JP2009022590A - ナースコールシステムおよび患者異常対応方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ナースコールシステムにおいて、患者がベッド以外の場所にいても看護師の呼出しを行うことができ、不必要な人数の看護師が対応する事態を回避すること。
【解決手段】本発明によるナースコールシステムは、患者が携帯する患者異常通知端末と、対応者が携帯する患者異常応答端末と、ネットワークを介して互いに通信可能に接続される複数の異常信号送受信端末と、を備える。
患者異常通知端末から無線の患者異常信号が異常信号送受信端末に送信された場合、複数の異常信号送受信端末は近傍の患者異常応答端末に無線の異常通知信号を送信し、異常通知信号を受信した患者異常応答端末は、応答部が対応者に操作された場合、異常信号送受信端末を経由して、他の患者異常応答端末に、対応者による対応の旨を通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、病院や介護施設等において患者が看護師等を呼び出すナースコールシステムおよび患者異常対応方法に関する。
一般に、ナースコールシステムでは、各病室に呼出し釦を有する呼出し子機がそれぞれ設置されるとともに、ナースステーション(看護師の待機所)にナースコール親機が設置される。そして、患者が呼出し子機の呼出し釦を操作した際に、呼出し子機からナースコール親機へ呼出し信号が送信され、ナースコール親機が鳴音を発生させたり呼出し子機を表すアイコンを変色表示させたりすることにより、呼出しの発生をナースステーションにいる看護師に報知する。さらに、そのとき、呼出し元の患者の氏名や属性等が表示器に表示されるようになっている。このため、看護師は、ナースステーションにおいて、前記呼出し報知と患者の氏名等の表示により、呼出しの発生と呼出し元の患者を認識することができる(特許文献1参照)。
しかし、特許文献1の技術では、患者自身が呼出し釦を押さなければ、看護師を呼び出すことができないため、患者が異常にもかかわらず呼出し釦を押せない場合は、患者が危険な状態のまま放置されることになってしまう。また、患者自身が呼出し釦を押した場合でも、常に看護師がナースステーションにいるとは限らないため、ナースステーションに看護師がいない場合には、その呼出しにすぐに看護師が対応できない。
そこで、特許文献2では、ベッドに備え付けられたベッドサイドモニタ等で、患者の生体情報を計測し、その計測結果から患者の異常を検知した場合は、看護師が携帯する端末に患者の異常を伝える信号を送信することで、看護師はナースステーションにいなくても患者の異常を知ることができるようになっている。
特許第2887552号公報 特開2004−5341号公報
しかしながら、特許文献2の技術では、患者がベッド以外の場所(例えばトイレや廊下等)にいる場合に異常が発生すると、その患者は異常を伝える手段がないため危険な状態のまま放置されてしまうという問題がある。また、看護師が携帯端末で患者の異常を確認した場合、確認した全ての看護師がその患者のもとへ向かうため、必要人数以上の看護師が対応にあたってしまうため、看護師の負担が増え、効率が悪いという問題がある。
そこで、本発明は、前記課題を解決するためになされたものであって、患者がベッド以外の場所にいても看護師の呼出しを行うことができ、不必要な人数の看護師が対応する事態を回避することができるナースコールシステムおよび患者異常対応方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は、患者の異常を、医師、看護師およびそれらに準ずる者の少なくともいずれかを含む対応者に知らせるナースコールシステムであって、患者が携帯する患者異常通知端末と、対応者が携帯する患者異常応答端末と、ネットワークを介して互いに通信可能に接続される複数の異常信号送受信端末と、を備える。
患者異常通知端末は、呼出し部が患者に操作された場合、または、患者に装着された生体情報計測端末が接続されている際は当該生体情報計測端末から得た患者の生体情報が所定の基準範囲を外れていた場合、無線の患者異常信号を異常信号送受信端末に送信する。
患者異常信号を受信した異常信号送受信端末は、他の異常信号送受信端末に異常信号を送信する。
