JP2009030374A - コンクリート版およびコンクリート版の接合構造 - Google Patents

コンクリート版およびコンクリート版の接合構造 Download PDF

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Abstract

【課題】相対位置のずれを防止できかつ剛性の低下を抑制できるコンクリート版を提供すること。
【解決手段】コンクリート版30には、長手方向に延在する中空孔31が形成され、かつ、中空孔31と同一方向に沿って延在するプレストレス鋼材32が設けられている。このコンクリート版30の隅角部には、外部と中空孔31Bの長手側面とを連通するスリット34が形成されている。コンクリート版30同士の間隙からこのスリット34を通して中空孔31Bにコンクリートを充填することにより、コンクリート版30を接合目地と一体化させる。
【選択図】図5

Description

本発明は、コンクリート版およびコンクリート版の接合構造に関する。詳しくは、例えば、建物の床を構成するコンクリート版およびこのコンクリート版の接合構造に関する。
従来より、建物の床には、プレキャストコンクリート版(以降、PC版と呼ぶ)が用いられる。このようなPC版は、工場で製造され、トレーラなどで建築現場に運搬される。その後、揚重機で揚重されて、互いに隣接する大梁または小梁の間に架設される。
具体的には、PC版は、矩形状であり、幅方向に並んで配置されて、長手方向の両端側で梁に支持される。このようにPC版を配置すると、梁の上フランジ面上でかつ互いに隣接するPC版同士の間には、目地が形成されるため、この目地にはコンクリートが充填される。
また、PC版は、例えば、中空孔が形成されたコンクリート版であり、曲げ剛性を向上させるために緊張した鋼材が埋設されている。
このようにPC版に中空孔を形成した理由は、以下の通りである。
すなわち、PC版は、比重の高いコンクリートで形成されるため、荷重が大きくなる。よって、工場から現場に運搬する際に大型のトレーラが必要であり、また、現場での揚重時に大型の揚重機が必要である。そこで、PC版に中空孔を形成することで、曲げ剛性を低下させることなく、軽量化を実現する。
ところで、このようなPC版では、面内方向の剪断力が作用すると、PC版同士の相対位置がずれてしまうという問題がある。そこで、PC版の長手側面に所定間隔おきに複数のスリットを設け、このスリットを通して中空孔にコンクリートを打設することで、コッタを形成することが提案されている(特許文献1参照)。
このようなスリットは、以下の手順で形成される。
すなわち、スリットの位置を墨出ししておき、コンクリートカッタ用いて、スリットの縁のラインに沿って、直線状の切り込みを入れる。この切り込みを連続させることでPC版のコンクリートを切り欠いて、スリットを形成する。
特許2781155号公報
しかしながら、スリットの縁のラインに沿って切り込みを入れる場合、この切り込みの深さを中空孔まで到達させる必要がある。そのため、実際には、切り込みをラインよりも長めに入れることになる。よって、スリットの入隅部や出隅部では、PC版に不要な切り込みが入ってしまい、PC版の剛性を確保することが困難になる、という問題があった。
また、このようなスリットにコンクリートを打設して目地を形成すると、目地につぎはぎが多く形成されてしまい、美観を損ねてしまう。さらに、PC版の表面に凹凸が発生し、PC版を直床として用いることが困難となる。
本発明は、相対位置のずれを防止できかつ剛性の低下を抑制できるコンクリート版およびコンクリート版の接合構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載のコンクリート版は、長手方向に延在する中空孔が形成され、かつ、前記中空孔と同一方向に沿って延在するプレストレス鋼材が設けられたコンクリート版であって、少なくとも前記コンクリート版の隅角部には、外部と前記中空孔の長手側面とを連通する連通部が形成されていることを特徴とする。
この発明によれば、少なくともコンクリート版の隅角部に、外部と中空孔の長手側面とを連通する連通部を設けた。よって、コンクリート版の長手方向に延びる接合目地を形成する際に、コンクリート版同士の間隙からこの連通部を通して中空孔にコンクリートを充填することにより、このコンクリート版を接合目地と一体化させる。これにより、このコンクリートを充填した部分が面内方向の剪断力に対するコッタとして機能するので、コンクリート版の相対位置のずれを防止できる。よって、剛床が成立し、地震力を耐震要素であるブレースやラーメン柱梁に伝達できる。特に、コンクリート版の上面にトップコンクリートを打設しない場合には、トップコンクリートを打設する場合に比べて、コッタとしての効果が顕著となる。
また、コンクリート版の隅角部に連通部を設けたので、この連通部をコンクリートカッタ用いて形成しても、従来に比べて、コンクリートカッタによる切り込みの数を低減できるから、コンクリート版の剛性の低下を抑制できる。
また、中空孔に充填したコンクリートにより断面積を増加できるので、鉛直方向の剪断力に対する耐力を向上できる。
