JP2008546299A - ハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法、このための移動通信端末、移動通信プロバイダーサーバー、及びコンテンツプロバイダーサーバーシステム - Google Patents
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Abstract
ハイパーリンク情報と無料通信識別情報を含むハイパーリンクメッセージは、コンテンツプロバイダーサーバー40から移動通信プロバイダーサーバー50を経て、端末40に伝送されて格納及び表示される。ハイパーリンクメッセージに無料通信識別情報が含まれたとき、端末60は、無料通信表示をハイパーリンクメッセージに付与して表示手段65に表示し、ハイパーリンクを選択することにより端末60から移動通信プロバイダーサーバー50に接続地点43への接続要求が生じ、接続要求に応答して移動通信プロバイダーサーバー50は接続を確立し、端末60と接続地点43との間の接続によってコンテンツが端末60で活性化される。接続終了後、移動通信プロバイダーサーバー50は、課金手段53により、接続に対して賦課するデータの送受信通信費用を算定して、これを端末60に対してではなく、コンテンツプロバイダー40に対する課金情報として格納する。
Description
本発明は、ハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法、移動通信端末、移動通信プロバイダー(事業者)サーバー及びコンテンツプロバイダーサーバーシステムに関するもので、より詳細には、モバイル端末側のデータの送受信通信費用を無料で処理できるようにするコールバック(callback)URLなどを備えたハイパーリンクメッセージ(無料コールバックメッセージ)を利用してモバイルコンテンツに接続してデータを送受信する方法と、このような機能を具現する移動通信端末及びこのような機能を具現するようにする移動通信プロバイダーサーバー及びコンテンツプロバイダーサーバーシステムに関するものである。即ち、本発明は、モバイル端末にモバイルコンテンツを提供する時、必需的に隨伴される端末の移動通信費用を削減あるいは最小化する方法に関するものである。
一般的に、移動通信端末または携帯電話の使用者が、無線インターネットコンテンツを利用する場合に、利用による費用は大きく2種類に分類される。そのうち一つはコンテンツの利用料であり、他の一つはデータ通信費用である。前者はコンテンツプロバイダーに支払う費用であり、後者は移動通信プロバイダーに支払う費用である。
ここで、コンテンツの利用料は、非常に明確に提示されている。即ち、利用料は有料でいくら、または無料であると明示的に提示される。しかし、データ通信費用は、場合によって異なるようになる。即ち、コンテンツのファイルサイズによって、大きな差が発生し得る。したがって、コンテンツの利用料が小額であると思って、ためらいなくそのコンテンツを利用した使用者は、そのコンテンツのサイズが大きいことによって多額のデータ通信費用が請求され、不満を持つようになる場合が頻繁である。これは現在、利用者の大きな不満のたねである。
このように、無料モバイルコンテンツであっても、コンテンツの利用料が無料であるに過ぎない。即ち、コンテンツへの接続後データのダウンロード、アップロードに必要とする通信費用まで無料であるという意味ではないため、通信費用に対する警戒心によって端末使用者はモバイルコンテンツの接続を非常に敬遠しているのが実情である。従来、一般的に端末でモバイルコンテンツを利用する場合、パケット(packet)単位でデータを送受信した後、端末側に課金する。即ち、接続と、それ以降送受信した総パケット量によって端末側が移動通信プロバイダーにその該当する費用を支払うようになる。
無線コンテンツの利用者は、データ通信費用を把握することが非常に難しいので、無線コンテンツの利用を敬遠している。これは無線インターネット市場の活性化に大きな障害となっている。今後モバイル端末を対象に一般的に無料でサービスできると予想するモバイル割引クーポン、モバイル広告、モバイルアンケート調査などのコンテンツをコンテンツプロバイダー側から端末側に提供するためには、端末側から支払うようになる純粋な通信費用を削減することが非常に重要である。
一方、広告、広報やアンケート調査(リサーチ)などの分野において、多くの情報を効果的に伝達して、高効率で良い反応を得る必要がある。このような効果を得るために使用する道具として、多くの道具が登場している実情である。
従来のSMS(Short Message Service、 ショートメッセージサービス、以下「SMS」と称する)は、全ての人が簡単に、安価または無料で使用することができるものである。しかし、これに利用する文字メッセージは、取りあえずテキストのみを伝達できるために内容が単純であり、その上長さが短いとの短所があった。したがって、情報伝達における高効率を期待することが難しかった。
そして、従来のコンテンツプッシュ方式は、プッシュ(push)方式でコンテンツプロバイダーが端末にコンテンツを送るものである。これは大容量のコンテンツを予め伝送するので、内容が豊かであり、安価の割引料金時間帯を利用すると、データ量に比べて通信費用が安価であるが、大きいメモリを要求しており、その対象が多い場合には通信費がかかり過ぎる。さらに、端末にダウンロードして格納している内容と現在コンテンツプロバイダーが有している内容との間に変化が発生した場合には、現在の実際内容との比較、修正が難しい短所がある。したがって、常に最新の内容を利用することができない短所がある。
また、従来技術のうち、端末側から直接接続地点、即ちURLを入力してコンテンツをダウンロードするように構成した場合がある。これはあたかもコンピュータ環境でインターネットに直接アクセスしてコンテンツを利用するのと同様である。この技術は、接続地点のコンテンツが端末で活性化されるため、その内容が豊かで長いと共に、最新情報であるという長所がある。しかし、モバイル端末側から接続地点のアドレスを直接入力する手順が複雑で非常に面倒であり、やはりコンテンツの送受信に必要とする通信費用が有料であるため、端末側では使用を敬遠している問題点がある。
そして、従来技術のうち、コンテンツプロバイダー側から端末側にあるコンテンツをサービスしようとする場合に、ハイパーリンク(hyperlink)が含まれたショートメッセージ(callback URL SMS)をまず端末に送り、その後端末側ではハイパーリンクを通じてコンテンツに接続した後、ダウンロードするように構成した場合がある。これをコールバックサービス(callback service)と称し、そのメッセージを有料コールバックメッセージと称する。
このコールバックメッセージは、ハイパーリンクに指定した接続地点のコンテンツが端末で活性化されるため、その内容が豊かで長いと共に、常に最新情報である。さらに、接続地点を直接入力しなくてもよいので、使用が簡便である長所がある。
しかし、これもやはりコンテンツの送受信に必要とする通信費用が有料であるため、端末側では使用を敬遠するようになる問題点がある。
また、コンテンツプロバイダー側からハイパーリンクが含まれたメッセージをモバイル端末側に伝送しようとすると、場合によっては移動通信プロバイダー側を通じてモバイル端末側の許諾を得なければならない。これは、端末に無分別に伝送されるスパムメッセージを防止しようとする理由もあるが、さらに重要なことは、前述のような有料コールバックメッセージを通じて端末が当該URLアドレスに接続すると、端末側がコンテンツの利用料と共に純粋な通信費用まで支払わなければならないため、事前に同意を受けるためのものである。
現在の無料モバイル広告、リサーチ事業者の最も大きな障害の一つが、端末側の通信費用についての処理主体に関したものである。この端末側の通信費用を適切に解決する方法を確立しないと、移動通信プロバイダーもハイパーリンクが含まれたコールバックメッセージ、即ち文字だけで構成されたショートメッセージまたはマルチメディアが含まれたメッセージをコンテンツプロバイダー側から端末側に自由に伝送するように許すことができない。これはコンテンツプロバイダー側の事業展開において大きな障害になって、産業発展を阻害する要因になる問題点がある。
前述のような問題点を解消するためになされた本発明は、モバイル端末の製造業者、移動通信プロバイダー及びコンテンツプロバイダーの間に設定した所定の無料コールバックハイパーリンクを有するメッセージ(無料コールバックメッセージ)によってコンテンツを利用する場合に、コンテンツの送受信通信費用を端末側に負担させず、コンテンツプロバイダーサーバー側から負担する費用負担の転換を行うことによって、通常の無料SMSのように負担のない接続を可能にする、モバイルコンテンツの接続及び送受信方法を提供することにその目的がある。
また、本発明は、費用負担の転換が、コンテンツプロバイダーサーバーで予め定めた所定の範囲内にのみ制限的に行われるようにする、モバイルコンテンツの接続及び送受信方法を提供しようとする。
例えば、広告主からの収益に基づいて、無料モバイル広告クーポンを端末に送出するコンテンツプロバイダーの場合、端末側の通信費用負担という課題を解決する本発明を通じて、通信費用負担のない広告クーポンコンテンツを端末側で積極的に利用するように誘導できると共に、コンテンツプロバイダーの場合には、本発明を通じて、端末側でのコンテンツへの接続や、ダウンロード及びアップロードなどの送受信によって発生する総通信費用を、予め設定した水準に制限できるようになる。仮にこのような通信費用の制限が与えられなければ、一つの端末で同一のコンテンツを繰り返して利用する場合も発生し得て、この時コンテンツプロバイダー側が支払わなければならない純粋な通信費用が、当初コンテンツプロバイダーが予測した水準を超過する恐れもある。したがって、このような制限は、適正な必要範囲内の通信を負担なく実行できるように保障し、端末側の利用、広告主側における広告効果の増大、コンテンツプロバイダー側における収益の増大、及び移動通信プロバイダー側の通信費用確保の効果を創出し、さらにはモバイルインターネット関連産業の振興をもたらすようになる。
即ち、本発明は、特定モバイルコンテンツに接続して使用する時、予め設定した所定のパケット総量、接続回数、接続有効期間に対する限界範囲内で、端末側における通信費用の負担を削減しながら、その代わりにコンテンツプロバイダー側から予め設定した範囲内で移動通信プロバイダー側に通信費用を支払うように制限する具体的な技術を提供しようとするものである。
そして、本発明は、通信費用を負担しないだけでなく、コンテンツの利用によって端末側に所定の収益が提供されるようにする、モバイルコンテンツの接続及び送受信方法を提供しようとする。
このために、本発明は、端末の表示装置に表示された所定表示を通じて、ハイパーリンクメッセージが通信費用が賦課されないようにするメッセージ、またはそれと共に収益が提供されるメッセージであることを明確に分かるようにする、モバイルコンテンツの接続及び送受信方法を提供しようとする。
一方、本発明は、コンテンツプロバイダーサーバー側においてハイパーリンクメッセージが端末に表示される時刻または削除される時刻を制御できる、モバイルコンテンツの接続及び送受信方法を提供しようとする。