複数の異常信号送受信端末は、患者異常信号または異常信号を受信すると、近傍の患者異常応答端末に無線の異常通知信号を送信する。
異常通知信号を受信した患者異常応答端末は、応答部が対応者に操作された場合、異常信号送受信端末を経由して、他の患者異常応答端末に、対応者による対応の旨を通知する。
その他の手段については後記する。
本発明によれば、患者がベッド以外の場所にいても看護師の呼出しを行うことができ、不必要な人数の看護師が対応する事態を回避することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態という。)について、図面を参照して説明する。なお、主な参照図以外の他図も適宜参照するものとする。また、図1を参照しながらナースコールシステム全体について説明し、図2〜図4を参照しながら患者異常通知端末について説明し、図5〜図13を参照しながら異常信号送受信端末について説明し、図14〜図19を参照しながら患者異常応答端末について説明する。
図1は、本実施形態のナースコールシステムの全体構成図である。このナースコールシステムNSは、病院の場合を想定したもので、病室(〜号室)、トイレ、通路、ナースステーション、医師室等をそれぞれ患者の異常通知エリアの単位とする。なお、ナースコールシステムNSは、病院以外でも、介護施設等の医療機関に適用することができる。
患者1は、患者異常通知端末4と、患者異常通知端末4と接続可能な生体情報計測端末5を携帯する。看護師2(対応者)および医師3(対応者)(以下、代表して「看護師2」ということもある。)は、患者異常応答端末7を携帯する。また、異常通知エリア単位である病室や共用スペース(トイレ、通路等)には、異常信号送受信端末6が設置される。異常信号送受信端末6は、LAN(Local Area Network)等のネットワーク8によって通信可能に相互接続されている。
患者異常通知端末4は、患者1が任意に異常を通知する場合、あるいは、接続される生体情報計測端末5により計測された生体情報から患者1の異常を検知した場合に、患者の異常を通知する信号(異常通知信号)を異常信号送受信端末6に送信するものである。生体情報計測端末5は、例えば、血圧、呼吸数、心拍数、心電図などを計測する機器である。患者1は、手首や腰等の体の一部に患者異常通知端末4(および生体情報計測端末5)を装着する。
患者異常応答端末7は、患者1の異常通知を異常信号送受信端末6を介して受信し、看護師2に患者名や異常を検知した場所等の情報を表示することで、看護師2に対して患者1の異常を通知する機能を持つ。さらに、患者異常応答端末7は、看護師2の操作によって、その異常通知に対して対応可能である場合は、対応可能であるという意思を他の看護師2に対して伝える機能を持つ。看護師2は、手首、上腕、腰等の体の一部に患者異常応答端末7を装着する。
異常信号送受信端末6は、患者1が携帯する患者異常通知端末4から送信される患者異常情報を受信する機能と、看護師2が携帯する患者異常応答端末7に対して患者1の異常情報を送信する機能を持つ。さらに、異常信号送受信端末6は、異なる場所に設置された異常信号送受信端末6同士で通信することで、異なる場所に設置された異常信号送受信端末6を介して、異なる場所にいる看護師2が携帯する患者異常応答端末7に患者の異常を通知する機能を持つ。
図2は、患者異常通知端末4の構造を示すブロック図であり、患者異常通知端末4は、呼出し釦40(呼出し部)と制御部41とデータ格納部42と信号送信部43とを備える。患者異常通知端末4は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、メモリ、IC(Integrated Circuit)チップ等の少なくとも一部を使って構成され、それにより各機能が実現される。なお、後記する異常信号送受信端末6と患者異常応答端末7の構成についても同様である。
また、生体情報計測端末5は、公知の技術なので、詳細な説明を省略する。
図3は、患者異常通知端末4が備えるデータ格納部42に格納される患者情報420と生体情報421を示す図である。患者情報420には、項目名「患者氏名」、および、情報「患者A」が格納されている。
生体情報421には、項目名「標準生体情報値」、および、情報「150(最高血圧値等)」が格納されている。なお、生体情報421には、項目名と情報が複数格納されていてもよい。
