JP2009020709A - 情報提示装置、情報提示方法、及び情報提示処理プログラム - Google Patents

情報提示装置、情報提示方法、及び情報提示処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】端末装置に応じた最適なコンテンツを提示することができ、かつ、複数の端末装置にまたがってシームレスなコンテンツの利用を可能とする情報提示装置等を提供する。
【解決手段】ユーザに提示情報を提示する端末装置の動作環境及び種類のいずれかを含む端末情報を取得し、提示情報を構成する複数の素材データの提示形式を規定する構造化データを予め記憶し、構造化データに規定された素材データの提示形式を置換するための置換ルール又は置換データを端末情報毎に予め記憶し、構造化データ及び端末情報に応じた置換ルール等を取得し、構造化データに規定された素材データの提示形式の全部又は一部を置換ルール等を用いて置換し、提示情報をユーザに提示する。また、複数の提示情報により1のコンテンツが構成され、ユーザ毎に蓄積する提示履歴により、提示対象となるユーザの履歴情報を参照して前回提示した提示情報に対応する構造化データを取得する。
【選択図】図3

Description

本発明は、インターネット等のネットワークを介して接続された端末装置(クライアント端末)に対しコンテンツデータを提供する装置又は方法等の技術分野に関し、特に、ネットワークを介して種々の構成の端末装置にコンテンツデータを提供しながらユーザに利便性を与える技術に関する。
従来より、例えば、インターネット上のWEBサーバ等のサーバ装置から、例えば公衆回線及びプロバイダを介して接続してきたPC(Personal computer)等の端末装置に対し、映像、画像、音声、及び文字データ等のコンテンツデータを提供(配信)するネットワークシステムが広く知られている。端末装置側では、これにインストールされている例えばWEBブラウザを用いて、提供されたコンテンツデータ等の提示を行うようになっており、これにより、ユーザは、PC上で所望のコンテンツを閲覧や視聴することができる。
近年では、特許文献1に開示されるように、PCばかりでなく、携帯電話機及びPDA(Personal Digital Assistant)等の移動体端末からも、インターネット上のサーバ装置に接続して、コンテンツデータの提供を受けることが可能になっている。更に、最近では、双方向マルチメディア通信サービス用の通信端末であるSTB(Set Top Box)が接続された、いわゆるインタラクティブ・テレビ(この場合、当該STBと当該テレビとを含めて端末装置というものとする)においては、当該STBからインターネット上のサーバ装置に接続して、コンテンツデータの提供を受け、それを当該テレビ上で提示可能になっている。
ところで、上記端末装置は、その種類が異なれば画面解像度も異なる場合が多い。また、同一の種類の端末装置であっても(例えば、PC等)使用するディスプレイによって画面解像度が異なる場合がある。また、ユーザが、インターネット接続機能を有するテレビや、STBに接続されたテレビ、或いは、大画面モニタに接続されたPCなどの大画面ディスプレイ(モニタ)でコンテンツを視聴する場合、ディスプレイから所定距離(例えば、3m)離れた位置で視聴し、リモートコントローラを用いて操作する利用形態が考えられる。
しかしながら、従来、WEBサーバ等のサーバ装置により提供されるコンテンツデータは、端末装置の種類や画面解像度(表示画面サイズ)の違いに関わらず、表示形式が同一のコンテンツデータが提供されていたため、端末装置の画面解像度によっては必ずしも提供されたコンテンツデータを適切に表示することができないという問題があった。例えば、提供されるコンテンツデータが、800×600ピクセルの解像度を想定して作成されている場合、画面解像度が640×480ピクセルの端末装置ではコンテンツ全体を一度に表示することができない。他方、画面解像度が1280×1024ピクセルの端末装置ではコンテンツ全体を一度に表示することはできるものの、コンテンツが小さく表示されるため、視覚的バランス、視認性等が悪くなる場合がある。
このような問題(つまり、端末装置への不適合の問題)の対策の一つの例は、様々な種類の端末装置毎に別々のコンテンツデータを製作(制作)し、サーバ装置に端末装置の種類毎にコンテンツデータを分けて用意しておく方法がある。
例えば、特許文献2では、端末装置の表示機能情報を取得し、表示機能に対応したURLへリダイレクト、或いはページの画像データ差込URLを動的に選択することによって、端末装置への不適合を解決している。この端末装置の表示機能情報を取得する方法として、HTTP(HyperText Transfer Protocol)のリクエストヘッダ内のユーザエージェント(User Agent)の項目から取得する方法があるが、特許文献2では、更に、スヌープエージェントという小プログラムを端末装置にダウンロードさせ、この小プログラムによって表示機能情報等を取得している。
また、上記端末装置への不適合の問題の対策のもう一つ例は、基準となるコンテンツを用意しておき、端末装置の種類に応じた別々の変換ルールを適用させる方法がある。例えば、特許文献3では、端末装置の種類に応じた変換ルールとなるパッチファイルをコンテンツとは別に用意している。
特開2003−110748号公報 特許第3184802号 特許2002−132646号公報
しかしながら、従来の方法では、様々な種類の端末装置でコンテンツデータの提供を受ける際には、ある端末装置(例えば、PC)で閲覧や視聴したコンテンツを別の端末装置(例えば、PDA)で引き続き閲覧等しようとしても、連続性(継続性)がないため、最初から閲覧等しなおさなければならないという問題がある。
また、ユーザが、コンテンツの一部を後でもう一度視聴(閲覧)したいというような場合、例えばWEBブラウザのブックマーク機能を利用して、後で視聴したいWEBサイトのURL(Uniform Resource Locator)をURLリストに登録しておき、後からそのURLリストを利用してコンテンツに簡単にアクセスすることも可能であるが、複数の端末装置をまたがって連続性(継続性)を保つことは困難であった。また、Cookieによって端末装置側に閲覧履歴を残すことは可能であるが、この場合も、複数の端末装置をまたがって連続性(継続性)を保つことは困難であった。