一方、本発明は、リサーチのように、多数の所定質問項目に応答するコンテンツの場合には、応答直後に集計するようにして、応答途中接続が途切れた場合にも、再接続によって連続して応答できるようにする、モバイルコンテンツの接続及び送受信方法を提供しようとする。
そして、本発明は、無料で処理する所定の範囲を超過した場合にも、端末側から有料に切り換えて接続を続けることができるようにする、モバイルコンテンツの接続及び送受信方法を提供しようとする。
さらに、本発明の他の目的は、ハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法に利用するのに適合した、移動通信端末、移動通信プロバイダーサーバー及びコンテンツプロバイダーサーバーシステムを提供することにある。
前述のような課題を達成するための本発明は、ハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法、移動通信端末、移動通信プロバイダーサーバー及びコンテンツプロバイダーサーバーシステムに関するものである。
本発明に係るハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法は、少なくとも通信手段と制御手段を有するコンテンツプロバイダーサーバーと、少なくとも通信手段、課金手段、及び制御手段を有する移動通信プロバイダーサーバーと、少なくとも通信手段、表示手段、入力手段、格納手段、及び制御手段を有する端末を利用して、前記コンテンツプロバイダーサーバーから前記移動通信プロバイダーサーバーを経て、前記端末に伝送されて格納及び表示されたハイパーリンクメッセージのハイパーリンクが選択されると、所定のコンテンツが前記端末に表示または活性化されるようにする、ハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法において、前記ハイパーリンクメッセージは少なくとも、端末上に活性化されるコンテンツの接続地点を指定するハイパーリンク情報と、前記コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバーから端末に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理することを示す無料通信識別情報を含むように構成され、前記ハイパーリンクメッセージに前記無料通信識別情報が含まれたと判断すると、前記端末は、所定の無料通信表示とともに前記ハイパーリンクメッセージを前記表示手段に表示し、前記ハイパーリンクメッセージのハイパーリンクを選択することによって前記端末から前記移動通信プロバイダーサーバーに前記接続地点に対する接続要求が発生し、前記接続要求に応答して前記移動通信プロバイダーサーバーは前記接続を確立させ、前記端末と前記接続地点との間の接続によって前記コンテンツが前記端末で活性化され、前記接続が終了すると、前記移動通信プロバイダーサーバーは、前記課金手段により、接続に対して賦課するデータの送受信通信費用を算定して、これを前記端末に対する課金情報として格納しないで、前記コンテンツプロバイダーに対する課金情報として格納することを特徴とする。
そして、前記ハイパーリンクメッセージは、コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバーから端末に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理する制限範囲である無料範囲を示す無料範囲識別情報をさらに含むことが好ましい。この時、端末の制御手段は、コンテンツの送受信時に無料範囲識別情報で設定した無料範囲に関連したパラメーターを累積し、端末と接続地点との間の接続は、累積されたパラメーターが無料範囲以内である場合にのみ可能なように設定してもよい。また、移動通信プロバイダーサーバーの制御手段は、コンテンツの送受信時に無料範囲識別情報で設定した無料範囲に関連したパラメーターを累積し、端末と接続地点との間の接続は、累積されたパラメーターが無料範囲以内である場合にのみ可能なように設定してもよい。また、コンテンツプロバイダーサーバーの制御手段及び接続地点の制御手段のうち少なくともいずれか一つは、コンテンツの送受信時に無料範囲識別情報で設定した無料範囲に関連したパラメーターを累積し、端末と接続地点との間の接続は、累積されたパラメーターが無料範囲以内である場合にのみ可能なように設定することができる。
そして、前記無料範囲識別情報は、(1)前記端末に関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であり、(2)前記接続地点に関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であり、または(3)前記ハイパーリンクメッセージに関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であってもよい。
一方、前記無料通信表示は、専用アイコン、専用メロディ、専用音声アナウンスメント、専用パターンを有するランプの発光、点滅、専用パターンを有する振動のうち少なくともいずれか一つ以上の組合せであることが好ましく、ハイパーリンクメッセージは、専用メッセージボックスに割り当てられて表示手段に表示されるようにすることも可能である。
そして、前記ハイパーリンクメッセージは、前記コンテンツへの接続により所定の条件が充足される時に前記端末に所定の収益が提供されることを示す収益提供識別情報をさらに含む。前記端末の制御手段は、前記ハイパーリンクメッセージに前記収益提供識別情報が含まれたと判断すると、所定の収益提供表示を前記ハイパーリンクメッセージに付加して前記表示手段に表示し、前記コンテンツプロバイダーサーバーの制御手段及び前記接続地点の制御手段のうち少なくともいずれか一つは、前記コンテンツの送受信時及び活性化の間に前記収益提供識別情報で設定した前記所定の条件に関連されたパラメーターを累積し、前記累積されたパラメーターが前記所定の条件を充足したと判断すると、前記収益提供のための処理を行うように構成してもよい。この時、前記収益は、有形または無形のプレゼント、景品、クーポン、ポイント、電子マネーのうち少なくともいずれか一つ以上でもよい。そして、収益提供表示は、専用アイコン、専用メロディ、専用音声アナウンスメント、専用パターンを有するランプの発光、点滅、専用パターンを有する振動のうち少なくともいずれか一つ以上の組合せであることが好ましく、ハイパーリンクメッセージは、専用メッセージボックスに割り当てられて表示手段に表示されるようにすることも可能である。
また、前記ハイパーリンクメッセージは、前記ハイパーリンクメッセージが表示手段に表示されるようにする時刻を指定する予約時刻識別情報をさらに含み、前記端末の制御手段は、前記ハイパーリンクメッセージに前記予約時刻識別情報が含まれたと判断すると、前記予約時刻になってから前記ハイパーリンクメッセージを前記表示手段に表示するように構成してもよい。または、前記ハイパーリンクメッセージは、前記ハイパーリンクメッセージが格納手段から削除される時刻を指定する削除時刻識別情報をさらに含み、前記端末の制御手段は、前記ハイパーリンクメッセージに前記削除時刻識別情報が含まれたと判断すると、前記削除時刻になってから前記ハイパーリンクメッセージを前記格納手段から削除するように構成してもよい。
一方、前記ハイパーリンクメッセージが伝送される対象端末を選別する条件は、コンテンツプロバイダーサーバーで決定されて、移動通信プロバイダーサーバーに伝送されることが好ましい。
一方、前記コンテンツは、1以上の所定質問項目に対する応答を行うコンテンツであり、前記各項目に応答すると、応答がその項目に対応するインターネット上のデータベースのフィールドに格納されるように構成されることが好ましく、この時、前記全ての項目の応答完了前に接続が終了し、その後にまた再接続された場合には、前記項目のうち応答が完了した項目の次の項目から活性化されるように構成されることが好ましい。
そして、前記コンテンツプロバイダーサーバーの制御手段及び前記接続地点の制御手段のうち少なくともいずれか一つは、前記コンテンツプロバイダーサーバーがデータの送受信通信費用を無料で処理する対象端末に対する所定の情報を、格納した費用負担対象リストに追加し、前記ハイパーリンクメッセージと共に前記費用負担対象リストを前記移動通信プロバイダーサーバーに伝送し、前記端末と接続地点との間の接続可・不可に対する設定は、前記接続を要求する端末が前記費用負担対象リストに含まれた端末であるかを確認した後に行うことが好ましく、または、前記移動通信プロバイダーサーバーの制御手段は、前記コンテンツプロバイダーサーバーがデータの送受信通信費用を無料で処理する対象端末に対する所定の情報を格納した費用負担対象リストを、前記コンテンツプロバイダーサーバーから受信して、前記費用負担対象リストの内容のうち所定の情報を無料処理対象リストに追加し、前記端末と接続地点との間の接続可・不可に対する設定は、前記接続を要求する端末が前記費用負担対象リストに含まれた端末であるかを確認した後に行うことが好ましい。
そして、前記累積されたパラメーターが前記無料範囲を超過して、前記端末と接続地点との間の接続が不能と設定された状態で、前記端末の制御手段は、前記ハイパーリンクメッセージの無料通信識別情報を削除して、前記通信手段によって前記端末と前記接続地点との間の接続を可能に設定することが好ましい。
一方、接続地点は、移動通信プロバイダーサーバーによって制御されるように構成されることが好ましい。
また、本発明に係るモバイルコンテンツの接続及び送受信用端末は、少なくとも通信手段、表示手段、入力手段、格納手段、及び制御手段を有し、前記端末は、少なくとも通信手段と制御手段を有するコンテンツプロバイダーサーバーから、少なくとも通信手段、課金手段、及び制御手段を有する移動通信プロバイダーサーバーを経て前記端末に伝送されて格納及び表示されたハイパーリンクメッセージのハイパーリンクが選択されると、所定のコンテンツが表示または活性化されるように構成され、前記端末において、前記ハイパーリンクメッセージは、少なくとも、端末上に活性化されるコンテンツの接続地点を指定するハイパーリンク情報と、前記コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバーから端末に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理することを示す無料通信識別情報を含むように構成され、前記端末の通信手段は、前記移動通信プロバイダーサーバーと連結されるように構成され、前記端末の表示手段は、所定の無料通信表示を前記ハイパーリンクメッセージに付加して表示するように構成され、前記端末の格納手段は、前記ハイパーリンクメッセージを格納するように構成され、前記端末の制御手段は、前記ハイパーリンクメッセージに前記無料通信識別情報が含まれたと判断すると、所定の無料通信表示を前記ハイパーリンクメッセージに付加して前記表示手段に表示するように構成され、前記無料通信表示が付加されたハイパーリンクメッセージのハイパーリンクが選択されると、前記通信手段を利用して前記移動通信プロバイダーサーバーを経て、前記移動通信プロバイダーサーバーの課金手段から課金されないまま前記接続地点に接続してコンテンツを送受信しながら、これを前記表示手段に活性化させるように構成されることを特徴とする。