また、生体情報421は、個別の患者情報420ごとに対応して設けられていてもよいし(例えば、異常とする最大血圧値を患者によって異ならせる場合)、個別の患者情報420と関係なく設けられていてもよい(例えば、異常とする最大血圧値を患者によらず同一とする場合)。
以下、図2および図3を参照しながら説明すると、呼出し釦40は、患者1が押下することで、制御部41を介して信号送信部43に対して患者異常信号431を異常信号送受信端末6に送信するように命令する信号を送信するものである。制御部41は、呼出し釦40から信号が送られた場合に、データ格納部42に格納されている患者情報420を含めて信号送信部43に対して、患者異常信号431を送信するように命令する。
制御部41は、生体情報計測端末5から送られてくる計測した生体情報と、データ格納部42に格納されている生体情報421とを比較し、比較結果が異常を示す結果であった場合は、データ格納部42に格納されている患者情報420を参照し、患者情報420の患者氏名の情報を持つ患者異常信号431を信号送信部43が送信するように命令する信号を信号送信部43に送信する。なお、生体情報421に標準生体情報値が複数ある場合は、それらの異常値の論理積(アンド)か論理和(オア)をとることにより、異常を判定すればよい。
データ格納部42は、患者異常通知端末4を携帯する患者1の患者氏名の情報を持つ患者情報420と、患者1の標準生体情報値を持つ生体情報421を格納している。信号送信部43は、制御部41から送られてくる信号によって患者異常信号431を送信する。
図4は、患者異常通知端末4の処理手順を示すフローチャートである。
患者1に保持されている患者異常通知端末4の制御部41は、起動後、ステップS40において、呼出し釦40が押下されているか確認(判断)する。呼出し釦40が押下されていない場合(ステップS40でNo)、制御部41は、ステップS41で生体情報が計測されているか確認する。なお、生体情報計測端末5によって生体情報が計測される頻度は、例えば1分おき程度であるが、その他の頻度であってもよい。
制御部41は、生体情報が計測されていない場合(ステップS41でNo)、ステップS40に戻り、生体情報が計測されている場合(ステップS41でYes)、ステップS42で生体情報と標準生体情報値との比較結果が正常であるか確認する。
制御部41は、比較結果が正常であった場合(ステップS42でYes)、ステップS40に戻り、比較結果が正常でなかった場合(ステップS42でNo)、ステップS44で、信号送信部43から患者異常信号を送信する。
ステップS40において呼出し釦40が押下されている場合(Yes)、制御部41は、ステップS43で呼出し釦40を初期化し、ステップS44で患者異常信号を送信する。
制御部41は、ステップS44で患者異常信号を送信した後、ステップS40に戻り、再度呼出し釦40が押下されているか確認する。
図5は、異常信号送受信端末6の構造を示すブロック図である。異常信号送受信端末6は、信号受信部60と制御部61とデータ格納部62(記憶部)と信号送信部63と発報停止釦64(発報停止部)と通信部65とを備える。その他の符号の説明は後記する。
図6は、異常信号送受信端末6が備えるデータ格納部62に格納される、異常通知情報620と端末優先順位情報621(順位情報)と応答完了情報622を示す図である。
異常通知情報620には、検知日時620A、患者氏名620B、検知端末番号620C(異常信号送受信端末6の識別番号)の各情報が格納されている。
端末優先順位情報621には、優先順位621A、端末番号621B(異常信号送受信端末6の識別番号)の各情報が格納されている。図6の端末優先順位情報621の例では、ある異常信号送受信端末6から見て、端末番号が6-1、6-2の異常信号送受信端末6は近くに存在し、端末番号が6-3、6-4、6-5の異常信号送受信端末6は次に近く存在し、端末番号が6-6〜6-9の異常信号送受信端末6は遠くに存在していることを意味する。
応答完了情報622には、検知日時622A、患者氏名622B、検知端末番号622C(異常信号送受信端末6の識別番号)、応答看護師622D、応答端末番号622E(異常信号送受信端末6の識別番号)の各情報が格納されている。
