JP2009020852A - 小売又は役務提供店舗における顧客へのサービスの提供システムおよびその方法 - Google Patents

小売又は役務提供店舗における顧客へのサービスの提供システムおよびその方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009020852A
JP2009020852A JP2007221157A JP2007221157A JP2009020852A JP 2009020852 A JP2009020852 A JP 2009020852A JP 2007221157 A JP2007221157 A JP 2007221157A JP 2007221157 A JP2007221157 A JP 2007221157A JP 2009020852 A JP2009020852 A JP 2009020852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
service
store
customer
providing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007221157A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kaneko
浩 金子
Shinichi Hayashi
信一 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2007221157A priority Critical patent/JP2009020852A/ja
Publication of JP2009020852A publication Critical patent/JP2009020852A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】他の小売又は役務提供店舗が提供しているサービスとの差別化を図ることができるサービスの提供方法を実現する。また、顧客が小売又は役務提供店舗でサービスを受ける際、煩わしい手続きを省略できるようにしたサービスの提供方法を実現する。
【解決手段】サービス情報を予め記録した第一の記憶手段101と、店舗エントリー情報を顧客に提供するための店舗エントリー情報提供手段111と、提供したエントリー情報を記録するための第二の記憶手段102と、第一の記憶手段101に記録されたサービス情報から、店舗エントリー情報に対応した特定のサービス情報を選び出すサービス情報選択手段112と、特定のサービス情報を店舗エントリー情報を所有する顧客に告知するサービス情報告知手段113と、特定のサービス情報を確定するサービス情報確定手段114と、確定された情報を記録する第三の記憶手段103と、からなる構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、小売又は役務提供店舗で行われる顧客へのサービスの提供システムおよびその方法に係り、更に詳細には、デパート、スーパーマーケット等の小売業の店舗、あるいはスタジアム、ホール、映画館、レンタルビデオ店、カラオケ店、飲食店等の各種役務を提供するための店舗で行われる顧客へのサービスの提供システムおよびその方法に係る。
従来、デパート、スーパーマーケット等の小売業の店舗や各種役務を提供するための店舗で行われる顧客へのサービスの提供方法としては、例えば、スタンプ・カードによる方法、メンバーズ・カードを利用した方法、レシートくじによる方法、割引クーポンを使用した方法などがあった。
スタンプ・カードによる方法の場合、小売店舗において買い物をした顧客や役務提供店舗において役務の提供を受けた顧客に対して所定の買い上げ金額毎にスタンプ、またはスタンプ・シールを渡し、所定数のスタンプ、またはスタンプ・シールが集まると、その顧客に対して所定の商品と交換したり、あるいは買い上げ金額から所定金額を割り引く等のサービスを提供するものである。
また、メンバーズ・カードを利用した方法の場合、顧客は予め小売店舗等に登録を行いメンバーズ・カードの発行を受け、顧客が買い物をした際に購入商品の代金精算時等に当該メンバーズ・カードを提示することによって、当該カードにポイント情報を加算していき、所定のポイントに達すると代金の割引等を行うというサービスを提供するものである。
また、レシートくじによる方法の場合、顧客が購入商品の代金精算時等に受け取ったレシートに記載された買い上げ代金の、例えば1000円毎に1回ずつ、くじ引きできるチャンスを提供し、くじ引きの結果によって割引券、商品、旅行券等を提供するようにしている。
更に、割引クーポンを使用した方法の場合には、顧客の家庭に配布したチラシ等に記載された特定商品等の割引クーポンを切り取り、顧客にそれを小売店舗等に持参してもらうことによって、当該商品等を割引価格で顧客に提供するものである。
しかし、このような従来のサービス提供の方法にあっては、いずれもどの顧客に対しても、基本的に画一的なサービスを提供するものであり、他の小売又は役務提供店舗が提供しているサービスとの差別化を図ることが困難であった。また、このようなサービスの提供を受けようとする顧客は、スタンプ帳を常に持ち歩いたり、メンバーズ・カードの交付を受けるために、煩わしい登録手続きをしたり、あるいはチラシ等に記載された割引クーポンを切り抜いて持参したりといったように、何がしかの煩わしい手続きが必要になっていた。
本発明は、上述したような問題を鑑みなされたものである。即ち、本発明は小売店舗を訪れた顧客のみならず、各種役務を提供するための店舗を訪れた顧客に対し、従来のような画一的なサービスを提供するものではなく、他の小売又は役務提供店舗が提供しているサービスとの差別化を図ることができるサービスの提供方法を実現するものである。また、顧客が小売又は役務提供店舗でサービスを受ける際、従来行われていたような煩わしい手続きを省略できるようにしたサービスの提供方法を実現するものである。
