JP2009028100A - 遊技球の製造方法及び当該製造方法により製造された遊技球を用いた弾球遊技機 - Google Patents

遊技球の製造方法及び当該製造方法により製造された遊技球を用いた弾球遊技機 Download PDF

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Abstract

【課題】 遊技球の製造方法、及び当該製造方法により製造された遊技球を用いた、例えばパチンコ機等の弾球遊技機に関し、遊技球の重心を偏在させることで、遊技球の挙動にランダム性を持たせるようにしたものである。
【解決手段】 遊技球(210,220)の製造方法は、原材料の条鋼を球加工して遊技球(210,220)を形成(例えば圧造工程S3)するものである。原材料には、当該原材料と異なる材料(212)を混入させて条鋼を製造する。弾球遊技機(例えばパチンコ機10)において、当該製造方法を用いて製造された遊技球(210,220)を使用する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、遊技球の製造方法、及び当該製造方法により製造された遊技球を用いた、例えばパチンコ機等の弾球遊技機に関し、遊技球の重心を偏在させることで、遊技球の挙動にランダム性を持たせるようにしたものである。
従来、遊技球にねじ穴を設け、当該ねじ穴の深さより直径の短いねじをねじ込むことで、内部に中空部を形成したものが知られている(例えば特許文献1の段落番号「0017」〜「0019」、図4〜6参照)。
特開2000-107434号公報(段落番号「0017」〜「0019」、図4〜6)
しかし、上記した従来の遊技球では、中空部が中心にあるので、重心が偏在しているか明確でなく、又、遊技球の直径が11mmで小さく、加工が困難であるという問題点があった。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
すなわち、請求項1に記載の発明は、原材料に当該原材料と異なる材料を混入させて条鋼を製造し、当該する条鋼を用いて従来の製造方法を用いて、遊技球を簡便に製造することができるようにしたものである。
また、請求項1に記載の発明は、原材料に異なる材料を混入させることで、製造後の遊技球の重心を偏在させることができ、弾球遊技機に使用した場合に、遊技球の挙動にランダム性を持たせることができるようにしたものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項2に記載の発明は、原材料と異なる材料との比重を異ならせることで、製造後の遊技球の重心を偏在させることができるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項3に記載の発明は、異なる材料として、条鋼の製造時に内部に気泡を混在させることで、製造後の遊技球の重心を偏在させることができるようにしたものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、次の点を目的とする。
すなわち、請求項4に記載の発明は、遊技球の重心を偏在させることで、例えば釘等の障害部材に衝突した際の遊技球の反発方向にランダム性を持たせることができるようにしたものである。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、次の点を目的とする。
すなわち、請求項5に記載の発明は、重心が中心にある一般遊技球と、重心が偏在した特別遊技球とを併用することで、遊技球の挙動にランダム性を持たせることができるようにしたものである。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項5に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項6に記載の発明は、一般遊技球と特別遊技球とを識別することができるようにしたものである。
このため、遊技者は、例えば色やマークの違いにより一般遊技球と特別遊技球とを一目で判別することできるので、遊技球の挙動のランダム性を遊技者に認識し易くすることができる。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項4〜6のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項7に記載の発明は、比較的、簡便に製造することできる遊技球を使用した弾球遊技機を提供することができるようにしたものである。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、上記した請求項5に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項8に記載の発明は、重心が中心にある一般遊技球と、重心が偏在した特別遊技球とを併用し、且つ球振分装置を用いることで、遊技球が特定入賞領域に入賞する確率を変化させることができるようにしたものである。