以下、図5および図6を参照しながら説明すると、信号受信部60は、患者異常応答端末7から送られてくる看護応答信号751と患者異常通知端末4から送られてくる患者異常信号431を受信し、受信した信号によって、制御部61に信号を送る。制御部61は、信号受信部60と発報停止釦64から送られてくる信号によって、データ格納部62に格納されている情報を参照、書き込みを行い信号送信部63に対しては、異常通知信号631や応答完了信号632を送るように命令する信号を送り、通信部65に対しては、停止信号651や応答信号652や異常信号653を送るように命令する信号を送る。
データ格納部62は、患者異常信号431を受信した日時(検知日時620A)、患者氏名620B、および、患者異常信号431を受信した異常信号送受信端末6の識別番号(検知端末番号620C)を持つ異常通知情報620と、異常信号送受信端末6の識別番号(端末番号621B)ごとに決められた優先順位621Aの情報を持つ端末優先順位情報621と、患者異常信号431を異常信号送受信端末6が受信した日時(検知日時622A)、患者氏名(622B)、患者異常信号431を受信した異常信号送受信端末6の識別番号(検知端末番号622C)、患者の異常に応答した看護師2(応答看護師622D)、および、看護応答信号751を受信した異常信号送受信端末6の識別番号(応答端末番号622E)の情報を持つ応答完了情報622を格納する。
図6の応答完了情報622の例では、2007年3月14日14:00に、患者Aの患者異常通知端末4から異常信号送受信端末6-4(6)に患者異常信号431が送信され、それに対して看護師Dが対応し、その看護師Dの患者異常応答端末7から異常信号送受信端末6-5(6)に看護応答信号751が送信されたことを示している。
信号送信部63は、制御部61から送られてくる信号によって、その異常信号送受信端末6の近傍にいる看護師2が携帯する患者異常応答端末7に対して、異常通知信号631や応答完了信号632を送信する。
発報停止釦64は、患者異常信号431を送信した患者異常通知端末4を携帯した患者1のもとに駆けつけた看護師2が押下することで、異常通知信号631の送信を停止するための釦である。発報停止釦64が押下されると制御部61に対して信号が送られ、信号が送られた制御部61は、通信部65を介して他の異常信号送受信端末6に停止信号651を送信する。
通信部65は、制御部61から送られる信号によって、停止信号651、応答信号652、異常信号653を、他の場所に設置されている異常信号送受信端末6が備える通信部65に送信する。したがって、他の場所に設置されている異常信号送受信端末6が備える通信部65から送られてくる停止信号651と、応答信号652と、異常信号653を受信した場合は、制御部61に対して、それら信号を受信した旨を伝え、制御部61はそれら受信した信号によってデータ格納部62の情報を参照し、書き込み等を行い、信号送信部63と通信部65に所定の命令を行う。
図7は、異常信号送受信端末6の処理手順を示すフローチャートである。
異常信号送受信端末6は、起動後、ステップS610で患者異常信号処理を行い、次にステップS620で異常信号処理を行い、ステップS630で看護応答信号処理を行い、ステップS640で応答信号処理を行い、ステップS650で停止信号処理を行い、ステップS660で発報停止釦処理を行う。各処理の詳細については、図8〜図13を参照しながら説明する。
図8は、患者異常信号処理(ステップS610)の具体的な処理手順を示すフローチャートである。
患者異常信号処理において、処理開始後、制御部61は、ステップS611で患者異常信号431を受信しているか確認し、受信している場合(Yes)は、受信した患者異常信号431をもとに、ステップS612でデータ格納部62の異常通知情報620に検知日時620A、患者氏名620B、検知端末番号620Cを書き込み、ステップS613で応答完了情報622に同様に検知日時622A、患者氏名622B、検知端末番号622Cを書き込む。続いて、制御部61は、ステップS614で異常通知信号631を周囲(近傍)に送信し、ステップS615で異常信号653を他の異常信号送受信端末6に送信し、処理を終了する。また、制御部61は、ステップS611で患者異常信号を受信していない場合(No)、処理を終了する。