この時、前記ハイパーリンクメッセージは、前記コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバーから端末に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理する制限範囲である無料範囲を示す無料範囲識別情報をさらに含み、前記端末の制御手段は、前記コンテンツの送受信時に前記無料範囲識別情報で設定した無料範囲に関連したパラメーターを累積し、前記端末と接続地点との間の接続は、前記累積されたパラメーターが前記無料範囲以内である場合にのみ可能なように設定することが好ましく、この時、無料範囲識別情報は、端末に関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上でもよい。
そして、前記無料通信表示は、専用アイコン、専用メロディ、専用音声アナウンスメント、専用パターンを有するランプの発光、点滅、専用パターンを有する振動のうち少なくともいずれか一つ以上の組合せであることが好ましく、またはハイパーリンクメッセージは、専用メッセージボックスに割り当てられて表示手段に表示されるようにすることも可能である。
一方、前記ハイパーリンクメッセージは、前記コンテンツへの接続により所定の条件が充足される時に、前記コンテンツプロバイダーサーバーの制御手段及び前記接続地点の制御手段のうち少なくともいずれか一つの処理によって、前記端末に所定の収益が提供されることを示す収益提供識別情報をさらに含み、前記端末の制御手段は、前記ハイパーリンクメッセージに前記収益提供識別情報が含まれたと判断すると、所定の収益提供表示を前記ハイパーリンクメッセージに付加して前記表示手段に表示することが好ましく、この時、前記収益提供表示は、専用アイコン、専用メロディ、専用音声アナウンスメント、専用パターンを有するランプの発光、点滅、専用パターンを有する振動のうち少なくともいずれか一つ以上の組合せであることが好ましく、ハイパーリンクメッセージは、専用メッセージボックスに割り当てられて表示手段に表示されるようにすることも可能である。
そして、前記ハイパーリンクメッセージは、前記ハイパーリンクメッセージが表示手段に表示されるようにする時刻を指定する予約時刻識別情報をさらに含み、前記端末の制御手段は、前記ハイパーリンクメッセージに前記予約時刻識別情報が含まれたと判断すると、前記予約時刻になってから前記ハイパーリンクメッセージを前記表示手段に表示することが好ましく、または、前記ハイパーリンクメッセージは、前記ハイパーリンクメッセージが格納手段から削除される時刻を指定する削除時刻識別情報をさらに含み、前記端末の制御手段は、前記ハイパーリンクメッセージに前記削除時刻識別情報が含まれたと判断すると、前記削除時刻になってから前記ハイパーリンクメッセージを前記格納手段から削除することが好ましい。
そして、前記累積されたパラメーターが前記無料範囲を超過して、前記端末と接続地点との間の接続が不能と設定された状態で、前記端末の制御手段は、前記ハイパーリンクメッセージの無料通信識別情報を削除して、前記通信手段によって前記端末と前記接続地点との間の接続を可能に設定することが好ましい。
また、本発明に係るハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用移動通信プロバイダーサーバーは、少なくとも通信手段、課金手段、及び制御手段を有し、前記移動通信プロバイダーサーバーは、ハイパーリンクメッセージを、少なくとも通信手段と制御手段を有するコンテンツプロバイダーサーバーから受信して、少なくとも通信手段、表示手段、入力手段、格納手段、及び制御手段を有する端末に送信し、前記端末に格納及び表示されたハイパーリンクメッセージのハイパーリンクが選択されると、所定のコンテンツが前記端末に表示または活性化されるように構成され、前記移動通信プロバイダーサーバーにおいて、前記ハイパーリンクメッセージは、少なくとも、端末上に活性化されるコンテンツの接続地点を指定するハイパーリンク情報と、前記コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバーから端末に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理することを示す無料通信識別情報を含むように構成され、前記移動通信プロバイダーサーバーの通信手段は、前記端末と前記コンテンツプロバイダーサーバー及び前記接続地点と連結されており、また、前記無料通信識別情報が含まれた前記ハイパーリンクメッセージのハイパーリンクを選択したことによる前記接続地点に対する接続要求を受けて、前記端末と前記接続地点との間の接続を形成するように構成され、前記移動通信プロバイダーサーバーの課金手段は、前記コンテンツの利用のための接続に対して賦課するデータの送受信通信費用を算定し、これを前記端末に対する課金情報として格納しないで、前記コンテンツプロバイダーに対する課金情報として格納するように構成され、前記移動通信プロバイダーサーバーの制御手段は、前記通信手段を制御して前記コンテンツプロバイダーサーバーから前記端末にハイパーリンクメッセージを伝送し、前記端末からの接続要求を受けて、前記端末と前記接続地点との間の接続を確立し、前記課金手段を制御して前記費用の算定と課金情報の格納を行うように構成されることを特徴とする。
ここで、前記ハイパーリンクメッセージは、前記コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバーから端末に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理する制限範囲である無料範囲を示す無料範囲識別情報をさらに含み、前記移動通信プロバイダーサーバーの制御手段は、前記コンテンツの送受信時に前記無料範囲識別情報で設定した無料範囲に関連したパラメーターを累積し、前記端末と接続地点との間の接続は、前記累積されたパラメーターが前記無料範囲以内である場合にのみ可能なように設定することが好ましく、この時、前記無料範囲識別情報は、(1)前記端末に関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であり、(2)前記接続地点に関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であり、または(3)前記ハイパーリンクメッセージに関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であることが好ましい。
一方、移動通信プロバイダーサーバーは、ハイパーリンクメッセージが伝送される対象端末を選別する条件を、コンテンツプロバイダーサーバーから受信することが好ましい。
そして、コンテンツは、1以上の所定質問項目に対する応答を行うコンテンツであり、各項目に応答すると、応答がその項目に対応するインターネット上のデータベースのフィールドに格納されるように構成されることが好ましく、この時、全ての項目の応答完了前に接続が終了し、その後にまた再接続された場合には、項目のうち応答が完了した項目の次の項目から活性化されるように構成されることが好ましい。
また、前記移動通信プロバイダーサーバーの制御手段は、前記コンテンツプロバイダーサーバーがデータの送受信通信費用を無料で処理する対象端末に対する所定の情報を格納した費用負担対象リストを、前記コンテンツプロバイダーサーバーから受信して、前記費用負担対象リストの内容のうち所定の情報を無料処理対象リストに追加し、前記端末と接続地点との間の接続可・不可に対する設定は、前記端末が前記費用負担対象リストに含まれた端末であるかを確認した後に行うことが好ましい。
そして、前記移動通信プロバイダーサーバーは、接続地点を制御するように構成されることが好ましい。
さらに、本発明に係るハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用コンテンツプロバイダーサーバーは、少なくとも通信手段と制御手段を有し、前記コンテンツプロバイダーサーバーは、少なくとも通信手段、課金手段、及び制御手段を有する移動通信プロバイダーサーバーを経て、少なくとも通信手段、表示手段、入力手段、格納手段、及び制御手段を有する端末に伝送されて格納及び表示されたハイパーリンクメッセージのハイパーリンクが選択されると、所定のコンテンツが前記端末に表示または活性化されるように構成され、前記コンテンツプロバイダーサーバーにおいて、前記ハイパーリンクメッセージは、少なくとも、端末上に活性化されるコンテンツの接続地点を指定するハイパーリンク情報と、前記コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバーから端末に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理することを示す無料通信識別情報を含むように構成され、前記コンテンツプロバイダーサーバーの通信手段は、前記移動通信プロバイダーサーバーに接続されて、前記ハイパーリンクメッセージを伝送し、前記接続地点に接続されて、コンテンツを伝送して格納するように構成され、前記コンテンツプロバイダーサーバーの制御手段は、前記端末の制御手段によって前記無料通信識別情報が含まれていると判断された前記ハイパーリンクメッセージが選択されて、前記移動通信プロバイダーサーバーから、前記端末と前記接続地点との間の接続に対する要求がある時に、前記移動通信プロバイダーサーバーの課金手段から前記接続に対する課金を受けながら、前記通信手段を制御して前記接続が確立されるように制御することを特徴とする。
ここで、前記ハイパーリンクメッセージは、前記コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバーから端末に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理する制限範囲である無料範囲を示す無料範囲識別情報をさらに含み、前記コンテンツプロバイダーサーバーの制御手段及び前記接続地点の制御手段のうち少なくともいずれか一つは、前記コンテンツの送受信時に前記無料範囲識別情報で設定した無料範囲に関連したパラメーターを累積し、前記端末と接続地点との間の接続は、前記累積されたパラメーターが前記無料範囲以内である場合にのみ可能なように設定することが好ましく、この時、前記無料範囲識別情報は、(1)前記端末に関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であり、(2)前記接続地点に関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であり、または(3)前記ハイパーリンクメッセージに関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であることが好ましい。
