JP2009006503A - インクジェット記録ヘッド用の基板およびその製造方法 - Google Patents

インクジェット記録ヘッド用の基板およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009006503A
JP2009006503A JP2007167762A JP2007167762A JP2009006503A JP 2009006503 A JP2009006503 A JP 2009006503A JP 2007167762 A JP2007167762 A JP 2007167762A JP 2007167762 A JP2007167762 A JP 2007167762A JP 2009006503 A JP2009006503 A JP 2009006503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
substrate
metal
recording head
ink
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007167762A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Komiyama
裕登 小宮山
Hirokazu Komuro
博和 小室
Satoshi Ibe
智 伊部
Takuya Hatsui
琢也 初井
Keisuke Kishimoto
圭介 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2007167762A priority Critical patent/JP2009006503A/ja
Publication of JP2009006503A publication Critical patent/JP2009006503A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

【課題】めっき法で形成された低抵抗な電力配線を有しながらも、異なる種類の金属がインクや水分等に接触することがない構造を有する、インクジェット記録ヘッド用の基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】個別配線102に電力を供給するための共通配線は、ビアホール232を中心とした一部領域に形成された拡散防止層104と、その上面および側面を被覆する第1の金属105と、更に第1の金属に積層された第2の金属106とから構成される。この際、共通配線の表面は、同一元素による単一金属で形成されるようになっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、インクジェット記録ヘッドの製造方法に関し、特に耐腐食性に優れためっき配線の製法技術に関する。
発熱抵抗体(ヒータ)を利用したインクジェット記録方式は、高い駆動周波数(吐出周波数)を実現可能な記録素子を、比較的高密度に配置させることができるので、広く有用されている。この種のインクジェット記録ヘッドでは、より高精細な画像を高速に出力することが常々求められており、基板上における配線の更なる高密度化が推し進められている。その一環として、近年では、電解めっき法を用いて電流抵抗の低い金(Au)を配線材料として採用する方法が有用されている(例えば特許文献1参照)。
図3は、このようなインクジェット記録方式を採用した記録ヘッドの一般的な基板構成例を、上層構成層を省略して示した斜視図である。また、図4は、図3で示した基板をA−A´で切断した場合の断面図である。
基板201上には、蓄熱するための蓄熱層208とインク内に発泡を生じさせる発熱部224を画成する発熱抵抗層209とが成膜され、これに電気的接続を行うAlからなる個別配線202が、高密度に形成されている。また、複数の層で構成される共通配線230は、それぞれの個別配線202に共通して電力を供給するように形成されている。個別配線202の表面のうち共通配線230から電力供給を受けるビアホール以外の部分や、発熱抵抗層209の表面のうち発熱部224となる部分は、これらをインクから保護するための絶縁保護膜203によって被覆されている。
電解めっき法を用いたAuめっき共通配線230は、拡散防止層204と、スパッタAu層205および電解めっきAu層206とで構成される。拡散防止層204には、高融点金属であるTiWが用いられる。拡散防止層204が間に挟まることよって、結合力の弱いAl−Au接触面が形成されなくなるので、密着力に優れる配線を提供することができる。
図5(a)〜(d)は、上記基板の層構造の製造工程を説明するための断面図である。まず、図5(a)を参照するに、基板201上に、蓄熱層208、発熱抵抗層209および個別配線層202を、スパッタ法等の真空成膜法を用いて形成する。その後、露光および現像によるパターニングを行うことによって個別配線層202を部分的に除去し、インクに熱を与える領域である発熱部224を形成する。更に、絶縁保護膜203をスパッタ法等の真空成膜法を用いて形成し、発熱部224と同様のパターニングによって、絶縁保護膜203を部分的に除去する。これにより、更にその上に形成される共通配線230と個別配線層の電気接続部であるビアホール232が形成される。