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第1に、例えば図3に示すように、原材料の条鋼を球加工して遊技球(200,210,220)を形成(例えば圧造工程S3)する遊技球(200,210,220)の製造方法である。
第2に、原材料には、例えば図2(b)〜(c)に示すように、当該原材料と異なる材料(212)を混入させて条鋼を製造する。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、原材料と異なる材料(212)とは、例えば図2(b)に示すように、比重を異ならせている。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、異なる材料は、例えば図2(c)に示すように、気泡(222)であることを特徴とする。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第1に、弾球遊技機(例えばパチンコ機10)には、例えば図1及び図4に示すように、次の構成を備える。
(1)遊技球(200,210,220)
遊技球(200,210,220)は、遊技盤(20)の盤面を流下する。
(2)障害部材(例えば釘100)
障害部材(例えば釘100)は、遊技盤(20)上に位置し、遊技球(200,210,220)が衝突することで、当該遊技球(200,210,220)の流下方向を変化させるためのものである。
なお、障害部材として、釘(100)を例示したが、これに限定されない。
第2に、遊技球(210,220)は、例えば図2(b)〜(c)に示すように、当該遊技球(210,220)の重心を偏在させている。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第1に、弾球遊技機(例えばパチンコ機10)には、例えば図1及び図4に示すように、次の構成を備える。
(1)遊技球(200,210,220)
遊技球(200,210,220)は、遊技盤(20)の盤面を流下する。
(2)障害部材(例えば釘100)
障害部材(例えば釘100)は、遊技盤(20)上に位置し、遊技球(200,210,220)が衝突することで、当該遊技球(200,210,220)の流下方向を変化させるためのものである。
なお、障害部材として、釘(100)を例示したが、これに限定されない。
第2に、遊技球(200,210,220)には、例えば図2に示すように、次のものを含む。
(3)一般遊技球(200)
一般遊技球(200)は、例えば図2(a)に示すように、当該遊技球(200)の中心(201)に重心がある。
(4)特別遊技球(210,220)
特別遊技球(210,220)は、例えば図2(b)〜(c)に示すように、当該遊技球(210,220)の重心を偏在させている。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項5に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
特別遊技球(210,220)は、図示しないが、一般遊技球(200)と識別可能である。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項4〜6のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、弾球遊技機(例えばパチンコ機10)は、請求項1に記載の遊技球(200,210,220)の製造方法を用いて製造された遊技球(200,210,220)を使用している。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、上記した請求項5に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、遊技盤(20)には、例えば図4及び図5に示すように、次の構成を備える。
(1)可変入賞装置(110)
可変入賞装置(110)は、遊技盤(20)を流下する遊技球(200,210,220)を受け入れ難い第1状態と、遊技盤(20)を流下する遊技球(200,210,220)を受け入れ易い第2状態とに可変可能なものである。
(2)特定入賞領域(300)
特定入賞領域(300)は、可変入賞装置(110)内に流入した遊技球(200,210,220)が入賞可能なものである。
(3)通常入賞領域(310)
通常入賞領域(310)は、特定入賞領域(300)以外のものである。
(4)球振分装置(320)
球振分装置(320)は、可変入賞装置(110)内に流入した遊技球(200,210,220)を、特定入賞領域(300)と通常入賞領域(310)とに振り分けるためのものである。
