JP2009001937A - 獣毛繊維からなる縫製品 - Google Patents

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Abstract

【課題】塩素系薬品や繊維間接着を目的とする樹脂を用いることなく、優れた防縮性を有し、しかもカジュアル感覚に富んだ外観を有する獣毛繊維からなる縫製品を提供する。
【解決手段】オゾンにより防縮加工された獣毛繊維よりなる織物、編物を用いて、製品を縫製後に製品染めまたは製品洗いまたはその両方を行う。
【選択図】なし

Description

本発明は、獣毛繊維からなる縫製品に関し、詳しくは、優れた防縮性を有し、しかもカジュアル感覚に富んだ外観を有する獣毛繊維からなる縫製品に関するものである。
現在のカジュアル衣料は、ヴィンテージ感あふれる表情や独特の風合いを持つ商品が大きな地位を占めている。これらの商品は、製品洗い又は製品染めにより生産され、素材は綿、ポリエステル、ナイロンやそれらの混紡製品等が中心である。しかし獣毛繊維素材においては、このようなカジュアル衣料は、ほとんど生産されていなかった。これは、通常の獣毛繊維素材では製品洗い、製品染め工程中にフェルト化による大きな収縮が発生するためである。
一方、獣毛繊維を綿または糸状で塩素系等の薬品で処理し、獣毛繊維表面のフェルトの原因となるスケールを改質すること、もしくはスケールを改質した後に繊維全体をポリアミド系樹脂で被覆することで、防縮を達成させる防縮加工品が生産されているが、このような獣毛繊維は、繊維表面の摩擦抵抗が減少しているため、滑脱抵抗力が著しく悪く、製品染め、製品洗いの工程中において、特に縫目部の破損が発生し、目的とする商品を得ることはできない。さらには、塩素系薬品は、排水中に含まれる残留塩素よりAOX(吸着性有機ハロゲン化合物)が発生するという環境汚染問題から、これら塩素系薬品の使用を禁止している国が増加しており、近い将来、工業的な生産が困難になることが予想される。
また、獣毛繊維からなる生地をウレタン系樹脂等で被覆し、繊維間を接着することで、防縮を達成させる防縮加工品が生産されているが、このような生地では樹脂の被覆斑が製品染めでは色斑になるため不良品率が高く工業生産が難しく、また樹脂で繊維間を接着するため風合いが粗硬になるため、ナチュラル感覚に富む商品を得ることができない。
本発明は、このような現状に鑑みて行われたもので、塩素系薬品や繊維間接着を目的とする樹脂を用いることなく、優れた防縮性を有し、しかもカジュアル感覚に富んだ外観を有する獣毛繊維からなる縫製品を提供するものである。
本発明は、上述の目的を達成するもので、次の構成よりなるものである。すなわち、本発明は、オゾンにより防縮加工された獣毛繊維よりなる織物や編物を用いて、製品を縫製後に製品染めまたは製品洗いまたはその両方を行うことを特徴とする獣毛繊維からなる縫製品を要旨とするものである。なお、製品染め、製品洗いを行う際の縫製品は、未染色および染色済みの場合があり、どちらの場合でも本発明は有用である。
前記オゾンにより防縮加工された獣毛繊維は、高度の防縮性を有しているため、防縮加工を施していないウールでの問題であった、製品染めまたは製品洗い工程で問題となるフェルト収縮が発生しない。
また前記オゾンにより防縮加工された獣毛繊維は、繊維表面の摩擦係数が高いため、上述の塩素により処理された獣毛繊維および塩素によって処理した後、ポリアミド系樹脂等で被覆された獣毛繊維を使用した場合の問題であった滑脱抵抗力が低いことを原因とする縫目の破損が発生しない。
また前記オゾンにより防縮加工された獣毛繊維は、樹脂を必要としないため、上述の繊維間接着を目的に用いられるウレタン系樹脂等で被覆された獣毛繊維使用織物または編物での問題であった樹脂の被覆斑を原因とする色斑が発生しない。
また前記オゾンにより防縮加工された獣毛繊維は、ウール本来のナチュラルな風合い、撥水性を有していることに起因する快適性を有し、豊かなストレッチ性を有する。
以下、本発明を詳細に説明する。本発明で用いる獣毛繊維とは、ウール、カシミヤ、モヘア、アルパカ、アンゴラ、キャメル等であり、特にウールが好ましい。また、これらの獣毛繊維と綿、麻等の植物繊維、レーヨン、キュプラ、ポリノジック等の再生繊維、アセテート等の半合成繊維、ポリエステル、ポリアクリロニトリル、ポリアミド、ポリビニルアルコール、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリイミド等の合成繊維との混用品でもよく、少なくとも獣毛繊維を一部含まれていればよい。好ましくは、獣毛繊維の混用率が30%以上であり、特に好ましくは、獣毛繊維のみを繊維として用いたものである。
