JP2008547171A - ランプフリッカ抑制及びランプ電圧制御を有する高圧ランプ - Google Patents

ランプフリッカ抑制及びランプ電圧制御を有する高圧ランプ Download PDF

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Abstract

【課題】高圧ランプについてランプフリッカ抑制及びランプ電圧制御を提供する
【解決手段】高圧ランプに電流を供給するための方法及びシステムは、半サイクル平均振幅I1及び半サイクル時間間隔Tを有する交流ランプ電流波形と、交流ランプ電流の半サイクルの立下がり後に生じさせた半サイクル平均振幅I2を有しかつ半サイクル時間間隔Tpを有する少なくとも1つの電流パルスを含む電流パルス波形と、を備える。これらの波形は、交流ランプ電流波形の半サイクルの立下がりから時間遅延Td経過後に開始される電流パルス波形を含む電流波形を発生させるように合成させており、少なくとも1つの電流パルスの時間間隔Tpは交流ランプ電流波形の第2の半サイクルの立上がり前の残留時間未満だけ継続している。合成したこの電流波形は高圧ランプに電流を供給し、ランプフリッカを低減させるような円錐形状の先端突出部が生成される。
【選択図】図14

Description

ランプフリッカは映像投影ランプなどの高圧ランプにおいて知られる問題の1つである。投影ランプ用途で高い性能を達成するためにはフリッカを低減させることが重要である。以下は、フリッカを低減させるような高圧ランプの動作に関するものである。
高圧ランプのランプフリッカは電極先端突出部の温度及び物理的特徴に関連する。陰極電極から陽極電極への放電アークは、放電アークの発生源が安定でないため安定しない。電極が低温過ぎたり高温過ぎたりすると電極放電アークが電極上のある点から電極上の別の点にジャンプすることに起因するマイクロスパイクが発生することになる。これが見る者にフリッカとして知覚される。米国特許第5,608,294号(以下では、Derraらの特許と呼ぶ)は、この問題に対する1つの解決法を提唱すると共に、高圧ランプの当業者に理解されるようなフリッカの原因について検討している。Derraらの特許は、フリッカを低減させた高圧放電ランプ動作のために交流ランプ電流の半サイクルの後半部に電流パルスを重ね合わせた交流ランプ電流について開示している。Derraらが開示した方法は、0.6〜2.0の範囲内にある電流比Riと0.05〜0.15の範囲内にある時間間隔比Rtとを含むランプ電流波形をランプに供給することに限定されている。電流比Riは交流ランプ電流の平均振幅に対する電流パルスの平均振幅と規定される。時間間隔比Rtは、交流ランプ電流の半サイクルの時間間隔に対する電流パルスの時間間隔と規定される。米国特許第4,485,434号(以下では、Beestonらの特許と呼ぶ)は、アークランプに対して電力を供給するための電源について記載している。Derraらの米国特許第5,608,294号並びにBeestonらの米国特許第4,485,434号は参照により本明細書に組み込むものとする。
米国特許第5,608,294号 米国特許第4,485,434号 米国特許第6,215,252 B1号 WO第2005/120138 A号 米国特許第2004/090192 A1号 ドイツ国特許第36 36 901 A1号 米国特許第4,988,918 A号 米国特許第2004/183472 A1号 KAISER,Wら、「Current pulse fed high−pressure−sodium lamps」(CONFERECE RECORD OF THE 2002 IEEE INDUSTRY APPLICATIONS CONFERENCE. 37TH IAS ANNUAL MEETING. PITTSBURGH, PA, OCT. 13−18, 2002, CONFERENCE RECORD OF THE IEEE INDUSTRY APPLICATIONS CONFERENCE. IAS ANNUAL MEETING, NEW YORK, NY: IEEE, US, vol.1 OF 4, CONF. 37, 13 October 2002 (2002−10−13), pages 1499−1504, XP010610076 ISBN: 0−7803−7420−7 page 1499, right−hand column − page 1500 left−hand column; figures 2, 7)
Derraらの特許に教示されたもの以外の、高強度の放電ランプにおいてランプフリッカを制御するような電流波形に対する要求が存在する。追加的な波形によれば、ランプ回路の設計者に対してフリッカ低減の関連コストを最小化するような代替手段が提供される。さらに、交流ランプ電流と1つまたは複数のパルスの組み合わせを含む代替波形を発生させるデバイス及び方法に対する要求が存在する。最後に、Rt及びRiを変更することによって一定の電力を維持しかつフリッカを低減させるように高強度ランプを制御する方法に対する要求が存在する。
高圧ランプに供給するランプ電流に関して最適なRt及びRiを選択することによってフリッカを大幅に低減するように高圧放電ランプを動作させるシステム及び方法を提供する。さらに、1つまたは複数の電流パルスと交流ランプ電流との組み合わせにおいて該電流パルスの立上がりが交流ランプ電流の半サイクルの立下がりと実質的に同時あるいは該立下がりから時間遅延Td経過した後に生じるようにすること(すなわち、電流パルスが交流ランプ電流の半サイクルの後半部分と重ならないようにすること)によってフリッカを低減するための装置及び方法を提供する。
