JP2009000368A - 視標呈示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 被検眼の高さの違いによる両眼視機能検査視標の見え方の差を極力低減し、精度良く検査が行えるようにする。
【解決手段】 画素毎にRGBの各フィルタが一定方向に配列されたディスプレイと、その前面に配置される偏光光学部材で、ディスプレイが持つ画素に対応して交互に配列された左眼用光学領域及び右眼用光学領域を持ち、各光学領域がディスプレイからの光を通過させるときに互いに直交する偏光軸の光に変換する偏光光学部材を備え、両眼視機能検査時に偏光光学部材からの互いに直交する偏光軸にそれぞれ一致した偏光軸を持つ偏光フィルタが被検者の左右の眼前にそれぞれ配置されて使用される視標呈示装置において、ディスプレイは画素毎のRGBの各フィルタが縦方向に順に並べられように配置され、各光学領域はディスプレイが持つ画素に対応して縦方向に延びるライン状に交互に配列されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、視力検査視標、両眼視機能検査視標等を呈示する視標呈示装置に関する。
視表呈示装置においては、ディスプレイの画面に種々の検査視標が表示されるディスプレイタイプの装置が実用化されている(例えば、特許文献1参照)。このディスプレイを使用した視標呈示装置においては、両眼視機能検査用の視標を呈示する際に、左眼と右眼で異なる視標が呈示されるようにするために、特許文献2,3等に記載された3次元映像表示の技術を利用することができる。すなわち、ディスプレイが有する画素に対応して水平方向にライン状に配置された2種類の光学領域を持ち、ディスプレイからの光を通過させるときに互いに直交する偏光軸に変換するシート状の偏光光学部材をディスプレイの前面に配置すると共に、偏光光学部材を通過した光の偏光軸に一致した偏光軸を持つ偏光フィルタを被検者の左右の眼前にそれぞれ配置することにより、左眼と右眼で異なる視標が呈示され、両眼視機能検査が可能となる。
特開2006−42978号公報 特開平2002−311385号公 報特開平7−322304号公報
しかし、上記特許文献2,3の技術を利用した偏光光学部材をディスプレイの前面に配置し、両眼視機能検査視標をディスプレイに呈示しようとしたところ、次のようの問題が分かった。
図6は、液晶ディスプレイ30とその前面に配置された偏光光学部材50の縦断面の略図である。ディスプレイが持つ液晶31の前側には、配向膜32b、透明電極33b、1画素毎にRGBの各フィルタが配置されたカラーフィルタ40、透明支持材34b、偏光板35bが順に配置されている。偏光光学部材50は、偏光板35bの前に配置され、特許文献2と同じく、液晶ディスプレイからの光を通過させるときに、互いに直交する偏光軸に変換する2種類の光学領域55a、55bを持ち、ディスプレイが有する画素42に対応して水平方向に交互にライン状に配置されている。
各画素42の法線P01方向の光は、それぞれ前面にある光学領域55a,55bにより互いに直交する偏光軸を持つ光に変換される。ここで、発光部の画素42と偏光光学部材50との間には透明支持材34bの厚み分(1mm程)の隙間があるため、画素42から出射した光は、法線P01方向以外の方向P02にも進み、上下方向で隣り合う光学領域に漏れ光として通過する。ディスプレイをほぼ法線方向P01から見た場合は、漏れ光が眼に入らないため、光学領域55a,55bからの所期する両眼視機能検査視標の光が眼に届く。しかし、眼の高さが変化するに従って隣の光学領域からの漏れ光が眼に入りやすくなり、左右眼でそれぞれ分離して見せるべき視標が分離せずに見えてしまう。この場合には、精度良く両眼視機能検査を行えなくなる。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、被検眼の高さの違いによる両眼視機能検査視標の見え方の差を極力低減し、精度良く検査が行える視標呈示装置を提供することを技術課題とする。