一方、前記ハイパーリンクメッセージは、前記コンテンツへの接続により所定の条件が充足される時に前記端末に所定の収益が提供されることを示す収益提供識別情報をさらに含み、前記コンテンツプロバイダーサーバーの制御手段及び前記接続地点の制御手段のうち少なくともいずれか一つは、前記コンテンツの送受信時及び活性化の間に前記収益提供識別情報で設定した前記所定の条件に関連されたパラメーターを累積し、前記累積されたパラメーターが前記所定の条件を充足したと判断すると、前記収益提供のための処理を行うことが好ましく、この時、収益は、有形または無形のプレゼント、景品、クーポン、ポイント、電子マネーのうち少なくともいずれか一つ以上であることが好ましい。
そして、ハイパーリンクメッセージが伝送される対象端末を選別する条件は、コンテンツプロバイダーサーバーで決定されて、移動通信プロバイダーサーバーに伝送されることが好ましい。
一方、前記コンテンツは、1以上の所定質問項目に対する応答を行うコンテンツであり、前記各項目に応答すると、応答がその項目に対応するインターネット上のデータベースのフィールドに格納されるように構成されることが好ましく、この時、前記全ての項目の応答完了前に接続が終了し、その後にまた再接続された場合には、前記項目のうち応答が完了した項目の次の項目から活性化されるように構成されることが好ましい。
また、前記コンテンツプロバイダーサーバーの制御手段及び前記接続地点の制御手段のうち少なくともいずれか一つは、前記コンテンツプロバイダーサーバーがデータの送受信通信費用を無料で処理する対象端末に対する所定の情報を、格納した費用負担対象リストに追加し、前記ハイパーリンクメッセージと共に前記費用負担対象リストを前記移動通信プロバイダーサーバーに伝送し、前記端末と接続地点との間の接続可・不可に対する設定は、前記端末が前記費用負担対象リストに含まれた端末であるかを確認した後に行うことが好ましい。
そして、接続地点は、移動通信プロバイダーサーバーによって制御されるように構成されることが好ましい。
前述のような構成を有する本発明によれば、モバイル端末製造業者、移動通信プロバイダー及びコンテンツプロバイダー間に設定された、所定の無料コールバックハイパーリンクを有するメッセージによってコンテンツの利用時、コンテンツの送受信通信費用を端末側に負担させないで、コンテンツプロバイダーサーバー側に負担させる費用負担の転換を行うことによって、通常の無料SMSのように負担のない接続を可能にする、モバイルコンテンツの接続及び送受信方法を提供する。
また、費用負担の転換は、コンテンツプロバイダーサーバーで予め定めた所定の範囲内にのみ制限的に行われるようになるので、コンテンツプロバイダーサーバー側の費用の予測が可能であり、適正な費用範囲内でより細部的に企画したコンテンツの提供及び利用が可能であるので、健全なモバイルインターネット産業及び利用産業の活性化を図ることができる。即ち、適正な必要範囲内の通信を負担がなく実行できるように保障して、端末側の利用と、広告主側における広告効果の増大と、コンテンツプロバイダー側における収益増大と、移動通信プロバイダー側における通信費用確保の効果を創出し、ひいてはモバイルインターネット関連産業の振興をもたらすようになる。
即ち、特定モバイルコンテンツに接続して使用する時、予め設定した所定のパケット総量、接続回数、接続有効期間に対する限界範囲内において、端末側が通信費用を負担しないようにすると共に、その代わりにコンテンツプロバイダー側が設定した範囲内で移動通信プロバイダー側に通信費用を支払うように制限する具体的な技術を提供する。
そして、通信費用を負担しないだけでなく、コンテンツの利用によって端末側に所定の収益が発生するように構成することができ、端末側に収益がもたらされ、コンテンツに対するより活発な無料利用が図れる。
ここで、端末の表示装置に表示された所定表示を通じて、ハイパーリンクメッセージが、通信費用が賦課されないメッセージであること、またはそれと共に収益を提供するメッセージであることを明確に分かるようにする表示方法が提供されていて、有料コールバックメッセージと本発明の無料コールバックメッセージを明確に区別して利用できるようになる。
一方、コンテンツプロバイダーサーバー側においてハイパーリンクメッセージが端末に表示される時刻と、コンテンツプロバイダーサーバー側においてハイパーリンクメッセージが端末から削除される時刻を制御でき、安価の通信費用を利用してメッセージを送り、利用が多い時間に活性化する機能と、端末にメッセージが過大に溜まらないで、確実に除去できるようにする効果がある。
一方、リサーチのように、多数の所定質問項目に応答するコンテンツの場合には、応答直後に集計するようにし、応答途中接続が途切れた場合にも、再接続によって連続して応答できるようにすることによって、集計の便宜性、迅速性、正確性の増大と、再接続時の応答の簡便性を図ることができる。
そして、無料で処理される所定の範囲を超過した場合にも、端末側から有料に切り換えて接続を続けることができるようにして、一旦無料処理が終了して接続が終了するようになっても、気に入ったコンテンツについてはこれを有料に切り換えて、ずっと活性化させることができる効果がある。
さらに、本発明は、ハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法に利用するのに適合した、移動通信端末、移動通信プロバイダーサーバー及びコンテンツプロバイダーサーバーシステムを提供するので、端末の普及、移動通信プロバイダーサーバー及びコンテンツプロバイダーサーバーの普及により、無線インターネットを利用した無料コールバックメッセージの利用活性化を図ることができる。
以下、添付した図面を参照して前述のような構成を有する本発明をより詳細に説明する。ここで、同一構造と同一機能を有する構成要素については、全ての図面に亘って同一符号を附与すると共に、それについての重複説明は省略する。そして、本発明で定義して利用する「ハイパーリンクメッセージ」は、コールバックのためのハイパーリンクと端末通信費用無料処理のための無料通信識別情報を含んでいるので、「無料コールバックメッセージ」と呼ぶ場合がある。
図1は、本発明のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法が適用される移動通信端末、移動通信プロバイダーサーバー及びコンテンツプロバイダーサーバーシステムを説明するブロック図である。
図1(a)は、本発明を適用することができるシステム構成の一例である。例は、WMLスクリプトを基盤として端末30にコンテンツを提供するのに適している。
コンテンツプロバイダー10は、メインサーバー11と、これに連結されたWAPダウンロードサーバー12及び電話サーバー13から構成される。
メインサーバー11は、WAPダウンロードサーバー12及び電話サーバー13にコンテンツデータをアップロードして提供、管理、及び修正して、制御する機能を有する。また、コンテンツを製作する機能を含んでもよい。コンテンツは複数であってもよい。
WAPダウンロードサーバー12は、主にコンピュータインターネットのウェブサーバーと同様に機能するものとして、WAPプロトコルに従う各種データを提供する。即ち、一つ以上のコンテンツを保有し、端末ID別に識別して要求に応じてWAPコンテンツを提供するように構成することができる。また、WMLスクリプトを含むように構成してもよい。
電話サーバー13は、SMSのための構成として、本発明のハイパーリンクメッセージを送出する機能を有する。また、コンテンツの利用者別データの管理や、広告ターゲットプロセスをさらに行うように構成してもよい。
移動通信網20において、WAPダウンロードサーバー12にはWIG(Wireless Interface Gateway;無線インターフェースゲートウェイ、以下「WIG」と称する)21が連結され、これにはWAP G/W(WAP Gateway)22と、IWF(Inter−Working Function;網間接続)23が順次連結される。電話サーバー13にはSMS G/W(SMS Gateway)24が連結され、これにはSMSS25とSMSC26が順次連結される。IWF23とSMSC26には無線交換機27と基地局28が順次連結される。
WAP G/W22は、HTTPプロトコルスタックとWAPプロトコルスタックの相互間の変換機能を行うゲートウェイである。IWF23は、無線網と有線網を接続させるゲートウェイの役割をする周知の装置である。
SMSS25は、外部網との連動機能を行い、SMSC26は、無線網の交換機27と共通線(SS NO.7)信号方式で連結されて、各端末との送受信ショートメッセージを保管、伝送する。
基地局28は複数でもよく、端末30は、基地局28に無線で連結されている。
前述の構成においては、WAPダウンロードサーバー12から提供されるWMLスクリプトによって、コンテンツを端末に格納するように構成できる。
図1(b)は、本発明を適用することができるシステム構成の別の一例である。
図1(a)の例に比べて異なる点は、WAPダウンロードサーバー12がメインサーバー11から独立(コンテンツプロバイダーサーバー以外の主体によって運営することができることを意味)しており、電話サーバー13がWIG21にも連結されている点である。
前述の構成においては、WMLスクリプトの代りに、端末に搭載された仮想マシン(Virtual Machine;VM)が、コンテンツダウンロード機能を提供するように構成できる。
図1(c)は、本発明を適用することができるシステム構成のまた別の一例である。
図1(b)の例に比べて異なる点は、WAPダウンロードサーバー12を省略すると共に、電話サーバーがWIG21及びPPG(Push Proxy Gateway;以下「PPG」と称する)29に連結されており、PPG29はWAP G/W22に連結され、PPG29にはSMSS25が連結されている点である。
前述の構成においては、電話サーバー13がPPG29に、ターゲット端末情報とコンテンツを伝送し、プッシュを要求することによって、このPPG29がPAP(Push Access Protocol)によって無線網に適合するようにコンテンツを変形し、プッシュOTA(push Over the Air)プロトコルを利用するWAPプッシュによって、コンテンツを端末に提供するように構成できる。
しかし、図1(a)ないし(c)は、単にその機能上WAPデータとSMSデータの流れを可能にする構成を示す一例である。実際にコンテンツプロバイダーシステム10は、多様に具現することができ、前述したその下部構成のサーバー11、12、13を統合して一つのサーバーとして構成することを想定してもよい。また、移動通信網20も、多様に具現することができ、前述したその下部の複数の構成要素21ないし29を統合して一つのサーバーとして構成することを想定してもよい。そして端末30は、この反対に、その構成要素を機能別に分類し、多数の構成要素で表現できる。本発明の技術的特徴は、このような視覚で3主体に統合して記述することが便利であるので、以下では設計上の自由な全ての変形を含むことができる構成を持って説明するようにする。
図1(d)は、本発明を適用することができるシステム構成を、前述のような他の視覚で表現した一例である。
