JP2009016765A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高耐圧デバイスにおいて、ボンディング・パッドが高耐圧構造となっているものが望まれていた。
【解決手段】ボンディング・パッド22を構成する3層の金属膜層37、38、39の下方の半導体領域25が、その周囲の半導体領域25から絶縁された状態となっている。そのために、ボンディング・パッド22の下方の半導体領域周囲は、DTI36により取り囲まれている。
【効果】ボンディング・パッド22の下方の半導体領域25の周囲をDTI36で取り囲むことにより、ボンディング・パッド22が周囲の半導体領域25に対して電気的に遮断されたフローティング状態になっており、ボンディング・パッドは高耐圧構造となっている。
【選択図】図1

Description

この発明は、半導体装置に関し、特に、IC,LSI等の1つの半導体基板上に多数の電子回路が高密度に集積された半導体装置に関する。
ICやLSI等の電子回路が集積された半導体装置は、昨今、種々の分野において利用されている。たとえば、家電製品では、エアコン、冷蔵庫、モータドライバ等の制御回路として、車載装置では、昇圧コンバータやLINトランシーバの回路として、OA機器分野では、プリンタドライバや電源回路として、さらには、汎用機器の分野としては、高耐圧パワーMOS回路等として、多用途に利用されている。
このような半導体装置は、組み込まれた装置によっては、高電圧の入力電圧が印加されることがあり、半導体装置を外部の回路と接続するためのボンディング・パッドは、高耐圧設計であることが要求される。
半導体装置に備えられたボンディング・パッドの構成としては、たとえば図4に示すものが公知である。(たとえば特許文献1参照)
図4において、1はシリコン基板であり、シリコン基板1の上に素子間分離を行うLOCOS酸化膜2が積層され、その上にPMD (Pre-Metal Dielectric)膜3が積層されている。そしてPMD膜3の上に第1金属膜4としてAl配線が設けられ、その周囲は層間絶縁膜7で絶縁され、層間絶縁膜7の上にさらに第2金属膜5としてAl配線が設けられ、その周囲は層間絶縁膜8で絶縁され、層間絶縁膜8の上にさらに第3金属膜6としてAl配線が設けられている。そして第3金属膜6の表面の一部を露出させて、半導体装置の上面はパッシベーション膜9で覆われている。第2金属膜5は第1金属膜4と直接接続され、第3金属膜6は第2金属膜5とを直接接続されるように、各Al配線が形成されたPAD構造となっている。(いわゆるデザインルール0.6μmルール以上のPOWER系デバイスにおいて主流となっているPAD構造である。)
従来のボンディング・パッドの構造は、上述のようになっており、接続電極である第3金属膜6の上面にワイヤボンディングが施される際に、ワイヤボンディングに対する強度が高いという利点がある。
一方、従来のボンディング・パッドの耐圧は、第1金属膜4とシリコン基板1間のLOCOS酸化膜2およびPMD膜3のトータルの膜厚に依存するため、LOCOS酸化膜2およびPMD膜3の膜厚を厚くしなければ、耐圧を大きくすることができないという課題があった。
特開平5−175196号公報
この発明は、上述の背景のもとになされたもので、電子回路およびその電子回路を外部回路と接続するために用いられるボンディング・パッドを有する半導体装置において、ボンディング・パッドが高耐圧構造となっている半導体装置を提供することを主たる目的とする。
この発明は、また、高電圧が印加される各種の装置に組み込むことのできる高耐圧設計の半導体装置を提供することを他の目的とする。
この発明は、さらに、新規な高耐圧構造を有するボンディング・パッドの構成を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、半導体基板の表層部に形成された電子回路と、その電子回路を半導体基板外の回路と接続するために用いられるボンディング・パッドとを有する半導体装置において、前記ボンディング・パッドは、前記半導体基板の表面に露出した接続用電極を有し、前記接続用電極の下方の半導体領域を、その周囲の半導体領域から絶縁された状態にして前記接続用電極が前記周囲の半導体領域に対して電気的に遮断されたフローティング状態に保つために、前記接続用電極下方の半導体領域を取り囲む絶縁構造が設けられていることを特徴とする、半導体装置である。