また、このようなスリットにコンクリートを打設して目地を形成すると、目地のつぎはぎを少なくでき、美観を損ねない。さらに、PC版の表面の凹凸を減らして、表面を平滑にでき、PC版を直床として用いることができる。
請求項2に記載のコンクリート版は、前記連通部は、前記コンクリート版の長手側面にのみスリット状に設けられることを特徴とする。
この発明によれば、連通部をコンクリート版の長手側面にのみスリット状に設けたので、コンクリート版同士の接合目地の目地幅を小さくできる。
請求項3に記載のコンクリート版は、前記中空孔は、前記コンクリート版の短手方向に複数並んで形成され、前記中空孔のうち端部側に位置するものの断面積は、少なくとも前記中空孔のうち中央部側に位置するものより小さいことを特徴とする。
この発明によれば、中空孔のうち端部側に位置するものの断面積を、少なくとも中空孔のうち中央部側に位置するものより小さくした。よって、コンクリート版同士の間隙から連通部を通して中空孔にコンクリートを充填する場合に、このコンクリートの充填量を低減できる。
請求項4に記載のコンクリート版の接合構造は、長手方向に延在する中空孔が形成され、かつ、前記中空孔と同一方向に沿って延在するプレストレス鋼材が設けられたコンクリート版の接合構造であって、少なくとも前記コンクリート版の隅角部には、外部と前記中空孔の長手側面とを連通する連通部が形成され、前記中空孔の少なくとも一部には、前記連通部を介してコンクリートが充填され、前記コンクリート版の長手方向に延びる接合目地は、当該コンクリート版同士を接合することを特徴とする。
この発明によれば、請求項1と同様の効果がある。
請求項5に記載のコンクリート版の接合構造は、前記接合目地および前記コンクリートが充填された中空孔に跨って、補強筋が設けられることを特徴とする。
この発明によれば、前記接合目地および前記コンクリートが充填された中空孔に跨って補強筋を設けたので、コッタとしての機能をさらに向上できる。
本発明によれば、少なくともコンクリート版の隅角部に、外部と中空孔の長手側面とを連通する連通部を設けた。よって、コンクリート版の長手方向に延びる接合目地を形成する際に、コンクリート版同士の間隙からこの連通部を通して中空孔にコンクリートを充填することにより、このコンクリート版を接合目地と一体化させる。これにより、このコンクリートを充填した部分が面内方向の剪断力に対するコッタとして機能するので、コンクリート版の相対位置のずれを防止できる。よって、剛床が成立し、地震力を耐震要素であるブレースやラーメン柱梁に伝達できる。特に、コンクリート版の上面にトップコンクリートを打設しない場合には、トップコンクリートを打設する場合に比べて、コッタとしての効果が顕著となる。また、コンクリート版の隅角部に連通部を設けたので、この連通部をコンクリートカッタ用いて形成しても、従来に比べて、コンクリートカッタによる切り込みの数を低減できるから、コンクリート版の剛性の低下を抑制できる。また、中空孔に充填したコンクリートにより断面積を増加できるので、鉛直方向の剪断力に対する耐力を向上できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るコンクリート版が適用された建物1の一部の斜視図である。
建物1の互いに対向する鉄骨梁10には、床スラブ20が形成されている。
床スラブ20は、鉄骨梁10同士の間に架け渡された複数のコンクリート版30と、これらコンクリート版30同士の間に形成された接合目地40と、で構成される。
図2は、床スラブ20の平面図であり、図3は、図2のA−A断面図であり、図4は、図2のB−B断面図である。
図5は、コンクリート版30の斜視図である。
コンクリート版30は、図5に示すように、矩形状であり、短手方向に並んで配置されて、長手方向の両端側で鉄骨梁10に支持される。
このコンクリート版30には、長手方向に延在する4つの断面積の等しい中空孔31が形成され、また、これら中空孔31と同一方向に沿って延在するプレストレス鋼材32が設けられている。
ここで、4つの中空孔31のうち短手方向中央側に位置する2本を中空孔31Aとし、短手方向両端側に位置する2本を中空孔31Bとする。
なお、本実施形態では、4つの中空孔31を形成したが、これに限らず、中空孔の数は適宜設定されてよい。
コンクリート版30の上面には、コンクリート版30の上面から短手側面に至る2本のスリット33が形成されている。
これらスリット33は、外部と中空孔31Aとを連通している。
コンクリート版30の隅角部の長手側面には、コンクリート版30の長手側面から短手側面に至る連通部としてのスリット34が形成されている。
これらスリット34は、外部と中空孔31Bの長手側面とを連通している。
接合目地40は、コンクリート版30の短手方向に延びる接合目地40Aと、コンクリート版30の長手方向に延びる接合目地40Bと、で構成される。
中空孔31Aの一部には、スリット33を介してコンクリートが充填されて、コンクリート充填部35となっている。これは、このような中空孔31を有するコンクリート版30では、鉛直方向に大きな剪断力が端部に作用するため、コンクリート充填部35によりコンクリート版30の端部の断面積を増大させて、この剪断力に対する耐力を向上させるためである。
図6は、コンクリート版30同士の接合部分を示す断面図である。
