JP2009009155A - 表示装置および表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
反射型液晶では独自のフィールド単位での交流化処理によりフリッカが目立ちやすい。
【解決手段】
表示フィールド周波数Fvはフリッカを発生させない周波数(例えば100Hz以上)と
し、Fv/2は実用上十分なフリッカ感度の領域(50〜60Hz以上)とする。また滑ら
かな動きを実現するため、入力信号のフィールド周波数に対してFvを整数倍の周波数に設
定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、映像信号の表示装置に係わり、反射型液晶表示素子などを画素単位で制御し
て入力信号に対応した映像を光学的に表示する表示装置に関する。
液晶などを画素単位で制御して入力信号に対応した映像を光学的に表示する表示装置の
代表的なものに、液晶プロジェクタがある。液晶プロジェクタは、入力信号に応じて画素
単位で透過率や反射率の制御可能な液晶パネルをR,G、Bそれぞれ独立に持ち、R、G
、B光源に対して出射光量を画素単位で制御することによりスクリーン上にカラー画像を
表示するものである。
光の出射量を画素単位で制御する素子(以下光学制御素子)としては、従来からの透過
型液晶、ディジタルマイクロミラーデバイス(DMD)に加え、反射型液晶などがそれぞ
れの用途により使い分けられている。
反射型液晶は高開口率化が容易であること、同一チップ上に周辺回路が組み込める、ま
た通常の半導体プロセスと同様に作成できるため低コスト化可能などのメリットがあり注
目されている。
これら液晶プロジェクタのカラー表示方法としては、R、G、Bの3つの独立した光源
を持つ場合もあるが、白色光源からダイクロイックミラーなどにより分光して生成する構
成が多く、さらにR,G,Bの独立した表示素子により画素単位で出射光量が制御された
後、光学的に再合成され1系統の投射レンズでスクリーン上に表示する構成が多く用いら
れている。
また、これらの表示装置には表示部のスクリーン裏側から投影する背面投射型の表示装
置や、表示装置には表示部を持たず表示装置の投射レンズから外部のスクリーンに映像信
号を表示する前面投射型の表示装置などがある。いずれも表示部(スクリーン)において
画素単位でR,G,B出射光を光学的に合成して表示を行う構成である。
反射型液晶を用いた表示装置では、後述するように、表示画像にフリッカーが出やすい
問題があった。このフリッカーを解決するため従来の装置では現象のみを把握するのみで
、単に表示デバイスの垂直走査(フィールド)周波数を90Hz程度に変換して表示を行
っていた。一方液晶などの画素数が固定した表示デバイスでは、用いる液晶の画素数に合
致した映像信号のみしか表示できないため、これ以外の画素数の映像信号が入力された場
合には、表示可能な液晶の画素数に変換して表示する必要がある。
たとえば表示素子に水平800画素、垂直600ラインの液晶素子を用いた場合には、
水平800×垂直600のSVGA信号は変換することなく表示可能であるが、これ以外
の解像度たとえば水平640×垂直400のVGA信号や水平1024×垂直768のX
GA信号が入力された際には拡大縮小処理を行い画素数を表示可能な水平800×垂直6
00画素に変換する必要がある。
すなわち表示画素数変換のための拡大縮小処理とフィールド周波数変換の2つの処理を
行う必要があった。両者を同時に行うことは非常に複雑な処理となり、このため従来の装
置ではフィールド周波数変換の上限周波数は、SXGA(水平1280×垂直1024)
などの高い解像度の信号では90Hz程度に制限されていた。
このフィールド周波数変換の機能は反射型液晶を用いた場合のみに必要な機能であり、
一般の透過型液晶やDMDでは60Hz〜75Hzのフィールド周波数でフリッカのない
表示が可能である。しかし反射型液晶による表示装置では、後述する検討結果により、9
0Hzでも不十分でありこれ以上にフィールド周波数を上昇させることが望ましい。
本発明では、反射型液晶を用いて良好な画質が表示可能な表示装置を実現するため以下
の手段を用いた。
1.入力映像信号の表示フィールド周波数を2倍以上の周波数に変換し、変換後の映像信
号のフィールド周波数の1/2を50Hz以上となるようにした。
2.拡大縮小処理を行う信号処理回路と、フィールド周波数を変換する信号処理回路の2
