JP2009025442A - 偏光板及び液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】偏光子の少なくとも片側に、特定関係式を満たす保護フィルムが接着されていることを特徴とする偏光板。
【選択図】なし
Description
関係式(I):0.90≦Rth(480)/Rth(630)<Re(480)/Re(630)≦0.99
関係式(II):40≦Re(589)≦120
関係式(III):100≦Rth(589)≦300
関係式(IV):0.3≦Re(589)/Rth(589)≦0.7
〔Re(480)、Re(589)、Re(630)は、それぞれ波長480nm,589nm,630nmにおけるReを表す。Rth(480)、Rth(589)、Rth(630)は、それぞれ波長480nm,589nm,630nmにおけるRthを表す。但し、Re及びRthは、それぞれ次式で表される。
Re=(nx−ny)×d,Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
上式中、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzはフィルム厚み方向の屈折率であり、dはフィルムの厚さである。〕
2.前記保護フィルムが、重量平均分子量(Mw)が5,000〜15,000のスチレン系化合物を15〜70質量%含有する下記一般式(1)で表わされる繰り返し単位構造を有する樹脂からなり、フィルム幅手方向の延伸倍率と、搬送方向の延伸倍率の合計が50%以上であることを特徴とする前記1に記載の偏光板。
3.観察者側の偏光子、保護フィルム、及び液晶セル、バックライト側の保護フィルム及び偏光子がこの順番に配置された液晶表示装置であって、前記1又は2に記載の偏光板を用いたことを特徴とする液晶表示装置。
本発明の偏光板は、偏光子の少なくとも片側に、保護フィルムを有する偏光板であるが、当該保護フィルムが、下記関係式(I)〜(IV)を満たす保護フィルムが接着されていることを特徴とする。
関係式(I):0.90≦Rth(480)/Rth(630)<Re(480)/Re(630)≦0.99
関係式(II):40≦Re(589)≦120
関係式(III):100≦Rth(589)≦300
関係式(IV):0.3≦Re(589)/Rth(589)≦0.7
〔Re(480)、Re(589)、Re(630)は、それぞれ波長480nm,589nm,630nmにおけるReを表す。Rth(480)、Rth(589)、Rth(630)は、それぞれ波長480nm,589nm,630nmにおけるRthを表す。但し、Re及びRthは、それぞれ次式で表される。
Re=(nx−ny)×d,Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
上式中、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzはフィルム厚み方向の屈折率であり、dはフィルムの厚さである。〕
本発明の偏光板は、上記の特徴を有することを条件として、種々の態様・方法で作製することができる。なお、上記の関係式を満たすための手段としては、後述する実施例のように、当該保護フィルムにおける前記一般式(1)で表わされる繰り返し単位構造を有する樹脂及び重量平均分子量(Mw)が5,000〜15,000のスチレン系化合物等の化学種、分子量、含有量、含有比率及び延伸条件等を変動因子として、最適化実験等により調整する手段を採用し得る。
本発明の偏光板を表示装置に組み込むことによって、種々の視認性に優れた本発明に係る液晶表示装置を作製することができる。例えば、本発明の偏光板を、少なくとも視認側かバックライト側のどちらか一方に用いる態様が好ましい。更に、具体的には、観察者側の偏光子、保護フィルム、及び液晶セル、バックライト側の保護フィルム及び偏光子がこの順番に配置された態様の液晶表示装置であることが好ましい。
本発明の偏光板は、偏光子の少なくとも片側に、保護フィルムを有してなる偏光板であるが、本発明においては、偏光子の少なくとも一方の面に、保護フィルムとして、前記関係式(I)〜(IV)を満たす位相差フィルム用いることを特徴とする。
本発明において用いられるスチレン系化合物を含有する樹脂は、スチレン或いはスチレン誘導体の単独重合体;スチレン或いはスチレン誘導体と他のモノマーとの共重合体;スチレン或いはスチレン誘導体と他のモノマーから得られるグラフト共重合体;及びこれらの重合対の混合物に大別することができる。
本発明に係る保護フィルム乃至位相差フィルムを構成する樹脂としては、環状オレフィン樹脂以外に、アクリロニトリル系樹脂、メチルメタクリレート系樹脂、或いはこれらの多元(二次元、三次元等)共重合体をブレンドしても良い。
本発明に用いる環状オレフィン樹脂には、荷重たわみ温度調整剤の他に、酸化防止剤、熱安定剤、光安定剤、紫外線吸収剤などの公知の添加剤を発明の効果が損なわれない範囲で添加してもよい。
本発明に係る保護フィルムは、種々の目的に応じて光学特性を変化させることができるが、偏光子の少なくとも片側に接着される保護フィルムは、下記関係式(I)〜(IV)式を満たすことを特徴とする。
関係式(I):0.90≦Rth(480)/Rth(630)<Re(480)/Re(630)≦0.99
