JP2009015673A - 自動販売機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の電子マネー決済サービスを備え、電子マネー搭載の記録媒体にて該電子マネー決済サービスを利用して決済処理を行う電子マネー決済制御部と、該決済制御部にて決済が完了したことで機内に収容された商品を販売する主制御部とを備え、前記主制御部は、前記電子決済制御部と通信を行い、複数の電子マネー決済サービスと決済処理可能かを判定する。
【選択図】図1
Description
また、複数の電子マネーブランドに対応可能なようにすると、電子マネー決済サービス毎に、例えば販売価格を変更したいという要望が出てきているが、現状では現金とカードとの2種類にしか対応出来ておらず、複数の電子マネーブランドへの対応が充分にはできていないのが現状である。
さらに、電子マネー決済サービスの売上データに関しても、現状では、現金と現金以外とでの対応しか自動販売機において出来ておらず、全ての電子マネー決済サービスによる決済の売上が合算されてしまうため、どの電子マネーブランドの電子マネー決済サービスがどれだけ利用されたかの対比ができないため、電子マネー決済サービス毎の売上を管理できず、今後のサービス向上に繋げることが出来ないという課題がある。
本発明は、上記課題に鑑みて、自動販売機側と電子マネー決済制御部側とにおける電子マネー決済サービスの搭載ブランドの整合性を図り、しかも、電子マネー決済サービス毎に設定ならびに集計を可能とすることができる自動販売機を提供することを目的とする。
上記自動販売機において、前記主制御部にて電子マネー決済サービスの対応ブランド数を電子マネー決済制御部に対して送信し、電子マネー決済制御部側は前記対応ブランド数に応じたブランド数の電子マネー決済サービスを主制御部に送信し、前記主制御部と電子マネー決済制御部との間で、電子マネー決済サービスは、少ない側のブランド数に合わせることを特徴とする。
上記自動販売機において、前記主制御部には、電子マネー決済サービスのブランド数に応じた集計テーブルを備えたことを特徴とする。
上記前記電子マネー決済制御部は、少なくとも電子マネー決済サービスのブランド毎に割り付けられた番号を主制御部に送信し、主制御部では、前記割り付けられた番号を前記集計テーブルの各領域に割り当てることを特徴とする。
前記主制御部と通信を行い、電子マネー決済制御部の電子マネー決済サービスのブランド数毎に割り付けられた番号に変更があった場合には、主制御部の集計テーブルに合わせて、電子マネー決済制御部側を再割り付けすることを特徴とする。
上記自動販売機において、複数の電子マネー決済サービス毎に価格設定、あるいは割引率を設定可能とし、しかも、複数の電子マネー決済サービス毎に売上集計可能とするものである。
また、自動販売機側で、電子マネー決済サービス毎の価格設定、売上集計を可能とすることで、電子マネー決済サービス毎の管理が容易となる効果が得られる。
さらに、ブランド数が増減した場合においても、再度、自動販売機の主制御部と整合することにより、自動販売機側の状態により電子マネー決済制御部側のブランドを再構築するため、電子マネー決済制御部側にて、ブランドの追加、削除あるいは交換する際にも容易に対応できるようになる。
図2は、本発明の実施の形態における自動販売機を模式的に示した正面図である。ここに例示する自動販売機は、缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を販売するためのものである。
図2において、自動販売機201は、前面が開口した直方状の断熱筐体として形成したものであり、その内部には、図示しない複数のコラムが収納されている。
上記自動販売機201の前面には、商品見本202aを内部に展示する展示室202、硬貨投入口203、貨幣返却レバー204、紙幣挿入口205、入金額などを表示する一体表示器206、硬貨返却口207、商品取出口208、商品選択ボタン209、電子マネー操作表示部101が設けられている。
電子マネー操作表示部101は、電子マネー選択ボタン101A,101B,101C、表示部102、アンテナ部103からなる。
電子マネー選択ボタン101A,101B,101Cは、適用対象となる電子マネーブランドの電子マネー決済サービス、例えば、Aマネー、Bマネー、Cマネーの3ブランドの電子マネー決済サービス毎に設けられ、どの電子マネーブランドの電子マネー決済サービスを利用するか選択するための選択ボタンであり、図には明示しないLEDを内蔵している。