上記課題を解決するために、請求項1にかかる発明においては、小売又は役務提供店舗において顧客へサービスを提供するためのシステムにおいて、顧客へ提供するサービスの種類とその内容を設定したサービス情報を予め記録した第一の記憶手段と、店舗内において顧客を識別するための識別番号を備えた店舗エントリー情報を顧客に提供するための店舗エントリー情報提供手段と、顧客に提供したエントリー情報を記録するための第二の記憶手段と、当該第一の記憶手段に記録されたサービス情報から、当該第二の記憶手段に記録された店舗エントリー情報に対応した特定のサービス情報を選び出すサービス情報選択手段と、店舗エントリー情報に対応させて選び出された特定のサービス情報を当該店舗エントリー情報を所有する顧客に告知するサービス情報告知手段と、店舗エントリー情報に対応させて選び出された特定のサービス情報を確定するサービス情報確定手段と、当該サービス情報確定手段によって確定された情報を記録する第三の記憶手段と、からなる構成のサービス提供システムとした。
また、請求項2にかかる発明においては、請求項1に記載されたサービス提供システムにおいて、前記店舗エントリー情報が、顧客を識別するための識別番号を記載したエントリー・カードに記載された情報であり、更に、前記店舗エントリー情報提供手段がエントリー・カード発券機であるような構成のサービス提供システムとした。
また、請求項3にかかる発明においては、請求項1に記載されたサービス提供システムにおいて、前記店舗エントリー情報が、顧客を識別するための識別番号を備えた情報であって、顧客が所有する携帯電話に表示可能な情報であり、更に、前記店舗エントリー情報提供手段が無線通信回線を通じて行われる情報提供手段である構成のサービス提供システムとした。
更に、請求項4にかかる発明においては、請求項3に記載されたサービス提供システムにおいて、前記無線通信回線を通じて行われる情報提供手段が、短距離無線通信を通じて行われる情報提供手段である構成のサービス提供システムとした。
また、請求項5にかかる発明においては、請求項3に記載されたサービス提供システムにおいて、前記無線通信回線を通じて行われる情報提供手段が、店舗に表示されたQRコードを顧客の携帯電話で読み込み、当該QRコードに内蔵された情報に基づき公衆無線通信回線を介して確立される無線通信回線を通じて行われる情報提供手段であることを特徴とするサービス提供システム。
また、請求項6にかかる発明においては、請求項2に記載されたサービス提供システムにおいて、前記サービス情報告知手段が、店舗内に配置された情報端末装置、あるいは店舗内で行われる店内放送を介して行われる情報告知手段である構成のサービス提供システムとした。
更に、請求項7にかかる発明においては、請求項3に記載されたサービス提供システムにおいて、前記サービス情報告知手段が、店舗内に配置された情報端末装置、店舗内で行われる店内放送、あるいは顧客の携帯電話を介して行われる情報告知手段である構成のサービス提供システムとした。
また、請求項8にかかる発明においては、請求項1に記載されたサービス提供システムにおいて、前記サービス情報確定手段が、前記店舗での買い上げ商品代金又は役務料金精算場所に配置された情報端末によって行われる構成のサービス提供システムとした。
更に、請求項9にかかる発明においては、小売又は役務提供店舗において顧客へサービスを提供するための方法において、顧客へ提供するサービスの種類とその内容を設定したサービス情報を第一の記憶装置に予め記録しておくステップと、店舗内において顧客を識別するための識別番号を備えた店舗エントリー情報を顧客に提供するための店舗エントリー情報提供のステップと、顧客に提供したエントリー情報を第二の記憶手段に記録するステップと、当該第一の記憶手段に記録されたサービス情報から、当該第二の記憶手段に記録された店舗エントリー情報に対応した特定のサービス情報を選び出すサービス情報選択のステップと、店舗エントリー情報に対応させて選び出された特定のサービス情報を当該店舗エントリー情報を所有する顧客に告知するサービス情報告知のステップと、店舗エントリー情報に対応させて選び出された特定のサービス情報を確定するサービス情報確定のステップと、当該サービス情報確定のステップによって確定された情報を第三の記憶手段に記録するステップと、からなる構成のサービス提供方法とした。
また、請求項10にかかる発明においては、請求項9に記載されたサービス提供方法において、前記店舗エントリー情報が、顧客を識別するための識別番号を記載したエントリー・カードに記載された情報であり、更に、前記店舗エントリー情報提供のステップがエントリー・カード発券機を介して行われる構成のサービス提供方法とした。
また、請求項11にかかる発明においては、請求項9に記載されたサービス提供方法において、前記店舗エントリー情報が、顧客を識別するための識別番号を備えた情報であって、顧客が所有する携帯電話に表示可能な情報であり、更に、前記店舗エントリー情報提供のステップが無線通信回線を通じて行われる構成のサービス提供方法とした。
更に、請求項12にかかる発明においては、請求項11に記載されたサービス提供方法において、前記無線通信回線を通じて行われる情報提供のステップが、短距離無線通信を通じて行われる構成のサービス提供方法とした。
また、請求項13にかかる発明においては、請求項11に記載されたサービス提供システムにおいて、前記無線通信回線を通じて行われる情報提供のステップが、店舗に表示されたQRコードを顧客の携帯電話で読み込み、当該QRコードに内蔵された情報に基づき公衆無線通信回線を介して確立される無線通信回線を通じて行われる構成のサービス提供方法とした。
