JP2009007728A - アミノ基含有繊維およびその製造方法ならびに該繊維を含む繊維構造物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アクリル系繊維を1分子中の全アミノ基数が3以上であり、かつ、1級アミノ基数が2以上であって、アミノ基間をアルキレン基で結合した構造を有するアミノ基含有有機化合物で処理することによって繊維中に架橋構造とアミノ基を同時に導入して得られるアミノ基含有繊維。
【選択図】なし
Description
[1]アクリル系繊維を1分子中の全アミノ基数が3以上であり、かつ、1級アミノ基数が2以上であって、アミノ基間をアルキレン基で結合した構造を有するアミノ基含有有機化合物で処理することによって繊維中に架橋構造とアミノ基を同時に導入して得られるアミノ基含有繊維。
[2]アミノ基含有有機化合物が、アミノ基間を炭素数が3以上のアルキレン基で結合した構造を有するものであることを特徴とする[1]に記載のアミノ基含有繊維。
[3]アミノ基量が0.5mmol/g以上であることを特徴とする[1]または[2]に記載のアミノ基含有繊維。
[4]20℃65%RHにおける飽和吸湿率が15質量%以上であることを特徴とする[1]〜[3]のいずれかに記載のアミノ基含有繊維。
[5]20℃95%RHおよび20℃50%RHにおける飽和吸湿率の差が50パーセントポイント以上であることを特徴とする[1]〜[4]のいずれかに記載のアミノ基含有繊維。
[6]アクリル系繊維に1分子中の全アミノ基数が3以上であり、かつ、1級アミノ基数が2以上であって、アミノ基間をアルキレン基で結合した構造を有するアミノ基含有有機化合物を反応させることによって繊維中に架橋構造とアミノ基を同時に導入することを特徴とするアミノ基含有繊維の製造方法。
[7]アミノ基含有有機化合物が、アミノ基間を炭素数が3以上のアルキレン基で結合した構造を有するものであることを特徴とする[6]に記載のアミノ基含有繊維の製造方法。
[8][1]〜[5]に記載のアミノ基含有繊維を含むアニオン交換繊維構造物。
[9][1]〜[5]に記載のアミノ基含有繊維を含む吸湿性繊維構造物。
[10][1]〜[5]に記載のアミノ基含有繊維を含む抗菌性繊維構造物。
[11][1]〜[5]に記載のアミノ基含有繊維を含む抗かび性繊維構造物。
充分乾燥した試料約0.5gを精秤し(X[g])、イオン交換が充分行われる量の0.1N−塩酸標準液(Z[ml])が入ったビーカーに浸漬する。試料をろ過し、ろ液にフェノールフタレイン溶液を指示薬として添加する。このろ液を0.1N−水酸化ナトリウム標準水溶液で滴定し、残留塩酸を定量した。その時の0.1N−水酸化ナトリウム標準水溶液の滴定量をY[ml]、塩酸標準液のファクターをf〔HCl〕、水酸化ナトリウム標準液のファクターをf〔NaOH〕として、次式により、アミノ基量を算出した。
アミノ基量[mmol/g]=(0.1×Z×f〔HCl〕−0.1×Y×f〔NaOH〕)/ X
充分乾燥した試料約5gを精秤する(W1[g])。該試料を20℃、所定の相対湿度(50%RH、65%RH及び95%RH)下で24時間静置する。このようにして吸湿させた試料の質量を測定する(W2[g])。以上の測定結果から、次式によって各相対湿度における飽和吸湿率を算出した。
飽和吸湿率[%]=(W2−W1)/W1×100
なお、飽和吸湿率差は、以上のようにして求めた20℃50%RHの飽和吸湿率と20℃95%RHの飽和吸湿率の差である。
JIS L 1015 7.7引張強さ及び伸び率 7.7.1標準時試験に従い、引張強さとして算出された値を、引張強度[cN/dtex]とした。
JIS L 1015 7.7引張強さ及び伸び率 7.7.1標準時試験に従い、伸び率として算出された値を、引張伸度[%]とした。
AN88%、酢酸ビニル12%からなるAN系重合体(30℃ジメチルホルムアミド中での極限粘度[η]:1.2)10部を48%のロダンソーダ水溶液90部に溶解した紡糸原液を定法に従って紡糸、水洗、延伸、乾燥、湿熱処理等を施して、0.9dtexのアクリル系繊維Aを得た。
モノマー組成をAN90%、アクリル酸メチル10%とする以外は、アクリル系繊維Aと同じ方法で、0.9dtexのアクリル系繊維Bを得た。
アクリル系繊維A10部を、該繊維に対して300%のメチルイミノビスプロピルアミンを含む水溶液200部に浸漬し、処理温度85℃、処理時間2時間で処理、水洗、乾燥し、実施例1のアニオン交換繊維を得た。該繊維の評価結果を表1に示す。
実施例1において、表1〜3に示す原料および条件に変更し、各実施例の繊維を作成し、評価を行った。評価結果を表1〜3に示す。