アンテナ部103は、所定のアクセス領域(通信可能領域)に電子マネーカードMCが配置された場合に、電子マネーカードMCのICチップに対して情報の読み書きが可能になるとともに、後述する電子マネー決済制御部100に対して情報の送受信を行うことが可能になるものである。このアンテナ部103は、電子マネーカードMCが所定のアクセス領域に配置されると、電子マネーカードMCが保持された旨を信号として後述する電子マネー決済制御部100に出力するものである。また、アンテナ部103は、図には明示しないが表示機構を内蔵しており、読取可能状態になる場合にLEDを点滅させ、電子マネーカードMCが所定のアクセス領域に配置されると、点灯させるものである。
次に、図1は、自販機主制御部200と電子マネー決済制御部100との制御系を示すブロック図であり、その構成について以下に説明する。
まず、自動販売機の固有機能を制御する自販機主制御部200は、予め格納されたプログラムメモリ2a、設定データおよび売上データを記憶するメモリ2bを備え、自動販売機の基本動作、例えば商品選択、金銭処理、商品搬出および設定集計機能等の各動作の統括的な制御を行うものであり、コインメック211、紙幣識別機212、商品搬出装置213、一体表示器206、商品選択ボタン209、リモコン210などが接続されている。
また、メモリ2bには、電子マネー決済サービスを許容できる提供可能な集計テーブル数が記憶領域に設定されており、本実施の形態においては、4種類の電子マネーブランドにまで対応可能なように集計テーブルが用意されており、この集計テーブルには、ブランド毎の販売数、売上、価格など種々のデータが収納される。
次に、電子マネー決済制御部100は、各電子マネーブランドの電子マネー決済サービス毎に決済制御部100A,100B,100Cを備え、図示しない予めメモリに記録されたプログラムやデータ、自販機主制御部200から与えられた指令や情報に従って、電子決済処理の統括的な制御を行うもので、また、上位センタである電子マネー管理サーバと開局/閉局/締め管理に関する通信処理を行うものであり、開局処理にて、電子マネー決済サービスが使用可能となるものである。
この電子マネー決済制御部100には、電子マネー選択ボタン101A,101B,101C、表示部102、アンテナ部103などの電子マネー操作表示部101が接続されている。電子マネーの決済端末としての機能を果たす。
なお、電子マネーカードMCにおける電子マネーは、例えば、前払い型、後払い型のいずれも方式でも良い。
次に、図3は、電子マネー決済サービスの処理制御を示すシーケンス図であり、初期設定の処理手順について説明する。
まず、自動販売機201の電源立上げ後(SQ1)、電子マネー決済制御部100から電子マネー管理サーバへ開局要求を送信すると(SQ2)、電子マネー管理サーバは正当な端末であることを確認し、電子マネー管理サーバから鍵情報などが電子マネー決済制御部100に送信されて開局状態となる(SQ3)。
ここでまず、自動販売機201の自販機主制御部200は、自動販売機側で対応可能な電子マネーブランドの電子マネー決済サービスの集計テーブルが「4」であることを電子マネー決済制御部100に送信する(SQ4)。
この状態を受けて、電子マネー決済制御部100は、利用可能な3種類の電子マネーブランド(Aマネー、Bマネー、Cマネー)の電子マネー決済サービス毎に割り付けられた管理番号(例:1,2,3)と管理番号に対応したブランド情報を自販機主制御部200に送信する(SQ5)。
メモリ2bの集計テーブルに正常に割り当てが完了すると、正常完了として、自販機主制御部200から電子マネー決済制御部100に対し、マネーカードMCの受付可を送信する(SQ7)。
このように、自販機主制御部200と電子マネー決済制御部との間で電子マネーブランド数の整合を図ることにより、電子マネー決済サービスを確実に利用することが可能となる。
次に、それぞれ電子マネーブランドの電子マネー決済サービス毎の価格設定について説明すると、ここでは、現金価格:150円の商品に関し、Aマネー:150円、Bマネー145円、Cマネー:148円と設定する場合について説明する。
リモコン210を用い、価格設定モードとし、コラム別に現金価格の他、それぞれ電子マネーブランドの電子マネー決済サービス毎の価格設定を行い、メモリ2bの所定記憶領域に記憶するものである。