図9は、異常信号処理(ステップS620)の具体的な処理手順を示すフローチャートである。異常信号処理において、制御部61は、処理開始後、ステップS621で異常信号653を受信しているか確認し、異常信号653を受信している場合(Yes)は、異常通知情報620に検知日時620A、患者氏名620B、検知端末番号620Cを書き込み(ステップS622)、異常通知信号631を送信し(ステップS623)、処理を終了する。また、制御部61は、ステップS621で異常信号653を受信していない場合(No)、処理を終了する。
図10は、看護応答信号処理(ステップS630)の具体的な処理手順を示すフローチャートであ。
看護応答信号処理ステップS630において、制御部61は、処理開始後、ステップS631で看護応答信号751を受信しているか確認し、受信している場合(Yes)、ステップS632で応答完了情報を参照し、ステップS633で、対象の応答完了情報(応答完了情報622の一列分の情報)の検知端末番号(622C)が自端末番号であるか否かを判断する。制御部61は、ステップS633でNoの場合、ステップS634で対象の応答完了情報で記述された検知端末(622Cの検知端末番号に該当する異常信号送受信端末6)に対して応答信号を送信する。制御部61は、ステップS633でYesの場合、停止信号651を他の全ての異常信号送受信端末6に対して送信し、処理を終了する。制御部61は、ステップS631でNoの場合、処理を終了する。
図11は、応答信号処理(ステップS640)の具体的な処理手順を示すフローチャートである。
応答信号処理において、制御部61は、処理開始後、ステップS641で応答信号652を受信しているか確認し、応答信号652を受信している場合(Yes)は、ステップS642で端末優先順位情報621を参照し、ステップS643で、応答した端末番号よりも優先順位が低い異常信号送受信端末6に対して停止信号651を送信し、処理を終了する。制御部61は、ステップS641でNoの場合、処理を終了する。
図12は、停止信号処理(ステップS650)の具体的な処理手順を示すフローチャートである。
停止信号処理において、制御部61は、処理開始後、ステップS651で停止信号651を受信しているか確認し、停止信号651を受信している場合(Yes)は、ステップS652で、異常通知情報620を参照し、停止信号651の情報を含んだ異常通知情報(異常通知情報620の一列分の情報)を削除する。続いて、制御部61は、ステップS653で応答完了情報622を参照し、対象の応答完了情報(応答完了情報622の一列分の情報)の応答看護師622D、応答端末番号622Eを書き込み、ステップS654で応答完了信号632を送信し、処理を終了する。なお、応答完了信号632を送信する時間長は既定時間内とし、既定時間経過後は、その応答看護師、応答端末が書き込まれた応答完了情報は破棄する。制御部61は、ステップS651でNoの場合、処理を終了する。
図13は、発報停止釦処理(ステップS660)の具体的な処理手順を示すフローチャートである。発報停止釦処理において、制御部61は、処理開始後、ステップS661で発報停止釦64が押下されているか確認し、発報停止釦64が押下されている場合(Yes)は、ステップS662で応答完了情報622を参照し、ステップS663で、応答看護師、応答端末が書き込まれた応答完了情報のうち最も古い情報(一列分)の応答端末番号(622E)より優先順位が高い異常信号送受信端末6(端末優先順位情報621を参照することでわかる)に対して停止信号651を送信し、処理を終了する。
図14は、患者異常応答端末7の構造を示すブロック図である。患者異常応答端末7は、信号受信部70と、制御部71と、データ格納部72と、表示部73と、応答釦74(応答部)と、信号送信部75とを備える。
図15は、患者異常応答端末7が備えるデータ格納部72に格納される看護師情報720と表示情報721を示す図である。
看護師情報720には、患者異常応答端末7を携帯する看護師2の氏名情報(看護師氏名)が格納される。
表示情報721には、異常信号送受信端末6が患者異常信号431を受信した日時である検知日時721A、患者氏名721B、検知場所721C、患者1の異常に応答した看護師2の氏名である応答看護師721D、および、看護師2が応答した異常信号送受信端末6が設置されている場所を示す応答場所721E、の各情報を格納する。
