JP2009030239A - 事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽 - Google Patents

事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽 Download PDF

Info

Publication number
JP2009030239A
JP2009030239A JP2007192258A JP2007192258A JP2009030239A JP 2009030239 A JP2009030239 A JP 2009030239A JP 2007192258 A JP2007192258 A JP 2007192258A JP 2007192258 A JP2007192258 A JP 2007192258A JP 2009030239 A JP2009030239 A JP 2009030239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
plate
outlet
road surface
treatment tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007192258A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4963448B2 (ja
Inventor
Minoru Hata
実 畑
Hideo Nakanishi
英夫 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
K Con Co Ltd
Original Assignee
K Con Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by K Con Co Ltd filed Critical K Con Co Ltd
Priority to JP2007192258A priority Critical patent/JP4963448B2/ja
Publication of JP2009030239A publication Critical patent/JP2009030239A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4963448B2 publication Critical patent/JP4963448B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Sewage (AREA)

Abstract

【課題】槽内での容量を大きくすること、流入口や流出口の位置を流路が長くなるように形成し、また、いくつかの仕切板を設けることにより排水からの油分や不純物の分離を確実にし、更に、施工を容易とすること及びどのような場所でも設置することを可能とするためにFRPの材料を使用して軽量化した事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽を提供するものである。
【解決手段】流入槽、第1及び第2分離槽との3槽に形成したFRP製の路面排水処理槽において、該各槽内には防波スクリーン、仕切板或いは流路ボックス等を設けると同時に、排水の流路となる流入口、第1流出口、第2流出口、流路ボックス及び排水口の位置を槽内の流路が長くなるように構成したことを特徴とする事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般道路や高速自動車道路等の道路面から集水されるゴミ等の不純物や油分を含んだ夾雑物混入の排水から不純物と油分を取り除いて浄水化し、その浄水を別途排水するための路面排水処理槽に関するものである。
一般道路や高速自動車道路等は、交通量の増大、車両の大型化、重量化等によって、その路面から生じる排水には、土砂、草木、塵埃、タイヤ屑等の各種不純物や、オイル等の油分等の様々な夾雑物が多く含まれている。また、事故等によって路面に多量に油分が流出することがある。これらの状態のものがそのまま排水されるとなると近辺の水田や池等に流入し、水質悪化の要因となる。
出願人は、特許第3354126号公報に示すように、法面の排水路に近接し、流入槽と分離槽とを法面の傾斜に沿うようにして階段状に各々設置し、それら相互を配水管により連結することで油分を除去する縦型の油水処理槽を提案した。
しかし、それらの流入槽や分離槽は、施工現場において別個のものを段を設けながら各々水平位置を保って設置し、その後、相互を連結しているため、施工に人手と日数を必要とし、また、各々がプレキャストコンクリートブロック状のもので形成されているので、重量があり、吊り上げや設置が困難な作業となっており、また、それらを設置するためには重機器類が配置できる施工現場でなければ対応できないという不便さもあった。
更に、設置後においてコンクリート面から漏水するおそれもあった。また、様々な不純物が混合する排水物の処理や、大量に流入したときの容量オーバーも生じていたし、そのときの流入速度を整流化するための手段にも欠けていた。
特許第3354126号公報
