JP2009015104A - 表示制御装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の表示制御装置は、十分な駆動電圧による画素の駆動と駆動回路の低消費電力化を両立できない問題があった。
【解決手段】本発明にかかる表示制御装置は、順次入力される表示データに基づき画素を駆動する駆動回路16と、表示データのうちN+1番目の表示データとなる第1の表示データと、表示データのうちN番目の表示データとなる第2の表示データとの差分値に基づき駆動回路16の動作モードを設定する駆動モード制御回路13とを有するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は表示制御装置及びその制御方法に関し、特に異なる電流駆動能力で表示装置を駆動する期間を有する表示制御装置及びその制御方法に関する。
近年、表示装置としてTFT(Thin Film Transistor)等を用いた液晶表示パネルが多く用いられている。液晶表示パネルは、一般的に格子状に配列された画素をゲートドライバとソースドライバとによって駆動することで表示データを表示する。ゲートドライバは、液晶表示パネルの画素列の数と同じ個数の出力を有しており、表示データを表示させる画素列を選択する。ソースドライバは、液晶表示パネルの画素行と同じ個数の出力を有しており、それぞれの行に配置される画素のソースを表示データに応じて駆動する。
つまり、液晶表示パネルは、ゲートドライバによって選択された列に配置される画素をソースドライバが表示データに応じて駆動することで列毎に画像が表示される。また、選択する行を順次ずらしていくことで画面全体に画像を表示する。液晶表示パネルの駆動装置の一例が特許文献1に開示されている。
特許文献1に開示されている従来の駆動装置100のブロック図を図9に示す。図9に示すように、従来の駆動装置100は、液晶表示パネル103と液晶表示パネル103を駆動するソースドライバ101とゲートドライバ102とを有している。
液晶表示パネル103は、格子状に画素が配列されている。ゲートドライバ102は、この画素のゲートを駆動し、表示データを表示させる画素を選択する。なお、ゲートドライバ102は、液晶表示パネル103の画素列の数と同じ数の出力を有している。ソースドライバ101は、選択された画素のソースに表示データに応じた電圧を印加することで、画素を表示データに応じた色で点灯させる。なお、ソースドライバ101は、液晶表示パネル103の画素行の数と同じ数の出力を有している。
また、ソースドライバ101は、データ駆動部104、駆動電圧制御回路105、切換信号生成部106を有している。データ駆動部104は、ゲートドライバ102が選択した画素に印加する電圧を表示データから生成する。駆動電圧制御回路105は、データ駆動部104の出力と切換信号生成部106の出力に基づき、画素を駆動する電圧を生成する。切換信号生成部106は、水平同期信号Hsyncに基づきワンショットパルスを生成する。
従来の駆動装置100の動作のタイミングチャートを図10に示す。なお、図10には、ゲートドライバの出力は4列分のみ示し、ソースドライバの出力は1行分のみを示す。図10に示すように、タイミングT10〜T16のそれぞれでゲートドライバ102が画素列を選択する。選択された画素列毎にソースドライバ101の駆動電圧制御回路105が駆動信号を生成する。この駆動信号は、データ駆動部出力とデータ駆動部出力の変化が開始されるタイミングで生成される切換信号(ワンショットパルス)とを足し合わせたものとなる。つまり、駆動電圧制御回路105の出力は、データ駆動部出力の変化が開始されるタイミングから所定の期間Taの間は電圧値が高くなる。
これによって、画素の駆動を開始する段階での信号の変化を急峻にすることが可能である。つまり、ソースドライバ101が画素に印加する電圧を早いタイミングで所定の電圧にすることがでる。画素の駆動電圧を早く安定させることで、短時間に多くの画素を駆動することが可能である。このようなことは、画素数が多い高精細な液晶表示パネルを駆動する場合に有効である。
特開平05−19719号公報
