JP2009001255A - 給油口蓋の裏に設けられた開閉式または固定式燃料キャップ置き - Google Patents
給油口蓋の裏に設けられた開閉式または固定式燃料キャップ置き Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】自動車給油口(1)の燃料タンク、燃料キャップ(2)、給油口蓋(3)に関して、給油口蓋(3)を開いた給油口蓋裏面に開閉式の燃料キャップ置き(4)を設置する。燃料給油時に、作業者は(a)のように給油口蓋(3)に設置されている燃料キャップ置きを回転軸(6)を軸に開くことで、簡単に燃料キャップ置きの凹み部(7)に燃料キャップ(2)を置けるようにする。これにより作業者の作業の簡易化ができる。
【選択図】図2
Description
2 燃料キャップ
3 給油口蓋
4 燃料キャップ置き
5 燃料キャップ置きのキャップを置く凹み
6 燃料キャップ置き回転軸
a 燃料キャップ置きの回転方法
7 燃料キャップ置きのキャップを置く凹み
b 燃料キャップ置きの開き方
c 給油口蓋と開いた状態の燃料キャップ置きの理想回転後静止状態
d 給油口蓋下部を軸とした給油口蓋の回転方法
8 給油口蓋
9 燃料キャップ置き
10 燃料キャップ置き回転軸
e 燃料キャップ置きの回転方法
11 燃料キャップ置きのキャップを置く凹み
f 給油口蓋と開いた状態の燃料キャップ置きの理想回転後静止状態
12 燃料キャップ置きの凹み部
g 不動型燃料キャップ置きの給油口開き回転方法
13 給油口蓋
14 不動型燃料キャップ置き
15 燃料キャップ置きの凹み部
そこで考えられるのが、燃料キャップを給油作業者の目の届くところに置いておき、給油後に燃料キャップの閉め忘れを無くす方法の開発である。
今発明は、その役割をなす為、給油口蓋の裏に取り付けられている、開閉式または固定式燃料キャップ置きを提案する。従来、給油口蓋は横開きであるか、または、蓋自体が無く燃料キャップが外界にさらされているものしかなかった。
しかし今回、その給油口蓋を給油口蓋の下端を軸として上から開ける形状のものを考えた。この場合、給油口蓋は上から開く為、180度開くと自然と車体に給油口蓋表面が当たり開きが止まる。ここでは、その回転を限定する。つまり給油口蓋はその給油口蓋裏面、または給油口蓋表面が地面とほぼ平行になる位置で止まるようにする。こうすると、給油口蓋裏面は燃料キャップを置くだけの十分な皿になり得るが、この給油口裏面に皿状の燃料キャップ置きをあえて取り付けることで、給油口蓋裏面が燃料で汚れることが無くなる。
今回の発明では、その燃料キャップ置きについて、開閉式と固定式の2種類を提案している。
または、給油口蓋が下端を軸として上から下に開くようにすると、給油口蓋の裏面に取り付けられた開閉式燃料キャップ置きは、給油口蓋が自動車の側面に対してほぼ直角に開いた時、燃料キャップ置きは約180度までの範囲で開いて給油口蓋裏面と同一平面になるようにする。この時も、燃料キャップ置きが開いた状態での燃料キャップ置きの窪みは上方を向いている、又は燃料キャップ置きの底が平面状の場合はその底平面が地面とおおよそ平行であるようにする。そうすることで、前述のものと同じ効果が得られる。
もしくは、給油口蓋が下端を軸として上から下に開く場合、給油口蓋の裏面に固定して取り付けられた窪みを持った皿式燃料キャップ置きを設けることで、燃料キャップが常に視界内にあるので閉め忘れが無くなり、給油作業の簡略化が図れる。また燃料キャップ置きは目立つ色にするなどにより更に効果が得られる。
また、開閉式燃料キャップ置きの場合、その燃料キャップ置きを開いた状態では、その皿式の窪みは上方を向いている状態で止まり、その窪み、または凹み部分に固定することなく自由に燃料キャップを置いておけるものとする。固定式燃料キャップ置きの場合も、給油口蓋裏面が地面とほぼ平行になった状態で止まり、その燃料キャップ置きの窪み、または凹み部分に燃料キャップを固定することなく自由に置いておけるものとする。
図6のように燃料キャップ置き(9)を開く時、回転軸(10)を軸として(e)のように回転して開いた時、燃料キャップ置き(9)は回転軸(10)を軸としておおよそ180度回転し、地面の面に対して燃料キャップ置き(9)の窪みが上方に向くように、または燃料キャップ置きの底が平面になっている場合はその平面と地面がほぼ平行になるまで回転する。この場合も、燃料キャップ置きは皿式で底があるものとする。