さらに、高圧ランプに供給する交流ランプ電流の電流比Ri及び時間間隔比Rtを制御することによって電極先端直径サイズ、電極先端突出部長さ及び電極先端成長速度を制御する方法を提供する。交流ランプ電流の電流比Ri及び時間間隔比Rtを制御することによって、電極先端突出部サイズ及び電極先端成長速度を制御し、電極先端の追加的な安定性の提供、並びにフリッカの追加的な低減が可能である。
さらに、ランプ性能及びランプ寿命を大幅に向上させるような所望の目標に合わせたランプ動作電圧の効果的な制御のための方法を提供する。
図1は、Derraらの米国特許第5,608,294号による従来技術の配列を表している。上で簡単に指摘したようにDerra特許は、高圧放電ランプのフリッカを抑制するような動作方法及び回路配列について開示している。電流パルスはランプ電流の半周期すなわち半サイクルの一部分で発生させている。この電流パルスは、ランプ電流と同じ極性を有すると共に、その半サイクルの後半部分で重ね合わせられる。この方式により、ランプを通過する電流の総量が増大し、また同様にランプ電極の温度も増大する。温度が高くなることによって放電アークの安定性が上昇し、このためアークは電極上の同じ箇所から発生することになる。
しかし上で指摘したように、Derra特許は動作範囲に対して選択式の制限を規定している。具体的には、Derra特許はRiを0.6〜2.0の範囲にまたRtを0.05〜0.15の範囲内に制限している。Derra特許で指摘された範囲外にも依然として、別の有効動作範囲が存在する。本開示では、Derra特許に開示されたのと同じ全体種別をもつ波形(すなわち、交流ランプ電流上に電流パルスを重ね合わせることに由来する重複波形)を使用するがその範囲を異ならせることによって高圧ランプにおいてランプフリッカが効果的に抑制されることが分かった。ここで、Ri(Ri=I2/I1)は2.0以上かつ4.0以下の範囲にあることが好ましい(ここで、I1は交流ランプ電流の半サイクル平均振幅と規定され、またI2は電流パルスの半サイクル平均振幅である)。時間間隔比Rt(Rt=Tp/T)は0.2%以上かつ50%以下の範囲とすること、またさらに詳細には0.2%〜35%の範囲とすることができる(ここで、Tは交流ランプ電流の半サイクル時間間隔であり、またTpは交流電流パルスの時間間隔を意味している)ことも分かった。
本発明の別の例示的な実施形態では、高圧ランプを駆動するためにランプ電流波形10が使用される。ランプ電流波形10は1つまたは複数の電流パルス12(正の部分12a及び負の部分12b)と交流ランプ電流14(正の部分14a及び負の部分14b)とから構成されている。図2では矩形の交流電流パルス12として表しているが、電流パルスの形状は重要ではない。受容可能な電流パルス形状の例には、その一部を示すと、矩形、正方形、正弦波形、三角形、及び指数関数形状が含まれる。そのランプ電流10に関する適正な電流比Ri及び時間間隔比Rtを選択することによって、電極先端突出部を制御し、ランプフリッカを大幅に低減させることができる。さらにランプ電流10の電流比Ri及び時間間隔比Rtを制御することによって、電極先端突出部直径、電極先端突出部長さ及び電極先端成長速度を制御し、電極先端に関する追加的な安定性の提供、並びにランプフリッカの更なる低減が可能となる。
図2の参照を続けると、ランプ電流10は正の進行部分16及び負の進行部分18を有する交流電流方形波波形14と、正の進行部分12a及び負の進行部分12bを有する交流電流矩形パルス波形12と、を含むように構成されている。このランプ電流10はフリッカを低減させて高圧ランプを駆動するために使用される。I1は交流ランプ電流14の半サイクル平均振幅を表しており、またI2は交流電流パルス12の半サイクル平均振幅を表している。Tは交流ランプ電流の半サイクル時間間隔である。Tdは交流ランプ電流14の半サイクルの立下がりと交流電流パルス12の立上がりとの間の時間間隔を表しており、またTpは交流電流パルス12の半サイクル時間間隔を表している。パルス12の後には交流ランプ電流半サイクル14が続く。図2のランプ電流波形は、電流比Ri=I2/I1及び時間間隔比Rt=Tp/Tを制御することによって高圧ランプのランプフリッカを安定化するために使用される。交流ランプ電流14と電流パルス12を非重複の関係とするとフリッカが低減される(例えば、図2に示すような明瞭な時間分離すなわち時間遅延Tdを使用できる)、あるいはゼロ時間遅延すなわち時間無遅延を使用することも可能である(これについては以下で図12に示すと共にさらに説明することにする)。
図3を参照すると、図2のランプ電流波形10の一部分をエネルギー図表30としてグラフ表示している(図において、Eは交流ランプ電流32の半サイクルの総エネルギーを表しており、Epは電流パルス34の半サイクルの総エネルギーを表している。電流パルス34の立上がりは、交流ランプ電流の半サイクルの立下がりから時間遅延Td経過後に開始させている。図3のエネルギー図表は、エネルギー比Re=Ep/Eを制御することによって高圧ランプのランプフリッカを安定化するためのエネルギー波形を表している。
試験の結果、Ri、Rt及びRe比のそれぞれが指定の範囲内にあれば電極の安定性が向上しかつ円錐形状の先端突出部が得られることが証明された。この安定性の向上及び電極形状によってフリッカが大幅に低減する。好ましい範囲には以下範囲が含まれる。
Ri=0.5〜4.0
Rt=0.2%〜50%
Re=0.2%〜50%
さらに詳細には、幾つかの実施形態ではその動作がRt=0.2%〜35%の範囲内にあることがある。
図4〜6を参照するとこれらの波形は、電極安定性を向上させ円錐形状の突出部を提供しフリッカを大幅に低減させた例示的な実施形態を表している。これらの実施形態には、Ri、Rt及びReに関する以下の範囲が含まれる。
Ri=0.5〜4.0
Rt=0.2%〜50%
Re=0.2%〜50%
さらに詳細には、幾つかの実施形態ではその動作がRt=0.2%〜35%の範囲内にあることがある。