ところで、近年、液晶表示パネルを低消費電力で駆動する要求が高まっている。特に、携帯機器に搭載される液晶表示パネルでは、動作時の消費電力を低減する要求が高まっている。しかしながら、従来の駆動装置100では、画素の駆動を開始するタイミングでの駆動電圧を表示データに応じた電圧よりも高くすることでこの部分での消費電力が大きくなる問題がある。
また、従来の駆動装置100では、画素の駆動を開始するタイミングでの駆動電圧を表示データに応じた電圧よりも高くしなければならないために駆動電圧制御回路105の動作電源電圧を高くしなければならない。動作電源電圧が高くなると、駆動電圧制御回路105の消費電力が高くなる問題がある。
本発明にかかる表示制御装置は、順次入力される表示データに基づき画素を駆動する駆動回路と、前記表示データのうちN+1番目の表示データとなる第1の表示データと、前記表示データのうちN番目の表示データとなる第2の表示データとの差分値に基づき前記駆動回路の動作モードを設定する駆動モード制御回路とを有するものである。
一方、本発明にかかる表示制御装置の制御方法は、格子状に配列される画素を有する表示装置の行方向に配列される画素を駆動する駆動回路を有する表示制御装置の制御方法であって、表示データのうちN+1列目の表示データとなる第1の表示データと、前記表示データのうちN列目の表示データとなる第2の表示データとの差分値に基づき前記駆動回路の動作モードを設定するものである。
本発明にかかる表示制御装置及びその制御方法によれば、駆動する画素と前のタイミングで駆動されていた画素との差分値に基づき動作モードの切り替えタイミングを制御することが可能である。これによって、例えば現在駆動している画素の表示データの値と次に駆動する画素の表示データの値との差が小さければ、駆動回路が高い電流駆動能力で駆動するモードで動作する時間を短くして次の画素を駆動することが可能である。一方、現在駆動している画素の表示データの値と次に駆動する画素の表示データの値との差が大きければ、駆動回路が高い電流駆動能力で駆動するモードで動作する時間を長くして次の画素を駆動することが可能である。
これによって、連続して表示される表示データ間の値の差が小さい状態では、電流駆動能力が小さく消費電力の少ないモードでの動作時間が長くなる。つまり、本発明にかかる表示制御装置は、消費電力を低減することが可能である。一方、連続して表示される表示データ間の値の差が大きい状態では、電流駆動能力が大きく画素に印加される電圧を急峻に変化させることができるモードでの動作時間が長くなる。これによって、本発明にかかる表示制御装置は、連続して表示される表示データ間の値の差が大きな場合であっても確実に画素を駆動することが可能である。
本発明にかかる表示制御装置によれば、画素を確実に駆動しつつ表示装置を駆動する場合の消費電力を低減することが可能である。
実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に実施の形態1にかかる表示制御装置1のブロック図を示す。実施の形態1にかかる表示制御装置1は、画素が格子状に配列された液晶表示パネルのソースドライバとして動作する。図1に示すように表示制御装置1は、シフトレジスタ10、データレジスタ11、データラッチ12、駆動モード制御回路13、レベルシフト回路14、DAC(Digital Analog Converter)15、駆動回路16を有している。
シフトレジスタ10は、フリップフロップ回路が直列に接続される回路であって、例えばハイレベル出力を表示クロックCLKに応じて次段のフリップフロップにシフトさせる。データレジスタ11は、表示データDATAを格納する記憶部であって、例えば8ビットのデータ長を有する表示データを記憶することが可能である。データレジスタ11は、シフトレジスタ10のフリップフロップのそれぞれと対応した記憶部を有し、例えばハイレベルを出力するフリップフロップに対応した記憶部に入力される表示データDATAを記憶する。また、データレジスタ11には、第1の表示データ(例えば駆動回路16がN列目の画素を駆動している場合のN+1列目の表示データDATA)が記憶される。ここで、以下の説明では、Nを整数として、列又は行の番号及びデータの順序を示す記号として用いる。
