JP2009022181A - 移植機 - Google Patents

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健太 木色
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Abstract

【課題】圃場を必要以上に掻き均すことなく整地ロータ前方に溜まった泥水を泥水流路に案内することが可能な移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】植付作業機4を走行機体3の後方に連結し、外周に設けた整地体27によって圃場を整地する横方向の整地ロータ12を前記植付作業機4の前方に前後回転可能に支持し、該整地ロータ12を回転軸13方向に複数並べて整地ロータ12間に圃場の泥水を後方に導く泥水流路Rを形成した移植機において、外側位置に配置された外側整地ロータ12A,12Dに設けられた整地体27を回転軸13方向に沿って設けるにあたり、整地ロータ12の回転軸13に対して、該整地体27を回転軸13の正転方向への回転に伴って外側から内側に向かって順次圃場に接地するように傾斜させる。
【選択図】図2

Description

この発明は、植付作業機の前方に設けられた整地ロータによって圃場の整地作業を行う移植機に関する。
圃場を均す横方向の整地ロータを植付作業機の前方に設けた従来公知の移植機は、整地ロータ前方の泥水が機体の前進走行にともなって整地ロータ側方へ押し出されることにより、圃場に既に植え付けられた苗を押し倒してしまうことがあるという問題があった。
上記問題を改善するため、泥水を後方に導く泥水流路を形成し、整地ロータ前方の泥水を上記泥水流路に案内するガイド部材を設けた特許文献1,2に示す移植機が公知になっている。
特開平10−248331号公報 特開2002−209411号公報
しかし、上記文献の移植機は、ガイド部材が整地ロータ前方の泥水を泥水流路に向けて掻き送ることにより整地ロータ前方の泥水を泥水流路に案内するため、整地体によって整地された圃場をガイド部材によって必要以上に掻き均してしまうことがあるという課題が残る。
本発明は、圃場を必要以上に掻き均すことなく整地ロータ前方に溜まった泥水を泥水流路に案内することが可能な移植機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため本発明の移植機は、第1に植付作業機4を走行機体3の後方に連結し、外周に設けた整地体27によって圃場を整地する横方向の整地ロータ12を前記植付作業機4の前方に前後回転可能に支持し、該整地ロータ12を回転軸13方向に複数並べて整地ロータ12間に圃場の泥水を後方に導く泥水流路Rを形成した移植機において、外側位置に配置された外側整地ロータ12A,12Dに設けられた整地体27を回転軸13方向に沿って設けるにあたり、整地ロータ12の回転軸13に対して、該整地体27を回転軸13の正転方向への回転に伴って外側から内側に向かって順次圃場に接地するように傾斜させたことを特徴としている。
第2に、前記外側整地ロータ12A,12Dよりも内側位置に配置された内側整地ロータ12B,12Cに設けられた整地体27を回転軸13方向に沿って設けるにあたり、整地ロータ12の回転軸13に対して、該整地体27を回転軸13の正転方向への回転に伴って外側から内側に向かって順次圃場に接地するように傾斜させたことを特徴としている。
第3に、前記内側整地ロータ12B,12Cに設けられた整地体27を回転軸13方向に沿って設けるにあたり、整地ロータ12の回転軸13に対して、該整地体27を回転軸13の正転方向への回転に伴い近い側の泥水流路Rに向かって順次圃場に接地するように傾斜させたことを特徴としている。
第4に、回転軸13に串刺し固定される複数の分割片29によって整地ロータ12を構成し、前記分割片29の外周に設けられた整地部材38の位相を順次ずらすことにより回転軸13に対して傾斜する整地体27を形成したことを特徴としている。
以上のように構成される本発明の移植機によれば、外側整地ロータを整地作業時に外側から内側に向けて圃場に順次接地させることにより、整地ロータに別途ガイド部材等を設けることなく、整地体自体で整地ロータ前方の泥水を泥水流路に案内できる。このため、圃場を必要以上に掻き均すことなく、整地ロータ前方に溜まった泥水の整地ロータ側方からの流れ出しによる苗の倒伏を効率的に防止できる。
また、内側整地ロータの整地体を整地作業時に外側から内側に向かって圃場に順次接地させることにより、整地ロータ前方の泥水等をさらに確実に機体内方に案内できるため、泥水の横方向への流れ出しによる苗の倒伏をさらに効率的に防止できる。
また、内側整地ロータの整地体を整地作業時に近い側の泥水流路に向かって順次圃場に接地させることにより、整地ロータ前方の泥水が効率的に泥水流路に送られるため、泥水の横方向への流れ出しによる苗の倒伏をさらに効率的に防止できる。
さらに、回転軸に串刺し固定される複数の分割片によって整地ロータを構成した場合、分割片を増減させることにより、整地ロータの横方向の長さや整地ロータ間の泥水流路の横幅を作業環境に合せて容易に変更可能になる。くわえて、前記分割片の外周に設けられた整地部材の位相を順次ずらすことにより整地ロータの回転軸に対して傾斜する整地体を形成した場合、ずらす位相の大きさを変更することによって整地体の傾斜を作業環境に合せて容易に変更できる。
