JPH05245117A - 医療用通信装置 - Google Patents

医療用通信装置

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JPH05245117A
JPH05245117A JP4080395A JP8039592A JPH05245117A JP H05245117 A JPH05245117 A JP H05245117A JP 4080395 A JP4080395 A JP 4080395A JP 8039592 A JP8039592 A JP 8039592A JP H05245117 A JPH05245117 A JP H05245117A
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Susumu Oka
享 岡
Chikao Harada
親男 原田
Hidenori Suzuki
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生体情報センサおよび送信機を備えて生体に
装着される装置を小型かつ軽量化し得かつその送信機の
出力が微弱でも送信範囲を広く確保でき、生体情報の異
常が不要に通報されるのを防止でき、さらに、異常通報
時には医師等が生体に指示し得る医療用通信装置を提供
する。 【構成】 携帯型マイクロセンサ装置22は生体情報信
号を送信する。監視ユニット24では、生体情報信号の
異常を検出するとその信号を診断通報装置18へ送信
し、診断信号が受信されると警報し、装置18からの指
示信号が表す指示を出力する。装置18では、受信した
生体情報信号に基づいて診断し、診断結果が異常の場合
には診断信号を監視ユニットへ送信し且つ生体情報信号
等を電話回線16を介して医師38へ送信する。医師3
8からの指示信号を電話回線16を介して装置18で受
信して監視ユニット24へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生体から検出された生
体情報が異常であるときにその生体から離れた病院等へ
自動的に通報する形式の医療用通信装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自宅で寝たきりの人や、日常生活は可能
であるが注意を要する病気を持っている人などに対し
て、生体に生体情報センサを装着して心電図,血圧,体
温,血液中の酸素飽和度,血糖値などの生体情報を逐次
検出し、その生体情報の異常が検出されるとその旨を病
院等へ自動的に通報する形式の医療用通信装置が考えら
れている。たとえば特開昭59−77760号公報に記
載されたものがそれである。この公報に記載された医療
用通信装置においては、生体情報を検出するためのセン
サおよび無線送信回路を備えて生体に装着される装着携
行部と、その無線送信回路から送信された生体情報を表
す信号を受信する無線受信回路,その受信された生体情
報信号の異常を判定する異常判定部,およびその信号の
異常が判定されたときに社会的救急体系へ通報するため
の自動電話接続回路等を備えた設置部とから構成されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の医療用通信装置においては、生体に装着される上
記装着携行部等の装着部分を小型かつ軽量化するために
送信回路として小出力のものが用いられるのが普通であ
ることから、その送信回路から発信される生体情報信号
の電波が微弱となって送信範囲が狭くなる欠点があっ
た。
【0004】また、生体情報信号の異常が検出されて
も、その異常は一時的なものであったり或いはノイズに
よるものであったりする場合があることから、不要な通
報が多発するおそれがあった。
【0005】また、生体情報の異常が医師等へ通報され
ても、生体に対して指示を与えることができるように構
成されていないため、緊急を要する場合などにおいて生
体に対する暫定的な医療処置を指示できないという欠点
があった。
【0006】本発明は以上の事情を背景として為された
ものであって、その目的とするところは、生体情報セン
サおよび送信機を備えて生体に装着される装置を小型か
つ軽量化し得かつその送信機から発信される生体情報信
号の電波が微弱であっても送信範囲を広く確保できると
ともに、生体情報の異常が不要に通報されるのを好適に
防止でき、さらに、生体情報の異常の通報があったとき
には医師等が生体に対して指示を与えることができる医
療用通信装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の医療用通信装置の要旨とするところは、(a)