データラッチ12は、第2の表示データ(例えば、例えば駆動回路16がN列目の画素を駆動している場合のN列目の表示データDATA)を格納する記憶部である。また、データラッチ12は、水平同期信号Hsyncの入力に応じて、データレジスタ11から表示データDATAを取り込む。なお、データラッチ12に記憶されるデータは、例えば8ビットのデータ長を有するデジタルデータである。なお、水平同期信号Hsyncと表示データDATAについての詳細は後述する。
レベルシフト回路14は、データラッチ12に記憶された表示データの電圧レベルを変換する。例えばデータラッチ12の動作電源電圧の振幅を有するデータの振幅をDAC15の動作電源電圧の振幅を有するデータに変換する。DAC15は、入力されるデジタルデータに応じてアナログ値を有する電圧を出力する。駆動回路16は、出力に接続される画素を駆動する電流駆動能力を有し、DAC15が出力する電圧値を出力する。また、駆動回路16は、駆動モード制御回路13の出力に応じて動作モードを切り替えることが可能である。
駆動モード制御回路13は、データレジスタ11に記憶された表示データDATAの値と、データラッチ12に記憶された表示データの値との差分を算出し、この差分に基づいて駆動回路16の動作モードを設定する。この動作モードには、例えば1つの画素を駆動する期間における駆動回路16が高い電流駆動能力で画素を駆動する第1のモード(例えば、ハイパワーモードHPM)と、駆動回路16が低い電流能力で画素を駆動する第2のモード(例えば、ローパワーモードLPM)とがある。
ここで、表示制御装置1に入力される信号について詳細に説明する。表示データDATAは、例えば8ビットのデジタルデータであって、1つの画素を赤(R)、緑(G)、青(B)の3色を用いて表示する場合、色要素毎に値が設定される。この値は、各色要素の強度を示す値であって、例えば各色要素がそれぞれ256の階調を有する場合、0〜255の値となる。本実施の形態の表示制御装置は、画素数と色要素の数との積と同じ数の出力を有し、出力のそれぞれに対して上記の回路を有し、この回路毎に表示データが入力される。
また、水平同期信号Hsyncは、第1の周期(走査切り替え周期)で送信されるパルス信号であって、例えば、ハイレベル信号に対してロウレベルの信号レベルを有するパルス信号である。水平同期信号Hsyncは、表示データDATAを表示する画素列を切り替えるタイミングを指定する信号である。例えば、水平同期信号Hsyncのパルスが入力されるたびに、液晶表示パネルは画素の値を書き換える列を順次ずらしていく。つまり、水平同期信号Hsyncは、画面の水平方向に配置される画素の書き換えの同期を調整する信号である。
一方、水平同期信号Hsyncが水平方向の同期を調整する信号に対し、垂直方向の同期を調整する垂直同期信号Vsyncがある。垂直同期信号Vsyncは、液晶表示パネルにおいて画素の書き換えを行う画素列を選択するゲートドライバ(不図示)に与えられる。垂直同期信号Vsyncは、第2の周期(画面書き換え周期)で送信されるパルス信号であって、例えば、ハイレベル信号に対してロウレベルの信号レベルを有するパルス信号である。また、垂直同期信号Vsyncのパルス間隔の間には画素列の数と同じ数の水平同期信号Hsyncのパルスを有している。垂直同期信号Vsyncが入力されると、ゲートドライバは、1列目の画素列を選択する。続いて、ゲートドライバは、水平同期信号Hsyncのパルスが入力されると次段の画素列を選択する。そして、再び垂直同期信号Vsyncが入力されると、ゲートドライバは1列目の画素列を選択する。
表示クロックCLKは、例えば水平同期信号Hsyncの間隔を画素の行数で除算した値よりも短い周期を有するクロック信号である。表示クロックCLKをこのような周期で動作させることで、1つの画素列を駆動している期間に次の列に対する表示データをデータレジスタ11に記憶させることが可能である。
駆動モード制御回路13について詳細に説明する。駆動モード制御回路13のブロック図を図2に示す。図2に示すように、駆動モード制御回路13は、差分抽出回路20、レジスタ21、カウンタ22を有している。差分抽出回路20は、N列目の表示データ(例えば、駆動回路16が駆動している列の表示データ)がデータラッチ12から入力されている。また、差分抽出回路20は、N+1列目の表示データ(例えば、駆動回路16が次の期間で駆動する列の表示データ)がデータレジスタ11から入力されている。差分抽出回路は、N列目の表示データとN+1列目の表示データとの差分値を出力する。