本発明は、上記課題を解決するために、以下のような構成を備えることを特徴とする。
(1) 画素毎にRGBの各カラーフィルタが一定方向に配列されたディスプレイと、ディスプレイの前面に配置される偏光光学部材であって、ディスプレイが持つ画素に対応して交互に配列された左眼用光学領域及び右眼用光学領域を持ち、該左眼用光学領域及び右眼用光学領域がディスプレイからの光を通過させるときに互いに直交する偏光軸の光に変換する偏光光学部材とを備え、両眼視機能検査時に、前記偏光光学部材からの互いに直交する偏光軸にそれぞれ一致した偏光軸を持つ偏光フィルタが被検者の左右の眼前にそれぞれ配置されて使用される視標呈示装置において、前記ディスプレイは、画素毎のRGBの各カラーフィルタが縦方向に順に並べられように配置され、前記偏光光学部材の左眼用光学領域及び右眼用光学領域は、ディスプレイが持つ画素に対応して縦方向に延びるライン状に交互に配列されていることを特徴とする。
(2) (1)の視標呈示装置において、前記ディスプレイに表示する視標データを記憶する記憶手段と、方向性を持つ視標を選択する選択手段と、該選択手段の選択信号に基づいて前記記憶手段に記憶された視標データを呼び出してディスプレイに視標を表示させる表示制御手段と、を備え、前記ディスプレイは左端から右端へ表示信号が走査される配置に対して時計回り又は反時計回りに90度回転させて配置されたディスプレイであり、前記記憶手段に記憶された視標データは前記ディスプレイの回転と反対方向に90度回転されたデータとして構成されていることを特徴とする。
(3) (1)の視標呈示装置において、前記ディスプレイに表示する視標データを記憶する記憶手段と、方向性を持つ視標を選択する選択手段と、該選択手段の選択信号に基づいて前記記憶手段に記憶された視標データを呼び出してディスプレイに視標を表示させる表示制御手段と、を備え、前記ディスプレイは左端から右端へ表示信号が走査される配置に対して時計回り又は反時計回りに90度回転させて配置されたディスプレイであり、前記表示制御手段は前記記憶手段に記憶された視標データを呼び出してディスプレイに視標を表示する際に、視標を前記ディスプレイの回転と反対方向に90度回転して表示することを特徴とする。
本発明によれば、被検眼の高さの違いによる両眼視機能検査視標の見え方の差を極力低減することができ、また、色のにじみの発生も抑え、精度良く検査が行える。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1は視標呈示装置の外観略図である。視標呈示装置1の筐体2の前面には、視標呈示部3が配置されている。呈示部3は、被検者との距離が5m等の遠方の検査距離に置かれた場合にも、所定サイズの視力検査視標、両眼視検査視標等の検査視標10が表示可能な大きさを持つ画面を備える。内部には、液晶のカラーディスプレイ30が配置され、ディスプレイ30のサイズとしては19インチ以上のものが好ましい。筐体2は壁掛けで使用できる薄型とされている。
筐体2の正面の下方には、リモコン4からの赤外光の通信信号を受信する受信部5が配置されている。呈示部3に表示される視標10は、リモコン4の操作によって切り替えられる。また、両眼視機能検査時には、それぞれ直交する偏光軸を持つ偏光フィルタ60L及び偏光フィルタ60Rを持つ偏光眼鏡60が使用され、被検者の左右の眼前に偏光フィルタ60L及び偏光フィルタ60Rが配置される。左眼用の偏光フィルタ60Lは45度方向に偏光軸を持ち、右眼用の偏光フィルタ60Rは135度方向に偏光軸を持つ。また、屈折矯正検査のために、左右の検査窓に球面レンズ等の矯正レンズが切換え配置される自覚式屈折力検眼装置(ホロプター)200が使用される場合において、両眼視機能検査時には、偏光眼鏡60と同じく、左右の検査窓201L,201Rに直交する偏光軸を持つ偏光フィルタがそれぞれ切換え配置される。
