JP2009000217A - 柄付き払拭具 - Google Patents

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【課題】柄付き払拭具について、柄の払拭具への取り付けを容易とし、かつ柄の払拭具への取り付け強度を向上させる。
【解決手段】軸受13の対向面のそれぞれに、周面から軸穴13aにかけて連通する差込溝13bを形成し、この溝13bの溝底に長さ方向に延びる凹条13cを形成する。また取り付け軸15の端面に、凹条13cと補完形状をなす抜け止め片15aを形成する。柄14と台座12を平行にして軸15を溝13bに差し込むと、凹条13cに正対する抜け止め片15aが、凹条13cに案内され、軸15が溝13bを通って穴13aにはまり込み柄14が払拭具11に簡単に取り付けられる。この状態から柄14を回転させると、抜け止め片15aにより軸15が溝13bから抜け出ることがないので、柄付き払拭具10使用時に柄14が外れることはない。溝13bを通じて軸15を穴13aにはめこむので、はめ込み深さを大きく取れ、取り付け強度が上がる。
【選択図】図2

Description

この発明は、柄を払拭具に対して着脱可能かつ回動可能に取り付けた、柄付き払拭具に関する。
スポンジ、タワシ等からなる払拭具について、握って扱いやすいように柄を取り付けたものがよく知られている。
図8に示すように、このような柄付き払拭具20として、柄24の先端に、柄24の両側方向に突出する取り付け軸25が設けられ、払拭具21に、板状の台座22が取り付けられ、この台座22の板面から対向して突出し、取り付け軸25を受ける対の軸受23が設けられたものがある(特許文献1の図5ならびに段落0002および0003参照)。
図示のように、この払拭具21の対の軸受23の対向面には軸穴23aが形成されており、軸受23間の隙間は柄24の取り付け軸25の軸長よりも小さくなっている。
柄24の払拭具21への取り付けは、プラスチック等からなる取り付け軸25を軸受23外面に押し付けて撓ませ(弾性変形させ)、この撓みにより取り付け軸25を軸受23間の隙間に通して、軸の両端部を軸穴23aにはめ込むことによる。
また柄24の払拭具21からの取り外しも、同様に取り付け軸25を撓ませて、その両端部を軸穴23aから抜き出すことによる。
このように、柄24が払拭具21に着脱可能に取り付けられているため、払拭具21が摩耗劣化した場合には、柄24を取り外して払拭具21だけを交換すればよく、資源の無駄遣いにならない。
さらに、柄24が払拭具21に対し、取り付け軸25を回転中心として回動可能となっているため、柄24の払拭具21に対する取り付け角度を、持ちやすいように適宜調節することができ、掃除作業の負担が減じられる。
しかし、この種の柄付き払拭具20においては、上記したように取り付け軸25を撓み変形させることではめ合わせていたので、柄24を取り付け、取り外すたびに大きな力が要り、手間がかかる問題がある。
また、このように軸25の撓みを利用してはめ合わせる場合には、はめ込み深さを大きくするには、それだけ撓み量を大きくする必要がある。
ところが、その一方で、軸25を過度に撓ませると、軸等が負荷に耐え切れず折損してしまう危険性がある。
そのため、この柄付き払拭具20においては、はめ込みの深さが、軸25が撓みで折損しない程度となるように、すなわち、実質上一定以下に制限されていた。
そして、このようにはめ込みが浅い場合、柄24付き払拭具21の使用中に、柄24の取り付け部分に負荷がかかって軸が変形すると、簡単に軸と軸受23とのはめ合わせが外れてしまい、柄24の払拭具21に対する取り付け強度が十分でない問題がある。
実用新案登録第3067322号公報
そこで、この発明の解決すべき課題は、柄付き払拭具について、柄の払拭具への取り付けを容易とし、かつ柄の払拭具への取り付け強度を向上させることである。
上記した課題を解決するため、払拭具と、払拭具に取り付けられる柄とから構成され、前記柄は、その先端部に両側方向に突出する取り付け軸を有し、前記払拭具には、板状の台座が取り付けられ、台座にはその板面から対向して突出する対の軸受が設けられ、この対の軸受の対向面のそれぞれには軸穴が形成され、この軸穴に前記取り付け軸の両端部をはめ込むことにより、柄を払拭具に対して着脱可能かつ回動可能に取り付ける、この発明の柄付き払拭具においては、以下の構成を採用したのである。