ここでは、コンテンツプロバイダーシステム10の全ての機能を統合して一つのサーバーとして想定すると共に、これをコンテンツプロバイダーサーバー40と称することにする。そして、移動通信網20の全ての機能を統合して一つのサーバーとして想定すると共に、これを移動通信プロバイダーサーバー50と称することにする。また、端末30は、少なくとも特定構成要素を有する端末として想定すると共に、これを端末60と称することにする。
本発明のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法は、コンテンツプロバイダーサーバー40と、移動通信プロバイダーサーバー50と、端末60とからなるシステムを利用している。
コンテンツプロバイダーサーバー40は、少なくとも制御手段41と、通信手段42を有し、その制御下にある、または別の主体、例えば下記移動通信プロバイダーサーバー50による制御下にある、接続地点43とを有する。ここで接続地点43とは、後述するハイパーリンクに指定されたURLに該当するインターネット上の位置またはこの位置に備えられたWAPページを意味し、コンテンツが実際にアクセスされるページを言う。接続地点43に備えられるWAPページは、コンテンツプロバイダーサーバー40からアップロードされて管理されることが通常であるが、他の主体によるアップロードまたは管理を排除しない。WAPページに対する接続及びコンテンツの送受信による通信費用は、所定の範囲内で、所定の主体、例えばコンテンツプロバイダーサーバー40側の負担に割り当てられる。
コンテンツプロバイダーサーバー40の各機能のうち一部または全部は、下記移動通信プロバイダーサーバー50の制御下にあったり、移動通信プロバイダーサーバー50で兼ねることができるように構成されることも可能である。
移動通信プロバイダーサーバー50は、少なくとも制御手段51、通信手段52、及び課金手段53を有している。課金手段53は、コンテンツプロバイダーサーバー40または接続地点43と端末60との間の接続及びデータの送受信に対してサービス提供による通信費用を決定し、費用を賦課、請求する手段である。通常、移動通信サービスの提供を受ける多数の利用者に対するデータベースを備えており、このデータベースの当該利用者に対するレコードに通信費用の課金を割り当てることによって課金を行う。課金の後には、実際にクレジットカード決済、現金決済などの過程を通じて集金が行われ、課金と集金は別個の問題である。
端末60は、少なくとも制御手段61、通信手段62、入力手段63、格納手段64、及び表示手段65を有している。入力手段63は、利用者が端末に命令を伝えるための手段として、通常キー(key)やボタンで構成される。格納手段64は、各種プログラムとデータを格納するメモリ構成として、揮発性メモリと不揮発性メモリに区分される。本発明では、ハイパーリンクメッセージの格納、所定アイコンの格納、無料範囲パラメーターの格納等に利用する。表示手段65は、利用者に視覚、聴覚、触覚的出力を行うものとして、画面スクリーン(通常LCD画面)と、その他のスピーカー、発光手段、振動手段などが含まれる。
各制御手段41、51、61は、それ以外の他の手段を制御する手段であり、通常プログラムにより制御が行われる無形の手段であり得る。
各通信手段42、52、62は、物理的通信の形成、連結と、これを通したデータの送受信を担当する手段として、例えば図1(a)ないし(c)の具体的構成によって行うことができ、それ以外に他の構成によって形成することも排除しない。
本発明は、前述のような構成を有するハードウェア資源を活用し、コンテンツプロバイダーサーバー40から移動通信プロバイダーサーバー50を経て、端末60にハイパーリンクメッセージを伝送する。ハイパーリンクメッセージの構造は図2に示す通りである。
図2は、本発明で利用するハイパーリンクメッセージのフレーム構造を示した図面である。ハイパーリンクメッセージは、端末に到着すると直ちに、または予め設定した所定の時間後に、端末の表示手段に表示される。
ハイパーリンクメッセージは、ヘッダー、制御情報、ハイパーリンク、テキストに大別することができる。図示しなかったが、マルチメディアデータをさらに含むことができる。
ヘッダーは、ハイパーリンクごとに与えられる固有のID、メッセージ全体のサイズ、その下部にある構成要素などの情報を有する領域である。マルチメディアデータの個数、制御情報のサイズ、時間スパンの開始点、時間スパンの周期などの情報を含んでもよい。通常のファイルのヘッダーとほとんど同様である。
制御情報は、さらに一般制御情報と特殊制御情報に区分することができる。
一般制御情報は、例えば複数のマルチメディアデータを有する場合に、これらの圧縮解除後のメモリに対するマッピング規則などを指定する情報である。
特殊制御情報は、本発明において特有に作られたものとして、無料通信の可・不可を示す無料通信識別情報、無料通信を制限するためのパラメーターを指定する無料範囲識別情報、所定の収益を提供するか否かを示す収益提供識別情報、ハイパーリンクメッセージ自体の活性化時刻、消滅時刻などを示す活性化識別情報、ハイパーリンクの到着時または表示時の各種セットを指定する到着お知らせ情報などの情報を有することができる。詳細については後述する。
ハイパーリンクは、表示手段に視覚的に表示され、選択された場合にジャンプするようになる接続地点のURLを指定する要素である。複数のハイパーリンクを設定することができる。
テキストは、ハイパーリンクの前後に表示される語句を言う。接続を誘導する多様な語句を設定することができる。
本発明の方法が成立するためには、まず、ハイパーリンクメッセージは、少なくとも端末60に活性化されるコンテンツの接続地点43を指定するハイパーリンク情報と、コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバー50から端末60に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理することを示す無料通信識別情報を含むように構成される。そして、ハイパーリンクメッセージに含まれたハイパーリンク情報と、無料通信識別情報は、コンテンツプロバイダーサーバー40、移動通信プロバイダーサーバー50、端末60、及び場合によっては接続地点43の制御手段において、同一な統一的意味として解釈されるように予め設定されている。
本発明は、前述のような構成を有するハイパーリンクメッセージが、コンテンツプロバイダーサーバー40から移動通信プロバイダーサーバー50に伝送され、また移動通信プロバイダーサーバー50から端末60に伝送され、端末60に格納及び表示されたハイパーリンクメッセージのハイパーリンクを利用者が選択すると、端末60側の費用負担なく所定のコンテンツが端末に表示または活性化するようにする技術に関するものである。
図3は、本発明のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法の動作を説明するフローチャートである。そして、図4は、本発明のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法を利用するコンテンツプロバイダーサーバー(content provider server)システムにおける動作を説明するフローチャートであり、図5は、本発明のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法を利用する移動通信プロバイダーサーバー(mobile communication provider server)における動作を説明するフローチャートであり、図6は、本発明のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法を利用する移動通信端末(terminal)における動作を説明するフローチャートである。
まず、コンテンツプロバイダーサーバー40では、ハイパーリンクメッセージを移動通信プロバイダーサーバー50に送り(110、210、310)、移動通信プロバイダーサーバーは、ハイパーリンクメッセージを端末60に送る(120、340、410)。この時、移動通信プロバイダーサーバー50は、ハイパーリンクメッセージに無料通信識別情報が含まれているかを確認し(320)、含まれている場合には、ハイパーリンクメッセージと関連した各端末に対する所定の情報を無料処理対象リストに追加(330)する。
端末60は、ハイパーリンクメッセージの到着直後に、無料通信識別情報が含まれているか否かを判断(420)する。この時の判断は、制御手段61によって行われる。この判断において、無料通信識別情報がないと判断すると、通常のハイパーリンクメッセージと見なすようになる。この場合には、従来のようにコンテンツ用データの送受信通信費用がそっくり端末60側の負担に割り当てられ、格納される。この場合の以下の手順は省略する。
しかし、無料通信識別情報が含まれていると判断すると、本発明の特有のハイパーリンクメッセージと見なすようになる。この場合には、従来とは異なり、コンテンツ用データの送受信通信費用が、所定の範囲内で、コンテンツプロバイダーサーバー40側の負担に割り当て、格納されることを想定して、準備をするようになる。このために、端末60は、まず表示手段65に所定の無料通信表示を与えてハイパーリンクメッセージを表示する(130、430)。別に規定することがない場合には、ハイパーリンクメッセージの判断直後に表示動作が行われる。ここで「別に規定する」とは、後述する予約時刻が指定されたような場合を意味する。
その後、待機している途中で、利用者がハイパーリンクメッセージのハイパーリンクを選択すると(140、440)、これによって端末60から移動通信プロバイダーサーバー50に、接続地点43に対する接続要求が発生(150、350、450)する。
接続地点43は、通常はWAPページを想定するが、その他のデータのダウンロードが可能な接続地点、例えばファイルのダウンロードのみ可能なFTP類似ページでもよい。また、生成、削除、修正、制御などにおいて、接続地点43は、図1(d)に示したように、通常コンテンツプロバイダーサーバー40によって管理されることが好ましいと想定するが、これに限定されない。即ち、移動通信プロバイダーサーバー50によって管理される場合や、その他第3者によって管理される場合、またはコンテンツプロバイダーサーバー40がこれを兼ねる場合などを排除しない。ハイパーリンクの選択は入力手段63によって行われ、選択されたか否かの判断は制御手段61によって行われ、接続要求は制御手段61の統制下に通信手段62によって行われる。
端末60からの接続要求に応答して、移動通信プロバイダーサーバー50は、接続を確立する(160、360)。この時、無料接続を許すか否かは、無料処理対象リストの端末60からの接続要求であるかを確認し(350)、接続要求があった場合にのみ許す(360)ように決定できる。端末60は接続地点43のURLを移動通信プロバイダーサーバー50に提示するものであり、このような方式の接続は公知技術によって行うことができる。