図2は、呈示部3の構成と装置の制御系ブロック図を示す図である。呈示部3は、カラーの液晶ディスプレイ30と、ディスプレイ30の前面に配置されたシート状の偏光光学部材50により構成される。偏光光学部材50は、少なくともディスプレイ30に表示される視標呈示面をカバーする大きさを持つ。ディスプレイ30、受信部5は制御ユニット20に接続される。制御ユニット20は、様々な視標パターンを記憶するメモリ21やリモコン4からの指令信号を解読するデコーダ回路等を備える。制御ユニット20は、リモコン4からの視標切換え信号等の入力により、ディスプレイ30の各画素42の表示を制御する。
リモコン4には、ディスプレイ30に表示される視標を選択するための複数のスイッチ4aと、選択された視標やスイッチによる操作の状況を表示する液晶ディスプレイ4bと、スイッチ信号を赤外光に送信する送信部4cが配置されている。
図3(a)は、ディスプレイ30の構成図であり、縦断面図として示されている。ディスプレイ30の中央に配置された液晶31の後面側には、配向膜32a、透明電極33a、透明な支持材34a、水平方向に偏光軸を持つ第1偏光板35a、バックライト36が順に配置されている。液晶31の前面側には、配向膜32b、透明電極33b、1画素毎にRGBの各フィルタが配置されたカラーフィルタ40、透明な支持材34b、垂直方向に偏光軸を持つ第2偏光板35bが順に配置されている。第2偏光板35bは、第1偏光板36aに対して偏光軸が直交する関係で配置されている。透明な支持材34a,34bには、例えば、厚さ1mm程度のガラス板やセルロースアセテートブチレート(CAB)板等が使用される。偏光光学部材50は、第2偏光板35bの前面に貼り付けられている。
図3(b)は、カラーフィルタ40の配置を示す図である。カラーフィルタ40は、1画素42の領域にR(赤色)フィルタ41R、G(緑色)フィルタ41G、B(青色)フィルタ41Bを1セットとして構成されている。そして、本装置のディスプレイ30は、1画素42毎にRフィルタ41R、Gフィルタ41G、Bフィルタ41Bが縦方向(Y方向:上下方向)に順に並ぶように、筐体2に配置されている。透明電極33aには、各フィルタ41R,41G,41Bの配列に対応させて個別に制御可能な電極が配置されており、透明電極33aが持つ電極を個別に制御することにより、液晶31の液晶分子の配列が変えられ、第1偏光板35a、液晶31及び第2偏光板35bを経ることにより、各フィルタに対応する光の光量が変えられる。これにより、1画素42におけるカラーが自在に表現される。
なお、上記のディスプレイ30としては市販のものが使用可能である。市販のディスプレイは、通常、RGBの各フィルタ41R,41G,41Bが横方向に順に並べられた状態(RGBが縦ストライプとなる状態)で、例えば、1280×1024ピクセルのように、横長として使用されるものである。市販のディスプレイを使用するときは、従来の通常の使用状態に対して、ディスプレイを90°回転させて縦長に配置することにより、図3(b)のように、RGBの各フィルタ41R,41G,41Bが縦方向に順に配置されるようにすることができる。
また、RGBの各フィルタ41R,41G,41Bの配列方法には、RGBの同一色を斜めに配置するモザイク配列等、他の配列方法もあるが、何れの場合であっても良い。
次に、偏光光学部材50の構成について説明する。図2において、ディスプレイ30からは、第2偏光板35bにより所定の方向(垂直方向、水平方向又は斜め45度方向)に偏光軸(偏光面)を持つ直線偏光が出射される。本実施形態では、垂直方向の偏光軸を持つ光が出射される。偏光光学部材50は、ディスプレイ30が持つ画素42の大きさに対応して縦方向(上下方向:図2上のY方向)に延びるライン状で、且つ交互に配置された2種類の光学領域55a,55bを持つ。光学領域55a,55bは、ディスプレイ30からの光を通過させるときに、互いに直交する偏光軸を持つ直線偏光に変換する機能を持つ。本実施形態では偏光光学部材50として、位相差機能を持つ1/2波長板と同等の機能を有するものを使用している。1/2波長板は、周知のように入射光の偏光面が1/2波長板の高速軸(或いは低速軸)に対して角度θで入射したときに、その振動方向を2×θ回転させる。すなわち、1/2波長板は、入射光の偏光方向に対して高速軸(或いは低速軸)である光学的主軸方向を傾斜させることにより、入射光の偏光軸方向(振動方向)を回転させる機能を持つものであり、入射光の光量をそのまま維持できる特性を持つ。