すなわち、取り付け軸の外面に抜け止め片を設け、前記軸受の対向面のそれぞれに、軸受周面から軸穴にかけて連通する取り付け軸の差込溝を形成し、柄の払拭具に対する取り付け角度が一定範囲のとき、取り付け軸が差込溝を挿通可能とし、前記一定範囲外のとき、抜け止め片により取り付け軸の差込溝の挿通が阻止されるようにしたのである。
このように構成すると、柄と払拭具とが分離した状態から、柄と払拭具とのなす角度を上記一定範囲に保ちながら、取り付け軸を差込溝に差し込むと、そのまま軸穴まで挿通し、軸の両端を軸穴にはめ込むことが可能となる。
この場合、軸に負荷をかけて撓ませる必要がないため、力が要らず、取り付けが容易である。
同様に、取り付け軸を撓ませる方式と異なって、はめ込み深さの制約がないため、はめ込み深さを従来になく大きくすることができる。
このように、はめ込み深さを大きくできるので、取り付け部分に外力が加わって軸が多少変形しても、柄が払拭具から外れることはなく、取り付け強度を向上させることが可能である。
また、取り付け軸の両端を軸受の軸穴にはめ合わせた後には、取り付け軸を回転中心にして柄を回動させ、柄と払拭具との取り付け角度を上記一定範囲外にすると、抜け止め片により、軸が差込溝を挿通できなくなる。
そのため、取り付け角度を上記一定範囲外に保持しておくと、柄付き払拭具の使用中に、柄が払拭具から外れることはない。
上記抜け止め片は、取り付け軸の端面に形成され、上記差込溝は有底でありこの溝底には溝の長さ方向に連通する凹条が形成され、この凹条と抜け止め片が正対した状態で、取り付け軸を差込溝に差し込むと、抜け止め片が凹条にはまり込み溝長さ方向に案内されることで、取り付け軸が差込溝を挿通可能とするのが好ましい。
このようにすると、正対した状態から取り付け軸を回転させて抜け止め片をずらすと、抜け止め片が凹条にはまり込めなくなるので、抜け止め機能を発揮して取り付け軸が差込溝を非挿通状態となる。
よって、簡単な構造で取り付け軸の差込溝の挿通、非挿通の切り替えを実現することができる。
そして、このように構造が簡単であるから、この柄付き払拭具は耐久性にすぐれ、製造コストも低廉である。
また、抜け止め片は取り付け軸の端面に形成されているため、軸の側周面に形成されている場合と異なり、取り付け軸の回転の障害にならず、柄の回動がスムーズである。
柄の先端に取り付け軸を軸心とする正多角柱状の、弾性変形可能な角度調節部を設け、柄を払拭具に取り付けた状態で、この角度調節部の一周面と台座の板面とがほぼ接するものとし、柄に回転負荷を加えると、前記角度調節部が弾性変形して回転し、前記一周面に隣接する他周面と台座の板面とが接するように構成して、柄の払拭具に対する取り付け角度を調節固定可能にすると、簡単な構造で、柄の取り付け角度調節固定を実現することができる。
このようにすると、安価にして、柄を握りやすい角度に適宜固定することができ、掃除作業がしやすくなる。
柄の軸および軸受の差込溝を上記のように構成したので、柄の払拭具への取り付けが容易となり、かつ取り付け強度も向上する。
図1に示す実施例の柄付き払拭具10は、払拭具11と、払拭具11に取り付けられた柄14とからなり、柄14を握って払拭具11を操作し、払拭具11を浴場の床面等に直接擦り付けることで清掃作業をおこなうものである。
図1から図3のように、払拭具11は、平面視がほぼ台形のスポンジブロックからなり、その一面には払拭具11と相似形でやや平面視寸法の小さな平板状の台座12が取り付けられている。
詳しくは、この台座12には、その板面からほぼ垂直方向に突出して対向する対の軸受13が設けられている。
軸受13は側面視でほぼ半円形をなし、また、軸受13の対向面(内側面)のそれぞれには、軸受13と相似形の有底の軸穴13aが形成されている。
同じく対向面のそれぞれにおいては、台座12の板面とほぼ平行に延びる有底の差込溝13bが、軸受13の弧状をなす周面から軸穴13aの上部にかけて連通している。
ここで、差込溝13bは、その溝幅方向に二等分され、台座12から離れた側の溝底は窪んで凹条13cが形成されている。
ここで、凹条13cを含めた溝の深さは軸穴13aの深さとほぼ同じであり、凹条13cを除いた溝の深さは軸穴13aの深さよりも浅く形成されている。
また、この対の軸受13の間において、台座12の板面は小さく盛り上がり、その頂部はフラットに形成されて、平面視正方形の平台状の当接台12aをなしている。