移動通信プロバイダーサーバー50の措置による端末60と接続地点43との間の接続(230)によって、コンテンツが端末で活性化される(160、460)。ここで、端末60において、コンテンツの送受信は通信手段62によって、コンテンツの活性化は表示手段65によって行われる。そして、端末60と接続地点43との間の接続発生可否は、コンテンツプロバイダーサーバー40で認知できるように設定され、このために接続地点43からコンテンツプロバイダーサーバー40の側に報告を行うようにしてもよく、コンテンツプロバイダーサーバー40が接続地点43の接続現況を常時監視してもよく、また、コンテンツプロバイダーサーバー40が接続地点43の役割を兼ねるように構成してもよい。そして、コンテンツプロバイダーサーバー40が接続地点43と端末60との間の接続に必要とした措置を行わなければ接続がなされないように構成された場合には、接続に必要とした措置を行うこと(240)が当然である。それに関する過程も公知技術によって行うことができる。
コンテンツは、多様なものを含むことができる。例として、広告などの動画、アンケート調査などのサーベイ、リサーチ内容、割引クーポンの提供を示す画像、ゲーム体験版などを挙げることができるが、これに限定されるものはない。また、MPEG、AVIなどの動画は勿論、フラッシュによる動画も含み、静止画像も含む。また、声、振動、発光の有無を含んでもよい。
コンテンツの活性化によって利用が行われた後に、利用者側の端末60に対する命令によって、または後述する無料で処理する範囲の制限など、各種原因によって接続が終了(470)すると、移動通信プロバイダーサーバー50は、課金手段53により、接続に対して賦課するデータの送受信通信費用を算定する。ここで、端末60と接続地点43との間のデータ利用量(総パケット量)の決定と、これに基づく通信費用の算定は、公知の技術によって行われる課金手段によって具現可能である。しかし、本発明においては、ハイパーリンクメッセージに無料通信識別情報が含まれていて、そのハイパーリンクメッセージによって接続が確立された場合については、後述する所定の範囲が設定された場合に、その所定の範囲内で、その金額を端末60に対する課金情報として格納しないで、コンテンツプロバイダー40に対する課金情報として格納(170、370)するように、課金手段53を制御手段51が制御することを特徴とする。課金情報によって、後に課金及び集金を行うことは言うまでもない。
コンテンツプロバイダーサーバー40、移動通信プロバイダーサーバー50、及び端末60における動作は、周知のプログラミング技法によってソフトウェア的に具現する制御手段41、51、61によって行うことが好ましいが、本発明は前述の機能を有するようにファームウエアを構成し、このファームウエアが内蔵された機能ブロックとしての制御手段41を物理的に構成することを排除するものではない。また、課金手段53においても、従来の単純な課金手段をそのまま利用して、本発明の内容による制御を行うように構成した制御手段51の制御により本発明を具現するように構成してもよく、本発明の内容による制御に従って課金情報を格納するように構成した特有の課金手段53を備えると共に、制御手段51はこの課金手段53に基礎情報のみを提供するように構成してもよい。
一方、コンテンツプロバイダーサーバー40は、ハイパーリンクメッセージを作成する主体であり、ハイパーリンクメッセージをどの端末60に伝送するかを決定する主体である。なぜならば、これはコンテンツプロバイダーサーバー40で直接、またはこれに注文する依頼人(広告会社、リサーチ会社など)の注文によって、ハイパーリンクメッセージの伝達対象を選定するものであるためである。
したがって、ハイパーリンクメッセージが伝送される対象端末60を選別する条件は、コンテンツプロバイダーサーバー40で決定されて、移動通信プロバイダーサーバー50に伝送される。勿論、移動通信プロバイダーサーバー50がコンテンツプロバイダーサーバー40も兼ねる場合もあり得る。この場合にも、端末60の選別主体と、ハイパーリンクメッセージの伝達主体を分離すると、端末の選別主体はコンテンツプロバイダーサーバー40として見なすことができる。
そして、コンテンツプロバイダーサーバー40や接続地点43で無料通信処理の可否をチェックする場合、ハイパーリンクメッセージに設定された無料通信識別情報を毎度検査することは、コンテンツプロバイダーサーバー40や接続地点43において非常に多くの負荷が掛かる作業である。したがって、コンテンツプロバイダーサーバー40や接続地点43に、予め無料通信識別情報を有するようになる端末60のリストを費用負担対象リストとして作っておいて、これと実際に接続された端末60を比較させることが効率的である。このリストは、依頼人の要求に従ってコンテンツプロバイダーが選別したターゲット端末60のリストである。
このために、コンテンツプロバイダーサーバー40の制御手段41及び接続地点43の制御手段(図示せず。)のうち少なくともいずれか一つは、コンテンツプロバイダーサーバー40がデータの送受信通信費用を無料で処理する対象端末60に対する所定の情報、例えば端末ID、電話番号などを費用負担対象リストに追加(110、210)し、ハイパーリンクメッセージと共に費用負担対象リストを移動通信プロバイダーサーバー50に伝送(110、220)し、今後端末60と接続地点43との間の接続可・不可に対する決定は、接続を要求する端末60が費用負担対象リストに含まれた端末であるかを確認した後に行う。この確認は、端末ID、電話番号などとリスト上の情報を比較することによって行われる。
また、移動通信プロバイダーサーバー50で無料通信処理の可否をチェックする場合、ハイパーリンクメッセージに設定された無料通信識別情報を毎度検査することは、移動通信プロバイダーサーバー50において非常に多くの負荷が掛かる作業である。したがって、移動通信プロバイダーサーバー50に、予め無料通信識別情報を有するようになる端末60のリストを無料処理対象リストとして作っておいて、これと実際に接続された端末60を比較させることが効率的である。リストは、依頼人の要求に従ってコンテンツプロバイダーが選別したターゲット端末60のリストである。
このために、移動通信プロバイダーサーバー50の制御手段51は、コンテンツプロバイダーサーバー40がデータの送受信通信費用を無料で処理する対象端末60に対する所定の情報を格納した費用負担対象リストを、コンテンツプロバイダーサーバー40から受信して、費用負担対象リストの内容のうち所定の情報を無料処理対象リストに追加(120、330)し、端末60と接続地点43との間の接続可・不可に対する決定は、接続を要求する端末60が費用負担対象リストに含まれた端末であるかを確認した後に行う。この確認は、端末ID、電話番号などとリスト上の情報を比較することによって行われる。
図7は、本発明のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法において、「端末の通信費用を無料で処理する条件」が設定された場合の処理を示すフローチャートである。この条件は、端末60側に代わってコンテンツプロバイダーサーバー40側から移動通信プロバイダーサーバー50側にデータの送受信通信費用を支払うようになる条件である。この条件を設定することによって、コンテンツプロバイダーサーバー40側は、提供しようとするコンテンツの目的に合わせて必要とした範囲内にのみ費用を負担するように制御できる。
前述の条件を設定するために、ハイパーリンクメッセージは「無料範囲識別情報」をさらに含み、この無料範囲識別情報は、コンテンツへの接続によって従来は移動通信プロバイダーサーバー50から端末60に賦課されていたデータの送受信通信費用を、コンテンツプロバイダーサーバー40が代わりに支払うことによって、端末60に対しては無料で処理する制限範囲である無料範囲を示す。即ち、ハイパーリンクメッセージには、接続地点43を示すハイパーリンクと、無料通信識別情報だけでなく、無料範囲識別情報も含まなければならない。
無料範囲識別情報に対する検査及びこれを利用した制御は、コンテンツプロバイダーサーバー40、または移動通信プロバイダーサーバー50、または端末60で行うことができる。以下各場合について詳述する。
端末60の制御手段61は、ハイパーリンクメッセージに無料範囲識別情報が含まれているか否かを判断(510)し、含まれている場合にはコンテンツの送受信時に無料範囲識別情報で設定した無料範囲に関連したパラメーターを累積(160、460)し、端末60と接続地点43との間の接続は、累積されたパラメーターが無料範囲以内である場合にのみ可能なように、即ち無料範囲を超えた場合(520)は接続を終了(530)させるように設定できる。
または、移動通信プロバイダーサーバー50の制御手段51は、無料範囲識別情報が含まれたハイパーリンクメッセージを端末60に伝送する前に、そのID、電話番号などの端末情報及びこれに対応する無料範囲のリストを格納しておき、今後端末60からの接続要求が発生した場合に、その端末がリストに含まれているか否かを判断(510)し、含まれている場合にはコンテンツの送受信時に無料範囲識別情報で設定した無料範囲に関連したパラメーターを累積し、端末60と接続地点43との間の接続は、累積されたパラメーターが無料範囲以内である場合にのみ可能なように、即ち無料範囲を超えた場合(520)には接続を終了(530)させるように設定できる。
または、コンテンツプロバイダーサーバー40の制御手段41及び接続地点43の制御手段(図示せず。)のうち少なくともいずれか一つは、無料範囲識別情報が含まれたハイパーリンクメッセージを端末60に伝送する前に、そのID、電話番号などの端末情報及びこれに対応する無料範囲のリストを格納しておき、今後端末60からの接続要求が発生した場合に、その端末がリストに含まれているか否かを判断(510)し、含まれている場合にはコンテンツの送受信時に無料範囲識別情報で設定した無料範囲に関連したパラメーターを累積し、端末60と接続地点43との間の接続は、累積されたパラメーターが無料範囲以内である場合にのみ可能なように、即ち無料範囲を超えた場合(520)には接続を終了(530)させるように設定できる。
即ち、これはどちら側で制御を行う場合であっても、その制御を行う側から関連パラメーターを累積し、その累積されたパラメーターが無料範囲以内である場合にのみ接続を許すものである。したがって、端末60の無料接続がハイパーリンクメッセージを作成したコンテンツプロバイダーサーバー40で定めた所定の範囲内に制限される効果がある。
一方、無料範囲識別情報は、
(1)端末60に関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であり、
(2)接続地点43に関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であり、または
(3)ハイパーリンクメッセージに関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上
にすることができる。
(1)端末60に関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であり、
(2)接続地点43に関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であり、または