請求項2記載の発明は、前記絶縁構造は、DTI(Deep Trench Isolation)を含むことを特徴とする、請求項1記載の半導体装置である。
請求項3記載の発明は、前記ボンディング・パッドは、前記半導体基板の表層部に積層方向に配置された複数層の金属膜層を含み、最上部の金属膜層が前記接続用電極を構成しており、最下部の金属膜層の下方の半導体領域を取り囲むように、前記絶縁構造が設けられていることを特徴とする、請求項1または2記載の半導体装置である。
請求項4記載の発明は、前記DTIは、平面視において、多角形状であることを含む、請求項2または3記載の半導体装置である。
請求項1記載の発明によれば、ボンディング・パッドの下方の半導体領域は、周囲の半導体領域に対して電気的に遮断されたフローティング状態に保たれており、ボンディング・パッドに入力電圧として高電圧が印加されたり、サージ電圧が印加されても、ボンディング・パッドの絶縁破壊等を低減できる。つまり、ボンディング・パッドを高耐圧構造とすることができ、信頼性の高い高耐圧デバイスとすることができる。
ボンディング・パッドの下方に設ける絶縁構造は、請求項2記載のように、DTIを含む構造とすれば、製造が容易である。なぜなら、半導体基板に電子回路を形成する工程において、電子回路をDTIで機能分離するのと同時に、ボンディング・パッド下方の半導体領域にもDTIを形成すればよく、電子回路の製造工程を利用して、容易にボンディング・パッド下方にDTIを含む絶縁構造を構成することができるからである。よって、製造工程数を増加することなく、ボンディング・パッド下方に絶縁構造を形成することができる。
請求項3記載のように、ボンディング・パッドを、複数層の金属膜層を含む構成とすることにより、耐圧構造のみならず、機械的強度の高いボンディング・パッドを有する半導体装置とすることができる。機械的強度が高い場合、ボンディング・パッドの金属膜層のうち、表面に露出した接続用電極にワイヤボンディングが施される際に、接続用電極がワイヤボンディングを確実に受け止め、導通不良や絶縁不良といったボンディング・パッドの機械的強度不足に起因する不具合を低減することができる。
請求項4記載のように、ボンディング・パッドの下方に設ける絶縁構造を、DTIを用いて平面視多角形状とすることによって、電界集中を緩和し、ボンディング・パッドをさらに高耐圧にする事ができる。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明をする。
図1は、この発明の一実施形態に係る半導体装置の構造を模式的に示す断面図である。この半導体装置20は、半導体基板としてのSOI(Silicon on Insulator)基板の表層部に形成された電子回路領域21およびボンディング・パッド22を有している。SOI基板は、ベースとなるシリコン基板23の表面に設けられたたとえばSiO2 からなる絶縁層24と、絶縁層24の上に積層されたトランジスタ等を形成するのに必要なシリコン結晶薄膜層25とを含んでいる。絶縁層24は、一般にBOX(Buried Oxide)と称される。
シリコン結晶薄膜層25の表層部には、多数のトランジスタが形成されるとともに、各トランジスタのゲート、ソース、ドレインに電圧を印加するための配線としてたとえばAl配線で形成された金属膜層が多層に形成されている。図1では、一例として、シリコン結晶薄膜層25の表層部にn型不純物が高濃度にドーピングされたn+ 領域がトランジスタのたとえばドレイン26として形成された状態が示されている。シリコン結晶薄膜層25の上には素子間分離のためのLOCOS酸化膜27が積層され、さらにその上にPMD膜28が積層されている。これらLOCOS酸化膜27およびPMD膜28にトレンチが形成され、ドレイン26に対してたとえばAlで形成された第1金属膜層29が接続されている。第1金属膜層29上は第1層間絶縁膜30で覆われ、第1層間絶縁膜30にトレンチが形成されて第1金属膜層29と接続された第2金属膜層31が配置され、さらに、第2金属膜層31は第2層間絶縁膜32によって覆われている。さらに、第2層間絶縁膜32にトレンチが形成されて、第2金属膜層31に接続された第3金属膜層33が設けられている。そして第3金属膜層33の上には半導体装置20の表面を保護するためのパッシベーション膜34が積層されている。