ポリプロピレン繊維10%とアクリル系繊維A90%で、目付け65g/m2の不織布を得た。該不織布11部を、不織布中のアクリル繊維Aに対して300%のメチルイミノビスプロピルアミンを含む水溶液200部に浸漬し、処理温度115℃、処理時間2時間で処理、水洗、乾燥し、アミノ基含有繊維を含む不織布を得た。得られた不織布のアミノ基量は2.2mmol/gであった。
実施例2で得たアミノ基含有繊維について酢酸ガスの吸着試験を行った。まず、表4に示した量の乾燥した該繊維を20℃、65%RH雰囲気下に10時間以上静置して調温、調湿する。この繊維をテドラー(登録商標)バッグに入れ、密閉して空気を抜いた後、20℃、65%RHの空気1.5リットルを満たす。次いで、バッグ内に初期濃度100体積ppmとなるように酢酸ガスを注入し、20℃で3時間静置した後、ガス検知管(測定範囲1〜100体積ppm)を使って残留している酢酸ガス濃度を測定した。結果を表4に示す。本発明に係るアミノ基含有繊維は、酢酸ガスに対して優れた除去性能を有することを確認できた。
実施例14および16で得たアミノ基含有繊維をそれぞれ単独で用いて作成した目付け320g/m2の不織布2種類ならびに実施例13で得たアミノ基含有繊維とポリエステル繊維(東洋紡績(株)製 EE7)を混率50/50、30/70および10/90として作成した320g/m2の不織布3種類に対して、JIS Z 2911 プラスチック製品の試験 方法Bに準拠してかび抵抗性試験を行った。表5に示すように、本発明に係るアミノ基含有繊維を含有する繊維構造物が優れた抗かび性能を有することを確認できた。なお、かび抵抗性は以下の基準によって判断した。
−:かびの生育を認めない
±:かびの生育は肉眼では認められないが、顕微鏡下では認められる
+〜+++:肉眼で順次かびの生育が著しい
0:肉眼および顕微鏡下でかびの生育は認められない
1:かびの生育は肉眼では認められないが、顕微鏡下では認められる
2:かびの生育は試料面積の25%以内
3:かびの生育は試料面積の25〜50%
4:かびの生育は試料面積の50〜100%
5:菌糸の発育は激しく、試料全体を覆っている
実施例13で得たアミノ基含有繊維に対して、JIS L1902 定量試験(菌液吸収法)に準拠して、大腸菌および黄色ブドウ球菌を用いて抗菌性試験を行った。生菌数の測定は混釈平板培養法で実施し、無加工布としては標準布を使用し、下記数式により静菌活性値および殺菌活性値を求めた。
静菌活性値=logB−logC
殺菌活性値=logA−logC
ここで、A=無加工布の接種直後に回収した菌数、B=無加工布の18時間培養後に回収した菌数、C=試料の18時間培養後に回収した菌数、である。
Claims (11)
- アクリル系繊維を1分子中の全アミノ基数が3以上であり、かつ、1級アミノ基数が2以上であって、アミノ基間をアルキレン基で結合した構造を有するアミノ基含有有機化合物で処理することによって繊維中に架橋構造とアミノ基を同時に導入して得られるアミノ基含有繊維。
- アミノ基含有有機化合物が、アミノ基間を炭素数が3以上のアルキレン基で結合した構造を有するものであることを特徴とする請求項1に記載のアミノ基含有繊維。
- アミノ基量が0.5mmol/g以上であることを特徴とする請求項1または2に記載のアミノ基含有繊維。
- 20℃65%RHにおける飽和吸湿率が15質量%以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のアミノ基含有繊維。
- 20℃95%RHおよび20℃50%RHにおける飽和吸湿率の差が50パーセントポイント以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のアミノ基含有繊維。
- アクリル系繊維に1分子中の全アミノ基数が3以上であり、かつ、1級アミノ基数が2以上であって、アミノ基間をアルキレン基で結合した構造を有するアミノ基含有有機化合物を反応させることによって繊維中に架橋構造とアミノ基を同時に導入することを特徴とするアミノ基含有繊維の製造方法。
- アミノ基含有有機化合物が、アミノ基間を炭素数が3以上のアルキレン基で結合した構造を有するものであることを特徴とする請求項6に記載のアミノ基含有繊維の製造方法。
- 請求項1〜5に記載のアミノ基含有繊維を含むアニオン交換繊維構造物。
- 請求項1〜5に記載のアミノ基含有繊維を含む吸湿性繊維構造物。
- 請求項1〜5に記載のアミノ基含有繊維を含む抗菌性繊維構造物。
- 請求項1〜5に記載のアミノ基含有繊維を含む抗かび性繊維構造物。
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