次に、電子マネーを用いた販売処理について、図4の決済処理シーケンスを用いて説明する。
販売待機状態となっている自動販売機201において、利用者がマネー選択を行い、例えば、電子マネー選択ボタン101Bが押されると(SQ11)、電子マネー選択ボタン101Bのみが点灯状態となり、アンテナ部103が点滅する(SQ12)。その後、利用者により商品選択ボタン209が押されると、自販機主制御部200に商品選択信号が出力される(SQ13)。自販機主制御部200では、電子マネー決済制御部100に対し、選択商品データとして商品選択情報とともに現金価格、電子マネー決済サービス毎の決済価格を全て送信し(S14)、選択された電子マネーブランドの電子マネー決済サービスに対応する価格を表示部102に表示するとともに(SQ15)、選択された商品選択ボタン209のみ点灯を保ち、一体表示器206には現金価格を表示させる(SQ16)。
次に、利用者がアンテナ部103に電子マネーカードMCをかざすと(SQ17)、アンテナ部103が点滅から点灯状態となり(SQ18)、電子マネーカードMCの検出、認証、読込が行なわれ、正常であると、電子マネー決済制御部100にて選択されたBマネーによる商品価格(145円)の決済が行われる(SQ19)。
次に、自販機主制御部200は、商品搬出装置213に対して商品搬出信号を送信し、商品搬出機装置213では商品取出口208に商品を搬出させるとともに(SQ21)、自販機主制御部200は、メモリ2bの集計テーブルBに145円の売上を記憶させる(SQ22)。さらに、一体表示器206にて当該電子マネーカードMCの残額を一定時間表示させて(SQ23)、今回の決済処理制御を終了する。
このように、使用可能な電子マネー決済サービスのブランド数の設定、また、電子マネー決済サービス毎に集計テーブルを設けておくことにより、電子マネー決済サービス毎の価格設定ならびに売上集計が行えるようになるため、管理が容易となる。
また、カードMCをかざす前に商品を選択した場合には、電子マネー決済サービス毎に順次、決済価格が表示できるようにして、カードを選択しても良いし、表示器が多ければ、全ての価格を一度に表示してもよく、表示器の最大表示文字数によって適宜制御するものである。
なお、上記実施の形態において、自動販売機側のブランド対応数が「2」の場合には、電子マネー決済制御部側にて予め設定されている優先順位に基づき、利用可能な3種類(Aマネー、Bマネー、Cマネー)のうちから2種類の電子マネー決済サービスに基づき、その管理番号(例:1,2)とそのブランド情報を自販機主制御部200に送信する。
この場合、対応していない電子マネーブランド、この場合、電子マネー選択ボタン101Cが選択された場合、表示部102に「使用できません」などの表示を行うことも可能である。
次に、電子マネー決済サービスの電子マネーブランド数が追加、削除された場合について説明する。
まず、電子マネーの決済端末側のブランドを削除した場合について、図5のシーケンス図を用いて説明する。
まず、電子マネーの決済端末を交換あるいは搭載ブランドを削除して、その電子マネーの決済端末に、例えば、電子マネーA,Cの2種類のブランドしか搭載されていない場合、管理番号1,2ブランド情報(A,Cマネー)と自動販売機側に送信するが、自動販売機側のメモリ2bにおいては、集計テーブルが管理番号1,2,3(A〜Cマネー)の3ブランドであるため両者は一致せず、本来であれば、電子マネー決済制御部100側ではCマネーであるのに自販機主制御部200側ではBマネーと誤認識して異常となり、利用不可の可能性もあるため両者の整合性を図る必要がある。
自販機主制御部200では、メモリ2bの集計テーブルを確認して、送信されてきたブランドと対比し(SQ32)、自販機主制御部200のメモリ2bの集計テーブル状態として管理番号(1,2,3)とそのブランド情報(A,B,Cマネー)とを電子マネー決済制御部100に送信する(SQ33)。
電子マネー決済制御部100では、自販機主制御部200からの集計テーブルの状態に合わせて自身のテーブルを再構築する(SQ34)。
すなわち、自販機主制御部200側から電子マネーA,B,Cと3つの集計テーブルが送信されてきたため、電子マネー決済制御部100側では、現ブランドのテーブル状態である電子マネーA,Cの状態を、電子マネーA,B,Cとテーブル状態を変更して、この場合であると、電子マネーBをダミーテーブルとして用意して未登録状態とし、自動販売機側のメモリ2bの集計テーブルと合わせる(SQ35)。
