JP2001020222A - 橋梁用波形鋼板 - Google Patents

橋梁用波形鋼板

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JP2001020222A
JP2001020222A JP18872299A JP18872299A JP2001020222A JP 2001020222 A JP2001020222 A JP 2001020222A JP 18872299 A JP18872299 A JP 18872299A JP 18872299 A JP18872299 A JP 18872299A JP 2001020222 A JP2001020222 A JP 2001020222A
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Japan
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corrugated steel
trapezoid
steel plate
bent
bridge
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JP18872299A
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English (en)
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Tsuneyoshi Muramatsu
常芳 村松
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Nippon Kokan Light Steel Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kokan Light Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 橋梁5の側壁1を形成する波形鋼板3と、コ
ンクリート製の上床版7との接合部分の構造が、少ない
部材で構成され、したがって現場での作業も容易とな
り、コストが抑えられるようにする。 【解決手段】 波形鋼板3の上端部に複数の切り込み2
4、または切り欠き45を形成する。そして、これらの
間の部分を外側へ屈曲した形状25とする。この屈曲し
た形状により、上床版7から下方へ伝わる荷重を、圧縮
力として受けることで、荷重の十分な支持が行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、橋梁の側壁を構
成する波形鋼板に関し、特に、波形鋼板がコンクリート
製の床版と接続する部分の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、橋梁の側壁はコンクリート
(PC)で構成されるものであったが、コンクリートは
重量が大きく運搬が困難であるため、この側壁1(図2
参照)を波形鋼板3によって構成することが提案されて
いる。この波形鋼板3は、波形が橋梁5の長手方向(図
2中の前後方向)に進む如くに形成され、長手方向の端
部で隣接する波形鋼板3と接合されると共に、上下方向
の端部でコンクリート製の上床版7と下床版9と接続す
る。
【0003】この接続強度を得るため、従来、波形鋼板
の3上端部には、図9に示す構造が採用されている。す
なわち、溝形鋼板3の上端部の端面には、複数存在する
波の山の部分をつないで鉄筋11が溶接13され、波の
谷の部分をつないで他の鉄筋15が溶接13される。ま
た、上端部には、橋梁5の幅方向へ鉄筋17を通すため
の複数の孔19が開けられる。
【0004】このような構造とすることで、上床版7を
形成するコンクリートが打設され養生された後には、上
床版7から下方へ伝わる荷重の支持、上床版7の水平面
内でのずれ防止、及び上方向への抜け防止は、波形鋼板
3の上端部の縦面21、及び複数の鉄筋17とコンクリ
ートの噛み合いで、行うこととなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、波形鋼
板3の上端部の縦面21は、荷重を剪断力として受ける
ので、大きな荷重を受けきれず、大きな荷重を受けるに
は孔19の数および鉄筋17の数を増やす必要がある。
よって鉄筋17の数が増え、現場の作業が増えてしま
い、橋梁の構築コストを高くするものであった。
