JP2009025391A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】トナーカートリッジ28がトナーエンプティ状態であるか否かを検出し、トナーエンプティ状態が検出されたときに、トナーエンプティ状態が検出されたことを記憶し、カラートナー用のトナーカートリッジ28のトナーエンプティ状態が検出されたときにモノクロモードでのみプリント動作を許可する暫定プリントモードを、オンまたはオフに設定し、トナーエンプティ状態の検出以外の要因によってプリント動作不能となった後、上記要因を解消する復帰動作を行う場合、暫定プリントモードがオンに設定されている場合、トナー補給動作を行わず、暫定プリントモードがオフに設定されている場合、トナー補給動作を行うように制御する。
【選択図】図4
Description
現像に用いるトナーを収容する複数の現像ハウジングと、
上記現像ハウジング内のトナー量を検出するトナー量検出装置と、
画像形成装置に着脱可能とされ、上記現像ハウジングに補給するためのトナーを収容し、画像形成装置に装着された状態において、上記現像ハウジング内のトナーの消費に応じて上記現像ハウジングへトナーを適宜補給する複数のトナーカートリッジと、
上記トナー量検出装置により検出されるトナー量が所定量未満であるとき、上記トナーカートリッジがトナーエンプティ状態にあることを検出するエンプティ検出部と、
上記所定量未満となった上記現像ハウジング内のトナー量を回復させるために、上記トナーカートリッジから上記現像ハウジングへのトナー補給動作を行うトナー補給装置と、
上記エンプティ検出部によりトナーエンプティ状態が検出されたことを記憶するエンプティ記憶部と、
上記エンプティ検出部によりトナーエンプティ状態が検出されると、プリント動作を禁止するプリント禁止部と、
カラートナー用の上記トナーカートリッジがトナーエンプティ状態にあることがエンプティ検出部により検出されたときにモノクロモードでのみプリント動作を許可する暫定プリントモードを、オンまたはオフに設定する暫定プリントモード設定部と、
上記暫定プリントモードがオンとオフのいずれに設定されているかを判断する暫定プリントモード判断部と、
上記トナーエンプティ状態の検出以外の要因によってプリント動作不能となった後、上記要因を解消する復帰動作を行う際に、上記カラートナー用の上記トナーカートリッジのトナーエンプティ状態が検出されたことが上記エンプティ記憶部により記憶されている場合、上記トナー補給動作を制御するトナー補給制御部と、を含み、
上記トナー補給制御部は、
上記暫定プリントモードがオンに設定されている場合、上記トナー補給装置によるトナー補給動作を行わず、
上記暫定プリントモードがオフに設定されている場合、上記トナー補給装置によるトナー補給動作を行うように制御することを特徴とする。
現像に用いるトナーを収容する複数の現像ハウジングと、
上記現像ハウジング内のトナー量を検出するトナー量検出装置と、
画像形成装置に着脱可能とされ、上記現像ハウジングに補給するためのトナーを収容し、画像形成装置に装着された状態において、上記現像ハウジング内のトナーの消費に応じて上記現像ハウジングへトナーを適宜補給する複数のトナーカートリッジと、
上記トナー量検出装置により検出されるトナー量が所定量未満であるとき、上記トナーカートリッジがトナーエンプティ状態にあることを検出するエンプティ検出部と、
上記所定量未満となった上記現像ハウジング内のトナー量を回復させるために、上記トナーカートリッジから上記現像ハウジングへのトナー補給動作を行うトナー補給装置と、
上記エンプティ検出部によりトナーエンプティ状態が検出されたことを記憶するエンプティ記憶部と、
上記エンプティ検出部によりトナーエンプティ状態が検出されると、プリント動作を禁止するプリント禁止部と、
カラートナー用の上記トナーカートリッジがトナーエンプティ状態にあることがエンプティ検出部により検出されたときにモノクロモードでのみプリント動作を許可する暫定プリントモードを、オンまたはオフに設定する暫定プリントモード設定部と、
上記暫定プリントモードがオンとオフのいずれに設定されているかを判断する暫定プリントモード判断部と、
上記トナーエンプティ状態の検出以外の要因によってプリント動作不能となった後、上記要因を解消する復帰動作を行う際、上記プリント動作不能な状態となったときから上記復帰動作が行われるまでの間に上記トナーカートリッジが脱着されたか否かを判断する脱着判断部と、