図1は本発明の移植機を適用した乗用田植機の全体側面図である。乗用田植機は、前後輪1,2を備えた走行機体3の後方に苗載せ台5を有する植付作業機4が昇降リンク6を介して昇降自在に連結された構造となっている。植付作業機4の下部には、苗載せ台5から苗を掻き取って圃場に植付ける複数の植付部7と、圃場を均す前後方向の複数のフロート8とが設けられている。
上記昇降リンク6には左右方向の横フレーム11がローリング自在に連結されている。該横フレーム11は、左右両端部に上方に向かって延びる縦方向の縦フレーム9,9がそれぞれ設けられている他、上記植付部7が後方に向かって突設されている。
植付部7の前方且つ後輪2の後方には、横方向の整地ロータ12がロータ軸13(回転軸)を介して回転駆動可能に支持されている。上記整地ロータ12は横方向に延びる略角柱状に形成され、本乗用田植機の略横幅全体に亘って横方向に複数並べて配置されている。そして、植付作業時の機体旋回等により荒れた代掻き後の圃場の枕地等において、上記整地ロータ12を接地させて回転駆動させることにより、該枕地等の整地を行う。そして、前記整地ロータ12が植付作業機4の前方に配置されているため、本乗用田植機は、整地ロータ12による整地後の枕地等に苗を植え付けることができる。
次に、図1,2に基づいて上記整地ロータ13の支持構造について説明する。
図2(A)は植付作業機の要部正面図であり、(B)は植付作業機の要部平面図である。整地ロータ12の上方には、左右方向の軸16が設けられている。該軸16は、左右の縦フレーム9,9上部に回動自在に支持されており、軸16の左右両端にはそれぞれ軸16と一体回動するアーム17の基端部が一体的に取り付けられている。
各アーム17の先端部にはリンク機構18を介して支持ロッド19の上端部が連結されており、該左右の支持ロッド19,19の下端部には前述したロータ軸13が回転自在に支持されている。そして、上記軸16にはレバー21が設けられており、レバー21を揺動させることによって該軸16を回動させ、ロータ軸13の昇降、すなわち整地ロータ12の昇降操作を行う。レバー21は複数個所に固定可能に構成されており、それに対応して、整地ロータ12が所定の昇降高さで位置決めされる。
次に、図1,2に基づいて整地ロータ12への動力伝動機構について説明する。
上記ロータ軸13の中間部分にはギヤケース22が設けられる一方、走行機体3の後端部下側には整地ロータ12駆動用の駆動ケース23が設けられている。そして、駆動ケース23は、ユニバーサルジョイント24及び駆動軸26を介して、ギヤケース22に連結されている。上記構成により、駆動ケース23内に設けられたクラッチ(図示しない)を入り操作すると、ギヤケース22に動力が伝動され、整地ロータ12が回動駆動される。
なお、整地ロータ12によって圃場の整地を行うのは植付作業を行う機体前進時であり、機体前進時において整地ロータ12は、車輪1,2と同一方向、すなわち左側面視で反時計回り(図1における矢印方向,正転方向)に回転駆動される。
次に、図2〜6に基づいて上記整地ロータ12の構成を説明する。
整地ロータ12は、ロータ軸13の4箇所に設けられており、左側の支持ロッド19の外側(左側)に設けられた整地ロータ12が第1整地ロータ12A(外側整地ロータ)となり、左側の支持ロッド19とギヤケース22との間に設けられた整地ロータ12が第2整地ロータ12B(内側整地ロータ)となり、ギヤケース22と右側の支持ロッド19との間に設けられた整地ロータ12が第3整地ロータ12C(内側整地ロータ)となり、右側の支持ロッド19の外側(右側)に設けられた整地ロータ12が第4整地ロータ12D(外側整地ロータ)となる。
第1整地ロータ12Aと第2整地ロータ12Bとの間、第2整地ロータ12Bと第3整地ロータ12Cとの間、第3整地ロータ12Cと第4整地ロータ12Dとの間にそれぞれ形成される隙間によって、3つの泥水流路R,R,Rが構成される。そして該3つの泥水流路Rによって、整地ロータ12前方の圃場内の泥水が整地ロータ12後方に送られる。
各整地ロータ12は、その外周面にロータ軸13の軸方向(横方向)に沿う整地体27を所定ピッチで満遍なく複数(本実施例では6つ)備えている。該整地体27は、整地ロータ12の外周面に沿って帯状に形成されており、ロータ軸13に対して、整地ロータ12を正転方向に回転駆動させた際に外側箇所から内側箇所に向かって順次圃場に接地されていく方向に傾斜している。即ち、整地ロータ12の正転時、整地体27の外側箇所に対して内側箇所の位相が順次遅れるようになっている。具体的には、第1整地ロータ12A及び第2整地ロータ12Bの整地体27が平面視機体内側(右側)に向かって後方に傾斜しており、第3整地ロータ12C及び第4整地ロータ12Dの整地体27が機体内側(左側)に向かって後方に傾斜している。
上記整地体27の作用について説明すると、整地ロータ12の正転駆動にともなって、整地体27が外側箇所から内側箇所に向かって順次圃場に接地されていくことにより、圃場が整地されるとともに、整地ロータ12前方の泥水が整地ロータ12に沿って横方向内側に案内され、3つの泥水流路Rの何れかを介して、整地ロータ12後方に送られる。
また、3つの泥水流路Rの後方には、前述のフロートRがそれぞれ配置されており、整地ロータ12で整地されなかった箇所がフロート8によって整地される。なお、29は、植付部7による苗の植付箇所を示し、各フロート8の後方に位置している。各植付箇所29は、概ね各整地ロータ12及び各フロート8によって整地される。