【0006】この発明は、以上の課題を解決するために
なされたもので、孔の数及び鉄筋の数を増やさなくて
も、上床版から下方に伝わる荷重を十分に支持できる橋
梁用波形鋼板を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、第一の発明は、橋梁のコンクリート製の上床版と
下床版とを接続する側壁を形成する波形鋼板において、
波形鋼板の上端部に複数の切り込み、または切り欠きが
形成され、これら切り込み、または切り欠きの間の部分
が屈曲された形状となっており、この上端部には複数の
孔が開けられていることを特徴とする橋梁用波形鋼板で
ある。
【0008】第二の発明は、さらに、前記波形鋼板は、
台形の波形を有し、前記切り込みが、この台形の各角部
に形成され、前記台形の上辺に相当する部分のみが屈曲
された形状となっており、前記孔は、前記屈曲された形
状の下の部分、および前記台形の屈曲されていない両斜
辺に相当する部分に、開けられていることを特徴とする
橋梁用波形鋼板である。
【0009】第三の発明は、さらに、前記波形鋼板は、
台形の波形を有し、前記切り欠きが、この台形の両斜辺
に相当する部分全体に形成され、前記台形の上辺に相当
する部分が屈曲された形状となっており、前記孔は、前
記屈曲された形状の下の部分に開けられていることを特
徴とする橋梁用波形鋼板である。
【0010】第四の発明は、さらに、前記屈曲は、前記
台形の外側へ行われていることを特徴とする橋梁用波形
鋼板である。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を、図1乃
至図4において説明する。図2に示すように、この波形
鋼板3は橋梁5の側壁1を構成するためのものである。
すなわち、この橋梁5は、コンクリート上床版7とコン
クリート下床版9が左右の側壁1で接続された箱状横断
面を有する。各床版7、9には内部に長手方向へ図示し
ない内ケーブルが補強のために埋設される。箱状の内部
は、長手方向の各所で図示しない隔壁によって分割さ
れ、この隔壁を結ぶ図示しない外ケーブルが箱状の内部
を通る。
【0012】図1(または加工前の状態を示す図4)に
示すように、各波形鋼板3は、立てて用いられ、橋梁5
の長手方向に進行する如きの略2波長分の波形状を有
し、波形状の谷部分および山部分はそれぞれ台形をな
し、よって谷部分の底部と山部分の頂部、すなわち台形
の上辺に相当する部分Aがフラットになり、台形の斜辺
の部分に相当する部分Bが斜めになっている。すなわ
ち、波形鋼板3は、これらの二つの部分A、Bからなっ
ている。
【0013】また、波の進行方向、つまり長手方向の端
部で、隣接する波形鋼板3と接合される構造を有すると
共に、上下方向の端部でコンクリート上床版7とコンク
リート下床版9と接続する構造を有する。
【0014】すなわち、長手方向の端部は前記フラット
な部分Aになっており、このフラットな部分Aに複数の
ボルト孔23が形成され、隣接する波形鋼板3の端部の
ボルト孔23と重ねられ、図示しないボルトナット又は
溶接等により接合される。
【0015】また、波形鋼板3の上下端部には、波形状
の台形が有する4つの角部に、それぞれ所定深さの切り
込み24(図4)が、角部の折れ目Cに沿って形成され
ている。
【0016】そして台形の上辺に相当する部分A、すな
わち波形鋼板の長手方向に沿った辺に相当する合計5つ
の部分Aが、屈曲される。この屈曲は、台形の外側に向
かって行われ、概略直角に近い角度で行われる。これに
より、屈曲された形状の部分25は、略水平となり、ま
た、切り込み24は同じ深さなので、これらの複数の部
分25は同一の平面内に位置することとなる。この屈曲
は十分、屈曲部分の強度を保持するために、十分に大き
な曲率半径によって行われる。この曲率半径は、例えば
板厚をTとして、5T以上である。
【0017】上端部の屈曲された形状の部分25から所
定寸法を離れた下の部分に、孔27が開けられ、橋梁5
の幅方向へ鉄筋29を通すことが可能となる。また、屈
曲されていない部分31、すなわち台形の両斜辺に相当
する部分Bにも、孔33が開けられる。この孔33は各
台形において、同様の位置に開けられ、したがって波形
鋼板3の長手方向、すなわち橋梁5の軸方向に同じ鉄筋
35を通すことが可能となっている。
【0018】以上の切り込み24、屈曲された形状2
5、及び孔27、33は、波形鋼板3の上端部のみなら
ず下端部にも同様に設けられる。そして上端部と下端部