レジスタ21は、水平同期信号Hsyncのパルス信号に応じて差分抽出回路20の出力を記憶する。レジスタ21は、記憶した差分抽出回路20の出力を、水平同期信号Hsyncの次のパルスが入力されるまで保持する。カウンタ22は、水平同期信号Hsyncのパルスが入力された時点から表示クロックのクロック数のカウントを開始し、レジスタ21の値に基づいて出力信号を切り替える。カウンタ22は、例えばレジスタ21に記憶されている値が128であった場合、この値を階調の総数256で割った値を係数として算出し、この係数と水平同期信号Hsyncのパルス間隔の間に入力される表示クロックのクロック数との積をカウントクロック値として算出する。そして、カウンタ22は、入力される表示クロックのカウント値がカウントクロック値を超えた時点で出力を切り替える。カウンタ22は、例えばハイレベル出力とロウレベル出力とを選択して出力する。ここで、カウンタ22が出力するハイレベル出力は電源電圧である。一方、ロウレベル出力は、電源電圧よりも低い電圧値であって、駆動回路16がローパワーモードLPMで動作する場合に駆動回路16で消費される電流値に応じて設定される。
また、駆動回路16について詳細に説明する。駆動回路16のブロック図を図3に示す。駆動回路16は、増幅回路30を有している。増幅回路30の正転入力端子"+"には、DAC15からアナログ電圧DACinが入力される。反転入力端子"−"は、出力端子VOUTと接続されている。つまり、増幅回路30は、バッファ回路として動作する。また、増幅回路30には、駆動モード制御回路13が出力する駆動モード制御信号が入力されている。増幅回路30は、この駆動モード制御信号の電圧レベルに応じて電流駆動能力と消費電流とを切り替える。
増幅回路30についてさらに詳しく説明する。図4に増幅回路30の回路図を示す。図4に示すように、増幅回路30は、NMOSトランジスタNTr1〜NTr4、PMOSトランジスタPTr1〜PTr3を有している。NMOSトランジスタNTr1、NTr2は差動対を構成しており、NMOSトランジスタNTr1のゲートが増幅回路30の正転入力端子"+"であって、NMOSトランジスタNTr2のゲートが増幅回路30の反転入力端子"−"である。NMOSトランジスタNTr1、NTr2のソースは互いに接続されており、このソースと接地電圧GNDとの間にNMOSトランジスタNTr3が接続されている。NMOSトランジスタNTr3のゲートには駆動モード制御信号が入力されている。
NMOSトランジスタNTr1のドレインと電源電圧VDDとの間にはPMOSトランジスタPTr1が接続されている。PMOSトランジスタPTr1のゲートとドレインとは互いに接続されている。NMOSトランジスタNTr2のドレインと電源電圧VDDとの間にはPMOSトランジスタPTr2が接続されている。PMOSトランジスタPTr2のゲートは、PMOSトランジスタPTr1のゲート接続されている。
また、電源電圧VDDと接地電圧GNDとの間にはPMOSトランジスタPTr3とNMOSトランジスタNTr4とが直列に接続されている。PMOSトランジスタPTr3のゲートは、PMOSトランジスタPTr2とNMOSトランジスタNTr2との接続点に接続されている。一方、NMOSトランジスタNTr4のゲートには、駆動モード制御信号が入力されている。また、PMOSトランジスタPTr3とNMOSトランジスタNTr4との接続点は、増幅回路30の出力端子となっている。
増幅回路30の消費電流と電流駆動能力とは、駆動モード制御信号の電圧レベルに基づき設定される。つまり、駆動モード制御信号の電圧レベルが高ければ、NMOSトランジスタNTr3とNMOSトランジスタNTr4で設定される電流値は大きくなる。また、駆動モード制御信号の電圧レベルが高く、NMOSトランジスタNTr4で設定される電流値が大きな場合、これに応じてPMOSトランジスタPTr3に流れる電流も大きくなる。このことより、増幅回路30の電流駆動能力も大きくなる。