本発明は、以上の問題に鑑みてなされたものであり、端末装置に応じた最適なコンテンツを提示することができ、なおかつ、複数の端末装置にまたがった(横断した)シームレスな(継続性のある)コンテンツの利用を可能とし、ユーザに対する問題提示用のコンテンツ(テキスト)をより効果的に実現することが可能な情報提示装置、情報提示方法、及び情報提示処理プログラム等を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ユーザに対して提示情報を提示する端末装置の動作環境を示す情報及び当該端末装置の種類を示す情報の少なくとも何れか一方を含む端末情報を取得する端末情報取得手段と、前記提示情報を構成する複数の素材データの提示形式を少なくとも規定する構造化データを予め記憶する構造化データ記憶手段と、前記構造化データに規定された素材データの提示形式を置換するための置換ルール又は置換データを、前記端末情報毎に予め記憶する置換データ等記憶手段と、前記構造化データ、及び前記取得された端末情報に応じた置換ルール又は置換データを取得し、当該取得した構造化データに規定された素材データの提示形式の全部又は一部を、当該置換ルール又は置換データを用いて置換する提示形式置換手段と、前記置換された前記提示形式で前記提示情報をユーザに対して提示させる提示手段と、を備え、複数の前記提示情報によって1のコンテンツが構成されるものであって、前記端末装置における前記提示情報の提示履歴を示す履歴情報をユーザ毎に蓄積する履歴情報蓄積手段を更に備え、前記提示形式置換手段は、前記提示対象となるユーザに対応する前記履歴情報を参照して前回提示された前記提示情報に対応する前記構造化データを取得することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報提示装置において、各前記提示情報には、固有の識別情報が付加されており、前記履歴情報には、前記端末装置において前記提示された前記提示情報の識別情報が含まれていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の情報提示装置において、ユーザ情報を記憶する記憶手段を更に備え、前記提示形式置換手段は、前記取得された構造化データ中に、入力を示すダミーデータが存在する場合には、当該ダミーデータに対応する前記ユーザ情報を当該構造化データに埋め込んで、新たな前記構造化データを生成し、当該生成した構造化データに規定された素材データの提示形式の全部又は一部を、当該置換ルール又は置換データを用いて置換することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の情報提示装置において、前記提示形式置換手段は、前記取得された構造化データ中に、複製を示すダミーデータが存在する場合には、当該ダミーデータに対応する前記ユーザ情報に示された数分、当該ダミーデータを複製することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項3に記載の情報提示装置において、前記提示形式置換手段は、前記提示情報を前記端末装置により提示させる際に、過去に入力されたユーザ情報が入力初期情報として提示されるように、当該構造化データに前記ユーザ情報を埋め込むことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5の何れか一項に記載の情報提示装置において、前記提示情報には前記ユーザに対する問題が記述されており、当該問題に対する当該ユーザの回答をユーザ情報として取得するユーザ情報取得手段と、 前記端末装置における前記提示情報の提示時間を取得する提示時間取得手段と、前記取得されたユーザ情報と予め設定された回答とが一致しているか否かを複数の前記問題毎に判別し、かつ、前記取得された提示情報の提示時間が予め設定された時間を超えているか否かを複数の前記提示情報毎に判別する判別手段と、前記ユーザ情報と予め設定された回答とが一致している数及び予め設定された時間を超えている提示情報の数が夫々閾値を超えて場合に、当該ユーザ対する問題提示が完了したことを示す情報を登録する登録手段と、を更に備えることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、ユーザに対して提示情報を提示する端末装置の動作環境を示す情報及び当該端末装置の種類を示す情報の少なくとも何れか一方を含む端末情報を取得する端末情報取得手段と、前記提示情報を構成する複数の素材データの提示形式を少なくとも規定する構造化データを取得する構造化データ取得手段と、前記取得された端末情報に基づいて、前記取得された構造化データに規定された素材データの提示形式を、当該端末装置に合った提示形式に調整する提示形式調整手段と、前記調整された前記提示形式で前記提示情報をユーザに対して提示させる提示手段と、前記提示情報には前記ユーザに対する問題が記述されており、当該問題に対する当該ユーザの回答をユーザ情報として取得するユーザ情報取得手段と、前記端末装置における前記提示情報の提示時間を取得する提示時間取得手段と、前記取得されたユーザ情報と予め設定された回答とが一致しているか否かを複数の前記問題毎に判別し、かつ、前記取得された提示情報の提示時間が予め設定された時間を超えているか否かを複数の前記提示情報毎に判別する判別手段と、前記ユーザ情報と予め設定された回答とが一致している数及び予め設定された時間を超えている提示情報の数が夫々閾値を超えて場合に、当該ユーザに対する問題提示が完了したことを示す情報を登録する登録手段と、を備えることを特徴とする。
請求項8に記載の情報提示処理プログラムの発明は、コンピュータを、請求項1乃至7の何れか一項に記載の情報提示装置として機能させることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、ユーザに対して提示情報を提示する端末装置の動作環境を示す情報及び当該端末装置の種類を示す情報の少なくとも何れか一方を含む端末情報を取得する工程と、前記提示情報を構成する複数の素材データの提示形式を少なくとも規定する構造化データを記憶する工程と、前記構造化データに規定された素材データの提示形式を置換するための置換ルール又は置換データを、前記端末情報毎に記憶する工程と、前記構造化データ、及び前記取得された端末情報に応じた置換ルール又は置換データを取得し、当該取得した構造化データに規定された素材データの提示形式の全部又は一部を、当該置換ルール又は置換データを用いて置換する工程と、前記置換された前記提示形式で前記提示情報をユーザに対して提示させる工程と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、端末装置における提示情報の提示履歴を示す履歴情報をユーザ毎に蓄積しておき、提示対象となるユーザに対応する履歴情報を参照して前回提示された提示情報に対応する構造化データを取得してこれに基づき、素材データの提示形式を、当該端末装置に合った提示形式に変換するようにしたので、複数の端末装置にまたがった(横断した)シームレスな(継続性のある)コンテンツの利用が可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の実施形態について、図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施形態は、情報提示システムに対して本発明を適用した場合の実施の形態である。
[1.情報提示システムの構成及び概要機能]
先ず、図1等を参照して、本実施形態に係る情報提示システムの構成及び概要機能について説明する。
