JP2009023768A - エレベータのロープスリップ検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 かごの移動量に基づいて正確なロープスリップの検出が可能な検出装置を得ること。
【解決手段】 荷重検出信号に基づいてかご16内が無負荷であることを判断すると共に、無負荷信号を発生する負荷判断部27と、無負荷信号によりかご16を予め定められた階間を往復走行する第1制御手段としての走行制御部29と、かご16が往復走行における上昇方向に走行した場合の位置検出信号を積算して第1積算値を求める上昇積算器33と、かご16が往復走行における下降方向に走行した場合の位置検出信号を積算して第2積算値を求める下降積算器34と、第1積算値と第2積算値との差を求める減算器35と、差が予め定められた閾値を越えると異常と判断する異常判断部37と、を備えたものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 荷重検出信号に基づいてかご16内が無負荷であることを判断すると共に、無負荷信号を発生する負荷判断部27と、無負荷信号によりかご16を予め定められた階間を往復走行する第1制御手段としての走行制御部29と、かご16が往復走行における上昇方向に走行した場合の位置検出信号を積算して第1積算値を求める上昇積算器33と、かご16が往復走行における下降方向に走行した場合の位置検出信号を積算して第2積算値を求める下降積算器34と、第1積算値と第2積算値との差を求める減算器35と、差が予め定められた閾値を越えると異常と判断する異常判断部37と、を備えたものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、エレベータのロープスリップ検出装置に関するものである。
従来のエレベータのロープスリップ検出装置は、モータにより駆動されるとともにロープが巻回され、このロープに駆動力を伝達することに応じてかごを昇降させるシーブとロープとの間の滑り量を検出するエレベータのロープスリップ検出装置において、かごの各階床の停止位置に設けられ、停止位置にかごが位置することを検出する階床かご位置検出手段と、モータに設けられ、このモータの回転速度からかごの移動距離を算出するかご位置演算手段と、かごが走行を開始して停止した後、走行方向とは逆方向に走行を開始してから階床かご位置検出手段によりかごの階床の停止位置を検出するまでの間のかごの移動距離をかご位置演算手段に演算させ、この演算された移動距離が正規の移動距離以上であれば、その偏差を演算し、この演算値を滑り量として検出する滑り量検出手段とを備えたものがある。
かかるロープスリップ検出装置によれば、ロープの上昇運転及び下降運転に伴う滑り量を高精度で測定できるとともに、上昇時における滑り量と下降時の滑り量とを個別に求めることが可能となり、より安全なエレベータの運転を可能とする。
しかしながら、上記ロープスリップ検出装置は、ロープのスリップが生じ易いかご内の負荷とは無関係に、かごの移動量に基づいてロープスリップを検出していたので、正確なロープスリップの検出ができないという課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、ロープのスリップが生じ易いかご内の負荷によりかごを走行して、かごの移動量に基づいて正確なロープスリップの検出が可能なエレベータのロープスリップ検出装置を提供することを目的とする。
第1の発明に係るエレベータのロープスリップ検出装置は、モータの回転により駆動されるシーブと、該シーブの溝に係合されると共に、かごを昇降させるロープと、前記モータの回転位置を検出して位置検出信号を発生する位置検出手段と、前記かご内の荷重を検出すると共に、荷重検出信号を発生する荷重検出手段と、前記荷重検出信号に基づいて前記かごが無負荷であることを判断すると共に、無負荷信号を発生する負荷判断手段と、前記無負荷信号により前記かごを予め定められた階間を往復走行する第1制御手段と、前記かごが前記往復走行における上昇方向に走行した場合の前記位置検出信号を積算して第1積算値を求める第1積算手段と、前記かごが前記往復走行における下降方向に走行した場合の前記位置検出信号を積算して第2積算値を求める第2積算手段と、前記第1積算値と前記第2積算値との差を求める減算手段と、前記差が予め定められた閾値を越えると異常と判断する異常判断手段と、を備えたことを特徴とするものである。
第2の発明に係るエレベータのロープスリップ検出装置は、かごを昇降させる指令となるかご呼び信号を発生する呼び釦を有するかご呼び発生手段と、前記かごの呼び信号が一定時間発生していないことを判断して走行信号を発生する呼び検出手段とを備え、第1制御手段の代わりに、無負荷信号及び前記走行信号によりかごを予め定められた階間を往復走行する第2制御手段を、備えることが好ましい。
これにより、かごの呼びが発生していない場合に、ロープスリップを検出するために、かごを予め定められた階間を往復走行する。したがって、ロープスリップ検出のために、通常のかごの走行に支障を与えにくいという効果がある。
これにより、かごの呼びが発生していない場合に、ロープスリップを検出するために、かごを予め定められた階間を往復走行する。したがって、ロープスリップ検出のために、通常のかごの走行に支障を与えにくいという効果がある。
第3の発明に係るエレベータのロープスリップ検出装置は、特定の時間帯に限り第1制御手段又は第2制御手段を実行させる、ものである。
これにより、かごの走行頻度が低い時間帯にロープリップ検出を実行できるので、かごの通常走行に影響を与えにくいという効果がある。
これにより、かごの走行頻度が低い時間帯にロープリップ検出を実行できるので、かごの通常走行に影響を与えにくいという効果がある。
本発明によれば、ロープのスリップが生じ易いかご内の負荷によりかごを走行して、かごの移動量に基づいて正確なロープスリップの検出ができる。
実施の形態1.