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、路面排水処理槽となる流入槽及び分離槽とを一体化したもので、該処理槽内に入り込んだ排水から夾雑物を取り除き、更に、槽内での容量を大きくすることや排水の流入口や流出口の位置を流路が長くなるようにほぼ対角線となる位置に形成し、また、いくつかの仕切板を設けることにより排水を整流化しながら油分の分離を確実に行い、更に、事故により路面に多量に流出した油を一時的に回収することを可能とすると同時に、浄化することができ、また、FRPの材料を使用して軽量化することにより、大型化することができ、施工を容易とすることや重機器類を配置できない場所を含めどのような場所においても対応することを可能とし、運搬や設置のための施工期間を短縮化することを可能とした路面排水処理槽を提供するものである。
本発明は、上記課題を解決したもので、側壁及び底部によって囲まれた立方体を2箇所の堰板によって、流入槽、第1分離槽及び第2分離槽の3槽に形成したFRP製の路面排水処理槽において、該流入槽は、上流側の側壁上部に排水溝と連結される路面排水の受け入れ口となる流入口、第1堰板に第1流出口を各々ほぼ対角線となる位置に設け、該流入口と第1流出口との間には第1仕切板を兼ねる防波スクリーンを設けてなり、該第1分離槽は、該第1堰板に設けた第1流出口に対し第2堰板のほぼ対角線となる位置に第2流出口を設け、該第1流出口と第2流出口との間には第2仕切板を設けてなり、該第2分離槽は、該第2堰板に設けた第2流出口に対し下流側の側壁のほぼ対角線となる位置の上部に第3流出口を設け、該第3流出口の内側は該側壁に沿って形成した下部に開口を設けた箱型流路ボックスと連結し、外側は排水管と連結してなる事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽を特徴とする。
また、防波スクリーンは、多数の縦方向の棒状体を間隔を有して形成し、その上部に板状体の第1仕切板を設けてなり、上流側側壁と第1堰板間に架け渡ししてなる事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽を特徴とする。
更に、防波スクリーンは、上流側側壁と第1堰板間に着脱自在或いは一体的に架け渡してなる事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽を特徴とする。
また、第2仕切板は、板状で底部側に開口部が生じるように第1堰板と第2堰板間に架け渡ししてなる事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽を特徴とする。
本発明は、土砂、草木、塵埃、タイヤ屑等の各種夾雑物や油分等を含む路面からの排水を一つの路面排水処理槽によって、不純物や油分等の浮遊物と土砂等の沈殿物とを分離し、浄水のみを効率的に別途排出処理することを可能とした。
また、該路面排水処理槽は、堰板と仕切板とを適切な位置に配置すること及び路面排水の流入口と流出口とをほぼ対角線となる位置に配置することにより槽内の流路を長くすることができ、一つの処理槽で分離処理を効率的に達成することを可能とした。
更に、該路面排水処理槽をFRP製とすることにより軽量化でき、大型化も可能とし、且つその運搬及び設置を容易としたので、従来より使用されていた通常の法面の他、側道のない長大法面や民地や森林が近接する場所或いは施工機械を使用できない橋梁の根元等の様々な場所に設置することを可能とし、且つその施工期間を大幅に短縮することを可能とした。
また、FRP製のため強度的或いは耐候性、耐熱性、耐薬品性に優れ、漏水や錆びたり腐ったりするおそれがなくなった。
本発明の最良の実施の形態を以下図面を用いて説明する。
本発明の事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽1は、FRP製で軽量化したもので、一般道路や高速自動車道路等の道路面から側溝やマス等に集められた路面排水の回収及びそれらを浄化するために該道路の法面や道路の橋梁の根元或いは平坦地での道路側面等に設置するものである。
道路面からの排水には、土砂、塵埃、タイヤ屑等の各種不純物の他、オイル等の油分が含まれている。また、事故等によって路面に多量の油分が流出することがある。該路面排水処理槽1は、上記各種不純物を除去する他、多量の油分も除去し、夾雑物混入の排水を浄化した水として処理することになる。
上記路面排水処理槽1は、図1に示すように、流入槽2と第1分離槽3及び第2分離槽4とよりなる有底5の側壁6によって囲まれた立方体として形成している。
該流入槽2は、図2に示すように、排水の上流側となる側壁6の上部側に、該路面排水を受け入れるための受け入れ口となる流入口7、7´を形成する。該流入口7、7´は、側壁6の上部側の左右いずれか或いは他の側壁6´の上部側に切欠部を設け、必要に応じてコ字型の突出枠8を形成する。上記流入口7、7´の位置は、路面排水処理槽1の設置する場所によって適宜変えることができる。所定範囲の路面からの排水を側溝等に集め該流入口7、7´より流入させる。集中豪雨時等に路面から排出される排水を受け入れることができる大きさとする。