図4は、交流ランプ電流14の直前の半サイクル14aと極性が同じ単一パルス42aを含む高圧ランプに供給するためのランプ波形40を表している。パルス42aの立上がりは、交流ランプ電流波形の半サイクル14aの立下がりの後で開始される。図示したようにパルス42aは、交流ランプ電流の半サイクル14aの終了から時間遅延Td経過後に発生させている。さらに詳細には、動作時における時間遅延Tdは幾つかの実施形態では20msまでの範囲内にあることがある。さらに詳細には、0.5msまでの時間遅延Tdでは観察可能なフリッカは発生しない。時間遅延Tdがこれより長くなると(すなわち、20msを超えると)、ランプアークの消失がより頻繁になり、ランプフリッカが人間の眼で検出可能となり始める。同様に、負のパルス42bは交流ランプ電流の負の半サイクル部分14bの立下がりの後に開始される。
パルス42の形状はランプ動作にとって重要ではない。例えばパルスの形状は、その一部を示すと、矩形、正方形、正弦波形、三角形、及び指数関数形状とすることができる。単一電流パルス42の発生前に時間遅延Tdを含むこの設計によって、交流ランプ電流14の半サイクルの終了と電流パルス42の間に非重複の関係が存在することになる。ある種の遅延を設けることは、関連するコストを軽減させた簡単な回路設計を用いた波形部分42及び14の発生を可能にするように異なった波形(異なった波形部分42及び14)を生成させることについて恩恵をもたらし得る。
図5は、約1Hzを超える周波数において交流ランプ電流14の直前の半サイクルと極性が同じ多重パルス52を含む高圧ランプに供給するためのランプ電流波形50の一実施形態を表している。この多重パルスはすべて半サイクル時間間隔Tpの域内で発生させていると共に、半サイクル平均振幅I2を有する。パルス52a、52bの立上がりは、交流ランプ電流の半サイクル14a、14bのそれぞれの立下がりの後で開始される。図に示したように、多重パルスは交流ランプ電流14の半サイクルの終了から時間遅延Td経過後に追加されている。多重パルス52の形状はランプ動作にとって重要ではない。この場合もそのパルスの形状は、その一部を示すと、矩形、正方形、正弦波形、三角形、及び指数関数形状とすることができる。これらの多重パルス並びにその他の図の多重パルスは、多重パルス遷移(図示せず)を含むことを理解されたい。
図6は、約1Hzを超える周波数において交流ランプ電流の直前の半サイクルと極性が同じ及び極性が反対の多重パルス62を含む高圧ランプに供給するためのランプ電流波形60の一実施形態を表している。双極性パルス62は交流ランプ電流の半サイクル14aまたは14bの立下がり後に開始される。図示したようにパルス62の立上がりは、交流ランプ電流の半サイクルの終了から時間遅延Td経過後に開始される。パルスの形状はランプ動作にとって重要ではない。例えばパルスの形状は、その一部を示すと、矩形、正方形、正弦波形、三角形、及び指数関数形状とすることができる。これらの多重パルス並びにその他の図の多重パルスは、多重パルス遷移(図示せず)を含むことを理解されたい。
図7〜9を参照すると、これらの図は、安定性を向上させかつ円錐形状の突出部を提供しながらフリッカを低減させた高圧ランプに供給するような電流波形の別の実施形態(すなわち、非重複式電流波形実施形態)を表している。図示したように、これらの非重複波形は電流パルス72、82または92の開始と交流ランプ電流14の半サイクルの終了との間に遅延を含まない。しかし図7の電流パルス72の立上がりは、交流ランプ電流波形14の半サイクルの立下がりの後の実質的に瞬時に開始されることを理解されたい。これらの波形はRi、Rt及びReに関して以下の範囲を含む。
Ri=0.5〜4.0
Rt=0.2%〜50%
Re=0.2%〜50%
さらに詳細には、幾つかの実施形態ではその動作がRt=0.2%〜35%の範囲内にあることがある。
図7は、交流ランプ電流波形14の半サイクルと極性が同じ単一パルス72を含む高圧ランプに供給するためのランプ電流波形70の一実施形態を表している。パルス72aまたは72bは、交流ランプ電流14の半サイクル14aまたは14bのそれぞれの終了後に遅延なしに(すなわち、実質的に瞬時に)開始される。上述の実施形態において指摘したように、パルスの形状はランプ動作にとって重要ではない。例えばパルスの形状は、その一部を示すと、矩形、正方形、正弦波形、三角形、及び指数関数形状とすることができる。
図8は、約1Hzを超える周波数において交流ランプ電流14の半サイクル14a、14bのそれぞれと極性が同じ多重パルス82aまたは82bを含む高圧ランプに供給するための非重複式のランプ電流波形80の別の実施形態を表している。パルス82は、交流ランプ電流14の半サイクルの後で遅延なしに(すなわち、実質的に瞬時に)開始されており、矩形、正方形、正弦波形、三角形、及び指数関数形状(その一部を示す)などの様々な形状とすることができる。これらの多重パルス並びにその他の図の多重パルスは、多重パルス遷移(図示せず)を含むことを理解されたい。
図9は、約1Hzを超える周波数において、交流ランプ電流14の半サイクルと極性が同じ及び極性が反対の多重双極性パルス92を含む高圧ランプに供給するためのランプ電流波形90の一実施形態を表している。この双極性の(すなわち、極性が交替する)パルスは、ランプ電流波形14の半サイクルの終了後で遅延なしに(すなわち、実質的に瞬時に)開始される。したがって電流パルスはランプ電流の半サイクルと重複しない。パルスの形状は、その一部を示すと、矩形、正方形、正弦波形、三角形、及び指数関数形状とすることができる。これらの多重パルス並びにその他の図の多重パルスは、多重パルス遷移(図示せず)を含むことを理解されたい。