生体から生体情報を検出する生体情報センサと、その生
体情報を表す生体情報信号を微弱な出力で送信する第1
送信機とを備えて生体に装着される携帯型マイクロセン
サ装置と、(b) その携帯型マイクロセンサ装置からの生
体情報信号を受信する第1受信機と、その第1受信機に
て受信された生体情報信号の異常を検出する異常検出装
置と、その異常検出装置によりその生体情報信号の異常
が検出され且つ診断装置による診断結果が異常であるこ
とを示す信号がその第1受信機にて受信されたときに警
報する警報装置と、その異常検出装置によりその生体情
報信号の異常が検出された場合にはその第1受信機にて
受信された生体情報信号を前記第1送信機よりも大きい
出力で送信する第2送信機と、その第1受信機にて受信
された指示信号が表す指示を出力する指示出力装置とを
備え、前記生体あるいはその近傍に配置される監視ユニ
ットと、(c) その監視ユニットからの生体情報信号を受
信する第2受信機と、その第2受信機にて受信された生
体情報信号に基づいて前記生体情報を診断する診断装置
と、その診断装置による診断結果が異常である場合には
その第2受信機にて受信された生体情報信号を予め定め
られた医療従事者へ有線回線を介して送信し且つその医
療従事者からその有線回線を介して送信される前記生体
への指示を表す指示信号を受ける有線通信回路と、その
診断装置による診断結果が異常であることを示す信号お
よびその指示信号を前記監視ユニットへ送信する第3送
信機とを備え、その監視ユニットから離隔した場所に設
置される診断通報装置とを含むことにある。
【0008】
【作用】かかる構成の医療用通信装置においては、生体
に装着された携帯型マイクロセンサ装置の生体情報セン
サにより生体情報が検出されると、その生体情報を表す
生体情報信号が第1送信機から微弱な出力で送信され
る。この第1送信機から送信された生体情報信号は監視
ユニットの第1受信機にて受信され、その第1受信機に
て受信された生体情報信号の異常が異常検出装置により
検出されると、その第1受信機にて受信された生体情報
信号が監視ユニットの第2送信機から前記第1送信機よ
りも大きい出力で送信される。この第2送信機から出力
された生体情報信号は診断通報装置の第2受信機にて受
信され、この第2受信機にて受信された生体情報信号に
基づいて診断装置により生体情報の診断が行われる。こ
の診断装置による診断結果が異常である場合には、診断
通報装置の有線通信回路により、前記第2受信機にて受
信された生体情報信号が予め定められた医療従事者へ有
線回線を介して送信され且つその医療従事者からその有
線回線を介して送信される前記生体への指示を表す指示
信号が受けられ、その指示信号が診断通報装置の第3送
信機から監視ユニットへ送信されて前記第1受信機にて
受信されることにより、その指示信号が表す医療従事者
からの指示が監視ユニットの指示出力装置から出力され
る。また、診断装置による診断結果が異常である場合に
は、診断装置による診断結果が異常であることを示す信
号が第3送信機から監視ユニットへ送信され、その信号
が監視ユニットの第1送信機にて受信されると、監視ユ
ニットの警報装置から警報が発せられる。上記監視ユニ
ットは生体あるいはその近傍に配置されるとともに、上
記診断通報装置は監視ユニットから離隔した場所に設置
される。
【0009】
【発明の効果】このように本発明の医療用通信装置によ
れば、携帯型マイクロセンサ装置の第1送信機から発信
された生体情報信号の電波が微弱であっても、その生体
情報信号は携帯型マイクロセンサ装置の近傍に配置され
且つ前記第1送信機よりも出力が大きい第2送信機を備
えた監視ユニットを介してその監視ユニットから離隔し
た場所に設置された診断通報装置へ送信されるので、生
体情報信号の送信範囲を広く確保できる。
【0010】また、監視ユニットの異常検出装置により
生体情報信号の異常が検出されても、診断通報装置の診
断装置による診断結果が異常でない場合には医療従事者
への通報が行われないため、監視ユニットでの生体情報
の異常が一時的なものであったり或いはノイズによるも
のであったりする場合などにおいて、生体情報の異常が
不要に通報されるのを好適に防止することができる。
【0011】また、診断装置による診断結果が異常とな
って生体情報信号が有線回路を介して医療従事者へ送信
されると、医療従事者は生体の容態に異常が発生したこ
とを知ると同時にその送信されて来た生体情報信号が表
す生体情報を見て生体の容態を把握することができる。
この場合において、医療従事者から生体への指示を前記