中空孔31Bの一部には、スリット34を介してコンクリートが充填されて、コッタ36となり、コンクリート版30と接合目地40Bとが一体化している。
以上の接合目地40は、コンクリート版30同士の間隙にコンクリートを打設することにより形成される。
また、コンクリート充填部35およびコッタ36は、この接合目地40にコンクリートを打設する際、中空孔31A、31Bに、型枠37でコンクリート止めを設けておき、コンクリート版30同士の間隙からスリット33を通して中空孔31Aにコンクリートを充填するとともに、スリット34を通して中空孔31Bにコンクリートを充填することで形成される。なお、型枠37の代わりにスチレンフォームを用いてもよい。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)コンクリート版30の隅角部に、外部と中空孔31Bの長手側面とを連通するスリット34を設けた。よって、コンクリート版30の長手方向に延びる接合目地40Bを形成する際に、コンクリート版30同士の間隙からこのスリット34を通して中空孔31Bにコンクリートを充填することにより、このコンクリート版30を接合目地40Bと一体化させる。これにより、このコンクリートを充填した部分が面内方向の剪断力に対するコッタ36として機能するので、コンクリート版30の相対位置のずれを防止できる。よって、剛床が成立し、地震力を耐震要素であるブレースやラーメン柱梁に伝達できる。
また、コンクリート版30の隅角部にスリット34を設けたので、このスリット34をコンクリートカッタ用いて形成しても、従来に比べて、コンクリートカッタによる切り込みの数を低減できるから、コンクリート版30の剛性の低下を抑制できる。
また、コッタ36により断面積を増加できるので、鉛直方向の剪断力に対する耐力を向上できる。
また、このようなスリット34にコンクリートを打設して接合目地40を形成すると、目地のつぎはぎを少なくでき、美観を損ねない。さらに、コンクリート版30の表面の凹凸を減らして、表面を平滑にでき、コンクリート版30を直床として用いることができる。
(2)スリット34をコンクリート版30の長手側面にのみスリット状に設けたので、コンクリート版30同士の接合目地40Bの目地幅を小さくできる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、本実施形態では、コンクリート版30の隅角部の長手側面にスリット34を設けたが、これに限らない。すなわち、図7に示すように、コンクリート版30Aの長手側面に加えて上面を含んでスリット34Aを形成してもよい。
また、本実施形態では、コンクリート版30の中空孔31Bの全断面に亘ってコンクリートを充填したが、これに限らない。すなわち、図8に示すように、コンクリート版30Bの中空孔31Bに型枠37を設け、一部の断面にのみコンクリートを充填してもよい。
また、本実施形態では、コンクリート版30の中空孔31Bに配筋せずにコンクリートを充填したが、これに限らない。すなわち、図9に示すように、コンクリート版30Cの接合目地40Bおよび中空孔31Bに跨って補強筋38を設けてもよい。このようにすれば、コッタ36の機能をさらに向上できる。
また、この場合、補強筋をメッシュ状としてもよく、さらに、コンクリート版30Cを梁上に配置すると、複数のコンクリート版30Cの隅角部が寄せ集められることになるため、これら複数の隅角部に跨って1枚のメッシュ状の補強筋を配置してもよい。
また、本実施形態では、コンクリート版30の中空孔31A、31Bの断面積を同一としたが、これに限らない。すなわち、図10に示すように、コンクリート版30Dの幅方向両端側の中空孔31Bの断面積を、幅方向中央側の中空孔31Bの断面積より小さくしてもよい。
このようにすれば、コンクリート版30D同士の間隙からスリット34を通して中空孔31Bにコンクリートを充填する場合に、このコンクリートの充填量を低減できる。
また、本実施形態では、コンクリート版30の長手側面にスリット34を設けたが、これに限らない。すなわち、図11に示すように、コンクリート版30Eの長手側面に、コア抜きなどにより、複数の円形の連通部としての連通孔39を設けてもよい。
本発明の一実施形態に係るコンクリート版が適用された建物の一部の斜視図である。 前記実施形態に係る建物の床スラブの平面図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 前記実施形態に係るコンクリート版の斜視図である。 前記実施形態に係るコンクリート版同士の接合部分を示す断面図である。 本発明の第1の変形例に係るコンクリート版同士の接合部分を示す断面図である。 本発明の第2の変形例に係るコンクリート版同士の接合部分を示す断面図である。 本発明の第3の変形例に係るコンクリート版同士の接合部分を示す断面図である。 本発明の第4の変形例に係るコンクリート版同士の接合部分を示す断面図である。 本発明の第5の変形例に係るコンクリート版の斜視図である。
符号の説明
30、30A、30B、30C、30D コンクリート版
31、31A、31B 中空孔
32 プレストレス鋼材
33、34、34A スリット(連通部)
38 補強筋
39 連通孔(連通部)
40、40A、40B 接合目地