上記復帰動作の際に、上記カラートナー用の上記トナーカートリッジのトナーエンプティ状態が検出されたことが上記エンプティ記憶部により記憶されている場合、上記トナー補給動作を制御するトナー補給制御部と、を含み、
上記トナー補給制御部は、
上記暫定プリントモードがオンに設定されている場合、上記トナー補給装置によるトナー補給動作を行わず、
上記暫定プリントモードがオフに設定されている場合、上記脱着判断部により上記トナーカートリッジが脱着されたと判断されると、上記トナー補給装置によるトナー補給動作を行い、上記脱着判断部により上記トナーカートリッジが脱着されていないと判断されると、上記トナー補給装置によるトナー補給動作を行わないように制御することを特徴とする。
現像ハウジング内のトナーの消費に応じて、トナーカートリッジから上記現像ハウジングへトナーを適宜補給する工程と、
上記現像ハウジング内のトナー量が所定量未満であるか否かを検出することで、上記トナーカートリッジがトナーエンプティ状態であるか否かを検出するエンプティ検出工程と、
上記エンプティ検出工程においてトナーエンプティ状態が検出されたときに、トナーエンプティ状態が検出されたことを記憶するエンプティ記憶工程と、
上記エンプティ検出工程においてトナーエンプティ状態が検出されたときに、プリント動作を禁止するプリント禁止工程と、
上記エンプティ検出工程においてカラートナー用の上記トナーカートリッジがトナーエンプティ状態にあることが検出されたときにモノクロモードでのみプリント動作を許可する暫定プリントモードを、オンまたはオフに設定する暫定プリントモード設定工程と、
上記トナーエンプティ状態の検出以外の要因によってプリント動作不能となった後、上記要因を解消する復帰動作を行う復帰工程と、
上記復帰動作の際、上記暫定プリントモードがオンとオフのいずれに設定されているかを判断する暫定プリントモード判断工程と、
トナーエンプティ状態が検出されたことが記憶された状態で上記復帰動作が行われる場合、上記暫定プリントモード判断工程の後に、上記所定量未満となった上記現像ハウジング内のトナー量を回復させるための上記トナーカートリッジから上記現像ハウジングへのトナー補給動作を制御するトナー補給制御工程と、を含み、
上記暫定プリントモードがオンに設定されている場合、上記トナー補給制御工程において上記トナー補給動作を行わず、
上記暫定プリントモードがオフに設定されている場合、上記トナー補給制御工程において上記トナー補給動作を行うことを特徴とする。
現像ハウジング内のトナーの消費に応じて、トナーカートリッジから上記現像ハウジングへトナーを適宜補給する工程と、
上記現像ハウジング内のトナー量が所定量未満であるか否かを検出することで、上記トナーカートリッジがトナーエンプティ状態であるか否かを検出するエンプティ検出工程と、
上記エンプティ検出工程においてトナーエンプティ状態が検出されたときに、トナーエンプティ状態が検出されたことを記憶するエンプティ記憶工程と、
上記エンプティ検出工程においてトナーエンプティ状態が検出されたときに、プリント動作を禁止するプリント禁止工程と、
上記エンプティ検出工程においてカラートナー用の上記トナーカートリッジがトナーエンプティ状態にあることが検出されたときにモノクロモードでのみプリント動作を許可する暫定プリントモードを、オンまたはオフに設定する暫定プリントモード設定工程と、
上記トナーエンプティ状態の検出以外の要因によってプリント動作不能となった後、上記要因を解消する復帰動作を行う復帰工程と、
上記復帰動作の際、上記暫定プリントモードがオンとオフのいずれに設定されているかを判断する暫定プリントモード判断工程と、
上記トナーエンプティ状態の検出以外の要因によってプリント動作不能となった後、上記要因を解消する復帰動作を行う際、上記プリント動作不能な状態となったときから上記復帰動作が行われるまでの間に上記トナーカートリッジが脱着されたか否かを判断する脱着判断工程と、
トナーエンプティ状態が検出されたことが記憶された状態で上記復帰動作が行われる場合、上記暫定プリントモード判断工程および上記脱着判断工程の後に、上記所定量未満となった上記現像ハウジング内のトナー量を回復させるための上記トナーカートリッジから上記現像ハウジングへのトナー補給動作を制御するトナー補給制御工程と、を含み、
上記暫定プリントモードがオンに設定されている場合、上記トナー補給制御工程においてトナー補給動作を行わず、
上記暫定プリントモードがオフに設定されている場合、上記脱着判断工程において上記トナーカートリッジが脱着されたと判断されると、上記トナー補給制御工程において上記トナー補給動作を行い、上記脱着判断工程において上記トナーカートリッジが脱着されていないと判断されると、上記トナー補給制御工程において上記トナー補給動作を行わないことを特徴とする。