図10を参照すると本図は、高圧ランプに供給される記載した波形を発生させるために使用される回路100の例示的な一実施形態を表している。図のようにこの実施形態は、総和発生器104の入力にdc電流方形波(また別法では、dc信号)を供給するためのコンバータ102を含む。コンバータ102の出力を参照符号Aで表している。電流パルス発生器106は総和発生器104の別の入力にdc電流パルス波形を供給する。電流パルス発生器の出力を参照符号Bで表している。総和発生器104は電流パルス波形と電流方形波波形を合成すると共にこの信号を、dc電流波形をac電流波形に変換するためのインバータ108に出力する。総和発生器104の出力を参照符号Cで表している。インバータ108からのac電流波形出力は映像投影ランプなどの高圧ランプ110に供給される。ランプ入力を参照符号Iで表している。
図11は、図10の回路100が発生させる電流波形及びこれらの相対的タイミングの一実施形態を表している。コンバータ102はdc電流波形120を総和発生器104の入力に供給する。コンバータの出力を参照符号Aで表している。電流パルス発生器106はdc電流単一パルスまたは多重パルス122を、約1Hzを超える周波数において総和発生器104の別の入力に供給する。電流パルス発生器の出力を参照符号Bで表している。総和発生器104は電流パルス波形122を合成すると共に、総和発生器104の出力波形124はインバータ108に供給される。総和発生器の出力を参照符号Cで表している。インバータ108は、総和発生器104の出力電流波形124をacランプ電流波形126に変換する。インバータ108からのac電流波形出力126を参照符号Iで表しており、これが映像投影ランプなどの高圧ランプ110に供給される。波形126はそのパルス波形が単一または多重パルス波形である図4〜5の波形を表すことは当業者であれば理解されよう。
図12は、上述した方式で図10の回路100に従って発生させる波形及びその相対的タイミングの別の実施形態を表している。ここでこの回路は、交流ランプ電流の半サイクルの終了後に遅延なしに(すなわち、実質的に瞬時に)パルスが開始されるランプ電流波形を発生させる。コンバータ102は総和発生器104の入力にdc電流方形波130を供給する。総和発生器104は遅延Tdを伴わずに(すなわち、実質的に瞬時に)電流パルス波形132を合成しており、また総和発生器104の出力波形134はインバータ108に供給される。コンバータ出力は波形Aで指定されており、電流パルス発生器出力はBであり、また総和発生器出力は参照符号Cで表している。インバータの出力を参照符号Iで表しており、これが高圧ランプ110に供給される。
図13を参照すると本図は、その電流パルスがDerra特許のようにac電流に重複する場合で交流電流の半サイクルの終了後にパルスが開始されているランプ電流波形の発生に使用される図10の回路100に対する波形及びその相対的タイミングに関する別の実施形態を表している。コンバータ102は総和発生器104入力にdc電流140を供給する。コンバータ出力Aが電流パルス発生器出力Bと重複している総和発生器の出力を参照符号Cで表している。インバータ108は総和発生器104の出力電流波形144を参照符号Iで規定されるacランプ電流波形146に変換し、これが映像投影ランプなどの高圧ランプ110に供給される。
図14では、高圧ランプに供給される記載した電流波形の発生に使用される回路の別の例示的な実施形態150を表している。図のようにこの実施形態は、インバータ108入力にdc電流を供給するためのコンバータ102を含む。コンバータ102の出力を参照符号Aで表している。インバータ108は総和発生器104にac電流を出力する。インバータ108の出力を参照符号Cで表している。電流パルス発生器106はインバータ109にdc電流パルスを供給する。インバータ109は総和発生器104の入力に対してac電流パルス波形を出力する。ac電流パルス波形の出力を参照符号Bで表している。総和発生器104はac電流パルス波形をac電流波形と合成し、その得られたac電流波形を映像投影ランプなどの高圧ランプ110に供給する。ランプ入力を参照符号Iで表している。
図14の回路150が発生させる波形及びその相対的タイミングの一実施形態を図15で例証している。コンバータ102はインバータ108入力にdc電流160(参照符号A)を供給する。インバータ108は総和発生器104にac電流162(参照符号C)を出力する。電流パルス発生器106はインバータ109にdc電流パルス164(参照符号D)を供給する。インバータ109は総和発生器104の入力に対してac電流パルス166(参照符号B)を出力する。総和発生器104は遅延Tdの後でac電流パルス166とac電流162を合成し、総和発生器104はacランプ電流波形168(参照符号I)を出力し、これが映像投影ランプなどの高圧ランプ110に供給される。
高圧ランプに供給される記載した電流波形の発生に使用される回路の別の例示的な実施形態170を図16に表している。この実施形態はインバータ108入力に電流を供給するためのコンバータ102を含む。コンバータ102の出力を参照符号Aで表している。インバータ108は総和発生器104にac電流を出力する。インバータ108の出力を参照符号Cで表している。電流パルス発生器106は総和発生器104の別の入力に対して電流パルス波形を供給する。電流パルス発生器の出力を参照符号Bで表している。総和発生器104は電流パルス波形をac電流波形と合成し、その得られた電流波形を映像投影ランプなどの高圧ランプ110に供給する。ランプ入力を参照符号Iで表している。
