JP2009030383A - 小窓付きフラッシュ構造ドアおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定部分に小窓ユニット2を取付けた小窓付きのフラッシュ構造のドアであって、少なくとも矩形状の框本体3aを有する框3と、前記框3の表裏両面に固定された二枚の面材4,4と、前記所定部分に、前記小窓ユニット2の外周全体を覆う大きさで、前記二枚の面材4,4の間に固定された発泡プラスチック材5と、を備え、前記所定部分に位置する二枚の面材4,4と発泡プラスチック材5に、前記小窓ユニット2が嵌入する窓穴部Hを有する。
【選択図】図1
Description
小窓を設ける場合、面材を切り抜いて、その部分に別体成形した小窓ユニットを固定することが考えられるが、面材は3〜4mm程度と薄いので強度的に弱い。従って、従来、小窓を設ける場合には、小窓ユニットを支持するための補助框を別個に設けている。
(1)額縁を使用したもの(図11参照)
補助框11に形成した窓穴部Hの内周面に、ガラス等の透明板12を当て、その両面側から額縁13で押さえて木ネジ14で固定する(例えば特許文献1参照)。なお、これは、透明板12の固定に手間が掛かると共に、大きなガタツキが発生し易く、また、額縁13の固定に使用する木ネジ14の頭部が露出するので外観性に劣るといった問題がある。
補助框11に形成した窓穴部Hに、ガラスブロックのような小窓ユニット2を装着する(例えば特許文献2参照)。
補助框11を使用して形成した窓穴部Hの両面側からフランジFを有する一対の小窓ユニット2を挟み込むように取付けて、両者を、その嵌合ネジSで相互に螺合組付けする(例えば特許文献3参照)。
この技術において、窓穴部Hの周縁部はフランジFによって覆い隠されるので、窓穴部Hの周縁の仕上がり状態は多少悪くても構わないものの、フランジFが面材4の表面から突出するためフラッシュ感が損なわれる。また、一対の小窓部材の嵌合ネジSを相互に螺合する際に閉め過ぎると、面材4が部分的に凹んで歪みや隙間が発生し易いといった問題がある。
(1)補助框を設ける必要がある。
フラッシュ構造ドア10の面材4は3〜4mm程度と薄いため、これに直接、小窓ユニット2を取付けると歪んだり、強度が不十分であるため脱落してしまう恐れがあるため、補助框11を設けている。
しかし、この補助框11は、小窓ユニット2のサイズに合わせて多数種を用意しなければならないので、手間が掛かり、従って、生産性が低下する。また、補助框11を設けることによって、フラッシュ構造ドアの重量が増加してしまう。
小窓ユニット2を取付けるための窓穴部Hを形成する際、面材4をドリルで穿孔した後、その周面部をルーターRで仕上げるが、小窓ユニット2を隙間なく設置するためには補助框11も切削する必要がある。
この補助枠11は、例えば回動式ドアの場合、一般に、30〜36mm程度の厚みがあるため切削抵抗が大きく、ルーターRでの加工に多くの時間を要する。また、ルーターRの刃も摩耗し易く、頻繁に交換する必要もある。
小窓ユニット2には複数の種類があるが、それぞれの形状に対応して、框3や補助框11をあらかじめ組付けておく必要がある。
従って、框3の在庫が多数必要となり、不経済である。
補助框(木材)11を使用して窓穴部Hを形成すると、この窓穴部Hの内周面に樹種の色がそのまま現出されてしまう。通常、木材の色は針葉樹の一部を除いて濃茶色であるため、小窓ユニット2の色と適合しない場合が多く、外観性の点で問題となる。
また、框3や補助框11に使用される材料は高価な化粧材ではなく節、割れ、変色などの外観上の欠点を含んだLVL(積層材)などの廉価な材料を使用するので、これら節などが窓穴部Hの内周面にそのまま現出し、外観性を損なう。
少なくとも矩形状の框本体(3a)を有する框(3)と、前記框(3)の表裏両面に固定された二枚の面材(4,4)と、前記所定部分に、前記小窓ユニット(2)の外周全体を覆う大きさで、前記二枚の面材(4,4)の間に固定された、前記框(3)に比較して軟質な軟質材(5)と、を備え、前記所定部分に位置する二枚の面材(4,4)と前記軟質材(5)に、前記小窓ユニット(2)が嵌入する窓穴部(H)を有することを特徴とする。