一方、駆動モード制御信号の電圧レベルが低ければ、NMOSトランジスタNTr3とNMOSトランジスタNTr4で設定される電流値は小さくなる。また、駆動モード制御信号の電圧レベルが低く、NMOSトランジスタNTr4で設定される電流値が小さな場合、これに応じてPMOSトランジスタPTr3に流れる電流も小さくなる。このことより、増幅回路30の電流駆動能力は小さくなる。
ここで、本実施の形態にかかる表示制御装置1の動作を図5に示すタイミングチャートを参照して説明する。図5に示すタイミングチャートでは、垂直同期信号Vsyncのパルスが入力され、ゲートドライバが1列目の画素列を選択した状態を動作の開始時点として示している。また、図5は、1列目と2列目の画素列を駆動する場合に関するタイミングチャートである。
まず、垂直同期信号Vsyncのパルス又は水平同期信号Hsyncのパルスが入力されるタイミングでは、各駆動モード制御回路と各駆動回路との出力はハイインピーダンス(HiZ)状態となる。また、1列目の画素列を駆動する期間(1列目駆動期間)では、データラッチ12には、選択された1列目の画素の値を示す表示データが格納されている。一方、データレジスタ11には、2列目の画素の値を示す表示データが格納される。
1列目駆動期間が開始されると、各駆動回路は、画素に印加する電圧が1列目の表示データに対応する電圧になるようにハイパワーモードHPMで画素を駆動する。このとき駆動回路16がハイパワーモードHPMで動作する期間は、駆動回路16の駆動開始電圧と表示データに対応した電圧との差分に基づいて設定される。
続いて、2列目の画素列を駆動する期間(2列目駆動期間)について説明する。2列目駆動期間では、データラッチ12には、2列目の画素の値を示す表示データが格納されている。一方、データレジスタ11には、3列目の画素の値を示す表示データが格納される。
2列目駆動期間が開始されると、各駆動回路は、画素に印加する電圧が2列目の表示データに対応する電圧になるようにハイパワーモードHPMで画素を駆動する。このとき駆動回路16がハイパワーモードHPMで動作する期間は、1列目の表示データと2列目の表示データとの差分に基づき設定される。図5に示す例では、1列目の画素と2列目の画素との値の差は、def2>def1>def3となっており、駆動回路16がハイパワーモードで動作する期間は、T2>T1>T3となっている。ここで、def1は、1行目の駆動回路16における1列目画素と2列目画素との電圧差である。def2は、2行目の駆動回路16における1列目画素と2列目画素との電圧差である。def3は、N行目の駆動回路16における1列目画素と2列目画素との電圧差である。また、T1は、1行目の駆動回路16がハイパワーモードで動作する期間である。T2は、2行目の駆動回路16がハイパワーモードで動作する期間である。T3は、N行目の駆動回路16がハイパワーモードで動作する期間である。
上記説明より、本実施の形態にかかる表示制御装置1は、駆動回路16が駆動する画素の電圧値と前のタイミングで駆動される列の画素の電圧値との差が大きくなるほどハイパワーモードHPMで駆動する期間を長くする。一方、本実施の形態にかかる表示制御装置1は、駆動回路16が駆動する画素の電圧値と前のタイミングで駆動される列の画素の電圧値との差が小さくなるほどローパワーモードLPMで駆動する期間を短くする。つまり、本実施の形態にかかる表示制御装置1は、画素を駆動する電圧が安定し、画素を小さな電流駆動能力で駆動できる状態における駆動回路16の消費電力を低減することができる。これによって、表示制御装置1の動作状態における消費電力を低減することが可能である。
また、本実施の形態における表示制御装置1は、駆動する画素毎に1つ前のタイミングで駆動される画素との表示データとの差分を算出し、その差分値に基づいてハイパワーモードHPMで動作する期間の長さを設定する。これによって、表示制御装置1は、表示データに応じて十分な画素の駆動を行いつつ、消費電力の低減を行うことが可能である。また、ハイパワーモードHPMで動作する期間は画素毎に設定されることから、表示データに応じた消費電力の削減をより厳密に行うことが可能である。
実施の形態2