また、請求項14にかかる発明においては、請求項10に記載されたサービス提供方法において、前記サービス情報告知のステップが、店舗内に配置された情報端末装置、あるいは店舗内で行われる店内放送を介して行われる構成のサービス提供方法とした。
更に、請求項15にかかる発明においては、請求項11に記載されたサービス提供方法において、前記サービス情報告知のステップが、店舗内に配置された情報端末装置、店舗内で行われる店内放送、あるいは顧客の携帯電話を介して行われる構成のサービス提供方法とした。
また、請求項16にかかる発明においては、請求項9に記載されたサービス提供方法において、前記サービス情報確定のステップが、前記店舗での買い上げ商品代金又は役務料金精算場所に配置された情報端末によって行われる構成のサービス提供方法とした。
小売又は役務提供店舗における顧客へのサービスの提供方法を上述したような構成にした結果、小売又は役務提供店舗を訪れた顧客に対し、従来のような画一的なサービスを提供するものではなく、他の小売又は役務提供店舗が提供しているサービスとの差別化を図ることができるようになる。また、顧客が小売店舗でサービスを受ける際、従来行われていたような煩わしい手続きを省略できることが可能になる。
更に、エントリー・カードや顧客が所有する携帯電話を利用して顧客へのサービスを提供するようにしたことにより、小売又は役務提供店舗の各売場毎に、随時きめ細かなサービス案内ができるようになり、店舗内での顧客の流れを自在にコントロールすることができるという効果をももたらす。また、エントリー・カードの発行数や店舗エントリー情報の提供数、買い上げ商品代金又は役務料金精算場所でのエントリー・カードや顧客が所有する携帯電話に配信された店舗エントリー情報の処理数等に基づき、店内にいる顧客の数の概数をリアルタイムで把握することも可能になる。また、小売又は役務提供店舗が顧客に対して提供するサービスは、エントリー・カード又は顧客が所有する携帯電話に配信された店舗エントリー情報に記載された識別番号によって特定することもできるので、顧客の先着争いによるパニック的な行動を防止することができ、小売又は役務提供店舗の安全管理上の問題を解決することもできる。
更に、エントリー・カードに、顧客が小売又は役務提供店舗のサイトへアクセスすることを容易にする2次元バーコードを表示しておいたり、顧客が所有する携帯電話に配信された店舗エントリー情報の中に顧客が小売又は役務提供店舗のサイトへアクセスすることを容易にするために小売又は役務提供店舗のホームページ・アドレスを記載しておき、後日あらたなチャンスが発生するような仕組みを設けておくことにより、小売又は役務提供店舗のサイトへ顧客を誘引することが可能になり、あらたな販売促進の機会を得ることが可能になる。また、既存のサービス提供手段、例えば、メーバーズ・カードやクーポン等と本発明にかかるシステムまたは方法を連携させることで、優良な顧客の囲い込みのための施策が可能になる。
なお、従来、ゲーム機などのような人気商品の購入にあたり、発売日前に購入整理券を発行したり、量販店等において特売商品の購入整理券や購入予約券を発行したりする場合があったが、これらは顧客に対して当該整理券・予約券を事前に配布したり、開店前に顧客に手渡ししたりするものであった。しかし、ここで説明したエントリー・カードを利用したり、顧客が所有する携帯電話を利用したりして顧客に提供された店舗エントリー情報は、店舗側から権利確定のための処理が行われることによって、その権利が発生するものであり、また後日(あるいは店舗を出た後)においても特定のサービスを受けることができるものである点においてこれらのものとは異なる性格のものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。図1は、小売又は役務提供店舗を訪れた顧客へサービスを提供するためのシステムの構成を示したものである。
この明細書において、「小売店舗」とは、デパート、スーパーマーケット、コンビニエンス・ストア等の商品を消費者(顧客)に販売するための店舗を指し、「役務提供店舗」とは、スタジアム、ホール、映画館、レンタルビデオ店、カラオケ店、飲食店(レストラン、居酒屋、喫茶店)、物品加工修理店等の各種役務を消費者(顧客)に提供するための店舗のことを言うものとする。
また、この明細書では、「サービス」とは、通常の商取引の対象となる「役務」を言うのではなく、価格の割引、賞品の提供など通常の商取引の対象とはならない、顧客に対し特別に提供する特典のことをいうものとする。
このシステムは、小売又は役務提供店舗から顧客に渡されるエントリー・カード132、または顧客が所有する携帯電話131を介して、小売又は役務提供店舗から顧客に各種のサービスが提供されるようになっている。この顧客へのサービス提供システムは、サーバーシステム110に収納された店舗エントリー情報提供手段111、サービス情報選択手段112、サービス情報告知手段113、サービス情報確定手段114、制御手段115、および記憶装置100に内蔵される第一の記憶手段101、第二の記憶手段102、第三の記憶手段103を備えている。更に、この顧客へのサービス提供システムは、店舗エントリー情報提供用端末121、サービス情報提供用端末122、サービス情報確定用端末123も備えている。