有線回線を介して行うことができるように構成されてい
るので、緊急を要する場合などにおいて医療従事者は生
体に対する暫定的な医療処置を指示することができる。
【0012】また、携帯型マイクロセンサ装置の第1送
信機は微弱な信号を出力するものであって比較的小型で
あるのに加えて、前記異常検出装置,警報装置,および
指示出力装置は何れも監視ユニットに設けられており携
帯型マイクロセンサ装置に設けられていないので、生体
に装着される携帯型マイクロセンサ装置を小型かつ軽量
化することができて、生体の負担を好適に軽減すること
ができる。なお、監視ユニットは携帯型マイクロセンサ
装置のように生体に常に装着されるものではなく、ま
た、生体に装着する場合であっても携帯型マイクロセン
サ装置に比べて装着位置を自由に選定することができる
ため、監視ユニットに上記異常検出装置等を設けても生
体の負担をそれ程増大させることはない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0014】図1は、本実施例の医療用通信装置が適用
されたシステムの構成を説明する図である。図におい
て、各居宅10と病院12とは電話局14を中心とする
電話回線16により接続されている。
【0015】上記居宅10内には、上記電話回線16に
接続された診断通報装置18が配置されている。また、
その局宅10内において診断通報装置18から比較的離
隔した場所に位置する生体としての患者20の手首には
腕時計型の携帯型マイクロセンサ装置22が装着されて
おり且つその胸部には監視ユニット24が装着されてい
る。
【0016】一方、上記病院12内には、モデム26を
介して電話回線16に接続された制御装置28が配置さ
れているとともに、その制御装置28にそれぞれ接続さ
れた磁気記憶装置30,ホストモニタ装置32,キーボ
ード34,およびマイクロフォン36が配置されてい
る。上記磁気記憶装置30には個々の患者20のデータ
ベースが記憶されている。なお、図1において、38は
医療従事者としての医師である。
【0017】図2は、上記携帯型マイクロセンサ装置2
2の電気的構成を示すブロック線図である。携帯型マイ
クロセンサ装置22は、たとえば、患者20の手首の橈
骨動脈上を押圧する圧力センサ40から出力される圧力
信号に基づいて最高血圧値や最低血圧値等の血圧値を1
拍毎に検出する形式の米国特許第4269193号公報
に記載されているような血圧検出装置42、患者20の
皮膚表面に波長の異なる光を照射する2種類の発光素子
およびそれらの光の反射光を受光する受光素子を備えた
オキシメータ用プローブ44から出力される光電脈波信
号に基づいて血液中の酸素飽和度を検出する酸素飽和度
検出装置46、患者20の皮膚表面を吸引することによ
り侵出する体液と接触させられ且つグルコースオキシタ
ーゼ膜にて覆われた一対の電極を備えたプローブ48か
ら出力される信号に基づいて血糖値を検出する血糖値検
出装置50、患者20の皮膚表面に装着された複数の電
極52(1個のみ図示)からの信号に基づいて心電図を
検出する心電図検出装置54、および患者20の皮膚表
面に接触させられたサーミスタ56から出力される信号
に基づいて体温を検出する体温検出装置58を備えてい
る。本実施例においては、上記血圧検出装置42,酸素
飽和度検出装置46,血糖値検出装置50,心電図検出
装置54,および体温検出装置58が生体情報センサに
それぞれ相当し、上記血圧値,酸素飽和度,血糖値,心
電図,および体温が生体情報にそれぞれ相当する。
【0018】上記血圧検出装置42から出力された血圧
値信号Sbp,酸素飽和度検出装置46から出力された酸
素飽和度信号So ,血糖値検出装置50から出力された
血糖値信号Sbs,心電図検出装置54から出力された心
電図信号Sec,体温検出装置58から出力された体温信
号St は、変調器60,62,64,66,68をそれ
ぞれ介して混合器70へ供給されて互いに混合される。
混合器70から出力された混合生体情報信号Smix は、
変調器72により所定周波数で変調されて送信機74の
アンテナ76から発信される。なお、送信機74として
は、出力が比較的微弱であって送信範囲がたとえば10
m程度のものが用いられる。本実施例においては、上記
送信機74が第1送信機に相当する。
【0019】次に、図3は、上記監視ユニット24の電
気的構成を示すブロック線図である。図において、上記
携帯型マイクロセンサ装置22からの混合生体情報信号
mix ,上記診断通報装置18からの後述の診断信号S
di,診断通報装置18からの後述の指示信号Sinが、ア