図16の回路170が発生させる、交流電流の半サイクルの終了後にパルスが開始されているランプ電流の発生に使用される双極性(すなわち、極性が交替する)パルスを有する代替的波形及びその相対的タイミングを図17に表している。コンバータ102はインバータ108入力(参照符号A)に電流180を供給する。インバータ108は総和発生器104にac電流184を出力する(参照符号C)。電流パルス発生器106は双極性電流パルス182(参照符号B)を総和発生器104に供給する。総和発生器104は遅延Tdの後でac電流パルス波形184と双極性電流パルス182を合成し、また総和発生器104はacランプ電流186(参照符号I)を出力し、これが映像投影ランプなどの高圧ランプ110に供給される。双極性(すなわち、極性が交替する)電流パルスは例えば図8の実施形態に関連して記述した、大きさが異なり必要に応じて時間遅延Tdを伴うか伴わないようにした多重パルスとすることが可能であることを理解されたい。
図18を参照すると、高圧放電ランプの電極先端突出部の安定性を向上させ、これによりフリッカを大幅に低減させるためのランプ電流波形190を表している。この波形190は、交流電流194の半サイクルの後半部上で重複した電流パルス192を有する。I1は交流電流波形194の半サイクル平均振幅を表しており、またI2は電流パルスの半サイクル平均振幅を表している。Tは交流電流波形194の半周期間の時間間隔を表しており、またTpは電流パルス192の半サイクル時間間隔を表している。図18の電流波形190は、電流比Ri=I2/I1及び時間間隔比Rt=Tp/Tを制御することによって高圧ランプのランプフリッカを低減させるために使用される。
図19では、図18の電流波形190をエネルギー図表200としてグラフ表示している(ここで、Eは交流電流波形194の半サイクルの総エネルギーを表しており、またEpは電流波形194の半サイクルの終了近くで電流波形194に追加される電流パルス192の半サイクルの総エネルギーを表している)。図19のエネルギー波形は、エネルギー比Re=Ep/Eを制御することによって高圧ランプのランプフリッカを低減させるためのランプ電流波形の一実施形態を表している。
時間間隔比Rtとエネルギー比Reが0.2%〜5%の範囲内にありかつRiが2.0〜4.0の範囲内にあるとき円錐形状の先端突出部を伴うより安定した電極が生成される。さらに、時間間隔比Rt及びエネルギー比Reが15%〜50%の範囲内にありかつRiが2.0〜4.0の範囲内にあるとき円錐形状の先端突出部を伴うより安定した電極が生成される。このより安定した円錐形状先端突出部によってフリッカが大幅に低減される。
図20〜21を参照すると、電極先端突出部直径、電極先端突出部長さ、及び電極先端成長速度を制御する方法(本明細書では、アークギャップ制御とも呼ぶ)を開示する。電極先端突出部直径及び電極先端成長速度は、ランプ供給電流の電流比Ri及び時間間隔比Rtを変更することによって変化する電流パルスReによって生成されるエネルギー比と関係が深い。ランプ電流の電流比Ri及び時間間隔比Rtを好ましい範囲または値(すなわち、好ましい範囲または値のエネルギー比Re)になるように制御することによって、電極先端突出部サイズ及び電極先端成長速度を制御し、より安定した電極先端の提供及びフリッカの更なる低減を提供することができる。
図20を参照すると、正規化済みのランプ動作電圧降下比と、対応する時間間隔比Rtと、をグラフ表示している。ランプ動作電圧はアークギャップ制御に関する非常に好都合のインジケータである。アークギャップが大きいほど、一定の電力及びアークの維持に要するランプ動作電圧はそれだけ大きいものが要求される。電極先端突出部直径、電極先端突出部長さ、及び電極先端成長速度はすべてランプ動作電圧に反映される。図20に示すように、電流比Riを一定に維持しながら時間間隔比Rtを制御することによって、ランプ動作電圧の低減を実現することができる。ランプ動作電圧のこの低減は電極の突出部の直径及び長さを大きくした結果である。
一般的なランプ動作システムについて最初の10分間に関する正規化済みのランプ電圧降下比を時間間隔比Rtに対して図20に表している。この図は、一定の電流比(Ri、図示せず)における10分間の経過後のランプ動作電圧の低下比(すなわち、電圧降下)を時間間隔比Rtの範囲に対して表している。この電圧降下は、初期ランプ動作電圧から10分後のランプ動作電圧を引き算し、次いでこれを初期ランプ動作電圧で割り算した値として計測される。図20に図示した関係によれば、個々の各ランプに関するRi及びRtを自動的に選択し、かつこれに応じてRi及びRtを変更してランプ電圧を所望の目標電圧になるように制御することによって、安定器その他の制御回路などのランプ駆動器の設計が可能となる。
ランプ動作電圧変化dV/dt特性はランプごとに異なっており、ランプ電圧の制御に使用される重要なパラメータの1つである。ランプ動作電圧及び電流に加えて、ランプのdV/dt値をマイクロプロセッサにフィードバックし個々の各ランプに関するRt及びRiを自動的に選択することができる。図20に示すように、Rtが概ね5〜25の範囲内にあれば、ランプの時間間隔比RtのグラフはdV/dtの率がより大きな全体として釣り鐘形となる。時間間隔比Rtが5未満となるか25を超えると、変化率dV/dtは低下する。したがって、Rtを概ね5〜25の範囲内に保てばランプ動作電圧をより速い率で低下させることができる。ランプ動作電圧をより低速で低下させるには、図20に示したようにランプ動作電流のRtを5未満とするか、25を超える値にするかのいずれかとすべきである。図20に表したグラフは単に、例示的なランプの動作を時間間隔比Rtに関連させて例証することが目的である。別のランプが図20に示したのと同じ全般的特性を有していても、その曲線はそのランプの種別に応じて時間間隔比Rtがより小さくなるか、あるいは時間間隔比Rtがより大きくなるように水平にシフトすることになることを理解されたい。したがって、大きなランプ動作電圧降下を有する時間間隔比Rtの範囲は、ランプ種別に応じて様々となる。さらに、ランプ電流に関する異なる値の電流比Riでは、図20の曲線が垂直軸に沿って上下にシフトすることになる。