第2に、球振分装置(320)は、特別遊技球(210,220)が特定入賞領域(300)に入賞する確率を、一般遊技球(200)が特定入賞領域(300)に入賞する確率より向上するようにしている。
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、原材料に当該原材料と異なる材料を混入させて条鋼を製造し、当該する条鋼を用いて従来の製造方法を用いて、遊技球を簡便に製造することができるようにしたものである。
また、請求項1に記載の発明によれば、原材料に異なる材料を混入させることで、製造後の遊技球の重心を偏在させることができ、弾球遊技機に使用した場合に、遊技球の挙動にランダム性を持たせることができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、原材料と異なる材料との比重を異ならせることで、製造後の遊技球の重心を偏在させることができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、異なる材料として、条鋼の製造時に内部に気泡を混在させることで、製造後の遊技球の重心を偏在させることができる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項4に記載の発明によれば、遊技球の重心を偏在させることで、例えば釘等の障害部材に衝突した際の遊技球の反発方向にランダム性を持たせることができる。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項5に記載の発明によれば、重心が中心にある一般遊技球と、重心が偏在した特別遊技球とを併用することで、遊技球の挙動にランダム性を持たせることができる。
(請求項6)
請求項6に記載の発明によれば、上記した請求項5に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項6に記載の発明によれば、一般遊技球と特別遊技球とを識別することができるようにしたものである。
このため、遊技者は、例えば色やマークの違いにより一般遊技球と特別遊技球とを一目で判別することできるので、遊技球の挙動のランダム性を遊技者に認識し易くすることができる。
(請求項7)
請求項7に記載の発明によれば、上記した請求項4〜6のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項7に記載の発明によれば、比較的、簡便に製造することできる遊技球を使用した弾球遊技機を提供することができる。
(請求項8)
請求項8に記載の発明によれば、上記した請求項5に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項8に記載の発明によれば、重心が中心にある一般遊技球と、重心が偏在した特別遊技球とを併用し、且つ球振分装置を用いることで、遊技球が特定入賞領域に入賞する確率を変化させることができる。
(図面の説明)
図1〜6は、本発明の第1の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図1は、釘に衝突した際の遊技球の反発方向を説明するための説明図、図2は遊技球の構造を説明するための説明図、図3は遊技球の製造工程を説明するための説明図、図4はパチンコ機の概略正面図、図5は球振分装置の説明図、図6はパチンコ機の動作を説明するための概略ブロック図をそれぞれ示すものである。
図7は、本発明の第2の実施の形態の一例を示し、同図は球振分装置の説明図を示すものである。
(パチンコ機10)
まず、図4を用いて、弾球遊技機の一例としてのパチンコ機10について説明する。
なお、弾球遊技機は、パチンコ機10に限定されない。
また、パチンコ機10として、いわゆる羽根物を例示したが、これに限定されず、いわゆるデジパチ(デジタルパチンコの略)や、プリペイドカード式のCR機であっても良い。
具体的には、パチンコ機10の上半分には、図4に示すように、遊技盤20を配置している。
遊技盤20には、ガイドレール21で囲まれた内側に、遊技領域22を形成する。
遊技領域22については、後述するが、ガイドレール21に案内されて発射された遊技球200,210,220が、上方から下方に向かって回転しながら流れ落ちる。
なお、遊技球200,210,220については、後述する。
遊技盤20の下側には、上下に上皿30と下皿40とを配置している。
上皿30は、遊技者により供給された遊技球200,210,220や、払い出された遊技球200,210,220である賞球が貯まるものである。
下皿40は、後述するが、上皿30から溢れた賞球が貯まり込むものである。
また、下皿40の向かって右側には、操作ハンドル50を配置している。
操作ハンドル50は、上皿30に供給された遊技球200,210,220を、遊技領域22に向かって発射操作するためのものである。