次に、図5(b)を参照するに、拡散防止層204および金属層205を順に、ウエハ全面に積層する。拡散防止層204としては高融点金属TiWが望ましく、金属層205としては導電性に優れると共にインクへの腐食耐性が良好なAuが望ましい。これらの積層には、ウエハ全面に対して緻密かつ均一な成膜が可能なスパッタ法などの真空成膜技術を用いる。更に、ポジ型のフォトレジスト233をスピンコート法によりウエハ全面に塗付した後、露光および現像を行ってパターニングし、所定の領域のフォトレジストを除去する。このときの除去領域は、次工程以降の処理により共通配線領域となる。なお、拡散防止層204を形成する前に、真空チェンバー内にて、ウエハの逆スパッタ処理を行い、個別配線202上に形成した自然酸化膜層を除去する必要がある。この処理工程は、拡散防止層204と個別配線層202との電気的・物理的な接続を確実に達成するために必要な工程である。
続いて、図5(c)を参照するに、電解めっき法を用いて電気化学的にAuの析出反応をおこし、配線領域に金属層(Auめっき層)206を形成する。
更に、図5(d)を参照するに、フォトレジスト233を除去した後、金属層(Auめっき層)206をマスクにして下地の金属層(スパッタAu層)205および拡散防止層204を順にウエットエッチングにより除去する。拡散防止層204を除去する際には、配線部以外の領域で残渣が発生しないように、十分なオーバーエッチングを行う必要がある。このため、拡散防止層の端面においては、多少のサイドエッチングが発生し、結果として、共通配線の端面220は凹みを有する形状となる。図6は、この凹み部分を拡大して示した図である。
再度図4を参照するに、有機膜から構成されるノズル部材210には、個々の発熱部224に対応した位置に、インクを吐出口221まで導くための複数のインク路が高密度に形成されている。このノズル部材210と、上述のように構成された基板201とが、有機層膜207を介して図のような状態で接着されていることにより、記録ヘッドが形成される。そして、発熱部224から発生する熱エネルギによってインク路222内のインクに発泡を生じさせ、当該発泡の成長エネルギに応じた量のインクが吐出口221より吐出される仕組みになっている。例えば特許文献2には、発熱抵抗体とその配線が高密度に形成された基板に対し、ノズル部材となる被覆樹脂を、ポリエーテルアミド樹脂からなる密着層を介して接合する方法が開示されている。
なお、再度図3を参照するに、基板201上には、上述した発熱部224や個別配線202および共通配線230のほか、共通配線230に連なった電気回路(不図示)や電極パッド231が形成されている。
特開2005−199701号公報 特開平11−348290号公報
しかしながら、このように製造されたインクジェット記録ヘッド用の基板では、図6でも説明したように配線の端面220において拡散防止層204が露出しており、これが原因で、配線層230が腐食する場合が生じていた。一般に、上記構成のように、Tiwから成る拡散防止層204とAuから成る金属層205のような異種金属が接地した状態では、互いの電位差によって電気的な接続を形成し、電解質液体がこれらに付着すると、ここに電気化学反応による腐食が発生する。上記構成では、配線層230の周囲が有機膜層207やノズル材210で覆われて保護されてはいるが、これら有機膜はイオンの浸入を完全に防ぐことは出来ない。よって、接地する2つ異種金属と電解質液体との接触も完全に回避することは出来ず、配線層230における腐食への懸念も取り除くことは出来ない状態であった。
これに対し、配線層230の上面から更に無機絶縁膜を形成し、配線層230をカバーする方法も考えられる。しかし、本例の配線層230のように凹凸の大きな形状物に対し、薄い無機膜を側面まで一様にピンホールも無く形成するのは非常に困難である。もしカバー効果を高めるために無機膜を厚く成膜すると、今度は発熱抵抗層からインクへの熱伝導率を低下させ、記録ヘッド自体のエネルギ効果も低下させてしまう。
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものである。よって、その目的とするところは、めっき法で形成された低抵抗な電力配線を有しながらも、異なる種類の金属がインクや水分等に接触することがない構造を有する、インクジェット記録ヘッド用の基板およびその製造方法を提供することである。
そのために本発明においては、インクを吐出するエネルギを発生するための発熱部の複数を画成する発熱抵抗層と、前記発熱部のそれぞれへ電力を供給するための個別配線層と、該個別配線層のそれぞれにビアホールを介して共通して電力を供給する共通配線を少なくとも備えたインクジェット記録ヘッド用の基板であって、前記共通配線は、前記ビアホールを中心とした一部領域に形成された拡散防止層と、該拡散防止層の上面および側面を被覆する第1の金属と、該第1の金属に積層された第2の金属とから構成され、前記共通配線の表面は同一元素による単一金属で形成されていることを特徴とする。