(3)ハイパーリンクメッセージに関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上
にすることができる。
即ち、総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダを制限でき、これらは一つ以上を組み合わせて設定でき、またこれらはそれぞれの個別端末ごとの制限として作用するように設定したり、一つの接続地点全体に対するアクセスの制限として作用するように設定したり、一種類のハイパーリンクメッセージを利用したアクセス全体に対する制限として作用するように設定できる。
ここで、総パケット量とは、端末60と接続地点43との間の接続及びデータ送受信によって発生するパケットの累積総量を言い、接続有効期間とは、ハイパーリンクを利用した接続を許す期限を言う。また、接続回数とは、ハイパーリンクを利用した接続を何度まで許すかの回数を言い、接続地点の最上位フォルダとは、ハイパーリンクを利用した接続によってアクセス可能なフォルダのうち、最上位に該当するフォルダを制限して、その以下のフォルダのみをアクセス可能に設定することを言う。
前述の情報は本発明にのみ使用する特殊制御情報であり、ハイパーリンクメッセージの既存フィールドの値を変更して設定するように構成してもよく、メッセージプロトコルの予約領域または予約値にメタ情報フィールド値を新たに割り当てるように構成してもよい。
次に、無料通信識別情報と無料範囲識別情報の例について説明する。
ハイパーリンクメッセージが、
URL、77=Free、200Kb、3times、6hrs
との内容を含む場合の例を挙げることができる。ここで、URLは、ハイパーリンクメッセージのハイパーリンク部分を選択する場合にジャンプするようになる接続地点43のURLを意味し、77は、無料コールバックメッセージであることを示す無料通信識別情報であり、200Kbは、ハイパーリンクメッセージを利用したコンテンツの利用時、パケット送受信の制限量である総パケット量であり、3timesは、接続の回数を制限する接続回数であり、6hrsは、メッセージ受信後6時間以内にのみ接続が可能なようにした設定である。
URL、77=Free、200Kb、3times、6hrs
との内容を含む場合の例を挙げることができる。ここで、URLは、ハイパーリンクメッセージのハイパーリンク部分を選択する場合にジャンプするようになる接続地点43のURLを意味し、77は、無料コールバックメッセージであることを示す無料通信識別情報であり、200Kbは、ハイパーリンクメッセージを利用したコンテンツの利用時、パケット送受信の制限量である総パケット量であり、3timesは、接続の回数を制限する接続回数であり、6hrsは、メッセージ受信後6時間以内にのみ接続が可能なようにした設定である。
無料通信識別情報として数字77を使用することは、サービスタイプを指定するためである。これはテレサービスID(Teleservice ID)、即ちTIDと呼ばれる。現在移動通信プロバイダーでは従来の有料コールバックメッセージのサービスタイプを、service_typeまたはTID=5に設定している。このようにTID=5に設定すると、データ送受信通信費用が端末60に賦課される。本発明では、これとは異なるサービス、即ちデータ送受信通信費用がコンテンツプロバイダーサーバー40に賦課されるようにするものであるので、その区別のために、TID=77に定めている。勿論、この77との数字は、プロトコルで許すかぎり他の数字や文字でもよい。
端末60では、サービスタイプのコードを調べて、これが無料で処理するコードになっている場合には、端末60のデータの送受信通信費用を無料で処理する無料コールバックメッセージ、即ち本発明のハイパーリンクメッセージであると判断するようになる。
無料コールバックメッセージであると判断すると、端末60は、所定の無料通信表示、即ちアイコンなどを利用して、無料コールバックメッセージであることを表示装置に明確に表示するようになる。
無料範囲識別情報の総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダは、その全てのパラメーターを端末で、または移動通信プロバイダーサーバーで、またはコンテンツプロバイダーサーバーでチェックして制御することができるが、これらのパラメーターを適切に組み合わせるか分配することも可能である。
例えば、コンテンツプロバイダーサーバー40が、各端末60に対する総パケット量を制限する内容を、ハイパーリンクメッセージの特殊制御情報である「端末に関する総パケット量情報」に設定する。ハイパーリンクメッセージを利用した接続を開始する端末60がこのパラメーターをチェックして制御する場合、コンテンツプロバイダーサーバー40は、ハイパーリンクメッセージを発送した端末60の数を知っているために、次式のようになる。
[数1]
メッセージ発送量×端末別総パケット量=最大支払費用
メッセージ発送量×端末別総パケット量=最大支払費用
したがって、ハイパーリンクメッセージを通じて接続される総通信費用の上限線を明白に計算できるようになる。
他の例として、コンテンツプロバイダーサーバー40が接続地点43に対するURLを指定すると共に、特定フォルダ以下にのみアクセスできるように制限する内容をハイパーリンクメッセージの特殊制御情報である「接続地点の最上位フォルダ」に設定し、このパラメーターに対して接続地点43でチェックして制御する場合、コンテンツプロバイダーサーバー40は、ハイパーリンクメッセージを通じて接続する時、端末60が制限範囲のフォルダより上位フォルダに接続することを防止できるので、通信費用を支払うようになる有効範囲としてのフォルダの範囲を明白に制御できるようになる。
また他の例として、コンテンツプロバイダーサーバー40が各端末に対する接続有効期間と接続回数を制限する内容をハイパーリンクメッセージの特殊制御情報である「接続有効期間」と「接続回数」に設定し、これに対して端末60でチェックして制御する場合、接続有効期間が経過したり接続回数が超過したりすると、接続地点43に対する接続が不能と処理するので、コンテンツプロバイダーサーバー40は、ハイパーリンクメッセージを通じて接続する時の通信費用を支払うようになる有効範囲を明白に制御できるようになる。
図8は、本発明のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法を利用する端末の表示手段に表示される画面の例示図である。
本発明のハイパーリンクメッセージは、伝送直後に端末60の制御手段61によって分析される。分析結果、無料通信識別情報が含まれていると判断した場合には、表示手段65にハイパーリンクメッセージが到着した事実を知らせるために、そのタイトルを表示しながら、これと同時に無料通信表示を行う。無料通信表示は、専用アイコン、専用メロディ、専用音声アナウンスメント、専用パターンを有するランプの発光、点滅、専用パターンを有する振動のうち少なくともいずれか一つ以上の組合せで構成することができる。
図8(a)は、従来の有料コールバックメッセージのアイコンの例を示し、図8(b)は本発明の無料コールバックメッセージのアイコンの例を示す。従来のアイコンは、封筒状のものを例示することができる。しかし、全てのコールバックメッセージにこのようなアイコンを共通に使用する場合は、従来の有料コールバックメッセージと本発明の無料コールバックメッセージを区分することができない。したがって、例えば図8(b)のように、FREEとの文字が無料であることを示す封筒状のアイコンを使用することができる。勿論、本発明の無料コールバックメッセージに適用するアイコンは、封筒状や、FREEとの文字などに限定されるものではなく、従来の有料コールバックメッセージ用アイコンに区分することができるいかなる形態のアイコンでも本発明の無料コールバックメッセージのために使用することができる。
無料通信表示は前述の専用アイコンに限定されるものではない。視覚的表示としては、アイコン以外にも特定パターンを有するランプの発光または点滅が無料通信表示として利用することができる。また、聴覚的表示としては、専用メロディ(チャイム含む)、音声アナウンスメント(例えば、「無料コールバックメッセージが到着しました」)を無料通信表示として利用することができる。そして、触覚的表示としては、特定パターンを有する振動を無料通信表示として利用することができる。要するには、端末60の使用者が、通信費用負担なく利用できるハイパーリンクメッセージ、即ち無料コールバックメッセージが到着したことを認識するようにする表示であれば、いかなる表示でもよい。
そして、ハイパーリンクメッセージは、専用メッセージボックスに割り当てられて表示手段に表示されることも可能である。
図8(d)は、端末60の表示手段65に表示されるメッセージボックスの一例を示したものである。ここでメッセージボックスとは、「SMSメッセージボックス」と「無料接続メッセージボックス」にメニューが構成されている。勿論、無料接続メッセージボックスを別途に上位メニューに表示するように設定してもよく、別のボタンに割り当てられるように構成してもよい。
図8(e)は、無料接続メッセージボックスを選択した場合の画面の一例である。ここでは「無料接続ページ」と「収益提供ページ」に構成されており、収益提供ページについては後述する。
図8(f)は、無料接続ページを選択した場合の画面の一例である。ここでは図8(b)の専用アイコンが附与されている多数のハイパーリンクメッセージのタイトルを見ることができる。勿論、これと共に専用メロディ、専用音声アナウンスメントを出力したり、専用パターンを有するランプの発光、点滅を行ったり、専用パターンを有する振動を行うように構成することができる。
例えば図8(f)の1番「青い空…旅に出よう!」を選択すると、その内容を見ることができる。例えば、
「青い空の秋…どこか旅に…今出発
ここを選択国際サイバー旅行」
のような語句を表示することができる。ここで「国際サイバー旅行」とはハイパーリンクであり、これをクリックすると、予め設定したURLの接続地点43に連結されるようになっている。そしてその連結による通信費用は、所定の範囲内で、端末60には賦課されないように処理するものである。
「青い空の秋…どこか旅に…今出発
ここを選択国際サイバー旅行」
のような語句を表示することができる。ここで「国際サイバー旅行」とはハイパーリンクであり、これをクリックすると、予め設定したURLの接続地点43に連結されるようになっている。そしてその連結による通信費用は、所定の範囲内で、端末60には賦課されないように処理するものである。
図9は、本発明のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法において、端末に収益を発生させる条件が設定された場合の処理を示すフローチャートである。コンテンツプロバイダーサーバー40は、端末60側の接続費用を無料で処理するだけでなく、その接続及びコンテンツの利用による所定の寄与が発生した場合には、端末60側に所定の収益を発生させるように処理を行うことができる。例えば、アンケート調査に応じた場合に、所定のアンケート調査費を支払ったり、広告を視聴した場合には、所定の広告視聴費を支払うなどの場合である。