とは上下対称の形状となる。
【0019】(施行手順)工場においては、図1の状態
に加工する。すなわち、材料となる鉄板にドリル加工に
より、ボルト孔23、鉄筋29、35を通すための孔2
7、33、及び切り込み24を設ける。その後、台形の
波形状に屈曲させ、全体を略2波長分の波形状とする
(図4)。そして、上下端部において、台形の上辺に相
当する部分Aを屈曲する(図1)。
【0020】橋梁5を構築する現場に運搬された図1の
波形鋼板3は、長手方向の両端部で、隣接する波形鋼板
3とボルト孔23が重ねられ図示しないボルトナット又
は溶接等によって接合される。
【0021】また、波形鋼板3の孔27、33に対し、
鉄筋29、35が通される。このうち、台形の上辺に相
当する部分Aの孔27に通される鉄筋29は、橋梁5の
軸方向に対し略直角方向に配置され、台形の斜辺に相当
する部分Bの孔33に通される他の鉄筋35は、橋梁5
の軸方向に配置されることとなる。
【0022】この鉄筋29、35は、波形鋼板3の上端
部および下端部にも配置され、上床版7および下床版9
の内部で配筋された他の鉄筋に絡められて接合される。
【0023】また、上床版7と下床版9のコンクリート
を打設するためのコンクリート型枠の制作作業が行われ
る。このコンクリート型枠のうち、上床版7の下面を支
える板部材であるデッキプレート39の上には、発泡ポ
リウレタン41が所定の形状に加工されて配置され、そ
の上に塩化ビニールシート43を敷いて、上床版7のコ
ンクリートの打設が準備される。このようなコンクリー
ト型枠は、鉄筋29、35よりも所定寸法以上下に設け
られる。
【0024】このようにして型枠が完成した後に、これ
らの鉄筋29、35より深く、かつ屈曲された形状の部
分25および屈曲されていない部分31を覆う厚さで、
コンクリートの打設が行われる。そして、所定の養生期
間が過ぎた後、型枠は取り外される。
【0025】(実施形態の作用効果)この実施形態によ
れば、波形鋼板3の上端部における屈曲された形状の部
分25が、上床版7から下方へ伝わる荷重を圧縮力とし
て受けるので、従来(図9)のように、孔27、33の
数や鉄筋29、35の数をそれほど増やさなくても、十
分に荷重の支持を行える。また、鉄筋を通す作業が少な
くなるので、現場の作業を減らすことが可能となる。
【0026】また、台形の波の両斜辺に相当する部分
B、すなわち屈曲されていない部分31に孔33を開け
ることで、波形鋼板3の長手方向に鉄筋35を通すこと
が可能となり、波形鋼板3と上床版7との接続強度をよ
り向上できる。
【0027】また、屈曲された形状の部分25は、屈曲
が外側へ行われていることにより、この屈曲された形状
によって、上床版7の上方向への抜け防止が、より確か
なものになる。
【0028】また、波形鋼板3の全長のうち、約2分の
1の長さに渡って、屈曲された形状の部分25を有する
こととなり、十分に大きな圧縮力を受けることが可能と
なる。
【0029】(他の実施形態)以上の実施形態において
は、波形鋼板3の上端部を屈曲するために切り込み24
を形成したが、他の実施形態においては、その部分を切
って取り除いた切り欠き45を形成することも可能であ
る。この実施形態を図5乃至図7に示す。なお、以上の
実施形態と同様の部分は、同じ符号を付す。
【0030】すなわち、波形鋼板の上下端部において、
台形の両斜辺に相当する部分B全体を所定の深さで切り
欠いたもので、この切り欠き45により、前記実施形態
のような屈曲されていない部分31、つまり上方へ突設
して残された部分は存在しなくなる。そして、台形の上
辺に相当する部分Aが、台形の外側に向かって屈曲され
る。孔27は、屈曲された形状の部分25に対し、下の
方にのみ開けられ、よって橋梁5の幅方向へ鉄筋29を
通すことが可能となる。
【0031】また、以上の実施形態においては、屈曲
は、各台形の外側へ向かって行われており、したがって
屈曲された形状の部分25は外側へ開いた状態となって
いた(図3、図5)が、他の実施形態においては、台形
の内側に向かって行うことも可能である(図8)。この
場合でも、屈曲された形状の部分25は、上床版7から
下方へ伝わる荷重を圧縮力として受けることができる。
【0032】また、第一実施形態(図1)においては、
台形の両斜辺に相当する部分Bは屈曲されないものであ
ったが、他の実施形態においては、この両斜辺に相当す
る部分Bも同様に屈曲することが可能である。この場合