また、基板に形成された個別配線に電力を供給するためのビアホールを中心とした一部の領域に無電解めっき法によって拡散防止層を形成する工程と、前記拡散防止層の上面および側面を第1の金属層によって被覆する工程と、第1の金属層から電解めっき法によって第1の金属層と同一元素の第2の金属層を形成することにより前記拡散防止層の表面を前記同一元素の単一金属で被覆する工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、拡散防止層の露出が無く、共通配線の表面が同一元素から成る単一金属で覆われた構造が実現できる。よって、たとえ、有機膜の間隙を縫ってインクや溶液が浸入したとしても、電池反応による腐食がおこらないため、配線の短絡も発生せず、信頼性の高いインクジェット記録ヘッドを提供することが出来る。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態のインクジェット記録ヘッドにおける配線構造の断面図を3と同様に示した図である。本実施形態の基板101上には、蓄熱層108、発熱抵抗層109、個別配線層102および絶縁保護膜103が、図4で説明した従来法と同様に形成されている。本実施形態の共通配線は、ビアホールを中心とした一部領域にのみ配置された拡散防止層104と、拡散防止層104上に形成された第1の金属層105と、第1の金属層105のさらに上に形成された第2の金属層106とによって構成されている。金属層105および106は同一元素の金属であり、本実施形態では金(Au)を用いる。
図2(a)〜(e)は、本実施形態で採用するインクジェット記録ヘッド用の基板の層構造の製造工程を、各層の材料を交えて説明するための断面図である。まず、図2(a)を参照するに、シリコン(Si)から成る基板101上に、酸化珪素(SiO)の蓄熱層108、窒化タンタル(TiN)の発熱抵抗層109およびアルミニウム(Al)の個別配線層102を、スパッタ法等の真空成膜法を用いて形成する。その後、露光および現像によるパターニングを行うことによって個別配線層102を部分的に除去し、インクに熱を与える領域である発熱部124を形成する。更に、窒化珪素(SiN)あるいは酸化珪素(SiO)から成る絶縁保護膜103を、スパッタ法等の真空成膜法を用いて形成し、発熱部124と同様のパターニングによって、絶縁保護膜103を部分的に除去する。これにより、更にその上に形成される共通配線と個別配線層102の電気接続部であるビアホール132が形成される。
次に、図2(b)を参照するに、無電解めっき法によって個別配線層102上にニッケル(Ni)を析出させ、拡散防止層104を形成する。更に、同じく無電解めっき法の置換反応により、拡散防止層104のさらに上に無電解めっき層105a(Au)を形成する。このような無電解めっき法では、めっき液と化学活性な領域でしか反応がおこらないため、特別なマスクを使用しなくても、図に示すように、絶縁膜上以外の一部領域で必要とする寸法幅で拡散防止層104や無電解めっき層105aを形成することが出来る。また、以上2つのめっき析出工程は、ウエット条件を保ったままの状態で連続的に行うことが出来るので、拡散防止層上の酸化膜の発生を抑制することが出来る。更に、従来のような拡散防止層のエッチング工程(図5(d)参照)が必要ないので、工程自体を短縮することもできる。
続いて、図2(c)を参照するに、ウエハ全面に真空成膜による金属層(Au)105bをスパッタ法により積層して電気供給配線を形成する。本実施形態における第1の金属(Au)層105は、このように2段階の工程によって形成された無電解めっき層105aと真空成膜層105bとから構成される。更に、ポジ型のフォトレジスト131をスピンコート法によりウエハ全面に塗付した後、露光および現像を行ってパターニングし、所定の領域のフォトレジストを除去する。このときの除去領域は、次工程以降の処理によりAuの共通配線領域となる。
次に、図2(d)を参照するに、電解めっき法を用いて電気化学的に金の析出反応をおこし、第2の金属層106を形成する。
更に、図2(e)を参照するに、フォトレジスト131を除去した後、ヨウ化カリウムとヨウ素の混合溶液に浸漬してAuのエッチングを行い、配線部以外の領域に成膜していた金(Au)を除去する。本実施形態の層構成では、共通配線の端面120から拡散防止層104が従来のように露出しておらず、拡散防止層104は第1の金属層105によって完全に被覆されている。よって、エッチング工程においてもヨウ化カリウムとヨウ素の混合溶液が、拡散防止層104を形成するNiに接触することはなく、従来例のような側面のオーバーエッチングも招致されない。