店舗エントリー情報提供手段111は、小売又は役務提供店舗に入店してきた顧客を検知すると、当該顧客に店舗エントリー情報を提供するための手段である。エントリー情報とは、店舗内において顧客を識別するための識別番号を備えたものである。この識別番号は、顧客を特定することができるものであれば何桁の数字であってもよく、または日付と特定の番号を組み合わせたものであっても良い。更には、数字にだけ限定されるものではなく、例えば、アルファベット文字の組み合わせであっても差し支えない。また、これらの数字やアルファベット文字と併せて記号や絵、たとえば動物の絵など、を併記した情報であったり、あるいは色で識別するようにした情報であっても良い。また、エントリー情報には、例えば、当該エントリー情報の提供を受けた顧客は、特別なサービス(例えば、特定の商品又は役務を特別割引価格で提供するといったようなサービス)の提供をうけることができる旨の情報等を含めることもできる。
小売又は役務提供店舗に入店してきた顧客を検知する方法として、まず、エントリー・カード発券器を利用する方法がある。小売又は役務提供店舗に入店してきた顧客が、店舗エントリー情報提供用端末121として設置されたエントリー・カード発券機の入店ボタンを押すことにより、店舗エントリー情報提供手段111は顧客が新たに入店してきたことを認識する。顧客が新たに入店してきたことを検知した店舗エントリー情報提供手段111は、第二の記憶手段(及び第一の記憶手段)にアクセスし、既に顧客へ提供したエントリー情報を確認し、当該顧客に提供すべきエントリー情報を決定する。この決定に基づき、店舗エントリー情報提供手段111はエントリー・カード発券機を介して、エントリー情報を記載したエントリー・カード132を当該顧客に対して発券する。
ここで、エントリー・カード132への案内文の記載は、文字、記号、または絵を利用しておこなうようにしても良い。
小売又は役務提供店舗に入店してきた顧客を検知する別の方法として、顧客の携帯電話131と短距離無線通信を利用する方法がある。小売又は役務提供店舗に入店してきた顧客が、店舗エントリー情報提供用端末121の一部として設置されたセンサー(赤外線センサーや画像センサーなど)によって検知されると、店舗エントリー情報提供手段111は、店舗エントリー情報提供用端末121の一部として設置された短距離無線通信の送受信機を介して、顧客の携帯電話131と前述したようなエントリー情報を提供するための通信を開始し、顧客がエントリー情報の受け取りを承諾した場合に、店舗エントリー情報提供手段111は顧客の携帯電話番号を認識すると共に、顧客の形態電話131に対して所定のエントリー情報を送信する。
小売又は役務提供店舗に入店してきた顧客を検知する更に別の方法として、顧客の携帯電話131と店舗に表示されたQRコードを利用する方法がある。小売店舗に入店してきた顧客が、店舗エントリー情報提供用端末121として設置されたモニタ(これは、単に掲示版のようなものであっても良い)等に表示されたQRコードを顧客の携帯電話131のカメラで読み込み、当該QRコードに収納されているサイト情報によって、店舗エントリー情報提供手段111と接続されたサイトへ、無線通信回線を通じてアクセスできるようになっている。顧客からアクセスを受けると、店舗エントリー情報提供手段111は、顧客の携帯電話番号を認識すると共に、前述したような方法で所定のエントリー情報を顧客の携帯電話131へ送信する。
ここで、店舗エントリー情報提供用端末121は、小売又は役務提供店舗の入り口近傍に配置しておくことが望ましい(この場合、複数の入り口があれば、複数の店舗エントリー情報提供用端末121を設置することになる)が、小売又は役務提供店舗の業態によっては、必ずしも小売店舗の入り口近傍に配置する必要はない。
顧客へのエントリー情報の提供が完了すると、店舗エントリー情報提供手段111は顧客へのエントリー情報の提供が完了した情報と、顧客に提供した情報を制御手段115に通知する。 制御手段115は、店舗エントリー情報提供手段111から受け取った情報に基づき、第二の記憶手段102に顧客に提供したエントリー情報を記録するようになっている。
サービス情報選択手段112は、第一の記憶手段に予め記録されている顧客へ提供するサービスの種類とその内容を設定したサービス情報の中から、特定の顧客に提供するサービス情報を選択するための手段である。サービス情報選択手段112は、店舗エントリー情報提供手段111が顧客に提供したエントリー情報に対応させて、第一の記憶手段に記録しているサービス情報の中から特定のサービス情報を選択するが、この際サービス情報をランダムに選択するようにしても良いし、例えば、一人おきに異なった商品や役務の特売(値引き販売)を受けることができるというサービス情報を選択するなど、予め設定されたルールに基づき選択するようにすることもできる。サービス情報選択手段112は顧客に提供したエントリー情報に対応させて選択した特定のサービス情報をサービス情報告知手段113に通知する。
ここで、第一の記憶手段101には、予め各種のサービス情報が入力されている。サービス情報としては、「特定の日時に、特定の商品や役務を特別割引価格で顧客に提供する」という特売商品・役務情報や、「コンピュータで行う抽選によって、特定の商品・役務を顧客に無料で提供する」という情報や、「特定の顧客に対して、当日に限り特別割り増しポイントを提供する」という情報などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。また、これらのサービス情報の中には、サービス情報の中に含まれる特典が与えられる条件、例えば、「当該サービスを受けることができるのは、レジや窓口(買い上げ商品代金、又は役務料金精算場所)において確認を受けた後になります」といった条件や、例えば「カラオケ店で高得点を記録した人」、あるいは「野球場において当日の試合のスコアを予測して当てた人」には特別の賞品を提供するといった条件を付記するようにしておくこともできる。