上皿30の下側には、スピーカ60を配置している。
スピーカ60は、各種の効果音を発生させるためのものである。
(遊技球200,210,220)
つぎに、図2(a)〜(c)を用いて、遊技球200,210,220の構造について説明する。
遊技球200,210,220には、図2(a)〜(c)に示すように、大別すると、次の種類がある。
なお、遊技球200,210,220は、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)一般遊技球200
一般遊技球200は、図2(a)に示すように、当該遊技球200の中心201に重心がある。
(2)特別遊技球210,220
特別遊技球210,220は、図2(b)〜(c)に示すように、当該遊技球210,220の重心を偏在させている。
すなわち、特別遊技球210,220は、一般遊技球200と異なり、重心が中心211,211に無く、重心を中心211,211から外れた位置に設定している。
具体的には、特別遊技球210,220の原材料には、図2(b)〜(c)に示すように、当該原材料と異なる材料212を混入させている。
上記異なる材料212は、次の種類がある。
なお、異なる材料212の種類は、次の(3)〜(4)に限定されない。
(3)原材料と比重が異なる金属材料
例えば、銅(Cu)、クロム(Cr)、ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、硫黄(S)等の金属材料を、少なくとも1以上を混在させるか、割合を増加させても良い。
(4)気泡222
(遊技球200,210,220の製造工程)
つぎに、図3を用いて、遊技球200,210,220の製造工程について説明する。
遊技球200,210,220の製造方法は、図3に示すように、次の通りである。
なお、遊技球200,210,220の製造方法は、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)原材料製造工程S1
原材料製造工程S1は、鋼材を原材料とする。
特別遊技球210,220を製造する場合には、原材料と異なる金属材料212や気泡222等を混入させた材料を原材料とする。
(2)伸線工程S2
伸線工程S2においては、原材料製造工程S1により製造した原材料を、所定のサイズの線径に伸線(加工)して、鉄線を製造する。
(3)圧造工程S3
圧造工程S3においては、伸線工程S2により製造された鉄線を、所定のサイズに切断後、当該切断された小片を金型で球体に圧造する。
(4)荒研削工程S4
荒研削工程S4においては、圧造工程S3において圧造された球体のバリを荒研削して、鋼球を製造する。
(5)刻印工程S5(識別マークの刻印)
刻印工程S5においては、荒研削工程S4においてバリ取りされた鋼球に、図示しないが、識別マークを刻印する。
識別マークは、一般遊技球200と特別遊技球210,220とを区別するためのものであり、一般遊技球200と特別遊技球210,220とのいずれか一方、例えば特別遊技球210,220だけに刻印しても良い。識別マークは、例えば文字、記号、絵、バーコード等から構成される。
なお、刻印は、識別マークに限らず、ホール等の各種のマークを含むものである。
(6)熱処理S6(浸炭焼入れ)
熱処理S6においては、刻印工程S5において刻印された鋼球に、浸炭、焼入れ、焼き戻し(調質)等の熱処理を加える。
(7)バレル工程S7
バレル工程S7においては、熱処理S6において熱処理された鋼球のスケール除去し、鋼球をぶつけ合わせることで、表面組織を圧縮する。
(8)研磨工程S8
研磨工程S8においては、バレル工程S7を経た鋼球を、精密研磨する。その後、研磨された鋼球を、鏡面に加工し、洗浄後、錆び止め処理を行う。
(9)メッキ工程S9(色分け)
メッキ工程S9においては、研磨工程S8において鏡面加工された鋼球に、硬質クロームメッキを施す。
このとき、特別遊技球210,220に、一般遊技球200と異なる色、例えば金色、赤色等のメッキを施しても良い。
異なる色のメッキは、前述の刻印工程S5において説明した識別マークと同様に、一般遊技球200と特別遊技球210,220とを区別するためのものである。異なる色のメッキと、識別マークの刻印は、いずれか一方だけを加工しても良いし、或いは両者を併用しても良い。なお、異なる色として、金色や赤色を例示したが、これらの色に限定されない。
また、メッキ工程S9においてメッキされた鋼球の、前述の刻印工程S5において説明した識別マーク等の刻印された部分に、ペンキを流し込み、色付け加工をしても良い。
(遊技領域22)
遊技領域22には、図4に示すように、次のパーツを備える。
なお、次の(1)〜(6)については、後述する。
(1)釘100
(2)可変入賞装置110
(3)画像表示装置120
(4)特定入賞装置130
(5)始動入賞装置140