なお、払拭具11は、スポンジシート(発砲樹脂シート)を平面視台形に打ち抜くことで形成され、台座12と軸受13とは、プラスチックにより、一体に成型されている。
つぎに、図1から図3のように、チャンネル型の柄14は、その後端部にグリップ14aが設けられ、その先端部には、チャンネル両側面方向に突出する丸軸状の取り付け軸15が連設されている。
また、柄14の先端部は、この取り付け軸15を軸心とする正多角柱状に形成されて角度調節部14bをなしており、柄14の払拭具11への取り付け状態において、この角度調節部14bの周面は、台座12の当接台12aにほぼ当接するようになっている。
この取り付け軸15は、柄14の厚み方向に二等分され、柄14のチャンネル底面に近い側の端面には、半円柱状に突出する抜け止め片15aが設けられている。
ここで取り付け軸15の径は、差込溝13bの溝幅とほぼ等しく、取り付け軸15の抜け止め片15aを含めた軸長は、対向する軸受13の差込溝13bの凹条13cの底間の距離とほぼ等しく、かつ取り付け軸15の抜け止め片15aを除いた軸長は、対向する軸受13の差込溝13bの溝底間の距離とほぼ等しくなっている。
なお、この柄14と取り付け軸15とは、プラスチックにより一体に成型されており、このためプラスチックからなる角度調節部14bは、弾性変形可能になっている。
柄14を払拭具11に取り付ける際には、図2および図4のように、柄14のチャンネル底面側と払拭具11の台座12とを対向させ、柄14と台座12とをほぼ平行にして、柄14の取り付け軸15を払拭具11の差込溝13bに差し込む。
すると、軸端面の抜け止め片15aが補完形状をなす差込溝13bの凹条13cに正対した状態であるので、抜け止め片15aが凹条13cにはまり込み、溝の長さ方向に案内され、取り付け軸15は、差込溝13bを通じて軸穴13aまで挿通する。
そして、取り付け軸15の両端部は、軸穴13aにはまり込むことで、柄14は払拭具11に取り付けられる。
このようにして、取り付け軸15を撓ませることなく、柄14は払拭具11に取り付けられるため、力が要らず手間がかからない。
また、差込溝13bを通じて取り付け軸15を軸穴13aにはめ込むので、はめ込みの深さをいくらでも大きくすることができ、柄14の払拭具11に対する取り付け強度を向上させることが可能である。
柄付き払拭具10を使用する際には、この状態から、さらに図3および図4のように、取り付け軸15を中心として、柄14を払拭具11に対して一定角度回転させるとよい。
すると、上記した抜け止め片15aが凹条13cと正対した状態からずれるため、取り付け軸15を差込溝13bに通そうとしても、抜け止め片15aが引っかかり、通らなくなる。
このようにして、抜け止め片15aが抜け止めとなるため、柄14が払拭具11から外れることがない。
ここで、上記のように、柄14を一定角度回転させる際には、図3および図4のように、柄14先端の角度調節部14bの一周面と、台座12の当接台12aとが当接した状態から、回転負荷により角度調節部14bが弾性変形することで、隣接する他周面から当接台12aに順次当接した状態に移行している。
角度調節部14bの周面と当接台12aとが当接した状態で、柄14の取り付け角度は固定されるため、上記各々の状態で取り付け角度を固定可能となっている。
そしてこのように、柄14の回転により、固定した取り付け角度を変えることができるようになっている。
そのため、このような簡単な構造で、柄の取り付け角度を任意に調節固定可能である。
この実施例では、抜け止め片15aを、取り付け軸15の端面に1つ設けられた半円柱状の凸部としているが、抜け止め片15aの形状、位置、個数等はこれに限られない。
たとえば、図5のように、抜け止め片15aを、取り付け軸端面の中心線を通る凸条としてもよい。
この場合、図示のように、凹条13cを差込溝13bの幅方向の中央に設け、柄14と台座12とを平行にして、取り付け軸15を差込溝13bに差し込むと、凹条13cと平行をなす凸条抜け止め片15aは、凹条13cにはまり込んで案内される。
また取り付け後に柄14を回転させると、抜け止め片15aが凹条13cと平行となる位置からずれて抜け止めとなる。
また、図6のように、抜け止め片15aを取り付け軸15の端面に偏心状態に設けられた半球状の凸部としてもよい。