サービス情報告知手段113は、サービス情報選択手段112から通知を受けた「顧客に提供したエントリー情報に対応させて選択した特定のサービス情報」を顧客に通知するための手段である。サービス情報告知手段113は、サービス情報提供用端末122の一部として店舗内に設置された情報端末装置、店舗内で行われる店内放送を介して、上記「顧客に提供したエントリー情報に対応させて選択した特定のサービス情報」を顧客に告知する。例えば、顧客がエントリー情報に記載(又は記録)されている識別番号を情報端末装置に読み取らせるか、あるいは当該識別番号を入力することにより、情報端末装置を介して当該顧客に提供される特定のサービス情報が告知されるようにしても良い。この場合には、特別なサービスの内容をエントリー・カードに表示しておく場合と異なって、多くの種類のサービスや、複雑な内容のサービスを提示することが可能となる。
更に、サービス情報告知手段113はエントリー情報に顧客の携帯電話番号が記録されている場合には、顧客の携帯電話番号に基づき、当該エントリー情報に関連付けられた特定のサービス情報を携帯電話に告知するようにすることもできる。
特定のサービス情報の告知を受けた顧客は、サービス情報の内容に従って、例えば、指定された時間に特売商品を手に入れることができる。
なお、サービス情報提供用端末122の一部として設置される情報端末装置は、店舗内の一又は複数の場所に設置しておくことが望ましい。
サービス情報確定手段114は、例えば、顧客が買い上げ商品代金、又は役務料金精算場所(レジや窓口)に来た段階において、例えば、サービス情報確定用端末123の一つとして設置されているICカード読み取り装置で、顧客のICカードが内蔵された携帯電話や、エントリー・カード132に内蔵されたICタグ等の情報を読み込み、これによってエントリー情報に関連付けられた特定のサービス情報を確定し、最終的に当該顧客に対して、既に告知してあるサービス情報に記載されたサービスを実行するようになっている。即ち、サービス情報確定手段114によって、顧客に対するサービスが確定した後に、レジまたは窓口にいる店員は、当該顧客に対して、特定の商品・役務を特別割引価格で提供したり、特定の商品・役務を無料で提供したり、あるいは特定の割り増しポイントを提供したり、特別な賞品を提供できるようになっている。
なお、サービス情報を確定する方法としては、サービス情報確定用端末123の一つとして設置されているQRコード読み取り装置で例えば、エントリー・カード132に記載されているQRコード(このQRコードには、エントリー情報が記録されている)を読み取ることによって確定する方法もある。
サービス情報確定手段114によって確定された「エントリー情報に対応した特定のサービス情報」が第三の記憶手段103によって記録される。
以上説明したようなサービス情報を店舗内で受け取った顧客は、当該サービス情報に記載(または記録)された特別なサービスの案内文を読むことによって、自分が予定していた買い物以外の商品又は役務であっても、そのサービス対象商品又は役務に注意を引かれ、当該サービス対象商品の売り場又は役務の提供場所へ足を運ぶことになる。従って、例えば、特定の売り場へだけ立ち寄ろうと考えていた顧客に、サービス情報を受け取ってもらい、サービス情報に記載(または記録)された特別なサービスの案内文を読んでもらうことによって、予定していなかったサービス対象商品の売り場へも立ち寄ってもらうことが可能になる。そして、その顧客は、例えば購入を予定していなかった商品であったとしても、特別な割引価格に引き付けられ当該商品を購入することになる。
このようにして、サービス情報を利用して顧客へのサービスを提供することによって、従来小売又は役務提供店舗で行なわれていた、スタンプ・カード、メンバーズ・カード、レシートくじ、割引クーポン等を利用した画一的な顧客へのサービスの提供とは異なり、「予想外」のサービスを提供することが可能になり、顧客の「射幸心」を刺激することができるようになる。従って、他の小売又は役務提供店舗が提供しているサービスとは異なった、差別化したサービスの提供が可能になる。
また、上述したように、顧客を予定外の売り場、又は役務の提供場所へ導くという仕掛けが可能になり、店舗内での顧客の流れを自在にコントロールすることができる。
以上説明したようなサービス情報をまず顧客に告知し、告知したサービス情報に基づいて顧客サービスの提供を行なうようにすることにより、例えば、エントリー情報の識別番号下一桁の数字が特定の数値である場合に、当該顧客に対して、特別な割引特典を指定したり、ポイントやマイレージの加算率を変更するなどして、毎日の買い物や食事、あるいは休日の娯楽に変化をつけると共に、楽しさを倍増させる演出が可能となる。
更に、例えば、エントリー・カード132を利用したシステムの場合には、このエントリー情報に、2次元バーコード(例えばQRコード)を表示し、このバーコードに当該小売又は役務提供店舗のサイト情報を記録しておくことにより、顧客が当該カードを自宅まで持ち帰ることにもなり、これと併せて、後日あらたなチャンスが発生するような仕組みを設けておくことにより、小売又は役務提供店舗のサイトへ顧客を誘引することができ、新たな販売促進の機会を得ることも可能になる (顧客が所有する携帯電話132を介してサービス情報を提供するようなシステムにおいては、小売又は役務提供店舗のサイト情報を直接に表示するようにしておくこともできる。)。
また、上述したようなエントリー情報を所持する顧客に対して特定のサービス、例えばポイントやマイレージの加算率を割り増しするなどのサービスのように従来のサービス手法と連携させて、サービスを提供することも可能である。このようにすることによって、優良顧客の囲い込みを効率よく実施することができる。