(6)アウト口150
遊技領域22のパーツは、上記した(1)〜(6)に限定されない。
(釘100)
釘100は、遊技盤20に複数個、打設されている。
釘100は、図1(a)及び(b)に示すように、遊技球200,210,220が衝突することで、当該遊技球200,210,220の流下方向を変化させるためのものであり、障害部材の一例である。
一般遊技球200は、図2(a)に示すように、重心が当該遊技球200の中心201にあることから、釘100に衝突後、図1(a)に示すように、同一の条件のもとでは一方向aにのみ反発する。ここで、同一の条件とは、少なくとも障害物に対する衝突速度及び入射角が同一条件であることを意味する。
特別遊技球210,220は、図2(b)〜(c)に示すように、重心が当該遊技球210,220の中心211,221に無く、偏在していることから、同一の条件のもとでも多方向b〜eに反発する。
なお、障害部材として、釘100を例示したが、これに限定されない。
(可変入賞装置110)
可変入賞装置110は、いわゆるセンター役物と呼ばれ、遊技領域22を流下する遊技球200,210,220を受け入れ難い、すなわち大入賞口(図示せず)を閉塞した閉状態である第1状態と、遊技領域22を流下する遊技球200,210,220を受け入れ易い、すなわち大入賞口(図示せず)を開放した開状態である第2状態とに可変可能なものである。
可変入賞装置110の内部には、図5に示すように、次のパーツを備える。
なお、次の(3)球振分装置320については、後述する。可変入賞装置110のパーツは、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)特定入賞領域300
特定入賞領域300は、可変入賞装置110内に流入した遊技球200,210,220が入賞可能なものであり、いわゆるV入賞口が相当する。
特定入賞領域300には、図6に示すように、当該特定入賞領域300に入賞した遊技球を検出するための特定入賞球検出手段301を備える。
なお、特定入賞領域300として、V入賞口を例示したが、これに限定されない。
(2)通常入賞領域310
通常入賞領域310は、特定入賞領域300以外のものである。
通常入賞領域310には、図6に示すように、当該通常入賞領域310に入賞した遊技球を検出するための通常入賞球検出手段311を備える。
(3)球振分装置320
球振分装置320の構造については、図5を用いて後述する。
(球振分装置320)
球振分装置320は、図5に示すように、可変入賞装置110内に流入した遊技球200,210,220を、特定入賞領域300と通常入賞領域310とに振り分けるためのものである。
そして、球振分装置320は、特別遊技球210,220が特定入賞領域300に入賞する確率を、一般遊技球200が特定入賞領域300に入賞する確率より向上するようにしている。
具体的には、球振分装置320は、図5に示すように、遊技球200,210,220が転がる通路であり、同図中、上方から下方に向かって下り傾斜し、傾斜下端部321を通常入賞領域310に臨ませている。可変入賞装置110内に流入した遊技球200,210,220は、同図中、上方から下方に向かって転がり落ちる。
球振分装置320の通路の途中には、図5に示すように、次の第1〜第2の分岐路322,323を設けている。
なお、球振分装置320の分岐路322,323の個数や構造は、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)第1分岐路322
第1分岐路322は、球振分装置320の通路の途中から分岐し、傾斜下端部を特定入賞領域300に臨ませている。
(2)第2分岐路323
第2分岐路323は、第1分岐路322と傾斜下端部321との間に位置し、球振分装置320の通路の途中から分岐し、傾斜下端部を通常入賞領域310に臨ませている。
なお、第1分岐路322の傾斜下端部に、特定入賞領域300を臨ませ、球振分装置320の傾斜下端部321及び第2分岐路323の傾斜下端部に通常入賞領域310をそれぞれ臨ませたが、これに限定されず、3種類の特定入賞領域を用意し、各特定入賞領域を、第1分岐路322の傾斜下端部、球振分装置320の傾斜下端部321及び第2分岐路323の傾斜下端部にそれぞれ臨ませても良い。このとき、3種類の特定入賞領域に、異なるラウンド数を割り振り、流入した特定入賞領域によりラウンド数を変化させるようにしても良い。
(画像表示装置120)
画像表示装置120は、図4に示すように、可変入賞装置110の内部に配置され、各種の画像を表示可能なものであり、例えば液晶ディスプレイから構成されている。
なお、画像表示装置120として、液晶ディスプレイを例示したが、これに限定されず、ドット・マトリックス等から構成しても良い。また、画像表示装置120を、可変入賞装置110の内部に配置したが、可変入賞装置110の外部に配置しても良い。