図1は、本実施形態に係る情報提示システムの概要構成例を示す図である。
図1に示すように、本実施形態に係る情報提示システムSは、端末装置1と、サーバ装置2と、を含んで構成されている。なお、本実施形態においては、サーバ装置2は、本発明の情報提示装置として機能することになる。
そして、端末装置1とサーバ装置2とは、通信手段としてのネットワーク3を介して相互にデータの送受信が可能(例えば、通信プロトコルにTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を用いて、相互にデータの送受信が可能)になっており、サーバ装置2は、当該ネットワーク3を介して接続された端末装置1からの要求に応じて提示情報の一例であるページデータを提供(送信)し、当該ページデータを端末装置1を通じてユーザに対して提示(例えば、当該ページデータに含まれるテキストや画像等の表示、及び音声の出力等)させるようになっている。なお、ネットワーク3は、例えば、インターネット、専用通信回線(例えば、CATV(Community Antenna Television)回線)、移動体通信網(無線基地局等を含む)、及びゲートウェイ等により構築される。
端末装置1としては、例えばPC、PDA、携帯電話機(或いは、PHS(Personal Handyphone System))、STBが接続されたテレビ受像機等の電子機器(電子デバイス)が該当し、本実施形態において、ユーザは、利用場所や利用状況に応じてこれらの種類の異なる電子機器を端末装置1として任意に選択することになる。
ここで、本実施形態におけるページデータの概要について説明する。
このページデータは、複数の素材データから構成されるようになっており、更に、複数のページデータによって(複数のページデータが集まって)1のコンテンツ(例えば、小説、教育用テキスト、研修用テキスト、書籍、電子商取引、インターネットトレード、アンケート、質問サービス、掲示板、書籍、eラーニング、カタログ等)が構成されるようになっている。また、各素材データは、ユーザに対して提示されるべき文字、画像、映像、又は音声等のデータ等からなる。
また、コンテンツの構造等は、XML(eXtensible Markup Language)によって記述された構造化データ(中間フォーマットデータ(基データ))により規定(定義)されるようになっている。
図2は、あるコンテンツの構造化データの一例を示す概念図である。
図2に示す構造化データ5の例では、大別して、状態保持層51とレイアウト層52とから構成されている。
状態保持層51は、コンテンツ全体の構造を規定しており、例えば書籍でいえば目次に相当し、この例では、章(chapter)、節(section)、ページ(page)によりコンテンツの階層構造が規定されている。つまり、コンテンツにおける1つの章は複数の節からなり、1つの節は複数のページから構成されており、最下位層における各ページは、上述したページデータからなっている。また、状態保持層51における章、節、及びページの各要素には、固有の識別情報である状態保持ID(id)が付加されている。この状態保持IDが記憶されることで、ユーザが当該コンテンツをどこまで利用したかの状態が保持されることになる。
なお、状態保持IDとして、各ページに割り当てられるURL(Uniform Resource Locator)を用いるようにしても良い。
レイアウト層52は、上述した各素材データの内容(例えば、ページ内に配置されるオブジェクト(文字、画像、映像等)や音声の内容であって、コンテンツを構成する意味上のかたまり)、及びその提示形式(言い換えれば、スタイル:例えば、当該オブジェクトの表示形式(例えば、表示サイズ(表示エリアの大きさ)、表示位置、文字のフォントサイズ及び色等のプロパティ)や音声の出力形式)等を規定している。
また、各オブジェクトのうち、ユーザによるユーザ情報の入力を受け付ける入力オブジェクトが存在し、当該入力オブジェクトには、入力されるユーザ情報に固有の識別情報であるデータIDが付加されるが、かかるデータIDは、オブジェクトデータにて規定されている(id”,name)。
上述のユーザ情報とは、ユーザ自身の情報やユーザに関連する情報、またはユーザにより指定された情報等であり、予め登録された情報及び提示されたページデータに配置された入力オブジェクトに対してユーザが入力した情報が含まれる。ここで、ユーザ情報には、例えば、ユーザを特定する情報(ユーザ毎に固有に付与されたの一例としてのユーザID、パスワード、氏名、年齢、生年月日、電話番号、メールアドレス等)、家族構成(人数、続柄、氏名等)、プロフィール(経歴、学歴等)、嗜好(食べ物の好き嫌い、好きな色、好きなタレント等)、所有物(車、株式、PC等)の内容、取引の内容(売買する商品、数量、サービス内容、参加人数等)、書込み(意見、日記、評論、小説、記録等)、ユーザが指定した文字、画像、映像、音声等またはこれらの所在を示す情報、その他様々な情報を含むものである。各ユーザ情報は、上述したデータIDと対応付けて記憶されることで、どのような内容がユーザ情報として設定されているかが保持されることになる。
また、レイアウト層52には、ユーザ情報をオブジェクトとしてユーザに対して提示させるためのマージデータ(入力を示すダミーデータの一例)が規定されている場合があり、当該マージデータには、上述したデータIDが付加されていることにより、ユーザに対して提示されるユーザ情報と対応付けられている。
更に、レイアウト層52には、ユーザ情報が示す数分のオブジェクトをユーザに対して提示させるためのコピーテンプレート(複製を示すダミーデータの一例)が規定されている場合があり、当該コピーテンプレートは、ユーザ情報が示す数分複製されるオブジェクトデータの雛形を規定している。また、コピーテンプレートには、上述したデータIDが付加されていることにより、オブジェクトデータを複製する数を示すユーザ情報と対応付けられている。
[1−1.端末装置の構成及び概要機能]
次に、端末装置1の構成及び概要機能について説明する。
端末装置1は、上述したPC、PDA、携帯電話機、STBが接続されたテレビ受像機等の全ての電子機器に共通の基本的な構成要素として、演算機能を有するCPU(Central Processing Unit),作業用RAM(Random-Access Memory),ROM(Read-Only Memory)等から構成された情報処理部(コンピュータ)と、各種プログラム及び各種データ等を記憶する記憶部(例えば、HDD(Hard Disc Drive),又はEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)等)と、ユーザからの操作指示を入力する操作部(例えば、キーボード,マウス,又は操作パネル(又はリモートコントローラ)等)と、画像や文字等の情報を表示する表示部(例えば、CRT(Cathode-Ray Tube),又は液晶ディスプレイ等)と、音声を出力するスピーカと、サーバ装置2の通信部と協働しサーバ装置2との間の通信状態を制御する通信部と、を備えている。