実施の形態2にかかる表示制御装置2は、実施の形態2にかかる表示制御装置1と実施的に同じである。実施の形態2にかかる表示制御装置2は、実施の形態1とは駆動モード制御回路及び駆動回路の構成が異なる。実施の形態2にかかる駆動モード制御回路13'と駆動回路16'とについて以下で詳細に説明する。なお、実施の形態1と同じものについては実施の形態1と同様の符号を付して説明を省略する。
まず、駆動モード制御回路13'のブロック図を図6に示す。図6に示すように、駆動モード制御回路13'は、差分抽出回路40、レジスタ41、セレクタ42、駆動時間テーブル43を有している。差分抽出回路40とレジスタ41とは、実施の形態1にかかる差分抽出回路20とレジスタ21と実質的同じものである。セレクタ42は、例えばレジスタ41に記憶される値に基づいて、駆動時間テーブル43に記憶された駆動回路16'がハイパワーモードHPMで動作する期間を選択し出力する。駆動時間テーブル43には、差分値毎にハイパワーモードHPMで駆動回路16'が動作する期間(動作モード期間)が記述される。駆動時間テーブル43に記憶される動作モード期間は、画素の階調範囲を複数の階調範囲に分割し、その分割された階調範囲毎に設定されるものであってもよい。例えば、画素値の階調を4つの階調範囲に分割し、階調範囲毎に動作モード期間を設定する。また、セレクタ42が出力する駆動時間設定信号は、電源電圧から接地電圧までの振幅を有するデジタル信号である。
続いて、駆動回路16'のブロック図を図7に示す。図7に示すように、駆動回路16'は、増幅回路50とスイッチ51を有している。増幅回路50の正転入力端子"+"には、DAC15からアナログ電圧DACinが入力される。反転入力端子"−"は、出力端子VOUTと接続されている。つまり、増幅回路50は、バッファ回路として動作する。また、増幅回路50には、駆動モード制御回路13'が出力する駆動モード制御信号が入力されている。増幅回路50は、この駆動モード制御信号の電圧レベルに応じて動作状態と停止状態とが切り替わる。
スイッチ51は、一方の端子にアナログ電圧DACinが入力され、出力端子VOUTに接続された他方の端子にアナログ電圧DACinを出力する。スイッチ51は、駆動モード制御信号に応じて導通状態と遮断状態とが切り替わる。
駆動回路16'は、駆動モード制御信号がハイパワーモードHPMである場合は、スイッチ51を遮断状態とし、増幅回路50を介して高い電流駆動能力で画素を駆動する。一方、駆動モード制御信号がローパワーモードLPMである場合は、増幅回路50を停止状態とし、スイッチ51を導通状態として画素を駆動する。なお、ローパワーモードLPMにおける画素の駆動は、DAC15が行う。したがって、DAC15は、ローパワーモードLPMにおける電流駆動能力を十分に有していることが好ましい。なお、実施の形態2にかかる駆動回路16'は、互いに反転する論理を有する駆動モード制御信号Zと駆動モード制御信号ZBとに基づき制御される。
ここで、増幅回路50についてさらに詳細に説明する。増幅回路50の回路図を図8に示す。図8に示すように、増幅回路50は、実施の形態1の増幅回路30に加えて、PMOTトランジスタPTr4と電流制御部52を有している。PMOSトランジスタPTr4は、PMOSトランジスタPTr3のゲートと電源電圧VDDとの間に接続され、ゲートに駆動モード制御信号Zが入力される。PMOSトランジスタPTr4は、駆動モード制御信号Zが停止状態(例えば、駆動モード制御信号Zがロウレベル)を示す場合に導通状態となり、PMOSトランジスタPTr4を確実に遮断状態とする。
電流制御部52は、NMOSトランジスタNTr5〜NTr7、PMOSトランジスタPTr6を有している。NMOSトランジスタNTr5とPMOSトランジスタPTr5とは直列に接続されている。NMOSトランジスタNTr5のゲートとPMOSトランジスタPTr5のゲートとは、互いに接続され、駆動モード制御信号Zが入力される。また、PMOSトランジスタPTr5のソースは電源電圧VDDに接続されている。NMOSトランジスタNTr5のソースと接地電圧GNDとの間にはNMOSトランジスタNTr6が接続されている。NMOSトランジスタNTr6のゲートには、駆動モード制御信号ZBが入力されている。