以下、図14および図15を参照しながら説明すると、信号受信部70は、異常通知信号631と応答完了信号632を受信し、制御部71に対して、受信した異常通知信号631の持つ情報や、応答完了信号632の持つ情報を伝える信号を送る。制御部71は、信号受信部70から送られた信号をもとに、データ格納部72に格納された看護師情報720や表示情報721に対して読み込みや書き込みを行う。制御部71は、さらに表示部73に対して、表示情報721の内容を表示するように命令し、応答釦74が押下されることで、信号送信部75に対して看護応答信号751を送信するように命令する。データ格納部72は、看護師情報720と表示情報721を格納する。データ格納部72は、制御部71の命令により、情報の読み込みや書き込みを行う。表示部73は、表示情報721の情報を表示する。表示部73に表示された情報を看護師2が見ることで、患者1の異常を知ることができ、また患者1の異常に駆けつけた看護師2の情報(応答看護師721D)も知ることができる。
応答釦74は、表示部73により表示された内容を看護師2が確認し、患者1の異常に対して対応可能な場合はその異常情報にカーソルなどをあわせて、看護師2によって押下されると、制御部71に対して、信号を送る。信号送信部75は、制御部71から送られる命令信号によって、看護師2が携帯する患者異常応答端末7近傍の異常信号送受信端末6に対して看護応答信号751を送信する。
図16は、患者異常応答端末7の処理手順を示すフローチャートである。
患者異常応答端末7の制御部71は、ステップS710で異常通知信号処理を行い、ステップS720で応答完了信号処理を行い、その後ステップS730において表示部73で表示情報721の内容を表示する。さらに、制御部71は、ステップS740で応答釦処理を行い、ステップS710に戻る。各処理の詳細については、図17〜図19を参照しながら説明する。
図17は、異常通知信号処理(ステップS710)の処理手順を示すフローチャートである。
異常通知信号処理において、制御部71は、処理開始後、ステップS711で異常通知信号631を受信しているか確認し、受信している場合(Yes)は、ステップS712に移り、表示情報721を参照後、ステップS713で受信した異常通知信号631に対応する異常通知情報620が表示情報721に含まれているか確認する。異常通知情報620が表示情報721に含まれていない場合(ステップS713でNo)、ステップS714で表示情報721に対して、異常通知情報620の内容、具体的には検知日時620A、患者氏名620B、検知端末番号620Cを、検知日時721A、患者氏名721B、検知場所721C(検知端末番号620Cを検知場所に変換して)に書き込み、処理を終了する。制御部71は、ステップS711でNoの場合と、ステップS713でYesの場合、処理を終了する。
図18は、応答完了信号処理(ステップS720)の処理手順を示すフローチャートである。
応答完了信号処理において、制御部71は、処理開始後、ステップS721で応答完了信号632を受信しているか確認し、受信している場合(Yes)は、ステップS722で表示情報721を参照後、ステップS723で、受信した応答完了信号632に対応する異常通知情報620の内容が表示情報721に含まれているか確認する。異常通知情報620の内容が表示情報721に含まれていない場合(ステップS723でNo)、ステップ724で表示情報721に対して、応答完了情報622の内容、具体的には、応答看護師622D、応答端末番号622Eを、応答看護師721D、応答場所721E(応答端末番号622Eを応答場所に変換して)に書き込み、処理を終了する。制御部71は、ステップS721でNoの場合と、ステップS723でYesの場合、処理を終了する。
図19は、応答釦処理(ステップS740)の処理手順を示すフローチャートである。
応答釦処理において、制御部71は、処理開始後、ステップS741で応答釦74が押下されているか確認し、応答釦が押下されている場合(Yes)は、ステップS742で看護師情報720を参照し、ステップS743では、応答した看護師2を特定するための情報である看護師氏名を含めた看護応答信号751を送信し、処理を終了する。制御部71は、ステップS741において、応答釦が押下されていない場合(No)、処理を終了する。
