JP2009007149A - カセット取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】省スペース化および低コスト化を可能にし、かつ給紙カセットの引き出し力を低減させる。
【解決手段】給紙カセット30は、カセット本体31と、取手37を前側へ引っ張ると揺動する前部材32とを有する。前部材32の下部にはピン34aが、カセット本体31には回動可能な係止爪34bが設けられ、カセット30の挿入に伴って取付部側からの力を受けて係止爪34bが回動してピン34aから外れて非連結状態となり、カセット30の引出しのときに前部材32の下部がカセット本体31から離れその後にカセット本体31に接近することでピン34aに係止爪34bが係止して連結状態となるよう構成された連結手段34と、カセット取付部に、固設されたロック部88bと、前部材32に設けられ、前部材32の揺動によりロック部88bに係脱可能で、ロック部88bに係止された状態で給紙カセット30の引き出しを不可とする被ロック部36とを具備する。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばファクシミリ、複写機、プリンタなどの画像形成装置に、給紙カセットが着脱可能に取付けられるカセット取付構造に関する。
近年、操作性の向上は、画像形成装置においても必須となっており、給紙カセットの引き出し力の改善について、以下のような提案がなされている。
特許文献1では、画像形成装置への給紙カセットの保持をマグネットと金属板との間に作用する磁力にて行う構成を採用しており、給紙カセット引き出しの際は、給紙カセットの取手に設けたレバーを操作することで、例えば金属板を撓み変形させてマグネットと金属板との間に作用する磁力を低減し、給紙カセットの引き出し力を低下させている。
また、特許文献2では、前同様のマグネットと金属板との間に、給紙カセットの取手に連動する部材を入り込むように構成し、マグネットと金属板との間に作用する磁力を低減させて給紙カセットの引き出し力を低下させている。
特開2006−298553号公報 特開2006−176241号公報
しかしながら、以上のようにして給紙カセットの引き出し力を低減させる伴い、画像形成装置と給紙カセットとのロックを容易に解除させるために、給紙カセットの取手とは関連のない部分にロック解除用の部材を別途追加した構成となっていて、省スペース化や低コスト化が要求される低価格品においては適用が困難となっていた。つまり、低価格品においては、別途追加したロック解除用の部材によりコストが高くなり、また設置スペースが余分に必要となるからである。
本発明は、このような従来技術の課題を解決するためになされたもので、省スペース化および低コスト化を可能にし、かつ給紙カセットの引き出し力を低減させ得るカセット取付構造を提供することを目的とする。
本発明に係るカセット取付構造は、画像形成装置へ用紙を供給するための給紙カセットを画像形成装置のカセット取付部に脱着可能に取付けるカセット取付構造であって、上記給紙カセットは、用紙積載部を有するカセット本体と、このカセット本体の前側であって上部に設けた支点部材を揺動支点としてカセット本体に支持されていて、その下部に設けた取手を前側へ引っ張って揺動させることで給紙カセットの引出しに用いられる前部材とを有するもので、カセット本体と前部材の下部とのうちの一方に設けたピンと、他方に一定角度範囲で回動可能に設けられ前記ピンに係止される係止爪とを有し、前記カセット取付部への給紙カセットの挿入に伴って取付部側からの力を受けて係止爪が回動してピンから外れてカセット本体と前部材の下部とが非連結状態となり、カセット取付部からの給紙カセットの引出しのときに前部材の下部がカセット本体から離れその後に前部材の下部がカセット本体に接近することでピンに係止爪が係止してカセット本体と前部材の下部とが連結状態となるように構成された連結手段と、上記カセット取付部に、上記支点部材よりも下側部位に固設されたロック部と、上記前部材に設けられ、前部材の揺動により前記ロック部に係脱可能であって、前記ロック部に係止された状態で給紙カセットの引き出しを不可とする被ロック部とを具備し、カセット取付部に上記給紙カセットを装着した状態のとき、連結手段が非連結状態となっているとともにロック部に被ロック部が係止されていて、その状態から取手を前側へ引っ張ることにより前部材が揺動して被ロック部がロック部から外れることを特徴とする。
請求項2のカセット取付構造は、請求項1に記載のカセット取付構造において、前記支点部材には前部材の下部がカセット本体の前面に接触するように前部材を揺動させる弾性力を付与する第1弾性手段が設けられているとともに、前記連結手段には前部材の下部がカセット本体の前面に接触した状態のときに前記係止爪を前記ピンに係止させる弾性力を付与する第2弾性手段が設けられていることを特徴とする。