図3は整地ロータの平断面図である。整地ロータ12は、複数の板状の分割片29によって構成されている。各分割片29の中心にはロータ軸13を挿通させる横方向の軸孔31が形成されたボス部32が一体的に突出成形されるとともに、各分割片29のボス部32周りにはボルト孔33が穿設されている。
上記軸孔31を介して複数の分割片29をロータ軸13に串刺した後、上記ボルト孔33を介して上記複数の分割片29の一端からボルト34を挿通して他端から突出させ、該突出部分にナット36を係合させて該ボルトを締め付けると、分割片29同士が締着されて各分割片29のボス部32の端部に形成された歯部32a同士が噛み合い、各分割片29が隣接する分割片29に対して固定され、整地ロータ12が形成される。また、整地ロータ12のロータ軸13への固定は、整理ロータ12の外周面から内方(ロータ軸13の軸方向に対して垂直方向)に穿設された固定ボルト孔(図示しない)に固定ボルト(図示しない)を羅合させ、該固定ボルトの先端をロータ軸12の外周面に押圧固定することにより行う。なお、分割片29の種類は、整地ロータ12の一端に配置される第1分割片29Aと、整地ロータ12の他端に配置される第2分割片29Bと、第1分割片29Aと第2分割片29Bとの間に配置される第3分割片29Cとの3種類に分類される。
図4(A)は第1分割片の側面図であり、(B)は第1分割片の平断面図である。第1分割片29Aは、主に、側面視多角形(本実施例では正6角形)形状のプレート状に形成された本体部37と、本体部37の各頂点部に一体形成された整地部材38と、本体部37の中心に設けられた前述のボス部32と、ボルト座39とからなる。
整地部材38は、本体部37の頂点部から整地ロータ12の正転方向(図4(A)における矢印方向)に対して逆方向に突出するとともに本体部37の対応する辺と略平行に左右方向に延びる板状の部材である。そして、上記整地部材38は、ロータ軸13が正転方向に回転駆動されると、外方(本体部37の中心から各辺に向かう方向)を向いた整地面38aによって圃場を押し均すように構成されている。
ボルト座39は、ボス部32の外周を囲むように本体部37から横方向に一体的に突出形成されており、ボス部32を囲繞するように120°間隔で前述のボルト孔33が穿設されている。即ち、分割片29は3本のボルト34によって互いが固定される。
図5(A)は第2分割片の側面図であり、(B)は第2分割片の平断面図である。第2分割片29Bは、3つのボルト孔33の形状以外、第1分割片29Aと略同一に構成されている。3つのボルト孔33は、軸孔31を中心とする円弧状に形成された長孔になっており、隣接する分割片29に対して整地部材38の位相が調整可能な調整機構を構成している。
図6(A)は第3分割片の側面図であり、(B)は第3分割片の平断面図である。第3分割片29Cは、ボルト座39が形成されていない以外、第2分割片29Bと略同一に構成されている。3つのボルト孔33は本体部37に直に穿設されており、各ボルト孔33は、第2分割片29Bのボルト孔33と略同一であり、隣接する分割片29に対して整地部材38の位相が調整可能な調整機構を構成している。
そして、上記構成の分割片29をロータ軸13に複数串刺し固定する際に、整地部材38に形成された上記整地面38aを並べ連ねることによって前述の整地体27を構成するとともに、隣接する整地部材38の位相を上記調整機構によって適宜調整することにより整地体27をロータ軸13に対して整地ロータ12の正転時に外側から内側に向かって順次圃場に接地する方向に傾斜させる。
以上、整地ロータ12の整地体27の全てを、ロータ軸13に対して、整地ロータ12の正転時に外側から内側に向かって順次圃場に接地する方向に傾斜させた例につき説明したが図7は2つの内側整地ロータ12B,12Cに設けられた整地体27を、ロータ軸13に対して、整地ロータ12の正転時に最も近い泥水流路Rに向かって順次圃場に接地する方向に傾斜させた例につき示している。具体的には、第2整地ロータ12B及び第3整地ロータ12Cの整地部材27を、平面視前方に山形をなす略Vの字状に形成している。
また、整地ロータ12を形成する分割片29の構成は、前述した整地ロータ13の分割片29と略同一であり、隣接する整地部材38同士の位相を調節することにより、上記のように整地体27を傾斜させる。なお、本乗用田植機のその他の構成は図1〜6に示した乗用田植機と同一である。
本乗用田植機の上記整地体27の作用について説明すると、整地ロータ12の正転駆動にともなって、整地体27が近接する泥水流路Rに向かって順次圃場に接地されていくことにより、圃場が整地されるとともに、整地ロータ12前方の泥水が最も近い位置にある泥水流路Rに向かって案内され、整地ロータ12の後方に送られる。
本発明の移植機を適用した乗用田植機の全体側面図である。 (A)は植付作業機の要部正面図であり、(B)は植付作業機の要部平面図である。 整地ロータの平断面図である。 (A)は第1分割片の側面図であり、(B)は第1分割片の平断面図である。 (A)は第2分割片の側面図であり、(B)は第2分割片の平断面図である。 (A)は第3分割片の側面図であり、(B)は第3分割片の平断面図である。 他の実施例を示すもので、(A)は植付作業機の要部正面図であり、(B)は植付作業機の要部平面図である。
符号の説明
3 走行機体
4 植付作業機
12 整地ロータ
12A 第1整地ロータ(整地ロータ,外側整地ロータ)
12B 第2整地ロータ(整地ロータ,内側整地ロータ)
12C 第3整地ロータ(整地ロータ,内側整地ロータ)
12D 第4整地ロータ(整地ロータ,外側整地ロータ)
13 ロータ軸(回転軸)
27 整地体
29 分割片
38 整地部材
R 泥水流路