次に、この電子マネー決済制御部100側で再構築したテーブルを基に、電子マネー決済制御部100から自販機主制御部200に対し、管理番号とそのブランド情報を送信する(SQ36)。
なお、異常であれば、異常を表示し受付不可とする。
次に、電子マネーの決済端末側のブランド数を追加した場合について、図6のシーケンス図を用いて説明する。
まず、電子マネーの決済端末を交換あるいはブランドを追加して、その電子マネーの決済端末に、例えば、電子マネーA,B,C,Dの4種類のブランドが搭載されているものとする。
そこで、電子マネーの決済端末を自動販売機に接続すると、電子マネー決済制御部100から自販機主制御部200に対し、管理番号(例:1,2,3,4)とそのブランド情報(A,B,C,D)を送信する(SQ41)。
自販機主制御部200では、メモリ2bの集計テーブルを確認して、送信されてきたブランド情報と対比し(SQ42)、追加可能であれば、自販機主制御部200のメモリ2bの集計テーブルに電子マネーDを追加して管理番号(例:1,2,3,4)とそのブランド情報(電子マネーA,B,C,D)とを電子マネー決済制御部100に送信する(SQ43)。
次に、この電子マネー決済制御部100側で再構築したテーブルを基に、電子マネー決済制御部100から自販機主制御部200に対し、管理番号とそのブランド情報を送信する(SQ45)。
この場合、管理番号(1,2,3,4)とそのブランド情報(電子マネーA,B,C,D)を送信し、自販機主制御部200側では、受信した情報を送信した情報と照合し(SQ46)、一致していれば、正常としてマネーカードMCを受付可能とし、電子マネー決済制御部100に送信する(SQ47)。
なお、異常であれば、異常を表示し受付不可とする。
このように、追加の場合には、自動販売機側の集計テーブルに余裕があれば、単純に追加可能となる。
また、追加不可であれば、電子マネーA,B,Cの3ブランドのままで対応することとなる。
なお、追加した際に管理番号が一致しない場合には、以下の並び替えを行う。
まず、電子マネーの決済端末を交換し、その電子マネーの決済端末に、例えば、電子マネーA,B,C,Dの4種類のブランドが搭載されているものとする。
そこで、電子マネーの決済端末を自動販売機に接続すると、電子マネー決済制御部100から自販機主制御部200に対し、管理番号(1,2,3,4)とそのブランド情報(電子マネーA,C,B,D)を送信する(SQ51)。
自販機主制御部200では、メモリ2bの集計テーブルを確認して、送信されてきたブランド情報と対比し(SQ52)、電子マネーB,Cの順序は相違するが、自動販売機側で1件の電子マネーが追加可能であれば、メモリ2bの集計テーブルに基づき、既存の電子マネーブランドについて並び替えを行い(SQ53)、追加分である電子マネーDを自販機主制御部200のメモリ2bの集計テーブルに追加して管理番号(1,2,3,4)とそのブランド情報(電子マネーA,B,C,D)とを電子マネー決済制御部100に送信する(SQ54)。
次に、この電子マネー決済制御部100側で再構築したテーブルを基に、電子マネー決済制御部100から自販機主制御部200に対し、管理番号とそのブランド情報を送信する(SQ56)。
この場合、管理番号(1,2,3,4)とそのブランド情報(電子マネーA,B,C,D)を送信し、自販機主制御部200側では、受信した情報を送信した情報と照合し(SQ57)、一致していれば、正常としてマネーカードMCを受付可能とし、電子マネー決済制御部100に送信する(SQ58)
なお、異常であれば、異常を表示し受付不可とする。
このように、並び替え並びに追加の場合には、自動販売機側の集計テーブルに余裕があれば、単純に追加可能となる。
また、上記実施の形態においては、自販機主制御部200側で並び替えの処理を行ったが、自販機主制御部200から電子マネー決済制御部100に対し、現状態を送信し、電子マネー決済制御部側で並び替えを行い、自販機主制御部200側に再送信してブランドを合わせるようにしてもよい。
次に、価格設定の変形例について説明する。
図8に示す概略メモリ構成図のように、価格に対して、割引率、割引額を設定できるようにすることで対応する。