このように、本実施形態のナースコールシステムNSによれば、患者1がベッド以外の場所にいても看護師2等の呼出しを行うことができ、不必要な人数の看護師2が対応する事態を回避することができる。具体的には、患者1の異常を検知し、検知した患者1の異常を、看護師2、医師3に対して通知を行い、さらに看護師2、医師3が患者1の異常に対応することを他の看護師2、医師3に伝えることが可能となる。これにより、従来の患者の異常をセンターに患者の異常を通知し、ナースコールセンター近傍にいる看護師、医師のみが、患者の異常を知ることができるナースコールシステムに比べて、患者1の異常を通知可能なエリアに存在する看護師2、医師3の全てに通知することができ、さらに患者1の異常に対応した看護師2、医師3の情報をその他の看護師2、医師3に伝えることが可能であるため、看護師2、医師3の負担軽減になり、患者1近傍の看護師2、医師3が対応しやすくなるため患者1の異常に効率よく対応できるという点で優れた効果を有する。
また、患者異常通知端末4から患者異常信号431が送信されるトリガは、患者1による患者異常通知端末4の呼出し釦40の押下と、生体情報計測端末5により計測された生体情報の異常と、の二通りであるため、患者1の異常時に患者異常通知端末4から患者異常信号431が送信されない可能性を低減することができる。
以上で実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこれらに限定されるものではない。
例えば、患者異常通知端末は、信号受信部や表示部を設けて、看護師が間もなく到着する旨などの表示等を行うようにしてもよい。
また、患者異常応答端末では、必要な情報を表示によって看護師等に伝達(報知)するものとしたが、音声、ブザー音などで代用したり、あるいは、それらを併用したりしてもよい。
さらに、複数の患者が近いタイミングで患者異常通知端末によって患者異常信号を発信させた場合、患者異常応答端末の表示部に複数の患者に関する表示情報を表示し、看護師等が選択部(不図示)によってどの患者のもとに駆けつけるのかを選択し、その情報を他の看護師等に通知するようにしてもよい。
また、看護師が患者のもとに駆けつけた際に異常信号送受信端末の発報停止釦を押下するようにしたが、その発報停止釦の機能を果たす釦を患者異常応答端末に設けてもよい。
その他、具体的な構成について、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
本実施形態によるナースコールシステムの全体構成図である。 患者異常通知端末の構造を示す図である。 患者異常通知端末のデータ格納部で持つ情報を示す図である。 患者異常通知端末の処理手順を示すフローチャートである。 異常信号送受信端末の構造を示す図である。 異常信号送受信端末のデータ格納部で持つ情報を示す図である。 異常信号送受信端末の処理手順を示すフローチャートである。 患者異常信号処理の具体的な処理手順を示すフローチャートである。 異常信号処理の具体的な処理手順を示すフローチャートである。 看護応答信号処理の具体的な処理手順を示すフローチャートである。 応答信号処理の具体的な処理手順を示すフローチャートである。 停止信号処理の具体的な処理手順を示すフローチャートである。 発報停止釦処理の具体的な処理手順を示すフローチャートである。 患者異常応答端末の構造を示す図である。 患者異常応答端末のデータ格納部で持つ情報を示す図である。 患者異常応答端末の処理手順を示すフローチャートである。 異常通知信号処理の処理手順を示すフローチャートである。 応答完了信号処理の処理手順を示すフローチャートである。 応答釦処理の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 患者
2 看護師(対応者)
3 医師(対応者)
4 患者異常通知端末
5 生体情報計測端末
6 異常信号送受信端末
7 患者異常応答端末
40 呼出し釦
41 制御部
42 データ格納部
43 信号送信部
60 信号受信部
61 制御部
62 データ格納部(記憶部)
63 信号送信部
64 発報停止釦
65 通信部
70 信号受信部
71 制御部
72 データ格納部
73 表示部
74 応答釦
75 信号送信部

Claims (6)

  1. 患者の異常を、医師、看護師およびそれらに準ずる者の少なくともいずれかを含む対応者に知らせるナースコールシステムであって、