また、全ての電子機器に共通にROM又は記憶部に記憶される各種プログラムとして、OS(オペレーティングシステム)、及びアプリケーションソフト(ブラウザソフト(プログラム)、端末情報収集エージェントソフト(プログラム)等)がある。
端末装置1のCPUによりブラウザ(例えば、WEBブラウザ)ソフトが実行されることによって、端末装置1は、サーバ装置2に接続して、上記コンテンツを構成するページデータを要求し、これに対しサーバ装置2から提供されたページデータをユーザに対して提示することになる。
また、端末装置1のCPUにより端末情報収集エージェントソフト(以下、「プローブ」という)が実行されることによって、端末装置1は、当該端末装置1の動作環境を示す情報及び当該端末装置1の種類(例えば、PC、PDA、携帯電話機、STBが接続されたテレビ受像機等の電子機器の種類)を示す情報の少なくとも何れか一方を含む端末情報を収集、取得し、サーバ装置2に提供(送信)することになる。また、プローブは、例えばサーバ装置2から端末装置1にダウンロードされるようにしてもよいし、例えば、CD−ROM、メモリカード等の記録媒体に記録されて端末装置1に読み込まれるようにしてもよい。
ここで、当該端末装置1が、10フィートUI(User Interface)(機器の操作を10フィート(約3m)程度離れてリモコンで行うことを想定したユーザー・インターフェイス)端末である場合、当該10フィートUI端末であることを示す情報が、上記端末情報中に含まれることになる。
また、当該端末装置1の動作環境を示す情報には、例えば、CPUの種類、CPUの動作周波数(CPUの速度)、メモリ種類、メモリ容量、メモリスロット数、LANボードの転送速度(bps)、グラフィックコントローラの情報、ビデオカードの情報、ディスプレイの画面解像度(表示画面サイズ)、ディスプレイの表現能力(文字数、色数等)、ネットワーク3における回線スピード(bps)、回線接続形態(ダイヤルアップ、ADSL、光ケーブル等)、インストールされるソフトウェアの種類(例えば、OSの種類、アプリケーションソフトの種類、ブラウザソフトの種類、プラグインソフト(ブラウザソフトの機能を追加、拡張するソフトであって、例えば、マルチメディア情報を閲覧するためのShockwaveやFlash Player(登録商標)、或いは、デジタル文書を閲覧するためのAcrobat Reader(登録商標)等がある)の種類)、当該ソウトウェアのバージョン等の情報が含まれる(もちろん、上記情報の一部であってもよいし、他の情報が含まれてもよい)。
このような端末装置1の動作環境を示す情報は、電子機器の種類によって異なる(もちろん、同じ種類の電気機器であっても異なる場合もある)。例えば、PCと携帯電話機では、周知の通り、CPUの動作周波数、メモリ容量、ディスプレイの有効画面サイズ、ディスプレイの表現能力、OSの種類、及びブラウザソフトの種類が異なるし、PCのブラウザソフトにはプラグインソフトを組み込めるが、携帯電話機のブラウザソフトにはプラグインソフトを組み込めない等の点で異なっている。
[1−2.サーバ装置の構成及び概要機能]
次に、サーバ装置2の構成及び概要機能について説明する。
サーバ装置2は、図1に示すように、演算機能を有するCPU,作業用RAM,ROM等から構成された情報処理部(コンピュータ)21と、各種プログラム及び各種データ等を記憶するHDD等から構成された記憶手段としての記憶部22と、端末装置1の通信部と協働し端末装置1との間の通信状態を制御する通信部23と、を備えており、情報処理部21は、例えば記憶部22に記憶された、本発明の情報提示処理プログラム等を実行することにより、セッション管理部21a、本発明の端末情報取得手段としての端末情報取得部21b、履歴情報蓄積手段としての履歴情報蓄積部21c、提示形式置換手段としてのコンテンツ構成部21d、及び提示手段としてのコンテンツ提示部21e等として機能するようになっている。
なお、情報提示処理プログラムは、例えばインターネット上の所定のサーバからサーバ装置2にダウンロードされるようにしてもよいし、例えば、CD−ROM等の記録媒体に記録されて当該記録媒体のドライブを介してサーバ装置2に読み込まれるようにしてもよい。
また、上記記憶部22には、上述したユーザ情報をユーザ毎に区別して記憶(登録)するユーザデータベース(DB)22a、端末装置1におけるベージデータの提示履歴を示す履歴情報をユーザ毎に記憶する履歴情報データベース(DB)22b、各コンテンツの構造化データ及び当該構造化データ内で指定される実体データ(例えば、画像データ、映像データ、音声データ等)等を記憶するコンテンツデータベース(DB)22c、及び構造化データに規定された素材データの提示形式を置換するための置換ルール又は置換データを端末情報毎に記憶する置換データベース22d等が構築されている。置換ルール又は置換データの一例としては、置換用パッチファイル、置換用スタイルシート、置換用テンプレート、置換用プログラムなどが挙げられる。例えば、置換用パッチファイルを適用する場合は、かかる置換用パッチファイルは、端末情報(例えば、表示画面サイズ及び種類)毎に複数予め記憶されることになる(置換用スタイルシート、置換用テンプレート、及び置換用プログラムについても同様)。
セッション管理部21aは、ユーザデータベース22aを用いたログイン処理(認証処理)、及びログイン後の当該通信セッションの管理を行うようになっている。また、セッション管理部21aは、ログインしたユーザのユーザ情報をユーザデータベース22aから取得、保持するとともに、ユーザに対して提示された入力オブジェクトにユーザが入力したユーザ情報を、当該入力オブジェクトに付加されたデータIDと対応付けてユーザ毎に記憶するようになっている。
端末情報取得部21bは、接続された端末装置1の端末情報を取得するようになっている。例えば、端末情報取得部21bは、端末装置1がネットワーク3を介して接続してきた際に、プローブを当該端末装置1に配信し、これにより取得された端末情報を端末装置1から取得する。
履歴情報蓄積部21cは、端末装置1におけるページデータの提示履歴を示す履歴情報(例えば、上述した状態保持ID及びその受信時間等を含む)をユーザ毎に区別して(例えば、ユーザIDに対応付けて)履歴情報データベース22bに蓄積するようになっている。この履歴情報は、例えば、端末装置1とサーバ装置2とのデータ通信の際や通信セッションが終了する際等、任意のタイミングで端末装置1から取得される。
コンテンツ構成部21dは、あるページに対応する構造化データをコンテンツデータベース22cから取得(抽出)し、この取得した構造化データ内のオブジェクトデータに、セッション管理部21aにより取得されたユーザ情報を埋め込み等する(例えば、構造化データ中に入力を示すダミーデータが存在する場合には、当該ダミーデータに対応するユーザ情報を当該構造化データに埋め込んだり、構造化データ中に複製を示すダミーデータが存在する場合には、当該ダミーデータに対応する前記ユーザ情報に示された数分、当該ダミーデータを複製する)ことで、ユーザごとの入力内容、登録内容等が反映された新たな構造化データを生成する。つまり、コンテンツ構成部21dは、ページデータを端末装置1により提示させる際に、過去に入力されたユーザ情報が入力初期情報として提示されるように、当該構造化データにユーザ情報を埋め込むようになっている(詳しくは、特開2007−149051公報参照)。