該流入槽2には、図3、4に示すように、該流入槽2を横断分割するようにして多数の棒状体を間隔を有して並設した防波スクリーン9及びその上部に第1仕切板10を設けている。図に示す該防波スクリーン9の棒状体はその突出長さを変えるようにして固定している。長さは適宜調節したり或いは選択できるようにしても良いし、着脱自在としても良い。この長さの相違により大小の不純物を分離して捕獲することができる。図4に示すように、これらは側壁6と第1堰板11との間に跨るようにして設けている。
多数の棒状体よりなる防波スクリーン9は、路面排水内に含まれる草木、塵埃、タイヤ屑等の不純物の内、ある程度の大きさのものを除去することができる。流入槽2の底5側から所定間隔を有して立ち上がるようにし、その上部の第1仕切板10の上端が側壁6と同程度までの高さとなるように設置する。上記防波スクリーン9及び第1仕切板10は、側壁6及び第1堰板11に図3(c)に示すようなアングル部材を介して着脱自在に設置することができるし、また、予め本体と一体的に製造することも可能である。
第1仕切板10は、板状体により流入槽2の上部側を閉塞する形状とし、該第1仕切板10により流入槽2内に流入する排水の流速の緩和及び乱流を消波させることができ、且つ排水より浮いた油分や防波スクリーン9で捕獲できなかった小さな不純物が第1分離槽3側へ流入することを防止することができる。
該第1堰板11は、流入槽2と第1分離槽3とを仕切っており、該第1堰板11の上部には第1流出口12を設け、油分及び相当程度の不純物を除去した排水を第1分離槽3へ流出させる。該第1流出口12は、流入口7、7´に対してほぼ対角線となる対向する側の位置に形成することにより排水の流路を長くしている。
上記流入槽2は、側溝等から勢いよく流入した路面排水を上記したように、側壁6、6´防波スクリーン9、第1仕切板10及び第1堰板11並びに流入口7、7´と第1流出口12とを流入槽2のほぼ対角線に位置する箇所に設けることにより整流化すると同時に、油分や不純物等の浮遊物を相当程度分離することができる。
第1分離槽3は、主として油分を分離する槽で、該第1分離槽3を2分割するようにして第1堰板11と第2堰板13との間に跨るようにして第2仕切板14を設ける。第2仕切板14は、その上部は側壁6の高さよりやや低くし、下部側は底から一定の高さまで開放している。開放の位置や高さは必要に応じて適宜選択することができる。
また、該第2堰板13は、第1堰板11に設けた第1流出口12とほぼ対角線となる位置の下部側に第2流出口15を形成している。該第2流出口15の位置や高さは必要に応じて適宜選択することができる。
上記第1分離槽3は、排水の流路となる第1流出口12と第2流出口15とが前者を上部の一隅部に位置し、後者を下部の他方側一隅部に位置するほぼ対角線となる対向位置に設けているので、排水の経路を長くすることができ、整流化を促進することができる。また、整流化された路面排水は、上部に油等の浮遊物を浮上させ、浄水との分離を一層促進させることができる。
第2堰板13の第2流出口15から第2分離槽4へ排水が流入してくるが、この時点では多量の油等を含め多くの浮遊物はほとんど除去された浄水の状態となっている。更なる油分の除去のため第2堰板13の第2流出口15も底5側となる下部の一隅部を開放し、油分が第2分離槽4へ流入することを防止している。従って、第2分離槽4での排水の流路は、底5側のみとなり、槽内の排水が撹拌されることが防止され、残余の油分や浮遊物は上方側へ分離浮上されることになる。
該第2分離槽4の下流側に位置する側壁6、6´には、下端部と上部側面部を開放部とした箱型流路ボックス16がその内側に必要に応じて工場等で予め取り付け固定され、油分等の浮遊物を完全に除去した状態の浄水を該側壁6、6´の上部他方側一隅部に形成した排水口17、17´へと導入する。流路ボックス16の上部側面部の開放部と連結した排水口17、17´へ排水が導入され、排水管18を介して下流側の側溝等に放流されることになる。上記排水口17、17´の位置は、図1に示す他、路面排水処理槽1の設置する場所によって適宜変えることができる。
図5は、上記図1、2及び4に対応する路面排水処理槽1の平面図であるが、図6に示すように、流入口7´及び排水口17´の位置を側壁6´側に変えることが可能である。上記流入口7、7´及び排水口17、17´は、上記図5、6の他、それらのものの組合せとなる流入口7と排水口17´や流入口7´と排水口17のように、設置場所によって適宜変えることが可能である。
SSや土砂等の比重の大きな物質は、上記流入槽2や第1、第2分離槽3、4の底5に沈殿物として溜まることになり、それら槽内に溜まった沈殿物は、バキューム等により定期的に除去することになる。
また、流入槽2や第1、第2分離槽3、4の上方部に分離浮上して溜まった油分は、オイル吸着マットやバキューム等の適宜手段により除去することになる。
本発明の路面排水処理槽の一部断面斜視図。 本発明の路面排水処理槽の側断面図。 (a)防波スクリーンの正面図、(b)防波スクリーンの側断面図、(c)防波スクリーンを側壁及び第1堰板に取り付けるためのアングル材の側面図。 本発明の路面排水処理槽の正面断面図。 本発明の路面排水処理槽の平面図。 本発明の路面排水処理槽の他の実施例の平面図。
符号の説明
1 路面排水処理槽
2 流入槽
3 第1分離槽
4 第2分離槽
5 底
6、6´ 側壁
7、7´ 流入口
8 突出枠
9 防波スクリーン
10 第1仕切板
11 第1堰板
12 第1流出口
13 第2堰板
14 第2仕切板
15 第2流出口
16 流路ボックス
17、17´ 排水口
18 排水管