以上説明したような特別な顧客サービス、例えば、特定の商品・又は役務に関する特定のエントリー情報を所持する顧客に、特別割引価格で提供したり、ポイントやマイレージの加算率を割り増したりする手続きは、買い上げ商品代金又は役務料金精算場所(レジ又は窓口)において代金精算時に当該エントリー情報に対応した特定のサービス情報を確定することにより実行される。従って、本発明にかかる顧客サービスの提供システムおよびその方法においては、顧客に煩わしい登録手続きなどを強いる必要がないため、顧客の来店動機や頻度の向上が期待できる。
次に、図2に従って、本発明にかかるサービス提供方法のステップについて説明する。
ステップ201では、前述したように、第一の記憶手段に予め各種のサービス情報が入力される。入力されるサービス情報としては、「特定の日時に、特定の商品・役務を特別割引価格で顧客に提供する」という特売商品・役務情報や、「コンピュータで行う抽選によって、特定の商品・役務を顧客に無料で提供する」という情報や、「特定の顧客に対して、当日に限り特別割り増しポイントを提供する」という情報などが挙げられる。
次に、小売又は役務提供店舗へ入店してきた顧客がいるかどうか検知される(202)。そして、小売又は役務提供店舗へ入店してきた顧客が検知されると、当該顧客には店舗エントリー情報(又は単にエントリー情報とも呼ぶ)が提供される(203)。エントリー情報とは、前述したように、店舗内において顧客を識別するための識別番号を備えたものである。また、エントリー情報には、例えば、当該エントリー情報の提供を受けた顧客は、特別なサービス(例えば、特定の商品を特別割引価格で提供するといったようなサービス)の提供をうけることができる旨の情報等を含めるようにしておいても良い。
小売又は役務提供店舗へ入店してきた顧客に、エントリー情報が提供されると、そのエントリー情報は、第二の記憶手段102に記録される(204)。
次に、第一の記憶手段101に予め記録されている顧客へ提供するサービスの種類とその内容を設定したサービス情報の中から、エントリー情報を提供した特定の顧客に提供するサービス情報が選択される(205)。
エントリー情報を提供した特定の顧客に提供するサービス情報が選択されると、このサービス情報は、該当する特定の顧客に告知される(206)。このサービス情報は、店舗内に設置された情報端末装置、店舗内で行われる店内放送、または顧客の携帯電話を介して告知される。
次に、前述したように、例えば、顧客が買い上げ商品代金又は役務料金精算場所(レジ又は窓口)に来た段階において顧客が所持するエントリー・カード132や携帯電話131に記載(あるいは記録)されているサービス情報が確定される(207)。
サービス情報が確定されると、告知されたサービス情報が顧客のエントリー情報に対応させて第三の記憶手段103に記録される。
図1は、小売又は役務提供店舗を訪れた顧客へサービスを提供するためのシステムの構成を示したものである。 図2は、小売又は役務提供店舗を訪れた顧客へサービスを提供するフローを示したものである。
符号の説明
100 記憶装置
101 第一の記憶手段
102 第二の記憶手段
103 第三の記憶手段
110 サーバーシステム
111 店舗エントリー情報提供手段
112 サービス情報選択手段
113 サービス情報告知手段
114 サービス情報確定手段
115 制御手段
121 店舗エントリー情報提供用端末
122 サービス情報提供用端末
123 サービス情報確定用端末
131 顧客の携帯電話
132 エントリー・カード
201 サービス情報を予め記録しておくステップ
202 顧客を検出するステップ
203 店舗エントリー情報を提供するステップ
204 店舗エントリー情報を記録するステップ
205 サービス情報を選択するステップ
206 サービス情報を顧客に告知するステップ
207 告知したサービス情報を確定するステップ
208 確定されたサービス情報を記録するステップ

Claims (16)

  1. 小売又は役務提供店舗において顧客へサービスを提供するためのシステムであって、
    顧客へ提供するサービスの種類とその内容を設定したサービス情報を予め記録した第一の記憶手段と、
    店舗内において顧客を識別するための識別番号を備えた店舗エントリー情報を顧客に提供するための店舗エントリー情報提供手段と、
    顧客に提供したエントリー情報を記録するための第二の記憶手段と、
    当該第一の記憶手段に記録されたサービス情報から、当該第二の記憶手段に記録された店舗エントリー情報に対応した特定のサービス情報を選び出すサービス情報選択手段と、
    店舗エントリー情報に対応させて選び出された特定のサービス情報を当該店舗エントリー情報を所有する顧客に告知するサービス情報告知手段と、
    店舗エントリー情報に対応させて選び出された特定のサービス情報を確定するサービス情報確定手段と、
    当該サービス情報確定手段によって確定された情報を記録する第三の記憶手段と、
    からなることを特徴とするサービス提供システム。
  2. 請求項1に記載されたサービス提供システムにおいて、前記店舗エントリー情報が、顧客を識別するための識別番号を記載したエントリー・カードに記載された情報であり、更に、前記店舗エントリー情報提供手段がエントリー・カード発券機であることを特徴とするサービス提供システム。
  3. 請求項1に記載されたサービス提供システムにおいて、前記店舗エントリー情報が、顧客を識別するための識別番号を備えた情報であって、顧客が所有する携帯電話に表示可能な情報であり、更に、前記店舗エントリー情報提供手段が無線通信回線を通じて行われる情報提供手段であることを特徴とするサービス提供システム。
  4. 請求項3に記載されたサービス提供システムにおいて、前記無線通信回線を通じて行われる情報提供手段が、短距離無線通信を通じて行われる情報提供手段であることを特徴とするサービス提供システム。