    前記患者が携帯する患者異常通知端末と、前記対応者が携帯する患者異常応答端末と、ネットワークを介して互いに通信可能に接続される複数の異常信号送受信端末と、を備え、
    前記患者異常通知端末は、呼出し部が前記患者に操作された場合、または、前記患者に装着された生体情報計測端末が接続されている際は当該生体情報計測端末から得た前記患者の生体情報が所定の基準範囲を外れていた場合、無線の患者異常信号を前記異常信号送受信端末に送信し、
    前記患者異常信号を受信した異常信号送受信端末は、他の前記異常信号送受信端末に異常信号を送信し、
    前記複数の異常信号送受信端末は、前記患者異常信号または前記異常信号を受信すると、近傍の前記患者異常応答端末に無線の異常通知信号を送信し、
    前記異常通知信号を受信した患者異常応答端末は、応答部が前記対応者に操作された場合、前記異常信号送受信端末を経由して、他の前記患者異常応答端末に、前記対応者による対応の旨を通知する
    ことを特徴とするナースコールシステム。
  2. 前記異常信号送受信端末は、
    それぞれ、自身から他の前記異常信号送受信端末までの距離に関する順位情報を記憶部に保持しており、
    前記患者異常応答端末から前記患者異常信号を受信した後、いずれかの前記患者異常応答端末から前記対応者による対応の旨の通知を受けた場合、前記保持した順位情報を参照し、当該患者異常応答端末から前記対応者による対応の旨の通知を直接受信した異常信号送受信端末よりも近い距離にある異常信号送受信端末に対して、引き続き前記異常信号を送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のナースコールシステム。
  3. 前記患者異常応答端末は、表示部を備え、
    前記異常通知信号を受信した場合、前記表示部に、前記患者異常通知端末から前記患者異常信号が送信された日時、その患者の氏名、その患者異常信号を受信した前記異常信号送受信端末が設置されている場所、を表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載のナースコールシステム。
  4. 前記患者異常応答端末は、
    前記表示部に、複数の患者に関する情報を表示した場合、
    選択部によってそのうちの一人の患者が選択された後、前記応答部が操作されたとき、前記異常信号送受信端末を経由して、他の患者異常応答端末に、前記対応者による対応の旨と、合わせてその対応の対象が当該患者である旨を通知する
    ことを特徴とする請求項3に記載のナースコールシステム。
  5. 前記異常信号送受信端末は、
    その場に来た前記対応者によって操作されることで他の前記異常信号送受信端末への異常信号の送信を停止する発報停止部を、
    さらに備えることを特徴とする請求項1に記載のナースコールシステム。
  6. 患者の異常を、医師、看護師およびそれらに準ずる者の少なくともいずれかを含む対応者に知らせるナースコールシステムにおける患者異常対応方法であって、
    前記ナースコールシステムは、前記患者が携帯する患者異常通知端末と、前記対応者が携帯する患者異常応答端末と、ネットワークを介して互いに通信可能に接続される複数の異常信号送受信端末と、を備え、
    前記患者異常通知端末は、呼出し部が前記患者に操作された場合、または、前記患者に装着された生体情報計測端末が接続されている際は当該生体情報計測端末から得た前記患者の生体情報が所定の基準範囲を外れていた場合、無線の患者異常信号を前記異常信号送受信端末に送信し、
    前記患者異常信号を受信した異常信号送受信端末は、他の前記異常信号送受信端末に異常信号を送信し、
    前記複数の異常信号送受信端末は、前記患者異常信号または前記異常信号を受信すると、近傍の前記患者異常応答端末に無線の異常通知信号を送信し、
    前記異常通知信号を受信した患者異常応答端末は、応答部が前記対応者に操作された場合、前記異常信号送受信端末を経由して、他の前記患者異常応答端末に、前記対応者による対応の旨を通知する
    ことを特徴とする患者異常対応方法。
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