また、コンテンツ構成部21dは、上記取得された端末情報に応じた置換ルール又は置換データを置換データベース22dから取得し、上記新たに生成された構造化データに規定されたオブジェクトの提示形式の全部又は一部を、当該置換ルール又は置換データを用いて置換する(トランスコーディング)ようになっている。
又は、コンテンツ構成部21dは、上記取得された端末情報に基づいて、取得した構造化データに規定されたオブジェクトの提示形式を、当該端末装置1に合った提示形式に調整するようにしても良い(詳しくは、特開2007−149052号公報参照)。
ここで、ログイン直後に取得される構造化データは、前回提示(前回のセッションの最後に提示)されたページに対応する構造化データであり、コンテンツ構成部21dは、かかる構造化データを、履歴情報データベース22bにおいて当該端末装置1のユーザのユーザIDに対応付けられて記憶されている状態保持IDのうち最も新しい(受信時間が最近の)状態保持IDに基づき取得する。その後は、端末装置1のユーザにより指定されたページに対応する構造化データが取得される。
そして、コンテンツ構成部21dは、提示形式が端末情報に応じて置換された構造化データをフォーマット変換して端末装置1に提供するページデータを生成するようになっている。例えば、XMLで記述されたXML文書からなる構造化データ(調整後)が、XHTML(eXtensible HyperText Markup Language)で記述されたXHTML文書とCSS(Cascading Style Sheets)からなるページデータに変換される。
コンテンツ提示部21eは、このように生成されたページデータ(XHTMLとCSSとから構成されるデータ)等を、ページデータを要求してきた端末装置1に対してネットワーク3を介して配信することにより、上記置換された提示形式でページデータをユーザに対して提示させることになる。
[2.情報提示システムの動作]
次に、本実施形態に係る情報提示システムの動作例について、実施例1〜実施例3に分けて説明する。
なお、この動作例の前提として、サーバ装置2は、端末装置1から端末情報を取得しているものとする。 また、ユーザは、既にPCを端末装置1としてサーバ装置2に接続しページデータの提示を受けており、かかるPCにおいて提示されたページデータに付加された状態保持IDが提示履歴を示す履歴情報として履歴情報データベース22bに記憶(蓄積)されているものとする。
(実施例1)
実施例1は、置換ルール又は置換データとして置換用パッチファイルを適用した場合の実施例である。
図3は、置換用パッチファイルを適用した場合のサーバ装置2におけるページデータ生成処理を示すフローチャートである。
図3に示すページデータ生成処理は、端末装置1からログイン要求を受信しログイン処理(認証処理)を実行してログインを許可(つまり、ログイン要求に含まれるユーザID及びパスワードがユーザデータベース22aに登録されている場合)したときに開始される。
当該ページデータ生成処理が開始されると、サーバ装置2は端末装置1から取得した端末情報から当該端末装置1の表示画面サイズ及び端末装置1の種類を示す情報を取得する(ステップS1)。
次いで、サーバ装置2は、当該セッションにおいて得られたユーザIDに対応付けられて記憶された状態保持IDのうちの最も新しい(受信時間が最も現在に近い)状態保持IDを履歴情報データベース22bから取得する(ステップS2)。この状態保持IDとしてURLを用いても良い。
次いで、サーバ装置2は、上記取得した状態保持IDに対応する構造化データを取得する(ステップS3)。
次いで、サーバ装置2は、当該セッションにおいて得られたユーザIDに対応付けられているユーザ情報(つまり、当該ページ上における入力オブジェクトにユーザが前回入力したユーザ情報)をユーザデータベース22aから取得する(ステップS4)。
次いで、サーバ装置2は、上記取得した構造化データ内のオブジェクトデータに、上記取得したユーザ情報を埋め込み等することで、ユーザごとの入力内容、登録内容等が反映された新たな構造化データを生成する(ステップS5)(例えば、特開2007−149051公報における図12〜図15に示す処理で行う)。
次いで、サーバ装置2は、上記取得した当該端末装置1の表示画面サイズ及び種類を示す情報に応じた置換用パッチファイルを選択、置換データベース22dから取得する(ステップS6)。
次いで、サーバ装置2は、上記取得した置換用パッチファイルを用いて、上記新たに生成した構造化データ(ユーザ情報が埋め込まれた構造化データ)に規定されたオブジェクトの提示形式の全部又は一部を置換する(ステップS7)。
図4は、新たに生成された構造化データ(表示画面サイズ:1280×1024ピクセル)のレイアウト層52の一例を示す図であり、図5は、表示画面サイズ:1024×768ピクセル用の置換用パッチファイルの一例を示す図であり、図6は、図5に示す置換用パッチファイルを用いて図4に示す構造化データの提示形式の一部が置換された構造化データのレイアウト層52の一例を示す図である。
図4〜図6に示すように、サーバ装置2は、置換前の構造化データ及び置換用パッチファイルに定義された<style>要素内を先頭から探索し、一致する要素(属性)名(例えば、wrapper)があった場合、置換用パッチファイルに定義された提示形式で置換することになる。また、置換前の構造化データ及び置換用パッチファイルに定義された<body>要素内を先頭から探索し、一致する要素(属性)名があった場合、置換用パッチファイル内のコマンドにより削除等を行うことになる。
次いで、サーバ装置2は、提示形式が置換された構造化データをフォーマット変換して端末装置1に提供するページデータを生成し、これを、上記端末装置1に対してネットワーク3を介して配信し(ステップS8)、当該配信時刻を登録・更新する(ステップS9)。
こうして上記置換された提示形式でページデータが端末装置1の表示部上に表示されることになる(ステップS21)。
また、このような表示状態において、端末装置1は、ユーザによる操作部の操作に応じて当該ページにおける入力オブジェクト内にデータを入力する(ステップS22)。入力されたデータは、ユーザからの指示があった際、端末装置1とサーバ装置2とのデータ通信の際、通信セッションが終了する際等、任意のタイミングでサーバ装置2に送信され、サーバ装置2は、受信されたデータをユーザ情報としてユーザIDに対応付けてユーザデータベース(DB)22aに登録・更新する(ステップS10)。