  5. 請求項3に記載されたサービス提供システムにおいて、前記無線通信回線を通じて行われる情報提供手段が、店舗に表示されたQRコードを顧客の携帯電話で読み込み、当該QRコードに内蔵された情報に基づき公衆無線通信回線を介して確立される無線通信回線を通じて行われる情報提供手段であることを特徴とするサービス提供システム。
  6. 請求項2に記載されたサービス提供システムにおいて、前記サービス情報告知手段が、店舗内に配置された情報端末装置、あるいは店舗内で行われる店内放送を介して行われる情報告知手段であることを特徴とするサービス提供システム。
  7. 請求項3に記載されたサービス提供システムにおいて、前記サービス情報告知手段が、店舗内に配置された情報端末装置、店舗内で行われる店内放送、あるいは顧客の携帯電話を介して行われる情報告知手段であることを特徴とするサービス提供システム。
  8. 請求項1に記載されたサービス提供システムにおいて、前記サービス情報確定手段が、前記店舗での買い上げ商品代金又は役務料金精算場所に配置された情報端末によって行われることを特徴とするサービス提供システム。
  9. 小売又は役務提供店舗において顧客へサービスを提供するための方法であって、
    顧客へ提供するサービスの種類とその内容を設定したサービス情報を第一の記憶装置に予め記録しておくステップと、
    店舗内において顧客を識別するための識別番号を備えた店舗エントリー情報を顧客に提供するための店舗エントリー情報提供のステップと、
    顧客に提供したエントリー情報を第二の記憶手段に記録するステップと、
    当該第一の記憶手段に記録されたサービス情報から、当該第二の記憶手段に記録された店舗エントリー情報に対応した特定のサービス情報を選び出すサービス情報選択のステップと、
    店舗エントリー情報に対応させて選び出された特定のサービス情報を当該店舗エントリー情報を所有する顧客に告知するサービス情報告知のステップと、
    店舗エントリー情報に対応させて選び出された特定のサービス情報を確定するサービス情報確定のステップと、
    当該サービス情報確定のステップによって確定された情報を第三の記憶手段に記録するステップと、
    からなることを特徴とするサービス提供方法。
  10. 請求項9に記載されたサービス提供方法において、前記店舗エントリー情報が、顧客を識別するための識別番号を記載したエントリー・カードに記載された情報であり、更に、前記店舗エントリー情報提供のステップがエントリー・カード発券機を介して行われることを特徴とするサービス提供方法。
  11. 請求項9に記載されたサービス提供方法において、前記店舗エントリー情報が、顧客を識別するための識別番号を備えた情報であって、顧客が所有する携帯電話に表示可能な情報であり、更に、前記店舗エントリー情報提供のステップが無線通信回線を通じて行われることを特徴とするサービス提供方法。
  12. 請求項11に記載されたサービス提供方法において、前記無線通信回線を通じて行われる情報提供のステップが、短距離無線通信を通じて行われることを特徴とするサービス提供方法。
  13. 請求項11に記載されたサービス提供システムにおいて、前記無線通信回線を通じて行われる情報提供のステップが、店舗に表示されたQRコードを顧客の携帯電話で読み込み、当該QRコードに内蔵された情報に基づき公衆無線通信回線を介して確立される無線通信回線を通じて行われることを特徴とするサービス提供方法。
  14. 請求項10に記載されたサービス提供方法において、前記サービス情報告知のステップが、店舗内に配置された情報端末装置、あるいは店舗内で行われる店内放送を介して行われることを特徴とするサービス提供方法。
  15. 請求項11に記載されたサービス提供方法において、前記サービス情報告知のステップが、店舗内に配置された情報端末装置、店舗内で行われる店内放送、あるいは顧客の携帯電話を介して行われることを特徴とするサービス提供方法。
  16. 請求項9に記載されたサービス提供方法において、前記サービス情報確定のステップが、前記店舗での買い上げ商品代金又は役務料金精算場所に配置された情報端末によって行われることを特徴とするサービス提供方法。
JP2007221157A 2007-03-12 2007-08-28 小売又は役務提供店舗における顧客へのサービスの提供システムおよびその方法 Pending JP2009020852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007221157A JP2009020852A (ja) 2007-03-12 2007-08-28 小売又は役務提供店舗における顧客へのサービスの提供システムおよびその方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007061645 2007-03-12
JP2007158758 2007-06-15
JP2007221157A JP2009020852A (ja) 2007-03-12 2007-08-28 小売又は役務提供店舗における顧客へのサービスの提供システムおよびその方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009020852A true JP2009020852A (ja) 2009-01-29

Family

ID=40360415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007221157A Pending JP2009020852A (ja) 2007-03-12 2007-08-28 小売又は役務提供店舗における顧客へのサービスの提供システムおよびその方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009020852A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07175948A (ja) * 1993-12-16 1995-07-14 Mitsubishi Precision Co Ltd 駐車料金精算システム