(特定入賞装置130)
特定入賞装置130は、図4に示すように、可変入賞装置110の左右に配置され、いわゆるスルーチャッカーと呼ばれている。
特定入賞装置130には、後述する図6に示すように、特定入賞装置130を通過した遊技球200,210,220を検出するための通過球検出手段131を備えている。
なお、特定入賞装置130は、スルーチャッカーに限定されない。
(始動入賞装置140)
始動入賞装置140は、図4に示すように、可変入賞装置110の下側に配置され、いわゆる電動チューリップが使用されている。
始動入賞装置140には、後述する図6に示すように、始動入賞装置140内に流入した遊技球200,210,220を検出するための始動球検出手段141を備えている。
なお、始動入賞装置140は、電動チューリップに限定されない。
(アウト口150)
アウト口150は、図4に示すように、遊技領域22の最下方に位置し、当該アウト口100に進入した遊技球200,210,220は、いわゆるアウト球となる。
(遊技制御装置400)
つぎに、図6を用いて、遊技制御装置400について説明する。
遊技制御装置400は、パチンコ機10の内部に設けられ、遊技の進行を制御するためのものである。
具体的には、遊技制御装置400は、大別すると、次の2つの各部を備える。
なお、次の(1)〜(2)の各部の説明については、後述する。
(1)メイン制御部500
(2)サブ制御部600
なお、遊技制御装置400の各部は、上記した(1)〜(2)に限定されず、両部を1個としても良い。
(メイン制御部500)
つぎに、図6を用いて、メイン制御部500について説明する。
メイン制御部500は、パチンコ機10の遊技の進行を制御するためのものである。
具体的には、メイン制御部500は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
メイン制御部500のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図6に示すように、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(3)の手段の説明については、後述する。
(1)始動遊技制御手段510
(2)特定遊技制御手段520
(3)賞球払出制御手段530
なお、メイン制御部500の手段は、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(メイン制御部500の入力段)
メイン制御部500の入力段には、図6に示すように、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(1)操作ハンドル50
(2)通過球検出手段131
(3)始動球検出手段141
(4)特定入賞球検出手段301
(5)通常入賞球検出手段311
なお、メイン制御部500の入力段に接続されたパーツは、上記した(1)〜(5)に限定されない。
(メイン制御部500の出力段)
メイン制御部500の出力段には、図6に示すように、次のパーツがそれぞれ接続されている。
なお、メイン制御部300の出力段に接続されたパーツは、次の(1)〜(5)に限定されない。
(1)球発射装置160
球発射装置160は、図4の操作ハンドル50の操作にもとづいて、上皿30に供給された遊技球200,210,220を1球ずつ遊技領域22に向かって弾発するためのものである。
(2)始動入賞装置140
(3)可変入賞装置110
(4)賞球払出装置170
賞球払出手段170は、入賞球に応じて所定個数の賞球を上皿30に払い出すためのものである。
(5)サブ制御部600
(サブ制御部600)
サブ制御部600は、図6に示すように、メイン制御部500に接続され、メイン制御部500から一方向に送信される信号、例えばコマンドやデータ等の遊技情報にもとづいて、各種の演出を制御するためのものである。
具体的には、サブ制御部600は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
なお、サブ制御部600のCPUの数は、1個に限定されず、2個以上のCPUを用いても良い。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
上記サブ制御部600のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図6に示すように、大別すると、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(2)の手段の説明については、後述する。
(1)画像制御手段610
(2)音声発生手段620
なお、サブ制御部600の手段は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(サブ制御部600の入力段)