Claims (4)

  1. 植付作業機(4)を走行機体(3)の後方に連結し、外周に設けた整地体(27)によって圃場を整地する横方向の整地ロータ(12)を前記植付作業機(4)の前方に前後回転可能に支持し、該整地ロータ(12)を回転軸(13)方向に複数並べて整地ロータ(12)間に圃場の泥水を後方に導く泥水流路(R)を形成した移植機において、外側位置に配置された外側整地ロータ(12A),(12D)に設けられた整地体(27)を回転軸(13)方向に沿って設けるにあたり、整地ロータ(12)の回転軸(13)に対して、該整地体(27)を回転軸(13)の正転方向への回転に伴って外側から内側に向かって順次圃場に接地するように傾斜させた移植機。
  2. 前記外側整地ロータ(12A),(12D)よりも内側位置に配置された内側整地ロータ(12B),(12C)に設けられた整地体(27)を回転軸(13)方向に沿って設けるにあたり、整地ロータ(12)の回転軸(13)に対して、該整地体(27)を回転軸(13)の正転方向への回転に伴って外側から内側に向かって順次圃場に接地するように傾斜させた請求項1の移植機。
  3. 前記内側整地ロータ(12B),(12C)に設けられた整地体(27)を回転軸(13)方向に沿って設けるにあたり、整地ロータ(12)の回転軸(13)に対して、該整地体(27)を回転軸(13)の正転方向への回転に伴い近い側の泥水流路(R)に向かって順次圃場に接地するように傾斜させた請求項1の移植機。
  4. 回転軸(13)に串刺し固定される複数の分割片(29)によって整地ロータ(12)を構成し、前記分割片(29)の外周に設けられた整地部材(38)の位相を順次ずらすことにより回転軸(13)に対して傾斜する整地体(27)を形成した請求項1,2又は3の移植機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013230166A (ja) * 2013-08-22 2013-11-14 Iseki & Co Ltd 作業機

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