JP2005149303A (ja) * 2003-11-18 2005-06-09 Nec Corp 特定エリアにおけるサービス提供方法およびシステム
JP2005165424A (ja) * 2003-11-28 2005-06-23 Sato Corp ポイント管理システム
JP2006338638A (ja) * 2005-05-30 2006-12-14 Zead Co Ltd クーポンを利用した店舗の販売促進システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07175948A (ja) * 1993-12-16 1995-07-14 Mitsubishi Precision Co Ltd 駐車料金精算システム
JP2005149303A (ja) * 2003-11-18 2005-06-09 Nec Corp 特定エリアにおけるサービス提供方法およびシステム
JP2005165424A (ja) * 2003-11-28 2005-06-23 Sato Corp ポイント管理システム
JP2006338638A (ja) * 2005-05-30 2006-12-14 Zead Co Ltd クーポンを利用した店舗の販売促進システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5584335B2 (ja) 購買分析システム、プログラムおよび棚札
JP6372856B2 (ja) 電子商取引支援方法
US20110093344A1 (en) Targeted interactive content for in-store retail customers
US20020082925A1 (en) Method and apparatus for utilizing a smart card to maintain a retail application on a number of portable, wireless hand-held computing devices
JP2007213276A (ja) 電子クーポンシステム、店舗サーバ、店頭情報端末、携帯型情報端末、プログラム及び記録媒体
KR20100067106A (ko) Pos와 오퍼 피제공자간 거리에 기초한 오퍼 피제공자가 요청한 오퍼
JP2024052913A (ja) 情報処理システム、情報処理方法および情報処理プログラム
JP2019144425A (ja) クーポン・広告情報の表示を最適化する自動販売機、システムおよび方法
JP5874136B2 (ja) ポイント管理サーバ及びポイント管理システム
JP2023129285A (ja) 特典付与システム、特典付与方法、及びプログラム
KR20120129574A (ko) 오프라인 가맹점에서의 할인쿠폰을 이용한 모바일 결제방법
WO2015080632A1 (ru) Способ предоставления индивидуальной рекламной и ценовой информации в магазине
JP2009020852A (ja) 小売又は役務提供店舗における顧客へのサービスの提供システムおよびその方法
JP2003005683A (ja) チラシ及びチラシを使用した買い忘れ防止方法
JP6322458B2 (ja) 小売店が発行しているポイントカードを利用して広告を見た顧客について広告関連実店舗での買物行動を追跡するアフィリエイト広告のコンピューティング
JP7273939B2 (ja) 情報処理方法及び端末
JP7284358B1 (ja) 特典付与システム、特典付与方法、及びプログラム
JP7177241B2 (ja) 情報処理方法
JP7432039B2 (ja) 情報処理方法及び端末
JP2015026133A (ja) 情報処理装置、サーバおよびプログラム
JP2015088115A (ja) 購買管理システム
KR20140065713A (ko) 광고 연동 구매권 관리시스템 및 그 방법
JP2002041990A (ja) 顧客認証システム、該顧客認証システムを利用した顧客紹介料課金システム、及び記録媒体
KR20150095977A (ko) Nfc 기능을 포함하는 이동 단말을 이용한 전시회 멤버십 서비스 시스템 및 방법
JP2023177312A (ja) プロモーション管理装置、プロモーション管理システム、プロモーション管理方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20091016

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100203

A072 Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073

Effective date: 20100309

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100826

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120105

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120508