サブ制御部600の入力段には、図6に示すように、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(1)メイン制御部500
なお、サブ制御部600の入力段に接続されたパーツは、上記した(1)に限定されない。
(サブ制御部600の出力段)
サブ制御部600の入力段には、図6に示すように、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(1)画像表示装置120
(2)スピーカ60
なお、サブ制御部600の出力段に接続されたパーツは、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(始動遊技制御手段510)
始動遊技制御手段510は、始動入賞装置140に遊技球200,210,220が流入し、当該遊技球200,210,220が始動球検出手段141により検出されることを条件に、可変入賞装置110を第1の状態(閉状態)から第2の状態(開状態)に、所定の特定態様で可変することで、始動遊技を行うためのものである。
上記特定態様としては、所定の開放時間(例えば0.4秒間)、所定の開放回数(例えば2回)、可変入賞装置110を第2の状態(開状態)に可変する。
(特定遊技制御手段520)
特定遊技制御手段520は、始動遊技制御手段510により第2の状態(開状態)に可変された可変入賞装置110に流入した遊技球200,210,220が、図5の特定入賞領域300(V入賞口)に流入し、特定入賞球検出手段301により検出されることを条件に、いわゆる大当たりとなり、可変入賞装置110を第1の状態(閉状態)から第2の状態(開状態)に、所定の特別態様で可変することで、特別遊技を行うためのものである。
上記特別態様としては、特定態様より遊技者にとって有利な態様、例えば所定の開放時間(例えば0.8秒間)、所定の開放回数(例えば最大18回)、可変入賞装置110を第2の状態(開状態)に可変する。
上記大当たり遊技の終了条件としては、所定の開放回数(例えば最大18回)のうちに、通常入賞領域310に流入し、通常入賞球検出手段311により検出された遊技球200,210,220の合計個数が、所定個数(例えば10個)に達した場合、いわゆる10カウントとなり、大当たり遊技を終了させる。すなわち、当該時点で、開放回数の最大回数(例えば最大18回)に達していない場合にも、可変入賞装置110を第1状態(閉状態)に復帰させる。
上記大当たり遊技の更新条件としては、上記特別態様を1ラウンドして、当該ラウンドの継続中に、遊技球200,210,220が、図5の特定入賞領域300(V入賞口)に流入し、特定入賞球検出手段301により検出されることを条件に、当該ラウンドを更新する。すなわち、当該時点で、開放回数の最大回数(例えば最大18回)に達していない場合にも、可変入賞装置110を第1状態(閉状態)に復帰させ、次回のラウンドに移行させる。
上記ラウンドの更新の回数は、所定の更新回数(例えば最大18ラウンド)としている。すなわち、更新回数の最大回数(例えば最大18ラウンド)に達すると、当該ラウンドの終了により、大当たり遊技を終了させる。
(賞球払出制御手段530)
賞球払出制御手段530は、遊技球200,210,220が入賞することを条件に、賞球払出装置180を駆動して所定の個数の賞球を払い出すためのものである。
(画像制御手段610)
画像制御手段610は、遊技の進行に関連して、画像表示装置120に各種の画像を表示するためのものである。
(音声発生手段620)
音声発生手段620は、遊技の進行に関連して、スピーカ60から各種の効果音を発生させるためのものである。
(図5の説明)
つぎに、図5を用いて、球振分装置320の動作について説明する。
一般遊技球200の場合には、重心が当該遊技球200の中心201にあることから、図5中のA〜Cの3本の各経路を通る確率は均等となり、例えば1/3ずつとなる。
これに対し、特別遊技球210,220の場合には、重心が当該遊技球210,220の中心211,221に無く、偏在していることから、球振分装置320を転がる際に、蛇行しながら転がることが多い。このため、初期の段階で第1分岐路322に分岐し、Aの経路を通る確率が向上し、例えば1/3から1/2にアップする。また、残るBとCの各経路を通る確率は均等となり、例えば1/4ずつとなる。
したがって、一般遊技球200と特別遊技球210,220とを混合して使用する場合には、始動遊技においては、特別遊技球210,220の割合を増加させた方が、大当たりの確率が高くなる。
これに対し、特別遊技中は、一般遊技球200の割合を増加させることで、ラウンドが早期に更新されるのを防止することができる。
すなわち、各ラウンドの初期、例えば1個目の遊技球200,210,220が、Aの経路を通って特定入賞領域300(V入賞口)に入賞しても、ラウンドが更新されてしまうパチンコ機にあっては、ラウンドが早期に更新されてしますと、出玉が減少してまうおそれがある。