つに機能を分割し、2つのステップで表示信号を処理する構成とした。
3.最初に拡大縮小処理回路により拡大縮小処理を行い、次にフィールド周波数回路によ
りフィールド周波数の変換を行う。
4.拡大縮小処理回路では、入力信号が50Hz、59.94Hz〜60Hzである場合には入力
映像信号と同一の周波数で出力し、これ以外の周波数である場合には所定の周波数(例え
ば60Hz)に変換して出力する。
5.フィールド周波数変換回路は、主にフィールド周波数の変換処理のみを行い、入力フ
ィールド周波数の2倍などの整数倍のフィールド周波数に変換を行う。
本発明によれば、フリッカー妨害の目立ちやすい反射型液晶を用いた表示装置において
、フリッカのない、動きの不連続のない高画質の表示を行うことができる。
本願の発明者の検討により明らかにした、本願発明で用いる反射型液晶表示素子におけ
るフリッカ発生のメカニズムについて、図1、図2を用いて説明する。
図1(a)は入力映像信号の振幅波形を示しており、フィールド周波数Fv=60Hzの信
号の全面白色信号を入力した場合を示している。図1(b)は反射型液晶への駆動電圧を
示している。図1(b)に示すように反射型液晶では、印加電圧を基準電位に対しフィー
ルド単位で反転させるよう構成されている。これは、同一パターンを長時間表示したとき
残像が発生するいわゆる焼き付き現象を低減させるため、このような交流化処理を施し駆
動する構成となっている。従来の透過型液晶ではこの交流化処理の周期がライン単位ある
いは画素単位であったのに対し、反射型液晶ではフィールド単位での交流化処理が行われ
ている点に大きな特徴がある。図1(b)の駆動波形による発光量(反射型液晶の反射率
)を図1(c)に示す。なお図1(c)は垂直走査によらず画面上の固定点での輝度変化
を取ったものである。図1(c)に示されるように、発光量の変化はフィールド毎に等し
い波形とならず、フィールド単位での交流化処理の影響を受けることにより、フィールド
毎交互に異なる2つの発光パタンを繰り返している。本来、フィールド毎に等しい発光パ
タンとなればフィールド周波数Fv=60Hzの整数倍の周波数成分のみが発生するが、この
発光パターンの歪が交互に現れることによって、Fv=60Hzのフィールド周波数であって
も、フィールド周波数の1/2の30Hz=(Fv/2=60/2)の周波数成分が現れる。
フリッカー妨害の影響は古くから臨界融合周波数として知られており、50〜60Hz
程度で実用十分なレベルに妨害が低下し、80〜100Hz程度とすることで検知限以下にで
きることが知られている。従来の装置ではこのフリッカ感度特性に応じて、表示フィール
ド周波数を60〜70Hzとすることによりフリッカ妨害を低減させていた。またフリッ
カ妨害の出にくい表示を実現するためには必要に応じてさらに表示フィールド周波数をあ
げて例えば75Hzあるいは80Hzで表示が行われていた。反射型液晶を用いた表示装
置では、フィールド単位での交流化処理の影響によりフィールド周波数の1/2(Fv/2)の
成分も考慮する必要がある。
図2にフリッカ感度特性と周波数成分のエネルギーの関係を示す。図2の横軸は周波数
である。
図2(a)はフィールド周波数Fv=60Hzで表示を行う場合の表示信号のスペクトル分
布と、フリッカ感度特性を示したものである。表示フィールド周波数Fv=60Hz の成分は
フリッカ感度の低い領域にあるため60Hz成分のフリッカは実用十分なレベルとなるが、
反射型液晶固有の30Hz(=Fv/2)のフリッカが、感度の高い領域にあり、全体として
フリッカ妨害の大きい表示画像となる。
図2(b)はフィールド周波数をFv=90Hzに上昇させて表示した場合を示したもので
、45Hz(=Fv/2)のフリッカがフリッカ感度に応じて検知されることがわかる。
図2(c)はフィールド周波数をさらにFv=120Hzに上昇させて表示した場合を示した
もので、60Hz(=Fv/2)のフリッカが存在するが、フリッカ感度の低い領域であり、全
体として検知限以下にフリッカ妨害を低減させることができる。
フリッカの少ない高画質な表示を行うためには、図2から分かるように、フィールド周
波数Fvのみでなく、Fv/2においてもフリッカを発生させない周波数であることが望まし
い。しかしこの条件では、フィールド周波数Fvを200Hz以上に変換しなければならず