図2において、縦ライン状の第1光学領域55aは右眼用光学領域であり、その光学的主軸方向は、偏光眼鏡60が持つ右眼用の偏光フィルタ60Rの偏光方向135度と一致した偏光方向の光に変換するように配置されている。一方、光学領域55bは左眼用光学領域であり、その光学的主軸方向は、偏光眼鏡60が持つ左眼用の偏光フィルタ60Lの偏光方向45度と一致した偏光方向の光に変換するように配置されている。このため、被検者が左右の眼前にそれぞれ配置された偏光フィルタ60L及び60Rを通して呈示部3の表示を見ると、左眼には偏光フィルタ60Lを通過可能な光学領域55bからの出射光のみが視認され、光学領域55aからの出射光は偏光フィルタ60Lによりカットされ、視認されない。逆に、右眼には偏光フィルタ60Rを通過可能な光学領域55aからの出射光のみが視認され、光学領域55bからの出射光は偏光フィルタ60Rによりカットされ、視認されない。これにより、被検者の左右眼にそれぞれ異なる視標を呈示できる。
なお、ディスプレイ30から45度方向の偏光軸を持つ光が出射されるときは、光学領域55aについては、位相差機能を持たずに、45度の偏光軸方向を維持したまま通過させる光学部材として構成してもよい。
また、図2の例における光学領域55a,55bの横サイズd2は、ディスプレイ30の1画素42の横サイズd1に対応して略同一としたものであるが、検査距離だけ離れた被検者眼に光学領域55a,55bが区別されないほど微細であれば、ディスプレイ30が持つ1画素42の整数倍の領域をカバーするように構成しても良い。
また、ディスプレイ30として液晶ディスプレイを使用したが、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイ、SEDディスプレイ等も使用可能である。液晶ディスプレイ以外のディスプレイから出射される光が直線偏光の特性を持たない場合、ディスプレイ30と偏光光学部材50との間に偏光板を配置すればよい。
なお、偏光光学部材50として、特開平7−322304号公報と同じく、光学領域55aに45度方向の偏光軸を持つ偏光板を配置し、光学領域55bに135度方向の偏光軸を持つ偏光板を配置して構成することもできる。
次に、偏光眼鏡60が使用される両眼視機能検査について説明する。両眼視機能検査視標としては、不等像視検査視標、斜位検査視標、両眼バランス検査視標、立体視検査視標等の様々のものが用意されているが、ここでは、図4に示される立体視検査視標100を例にとって説明する。この立体視検査視標100においては、画面の左上の視標101a及び左下の視標102aを、右眼用偏光フィルタ60Rを通して右眼ERに視認させる。また、画面の右上の視標101bと右下の視標102bを、左眼用偏光フィルタ60Lを通して被検者の左眼ELに視認させる。視標101a及び視標101bは、同一形状且つ同一色であり、所定の立体視差を持つように左右の距離が離されて表示される。また、視標102a及び102bも、同一形状且つ同一色であり、所定の立体視差を持つように左右の距離が離されて表示される。画面中央の視標103は、右眼及び左眼の両方に視認させる融像刺激視標としての固視点である。
この視標100において、立体視が正常な被検者が右眼ERで視標101a及び視標102aが見え、左眼で視標101b及び視標102bが見える場合、両眼で見える視標103に対して、距離L1の位置に浮き上がった視標101及び距離L2の位置に浮き上がった視標102が視認される。距離L1,L2の浮き上がり量が判断できるかにより、立体視の検査が行われる。