また、端末装置1は、ページ表示時間を計測(ステップS23)、記憶する。計測されたページ表示時間は、ユーザからの指示があった際、端末装置1とサーバ装置2とのデータ通信の際、通信セッションが終了する際等、任意のタイミングでサーバ装置2に送信され、サーバ装置2は、受信されたページ表示時間をユーザ情報としてユーザID及び状態表示IDに対応付けてユーザデータベース(DB)22aに登録・更新(ページ毎に積算)する(ステップS11)。
そして、ユーザが、表示されたページに含まれる情報を視聴、閲覧し、操作部を操作して次のページに移行するために選択(つまり、ページ要求)すると(ステップS24:YES)、端末装置1は、当該次のページを要求するためのページ要求(当該ページに付加された状態保持IDを含む)をサーバ装置2に対して送信する(ステップS25)。なお、端末装置1における上記処理は、サーバ装置2とのセッションが終了するまで継続される。
一方、サーバ装置2は、当該ページ要求を受信すると、要求されたページデータの状態保持IDを取得する(ステップS12)。
次いで、サーバ装置2は、取得した状態保持ID等を、端末装置1におけるページデータの提示履歴を示す履歴情報として履歴情報データベース22bに記憶する(ステップS13)。その後、ステップS3に移行し、上記と同様の処理が繰り返される。
(実施例2)
実施例2は、置換用スタイルシートを適用した場合の実施例である。
図7は、置換用スタイルシートを適用した場合のサーバ装置2におけるページデータ生成処理を示すフローチャートである。
なお、図7において、図3と同様の処理については同一符号を付し重複する説明を省略するものとする。
図7に示すステップS6Aでは、サーバ装置2は、上記取得した当該端末装置1の表示画面サイズ及び種類を示す情報に応じた置換用スタイルシートを選択、置換データベース22dから取得する。
そして、サーバ装置2は、上記取得した置換用スタイルシートを用いて、上記新たに生成した構造化データ(ユーザ情報が埋め込まれた構造化データ)に規定されたオブジェクトの提示形式の全部又は一部を置換する(ステップS7A)。
図8(A)は、表示画面サイズ:1024×768ピクセル用の置換用スタイルシートの一例を示す図であり、図8(B)は、表示画面サイズ:600×800ピクセル用の置換用スタイルシートの一例を示す図である。
サーバ装置2は、例えば、図4に示す構造化データにおける<style・・・>要素内を、取得した置換用スタイルシート(例えば、図8(A)又は(B))に定義された提示形式に置換することになる(<body>要素内についても同様)。
なお、置換用テンプレートについても置換用スタイルシートと同様の考え方であり、端末装置1の表示画面サイズ及び種類を示す情報に応じた置換用テンプレートが用いられ、上記構造化データの提示形式が、当該置換用テンプレートに定義された提示形式に置換されることになる。
(実施例3)
実施例3は、置換用プログラムを適用した場合の実施例である。
図9は、置換用プログラムを適用した場合のサーバ装置2におけるページデータ生成処理を示すフローチャートである。
なお、図9においても、図3と同様の処理については同一符号を付し重複する説明を省略するものとする。
図9に示すステップS6Bでは、サーバ装置2は、上記取得した当該端末装置1の表示画面サイズ及び種類を示す情報に応じた置換用プログラムを選択、置換データベース22dから取得する。
そして、サーバ装置2は、上記取得した置換用プログラムを用いて、上記新たに生成した構造化データ(ユーザ情報が埋め込まれた構造化データ)に規定されたオブジェクトの提示形式の全部又は一部を置換する(ステップS7B)。
図10(A)は、表示画面サイズ:1024×768ピクセル用の置換用プログラムの一例を示す図であり、図10(B)は、表示画面サイズ:600×800ピクセル用の置換用プログラムの一例を示す図である。
サーバ装置2は、例えば、図4に示す構造化データにおける<style・・・>要素及び<body>要素内を、取得した置換用プログラム(例えば、図10(A)又は(B))にしたがって提示形式に置換(削除も含む)することになる。
以上、構造化データに規定されたオブジェクトの提示形式の全部又は一部を、当該置換ルール又は置換データを用いて置換する例を説明したが、これに(例えばステップS6及びS7)代えて、上記取得された端末情報に基づいて、取得した構造化データに規定されたオブジェクトの提示形式を、当該端末装置1に合った提示形式に調整するようにしても良い(具体的には、特開2007−149052号公報の図10及び図11に示す処理で行う)。
次に、以上のように端末装置1に提供されるページデータが、何らかの研修等の教材として用いられる場合の動作について説明する。
この場合、複数のページデータによって1つの研修用(学習又はテスト用でも良い)テキストが構成されるようになっており、各ページには、所定数の問題が記述されるようになっている。また、各問題には一意の問題IDが付与され、各問題の回答(研修用テキストの提供者側で予め用意された正解)はサーバ装置2により記憶、管理されており、各回答(正解)にも一意の回答IDが付与されている。また、各問題の問題ID及びこれに対応する回答の回答IDは、各ページを構成する構造化データ内に記述されている。また、各問題に対するユーザからの回答は、ページにおける入力オブジェクト内に入力され、ユーザ情報としてユーザID及び回答IDに対応付けられてユーザデータベース22aに登録・更新(上記ステップS10で)されることになる。
更に、各ページを構成する構造化データには、当該最低表示時間及び標準学習時間が定義されている。ここで、最低表示時間とは、各ページを最低限表示すべき時間であり、標準学習時間は、各ページに記述される問題を読んで考えるために必要と考えられる時間である。
図11は、サーバ装置2における研修管理処理の一例を示すフローチャートである。なお、図11に示す研修管理処理は、例えば、上述した動作例において端末装置1とサーバ装置2とのセッション終了後に開始される。当該研修管理処理が開始されると、先ず、サーバ装置2は、研修用テキストにおける最初のページを選定し、当該ページの表示時間(上記ステップS10で取得され登録された提示時間)が最低表示時間を超えているか否かを判別し(ステップS51)、超えていない場合には(ステップS51:NO)、ステップS52に進み、超えている場合には(ステップS51:YES)、ステップS53に進む。
ステップS52では、サーバ装置2は、NGページ数Xを1インクリメントする。
ステップS53では、サーバ装置2は、当該ページの表示時間が標準学習時間を超えているか否かを判別し、超えていない場合には(ステップS53:NO)、ステップS54に進み、超えている場合には(ステップS53:YES)、ステップS55に進む。
ステップS54では、サーバ装置2は、NGページ数Yを1インクリメントする。
ステップS55では、サーバ装置2は、当該ページにおける各回答IDに対応する予め用意された回答(正解)と、ユーザID及び回答IDに対応つけられているユーザからの回答とを比較し、一致しているか否かを判別し、一致していない場合には(ステップS55:NO)、ステップS56に進み、一致している場合には(ステップS55:YES)、ステップS57に進む。