本発明の一実施の形態を図1によって説明する。図1は本発明の一実施の形態を示すエレベータのロープスリップ検出装置の全体図である。
図1において、三相交流電源3から直流電源を得るコンバータ5と、コンバータ5の出力に接続されて、脈動電圧を平滑化するコンデンサ7と、可変電圧可変周波数の三相交流電圧を得るインバータ9とを有している。
そして、インバータ5の出力により駆動される三相のモータ10を有し、三相モータ10がシーブ12を回転駆動するように形成されており、シーブ12の溝には、ロープ14が掛けられており、ロープ14の一端には、かご16が固定されると共に、他端には、釣合い錘18が固定されている。
本発明の一実施の形態を図1によって説明する。図1は本発明の一実施の形態を示すエレベータのロープスリップ検出装置の全体図である。
図1において、三相交流電源3から直流電源を得るコンバータ5と、コンバータ5の出力に接続されて、脈動電圧を平滑化するコンデンサ7と、可変電圧可変周波数の三相交流電圧を得るインバータ9とを有している。
そして、インバータ5の出力により駆動される三相のモータ10を有し、三相モータ10がシーブ12を回転駆動するように形成されており、シーブ12の溝には、ロープ14が掛けられており、ロープ14の一端には、かご16が固定されると共に、他端には、釣合い錘18が固定されている。
検出部は、モータ10の回転位置を検出して位置検出信号を発生する位置検出手段としてのエンコーダ11と、かご16内に設けられると共に、押されることによりかご16の行き先階への第1呼び指令信号を発生するかご呼び釦21と、各階の乗場に設けられると共に、押されることによりかご16の行き先階への第2呼び指令信号を発生する乗場呼び釦23と、かご16内の底部に設けられると共に、かご16内の荷重を検出すると共に、荷重検出信号を発生する荷重検出手段としての荷重検出器25とを備えている。、
呼び検出部26は、特定の時間帯、例えば、深夜の1時から3時の間になると、上記第1又は第2呼び指令信号が発生するか否かを判断して第1又は第2呼び指令信号が発生しなくなってから、所定時間として例えば10分経過すると、走行信号を発生するように形成されている。
負荷判断部27は、荷重検出器25からの荷重検出信号によりかご16内が無負荷であると、判断すると、無負荷信号を発生するように形成されている。
走行制御部29は、上記走行信号及び無負荷信号によりかご16を基準階(例えば1階)に走行して停止した後、予め定めた階間として例えば1階から3階を上昇運転して3階で一旦停止した後、かご13を3階から1階に下降運転させる走行信号を発生させるように形成されている。ここで、かご16内が無負荷の場合にかご16を走行するようにしたのは、ロープスリップが生じやすいことと、特定の階間を走行させるので、サービスの低下を防止するためである。
負荷判断部27は、荷重検出器25からの荷重検出信号によりかご16内が無負荷であると、判断すると、無負荷信号を発生するように形成されている。
走行制御部29は、上記走行信号及び無負荷信号によりかご16を基準階(例えば1階)に走行して停止した後、予め定めた階間として例えば1階から3階を上昇運転して3階で一旦停止した後、かご13を3階から1階に下降運転させる走行信号を発生させるように形成されている。ここで、かご16内が無負荷の場合にかご16を走行するようにしたのは、ロープスリップが生じやすいことと、特定の階間を走行させるので、サービスの低下を防止するためである。
ロープスリップ検出器30は、エンコーダ11からの位置検出信号の入力先を選択する選択スイッチ31と、かご16が1階から3階の上昇方向に走行した位置検出信号を積算して第1積算値を得ると共に、第1積算値を保持する上昇積算器33と、かご16が3階から1階の下降方向に走行した位置検出信号を積算して第2積算値を得ると共に、第2積算値を保持する下降積算器34と、第1積算値と第2積算値との差、すなわちロープスリップ値を求める減算器35と、該ロープスリップ値が予め定められた閾値を超えるか否かを判断して超えると異常と判断する異常判断部37と、上記閾値が記憶された記憶部39とを備えている。