このような視標の呈示による両眼視機能検査において、図5は、通常のディスプレイの使用状態と同じく、RGBの各フィルタ41R,41G,41Bが横方向に順に並べられた状態でディスプレイ30を配置すると共に、各画素42の縦幅に対応した同一の幅を持つ右眼用光学領域55aと左眼用光学領域55bが横ライン状に交互に位置するように偏光光学部材50を配置した場合である。この場合、前述したように、被検者の身長差により眼の高さが大きく異なると、偏光眼鏡60を介して右眼用光学領域55a及び左眼用光学領域55bからの視標を左右眼で分離して見ることができず、両眼視機能検査を正確に行えない。検査距離を5mとした場合、被検者の眼の高さが20cm以上変化すると、左右眼での視標の分離ができなくなっていた。
これに対して、図2に示したように、右眼用光学領域55a及び左眼用光学領域55bが縦方向に延びるライン状に交互に配列されるように偏光光学部材50を配置することにより、被検者の眼の高さの違いによる問題が解決できる。すなわち、図2の配置とすれば、それぞれの画素42から出射した光について、縦方向においては、右眼用光学領域55a又は左眼用光学領域55bを通過するので、被検者の眼の高さが大きく変化しても、偏光眼鏡60を介して右眼用光学領域55a及び左眼用光学領域55bからの視標を左右眼で分離して見ることができる。
なお、光学領域55a,55bを縦方向に延びるライン状に配置したことにより、今度は横方向で同種の問題が発生すると考えられる。しかし、視力検査及び両眼視機能検査は、被検者の顔を視標呈示部3のほぼ正面に位置させ、被検者の違いによる横方向の眼の差は少ないので、実用的に問題なく使用可能である。
ここで、ディスプレイ30の配置については、従来と同じく、RGBの各フィルタ41R,41G,41Bが横方向に順に並べられた状態とし、偏光光学部材50のみ、図2のように、光学領域55a,55bを縦方向に延びるライン状に配置したところ、「色のにじみ」が大きく発生する新たな問題が分かった。以下、この問題とその対応を図7により説明する。
図7(a)において、ディスプレイ30の各画素42におけるRGBの各フィルタ41R,41G,41Bは横方向に順に並べられて配置され、ライン状の光学領域55a,55bも横方向に交互に配置されている。図7(b)は、図7(a)に対して、ライン状の光学領域55a,55bが縦方向に交互に配置されたパターンである。なお、ライン状の光学領域55a,55bは隣接して製作されるものであるが、図7(a)、(b)においては、説明の便宜上、離されて図示されている。
ここで光が出射される発光部分であるカラーフィルタ40と偏光光学部材50との間に透明な支持材34bの厚み分の隙間があるため、隣り合って配置された光学領域55a,55bからの光漏れが発生する。図7(a)の場合、光学領域55a及び55bの境界で隣り合うカラーフィルタ40は、フィルタ41R,41G,41Bの3色であり、全ての境界部分で画素毎に同色である。このため、光漏れがあっても色の偏りがない。一方、図7(b)の場合、光学領域55a及び55bの境界で隣り合うカラーフィルタ40は、緑色のフィルタ41Gと青色のフィルタ41Bとなっている。このため、前述の光漏れにより、偏光眼鏡60を通して眼に入る光の色に偏りが生じ、「色のにじみ」として視認される。例えば、本来、白色表示である部分に虹色のように色が付いたように見えたり、光学領域55aを黒色表示し、光学領域55bを白色表示した部分が青色や黄色に見えたりする。
そこで、ライン状の光学領域55a,55bを縦方向に交互に配置する場合には、図7(c)のように、各フィルタ41R,41G,41Bも縦方向に順に並ぶようにディスプレイ30を配置する。これにより、光学領域55a及び55bの境界で隣り合うRGBのカラーフィルタ40は画素毎に同色となり、図7(a)の場合と同様に、色の偏りがなくなる。このため、色のにじみの発生を抑えることができる。
次に、図2に示したディスプレイ30及び偏光光学部材50の配置による両眼視機能検査視標の呈示状態について、図4に示される立体視視標100を例にして説明する。図8(a)は、呈示部3に呈示される図4の視標101aについて、右眼用偏光フィルタ60Rを介して右眼ERで視認される状態を示す図である。図8(b)は、同じく視標101aについて、左眼用偏光フィルタ60Lを介して左眼ELで視認される状態を示す図である。