なお、小窓ユニット(2)には、スコープ(いわゆる覗き窓)を含む。
なお、軟質材(5)の側面を、縦材(3b)の側面に接着などによって固定することもできる。
前記框(3)の所定部分に、前記小窓ユニット(2)の外周全体を覆う大きさの、前記框(3)に比較して軟質な軟質材(5)を配置し、前記框(3)の表裏両面に二枚の面材(4,4)を固定し、前記二枚の面材(4,4)と前記軟質材(5)を部分的に切り抜いて窓穴部(H)を形成し、前記窓穴部(H)に小窓ユニット(2)を取付けることを特徴とする。
前記縦材(3b,3b)間の所定部分に、前記小窓ユニット(2)の外周全体を覆う大きさの、前記框(3)に比較して軟質な軟質材(5)を配置し、前記框(3)の表裏両面に二枚の面材(4,4)を固定し、前記二枚の面材(4,4)と前記軟質材(5)を部分的に切り抜いて窓穴部(H)を形成し、前記窓穴部(H)に小窓ユニット(2)を取付けることを特徴とする。
なお、軟質材(5)の側面を、縦材(3b)の側面に接着するなどして固定することもできる。
発泡プラスチック材等の軟質材を設け、その軟質材と二枚の面材に形成した窓穴部に小窓ユニットを嵌入して取付けるので、従来技術のような補助框を必要としない。
従って、小窓を持たないフラッシュ構造ドアと同一の框を使用することができる。
また、補助框を小窓ユニットのサイズに合わせて設ける必要がないので、手間が省け、生産性を高めることができる。
さらに、発泡プラスチック材等の軟質材はきわめて軽量であるため、小窓付きフラッシュ構造ドアの重量の増加を抑えることができる。
発泡プラスチック材等の軟質材は切削抵抗がきわめて小さい。従って、ルーターでの加工においても切削抵抗が小さく、加工時間を大幅に短縮することができる。補助框を設けた従来技術と比較して、作業スピードを2〜5倍まで向上させることができる。また、ルーターの刃も摩耗し難いので、寿命を数倍に延ばし、交換の頻度を少なくすることができる。
複数ある小窓ユニットの形状に対して、それらの全てに対応できる大きさの発泡プラスチック材等の軟質材を準備しておくことによって、一種類の軟質材で全ての小窓ユニットを取付けることができる。
従って、框の在庫を少なくすることができ、経済的である。
発泡プラスチック材等の軟質材(特に発泡スチロール)は、切断面が白色であるため小窓ユニットの外周面に塗装等を施さなくても外観上の問題が発生しない。また、発泡プラスチックには、補助框のような割れや変色などは存在しない。従って、外観性に優れる。なお、割れなどが存在しないので、窓穴部を常に一定の状態で仕上げることができる。
特に、矩形状の框本体の内部に複数の縦材を設けて格子状に形成した框を使用し、発泡プラスチック材等の軟質材を縦材間に配置したので、軟質材をこの縦材によって、より強固に固定することができる。
なお、発泡プラスチック材5の左右両側面をそれぞれ、縦材3bの側面に貼着するなどして固定することもできる(小窓ユニット2が小型であるスコープの場合には、必ずしも固定する必要はない)。
この発泡プラスチック材5は、小窓ユニット2の外周全体を覆うことのできる大きさを有するもので、具体的には、小窓ユニット2より上下左右に4〜5cm程度広く設定することが好ましい。
(1)補助框を設ける必要がない。
発泡プラスチック材5を設け、この発泡プラスチック材5と二枚の面材4,4に形成した窓穴部Hに小窓ユニット2を嵌入するので、補助框11を必要としない。
従って、小窓を持たないフラッシュ構造ドアと同一の框3を使用することができる。また、補助框11を小窓ユニット2のサイズに合わせて設ける必要がないので、手間が省け、生産性の向上を図ることができる。
さらに、発泡プラスチック材5はきわめて軽量であるため、小窓付きフラッシュ構造ドア1の重量を軽減することができる。
発泡プラスチック材5は切削抵抗がきわめて小さい。従って、ルーターRでの加工も容易であり、加工時間を大幅に短縮することができる。また、ルーターRの刃も摩耗し難いので、寿命を延ばし、交換の頻度を少なくすることができる。