PMOSトランジスタPTr6とNMOSトランジスタNTr7とは、電源電圧VDDと接地電圧GNDとの間に直列に接続されている。PMOSトランジスタPTr7のゲートは、PMOSトランジスタPTr5とNMOSトランジスタNTr5との接続点に接続される。NMOSトランジスタNTr7のゲートとドレインは互いに接続され、さらに、NMOSトランジスタNTr3、NTr4のゲート接続されている。また、PMOSトランジスタPTr6とNMOSトランジスタNTr4との接続点とNMOSトランジスタNTr5とNMOSトランジスタNTr6との接続点とは互いに接続されている。
電流制御部52の動作を説明する。まず、駆動モード制御信号Zがハイレベルであって、駆動モード制御信号ZBがロウレベルの場合について説明する。この場合、PMOSトランジスタPTr5とNMOSトランジスタNTr6とが非導通状態となる。また、NMOSトランジスタNTr5は導通状態となる。これによって、PMOSトランジスタPTr6のゲートは、NMOSトランジスタNTr5を介してPMOSトランジスタPTr6のドレインと接続され、ダイオードとして動作する。したがって、NMOSトランジスタNTr7には、このPMOSトランジスタPTr6の導通状態での抵抗値(オン抵抗)と電源電圧VDDの電圧値とに応じた電流が流れる。また、NMOSトランジスタNTr7とNMOSトランジスタNTr3、NTr4との接続から、これらのトランジスタはカレントミラー回路として動作する。そのため、NMOSトランジスタNTr3、NTr4には、NMOSトランジスタNTr7に流れる電流と実質的に同じ電流が流れる。この電流に基づき、増幅回路50は動作する。
一方、駆動モード制御信号Zがロウレベルであって、駆動モード制御信号ZBがハイレベルの場合について説明する。この場合、PMOSトランジスタPTr5とNMOSトランジスタNTr6とが導通状態となる。また、NMOSトランジスタNTr5は非導通状態となる。これによって、PMOSトランジスタPTr6のゲートの電位は電源電圧VDDとなり、PMOSトランジスタPTr6は非導通状態となる。また、NMOSトランジスタNTr7のドレインの電圧は、接地電位GNDとなる。したがって、NMOSトランジスタNTr7には、電流は流れない。さらに、NMOSトランジスタNTr7のドレインが接地電圧GNDとなることより、NMOSトランジスタNTr3、NTr4のゲートも接地電圧GNDとなる。これによって、増幅回路50に供給される電流が遮断され、増幅回路50は停止状態となる。
上記説明より、実施の形態2にかかる駆動回路16'は、ローパワーモードLPMで増幅回路50に供給される電流を遮断し、スイッチ51を介してDAC15の出力を出力することで画素を駆動する。これに対し、実施の形態1にかかる駆動回路16では、ローパワーモードLPMであっても、増幅回路30に若干の電流を供給し動作させていた。したがって、実施の形態2にかかる駆動回路16'は、実施の形態1にかかる駆動回路16よりもローパワーモードLPMでの消費電力を低減することが可能である。つまり、実施の形態2にかかる表示制御装置2は、実施の形態1にかかる表示制御装置1よりも消費電力を低減することが可能である。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、差分回路で駆動される画素の値とその前のタイミングで駆動されていた画素の値との差分値は、他の演算装置等を用いて算出し、表示制御装置に入力される表示データにその算出結果を付してもよい。この場合、例えば表示データを12ビットとし、12ビットのうち上位3ビットを差分値のデータとする。そして、この上位3ビットの値に基づき駆動モード制御回路が駆動時間を設定する。つまり、画素値の差分の計算を行う装置は、上記実施の形態に限られたものではなく、いずれの装置で行ってもよく、駆動回路の動作モードを画素の差分値に基づき変更することができればよい。また、上記実施の形態の駆動モード制御回路と駆動回路との組み合わせは、適宜変更することが可能である。