本発明のカセット取付構造による場合には、給紙カセットがカセット取付部に装着された状態のとき、係止爪がピンから外れて前部材の下部とカセット本体とが非連結状態となっているものの、ロック部に被ロック部が係止されていて前部材が揺動しない状態となっている。そして、給紙カセットを引き出す際、上述の状態から前部材の下部に設けた取手を前側へ少し引っ張ると、前部材が支持部材を揺動中心として揺動し、これに伴って被ロック部も同様に揺動するため、カセット取付部に設けられたロック部から被ロック部が外れてロック解除になる。その後、取手を更に前側へ引っ張ると、給紙カセットが引き出される。つまり、この引出しは、ロック解除とはタイミングがずれて行われるので、給紙カセットの引出し力が低減される。また、本発明にあっては、取手の操作に連動して給紙カセットの引き出しと、ロック解除との両方を行うことができ、取手の他にロック解除用の部材を設ける必要がないので、省スペース化および低コスト化が可能になる。
また、請求項2の場合には、給紙カセットをカセット取付部から引き出した後に取手を離すと、第1弾性手段の弾性力により前部材が揺動して前部材の下部がカセット本体の前面に接触する。そして、前部材の下部がカセット本体の前面に接触した状態において、第2弾性手段による弾性力の作用により、係止爪が回動してピンに係止し、前部材の下部とカセット本体とが連結状態となる。これにより、給紙カセットをカセット取付部から引き抜いても、給紙カセットの前部材がカセット本体と一体的に連結されて揺動しないようにできる。
以下に、本発明を具体的に説明する。
図1は、本発明に係るカセット取付構造が適用された画像形成装置の内部構成を概略的に示す断面視の説明図である。本実施形態では、この画像形成装置としてプリンタ1を例に挙げて説明する。
プリンタ1は、プリンタ本体10に内装された画像形成部2を有している。画像形成部2は、外部の機器から伝送されてきた画像情報に基づき画像形成して用紙(転写材)Pに当該画像の転写処理(印刷)を施すものであり、ドラム心回りに回転可能に構成された例えばアモルファスシリコン層が周面に積層されてなる像担持体としての感光体ドラム3と、この感光体ドラム3の周囲に配設された帯電部4、露光部5、現像部6およびクリーニング部7とを備えて構成されている。
帯電部4は、感光体ドラム3の表面を所定電位に均一に帯電させるものである。露光部5は所謂レーザ走査ユニット(レーザスキャナ)であり、所定の画像データ記憶部から伝送されてきた画像データに基づき生成されたレーザービームを感光体ドラム3の表面に照射し、感光体ドラム3上に静電潜像を形成するものである。現像部6は、トナー(現像剤)を収納するトナーカートリッジ61、および現像ローラ63等を備えた現像ユニット62から構成され、感光体ドラム3に形成された静電潜像に対して、トナーカートリッジ61から供給されるトナーを付着させることで、トナー像として静電潜像を顕在化させるものである。クリーニング部7は、後述の転写部9によるトナー転写が終了した後、感光体ドラム3の表面に残留しているトナーを清掃するものである。
また、プリンタ1は、画像形成部2(感光体ドラム3)へ向けて給紙を行う給紙部8と、感光体ドラム3上のトナー像を用紙Pに転写する転写部9と、用紙Pに転写されたトナー像に対し定着処理を施す定着部11を備えている。
前記給紙部8は、複数枚の用紙Pからなる用紙束を収納可能な給紙カセット30と、収納されている用紙束から用紙Pを1枚ずつ取り出すためのピックアップローラ82と、用紙Pが搬送される経路である搬送路83と、搬送路83中の用紙Pの搬送を行う搬送ローラ84とを備え、給紙カセット30から1枚ずつ繰り出された用紙Pを後述の転写ローラ91と感光体ドラム3とのニップ部へ向けて搬送する。なお、給紙部8はトナー像が転写された用紙Pを搬送路85を介して定着部11へ搬送し、さらに、定着部11で定着処理された用紙Pを、搬送ローラ86や排出ローラ87によってプリンタ本体10上部に設けられた用紙排出トレイ12まで搬送するようになっている。
前記転写部9は、転写ローラ91を備え、搬送されてきた用紙Pを介して該転写ローラ91を感光体ドラム3に押し付けた状態で、感光体ドラム3上に顕在化されたトナー像を、当該トナー像と逆極性の静電気によって感光体ドラム3から引き剥がし、用紙Pに転写させるものである。
前記定着部11は、前記転写部9において感光体ドラム3周面のトナー像が転写された用紙Pに対しトナー像の定着処理を施すものであり、搬送路85における転写部9より下流側(図1の左側)の適所に設けられている。かかる定着部11は、外観視で直方体状を呈する定着装置20を備えて構成されている。
定着装置20は、箱形の筐体21内に加熱ローラ22と、下部でこの加熱ローラ22に対向配置された定着ローラ(対向部材)23と、この定着ローラ23および前記加熱ローラ22間に張設された定着ベルト(加熱部材)24と、この定着ベルト24を介して前記定着ローラ23に当接される加圧ローラ(加圧部材)25とが装着されることによって構成されている。
上記給紙カセット30は、この図示例ではプリンタ本体10の下部に設けられたカセット取付部88に前側(図1の右側)から後側へ向けてスライドさせて挿入することで取付けられ、逆方向にスライドさせて引出すことで用紙補給が可能となっている。