関係式(II):40≦Re(589)≦120
関係式(III):100≦Rth(589)≦300
関係式(IV):0.3≦Re(589)/Rth(589)≦0.7
〔Re(480)、Re(589)、Re(630)は、それぞれ波長480nm,589nm,630nmにおけるReを表す。Rth(480)、Rth(589)、Rth(630)は、それぞれ波長480nm,589nm,630nmにおけるRthを表す。但し、Re及びRthは、それぞれ次式で表される。
Re=(nx−ny)×d,Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
上式中、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzはフィルム厚み方向の屈折率であり、dはフィルムの厚さである。〕
本発明に係る上記関係式を満たす当該保護フィルムは、1mm厚換算での全光線透過率が80%以上であることが好ましい。さらに好ましくは、全光線透過率が90%以上である。また、当該保護フィルムは、1mm厚でのヘイズが0.3%以下であることが好ましい。さらに好ましくは、ヘイズが0.2%以下である。
ΔRe=100×[Re(処理前)−Re(処理後)]/Re(処理前)
(なお、Re(処理前)とは、90℃の条件下に120時間曝す前の面内リターデーションを任意の場所で5点測定したものの平均値である。Re(処理後)とは、90℃の条件下に120時間曝した後の面内リターデーションを任意の場所で5点測定したものの平均値である。)
ΔReが2を超えるフィルムを、表示装置に用いた場合には、高温域で表示画面に視認方向による色味変化が大きく生ずるおそれがある。
本発明において、保護フィルム、及び保護フィルムとして用いる位相差フィルムを製造する方法としては、特に制限はなく、例えば、溶融押出法や加熱溶融成形法や溶液流延法などの従来公知の方法が挙げられる。中でも、溶剤を使用しない溶融押出法の方が、残留揮発成分量を効率よく低減させることができ、地球環境や作業環境の観点、及び製造効率に優れる観点から好ましい。
尚、Mはウェブまたはフィルムを製造中または製造後の任意の時点で採取した試料の質量で、NはMを120℃で1時間の加熱後の質量である。
重量平均分子量の測定は、高速液体クロマトグラフィーを用いて測定した。
カラム:Shodex K806,K805,K803G(昭和電工(株)製を3本接続して使用した)
カラム温度:25℃
試料濃度:0.1質量%
検出器:RI Model 504(GLサイエンス社製)
ポンプ:L6000(日立製作所(株)製)
流量:1.0ml/min
校正曲線:標準ポリスチレンSTK standard ポリスチレン(東ソー(株)製)Mw=1000000〜500迄の13サンプルによる校正曲線を使用した。13サンプルは、ほぼ等間隔に用いる。
セイコーインスツルメンツ(株)製DSC−6600を用い、サンプル質量10mg、昇温度速度10℃/minにて測定を行った。
エチレン雰囲気下、容量1.6lのオートクレーブにノルボルネン濃度が20mol/lで、総液量が640mlとなるようにトルエンとフェニルノルボルネン−トルエン溶液を入れた。メチルアルミノキサン(アルベマール社製、MAO20%トルエン溶液)をAl基準で5.88mmol、メチレン(シクロペンタジエニル)(テトラメチルシクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリド1.5μmolを添加し、エチレンを導入して圧力を0.2MPaに保持しながら、80℃で60分間反応させた。
精製トルエン330質量部とノルボルネンカルボン酸メチルエステル100質量部及びブチルノルボルネン98質量部を反応釜に投入した。次いでトルエン45質量部中に溶解したパラジウム(II)アセチルアセトネート0.04質量部、トリシクロヘキシルフォスフィン0.04質量部、及び25質量部のメチレンクロライドに溶解したジメチルアルミニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ホウ酸塩0.2質量部を反応釜に投入した。90℃で攪拌しながら18時間反応させた。反応終了後、過剰のエタノール中に反応混合物を投入し、重合物沈殿を生成させた。沈殿を精製し得られた重合体(P−2)を真空乾燥で65℃24時間乾燥した。
ARTON(G7810)(JSR社製)
<樹脂N4>
ZEONOR(1420R)(日本ゼオン社製)
〈スチレン−無水マレイン酸の共重合体の合成方法〉
特表2002−506895号公報を参照にして、表1に示す分子量を持つスチレン−無水マレイン酸共重合体(S1〜S8)を合成した。
ハイマーST−95、ハイマーST−120、ハイマーSB−103(三洋化成社製)
(保護フィルムF1の作製)
上記作製したノルボルネン系樹脂N1と、スチレン系化合物含有樹脂S1とを50:50の割合で混ぜ、空気を流通させた熱風乾燥機を用いて70℃で2時間乾燥して水分を除去した。その後、65mmφのスクリューを備えた樹脂溶融混練機を有するTダイ式フィルム溶融押し出し成形機(Tダイ幅500mm)を使用し、溶融樹脂温度240℃、Tダイ温度240℃の成形条件にて、成形した。搬送方向に20%、幅手に35%の割合で延伸して保護フィルム(位相差フィルム)F1を得た。なおF1のTgは141℃であった。