ンテナ78によりそれぞれ受信されて分波器80および
受信機82を介して復調器84へ供給され且つ分波器8
0および受信機86を介して復調器88へ供給される。
一方の復調器84は、携帯型マイクロセンサ装置22の
前記変調器72による変調を復調し且つ前記変調器60
〜68による変調を復調した後、復調された個々の血圧
値信号Sbp,酸素飽和度信号So ,血糖値信号Sbs,心
電図信号Sec,および体温信号St (以下、これらの個
々の生体情報信号をSeachという)をCPU90へそれ
ぞれ供給する。他方の復調器88は、診断通報装置18
の後述の変調器132による変調を復調した後、復調さ
れた診断診断Sdiや指示信号SinをCPU90へそれぞ
れ供給する。本実施例においては、上記受信機82,8
6が第1受信機に相当する。
【0020】上記CPU90は、ROM92に予め記憶
されたプログラムに従ってRAM94の記憶機能を利用
しつつ入力信号を処理し、入力された生体情報信号S
eachが表す個々の生体情報を表示装置96に逐次表示さ
せるとともに、生体情報信号Seachの異常を検出し且つ
表示装置96に異常を表す点滅表示をさせる一方、診断
信号Sdiが入力されると警報回路98を駆動してスピー
カ100から警報音を出力させ且つその診断信号Sdi
表す診断結果を表示装置96に表示させるとともに、入
力された指示信号Sinに基づいて音声回路102を駆動
して医師38からの指示を表す音声をスピーカ100か
ら出力させる。本実施例においては、上記警報回路98
およびスピーカ100が警報装置を構成し、上記音声回
路102およびスピーカ100が指示出力装置を構成し
ている。
【0021】また、CPU90は、ROM92に予め記
憶されたプログラムに従って、上記異常が検出された生
体情報信号Seach(以下、異常が検出された生体情報信
号をSeach´と表示する)を変調器104へ供給する。
これにより、生体情報信号Seach´は変調器104によ
り所定周波数で変調された後、送信機106および分波
器80を介してアンテナ78から送信される。なお、送
信機106としては、携帯型マイクロセンサ装置22の
送信機74の出力より大きい出力を有して送信範囲がた
とえば100m程度のものが用いられる。本実施例にお
いては、上記送信機106が第2送信機に相当する。
【0022】図6は、上記監視ユニット24の作動を説
明するためのフローチャートである。まず、ステップS
A1では、携帯型マイクロセンサ装置22からの生体情
報信号Seachが入力されたか否かが判断される。ステッ
プSA1の判断が否定された場合にはステップSA2乃
至ステップSA5がスキップさせられてステップSA6
が実行されるが、ステップSA1の判断が肯定された場
合には、ステップSA2において個々の生体情報信号S
eachが表す5種類の生体情報が表示装置96にそれぞれ
表示されるとともに、それらの生体情報がRAM94に
それぞれ記憶される。続くステップSA3では、今回入
力された5種類の生体情報信号Seachの何れかが異常で
あるか否かが判断される。この判断は、たとえば、生体
情報信号Seachが個々の生体情報毎に予め定められた範
囲の上限値あるいは下限値を越えたか否かに基づいて行
われる。ステップSA3の判断が否定された場合にはス
テップSA4およびステップSA5がスキップさせられ
てステップSA6が実行されるが、ステップSA3の判
断が肯定された場合には、ステップSA4において異常
を表す所定の表示が表示装置96において点滅表示され
るとともに、ステップSA5において、異常が検出され
るまでに記憶された所定期間(たとえば1時間)の前記
生体情報信号Seach´が診断通報装置18へ送信され
る。
【0023】続くステップSA6では、診断通報装置1
8による診断結果を表す診断信号Sdiが入力されたか否
かが判断される。ステップSA6の判断が否定された場
合にはステップSA7がスキップさせられてステップS
A8が実行されるが、診断信号Sdiが入力されてステッ
プSA6の判断が肯定された場合には、ステップSA7
において警報回路98が駆動されてスピーカ100から
警報音が出力されるとともに、診断信号Sdiが表す診断
結果が表示装置96に表示される。上記診断信号Sdi
クレームにおける診断装置による診断結果が異常である
ことを示す信号に相当する。ステップSA8において
は、医師38からの指示を表す指示信号Sinが入力され
たか否かが判断される。ステップSA8の判断が否定さ
れた場合にはステップSA9がスキップさせられるが、
指示信号Sinが入力されてステップSA8の判断が肯定