ステップS56では、サーバ装置2は、NG問題数Zを一致していない数分インクリメントする。
ステップS57では、サーバ装置2は、未確認のページや未確認のページがあるか否かを判別し、未確認のページ等がない場合には(ステップS57:NO)、ステップS58に進み、未確認のページ等がある場合には(ステップS57:YES)、ステップS51に戻り未確認のページや未確認の回答について上記と同様の処理を行う。
ステップS58では、サーバ装置2は、NGページ数X、Y、及びNG問題数Zがそれぞれ閾値(研修用テキストの提供者側で予め決められた値)を超えているか否かを判別し、超えていない場合には(ステップS58:NO)、ステップS59に進み、超えている場合には(ステップS58:YES)、ステップS60に進む。
ステップS59では、サーバ装置2は、当該ユーザのユーザIDに対応付けて研修完了(研修が完了したことを)を示す情報(ユーザに対する問題提示が完了したことを示す情報の一例)を登録し、当該処理を終了する。
一方、ステップS60では、サーバ装置2は、当該ユーザのユーザIDに対応付けて研修未完了を示す情報を登録し、当該処理を終了する。
こうして、サーバ装置2は、登録された研修未完了又は研修完了を示す情報を、端末装置1との次回のセッションにおいて送信し、表示させる。
なお、上記処理においては、複数のページデータによって1つの研修用(学習又はテスト用でも良い)テキストを例にとって説明したが、これに限定されるものではなく、広告・宣伝用の電子媒体に対しても適用可能である。広告・宣伝用の電子媒体用として利用した場合、例えば商品の内容をユーザに理解してもらうために、全部のページを、しかも各ページ毎に一定の時間をかけて提示する。さらに商品の理解度を問題でチェックして、一定の理解度を満たしたら(つまり、上記NGページ数X、Y、及びNG問題数Zがそれぞれ閾値(広告・宣伝用の電子媒体の提供者側で予め決められた値)を超えている場合(ステップS58:YES)、当該ユーザのユーザIDに対応付けて商品理解度チェック完了を示す情報を登録)、プレゼントなどを提供する。このような広告・宣伝用のページの状態保持がされていると、ユーザが同じページを繰り返し見なくてもよいので、ユーザにとって便利な広告・宣伝媒体とすることができる。
また、上記実施形態において、端末装置1からのログイン要求によりサーバ装置2がログイン処理を実行してログインを許可した後、ユーザの最終閲覧ページ(状態保持IDにより特定)から、何ページ分か(例えば、10ページ分)まとめて、端末装置1に送信されるようにしても良い(このとき、上記問題IDに対応する回答も端末装置1に送信(ダウンロード)される)。ここで、あるページからリンクされるページのURLは、端末装置1に送信されたページのデータになるように書き換えられるようにし、問題ID毎に対応する回答の参照先も送信されたデータになるように書き換えられるようにする。その後、端末装置1とサーバ装置2とのセッションが一旦終了し、端末装置1がネットワーク非接続状態において、ユーザは送信されたページを閲覧しつつ問題に対する回答をしていき、閲覧した状態や正解の(或いは非正解の)数等の情報は一旦端末装置1に記憶されるようにしておく。そして、次の端末装置1とサーバ装置2とのセッション確立(ログイン)後に、端末装置1は、一旦記憶した情報をサーバ装置2に通知させるソフトウェアを起動させ、サーバ装置2と同期するように構成する。以後は、ページをまとめてダウンロードしない方法でも利用ができる。
また、端末装置1がネットワーク3の繋がった環境で通常に使用し、あとで、ネットワーク2の繋がらない環境へ持ち出す場合を考慮し、端末装置1とサーバ装置2とのセッションが終了(つまり、ログアウト)する際に、今まで閲覧していた後の何ページ分か(例えば、10ページ分でも良いし、最終ページまででも良い)まとめて端末装置1に送信されるようにしても良い。この場合も、あるページからリンクされるページのURLは、端末装置1に送信されたページのデータになるように書き換えられるようにし、問題ID毎に対応する回答の参照先も送信されたデータになるように書き換えられるようにする。その後、端末装置1がネットワーク非接続状態において、ユーザは送信されたページを閲覧しつつ問題に対する回答をしていき、閲覧した状態や正解の(或いは非正解の)数等の情報は一旦端末装置1に記憶されるようにしておく。そして、上記と同様、次の端末装置1とサーバ装置2とのセッション確立(ログイン)後に、端末装置1は、一旦記憶した情報をサーバ装置2に通知させるソフトウェアを起動させ、サーバ装置2と同期するように構成する。
また、上記実施形態においては、サーバ装置2側に履歴情報蓄積部21c及び履歴情報データベース22bを備えるように構成したが、別の例として、端末装置1側に履歴情報蓄積部21c及び履歴情報データベース22bを備えるように構成しても良い。この場合、サーバ装置2は端末装置1と同期をとり、端末装置1から、履歴情報データベース22bにおける状態保持IDを取得して、当該状態保持IDに対応する構造化データに基づきページデータを生成することになる。
以上説明したように、上記実施形態によれば、端末装置1におけるページデータの提示履歴を示す履歴情報をユーザ毎に蓄積しておき、提示対象となるユーザに対応する履歴情報を参照して前回提示されたページデータに対応する構造化データを取得してこれに基づき、オブジェクトの提示形式を、当該端末装置1に合った提示形式に変換するようにしたので、複数の端末装置1にまたがった(横断した)シームレスな(継続性のある)コンテンツの利用が可能となる。また、ユーザに対する問題提示(例えば学習又は研修等)用のコンテンツ(テキスト)をより効果的に実現することができる。
本実施形態に係る情報提示システムの概要構成例を示す図である。 あるコンテンツの構造化データの一例を示す概念図である。 置換用パッチファイルを適用した場合のサーバ装置2におけるページデータ生成処理を示すフローチャートである。 新たに生成された構造化データ(表示画面サイズ:1280×1024ピクセル)のレイアウト層52の一例を示す図である。 表示画面サイズ:1024×768ピクセル用の置換用パッチファイルの一例を示す図である。 図5に示す置換用パッチファイルを用いて図4に示す構造化データの提示形式の一部が置換された構造化データのレイアウト層52の一例を示す図である。 置換用スタイルシートを適用した場合のサーバ装置2におけるページデータ生成処理を示すフローチャートである。 (A)は、表示画面サイズ:1024×768ピクセル用の置換用スタイルシートの一例を示す図であり、(B)は、表示画面サイズ:600×800ピクセル用の置換用スタイルシートの一例を示す図である。 置換用プログラムを適用した場合のサーバ装置2におけるページデータ生成処理を示すフローチャートである。 (A)は、表示画面サイズ:1024×768ピクセル用の置換用プログラムの一例を示す図であり、(B)は、表示画面サイズ:600×800ピクセル用の置換用プログラムの一例を示す図である。 サーバ装置2における研修管理処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 端末装置