(F22用ドープ組成物)
ARTON−G7810 50質量部
スチレン系化合物ST−95 50質量部
メチレンクロライド 250質量部
エタノール 10質量部
上記組成にて、市販の樹脂ARTON−G7810(JSR社製)とスチレン系化合物ST−95とを溶媒に溶解させドープを作製した。次に、ドープ組成物を濾過した後、ベルト流延装置を用い、ステンレスバンド支持体上に均一に流延した。その後、剥離可能な範囲まで乾燥させた後、ステンレスバンド支持体上からドープを剥離した。
次に、下記組成にて各種ドープ組成物を表1に示した条件に従い上記と同様にメチレンクロライド及びエタノールは変えず、樹脂に対するスチレン系化合物の比率のみを変えて各種ドープを作製し、上記と同様な方法で保護フィルム28〜33を作製した。
セルロースアセテートプロピオネート(アセチル基の置換度1.6、プロピオニル基の置換度0.9) 100質量部
スチレン系化合物ST−95 10質量部
メチレンクロライド 440質量部
エタノール 40質量部
以上の方法によって作製した保護フィルムF1〜F38の内容を表1に示す。
(リターデーションの測定)
自動複屈折計KOBRA−21ADH(王子計測機器(株)製)を用いて、23℃、55%RHの環境下24時間放置したフィルムにおいて、同環境下、波長が589nmにおけるフィルムのリターデーション測定を行った。アッベ屈折率計で測定したフィルム構成材料の平均屈折率と膜厚dを入力し、面内リターデーション(Re)及び厚み方向のリターデーション(Rth)の値を得た。また、上記装置によって3次元屈折率nx、ny、nzの値が算出される。
式(ii) Rth=((nx+ny)/2−nz)×d
(式中、フィルム面内の遅相軸方向の屈折率をnx、面内で遅相軸に直交する方向の屈折率をny、厚み方向の屈折率をnz、dは各々の厚み(nm)を表す。)
次いで、測定波長を480nm、630nmに変えて、該当波長のリターデーション値Re(480)、Re(630)、Rth(480)、Rth(630)の値を得、Re(480)/Re(630)及び、Rth(480)/Rth(630)を求めた。結果を表2に示した。
上記作製したフィルムの面内リターデーション(Re)を任意の場所5点で測定し、その平均値を求めた。
上記作製したフィルムF1〜F38を90℃の条件下に120時間曝し、処理前と処理後の面内リターデーションを任意の場所5点で測定し平均をして、その変化量(ΔRe)の平均値を求めた。
上記作製した保護フィルムF1〜F38のヘイズを、ヘーズメーターNDH2000(日本電色工業社製)を用いて測定した。
(偏光板H1〜H38の作製)
厚さ120μmのポリビニルアルコールフィルムを、沃素1kg、ホウ酸4kgを含む水溶液100kgに浸漬し50℃で6倍に延伸して膜厚25μmの偏光子を作った。
視野角測定を行う液晶パネルを以下のようにして作製し、液晶表示装置としての特性を評価した。
上記のようにして作製した液晶表示装置1〜38を用いて、下記の評価を行った。すなわち、23℃、55%RHの環境で、ELDIM社製EZ−Contrast160Dを用いて液晶表示装置の視野角測定を行った。続いて上記偏光板を90℃の環境下で120時間処理したものを同様に測定し、下記基準で4段階評価した。
◎:視野角が非常に広い
○:視野角が広い
△:視野角が狭い
×:視野角が非常に狭い
〈視野角変動〉
◎:視野角変動がない
○:視野角変動が僅かに認められる
△:視野角変動が認められる
×:視野角変動が非常に大きい
(カラーシフト)
上記記載の視野角評価と同様に偏光板を貼り付け、液晶表示装置1〜38を作製した。次に、ディスプレイを黒表示にし、斜め45°の角度から観察した際の色変化を下記基準で評価した。
○:色変化が僅かに認められる
×:色変化が非常に大きい
上記の測定及び評価結果をまとめて表2及び表3に示す。
Claims (3)
- 偏光子の少なくとも片側に、下記関係式(I)〜(IV)を満たす保護フィルムが接着されていることを特徴とする偏光板。
関係式(I):0.90≦Rth(480)/Rth(630)<Re(480)/Re(630)≦0.99
関係式(II):40≦Re(589)≦120
関係式(III):100≦Rth(589)≦300
関係式(IV):0.3≦Re(589)/Rth(589)≦0.7
〔Re(480)、Re(589)、Re(630)は、それぞれ波長480nm,589nm,630nmにおけるReを表す。Rth(480)、Rth(589)、Rth(630)は、それぞれ波長480nm,589nm,630nmにおけるRthを表す。但し、Re及びRthは、それぞれ次式で表される。
Re=(nx−ny)×d,Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
上式中、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzはフィルム厚み方向の屈折率であり、dはフィルムの厚さである。〕 - 観察者側の偏光子、保護フィルム、及び液晶セル、バックライト側の保護フィルム及び偏光子がこの順番に配置された液晶表示装置であって、請求項1又は2に記載の偏光板を用いたことを特徴とする液晶表示装置。
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