された場合には、ステップSA9において音声回路10
2が駆動されて医師38からの指示を表す音声がスピー
カ100から出力される。
【0024】次に、図4は、上記診断通報装置18の電
気的構成を示すブロック線図である。図において、上記
監視ユニット24からの前記所定期間の生体情報信号S
each´は、アンテナ108にて受信されて分波器11
0,受信器112,および復調器114を介してCPU
116へ供給される。
【0025】上記CPU116は、ROM118に予め
記憶されたプログラムに従ってRAM120の記憶機能
を利用しつつ入力信号を処理し、前記所定期間の生体情
報信号Seach´が入力されるとそれを表示装置122に
表示させ且つ監視ユニット24において異常が検出され
たことを表示装置122において点滅表示させる一方、
異常な生体情報を更に詳しく診断し、その診断結果が異
常である場合には、駆動回路124を駆動してスピーカ
126から警報音を出力させ且つその診断結果を監視ユ
ニット24において表示するためにその診断結果を表す
診断信号Sdiを変調器132へ出力することにより、変
調された診断信号Sdiを送信機134および分波器11
0を介してアンテナ108から送信させるとともに、前
記所定期間の生体情報信号Seach´および診断信号Sdi
を電話回線16等を介して病院12へ送信するためにそ
れらの信号をモデム128へ出力する。また、CPU1
16は、ROM118に予め記憶されたプログラムに従
って、電話回線16およびモデム128を介して医師3
8からの指示を表す指示信号Sinが供給されると、音声
回路130を駆動して医師38からの指示を表す音声を
スピーカ126から出力させるとともに、その医師38
からの指示を表す音声を監視ユニット24において出力
させるために指示信号Sinを変調器132へ出力するこ
とにより、変調された指示信号Sinを送信機134およ
び分波器110を介してアンテナ108から送信させ
る。なお、CPU116には、患者20を特定するID
コードなどが記憶されたメモリカード136の内容を読
み込むためのカード読込装置138が接続されており、
カード読込装置138にて読み込まれたメモリカード1
36の内容を表す信号が前記所定期間の生体情報信号S
each´および診断信号Sdiと共に病院12へ送信される
ようになっている。本実施例においては、上記CPU1
16,ROM118,およびRAM120が診断装置を
構成するとともに、上記モデム128が有線通信回路
に、上記送信機134が第3送信機にそれぞれ相当す
る。
【0026】図7は、上記診断通報装置18の作動を説
明するためのフローチャートである。まず、ステップS
B1では、監視ユニット24からの前記所定期間の生体
情報信号Seach´が入力されたか否かが判断される。こ
のステップSB1の判断が否定された場合には本ルーチ
ンが終了させられるが、肯定された場合にはステップS
B2において監視ユニット24において異常が検出され
たことを表す所定の表示が表示装置122において点滅
表示されるとともに、ステップSB3において前記所定
期間の生体情報信号Seach´が表す生体情報が表示装置
122に表示される。次に、ステップSB4では、監視
ユニット24における生体情報信号Seach´の異常は一
時的なものやノイズによる誤判定でないかを判断するた
めに、生体情報信号Seach´が表す生体情報についての
更に詳しい診断が行われる。この診断は、たとえば、前
記所定期間の生体情報信号Seach´が表す生体情報のト
レンドに基づいて行われる。続くステップSB5におい
ては、ステップSB4での診断結果が異常であるか否か
が判断される。ステップSB5の判断が否定された場合
には終了させられるが、肯定された場合にはステップS
B6において、警報回路124が駆動されてスピーカ1
26から警報音が出力されるとともにステップSB4で
の診断結果を表す診断信号Sdiが監視ユニット24へ送
信される。
【0027】次に、ステップSB7では、上記所定期間
の生体情報信号Seach´および診断信号Sdiが電話回線
16等を介して病院12へ送信されるとともに、ステッ
プSB8では、病院12の医師38からの指示を表す指
示信号Sinが入力されたか否かが判断される。このステ
ップSB8の判断が否定された場合にはステップSB8
が繰り返し実行されて待機状態とされるが、肯定された
場合には、ステップSB9において指示信号Sinが表す
医師38の指示がスピーカ126から音声出力されると
ともに、その医師38の指示を監視ユニット24におい
て音声出力させるためにステップSB10において指示