視標101aは右眼ERにのみに視認させる視標であるため、右眼用光学領域55aにおいてのみ黒色で表示されるようにディスプレイ30の表示が制御される。右眼用光学領域55aにおける視標101a以外の部分及び左眼用光学領域55bは、白地で表示されるようにディスプレイ30の表示が制御される。この場合、右眼用光学領域55aからの視標光は偏光フィルタ60Rを通過して右眼ERに届く。そして、左眼用光学領域55bからの白色光は、偏光フィルタ60Rにより遮られる。このため、図8(a)における左眼用光学領域55bについては黒色となるが、光学領域55a,55bの幅が十分に細かく、右眼用光学領域55aからの白色光が強いため、右眼ERには白地背景の中に視標101aが視認される。
一方、図8(b)において、右眼用光学領域55aからの視標光及び背景の白色光は、偏光フィルタ60Lにより遮られる。左眼用光学領域55bからの白色光は偏光フィルタ60Lを通過して左眼ELに届く。このため、右眼用光学領域55aについては黒色となるが、左眼用光学領域55bからの白色光が強いため、左眼ELにおいては、視標101aは視認されず、白地背景として視認される。
他の視標101b、102a、102bについても上記と同様な方法によりディスプレイ30の表示が制御される。このような表示により、右眼ERに視標101a及び視標102aが呈示され、左眼ELに視標101b及び視標102bが呈示される。このため、被検者は両眼で見える視標103に対して、視標101及び視標102を立体視できる。
次に、ディスプレイ30の配置を従来技術の使用状態に対して時計回り又は反時計回りの方向に90度回転したことに伴う視標の表示について説明する。
図9(a)は、従来技術に従ったディスプレイ30の配置による検査視標の表示であり、方向性を持つ視標10がリモコン4により選択された場合である。メモリ21には検査視標データが記憶されている。制御ユニット20はリモコン4のスイッチ4aによる視標の選択信号に基づいてメモリ21に記憶された視標データを呼び出し、ディスプレイ30に視標を表示させる。この例では、右方向に切れ目を持つランドルト環視標10が表示されている。この場合、ディスプレイ30は、矢印Sで示されるように、左から右に各画素の表示が走査されるように制御ユニット20により制御され、メモリ21にはその表示信号の走査に対応して右方向に切れ目を持つランドルト環視標10の視標データが記憶されている。なお、RGBの各フィルタは、図5及び図7(a)のように、横方向に順に並べられた状態で配置されている。
図9(b)は、図2のように、RGBの各フィルタが縦方向に並べられるべく、図9(a)の状態のディスプレイ30を、例えば、反時計回りに90度回転させた場合である。この場合、各画素の表示信号は下から上に走査されることになる。このとき、メモリ21に記憶された視標データが図9(a)の場合と同じであり、制御ユニット20による表示制御も同じであると、上方向に切れ目を持つ視標10として表示されてしまう。この場合、方向性を応答させる視力検査が正確に行えない。
方向性を持つ視標10の表示をリモコン4で選択されたものと一致させる対応として、次の2つの方法を取ることができる。第1の方法は、リモコン4による選択視標に対応してメモリ21に記憶しておく視標データについて、ディスプレイ30の回転方向に対して反対方向に90度回転させたデータとして予め構成しておく方法である。ディスプレイ30が反時計回りに90度回転して配置されている場合、図9(c)のように、ディスプレイ30の回転前の状態では下向きに切れ目を持つ視標10を表示させるように視標データを構成してメモリ21に記憶させておく。これにより、ディスプレイ30を回転後には、図9(d)のように、リモコン4で選択した視標と同じ方向を持つ本来の視標が表示される。