図4を参照しながら、第1の実施形態に係るトナー補給制御について説明する。図4は、トナーエンプティ状態が検出されたことがエンプティ記憶部96により記憶された状態で上記復帰動作(主電源オン、副電源オン、省電力状態の解除、又は前扉を閉じること等)が行われた後、トナー補給制御部112で行われる制御の各処理の流れを示すフローチャートである。図4に示すトナー補給制御は、カラートナー(イエロートナー、マゼンタトナーまたはシアントナー)の現像装置18に対してのみ行われ、ブラックトナーの現像装置に対しては行われない。
図5を参照しながら、第2の実施形態に係るトナー補給制御について説明する。図5に示す制御は、第1の実施形態(図4)と同様、トナーエンプティ状態が検出されたことがエンプティ記憶部96により記憶された状態で復帰動作が行われた後、トナー補給制御部112で行われる制御である。図5に示すトナー補給制御は、カラートナー(イエロートナー、マゼンタトナーまたはシアントナー)の現像装置18に対してのみ行われ、ブラックトナーの現像装置に対しては行われない。
図7を参照しながら、第3の実施形態に係るトナー補給制御について説明する。図7に示す制御は、第1の実施形態(図4)と同様、トナーエンプティ状態が検出されたことがエンプティ記憶部96により記憶された状態で復帰動作が行われた後、トナー補給制御部112で行われる制御である。図7に示すトナー補給制御は、カラートナー(イエロートナー、マゼンタトナーまたはシアントナー)の現像装置18に対してのみ行われ、ブラックトナーの現像装置に対しては行われない。
図8を参照しながら、第4の実施形態に係るトナー補給制御について説明する。図8に示す制御は、第1の実施形態(図4)と同様、トナーエンプティ状態が検出されたことがエンプティ記憶部96により記憶された状態で復帰動作が行われた後、トナー補給制御部112で行われる制御である。図8に示すトナー補給制御は、カラートナー(イエロートナー、マゼンタトナーまたはシアントナー)の現像装置18に対してのみ行われ、ブラックトナーの現像装置に対しては行われない。
Claims (11)
- 現像に用いるトナーを収容する複数の現像ハウジングと、
上記現像ハウジング内のトナー量を検出するトナー量検出装置と、
画像形成装置に着脱可能とされ、上記現像ハウジングに補給するためのトナーを収容し、画像形成装置に装着された状態において、上記現像ハウジング内のトナーの消費に応じて上記現像ハウジングへトナーを適宜補給する複数のトナーカートリッジと、
上記トナー量検出装置により検出されるトナー量が所定量未満であるとき、上記トナーカートリッジがトナーエンプティ状態にあることを検出するエンプティ検出部と、
上記所定量未満となった上記現像ハウジング内のトナー量を回復させるために、上記トナーカートリッジから上記現像ハウジングへのトナー補給動作を行うトナー補給装置と、
上記エンプティ検出部によりトナーエンプティ状態が検出されたことを記憶するエンプティ記憶部と、
上記エンプティ検出部によりトナーエンプティ状態が検出されると、プリント動作を禁止するプリント禁止部と、
カラートナー用の上記トナーカートリッジがトナーエンプティ状態にあることがエンプティ検出部により検出されたときにモノクロモードでのみプリント動作を許可する暫定プリントモードを、オンまたはオフに設定する暫定プリントモード設定部と、
上記暫定プリントモードがオンとオフのいずれに設定されているかを判断する暫定プリントモード判断部と、
上記トナーエンプティ状態の検出以外の要因によってプリント動作不能となった後、上記要因を解消する復帰動作を行う際に、上記カラートナー用の上記トナーカートリッジのトナーエンプティ状態が検出されたことが上記エンプティ記憶部により記憶されている場合、上記トナー補給動作を制御するトナー補給制御部と、を含み、
上記トナー補給制御部は、
上記暫定プリントモードがオンに設定されている場合、上記トナー補給装置によるトナー補給動作を行わず、
上記暫定プリントモードがオフに設定されている場合、上記トナー補給装置によるトナー補給動作を行うように制御することを特徴とする画像形成装置。 - 現像に用いるトナーを収容する複数の現像ハウジングと、
上記現像ハウジング内のトナー量を検出するトナー量検出装置と、
画像形成装置に着脱可能とされ、上記現像ハウジングに補給するためのトナーを収容し、画像形成装置に装着された状態において、上記現像ハウジング内のトナーの消費に応じて上記現像ハウジングへトナーを適宜補給する複数のトナーカートリッジと、