信号Sinが監視ユニット24へ送信される。なお、病院
12において警報が発せられた場合には、医師38は必
ず患者20に対する何等かの指示を与えることになって
おり、これにより、ステップSA8において待機状態と
されても差し支えないのである。
【0028】病院12へ送信された診断信号Sdiおよび
前記所定期間の生体情報信号Seach´は、モデム26を
介して制御装置28へ供給される。この制御装置28
は、CPU,ROM,およびRAM等から成るマイクロ
コンピュータを備えており、供給された所定期間の生体
情報信号Seach´が表す生体情報および診断信号Sdi
表す診断通報装置18による診断結果をホストモニタ装
置32にそれぞれ表示させる。これにより、医師38
は、ホストモニタ装置32に表示された異常な生体情報
の所定期間のデータおよびその異常な生体情報について
の診断通報装置18による診断結果を見るとともに、必
要に応じてキーボード34を操作して磁気記憶装置30
に記憶された患者20のデータベースを参照することに
より、離隔した場所に居る患者20の容態を好適に診断
することができる。なお、患者20の生体情報の異常に
関する今回のデータは磁気記憶装置30内の患者20の
データベースに追加されて蓄積されることとなる。
【0029】かかる診断の結果、医師38が患者に対す
る暫定的な医療処置などの指示を表す音声を発すると、
その音声はマイクロフォン36により検出される。マイ
クロフォン36から出力された指示信号Sinは、図1お
よび図4に示すように、制御装置28,モデム26,電
話回線16等を介して診断通報装置18のモデム128
へ供給される。これにより、医師38からの指示を表す
音声が診断通報装置18のスピーカ126から出力され
るとともに、指示信号Sinが診断通報装置18から監視
ユニット24へ送信されてその監視ユニット24のスピ
ーカ100から医師38の指示が音声にて出力されるこ
ととなる。
【0030】上述のように本実施例によれば、患者20
に装着された携帯型マイクロセンサ装置22の送信機7
4から発信された混合生体情報信号Smix の電波が微弱
であっても、その混合生体情報信号Smix は患者20に
装着されて携帯型マイクロセンサ装置22の近傍に配置
された監視ユニット24にて受信され、その監視ユニッ
ト24の前記送信機74よりも出力が大きい送信機10
6から発信された生体情報信号Seach´がその監視ユニ
ット24から離隔した場所に設置された診断通報装置1
8にて受信されるように構成されているので、生体情報
信号の送信範囲を広く確保できる。
【0031】また、本実施例によれば、監視ユニット2
4により生体情報信号Seachの異常が検出されても、診
断通報装置18による診断結果が異常でない場合には医
師38への通報が行われないため、監視ユニット24で
の生体情報信号Seachの異常が一時的なものであったり
或いはノイズによるものであったりする場合などにおい
て、生体情報の異常が不要に通報されるのを好適に防止
することができる。
【0032】また、本実施例によれば、診断通報装置1
8による診断結果および前記所定期間の生体情報信号S
each´が表す生体情報が病院12のホストモニタ装置3
2に表示されると、医師38は、そのホストモニタ装置
32の表示内容を見るとともに必要に応じてその患者2
0のデータベースを参照することにより、患者20の容
態を好適に把握することができる。この場合において、
医師38から患者20への指示を電話回線16等を介し
て行うことができるように構成されているので、緊急を
要する場合などにおいて医師38は患者20に対する暫
定的な医療処置などを指示することができる。
【0033】また、本実施例によれば、携帯型マイクロ
センサ装置22の送信機74は微弱な信号を出力するも
のであって比較的小型であるのに加えて、異常検出装置
を構成するCPU90,ROM92,およびRAM94
や、警報装置を構成する警報回路98およびスピーカ1
00や、指示出力装置を構成する音声回路102および
スピーカ100や、表示装置96は何れも監視ユニット
24に設けられており携帯型マイクロセンサ装置22に
設けられていないので、患者20に装着される携帯型マ
イクロセンサ装置22を小型かつ軽量化することがで
き、これにより、患者20の負担を好適に軽減すること
ができる。なお、本実施例においては監視ユニット24
は患者20に装着されているが、その監視ユニット24
は携帯型マイクロセンサ装置22のように患者20に常
に装着する必要はなく、送信機106の送信範囲内にお
いて患者20の近傍に配置してもよいとともに、本実施