図示のように、柄14と台座12とが平行をなすとき、半球状抜け止め片15aは凹条13cにはまり込んで案内される。
また取り付け後に柄14を回転させると、抜け止め片15aが凹条13cに相対する位置からずれて抜け止めとなる。
さらに、この場合において、抜け止め片15aは取り付け軸15の軸心を通る直線上に複数並列させてもよい。
その際、抜け止め片15aの並列方向と差込溝13bの凹条13cの延びる方向を一致させた状態において、取り付け軸15は差込溝13bを挿通可能となり、正対位置からずれた状態で抜け止めとなる。
このような抜け止め片15aとしては、円柱状、角柱状などの形状でもよい。
あるいは、図7のように、抜け止め片15aを設ける位置は、取り付け軸15の端面に限られず、例えば取り付け軸15の側周面に設けてもよい。
この場合には、差込溝13bには特に凹条13cを設けなくともよく、抜け止め片15aを差込溝13bに正対させた状態で取り付け軸15を差し込むと挿通可能である。
また、この状態から図のように取り付け軸を回転させると、抜け止め片15aが抜け止めとなって挿通が阻止される。
なお、抜け止め片15aは、柄14の先端から両側に突出する両側の取り付け軸15に設けなくともよく、片側の取り付け軸15のみに設けてもよい。
実施例では、台座12や柄14の全体をプラスチックから形成しているが、材質はこれに限られず、金属製、木製等でもよい。
ただし、全体として硬質の材料を用いた場合は、角度調節部14bだけ弾性変形可能な別の材質で形成しておくとよい。
また、実施例では、払拭具11をスポンジからなるものとしたが、これに限られず、タワシ、不織布等でもよい。
実施例の柄付き払拭具の全体斜視図 柄と払拭具の分離状態を示す(a)は部分拡大斜視図、(b)は(a)の矢印縦断面図 柄を払拭具に取り付けた状態を示す(a)は部分拡大斜視図、(b)は(a)の矢印縦断面図 取り付け軸の取り付け前後の状態を示す部分拡大図 他の実施例の取り付け軸の取り付け前後の状態を示す部分拡大図 さらに他の実施例の取り付け軸の取り付け前後の状態を示す部分拡大図 さらに他の実施例の取り付け軸の取り付け前後の状態を示す部分拡大図 従来の柄付き払拭具の分解斜視図
符号の説明
10 実施例の柄付き払拭具
11 払拭具
12 台座
12a 当接台
13 軸受
13a 軸穴
13b 差込溝
13c 凹条
14 柄
14a グリップ
14b 角度調節部
15 取り付け軸
15a 抜け止め片
20 従来の柄付き払拭具
21 払拭具
22 台座
23 軸受
23a 軸穴
24 柄
25 取り付け軸

Claims (3)

  1. 払拭具と、払拭具に取り付けられる柄とから構成され、前記柄は、その先端部に両側方向に突出する取り付け軸を有し、前記払拭具には、板状の台座が取り付けられ、この台座はその板面から対向して突出する対の軸受を有し、この対の軸受の対向面のそれぞれには軸穴が形成され、この軸穴に前記取り付け軸の両端部をはめ込むことにより、柄を払拭具に対して着脱可能かつ回動可能に取り付ける柄付き払拭具であって、
    前記取り付け軸の外面に抜け止め片を設け、前記軸受の対向面のそれぞれに、軸受周面から軸穴にかけて連通する取り付け軸の差込溝を形成し、柄の払拭具に対する取り付け角度が一定範囲のとき、取り付け軸が差込溝を挿通可能とし、前記一定範囲外のとき、抜け止め片により、取り付け軸の差込溝の挿通が阻止されるようにすることを特徴とする柄付き払拭具。
  2. 上記抜け止め片は、取り付け軸の端面に形成され、上記差込溝は有底でありこの溝底には溝の長さ方向に連通する凹条が形成され、この凹条に抜け止め片が正対した状態で、取り付け軸を差込溝に差し込むと、抜け止め片が凹条にはまり込み溝長さ方向に案内されることで、取り付け軸が差込溝を挿通可能となる請求項1に記載の柄付き払拭具。
  3. 上記柄の先端に、取り付け軸を軸心とする正多角柱状の、弾性変形可能な角度調節部を設け、柄を払拭具に取り付けた状態で、この角度調節部の一周面と台座の板面とがほぼ接するものとし、柄に回転負荷を加えると、前記角度調節部が弾性変形して回転し、前記一周面に隣接する他周面と台座の板面とが接するように構成して、柄の払拭具に対する取り付け角度を調節固定可能とした請求項1または2に記載の柄付き払拭具。
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