本発明では、まず、特許3722708または特許3723520に記載されている方法でオゾン処理された獣毛繊維を紡績する。紡績条件に際しては、紡績方法をリング方式、セルフツイスト方式、ミュール方式、オープンエンド方式、空気精紡方式等の中から適宜選択し、番手は単糸換算で1/10Nmから1/100Nm、好ましくは1/15Nmから1/50Nmである。
この紡績糸を用いて、織物、編物を製造する。織物を製造する場合、織機はシャトル織機、レピア織機、グリッパー織機、ジェット織機等の中から適宜選択することができる。また編物については、丸編機ではシンカー台編機、つり編機、トンプキン編機、フライス編機、スムース編機、横編機ではリブ編機、両面編機、両頭編機、たて編機ではトリコット編機、ラッセル編機等の中から適宜選択することができる。
この織物、編物を用いてシャツ、ズボン、ジャケット等のカジュアルウェアを縫製する。縫製された縫製品に、本発明では、製品染めまたは製品洗いを行う。製品染めに際しては、一般の獣毛繊維の染色で用いられている染料を使用することが可能である。具体的には、直接染料、酸性染料、合金染料、クロム媒染染料、塩基性染料、建染染料、硫化染料、アゾ染料、分散染料、反応性染料、顔料等を繊維中もしくは繊維表面で反応させることによって獣毛繊維に着色することができる。縫製品の状態で獣毛繊維を染色したり、製品洗いを行う装置としては、一般に用いられている製品加工用の装置を用いることができ、具体的には、ロータリー染色機、パドル染色機等の加工機が挙げられ、これらは同様に製品洗い用の洗浄機としても用いられる。綿、糸、織物、編物等の段階で獣毛繊維を染色する場合は、各々の繊維の状態に合わせた通常の染色機を用いることができ、具体的には、オーバーマイヤー、チーズ染色機、綛染色機、拡布型連続染色機、ウィンスリール染色機、液流型染色機等が挙げられる。
また、製品洗いとは、縫製品に前述の製品染め用加工機を用いて、目的とする風合い、外観を付与する加工であり、具体的には低温での湯洗い、高温での湯洗い、バイオウォッシュ、ストーンウォッシュ等さまざまな技法が応用できる。本発明は、以上の構成よりなるものである。
また本発明品を製造する工程としては、たとえば以下の組み合わせが上げられる。
(1)オゾン処理を施した獣毛繊維からなる織物又は編物を用いて製品を縫製後、製品染めを行う。(2)オゾン処理を施した獣毛繊維からなる織物又は編物を用いて製品を縫製し、製品染めを行った後に製品洗いを行う。(3)オゾン処理を施した獣毛繊維からなる織物又は編物を染色し、製品を縫製した後、製品洗いを行う。(4)オゾン処理を施した獣毛繊維からなる織物又は編物を染色し、製品を縫製した後、製品染めを行う。(5)オゾン処理を施した獣毛繊維からなる織物又は編物を染色し、製品を縫製した上、製品染めを行い、その後に製品洗いを行う。
以上に説明した縫製品の製造法を用いると、たとえば以下のような性質の縫製品が製造できる。
(1)綿等の他素材に比べ、しわになりにくく、軽量感がある縫製品。(2)膨らみがある風合いを有する縫製品。(3)ナチュラルなストレッチ性を有する縫製品。(4)ウールの優れた吸放湿性能により、オールシーズンに対応可能な縫製品。(5)獣毛繊維を使用しているのにも関わらず、家庭での洗濯が可能な縫製品。
次に本発明の製品の製造例を比較例とともに記載し、その効果を具体的に示す。なお、以下の例は一例であり、これに限定するものではない。
実施例1
オゾンにより防縮加工された繊度が20.5μからなるウールで、番手2/60Nm、下撚数Z670T/M、上撚数S700T/Mで紡績した糸にて、2/1綾織組織で、打込数は経方向は80本/インチ、緯方向は62本/インチにて製織した。
この織物を、捲煮絨機にて90℃×10分にてセット処理を実施し、ロープ式洗絨機にて中性洗剤で40℃×30分で洗絨し、再度捲煮絨機にて90℃×10分のセットを実施した上、テンター乾燥機にて120℃×2分で乾燥を実施する下場処理を施した。
次にこの織物を用いて、ジャケットを縫製した後、パドル式染色機にて、下記処方1の水溶液で、浴比1:30で95℃×60分の染色を行い、水洗、乾燥して本発明の染色された縫製品を得た。
処方1
LANASOL BLUE 3G 2%owf(ハンツマン・アドバンスト・マテリアルズ株式会社製、染料)、芒硝20%owf、硫酸アンモニウム20%owf、アルベガールA 0.5%owf(ハンツマン・アドバンスト・マテリアルズ株式会社製、均染剤)、アルベガールB 1.0%owf(ハンツマン・アドバンスト・マテリアルズ株式会社製、均染剤)
比較例1
本発明との比較のため,本実施例で使用したオゾンによる防縮加工が施されたウールに代えて、防縮加工が施されていないウールを用いた実施例1と同規格の紡績糸にて、実施例1と同規格の織物を作成し、実施例1と同様の下場処理を施した織物を用意し、これを用いて実施例1と同一のジャケットを縫製し、実施例1と同一の染色を行うことにより、比較用の染色された縫製品を得た。実施例1および比較例1の製品染め前後の寸法変化率を表1に示す。