図10、14及び16の回路で実現できるランプ動作電圧及びアークギャップ制御210並びに別の周知のランプ制御回路の流れ図を図21に表している。開始212の時点において、高強度放電(HID)ランプの開始シーケンス214は定常状態動作216に到達する前に3つの動作フェーズを含む。これらのフェーズは、ブレイクダウン、アークグロー及びウォームアップを含む。ランプのアークギャップをブレイクダウンさせるように通常は概ねキロボルト程度である初期高電圧が印加されるとブレイクダウンが生じる。ブレイクダウンフェーズの後、ランプに高周波数電圧が供給されて、アークグローを持続させ電極が加熱される。このフェーズをアークグローフェーズと呼ぶ。ウォームアップフェーズは、ランプ電力を目標値に到るまで上昇させるようにランプ電流が制御される時間であるアークグローフェーズに続く時間期間を意味する。ランプ電力が目標値に到達した後、ランプ電力が一定の値になるように制御されて定常状態216が実現される。
アークギャップを制御することによって電極(複数のこともある)の先端突出部直径、電極先端長さ、及び電極(複数のこともある)の先端成長速度を制御するために、デフォルトパルス電流比Ri及びパルス時間間隔比Rtは、コンバータ及びインバータを調節してランプ電流波形を提供する(220)ために使用される初期デフォルト値(218)に設定される。ランプ電圧V及びランプ電流Iは連続して監視されサンプリングされ(222)、ランプ電力が計算されランプの電力が一定の値になるように有効に制御される。さらに工程222では、定常状態ランプ電圧変化dV/dtも監視される。これらの値は、ルックアップテーブル、データベース、あるいは図20の曲線当てはめによる伝達関数から最適なRt及びRiを選択するために使用されると共に、そのランプ電圧が電極先端突出部を最適に増進させフリッカを低減するための目標範囲の域内にあるか否かが判定される(224)。ランプ電圧Vがこの範囲内にあればパルス電流比Ri及びパルス時間間隔比Rtを全く変化させる必要がなく(226)、また制御アルゴリズムはコンバータ及びインバータの調節(220)に戻る。ランプ電圧Vが目標範囲の域内になければ、工程228において制御システムアルゴリズムはランプ電圧Vが安全限界内にあるか否かを先ず判定する。このランプ電圧安全限界チェックによって、ランプ電圧がランプ寿命の終わりを示しているか否か、すなわち動作にとって安全でないかどうかが判定される。ランプが安全限界範囲の外であれば、ランプは自動的にシャットオフされる(230)。ランプ電圧が安全限界内にあれば、制御アルゴリズムは目標ランプ電圧を維持するために工程232において、ランプ電圧V、電流I、電圧変化dV/dt並びにルックアップテーブル、データベース、あるいは図20の曲線当てはめによる伝達関数に基づいて、パルス電流比Ri及びパルス時間間隔比Rtに関して最適な値を計算または選択する。図20と同様の曲線は特定のランプ種別に対して特徴付けを要することを理解されたい。
図21に示すように、パルス時間間隔比Rtを変化させるとランプ電圧の変化方向が有効に制御される。ランプ電圧が目標を超えていれば、電極先端突出部を増進させかつアークギャップを低減させてランプ電圧を目標範囲域内まで低下させるアルゴリズムによってRi及びRtを選択する。逆に、ランプ電圧が目標未満であれば、このアルゴリズムは電極先端突出部を低下させるようなパルス時間間隔比Rtを選択することになる。同時にこのアルゴリズムは、パルス電流比Riを増加させて電極先端を融解させランプ電圧を目標範囲の域内まで増大させる。
本発明について好ましい実施形態を参照しながら記載してきた。上述の詳細な説明を読みかつ理解することによって当業者が修正形態及び代替形態を実施できることは明らかであろう。本発明はこうした修正形態及び代替形態のすべてを含むものと解釈されるように意図したものである。
高圧ランプで使用されるランプ回路の従来技術の配列である。 高圧ランプの供給に使用されるランプ電流を表した図である。 高圧ランプの供給に使用されるランプ電流をエネルギー波形の形で表した図である。 高圧ランプの供給に使用される実質的な遅延を伴ったランプ電流を表した図である。 高圧ランプの供給に使用される実質的な遅延を伴ったランプ電流を表した図である。 高圧ランプの供給に使用される実質的な遅延を伴ったランプ電流を表した図である。 高圧ランプの供給に使用される実質的な遅延を伴わないランプ電流を表した図である。 高圧ランプの供給に使用される実質的な遅延を伴わないランプ電流を表した図である。 高圧ランプの供給に使用される実質的な遅延を伴わないランプ電流を表した図である。 例示的な一実施形態によるランプ電流の発生に使用されるシステムのブロック図である。 図10に従って交流ランプ電流の半サイクルの終了後にパルスが開始されるようなランプ電流の発生に使用される信号タイミング図である。 図10に従って実質的な遅延を伴わずにパルスが開始されるようなランプ電流の発生に使用される信号タイミング図である。 図10に従ってDC信号を使用しているランプ電流の発生に使用される信号タイミング図である。 電流パルスを交流電流と合成させることによって高圧ランプにランプ電流を供給する例示的な一実施形態を表した図である。 交流電流の半サイクルの終了後にパルスが開始される図14に従ったランプ電流の発生に使用される信号タイミング図である。 双極性電流パルスを交流電流と合成させることによって高圧ランプにランプ電流を供給する例示的な一実施形態を表した図である。 交流ランプ電流方形波の半サイクルの終了後にパルスが開始される図16に従ったランプ電流の発生に使用される信号タイミング図である。 高圧ランプの供給に使用されるランプ電流を表した図である。 高圧ランプの供給に使用されるエネルギー波形を表した図である。 時間間隔比Rtの関数として示したランプ動作電圧降下の図である。 例示的な一実施形態によるランプ電圧及びアークギャップ制御の流れ図である。
符号の説明
10 ランプ電流波形
12 電流パルス