2 燃料キャップ
5 燃料キャップ置きのキャップを置く凹み
d 給油口蓋下部を軸として開く給油口蓋構造と給油口蓋の回転方法
8 給油口蓋
9 開閉式底有り燃料キャップ置き
10 開閉式燃料キャップ置き回転軸
e 給油口蓋下部を軸として開く給油口蓋構造と燃料キャップ置きの回転方法
11 開閉式底有り燃料キャップ置きのキャップを置く凹み
f 給油口蓋下部を軸として開く給油口蓋構造と開いた状態の開閉式底有り燃料キャップ置きの理想回転後静止状態
12 開閉式底有り燃料キャップ置きの凹み部
g 給油口蓋下部を軸として給油口蓋が開く場合の固定式燃料キャップ置きの給油口開き回転方法
13 給油口蓋
14 固定式燃料キャップ置き
15 固定式燃料キャップ置きの凹み部
図2のように燃料キャップ置き(9)を開く時、回転軸(10)を軸として(e)のように回転して開いた時、燃料キャップ置き(9)は回転軸(10)を軸としておおよそ180度回転し、地面の面に対して燃料キャップ置き(9)の窪みが上方に向くように、または燃料キャップ置きの底が平面になっている場合はその平面と地面がほぼ平行になるまで回転する。この場合も、燃料キャップ置きは皿式で底があるものとする。
Claims (2)
- 自動車の燃料タンク、燃料キャップ、給油口蓋において、燃料タンクから燃料キャップを外した際に、外した燃料キャップを置いておく給油口蓋についている開閉式の燃料キャップ置き。
- 自動車の燃料タンク、燃料キャップ、給油口蓋において、給油口蓋が給油口の下端を軸として上から開く時、開いた給油口蓋が車側面に対して直角を成すまで動き、開いた給油口蓋の裏面に取付けられている燃料キャップが十分に入るだけの窪みを持った燃料キャップ置き。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007190176A JP4189607B1 (ja) | 2007-06-21 | 2007-06-21 | 給油口蓋の裏に設けられた開閉式または固定式燃料キャップ置き |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007190176A JP4189607B1 (ja) | 2007-06-21 | 2007-06-21 | 給油口蓋の裏に設けられた開閉式または固定式燃料キャップ置き |
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JP2007300991A Division JP2009001260A (ja) | 2007-06-21 | 2007-10-23 | 給油口蓋の裏面に設けられた、開閉式皿式燃料キャップ置き |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015205653A (ja) * | 2014-04-23 | 2015-11-19 | 株式会社Fts | タンクキャップの保持構造 |
WO2021157209A1 (ja) * | 2020-02-06 | 2021-08-12 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両 |
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2007
- 2007-06-21 JP JP2007190176A patent/JP4189607B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015205653A (ja) * | 2014-04-23 | 2015-11-19 | 株式会社Fts | タンクキャップの保持構造 |
WO2021157209A1 (ja) * | 2020-02-06 | 2021-08-12 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両 |
JPWO2021157209A1 (ja) * | 2020-02-06 | 2021-08-12 | ||
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JP4189607B1 (ja) | 2008-12-03 |
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