、現行のシステムの大幅な変更が必要となるため、実現困難である。そこで、フィールド
周波数Fvはフリッカを発生させない周波数(例えば100Hz以上)であり、Fv/2はエ
ネルギーが少ないため実用上十分なフリッカ感度の領域(50〜60Hz以上)とすれば
よい。以上から反射型液晶の表示周波数は100〜180Hz、すなわちフィールド周波
数を2〜3倍に変換することが望ましい。
以上からフィールド周波数を100Hz以上とすることで、表示フィールド周波数成分
Fvにおいて発生するフリッカは検知限以下とすることができ、反射型固有の交流化処理に
伴う表示フィールド周波数の1/2(Fv/2)の成分も実用上十分なフリッカ感度の領域とす
ることができ極端な回路規模システムの変更・増大なく、高画質の表示装置を実現するこ
とができる。
またフィールド周波数の変換は、入力信号のフィールド周波数に対して1、2、3、・
・・倍のように倍数になっていることが好ましく、整数倍に設定することで、同一フレー
ムの映像内容を、倍率に応じて1回、2回、あるいは3回繰り返して出力することにより
フィールド周波数の変換が容易に可能となる。しかしながら、n/m倍(n、mは整数)
としても、例えば3/2倍の場合には、入力の第一フィールドを2回出力し、入力第2フ
ィールドを3回出力し、入力第3フィールドを2回出力するといったように、同一フレー
ム内容が2回、3回、2回、3回、2回、・・・・と繰り返される。この結果表示画像は
滑らかな動きが多少損なわれるものの、実用上問題の無い動画像を得ることが出来る。
以下本発明の具体的な実施の形態につき、主として800×600(SVGA相当)画
素の反射型液晶を光学制御素子として用いた表示装置を実現する構成につき図を用いて説
明する。
図3は本発明の実施形態を示す背面投射型表示装置の構成図である。
図3において、101、102、103は映像信号の入力端子、104は同期信号の入
力端子、201、202、203はA/D変換回路、3は入力信号の形態を変更したり拡
大縮小処理により画素数を変換する拡大縮小処理回路、301は拡大縮小処理回路3内部
に設けられたメモリ、4はフィールド周波数変換回路、401はフィールド周波数変換回
路4内部に設けられたメモリ、7は制御回路、501、502、503は液晶パネルを駆
動するための駆動回路、6は光学合成部、11、12、13、は光学合成部6の内部に設
けられた液晶パネル、8は表示スクリーン、9は本発明の表示装置である。
入力端子101、102、103からはR、G、BあるいはY、R−Y、B−Yなどの
カラー映像信号が入力される。入力端子104には水平垂直の同期信号が入力される。制
御回路7では入力端子104から入力された同期信号に基づいて基本クロックや各部への
制御信号が生成される。A/D変換回路201、202、203は入力端子101、10
2、103から入力された映像信号をディジタル信号に変換する。拡大縮小処理回路3は
A/D変換回路201、202、203でディジタル信号に変換された映像信号の信号形
態および解像度を内部に設けられたメモリ301を用いて変換するいわゆるスキャンコン
バータである。端子101、102、 103から入力された種々の形態の映像信号は拡
大縮小処理回路3により、RGB形式の水平800画素、垂直600ライン、フィールド
周波数60Hzの信号RI、GI,BIに変換される。フィールド周波数変換回路4は内
部に設けられたメモリ401を用いてフィールド周波数をRI、GI,BIの2倍の12
0Hzに変換しR,G,Bの光学制御素子を制御するための表示信号Ro、Go、Boを生
成する。駆動回路501〜503は反射型液晶パネル11、12、13を駆動するために
必要な電圧やタイミングに信号を変換する。液晶パネル11、12、13はいずれも水平
800画素、垂直600ラインの反射型液晶パネルである。光学合成部6は液晶パネル1
1、12、13によりR,G,Bの光源を制御し、スクリーン8に光学的に合成し入力信
号の表示を行う。
以上のような構成により、水平800画素、垂直600ラインの反射型液晶パネル垂直
走査周波数120Hzで駆動し入力信号を表示することができる。
次に本発明による前面投射型表示装置の構成につき図4を用いて説明する。
図4において、10は光学合成部6に設けられた出射レンズ、8は表示装置外部に設け
られた表示スクリーン、9は本発明の表示装置である。その他は図3と同一である。