実施の形態1にかかる表示制御装置のブロック図である。 実施の形態1にかかる駆動モード制御回路のブロック図である。 実施の形態1にかかる駆動回路のブロック図である。 実施の形態1にかかる増幅回路の回路図である。 実施の形態1にかかる表示制御装置の動作を示すタイミングチャートである。 実施の形態2にかかる駆動モード制御回路のブロック図である。 実施の形態2にかかる駆動回路のブロック図である。 実施の形態2にかかる増幅回路の回路図である。 従来の駆動御装置のブロック図である。 従来の駆動装置の動作のタイミングチャートである。
符号の説明
1 表示制御装置
10 シフトレジスタ
11 データレジスタ
12 データラッチ
13 駆動モード制御回路
14 レベルシフト回路
16、16' 駆動回路
20 差分抽出回路
21 レジスタ
22 カウンタ
30 増幅回路
40 差分抽出回路
41 レジスタ
42 セレクタ
43 駆動時間テーブル
50 増幅回路
51 スイッチ
52 電流制御部
NTr1〜NTr7 NMOSトランジスタ
PTr1〜PTr6 トランジスタ

Claims (9)

  1. 順次入力される表示データに基づき画素を駆動する駆動回路と、
    前記表示データのうちN+1列目の表示データとなる第1の表示データと、前記表示データのうちN列目の表示データとなる第2の表示データとの差分値に基づき前記駆動回路の動作モードを設定する駆動モード制御回路とを有する表示制御装置。
  2. 前記駆動回路は、異なる電流能力で前記画素を駆動する第1、第2のモードを有することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記駆動モード制御回路は、前記差分値に基づき、1つの画素列を駆動する期間のうち前半部分に位置する第1のモードで前記駆動回路が動作する期間と後半部分に位置する第2のモードで前記駆動回路が動作する期間との時間の比を設定することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  4. 前記駆動モード制御回路は、外部から入力されるクロック信号の数をカウントし、前記差分値に基づき1つの画素列を駆動する期間における第1のモードで前記駆動回路が動作する期間と第2のモードで前記駆動回路が動作する期間との時間の比を設定することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  5. 前記駆動モード制御回路は、前記差分値に基づき予め設定された駆動時間テーブルから、1つの画素列を駆動する期間における第1のモードで前記駆動回路が動作する期間と第2のモードで前記駆動回路が動作する期間との時間の比を選択することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  6. 前記第1のモードでは、前記第2のモードよりも高い電流駆動能力によって前記駆動回路は、前記画素を駆動することを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  7. 前記駆動回路は、前記駆動モード制御回路が設定する動作モードに応じて、前記駆動回路の動作に用いる電流の大きさを変更することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  8. 前記駆動回路は、前記表示データを増幅するバッファ回路と、前記バッファ回路を介さずに前記表示データを出力するスイッチとを有し、前記第1のモードでは、前記スイッチを遮断状態として、前記バッファ回路を介して前記表示データを出力し、前記第2のモードでは、前記バッファ回路を停止状態として、前記スイッチを介して前記表示データを出力することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  9. 格子状に配列される画素を有する表示装置の行方向に配列される画素を駆動する駆動回路を有する表示制御装置の制御方法であって、
    表示データのうちN+1列目の表示データとなる第1の表示データと、前記表示データのうちN列目の表示データとなる第2の表示データとの差分値に基づき前記駆動回路の動作モードを設定する表示制御装置の制御方法。
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