Figure 2009001937
表1に示す結果から明らかなように、本発明の実施例1で得られた縫製品は、比較例1で得られた縫製品に比べ、寸法変化が少ないものが得られた。
比較例2
また本発明との比較のため,本実施例で使用したオゾンによる防縮加工が施されたウールに代えて、通常工業的に生産されている塩素化を施した後にポリアミド樹脂で被覆する防縮加工(塩素化樹脂法)が施されたウールを用いた実施例1と同規格の紡績糸にて、実施例1と同規格の織物を作成し、実施例1と同様の下場処理を施した織物を用意し、これを用いて実施例1と同一のジャケットを縫製し、実施例1と同一の染色を行うことにより、比較用の染色された縫製品を得た。実施例1および比較例2の製品染めによる縫目の破損箇所数を表2に示す。
Figure 2009001937
表2示す結果より明らかなように、本発明の実施例1で得られた縫製品は、比較例2で得られた縫製品に比べ、製品染めにより縫目の破損数が少ないものが得られた。
比較例3
また本発明との比較のため,本実施例で使用したオゾンによる防縮加工が施されたウールに代えて、防縮加工が施されていないウールを用いた実施例1と同規格の紡績糸にて、実施例1と同規格の織物を作成し、実施例1と同様の下場処理に加えて、通常の繊維間接着による防縮加工である下記処方2の水溶液に含浸させた上、絞り率90%で絞り、乾燥後セミデカタイザー加工機にてキュアリングとして10分間の蒸絨を施した織物を用意し、これを用いて実施例1と同一のジャケットを縫製し、実施例1と同一の染色を行うことにより、比較用の染色された縫製品を得た。実施例1および比較例3における色斑の有無および風合い値を表3に示す。
処方2
エラストロンBAP(第一工業製薬株式会社性、熱反応型水溶性ウレタン樹脂)120g/L、D−1014C(第一工業製薬株式会社製、アクリルポリマー)60g/L
Figure 2009001937
表3示す結果より明らかなように、本発明の実施例1で得られた縫製品は、色斑がなく、樹脂を使用した場合特有のこしがなく、ぬめりとふくらみのある風合いが得られた。
実施例2
オゾンにより防縮加工された繊度が18.5μからなるウールで、番手2/60Nm、下撚数Z640T/M、上撚数S550T/Mで紡績した糸にて、22ゲージの天竺編機にて天竺組織の編物を編成した。
この編物を、ロープ式洗絨機にて中性洗剤で40℃×10分で洗絨した上、テンター乾燥機にて120℃×2分で乾燥を実施する下場処理を施した。
次にこの編物を用いて、セーターを縫製した後、パドル式染色機にて、上記処方1の水溶液で、浴比1:30で95℃×60分の染色を行い、水洗、乾燥して本発明の染色された縫製品を得た。
その結果、大きな寸法変化が発生せず、膨らみのある風合いの製品が得られた。問題となる色斑は全く発生せず、品質良好なカジュアル製品であった。
実施例3
上記実施例1と同条件で紡績、製織した生地を上記実施例1と同条件の下場処理を施した後、上記処方1の水溶液で浴比1:25で95℃×60分の染色を行い、水洗、乾燥を施した。
上記染色された織物を用いて、ジャケットを縫製した後、製品洗い用洗浄機にて40℃×10分の製品洗いを行った。
その結果、大きな寸法変化が発生せず、縫製部の破損の無い製品が得られた。樹脂を使用していないため、ウール本来のソフトな風合いがあり、またナチュラルなストレッチ性を有する着心地の良いカジュアル製品であった。
なお、上記実施例1および比較例1、比較例2、比較例3の評価に用いた測定方法は以下のとおりである。
(寸法変化率)
製品染め前後の製品生地について、製品染めまたは製品洗い前の乾燥試料の長さ方向、幅方向に一定間隔(M)の印をつけ、製品染めまたは製品洗いを行った後の間隔(N)から次式に従って寸法変化率を算出して評価した。
寸法変化率(%)=〔(N−M)/M〕×100
(縫製品の縫目の破損箇所数)
目視により箇所数を測定した。
(色斑)
目視により判定した。
(風合い)
川端式風合い試験機に各物性値を測定し、Hand ValueおよびTotal Hand Value値はHESC STANDARD OF HAND EVALUATIONにより計算した。

Claims (4)

  1. オゾン処理を施した獣毛繊維を含む織物又は編物を、縫製して得られる縫製品に、製品染め及び/または製品洗いを行うことを特徴とする縫製品。
  2. 前記織物又は編物として、染色されてなる織物または編物を用いることを特徴とする請求項1記載の縫製品
  3. 前記獣毛繊維がウールであることを特徴とする、請求項1または2に記載の縫製品。
  4. 前記獣毛繊維がカシミヤ、アンゴラ、モヘア、アルパカのいずれかであることを特徴とする、請求項1又は2に記載の縫製品。

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