図3に示した構成例は、表示装置と表示スクリーンが一体となった背面投射型の表示装
置であるのに対し、図4の構成は光学合成部6に設けられた出射レンズ10より、外部に
設けられた表示スクリーン8に投影する前面投射型の表示装置である点が異なっており、
他の構成は同じである。
以上のように光学合成部の構成により、背面投射あるいは前面投射の表示装置いずれへ
も本発明を適用することができる。なお、光学合成部の必要に応じて、表示映像信号の左
右、上下反転などの処理は、駆動回路501〜503あるいは拡大縮小回路3において所
望の反転処理を行う構成とすればよい。
図3あるいは図4に示した構成とすることで、拡大縮小処理回路3は、拡大縮小のみを
行い、フィールド周波数変換回路4は、フィールド周波数の変換のみを行うことになり、
それぞれの機能が単純化することになり、両者を1ステップで行う場合に比較して回路を
小型化できる。また従来の1ステップで変換を行う場合に比較してより高いフィールド周
波数への変換が可能となる。これまで若干フリッカが検知されていた90Hzより高い例
えば120Hzへフィールド周波数を変換させることにより、フリッカをほとんど感じな
い程度に高画質化させることができる。
また、使用する光学制御素子が、反射型液晶の場合には拡大縮小処理回路3とフィール
ド周波数変換回路4とを組み合わせて用い、フィールド周波数を高くする必要のない透過
型液晶やDMDを光学制御素子として用いる場合には拡大縮小処理回路3を単独で用いれ
ばよく拡大縮小処理回路3の汎用性を高めることができる。汎用性が高い回路が実現され
ることにより類似の表示装置などでも拡大縮小処理回路3を使用することができるように
なり、使用数量増大により開発コストを低減させる経済的効果がある。
また、拡大縮小処理回路が、入力映像信号が50Hzあるいは59.94〜60Hzである場合
には入力映像信号と同一の周波数でRI,GI,BIを出力することにより、PAL、S
ECAM、NTSCなどのTV放送に基づく動画像信号である場合にはフィールドの欠落
や重複などの不連続のない映像信号の表示が可能である。これ以外の入力信号のフィール
ド周波数は、コンピュータからの静止画像が主な信号と判断し、予め定められた60Hzの
フィールド周波数で出力する構成となっている。このフィールド周波数による周波数変換
切換部の具体的な構成を図5を用いて説明する。
図5において、701は図3、図4に示す端子104から入力される映像信号の垂直同
期信号の周期を計測しこの周期が50Hzあるいは59.94〜60Hzである場合を判定する検
出判定回路、702は端子104から入力される映像信号の水平同期信号に基づきクロッ
クを生成するPLL回路、703は予め定められた固定周波数で発振する発振回路、70
4は切換え回路である。これら701〜704はすべて図3、図4に示す制御回路7内部
に設けられている。
検出判定回路701において、端子104から入力される映像信号の垂直同期信号の周
期を計測しており、この周期が50Hzあるいは59.94〜60Hzである場合には切換え回路
704を切換え、PLL回路702からのクロック信号を拡大縮小処理回路3のメモリ読
み出しクロックRckとして出力する。これにより出力RI,GI,BIのフィールド周波
数を入力映像信号のフィールド周波数と一致させることができる。また、検出判定回路7
01が垂直同期信号の周期が50Hzあるいは59.94〜60Hz以外であると判定した場合に
は固定周波数の発振回路703からのクロックを切換え回路704を介してRckとして出
力する。これによりRI,GI,BIは60Hzのフィールド周波数として出力される。
この後フィールド周波数変換回路4において、RI,GI,BIの1フィールドの画像
を時間軸を1/2に短縮して2回ずつ出力させることによりフィールド周波数を2倍に変
換することで、動画像の滑らかな動きを崩すことなく高画質の表示が可能となる。また入
力信号が50HzのPAL、SECAM方式に基づく動画像の場合には、入力フィールド周
波数の3倍の周波数150(=50×3)Hzに変換して表示するものであってもよい。
反射型液晶の発光量の時間的変化を説明する説明図である。 反射型液晶の表示画像の周波数スペクトルとフリッカの関係を説明する説明図である。 本発明の背面投射型表示装置の実施形態を示すブロック図である。 本発明の前面投射型表示装置の実施形態を示すブロック図である。 本発明の制御回路7の一部の構成を示すブロック図である。