に、屈曲の方向はすべて台形の外側、あるいはすべて台
形の内側とすることもできる。あるいは、台形の上辺に
相当する部分Aのみを外側とし、両斜辺に相当する部分
Bを内側とする。あるいは、これら外側と内側の関係を
逆にすることも可能である。また、以上の実施形態で
は、橋梁用波形鋼板5により形成される側壁3は垂直で
あった(図2(a))が、他の実施形態では床版7、9
に対し傾斜して(図2(b))いてもかまわない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、第1、2、3、ま
たは4の発明によれば、波形鋼板の上端部における屈曲
された形状の部分が、上床版から下方へ伝わる荷重を圧
縮力として受けるので、従来(図9)のように、孔の数
や鉄筋の数を増やさなくても、十分に荷重の支持を行
え、したがって現場の作業を減らすことが可能となる。
【0034】また、第2、または4の発明によれば、台
形の波の両斜辺に相当する部分、すなわち屈曲されてい
ない部分に孔を開けることで、波形鋼板の長手方向に鉄
筋を通すことが可能となり、波形鋼板と上床版との接続
強度をより向上できる。
【0035】第4の発明によれば、屈曲が外側へ行われ
ることにより、この屈曲された形状によって上床版の上
方向への抜け防止が、より確かなものになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第一実施形態に係る橋梁用波形鋼板
の全体斜視図である。
【図2】図1の波形鋼板により側壁が形成される橋梁の
斜視図であり、図2−(A)は、垂直側壁の場合の図
で、図2−(B)は傾斜側壁の場合を示す図である。
【図3】図2のIII部拡大断面図である。
【図4】図1の波形鋼板の加工途中の状態を示す斜視図
である。
【図5】この発明の第二実施形態を示すもので、第一実
施形態の図3に対応する図である。
【図6】この発明の第二実施形態を示すもので、第一実
施形態の図1に対応する図である。
【図7】この発明の第二実施形態を示すもので、第一実
施形態の図4に対応する図である。
【図8】(A)、(B)は、各々この発明の他の実施形
態を示すもので、第一実施形態の図3に対応する図であ
る。
【図9】従来例を示すもので、(A)はこの発明の第一
実施形態を示す図3に対応する図 (B)は(A)の要部斜視図である。
【符号の説明】
1 側壁 3 波形鋼板 5 橋梁 7 上床版 9 下床版 A 波の台形の上辺に相当する部分 B 波の台形の斜辺に相当する部分 C 折れ目 23 ボルト孔 24 切り込み 25 屈曲された形状の部分 27 孔 29 鉄筋 33 孔 35 鉄筋 39 デッキプレート 41 発泡ポリウレタン 43 塩化ビニールシー
ト 45 切り欠き

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】橋梁のコンクリート製の上床版と下床版と
    を接続する側壁を形成する波形鋼板において、波形鋼板
    の上端部に複数の切り込み、または切り欠きが形成さ
    れ、これら切り込み、または切り欠きの間の部分が屈曲
    された形状となっており、この上端部には複数の孔が開
    けられていることを特徴とする橋梁用波形鋼板。
  2. 【請求項2】 前記波形鋼板は、台形の波形を有し、前
    記切り込みが、この台形の各角部に形成され、前記台形
    の上辺に相当する部分のみが屈曲された形状となってお
    り、前記孔は、前記屈曲された形状の下の部分、および
    前記台形の屈曲されていない両斜辺に相当する部分に、
    開けられていることを特徴とする請求項1に記載の橋梁
    用波形鋼板。
  3. 【請求項3】 前記波形鋼板は、台形の波形を有し、前
    記切り欠きが、この台形の両斜辺に相当する部分全体に
    形成され、前記台形の上辺に相当する部分が屈曲された
    形状となっており、前記孔は、前記屈曲された形状の下
    の部分に開けられていることを特徴とする請求項1に記
    載の橋梁用波形鋼板。
  4. 【請求項4】 前記屈曲は、前記台形の外側へ行われて
    いることを特徴とする請求項2、または3に記載の橋梁
    用波形鋼板。
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Cited By (5)

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