この半導体装置20は、高耐圧デバイスであり、電子回路領域21は低耐圧部21Lと高耐圧部21Hとに区画され、両者の間はDTI(Deep Trench Isolation) 35で分離されている。すなわち、電子回路領域21の下のシリコン結晶薄膜層25には、低耐圧部21Lとその外側の高耐圧部21Hとの間にDTI35が形成されている。DTI35は、シリコン結晶薄膜層25に鉛直方向に形成されており、DTI35は薄膜層25の下の絶縁層24と接続されている。
DTI35の形成は、公知の工程を用いて行われる。簡単に説明すれば、DTI35を形成する領域を除き、シリコン結晶薄膜層25の表面がディープトレンチ形成用ハードマスクで覆われ、シリコン結晶薄膜層25がエッチングされる。このとき、絶縁層24はエッチングストップ層として機能し、ディープトレンチが形成される。そして形成されたディープトレンチの内周面が酸化されて、SiO2 の絶縁層が形成される。絶縁層形成後、トレンチ内はたとえばポリシリコンで埋められ、DTI35が完成する。
この実施形態に係る半導体装置20では、上述のように低耐圧部21Lと高耐圧部21Hとを分離するためのDTI35を形成する際に、同時に、ボンディング・パッド22の下方のシリコン結晶薄膜層25にもDTI36が形成される。その結果、ボンディング・パッド22は、DTI36によりフローティング状態に保たれることになる。
次に、ボンディング・パッド22の構造について具体的に説明する。シリコン結晶薄膜層25には、LOCOS酸化膜27およびPMD膜28が積層されており、その上にAlで形成された第1金属膜層37が設けられている。第1金属膜層37は、電子回路領域21の第1金属膜層27を形成する際に一緒に形成される。第1金属膜層37の周囲は第1層間絶縁膜30で覆われている。第1層間絶縁膜30にトレンチが形成されて、第1金属膜層37の上にAlで形成された第2金属膜層38が直接接続するように形成されている。第2金属膜層38は電子回路領域21の第2金属膜層31を形成する際に一緒に形成される。第2金属膜層38は第2層間膜32で覆われており、その上にAlで形成された第3金属膜層39が、第2金属膜層38と直接接続するように形成されている。第3金属膜層39は電子回路領域21の第3金属膜層33と同じ時に形成される。第3金属膜層39の表面は露出されており、その周囲はパッシベーション膜34で覆われている。つまり、ボンディング・パッド22は、いわゆるデザインルール0.6μmルール以上のPAD構造となっている。
この発明の一実施形態に係る半導体装置20は、上記のように、ボンディング・パッド22の下方のシリコン結晶薄膜層25にDTI36が形成され、ボンディング・パッド22下方の半導体領域は、DTI36で取り囲まれて周囲の半導体領域と分離された構造となっている。このため、ボンディング・パッド22は周囲の半導体領域に対して電気的に遮断されたフローティング状態に保たれている。よって、ボンディング・パッドは高電圧の印加が可能な構造となっている。また、ボンディング・パッド22は、金属膜層37、38、39が3層に積層された構造であり、機械的強度も十分に確保された構成となっている。
さらに、電子回路領域21で生じたノイズは、一般に、シリコン結晶薄膜層25を経てボンディング・パッド22にも伝達されるが、シリコン結晶薄膜層25を伝わるノイズは、DTI36で遮断されるため、ボンディング・パッド22のノイズ耐性も向上されている。
図2は、ボンディング・パッド22の下のシリコン結晶薄膜層25に形成するDTI36の平面形状を説明するための図である。図2(A)は、ボンディング・パッド22の断面構造を示す模式図で、基本的に図1に示す構成と同じである。図2(B)はDTI36の平面視の形状を示す平面図である。
図2(A)(B)を参照して、第1金属膜層37、第2金属膜層38および第3金属膜層39は、平面視において、重なり合う領域が略正方形状をしている。一方、DTI36は、平面視において、3層の金属膜層37、38、39が重なり合う略正方形領域の周囲を取り囲むように、略正方形状の溝となっている。これにより、たとえ3層の金属膜層37、38、39に印加された高電圧がPMD膜28およびLOCOS酸化膜27をブレークスルーしてその下のシリコン結晶薄膜層25aに達しても、シリコン結晶薄膜層25aは周囲のシリコン結晶薄膜層25bと電気的に遮断されており、ブレークスルー電圧が周囲の回路に不具合を及ぼすことはない。つまり、ボンディング・パッド22を高耐圧構造とすることができる。