2 サーバ装置
3 ネットワーク
21 情報処理部
21a セッション管理部
21b 端末情報取得部
21c 履歴情報蓄積部
21d コンテンツ構成部
21e コンテンツ提示部
22 記憶部
22a ユーザデータベース
22b 履歴情報データベース
22c コンテンツデータベース
22d 置換データベース
23 通信部
S 情報提示システム

Claims (9)

  1. ユーザに対して提示情報を提示する端末装置の動作環境を示す情報及び当該端末装置の種類を示す情報の少なくとも何れか一方を含む端末情報を取得する端末情報取得手段と、
    前記提示情報を構成する複数の素材データの提示形式を少なくとも規定する構造化データを予め記憶する構造化データ記憶手段と、
    前記構造化データに規定された素材データの提示形式を置換するための置換ルール又は置換データを、前記端末情報毎に予め記憶する置換データ等記憶手段と、
    前記構造化データ、及び前記取得された端末情報に応じた置換ルール又は置換データを取得し、当該取得した構造化データに規定された素材データの提示形式の全部又は一部を、当該置換ルール又は置換データを用いて置換する提示形式置換手段と、
    前記置換された前記提示形式で前記提示情報をユーザに対して提示させる提示手段と、
    を備え、
    複数の前記提示情報によって1のコンテンツが構成されるものであって、
    前記端末装置における前記提示情報の提示履歴を示す履歴情報をユーザ毎に蓄積する履歴情報蓄積手段を更に備え、
    前記提示形式置換手段は、前記提示対象となるユーザに対応する前記履歴情報を参照して前回提示された前記提示情報に対応する前記構造化データを取得することを特徴とする情報提示装置。
  2. 請求項1に記載の情報提示装置において、
    各前記提示情報には、固有の識別情報が付加されており、
    前記履歴情報には、前記端末装置において前記提示された前記提示情報の識別情報が含まれていることを特徴とする情報提示装置。
  3. 請求項1又は2に記載の情報提示装置において、
    ユーザ情報を記憶する記憶手段を更に備え、
    前記提示形式置換手段は、前記取得された構造化データ中に、入力を示すダミーデータが存在する場合には、当該ダミーデータに対応する前記ユーザ情報を当該構造化データに埋め込んで、新たな前記構造化データを生成し、当該生成した構造化データに規定された素材データの提示形式の全部又は一部を、当該置換ルール又は置換データを用いて置換することを特徴とする情報提示装置。
  4. 請求項3に記載の情報提示装置において、
    前記提示形式置換手段は、前記取得された構造化データ中に、複製を示すダミーデータが存在する場合には、当該ダミーデータに対応する前記ユーザ情報に示された数分、当該ダミーデータを複製することを特徴とする情報提示装置。
  5. 請求項3に記載の情報提示装置において、
    前記提示形式置換手段は、前記提示情報を前記端末装置により提示させる際に、過去に入力されたユーザ情報が入力初期情報として提示されるように、当該構造化データに前記ユーザ情報を埋め込むことを特徴とする情報提示装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか一項に記載の情報提示装置において、
    前記提示情報には前記ユーザに対する問題が記述されており、当該問題に対する当該ユーザの回答をユーザ情報として取得するユーザ情報取得手段と、
    前記端末装置における前記提示情報の提示時間を取得する提示時間取得手段と、
    前記取得されたユーザ情報と予め設定された回答とが一致しているか否かを複数の前記問題毎に判別し、かつ、前記取得された提示情報の提示時間が予め設定された時間を超えているか否かを複数の前記提示情報毎に判別する判別手段と、
    前記ユーザ情報と予め設定された回答とが一致している数及び予め設定された時間を超えている提示情報の数が夫々閾値を超えて場合に、当該ユーザに対する問題提示が完了したことを示す情報を登録する登録手段と、
    を更に備えることを特徴とする情報提示装置。
  7. ユーザに対して提示情報を提示する端末装置の動作環境を示す情報及び当該端末装置の種類を示す情報の少なくとも何れか一方を含む端末情報を取得する端末情報取得手段と、
    前記提示情報を構成する複数の素材データの提示形式を少なくとも規定する構造化データを取得する構造化データ取得手段と、
    前記取得された端末情報に基づいて、前記取得された構造化データに規定された素材データの提示形式を、当該端末装置に合った提示形式に調整する提示形式調整手段と、
    前記調整された前記提示形式で前記提示情報をユーザに対して提示させる提示手段と、
    前記提示情報には前記ユーザに対する問題が記述されており、当該問題に対する当該ユーザの回答をユーザ情報として取得するユーザ情報取得手段と、
    前記端末装置における前記提示情報の提示時間を取得する提示時間取得手段と、
    前記取得されたユーザ情報と予め設定された回答とが一致しているか否かを複数の前記問題毎に判別し、かつ、前記取得された提示情報の提示時間が予め設定された時間を超えているか否かを複数の前記提示情報毎に判別する判別手段と、
    前記ユーザ情報と予め設定された回答とが一致している数及び予め設定された時間を超えている提示情報の数が夫々閾値を超えて場合に、当該ユーザに対する問題提示が完了したことを示す情報を登録する登録手段と、
    を備えることを特徴とする情報提示装置。
  8. コンピュータを、請求項1乃至7の何れか一項に記載の情報提示装置として機能させることを特徴とする情報提示処理プログラム。
  9. ユーザに対して提示情報を提示する端末装置の動作環境を示す情報及び当該端末装置の種類を示す情報の少なくとも何れか一方を含む端末情報を取得する工程と、
    前記提示情報を構成する複数の素材データの提示形式を少なくとも規定する構造化データを記憶する工程と、
    前記構造化データに規定された素材データの提示形式を置換するための置換ルール又は置換データを、前記端末情報毎に記憶する工程と、
    前記構造化データ、及び前記取得された端末情報に応じた置換ルール又は置換データを取得し、当該取得した構造化データに規定された素材データの提示形式の全部又は一部を、当該置換ルール又は置換データを用いて置換する工程と、
    前記置換された前記提示形式で前記提示情報をユーザに対して提示させる工程と、
    を備えることを特徴とする情報提示方法。
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