すなわち、この設定方式としては、リモコン210により、例えば、電子マネーAに対し、図8に示すように、1(コラム別:100円)、2(割引率:10%)、3(割引額:10円)のように設定する。
また、この割引率、割引額を使用するときには、現金価格あるいはカード価格として設定しておき、その価格に基準として割引率、割引額とすることで、設定作業も簡略化でき、しかも、電子マネー決済サービス毎に販売価格を記憶させる必要が無く、メモリ領域を有効に使用できる。
また、割引率、割引額を時間帯などと組み合わせて、特売のようなサービスの向上を図ることが可能となる。
また、締め処理としては、ハンディターミナルからの指令、センタからの指令により処理を行うなどいずれの方式においても対応可能である。
101 電子マネー操作表示部
101A,101B,101C 電子マネー選択ボタン
102 表示部
103 アンテナ部
200 自販機主制御部
2b メモリ
201 自動販売機
206 一体表示器
209 商品選択ボタン
210 リモコン
213 商品搬出装置
MC 電子マネーカード
Claims (13)
- 複数ブランドの電子マネー決済サービスを備え、電子マネー搭載の記録媒体にて該電子マネー決済サービスを利用して決済処理を行う電子マネー決済制御部と、前記電子マネー決済制御部にて決済が完了したことで機内に収容された商品を販売する主制御部とを備え、
前記主制御部は、前記電子マネー決済制御部と通信を行い、複数ブランドの電子マネー決済サービスと決済処理可能かを判定することを特徴とする自動販売機。 - 請求項1に記載の自動販売機において、
前記主制御部にて電子マネー決済サービスの対応ブランド数を電子マネー決済制御部に対して送信し、電子マネー決済制御部側は前記対応ブランド数に応じたブランド数の電子マネー決済サービスを主制御部に送信することを特徴とする自動販売機。 - 請求項2に記載の自動販売機において、
前記主制御部と電子マネー決済制御部との間で、電子マネー決済サービスは少ない側のブランド数に合わせることを特徴とする自動販売機。 - 請求項2または3に記載の自動販売機において、
前記主制御部には、電子マネー決済サービスのブランド数に応じた集計テーブルを備えたことを特徴とする自動販売機。 - 請求項4に記載の自動販売機において、
前記電子マネー決済制御部は、少なくとも電子マネー決済サービスのブランド毎に割り付けられた番号を主制御部に送信し、主制御部では、前記割り付けられた番号を前記集計テーブルの各領域に割り当てることを特徴とする自動販売機。 - 請求項1ないし5のいずれかに記載の自動販売機において、
前記電子マネー決済制御部の電子マネー決済サービスのブランド数に変更があった場合には、前記電子マネー決済制御部は主制御部と通信を行い、ブランド数を合わせることを特徴とする自動販売機。 - 請求項1ないし5のいずれかに記載の自動販売機において、
前記主制御部と通信を行い、電子マネー決済制御部の電子マネー決済サービスのブランド数毎に割り付けられた番号に変更があった場合には、主制御部の集計テーブルに合わせて、電子マネー決済制御部側を再割り付けすることを特徴とする自動販売機。 - 請求項6に記載の自動販売機において、
電子マネー決済サービスのブランド数が追加された場合には、主制御部にて追加可能を判断し、追加可能であれば、集計テーブルに割り付けることを特徴とする自動販売機。 - 請求項6に記載の自動販売機において、
電子マネー決済サービスのブランド数が削除された場合には、主制御部の集計テーブルと対比し、主制御部の集計テーブルに合わせて、電子マネー決済制御部側を再割り付けすることを特徴とする自動販売機。 - 請求項1ないし9のいずれかに記載の自動販売機において
複数の電子マネー決済サービス毎に価格設定することを特徴とする自動販売機。 - 請求項1ないし9のいずれかに記載の自動販売機において
複数の電子マネー決済サービス毎に割引率あるいは割引額を設定することを特徴とする自動販売機。 - 請求項11に記載の自動販売機において、現金価格あるいは記憶媒体による決済価格を基準として、割引率あるいは割引額を設定することを特徴とする自動販売機。
- 請求項1ないし12のいずれかに記載の自動販売機において
前記集計テーブルに電子マネー決済サービス毎に売上集計することを特徴とする自動販売機。
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