上記トナー量検出装置により検出されるトナー量が所定量未満であるとき、上記トナーカートリッジがトナーエンプティ状態にあることを検出するエンプティ検出部と、
上記所定量未満となった上記現像ハウジング内のトナー量を回復させるために、上記トナーカートリッジから上記現像ハウジングへのトナー補給動作を行うトナー補給装置と、
上記エンプティ検出部によりトナーエンプティ状態が検出されたことを記憶するエンプティ記憶部と、
上記エンプティ検出部によりトナーエンプティ状態が検出されると、プリント動作を禁止するプリント禁止部と、
カラートナー用の上記トナーカートリッジがトナーエンプティ状態にあることがエンプティ検出部により検出されたときにモノクロモードでのみプリント動作を許可する暫定プリントモードを、オンまたはオフに設定する暫定プリントモード設定部と、
上記暫定プリントモードがオンとオフのいずれに設定されているかを判断する暫定プリントモード判断部と、
上記トナーエンプティ状態の検出以外の要因によってプリント動作不能となった後、上記要因を解消する復帰動作を行う際、上記プリント動作不能な状態となったときから上記復帰動作が行われるまでの間に上記トナーカートリッジが脱着されたか否かを判断する脱着判断部と、
上記復帰動作の際に、上記カラートナー用の上記トナーカートリッジのトナーエンプティ状態が検出されたことが上記エンプティ記憶部により記憶されている場合、上記トナー補給動作を制御するトナー補給制御部と、を含み、
上記トナー補給制御部は、
上記暫定プリントモードがオンに設定されている場合、上記トナー補給装置によるトナー補給動作を行わず、
上記暫定プリントモードがオフに設定されている場合、上記脱着判断部により上記トナーカートリッジが脱着されたと判断されると、上記トナー補給装置によるトナー補給動作を行い、上記脱着判断部により上記トナーカートリッジが脱着されていないと判断されると、上記トナー補給装置によるトナー補給動作を行わないように制御することを特徴とする画像形成装置。 - 上記脱着判断部は、上記復帰動作が、上記トナーカートリッジが脱着されたと推定させる第1の復帰動作と、上記トナーカートリッジが脱着されていないと推定させる第2の復帰動作とのうち、いずれの動作であるかを判断する復帰動作判断部を含むことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 画像形成装置に装着された上記トナーカートリッジの識別情報を取得する識別情報取得部と、
上記識別情報取得部により取得した上記識別情報を記憶する識別情報記憶部と、を含み、
上記脱着判断部は、画像形成装置に装着中の上記カートリッジの識別情報が、上記識別情報記憶部に記憶された識別情報に一致するか否かを判断する識別情報同一性判断部を含むことを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。 - 上記第1の復帰動作は、主電源がオンにされる動作と、前扉が閉じられる動作とを含み、
上記第2の復帰動作は、副電源がオンにされる動作と、省電力状態が解除される動作とを含むことを特徴とする請求項3または4に記載の画像形成装置。 - 上記現像ハウジングは、トナーとキャリアからなる二成分現像剤を含み、
上記トナー量検出装置は、キャリア量(N)に対するトナー量(M)の比率(M/N)を検出し、
上記エンプティ検出部は、上記トナー量検出装置により所定量未満の上記比率(M/N)が検出されることで、上記トナーカートリッジがトナーエンプティ状態にあることを検出することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置。 - 現像ハウジング内のトナーの消費に応じて、トナーカートリッジから上記現像ハウジングへトナーを適宜補給する工程と、
上記現像ハウジング内のトナー量が所定量未満であるか否かを検出することで、上記トナーカートリッジがトナーエンプティ状態であるか否かを検出するエンプティ検出工程と、
上記エンプティ検出工程においてトナーエンプティ状態が検出されたときに、トナーエンプティ状態が検出されたことを記憶するエンプティ記憶工程と、
上記エンプティ検出工程においてトナーエンプティ状態が検出されたときに、プリント動作を禁止するプリント禁止工程と、
上記エンプティ検出工程においてカラートナー用の上記トナーカートリッジがトナーエンプティ状態にあることが検出されたときにモノクロモードでのみプリント動作を許可する暫定プリントモードを、オンまたはオフに設定する暫定プリントモード設定工程と、