そして、異常判断部37が異常と判断することにより異常の旨表示する表示器41を有している。
そして、異常判断部37が異常と判断することにより異常の旨表示する表示器41を有している。
上記のように構成されたエレベータのロープスリップ検出装置の動作を図1及び図2を参照して説明する。図2は一実施の形態によるエレベータのロープスリップ検出装置の動作を示すフローチャートである。
いま、呼び検出部26は、予め定められた時間帯、すなわち、深夜の1時から3時の間か否かを判断し、その時間帯であると判断すると、かご呼び釦21、乗り場呼び釦23が押されて第1又は第2呼び信号が発生していないか否かを判断し(ステップS101)、第1及び第2呼び信号が発生していないと判断すると、第1及び第2呼び信号が発生していない時間が一定時間経過したか否かを判断し(ステップS105)、一定時間経過していると判断すると、負荷判断部27は、荷重検出器25からの荷重検出信号によりかご16内が無負荷否かを判断し、無負荷であれば無負荷信号を走行制御部29に入力する(ステップS107)。
いま、呼び検出部26は、予め定められた時間帯、すなわち、深夜の1時から3時の間か否かを判断し、その時間帯であると判断すると、かご呼び釦21、乗り場呼び釦23が押されて第1又は第2呼び信号が発生していないか否かを判断し(ステップS101)、第1及び第2呼び信号が発生していないと判断すると、第1及び第2呼び信号が発生していない時間が一定時間経過したか否かを判断し(ステップS105)、一定時間経過していると判断すると、負荷判断部27は、荷重検出器25からの荷重検出信号によりかご16内が無負荷否かを判断し、無負荷であれば無負荷信号を走行制御部29に入力する(ステップS107)。
走行制御部29は、かご16が1階以外に停止していると、選択スイッチ31をb側に投入して走行信号及び無負荷信号によりかご16を3階まで走行させて停止する。この上昇走行において、エンコーダ11からの位置検出信号を上昇積算器33が積算して第1積算値を得て保持する(ステップS109)。次に、選択スイッチ31をa側に投入してかご16を1階まで走行させて停止する。この下降走行において、エンコーダ11からの位置検出信号を下降積算器34が積算して第2積算値を得て保持する(ステップS111)。
減算器35は、第1積算値と第2積算値との差、すなわち、ロープスリップ値を求め、異常判断部37は、該ロープスリップ値が記憶部39から読み出された閾値を超えたか否かを判断して(ステップS113)、超えていると、表示器41にロープスリップが異常である旨を表示する(ステップS115)。
上記実施形態のエレベータのロープスリップ検出装置は、モータ10の回転により駆動されるシーブ12と、該シーブ12の溝に係合されると共に、かご16を昇降させるロープ14と、モータ10の回転位置を検出して位置検出信号を発生するエンコーダ11と、かご16内の荷重を検出すると共に、荷重検出信号を発生する荷重検出器25と、荷重検出信号に基づいてかご16内が無負荷であることを判断すると共に、無負荷信号を発生する負荷判断部27と、無負荷信号によりかご16を予め定められた階間を往復走行する第1制御手段としての走行制御部29と、かご16が往復走行における上昇方向に走行した場合の位置検出信号を積算して第1積算値を求める上昇積算器33と、かご16が往復走行における下降方向に走行した場合の位置検出信号を積算して第2積算値を求める下降積算器34と、第1積算値と第2積算値との差を求める減算器35と、差が予め定められた閾値を越えると異常と判断する異常判断部37と、を備えたものである。
これにより、走行制御部29がかご16を無負荷で1階から3階を往復させて、上昇積算器33が該往復の走行における上昇方向に走行した場合の位置検出信号を積算した第1積算値を求め、下降積算器34が2かご16を往復走行における下降方向に走行した場合の位置検出信号を積算して第2積算値を求め、減算器35が第1積算値と第2積算値との差をロープ14のスリップ値として求め、異常判断部37は該スリップ値が閾値を超えたか否かを判断しているので、ロープスリップが生じ易いかご16内の負荷によりかごを走行して、かご16の移動量に基づいて正確なロープスリップの判定が簡易にできる。