Claims (5)

  1. 長手方向に延在する中空孔が形成され、かつ、前記中空孔と同一方向に沿って延在するプレストレス鋼材が設けられたコンクリート版であって、
    少なくとも前記コンクリート版の隅角部には、外部と前記中空孔の長手側面とを連通する連通部が形成されていることを特徴とするコンクリート版。
  2. 前記連通部は、前記コンクリート版の長手側面にのみスリット状に設けられることを特徴とする請求項1に記載のコンクリート版。
  3. 前記中空孔は、前記コンクリート版の短手方向に複数並んで形成され、
    前記中空孔のうち端部側に位置するものの断面積は、少なくとも前記中空孔のうち中央部側に位置するものより小さいことを特徴とする請求項1または2に記載のコンクリート版。
  4. 長手方向に延在する中空孔が形成され、かつ、前記中空孔と同一方向に沿って延在するプレストレス鋼材が設けられたコンクリート版の接合構造であって、
    少なくとも前記コンクリート版の隅角部には、外部と前記中空孔の長手側面とを連通する連通部が形成され、
    前記中空孔の少なくとも一部には、前記連通部を介してコンクリートが充填され、
    前記コンクリート版の長手方向に延びる接合目地は、当該コンクリート版同士を接合することを特徴とするコンクリート版の接合構造。
  5. 前記接合目地および前記コンクリートが充填された中空孔に跨って、補強筋が設けられることを特徴とする請求項4に記載のコンクリート版の接合構造。
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