第2の方法は、メモリ21に記憶される視標データは図9(a)の場合と同様にそのままであるが、制御ユニット20がメモリ21から視標データを呼び出してディスプレイ30に表示させる際に、視標をディスプレイ30の回転方向と反対方向に回転させて表示する方法である。ただし、ディスプレイ30の全画素の表示を回転させてしまうと、縦横の画素数(サイズ)が一致しないので、例えば、視標10を含む領域で、且つ縦横の画素数(サイズ)を同一とした領域M(図9(a)参照)を切り出し、その領域Mの視標データをディスプレイ30の回転方向と反対方向に90度回転させて表示する。この方法の表示制御プログラムを制御ユニット20に持たせておくことにより、メモリ21に記憶された多数の視標データを構成し直すことなく対応できるので、汎用性を持たせることができる。以上のような対応により、方向性を持つ視標を表示する場合にも適切な検査が行える。方向性を持つ視標は、視力検査視標に限らず、両眼視機能検査視標も含まれる。
視標呈示装置の外観略図である。 視標呈示装置の呈示部の構成と制御ブロックを説明する図である。 ディスプレイの縦断面図とカラーフィルタを説明する図である。 両眼視機能検査視標の例とその検査を説明する図である。 従来技術に従った視標呈示部のディスプレイと偏光光学部材の配置構成を説明する図である。 従来技術に従った図5のディスプレイと偏光光学部材の縦断面の略図である。 RGBの各フィルタの配列に対する偏光光学部材の配置と、色にじみの発生の関係を説明する図である。 本発明による両眼視機能検査視標の呈示状態を説明する図である。 ディスプレイを従来技術の使用状態に対して90度回転したことに伴う視標の表示について説明する図である。
符号の説明
1 視標呈示装置
3 呈示部
4 リモコン
30 液晶ディスプレイ
40 カラーフィルタ
41R 赤色フィルタ
41G 緑色フィルタ
41B 青色フィルタ
42 画素
50 偏光光学部材
55a 右眼用光学領域
55b 左眼用光学領域
60 偏光眼鏡
100 立体視検査視標

Claims (3)

  1. 画素毎にRGBの各カラーフィルタが一定方向に配列されたディスプレイと、ディスプレイの前面に配置される偏光光学部材であって、ディスプレイが持つ画素に対応して交互に配列された左眼用光学領域及び右眼用光学領域を持ち、該左眼用光学領域及び右眼用光学領域がディスプレイからの光を通過させるときに互いに直交する偏光軸の光に変換する偏光光学部材とを備え、両眼視機能検査時に、前記偏光光学部材からの互いに直交する偏光軸にそれぞれ一致した偏光軸を持つ偏光フィルタが被検者の左右の眼前にそれぞれ配置されて使用される視標呈示装置において、
    前記ディスプレイは、画素毎のRGBの各カラーフィルタが縦方向に順に並べられように配置され、前記偏光光学部材の左眼用光学領域及び右眼用光学領域は、ディスプレイが持つ画素に対応して縦方向に延びるライン状に交互に配列されていることを特徴とする視標呈示装置。
  2. 請求項1の視標呈示装置において、前記ディスプレイに表示する視標データを記憶する記憶手段と、方向性を持つ視標を選択する選択手段と、該選択手段の選択信号に基づいて前記記憶手段に記憶された視標データを呼び出してディスプレイに視標を表示させる表示制御手段と、を備え、
    前記ディスプレイは左端から右端へ表示信号が走査される配置に対して時計回り又は反時計回りに90度回転させて配置されたディスプレイであり、前記記憶手段に記憶された視標データは前記ディスプレイの回転と反対方向に90度回転されたデータとして構成されていることを特徴とする視標呈示装置。
  3. 請求項1の視標呈示装置において、前記ディスプレイに表示する視標データを記憶する記憶手段と、方向性を持つ視標を選択する選択手段と、該選択手段の選択信号に基づいて前記記憶手段に記憶された視標データを呼び出してディスプレイに視標を表示させる表示制御手段と、を備え、
    前記ディスプレイは左端から右端へ表示信号が走査される配置に対して時計回り又は反時計回りに90度回転させて配置されたディスプレイであり、前記表示制御手段は前記記憶手段に記憶された視標データを呼び出してディスプレイに視標を表示する際に、視標を前記ディスプレイの回転と反対方向に90度回転して表示することを特徴とする視標呈示装置。
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