記画面に再表示させる表示制御ステップとを備える
    ことを特徴とする画面表示方法。
  6. 画面の前面に設けられる検知手段からの情報に基づいて、前記画面に表示される複数の選択対象のいずれが選択されたかを判定するタッチパネル装置で実行される画面表示プログラムであって、
    利用者により接触された場合に接触された領域を示す情報を出力する検知ステップと、
    前記検知ステップにおいて出力される情報に基づいて接触領域を決定する領域決定ステップと、
    前記複数の選択対象の中から、前記接触領域と重なる部分を有する選択対象を抽出する抽出ステップと、
    前記抽出された選択対象が複数あるか否かを判定する重複判定ステップと、
    前記重複判定ステップにおいて複数あると判定された場合に、前記抽出された選択対象を拡大して前記画面に表示するための拡大倍率を前記接触領域の大きさに基づいて決定する拡大条件決定ステップと、
    前記拡大倍率で拡大した前記抽出された選択対象を前記画面に再表示させる表示制御ステップとを前記タッチパネル装置に実行させる
    ことを特徴とする画面表示プログラム。
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