例のように患者20に装着する場合であっても監視ユニ
ット24の装着位置を携帯型マイクロセンサ装置22に
比べて自由に選定することができるため、監視ユニット
24に上記異常検出装置,警報装置,指示出力装置,お
よび表示装置96を設けても患者20の負担をそれ程増
大させることはないのである。
【0034】また、本実施例によれば、監視ユニット2
4により生体情報信号Seachの異常が検出されても、診
断通報装置18による診断結果が異常でない場合には監
視ユニット24および診断通報装置18において警報が
行われないため、監視ユニット24での生体情報信号S
eachの異常が一時的なものであったり或いはノイズによ
るものであったりする場合などにおいて、不要に警報が
行われるのを防止できる。
【0035】次に、本発明の他の実施例を説明する。
【0036】図5は、前述の実施例における監視ユニッ
ト24と診断通報装置22との間に配置されるリピータ
140の電気的構成を示すブロック線図である。図にお
いて、監視ユニット24からの生体情報信号Seach´、
あるいは診断通報装置22からの診断信号Sdiや指示信
号Sinは、アンテナ142にて受信されて分波器14
4,受信機146,および復調器148を介してCPU
150へ供給される。CPU150は、RAM152の
記憶機能を利用しつつROM154に予め記憶されたプ
ログラムに従って、受信された生体情報信号Seach´,
診断信号Sdi,あるいは指示信号Sinが混信することな
く再送信されるように送信信号の送信を制御して、送信
すべき生体情報信号Seach´,診断信号Sdi,あるいは
指示信号Sinを変調器156および送信機158を介し
て前記分波器144へ供給する。このようなリピータ1
40を1個あるいは複数個設ければ、生体情報等の通信
範囲を一層広く確保することができる。
【0037】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明したが、本発明はその他の態様においても適用され
る。
【0038】たとえば、前記実施例では、血圧センサ4
2,酸素飽和度センサ46,血糖値センサ50,心電図
センサ54,および体温センサ58の5種類の生体情報
センサが設けられているが、それらのうちの1種類だけ
が設けられてもよいし、それらの生体情報センサ以外の
ものが設けられてもよい。
【0039】また、前記実施例では、監視ユニット24
だけでなく診断通報装置18においても警報音が出力さ
れるように構成されているが、診断通報装置18におい
ては警報音を出力しないようにしてもよい。
【0040】また、前記実施例では、監視ユニット24
や診断通報装置18から警報音が出力されるが、警報を
表す音声や警報を表す所定の点滅表示を出力するように
してもよい。
【0041】また、前記実施例では、監視ユニット24
において医師38からの指示が音声にて出力されるよう
に構成されているが、医師38からの指示を表示装置9
6に表示するようにしてもよい。この場合には、表示装
置96が指示出力装置に相当する。
【0042】また、前記実施例では、監視ユニット24
にて異常が検出されたことを表す所定の表示が監視ユニ
ット24および診断通報装置18において点滅表示され
ているが、かかる異常表示は必ずしも必要なものではな
く、監視ユニット24および診断通報装置18の一方あ
るいは両方において異常表示を削除してもよい。
【0043】また、前記実施例では、診断通報装置18
による診断結果が監視ユニット24の表示装置96およ
び病院12のホストモニタ装置32においてそれぞれ表
示されるように構成されているが、必ずしもその必要は
なく、これら表示装置96およびホストモニタ装置32
の一方あるいは両方において診断通報装置18による診
断結果を表示しないようにしてもよい。
【0044】また、前記実施例において、病院12にお
いて生体情報信号Seach´および診断信号Sdiが受信さ
れた場合には医師38等への警報音を出力するように構
成してもよい。
【0045】また、前記実施例では、監視ユニット24
により異常が検出された場合には異常が検出された生体
情報信号Seach´だけが診断通報装置18を介して病院
1212へ送信されているが、全ての生体情報信号S
eachを病院12へ送信するようにしてもよい。
【0046】また、前記実施例では、患者20の居宅1
0内に診断通報装置18が設置されており且つ患者20
が居宅10内に居る場合について説明したが、必ずしも
その必要はなく、たとえば、患者20はその居宅10か
ら診断通報装置18および監視ユニット24の通信範囲
内において外出してもよいし、あるいは、診断通報装置