14 交流ランプ電流
16 ランプ電流の正進行部分
18 ランプ電流の負進行部分
30 エネルギー図表
32 交流ランプ電流
34 電流パルス
40 ランプ波形
42 単一電流パルス
50 ランプ電流波形
52 多重パルス
60 ランプ電流波形
62 多重パルス
70 ランプ電流波形
72 電流パルス
80 ランプ電流波形
82 電流パルス
90 ランプ電流波形
92 多重双極性パルス
92 電流パルス
102 コンバータ
104 総和発生器
106 電流パルス発生器
108 インバータ
110 高圧ランプ
120 dc電流波形
122 dc電流単一パルスまたは多重パルス
124 出力波形
126 波形
130 dc電流方形波
132 電流パルス波形
134 出力波形
140 dc電流
144 出力電流波形
146 acランプ電流波形
160 dc電流
162 ac電流
164 dc電流パルス
166 ac電流パルス
168 acランプ電流波形
180 電流
182 双極性電流パルス
184 ac電流
186 acランプ電流
190 ランプ電流波形
192 電流パルス
194 交流電流
200 電流波形のエネルギー図表
I1 交流ランプ電流の半サイクル平均振幅
I2 交流電流パルスの半サイクル平均振幅
T 交流ランプ電流の半サイクル時間間隔
Td 交流ランプ電流の半サイクルの立下がりと交流電流パルスの立上がりとの間の時間間隔
Tp 交流電流パルスの半サイクル時間間隔
E 交流ランプ電流の半サイクルの総エネルギー
Ep 電流パルスの半サイクルの総エネルギー

Claims (40)

  1. 気体放電ランプを動作させるための安定器であって、
    交流ランプ電流を供給するための手段であって、該交流ランプ電流は平均振幅I1とその各々が周期Tの間に生じる交流ランプ電流の交流半サイクルとを含む電流供給手段と、
    周期Tの後半周期に1つまたは複数の電流パルスを発生させるための手段であって、該1つまたは複数の電流パルスは平均振幅I2及び時間間隔Tpを備えており、電流比Ri(Ri=I2/I1)は2.0以上であり、かつ時間間隔比Rt(Rt=T/Tp)は0.2%以上かつ5%以下あるいは15%以上かつ50%以下であり、前記交流ランプ電流と該1つまたは複数の電流パルスとが合成されている電流パルス発生手段と、
    を備える安定器。
  2. 前記電流比Riは2.0以上かつ4.0以下である、請求項1に記載の安定器。
  3. 前記電流比Riは2.0以上かつ4.0以下であり、かつ前記時間間隔比Rtは15%以上かつ35%以下である、請求項1に記載の安定器。
  4. さらに、気体放電ランプ両端の電圧を検知し、RiとRtのうちの一方または両方を変更させるフィードバック信号を提供するように適応させたランプ電圧センサを備える請求項1に記載の安定器。
  5. 前記1つまたは複数の電流パルスの立上がりは、交流ランプ電流の半サイクルの立下がりから時間遅延Td経過後に開始される、請求項1に記載の安定器。
  6. 前記時間遅延Tdは20.0ms以下である、請求項5に記載の安定器。
  7. 前記時間遅延Tdは1.0ms以下である、請求項5に記載の安定器。
  8. 前記1つまたは複数の電流パルスはその交流ランプ電流半サイクルと同じ極性を有する、請求項1に記載の安定器。
  9. 前記1つまたは複数の電流パルスは双極性である、請求項1に記載の安定器。
  10. 前記1つまたは複数の電流パルスの形状は、矩形状、正弦波状、三角形状または指数関数形状である、請求項1に記載の安定器。
  11. さらに、ランプ電圧及びアークギャップを制御するためにRt及びRiのうちの少なくとも一方を選択的に修正するための手段を備える請求項1に記載の安定器。
  12. 前記修正手段はアークギャップとランプ電圧のうちの少なくとも一方を変化させるためのRt感応性ノブを含む、請求項11に記載の安定器。
  13. 前記修正手段はアークギャップ及びランプ電圧を変化させるためのRi感応性ノブを含む、請求項11に記載の安定器。
  14. 気体放電ランプを動作させるための安定器であって、
    その各々が周期Tの間に生じる交流半サイクルを含む交流ランプ電流を供給するための手段と、
    時間間隔Tpを備える1つまたは複数の電流パルスを発生させるための手段であって、該1つまたは複数の電流パルスは周期Tの後半周期に発生させており、前記交流ランプ電流及び該1つまたは複数の電流パルスが合成されており、かつ該1つまたは複数の電流パルスは該交流ランプ電流の半サイクルの終端から開始されている電流パルス発生手段と、
    を備える安定器。
  15. 前記電流パルスは20.0ms以下の時間遅延Td経過後に開始させている、請求項14に記載の安定器。
  16. 前記時間遅延Tdは1.0ms以下である、請求項15に記載の安定器。
  17. 前記1つまたは複数の電流パルスはその交流ランプ電流の半サイクルと同じ極性である、請求項14に記載の安定器。
  18. 前記1つまたは複数の電流パルスは双極性である、請求項14に記載の安定器。
  19. 時間間隔比Rt=T/TpかつRi=I2/I1とし、またI2が1つまたは複数の電流パルスの平均振幅であり、I1が交流ランプ電流の平均振幅であるとして、ランプ電圧及びアークギャップを制御するためにRtとRiの少なくとも一方を選択的に修正するための手段をさらに備える請求項14に記載の安定器。
  20. 前記修正手段はアークギャップとランプ電圧のうちの少なくとも一方を変化させるためのRt感応性ノブを含む、請求項19に記載の安定器。
  21. 前記修正手段はアークギャップ及びランプ電圧を変化させるためのRi感応性ノブを含む、請求項19に記載の安定器。
  22. 気体放電ランプを動作させるための安定器であって、
    dc電流を発生させるためのコンバータと、