複数の小窓ユニット2の全てに対応できる大きさの発泡プラスチック材5を準備しておくことによって、全ての小窓ユニット2を一種類の発泡プラスチック材5によって取付けることができる。従って、框3の在庫を削減して、経済性を高めることができる。
発泡プラスチック材(特に発泡スチロール)5は、切断面が白色であるため小窓ユニット2の外周面に塗装等を施さなくても外観上の問題が発生しない。また、発泡プラスチックには、補助框11のような割れや変色などは存在しないため、外観性に優れる。
この製造方法では、まず、図4(a)に示すように、二本の縦材3b間の上部に、小窓ユニット2の外周全体を覆う大きさを持つ発泡プラスチック材5を配置する。このとき、発泡プラスチック材5の左右両側面を、縦材3bの側面に接着剤などで固定しても良い。
2 小窓ユニット
3 框
3a 框本体
3b 縦材
4 面材
5 発泡プラスチック材
10 フラッシュ構造ドア
11 補助框
12 透明板
13 額縁
14 木ネジ
F フランジ
H 窓穴部
R ルーター
S 嵌合ネジ
Claims (8)
- 所定部分に小窓ユニットを取付けた小窓付きフラッシュ構造ドアであって、
少なくとも矩形状の框本体を有する框と、
前記框の表裏両面に固定された二枚の面材と、
前記所定部分に、前記小窓ユニットの外周全体を覆う大きさで、前記二枚の面材の間に固定された、前記框に比較して軟質な軟質材と、を備え、
前記所定部分に位置する二枚の面材と前記軟質材に、前記小窓ユニットが嵌入する窓穴部を有することを特徴とする小窓付きフラッシュ構造ドア。 - 前記框を、前記框本体の内部に複数の縦材を設けて格子状に形成し、
前記軟質材を、隣接する二つの縦材の間に配置したことを特徴とする請求項1に記載の小窓付きフラッシュ構造ドア。 - 少なくとも矩形状の框本体を有する框の表裏両面に面材を固定し、所定部分に小窓ユニットを取付ける小窓付きフラッシュ構造ドアの製造方法であって、
前記框の所定部分に、前記小窓ユニットの外周全体を覆う大きさの、前記框に比較して軟質な軟質材を配置し、
前記框の表裏両面に二枚の面材を固定し、
前記二枚の面材と前記軟質材を部分的に切り抜いて窓穴部を形成し、
前記窓穴部に小窓ユニットを取付けることを特徴とする小窓付きフラッシュ構造ドアの製造方法。 - 矩形状の框本体の内部に複数の縦材を設けて格子状に形成した框の表裏両面に面材を固定し、前記縦材間の所定部分に小窓ユニットを取付ける小窓付きフラッシュ構造ドアの製造方法であって、
前記縦材間の所定部分に、前記小窓ユニットの外周全体を覆う大きさの、前記框に比較して軟質な軟質材を配置し、
前記框の表裏両面に二枚の面材を固定し、
前記二枚の面材と前記軟質材を部分的に切り抜いて窓穴部を形成し、
前記窓穴部に小窓ユニットを取付けることを特徴とする小窓付きフラッシュ構造ドアの製造方法。 - 前記軟質材は、発泡プラスチック材であることを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一つに記載の小窓付きフラッシュ構造ドアおよびその製造方法。
- 前記発泡プラスチック材を、発泡スチロール、硬質ウレタンフォーム、フェノールフォーム、及びポリエチレンフォームのうちいずれか一つ、またはこれらを組合わせることで構成したことを特徴とする請求項5に記載の小窓付きフラッシュ構造ドアおよびその製造方法。
- 前記軟質材は、ラジアータパインやインシュレーションボード等の軟質木質材であることを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一つに記載の小窓付きフラッシュ構造ドアおよびその製造方法。
- 前記軟質材は、ハニカムであることを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一つに記載の小窓付きフラッシュ構造ドアおよびその製造方法。
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