Claims (4)

  1. 側壁及び底部によって囲まれた立方体を2箇所の堰板によって、流入槽、第1分離槽及び第2分離槽の3槽に形成したFRP製の路面排水処理槽において、該流入槽は、上流側の側壁上部に排水溝と連結される路面排水の受け入れ口となる流入口、第1堰板に第1流出口を各々ほぼ対角線となる位置に設け、該流入口と第1流出口との間には第1仕切板を兼ねる防波スクリーンを設けてなり、該第1分離槽は、該第1堰板に設けた第1流出口に対し第2堰板のほぼ対角線となる位置に第2流出口を設け、該第1流出口と第2流出口との間には第2仕切板を設けてなり、該第2分離槽は、該第2堰板に設けた第2流出口に対し下流側の側壁のほぼ対角線となる位置の上部に第3流出口を設け、該第3流出口の内側は該側壁に沿って形成した下部に開口を設けた箱型流路ボックスと連結し、外側は排水管と連結してなることを特徴とする事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽。
  2. 防波スクリーンは、多数の縦方向の棒状体を間隔を有して形成し、その上部に板状体の第1仕切板を設けてなり、上流側側壁と第1堰板間に架け渡ししてなることを特徴とする請求項1記載の事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽。
  3. 防波スクリーンは、上流側側壁と第1堰板間に着脱自在或いは一体的に架け渡してなることを特徴とする請求項2記載の事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽。
  4. 第2仕切板は、板状で底部側に開口部が生じるように第1堰板と第2堰板間に架け渡ししてなることを特徴とする請求項1乃至3記載の事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽。
JP2007192258A 2007-07-24 2007-07-24 事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽 Active JP4963448B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007192258A JP4963448B2 (ja) 2007-07-24 2007-07-24 事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007192258A JP4963448B2 (ja) 2007-07-24 2007-07-24 事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009030239A true JP2009030239A (ja) 2009-02-12
JP4963448B2 JP4963448B2 (ja) 2012-06-27