上記実施形態のエレベータのロープスリップ検出装置は、かご16を昇降させる指令となるかご呼び信号を発生するかご呼び釦21,乗場呼び釦23と、かご16の呼び信号が一定時間発生していないことを判断して走行信号を発生する呼び検出部26と、無負荷信号を発生する負荷判断部27と、無負荷信号及び走行信号によりかご16を予め定められた階間を往復走行する第2制御手段としての走行制御部29とを備えることが好ましい。
これにより、かご16の呼びが発生していない場合に、ロープスリップを検出するために、かご16を予め定められた階間を往復走行する。したがって、ロープスリップ検出のために、通常のかご16の走行に支障を与えにくい。
これにより、かご16の呼びが発生していない場合に、ロープスリップを検出するために、かご16を予め定められた階間を往復走行する。したがって、ロープスリップ検出のために、通常のかご16の走行に支障を与えにくい。
上記実施形態のエレベータのロープスリップ検出装置は、特定の時間帯に限り走行制御部29を実行させるものである。
これにより、かご16の走行頻度が低い時間帯にロープリップ検出を実行できるので、かご16の通常走行に影響を与えにくいという効果がある。
これにより、かご16の走行頻度が低い時間帯にロープリップ検出を実行できるので、かご16の通常走行に影響を与えにくいという効果がある。
本発明は、エレベータのロープスリップ検出装置に適用できる。
10 モータ、12 シーブ、14 ロープ、16 かご、25 荷重検出器、26 呼び検出部、27 負荷判断部、29 走行制御部、33 上昇積算器、34 下降積算器、35 減算器、37 異常判断部、41 表示器。
Claims (3)
- モータの回転により駆動されるシーブと、
該シーブの溝に係合されると共に、かごを昇降させるロープと、
前記モータの回転位置を検出して位置検出信号を発生する位置検出手段と、
前記かご内の荷重を検出すると共に、荷重検出信号を発生する荷重検出手段と、
前記荷重検出信号に基づいて前記かごが無負荷であることを判断すると共に、無負荷信号を発生する負荷判断手段と、
前記無負荷信号により前記かごを予め定められた階間を往復走行する第1制御手段と、
前記かごが前記往復走行における上昇方向に走行した場合の前記位置検出信号を積算して第1積算値を求める第1積算手段と、
前記かごが前記往復走行における下降方向に走行した場合の前記位置検出信号を積算して第2積算値を求める第2積算手段と、
前記第1積算値と前記第2積算値との差を求める減算手段と、
前記差が予め定められた閾値を越えると異常と判断する異常判断手段と、
を備えたことを特徴とするエレベータのロープスリップ検出装置。 - 前記かごを昇降させる指令となるかご呼び信号を発生する呼び釦を有するかご呼び発生手段と、
前記かごの呼び信号が一定時間発生していないことを判断して走行信号を発生する呼び検出手段とを備え、
前記第1制御手段の代わりに、前記無負荷信号及び前記走行信号により前記かごを予め定められた階間を往復走行する第2制御手段を、
有することを特徴とする請求項1に記載のエレベータのロープスリップ検出装置。 - 特定の時間帯に限り前記第1制御手段又は第2制御手段を実行させる、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のエレベータのロープスリップ検出装置。
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JP2007187057A JP2009023768A (ja) | 2007-07-18 | 2007-07-18 | エレベータのロープスリップ検出装置 |
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- 2007-07-18 JP JP2007187057A patent/JP2009023768A/ja active Pending
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