図2は本実施形態に係るカセット取付構造を示す左側面図で、図3は給紙カセット30を斜め下方から見た斜視図、図4は給紙カセット30を斜め上方から見た斜視図である。
このカセット取付構造は、プリンタ本体10のカセット取付部88に、給紙カセット30をスライドにより挿入して取付け、挿入方向とは反対側へスライドさせることにより引出し可能となっている。
給紙カセット30は、用紙積載部31aを有するカセット本体31と、このカセット本体31の前側に配される前部材32との2物品からなるものである。前部材32は、上部に設けた支点部材33を揺動支点としてカセット本体31に支持されており、下部には取手37が設けられている。また、前部材32の下面にはピン34aが設けられ、カセット本体31の下面には係止爪34bが回動可能に設けられていて、これらピン34aと係止爪34bとは、前部材32の下部とカセット本体31の下部とを連結するための連結手段34として機能する。
係止爪34bは、図5に示すようにカセット本体31の外側へ向いた方向(白抜矢符にて示すA方向)へ第2弾性手段として機能するコイルばね35により弾性付勢されていて、給紙カセット30をカセット取付部88にB方向へ向けて挿入していくと、カセット取付部88に設けられた突起88a(図2および図5参照)と係止爪34bとが当接し、突起88aにより係止爪34bがカセット本体31の内側へ向いた方向(黒矢符にて示すC方向)にコイルばね35による弾性付勢力に抗して回動し、ピン34aから外れるようになっている。なお、図5は、左側の連結手段34を下側から見た図であり、右側の連結手段34は図5とは左右対称に構成されている。そして、上述のように係止爪34bがピン34aから外れた状態は、給紙カセット30が少なくともカセット取付部88に挿入完了した時点、つまり取付時点でなっていればよく、その取付時点よりも以前(挿入途中)であってもよい。
また、図2に示すように、前部材32には被ロック部36が設けられていて、この被ロック部36は前記取付時点において、カセット取付部88に設けたロック部88bに対して係止されるようになっている。ロック部88bは下側に突出した凸部88cを有し、被ロック部36の下側に窪んだ凹部36aに凸部88cが入ることで、被ロック部36がロック部88bに係止される。
よって、取付時点においては、係止爪34bがピン34aから外れているので、前部材32はカセット本体31に支持部材33によって支持されている。また、取付時点においては、被ロック部36がロック部88bにロックされているので、カセット取付部88から前部材32が引出し不可になっている。
そして、このような状態であっても、図6に示すように前部材32の下部に設けた取手37を前側へ引っ張って支持部材33を揺動中心として前部材32を揺動させることで、被ロック部36をロック部88bからロック解除することにより、給紙カセット30の引出しが可能である。被ロック部36とロック部88bとのロック位置は、支持部材33よりもカセット取付部88の内奥側に寄せた位置にすることが好ましい。つまり、支持部材33を揺動中心として被ロック部36が揺動するとき、ロック位置が内奥側に寄っていると被ロック部36が下向きに移動してロック部88bから外れ易くなるからである。なお、上記取手37は、上向き凹状に形成されていて、指先を上向きにして入れるようになっている。
また、上記支持部材33には、図7に示すように、前部材32を二点鎖線から実線にて示すように揺動させて前部材32の下部をカセット本体31に当接させるための弾性付勢力を前部材32に付与する第1弾性手段としてのコイルばね38が取付けられている。
このように構成された本実施形態に係るカセット取付構造による場合には、給紙カセット30がカセット取付部88に装着された状態のとき、係止爪34bがピン34aから外れて前部材32の下部とカセット本体31とが非連結状態となっているものの、ロック部88bに被ロック部36が係止されていて前部材32が揺動しない状態となっている。そして、給紙カセット30を引き出す際、上述の状態から前部材32の下部に設けた取手37を、コイルばね38の弾性付勢力に抗して前側へ少し引っ張ると、前部材32が支持部材33を揺動中心として実線から二点鎖線にて示すように揺動し、これに伴って被ロック部36も同様に揺動するため、カセット取付部88に設けられたロック部88bから被ロック部36が外れてロック解除になる(図7参照)。その後、取手37を更に前側へ引っ張ると、給紙カセット30が引き出される。つまり、この引出しは、ロック解除とはタイミングがずれて行われるので、給紙カセット30の引出し力を低減することができる。また、本実施形態にあっては、取手37の操作に連動して給紙カセット30の引き出しと、ロック解除との両方を行うことができ、取手37の他にロック解除用の部材を設ける必要がないので、省スペース化および低コスト化が可能になる。