Family

ID=40401042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007192258A Active JP4963448B2 (ja) 2007-07-24 2007-07-24 事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4963448B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5951099B1 (ja) * 2015-11-09 2016-07-13 ケイコン株式会社 油水分離桝の設置構造
JP5967681B1 (ja) * 2015-08-07 2016-08-10 ケイコン株式会社 油水分離用路面排水処理槽

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4715051U (ja) * 1971-03-20 1972-10-21
JPS5570309A (en) * 1978-11-17 1980-05-27 Kotobuki Kogyo Kk Agglomeration precipitation apparatus
JPH10249331A (ja) * 1997-03-11 1998-09-22 Keiji Arita 家庭用排水油脂分解浄化方法とその装置
JP3354126B2 (ja) * 2000-01-28 2002-12-09 ケイコン株式会社 路面排水の縦型油水分離処理槽及び路面排水処理施設並びにそのプレキャスト組ブロック
JP2003213783A (ja) * 2002-01-24 2003-07-30 Hideaki Nagayama グリーストラップ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4715051U (ja) * 1971-03-20 1972-10-21
JPS5570309A (en) * 1978-11-17 1980-05-27 Kotobuki Kogyo Kk Agglomeration precipitation apparatus
JPH10249331A (ja) * 1997-03-11 1998-09-22 Keiji Arita 家庭用排水油脂分解浄化方法とその装置
JP3354126B2 (ja) * 2000-01-28 2002-12-09 ケイコン株式会社 路面排水の縦型油水分離処理槽及び路面排水処理施設並びにそのプレキャスト組ブロック
JP2003213783A (ja) * 2002-01-24 2003-07-30 Hideaki Nagayama グリーストラップ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5967681B1 (ja) * 2015-08-07 2016-08-10 ケイコン株式会社 油水分離用路面排水処理槽
JP5951099B1 (ja) * 2015-11-09 2016-07-13 ケイコン株式会社 油水分離桝の設置構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP4963448B2 (ja) 2012-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7238281B2 (en) Storm water runoff treatment system
US7582216B2 (en) Water treatment and bypass system
KR100924075B1 (ko) 수직형 초기 우수 정화장치
JP5419180B2 (ja) 路面排水処理装置
KR101648872B1 (ko) 도로의 비점 오염물질 저감 시설
KR20130021598A (ko) 교량 및 우수맨홀 초기우수처리장치
KR20180081697A (ko) 측구 구조체
JP4145895B2 (ja) 非点汚染源除去装置
KR101331596B1 (ko) 초기 강우 정화 침투 수로관
JP4963448B2 (ja) 事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽
KR20090014529A (ko) 배수관에서 배수 유도장치
JP4112532B2 (ja) 路面排水処理槽
KR100763119B1 (ko) 우수처리시스템
JP3354126B2 (ja) 路面排水の縦型油水分離処理槽及び路面排水処理施設並びにそのプレキャスト組ブロック
KR100856883B1 (ko) 침전물을 용이하게 제거할 수 있는 분리형 배수처리장치
KR101730463B1 (ko) 교량 집수장치
JP2009035963A (ja) 路面排水処理槽
JP3431864B2 (ja) 路面排水処理施設
CN102219317A (zh) 一种污水预处理池
RU8711U1 (ru) Система очистки дождевых вод
JP4153470B2 (ja) 路面排水処理槽
JP5967681B1 (ja) 油水分離用路面排水処理槽
CN205329835U (zh) 一种兀形预制混凝土构件渗透滞留池
JP4112531B2 (ja) 路面排水処理槽
JP5930408B2 (ja) 路面排水用の油水分離ます

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100604

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120302

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120322

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120323

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4963448

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150406

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250