以上の工程により、本実施形態の共通配線が完成する。その後、フォトリソグラフィーを用いて図1に示すような有機膜107や、インク路や吐出口が形成されるノズル材110をパターニングすることで、本実施形態のインクジェット記録ヘッドが完成する。
以上説明した本実施形態のインクジェット記録ヘッドにおいては、拡散防止層が同一元素から成る単一金属で覆われた露出のない構造となっている。よって、たとえ、有機膜10の間隙を縫ってインクや溶液が浸入したとしても、電池反応による腐食がおこらないため、配線の短絡が発生しない。そのため、信頼性の高いインクジェット記録ヘッドを提供することが出来る。
なお、上記実施形態では、第1の金属層105を無電解めっき層105aと真空成膜層105bとの2層から構成する内容で説明したが、第2の金属層106を析出させる電解めっきのためには、真空成膜法で形成する真空生成層105bのみの形成であっても良い。この場合、拡散防止層104を形成後、この上に付着した自然酸化膜を真空成膜装置内にて逆スパッタ処理を行って除去する工程が要され、その後にスパッタ法により真空成膜層(Au)105bを形成する。但し、このように逆スパッタ処理を行う場合には、ウエハ表面全域が物理エッチングされることによる表面層の薄化が懸念される場合がある。これに対し、上述した本実施形態の方法であれば、逆スパッタ処理は必要ないので、表面層の薄化の懸念もなくなり、記録ヘッド自体の歩留まりも相対的に向上する。
本発明の実施形態で使用するインクジェット記録ヘッドの配線構造の断面図である。 (a)〜(e)は、本発明の実施形態で採用するインクジェット記録ヘッド用の基板の層構造の製造工程を、各層の材料を交えて説明するための断面図である。 インクジェット記録方式を採用した記録ヘッドの一般的な基板構成例を、上層構成層を省略して示した斜視図である。 図3で示した基板をA−A´で切断した場合の断面図である。 (a)〜(d)は、従来のインクジェット記録ヘッドの基板の層構造の製造工程を説明するための断面図である。 従来のインクジェット記録ヘッドの基板の層構造の凹み部分を拡大して示した図である。
符号の説明
101 Si基板
108 蓄熱層
109 発熱抵抗体層
102 個別配線層
103 絶縁保護膜
104 拡散防止層
105 第1の金属層
106 第2の金属層
107 有機膜
110 ノズル材
120 端面
131 フォトレジスト
132 ビアホール

Claims (6)

  1. インクを吐出するエネルギを発生するための発熱部の複数を画成する発熱抵抗層と、前記発熱部のそれぞれへ電力を供給するための個別配線層と、該個別配線層のそれぞれにビアホールを介して共通して電力を供給する共通配線を少なくとも備えたインクジェット記録ヘッド用の基板であって、
    前記共通配線は、前記ビアホールを中心とした一部領域に形成された拡散防止層と、該拡散防止層の上面および側面を被覆する第1の金属と、該第1の金属に積層された第2の金属とから構成され、前記共通配線の表面は同一元素による単一金属で形成されていることを特徴とするインクジェット記録ヘッド用の基板。
  2. 前記拡散防止層はニッケル(Ni)で形成され、前記第1および第2の金属層は金(Au)で形成されることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録ヘッド用の基板。
  3. 前記拡散防止層は無電解めっきにより形成され、前記第1の金属層は無電解めっきと真空成膜との積層で形成され、前記第2の金属層は電解めっきによって形成されることを特徴とする、請求項1または2に記載のインクジェット記録ヘッド用の基板。
  4. 前記拡散防止層は無電解めっきにより形成され、前記第1の金属層は真空成膜で形成され、前記第2の金属層は電解めっきによって形成されることを特徴とする、請求項1または2に記載のインクジェット記録ヘッド用の基板。
  5. 前記発熱部へインクを導くためのインク路と、前記発熱部から発生したエネルギによって吐出されるインクの吐出口と、が形成されたノズル材と、
    前記発熱部をインクに接触するのを防止するための有機膜と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のインクジェット記録ヘッド用の基板。
  6. 基板に形成された個別配線に電力を供給するためのビアホールを中心とした一部の領域に無電解めっき法によって拡散防止層を形成する工程と、
    前記拡散防止層の上面および側面を第1の金属層によって被覆する工程と、
    第1の金属層から電解めっき法によって第1の金属層と同一元素の第2の金属層を形成することにより前記拡散防止層の表面を前記同一元素の単一金属で被覆する工程と、
    を有することを特徴とするインクジェット記録ヘッド用の基板の製造方法。