また、本実施形態においては、給紙カセット30をカセット取付部88から引き出した後に取手37を離すと、コイルばね38の弾性力により前部材32が揺動して前部材32の下部がカセット本体31の前面に接触する。そして、前部材32の下部がカセット本体31の前面に接触した状態において、コイルばね35による弾性力の作用により、係止爪34bが回動してピン34aに係止し、前部材32の下部とカセット本体31とが連結状態となる。これにより、給紙カセット30をカセット取付部88から引き抜いても、給紙カセット30の前部材32がカセット本体31と一体的に連結されて揺動しないようにできる。
なお、上述した実施形態では係止爪34bおよびピン34aを給紙カセット30の左右のそれぞれに設けているが、本発明はこれに限らず、給紙カセット30の片側のみ一対で設けてもよい。
また、上述した実施形態では被ロック部36とロック部88bとのロック位置を支持部材33よりもカセット取付部88の内奥側に寄せた位置にしているが、本発明はこれに限らない。例えば、被ロック部36とロック部88bとのロック位置を支持部材33よりも前側に寄せても、上向きの突起を有するロック部を下側、上向きに窪んだ凹部を有する被ロック部を上側に設けることで、ロック解除を容易に行わせ得る。
更に、上述した実施形態ではプリンタ1に適用しているが、本発明はこれに限らず、ファクシミリ、複写機などの画像形成装置にも同様に適用することができる。
本発明の一実施形態に係るカセット取付構造が適用された画像形成装置の内部構成を概略的に示す断面視の説明図である。 本発明の一実施形態に係るカセット取付構造を示す左側面図である。 給紙カセットを斜め下方から見た斜視図である。 給紙カセットを斜め上方から見た斜視図である。 左側の連結手段を下側から見た図である。 前部材が揺動した状態を示す左側面図である。 第1弾性手段としてのコイルばねを示す左側面図である。
符号の説明
1 プリンタ
30 給紙カセット
31 カセット本体
32 前部材
33 支点部材
34 連結手段
34a ピン
34b 係止爪
35 コイルばね(第2弾性手段)
36 被ロック部
37 取手
38 コイルばね(第1弾性手段)
88 カセット取付部
88a 突起
88b ロック部

Claims (2)

  1. 画像形成装置へ用紙を供給するための給紙カセットを画像形成装置のカセット取付部に脱着可能に取付けるカセット取付構造であって、
    上記給紙カセットは、用紙積載部を有するカセット本体と、このカセット本体の前側であって上部に設けた支点部材を揺動支点としてカセット本体に支持されていて、その下部に設けた取手を前側へ引っ張って揺動させることで給紙カセットの引出しに用いられる前部材とを有するもので、
    カセット本体と前部材の下部とのうちの一方に設けたピンと、他方に一定角度範囲で回動可能に設けられ前記ピンに係止される係止爪とを有し、前記カセット取付部への給紙カセットの挿入に伴って取付部側からの力を受けて係止爪が回動してピンから外れてカセット本体と前部材の下部とが非連結状態となり、カセット取付部からの給紙カセットの引出しのときに前部材の下部がカセット本体から離れその後に前部材の下部がカセット本体に接近することでピンに係止爪が係止してカセット本体と前部材の下部とが連結状態となるように構成された連結手段と、
    上記カセット取付部に、上記支点部材よりも下側部位に固設されたロック部と、
    上記前部材に設けられ、前部材の揺動により前記ロック部に係脱可能であって、前記ロック部に係止された状態で給紙カセットの引き出しを不可とする被ロック部とを具備し、
    カセット取付部に上記給紙カセットを装着した状態のとき、連結手段が非連結状態となっているとともにロック部に被ロック部が係止されていて、その状態から取手を前側へ引っ張ることにより前部材が揺動して被ロック部がロック部から外れることを特徴とするカセット取付構造。
  2. 請求項1に記載のカセット取付構造において、
    前記支点部材には前部材の下部がカセット本体の前面に接触するように前部材を揺動させる弾性力を付与する第1弾性手段が設けられているとともに、前記連結手段には前部材の下部がカセット本体の前面に接触した状態のときに前記係止爪を前記ピンに係止させる弾性力を付与する第2弾性手段が設けられていることを特徴とするカセット取付構造。
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JP2016101994A (ja) * 2014-11-27 2016-06-02 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 給紙装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP2017218246A (ja) * 2016-06-03 2017-12-14 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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