符号の説明
101、102、103、104…入力端子
201、202、203…A/D変換回路
3…拡大縮小処理回路
4…フィールド周波数変換回路
501、502、503…駆動回路
6…光学合成部
7…制御回路
701…検出判定回路
702…PLL回路
703…発振回路
704…切換え回路
8…表示部(スクリーン)
9…表示装置
10…出射レンズ
11、12、13…光学制御素子

Claims (8)

  1. 反射型液晶表示素子を用いた表示装置であって、
    入力映像信号のフィールド周波数を2倍以上の周波数に変換し、変換後の映像信号のフ
    ィールド周波数の1/2を50Hz以上とするフィールド周波数変換回路と、
    上記変換後の映像信号に基づき上記反射型液晶表示素子を駆動する駆動回路とを有する
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 反射型液晶表示素子を用いた表示装置であって、
    入力映像信号のフィールド周波数を2倍以上で3倍以下の周波数に変換し、変換後の映
    像信号のフィールド周波数の1/2を50Hz以上とするフィールド周波数変換回路と、
    上記変換後の映像信号に基づき上記反射型液晶表示素子を駆動する駆動回路とを有する
    ことを特徴とする表示装置。
  3. 反射型液晶表示素子を用いた表示装置であって、
    入力映像信号のフィールド周波数をn/m倍(m、nは整数)の周波数に変換し、変換
    後の映像信号のフィールド周波数の1/2を50Hz以上とするフィールド周波数変換回
    路と、
    上記変換後の映像信号に基づき上記反射型液晶表示素子を駆動する駆動回路とを有する
    ことを特徴とする表示装置。
  4. 反射型液晶表示素子を用いた表示装置であって、
    入力映像信号のフィールド周波数を検出する検出回路と、
    検出されたフィールド周波数が、所定の周波数範囲であるか否か判定する判定回路と、
    上記判定結果に基づいて、入力映像信号のフィールド周波数を2倍以上の周波数への変
    換と、所定のフィールド周波数への変換とを切換えて動作するフィールド周波数変換回路
    と、
    上記変換後の映像信号に基づき上記反射型液晶表示素子を駆動する駆動回路とを有する
    ことを特徴とする表示装置。
  5. 反射型液晶表示素子を用いた表示方法であって、
    入力映像信号のフィールド周波数を2倍以上の周波数に変換し、変換後の映像信号のフ
    ィールド周波数の1/2を50Hz以上とするフィールド周波数変換ステップと、
    上記変換後の映像信号に基づき上記反射型液晶表示素子を駆動する駆動ステップとを有
    することを特徴とする表示方法。
  6. 反射型液晶表示素子を用いた表示方法であって、
    入力映像信号のフィールド周波数を2倍以上で3倍以下の周波数に変換し、変換後の映
    像信号のフィールド周波数の1/2を50Hz以上とするフィールド周波数変換ステップ
    と、
    上記変換後の映像信号に基づき上記反射型液晶表示素子を駆動する駆動ステップとを有
    することを特徴とする表示方法。
  7. 反射型液晶表示素子を用いた表示方法であって、
    入力映像信号のフィールド周波数をn/m倍(m、nは整数)の周波数に変換し、変換
    後の映像信号のフィールド周波数の1/2を50Hz以上とするフィールド周波数変換ス
    テップと、
    上記変換後の映像信号に基づき上記反射型液晶表示素子を駆動する駆動ステップとを有
    することを特徴とする表示方法。
  8. 反射型液晶表示素子を用いた表示方法であって、
    入力映像信号のフィールド周波数を検出する検出ステップと、
    検出されたフィールド周波数が、所定の周波数範囲であるか否か判定する判定ステップ
    と、
    上記判定結果に基づいて、入力映像信号のフィールド周波数を2倍以上の周波数への変
    換と、所定のフィールド周波数への変換とを切換えて動作するフィールド周波数変換ステ
    ップと、
    上記変換後の映像信号に基づき上記反射型液晶表示素子を駆動する駆動ステップとを有
    することを特徴とする表示方法。
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