JP2007167762A 2007-06-26 2007-06-26 インクジェット記録ヘッド用の基板およびその製造方法 Pending JP2009006503A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007167762A JP2009006503A (ja) 2007-06-26 2007-06-26 インクジェット記録ヘッド用の基板およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007167762A JP2009006503A (ja) 2007-06-26 2007-06-26 インクジェット記録ヘッド用の基板およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009006503A true JP2009006503A (ja) 2009-01-15

Family

ID=40322114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007167762A Pending JP2009006503A (ja) 2007-06-26 2007-06-26 インクジェット記録ヘッド用の基板およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009006503A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017087599A (ja) * 2015-11-12 2017-05-25 キヤノン株式会社 液体吐出ヘッド、液体吐出装置および検査方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017087599A (ja) * 2015-11-12 2017-05-25 キヤノン株式会社 液体吐出ヘッド、液体吐出装置および検査方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20040018712A1 (en) Method of forming a through-substrate interconnect
JP2005314802A (ja) 成膜方法、基板および液体吐出ヘッド
US8721050B2 (en) Liquid discharge head with protective layer and liquid discharge device
JP2005035281A (ja) 液体吐出ヘッドの製造方法
JP2005199701A (ja) 液体吐出ヘッド用基板、該液体吐出ヘッド用基板を用いた液体吐出ヘッドおよびそれらの製造方法
JP2010000632A (ja) インクジェットヘッド用基板および該基板を具えるインクジェットヘッド
JP4979793B2 (ja) 液体吐出ヘッド用基板の製造方法
US9179503B2 (en) Method for manufacturing liquid ejection head
JP5328608B2 (ja) 液体吐出ヘッド用基板、液体吐出ヘッド及びそれらの製造方法
US8182072B2 (en) Substrate for inkjet printing head and method for manufacturing the substrate
JP5921142B2 (ja) 液体吐出ヘッド及び液体吐出ヘッドの製造方法
JP2011037262A (ja) 液体吐出ヘッド用基板及びその製造方法及び、液体吐出ヘッド用基板を用いた液体吐出ヘッド及びその製造方法
JP2009006503A (ja) インクジェット記録ヘッド用の基板およびその製造方法
JP5464919B2 (ja) 液体吐出ヘッドの製造方法
JP7191669B2 (ja) 液体吐出ヘッド用基板およびその製造方法
JP5596962B2 (ja) 液体吐出ヘッド用基板の製造方法及び液体吐出ヘッドの製造方法
US8092700B2 (en) Method for manufacturing liquid discharge head
US20230095423A1 (en) Liquid ejection head substrate, liquid ejection head, and method of manufacturing liquid ejection head substrate
US9975338B2 (en) Method for manufacturing liquid ejection head substrate
JP3397532B2 (ja) 液体噴射記録ヘッド用基体及びその製造方法
JP4731892B2 (ja) 液体吐出ヘッド用の半導体基板の供給口および貫通口の製造方法
JP2017185727A (ja) 液体吐出ヘッド用基板及びその製造方法
JP2010000634A (ja) インクジェット記録ヘッド用基板、インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録ヘッドの製造方法
JP2020097114A (ja) 金属積層膜を有する基板とその製造方法
JP2019166658A (ja) 液体吐出ヘッド用基板の製造方法