また、ボンディング・パッド22の平面形状、換言すれば第1金属膜層37、第2金属膜層38および第3金属膜層39の平面視における重複領域が、たとえば図3に示すように八角形の場合、その八角形を取り囲むような平面視が八角形のDTI36を形成してもよい。ボンディング・パッド22の平面形状をたとえば八角形とし、DTI36の平面形状も八角形とすれば、ボンディング・パッド22への電界集中を緩和できるという利点がある。
ボンディング・パッド22の平面形状は、図2、3で説明した形状に限定されるものではない。たとえば平面視が円形、楕円形、多角形等の種々の形状を採用することができる。そして、その場合、DTI36の平面形状も、ボンディング・パッド22の平面形状と対応させ、かつ、ボンディング・パッド22の周囲を取り囲む形状とすればよい。
また、この実施形態では、ボンディング・パッド22の構造がいわゆる0.6μmルール以上のPAD構造の場合を説明したが、0.5μmルール以下のPAD構造、すなわち、ボンディング・パッド22に含まれる金属膜層が直接接続されておらず、一対のビアホールによって電気的に接続されたW−Plug構造のものに対しても、本願発明を適用できる。
さらに、ボンディング・パッド22が、その表面に単層の金属膜層を有する形式のものであっても、本願発明を適用できる。
上述の実施形態では、ボンディング・パッド22の下方の半導体領域を取り囲む絶縁構造を、DTIにより実現した例を説明したが、絶縁構造は、DTI以外の構造であってもよい。また、ボンディング・パッド下方の半導体領域は、上述の実施形態のように、1つのDTIで取り囲まれた形状以外に、たとえば二重または三重のDTIで取り囲まれた構造としてもよい。
その他、この発明は、実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
この発明の一実施形態に係る半導体装置の構造を模式的に示す断面図である。 ボンディング・パッド22の下のシリコン結晶薄膜層25に形成するDTI36の平面形状を説明するための図である。 ボンディング・パッド22の下のシリコン結晶薄膜層に形成するDTI36の別の平面形状を説明するための図である。 従来のボンディング・パッドの構成例を示す図である。
符号の説明
20 半導体装置
21 電子回路領域
22 ボンディング・パッド
25 シリコン結晶薄膜層
27 LOCOS酸化膜
28 PMD膜
36 DTI
37 第1金属膜層
38 第2金属膜層
39 第3金属膜層

Claims (4)

  1. 半導体基板の表層部に形成された電子回路と、その電子回路を半導体基板外の回路と接続するために用いられるボンディング・パッドとを有する半導体装置において、
    前記ボンディング・パッドは、前記半導体基板の表面に露出した接続用電極を有し、
    前記接続用電極の下方の半導体領域を、その周囲の半導体領域から絶縁された状態にして前記接続用電極が前記周囲の半導体領域に対して電気的に遮断されたフローティング状態に保つために、前記接続用電極下方の半導体領域を取り囲む絶縁構造が設けられていることを特徴とする、半導体装置。
  2. 前記絶縁構造は、DTI(Deep Trench Isolation)を含むことを特徴とする、請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記ボンディング・パッドは、前記半導体基板の表層部に積層方向に配置された複数層の金属膜層を含み、
    最上部の金属膜層が前記接続用電極を構成しており、
    最下部の金属膜層の下方の半導体領域を取り囲むように、前記絶縁構造が設けられていることを特徴とする、請求項1または2記載の半導体装置。
  4. 前記DTIは、平面視において、多角形状であることを含む、請求項2または3記載の半導体装置。
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