上記トナーエンプティ状態の検出以外の要因によってプリント動作不能となった後、上記要因を解消する復帰動作を行う復帰工程と、
上記復帰動作の際、上記暫定プリントモードがオンとオフのいずれに設定されているかを判断する暫定プリントモード判断工程と、
トナーエンプティ状態が検出されたことが記憶された状態で上記復帰動作が行われる場合、上記暫定プリントモード判断工程の後に、上記所定量未満となった上記現像ハウジング内のトナー量を回復させるための上記トナーカートリッジから上記現像ハウジングへのトナー補給動作を制御するトナー補給制御工程と、を含み、
上記暫定プリントモードがオンに設定されている場合、上記トナー補給制御工程において上記トナー補給動作を行わず、
上記暫定プリントモードがオフに設定されている場合、上記トナー補給制御工程において上記トナー補給動作を行うことを特徴とする画像形成方法。 - 現像ハウジング内のトナーの消費に応じて、トナーカートリッジから上記現像ハウジングへトナーを適宜補給する工程と、
上記現像ハウジング内のトナー量が所定量未満であるか否かを検出することで、上記トナーカートリッジがトナーエンプティ状態であるか否かを検出するエンプティ検出工程と、
上記エンプティ検出工程においてトナーエンプティ状態が検出されたときに、トナーエンプティ状態が検出されたことを記憶するエンプティ記憶工程と、
上記エンプティ検出工程においてトナーエンプティ状態が検出されたときに、プリント動作を禁止するプリント禁止工程と、
上記エンプティ検出工程においてカラートナー用の上記トナーカートリッジがトナーエンプティ状態にあることが検出されたときにモノクロモードでのみプリント動作を許可する暫定プリントモードを、オンまたはオフに設定する暫定プリントモード設定工程と、
上記トナーエンプティ状態の検出以外の要因によってプリント動作不能となった後、上記要因を解消する復帰動作を行う復帰工程と、
上記復帰動作の際、上記暫定プリントモードがオンとオフのいずれに設定されているかを判断する暫定プリントモード判断工程と、
上記トナーエンプティ状態の検出以外の要因によってプリント動作不能となった後、上記要因を解消する復帰動作を行う際、上記プリント動作不能な状態となったときから上記復帰動作が行われるまでの間に上記トナーカートリッジが脱着されたか否かを判断する脱着判断工程と、
トナーエンプティ状態が検出されたことが記憶された状態で上記復帰動作が行われる場合、上記暫定プリントモード判断工程および上記脱着判断工程の後に、上記所定量未満となった上記現像ハウジング内のトナー量を回復させるための上記トナーカートリッジから上記現像ハウジングへのトナー補給動作を制御するトナー補給制御工程と、を含み、
上記暫定プリントモードがオンに設定されている場合、上記トナー補給制御工程においてトナー補給動作を行わず、
上記暫定プリントモードがオフに設定されている場合、上記脱着判断工程において上記トナーカートリッジが脱着されたと判断されると、上記トナー補給制御工程において上記トナー補給動作を行い、上記脱着判断工程において上記トナーカートリッジが脱着されていないと判断されると、上記トナー補給制御工程において上記トナー補給動作を行わないことを特徴とする画像形成方法。 - 上記脱着判断工程は、上記復帰工程における上記復帰動作が第1の復帰動作または第2の復帰動作のいずれであるかを判断する復帰動作判断工程を含み、
上記第1の復帰動作は、上記プリント動作不能な状態となったときから上記復帰動作が行われるまでの間に上記トナーカートリッジが脱着されたと推定させる動作であり、
上記第2の復帰動作は、上記プリント動作不能な状態となったときから上記復帰動作が行われるまでの間に上記トナーカートリッジが脱着されていないと推定させる動作であることを特徴とする請求項8に記載の画像形成方法。 - 上記第1の復帰動作は、主電源がオンにされる動作と、前扉が閉じられる動作とを含み、
上記第2の復帰動作は、副電源がオンにされる動作と、省電力状態が解除される動作とを含むことを特徴とする請求項9に記載の画像形成方法。 - 画像形成装置に装着されたトナーカートリッジの識別情報を記憶する識別情報記憶工程と、
上記復帰工程の後に、画像形成装置に装着中のトナーカートリッジの識別情報が、上記識別情報記憶工程で記憶した上記識別情報と一致するか否かを判断する同一性判断工程と、を含み、
上記脱着判断工程は、上記同一性判断工程を含むことを特徴とする請求項8〜10のいずれかに記載の画像形成方法。
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