    平均振幅I2及び時間間隔Tpを備えた1つまたは複数の電流パルスを発生させるための電流パルス発生器と、
    前記dc電流と前記1つまたは複数の電流パルスを合成して中間電流波形にするための総和発生器と、
    前記中間電流波形を1つまたは複数の電流パルスと合成された交流ランプ電流に変換するためのインバータであって、該交流ランプ電流は平均振幅I1とその各々が時間T中に発生する交流半サイクルとを備えており、かつ該1つまたは複数の電流パルスは平均振幅I2及び時間間隔Tpを備えており、該1つまたは複数の電流パルスは交流ランプ電流半サイクルの後半部で開始されているインバータと、
    を備える安定器。
  23. Ri=I2/I1とした電流比Riが0.5〜4.0の範囲にあり、かつRt=T/Tpとした時間間隔比Rtが0.2%〜50%の範囲にある、請求項22に記載の安定器。
  24. 電流比Riは2.0以上かつ4.0以下である、請求項22に記載の安定器。
  25. 前記時間間隔比Rtは0.2%以上かつ5%以下である、請求項22に記載の安定器。
  26. 前記時間間隔比Rtは15%以上かつ50%以下である、請求項22に記載の安定器。
  27. 前記時間間隔比Rtは15%以上かつ35%以下である、請求項22に記載の安定器。
  28. 前記1つまたは複数の電流パルスは該1つまたは複数の電流パルスが交流ランプ電流半サイクルの後半部で発生するように交流ランプ電流と合成させており、該1つまたは複数の電流パルスは交流ランプ電流の半サイクルの終了から時間遅延Td経過後に開始されている、請求項22に記載の安定器。
  29. 前記時間遅延Tdは20.0ms以下である、請求項22に記載の安定器。
  30. 前記時間遅延Tdは1.0ms以下である、請求項22に記載の安定器。
  31. 前記1つまたは複数の電流パルスはその交流ランプ電流の半サイクルと同じ極性である、請求項22に記載の安定器。
  32. 前記1つまたは複数の電流パルスは双極性である、請求項22に記載の安定器。
  33. 気体放電ランプを動作させるための安定器であって、
    dc電流を発生させるためのコンバータと、
    前記dc電流を、平均振幅I1とその各々が時間T中に発生する交流半サイクルとを備えた交流ランプ電流に変換するための第1のインバータと、
    平均振幅I2及び時間間隔Tpを備えた同じ極性をもつ1つまたは複数の電流パルスを発生させるための電流パルス発生器と、
    前記1つまたは複数の電流パルスを極性が交替する1つまたは複数の電流パルスに変換するための第2のインバータと、
    前記交流ランプ電流と前記1つまたは複数の双極性電流パルスを合成するための総和発生器であって、該1つまたは複数の双極性電流パルスは交流ランプ電流半サイクルの後半部で発生させている総和発生器と、
    を備えた安定器。
  34. 気体放電ランプを動作させるための安定器であって、
    dc電流を発生させるためのコンバータと、
    前記dc電流を、平均振幅I1とその各々が時間T中に発生する交流半サイクルとを備えた交流ランプ電流に変換するためのインバータと、
    平均振幅I2及び時間間隔Tpを備えた1つまたは複数の双極性電流パルスを発生させるための電流パルス発生器と、
    前記交流ランプ電流と前記1つまたは複数の電流パルスを合成するための総和発生器であって、該1つまたは複数の電流パルスは交流ランプ電流半サイクルの後半部で発生させている総和発生器と、
    を備えた安定器。
  35. ランプのアークギャップが制御されるようにランプを動作させる方法であって、
    交流ランプ電流と1つまたは複数の電流パルスの組み合わせからなる電流をランプに供給する工程であって、該交流ランプ電流は平均振幅I1とその各々が周期Tの間に生じる交流半サイクルとからなり、かつ該1つまたは複数の電流パルスは平均振幅I2と時間間隔Tpとからなる電流供給工程と、
    デフォルトの電流比Ri(Ri=I2/I1)を提供する工程と、
    デフォルトの時間間隔比Rt(Rt=Tp/T)を提供する工程と、
    前記デフォルト電流比Ri及び前記デフォルト時間間隔比Rtの関数として前記ランプへの一定電力が維持されるように前記電流を制御する工程と、
    ランプに前記電流を供給する工程と、
    ランプ電圧V、ランプ電流I、及びランプ動作電圧の変化dV/dtを監視する工程と、
    を含む方法。
  36. そのランプ電圧Vが所望の電極先端直径、電極先端突出部長さ及び電極先端成長速度を生じさせるような目標範囲内にあるか否かを判定する工程をさらに含む請求項33に記載の方法。
  37. 前記ランプ電圧Vが所望の電極先端直径、電極先端突出部長さ及び電極先端成長速度を生じさせるような目標範囲内にない場合に、該ランプ電圧Vが安全限界内にあるか否かを判定する工程をさらに含む請求項35に記載の方法。
  38. 前記ランプ電圧Vが目標範囲内になくかつランプの安全限界内にない場合にランプの動作を停止する工程をさらに含む請求項35に記載の方法。
  39. ランプ動作電圧データをRt及びRiの関数の形で含むデータベースにアクセスする工程と、
    前記データベースから、ランプを目標範囲内で動作させるような所望の電極先端直径、電極先端突出部長さ及び電極先端成長速度を提供するRt及びRiの値を選択する工程と、
    電力が一定の電流波形を発生させる工程と、
    前記電流波形を高圧ランプに供給する工程と、
    をさらに含む請求項35に記載の方法。
  40. 前記ランプ電圧がランプの目標域内にないが安全限界内にある場合に、所望の電極先端直径、電極先端突出部長さ及び電極先端成長速度を生じさせるようにRt及びRi値を選択する工程をさらに含む請求項35に記載の方法。
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