18は事業所等に設置してもよい。
【0047】また、前記実施例では、監視ユニット24
の一対の受信機82および受信機86にて第1受信機が
構成されているが、必ずしもその必要はなく、たとえ
ば、携帯型マイクロセンサ装置22から送信される生体
情報信号Seach´および診断通報装置18から送信され
る診断信号Sdiや指示信号Sinを時分割で受信するよう
にすれば、単一の受信機にて第1受信機を構成すること
もできる。この場合には、携帯型マイクロセンサ装置2
2から送信される生体情報信号Seach´および診断通報
装置18から送信される診断信号Sdiや指示信号Sin
それぞれ時間圧縮し且つタイミングを取って監視ユニッ
ト24へ送信するように構成される。
【0048】また、前記実施例では、医療従事者として
の医師38へ異常が通報されているが、医療従事者は看
護婦などであってもよい。
【0049】なお、上述したのはあくまでも本発明の一
実施例であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の医療用通信装置が適用され
るシステムの構成を説明するための図である。
【図2】図1の携帯型マイクロセンサ装置の電気的構成
を示すブロック線図である。
【図3】図1の監視ユニットの電気的構成を示すブロッ
ク線図である。
【図4】図1の診断通報装置の電気的構成を示すブロッ
ク線図である。
【図5】本発明の他の実施例を説明するための図であっ
て、監視ユニットと診断通報装置との間に配置されるリ
ピータの電気的構成を示すブロック線図である。
【図6】図3の監視ユニットの作動を説明するためのフ
ローチャートである。
【図7】図4の診断通報装置の作動を説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
16 電話回線(有線回線) 18 診断通報装置 20 患者(生体) 22 携帯型マイクロセンサ装置 24 監視ユニット 38 医師(医療従事者) {42 血圧検出装置,46 酸素飽和度検出装置,5
0 血糖値検出装置,54 心電図検出装置,58 体
温検出装置}生体情報センサ 74 送信機(第1送信機) 82,86 受信機(第1受信機) {90 CPU,92 ROM,94 RAM}異常検
出装置 {98 警報回路,100 スピーカ}警報装置 {100 スピーカ,102 音声回路}指示出力装置 106 送信機(第2送信機) 112 受信機(第2受信機) {116 CPU,118 ROM,120 RAM}
診断装置 128 モデム(有線通信回路) 134 送信機(第3送信機)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体から生体情報を検出する生体情報セ
    ンサと、該生体情報を表す生体情報信号を微弱な出力で
    送信する第1送信機とを備えて生体に装着される携帯型
    マイクロセンサ装置と、 該携帯型マイクロセンサ装置からの生体情報信号を受信
    する第1受信機と、該第1受信機にて受信された生体情
    報信号の異常を検出する異常検出装置と、該異常検出装
    置により該生体情報信号の異常が検出され且つ診断装置
    による診断結果が異常であることを示す信号が該第1受
    信機にて受信されたときに警報する警報装置と、該異常
    検出装置により該生体情報信号の異常が検出された場合
    には該第1受信機にて受信された生体情報信号を前記第
    1送信機よりも大きい出力で送信する第2送信機と、該
    第1受信機にて受信された指示信号が表す指示を出力す
    る指示出力装置とを備え、前記生体あるいはその近傍に
    配置される監視ユニットと、 該監視ユニットからの生体情報信号を受信する第2受信
    機と、該第2受信機にて受信された生体情報信号に基づ
    いて前記生体情報を診断する診断装置と、該診断装置に
    よる診断結果が異常である場合には該第2受信機にて受
    信された生体情報信号を予め定められた医療従事者へ有
    線回線を介して送信し且つ該医療従事者から該有線回線
    を介して送信される前記生体への指示を表す指示信号を
    受ける有線通信回路と、該診断装置による診断結果が異
    常であることを示す信号および該指示信号を前記監視ユ
    ニットへ送信する第3送信機とを備え、該監視ユニット
    から離隔した場所に設置される診断通報装置とを含むこ
    とを特徴とする医療用通信装置。
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