(第2の実施の形態)
つぎに、図7を用いて、本発明の第2の実施の形態について説明する。
本実施の形態の特徴は、いわゆるクルーン型(円盤形)の球振分装置700を使用した点である。
球振分装置700の上面には、遊技球200,210,220が流入可能な円形の1個の特定入賞領域710(V入賞口)と、2個の通常入賞領域720とを設けている。
本実施例においても、特定入賞領域710(V入賞口)及び通常入賞領域720に至る球振分装置700の上面の傾斜、穴の配置、穴の大きさ等を変化させることで、特別遊技球210,220が特定入賞領域710に入賞する確率を、一般遊技球200が特定入賞領域710に入賞する確率より向上するようにしている。
なお、球振分装置700の構造は、図7に例示したもの限定されず、各種の構造のものが可能である。
本発明の第1の実施の形態の一例を示し、同図は釘に衝突した際の遊技球の反発方向を説明するための説明図である。 遊技球の構造を説明するための説明図である。 遊技球の製造工程を説明するための説明図である。 パチンコ機の概略正面図である。 球振分装置の説明図である。 パチンコ機の動作を説明するための概略ブロック図である。 本発明の第2の実施の形態の一例を示し、同図は球振分装置の説明図である。
符号の説明
(第1の実施の形態)
10 パチンコ機(弾球遊技機) 20 遊技盤
21 ガイドレール 22 遊技領域
30 上皿 40 下皿
50 操作ハンドル 60 スピーカ
100 釘(障害部材) 110 可変入賞装置
120 画像表示装置
130 特定入賞装置 131 通過球検出手段
140 始動入賞装置 141 始動球検出手段
150 アウト口
160 球発射装置 170 賞球払出装置
200 一般遊技球 210,220 特別遊技球
300 特定入賞領域(V入賞口) 301 特定入賞球検出手段
310 通常入賞領域 311 通常入賞球検出手段
320 球振分装置 321 傾斜下端部
322 第1分岐路 323 第2分岐路
400 遊技制御装置 500 メイン制御部
510 始動遊技制御装置 520 特定遊技制御手段
530 賞球払出制御手段
600 サブ制御部
610 画像制御手段 620 音声発生手段
(第2の実施の形態)
700 球振分装置
710 特定入賞領域 720 通常入賞領域

Claims (8)

  1. 原材料の条鋼を球加工して遊技球を形成する遊技球の製造方法において、
    前記原材料には、
    当該原材料と異なる材料を混入させて条鋼を製造することを特徴とする遊技球の製造方法。
  2. 請求項1に記載の遊技球の製造方法であって、
    前記原材料と前記異なる材料とは、
    比重を異ならせていることを特徴とする遊技球の製造方法。
  3. 請求項1に記載の遊技球の製造方法であって、
    前記異なる材料は、
    気泡であることを特徴とする遊技球の製造方法。
  4. 遊技盤面を流下する遊技球と、
    前記遊技盤上に位置し、前記遊技球が衝突することで、当該遊技球の流下方向を変化させるための障害部材とを備える弾球遊技機において、
    前記遊技球は、
    当該遊技球の重心を偏在させていることを特徴とする弾球遊技機。
  5. 遊技盤面を流下する遊技球と、
    前記遊技盤上に位置し、前記遊技球が衝突することで、当該遊技球の流下方向を変化させるための障害部材とを備える弾球遊技機において、
    前記遊技球には、
    当該遊技球の中心に重心がある一般遊技球と、
    当該遊技球の重心を偏在させている特別遊技球とを含んでいることを特徴とする弾球遊技機。
  6. 請求項5に記載の弾球遊技機であって、
    前記特別遊技球は、
    前記一般遊技球と識別可能であることを特徴とする弾球遊技機。
  7. 請求項4〜6のいずれか1項に記載の弾球遊技機であって、
    前記弾球遊技機は、
    請求項1に記載の遊技球の製造方法を用いて製造された遊技球を使用していることを特徴とする弾球遊技機。
  8. 請求項5に記載の弾球遊技機であって、
    前記遊技盤には、
    当該遊技盤を流下する遊技球を受け入れ難い第1状態と、前記遊技盤を流下する遊技球を受け入れ易い第2状態とに可変可能な可変入賞装置と、
    前記可変入賞装置内に流入した遊技球が入賞可能な特定入賞領域と、
    前記特定入賞領域以外の通常入賞領域と、
    前記可変入賞装置内に流入した遊技球を、前記特定入賞領域と前記通常入賞領域とに振り分けるための球振分装置とを備え、
    前記球振分装置は、
    前記特別遊技球が前記特定入賞領域に入賞する確率を、前記一般遊技球が前記特定入賞領域に入賞する確率より向上するようにしていることを特徴とする弾球遊技機。
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