このために、コンテンツプロバイダーサーバー40で作成したハイパーリンクメッセージは、コンテンツへの接続により所定の条件が充足される時に端末60に所定の収益が提供されることを示す収益提供識別情報をさらに含むように構成される。即ち、接続地点43に対するURLと、無料通信識別情報だけでなく、収益提供識別情報も含まなければならない。
ハイパーリンクメッセージが端末60に到着すると、端末60の制御手段61は、ハイパーリンクメッセージに収益提供識別情報が含まれているかをチェック(610)する。含まれていなければ、無料通信識別情報があるかによって、これは従来の有料コールバックメッセージまたは本発明の無料コールバックメッセージとして取り扱い、収益提供識別情報が含まれていると判断すると、所定の収益提供表示がハイパーリンクメッセージに付加されて、次いで表示手段65に表示(620)される。
ここで、収益提供表示は、専用アイコン、専用メロディ、専用音声アナウンスメント、専用パターンを有するランプの発光、点滅、専用パターンを有する振動のうち少なくともいずれか一つ以上の組み合わせにすることができ、また、ハイパーリンクメッセージは、専用メッセージボックスに割り当てられて表示手段に表示されるようにすることができる。
図8(c)は、収益提供表示の一例であるアイコンを示したものである。アイコンは福袋の形状を有しているが、これに限定されるものではなく、図8(a)などのような従来の有料コールバックメッセージのアイコンと、図8(b)のような本発明の無料コールバックメッセージのアイコンとも区別される他の形状に形成できれば、いかなる形状でもよい。
図8(e)は、無料接続メッセージボックスが表示手段65に表示された例で、ここで「収益提供ページ」がメニューに含まれていることが分かる。勿論、収益提供ページが上位メニューに表示されるように設定してもよく、初めから収益提供メッセージボックスを独立的に設けてもよい。
図8(g)は、収益提供ページが選択された場合の画面の一例である。収益提供ページには多数のハイパーリンクメッセージが専用アイコンが付与された状態でそのタイトルが表示されている。ここで、例えば前述の1番タイトルの「ファミリーレストラン統合クーポン」を選択すると、例えば、
「全てのファミリーレストランで使用することができるクーポンを差し上げます。
ここを選択ぞくぞく統合クーポン」
のように表示することができる。「ぞくぞく統合クーポン」はハイパーリンクであり、これは所定URLの接続地点43に連結させる。
「全てのファミリーレストランで使用することができるクーポンを差し上げます。
ここを選択ぞくぞく統合クーポン」
のように表示することができる。「ぞくぞく統合クーポン」はハイパーリンクであり、これは所定URLの接続地点43に連結させる。
ハイパーリンクが選択されると、図3を利用して説明したように、端末側の通信費用無料処理のためのプロセスが進行し、これと同時に、コンテンツプロバイダーサーバー40の制御手段41及び接続地点43の制御手段(図示せず。)のうち少なくともいずれか一つは、コンテンツの送受信時及び活性化の間に収益提供識別情報で設定した所定の条件に関連されたパラメーター、例えば最小広告視聴時間、最小リサーチ応答項目数などの情報を累積(640)する。これによって、コンテンツの利用間に累積されたパラメーターが収益提供のための所定の条件を充足したと判断すると、収益提供のための処理(650)を行う。収益提供のための処理とは、オンラインまたはオフラインを利用した送金、プレゼント発送、景品、クーポン、サイバーマネーの支給、ポイントの累積などを言い、これを具現することは公知技術によって行うことができる。
ここで、収益は、有形または無形のプレゼント、景品、クーポン、ポイント、サイバーマネーのうち少なくともいずれか一つ以上に設定できる。プレゼントは、無形のサービス形態のプレゼントや現金を含む。景品、クーポン、ポイント、サイバーマネーなどに対しては、その名称における多少の差を問わず、所定の経済的、または心理的恵みを与える全ての手段を含む概念として広く解釈されるべきものである。したがって、例えば、Eマネー、電子マネー、電子貨幣なども全てサイバーマネーに含まれると見なければならない。クーポン、ポイントに対しても同様に広く解釈されるべきものである。
図10は、本発明のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法において、端末にハイパーリンクメッセージが表示される予約時刻が設定された場合の処理を示すフローチャートである。
場合によっては、ハイパーリンクメッセージが端末60に到着した直後に直ちに表示手段65に表示することが好ましくない場合もある。例えば、深夜や早朝の時間帯のように通信割引費用が適用される時間帯にハイパーリンクメッセージをコンテンツプロバイダーサーバー40から端末60に静かに送った後、端末60が最も活発に利用される時間帯の昼休み帯などには表示手段65に表示されるようにする場合を挙げることができる。これによって、コンテンツプロバイダーサーバー40が節減できる通信費用は実に莫大であるといえる。
このためには、コンテンツプロバイダーサーバー40が作成するハイパーリンクメッセージは、ハイパーリンクメッセージを表示手段65に表示させる時刻を指定する予約時刻識別情報をさらに含むことが良い。即ち、ハイパーリンクと、無料通信識別情報だけでなく、予約時刻識別情報も有することが良い。
ハイパーリンクメッセージが端末60に到着すると、端末60の制御手段61は、ハイパーリンクメッセージに予約時刻識別情報が含まれているかをチェック(710)する。含まれなかったと判断すれば、無料通信識別情報の有無によって、従来の有料コールバックメッセージや、本発明の無料コールバックメッセージと同様に取扱うようになる。予約時刻識別情報が含まれていると、直ちに表示手段65にハイパーリンクメッセージと無料通信表示などは行わない。即ち、端末60はハイパーリンクメッセージを受けるが、これに対しては沈黙する。
そして、制御手段61は、予約時刻が到来したかをチェック(720)する。到来したら、そのとき初めてハイパーリンクメッセージを表示手段65に表示(730)するようになる。予約時刻が到来したか否かの判断は、予め端末60の制御手段61にタイマーまたはイベントのチェックを設定する周知の方法を利用できる。
図11は、本発明のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法において、端末でハイパーリンクメッセージが削除される削除時刻が設定された場合の処理を示すフローチャートである。
場合によっては、ハイパーリンクメッセージを削除しなければならない時もある。例えばハイパーリンクメッセージが非常に多く格納されていて、新規メッセージの格納空間が不足になる状況が心配な場合には、コンテンツプロバイダーサーバー40で予めこれを制御することができる。または、無料範囲識別情報としてのコンテンツの接続有効期限に対する設定を行ったか否かにも関わらず、根本的にハイパーリンクメッセージ自体を削除することが好ましいと判断する場合には、予めコンテンツプロバイダーサーバー40でハイパーリンクメッセージを作成する時、これを特殊制御情報として入力しておくことができる。即ち、削除時刻とは、ハイパーリンクメッセージの立場から見ると、プログラムした自殺時刻である。
このために、コンテンツプロバイダーサーバー40で作成するハイパーリンクメッセージは、ハイパーリンクメッセージが格納手段から削除される時刻を指定する削除時刻識別情報をさらに含むように構成される。即ち、接続地点のURL、無料通信識別情報だけでなく、削除時刻識別情報も有しなければならない。
ハイパーリンクメッセージが端末60に到着すると、端末60の制御手段61は、ハイパーリンクメッセージに削除時刻識別情報が含まれているか否かをチェック(810)する。含まれていなければ、無料通信識別情報の有無によって従来の有料コールバックメッセージや本発明の無料コールバックメッセージとして取り扱う。削除時刻識別情報が含まれていると判断すれば、削除時刻が到来しているかをチェック(820)し、削除時刻になった後ハイパーリンクメッセージを格納手段から削除(830)する。削除時刻が到来したか否かの判断は、予め端末60の制御手段61にタイマーまたはイベントのチェックを設定する周知の方法を利用できる。
図12は、本発明のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法において利用されるコンテンツが、質問項目に対する応答を行うコンテンツの場合の処理を示すフローチャートである。
一般的に、リサーチに必要とするアンケート調査のような場合には、コンテンツの内容が質問と応答の形式になっており、これを通じて多量の情報が一目瞭然に統計処理される必要があり、コンテンツの利用に多くの時間が掛かる。そして、従来には接続が中間に途絶えた場合に、新しくはじめから質問を再開始するようになっているため、重複応答による不便が大きかった。このような形式のインタラクティブコンテンツの場合に、端末側の通信費用を無料で処理する本発明を利用すると、コンテンツの利用がさらに円滑になる。
したがって、本発明の方法に適用されるコンテンツは、アンケート調査などのように一つ以上の所定の質問項目に対する応答を行うコンテンツであり、各項目に応答すると、応答がその項目に対応するインターネット上のデータベースのフィールドに格納されるように構成されることが好ましい。
例えば、図3を利用して説明した本発明の方法によって、ハイパーリンクメッセージが無料通信識別情報を有し、端末60の表示手段65に無料通信表示(アイコン)が表示され、これを選択することによって接続地点43に通信費用無料で接続された場合に、そのコンテンツは図12(a)のようなリサーチ内容であり、これと一対一で対応するWAPデータベースを図12(b)のように備えているとする。これによって、この端末60の表示手段65に図12(a)のように1番の色に対する質問、2番の音楽ジャンルに対する質問などが行われ、これに対する応答を2、黄、2、演歌などと行っていく時、応答はデータベースの対応する各フィールドに順次入力されるように構成される。即ち、例えば応答の入力を受けた接続地点43は、その応答をデータベースの対応するフィールドに該当する変数に格納し、当該変数をフィールド値に置換するように構成できる。
一方、他の端末60においても本発明の方法を利用して、コンテンツに接続した場合、やはり応答を順次行うようになる。この時、1番の質問には1番赤、2番の質問には3番バラード…などの応答を行った時、これはデータベースの次のレコード(レコード番号2)の対応フィールドに順次入力されて格納される。
そして、また他の端末60でもやはりコンテンツに接続した場合、1番の質問には3番の青、2番の質問には1番のPOP(ポップソング)…などの応答を行った時、これもやはりデータベースの次のレコード(レコード番号3)の対応フィールドに順次入力されて格納される。
このような要領で、リサーチなどのアンケート調査のようなコンテンツの接続者が応答を行うと、その応答を順次に対応するデータベースのフィールドに入力して格納させることによって、直ちに集計が可能である長所を有するようになる。
一方、前述のようなコンテンツを利用する場合に、応答途中に接続を終了しなければならない場合がある。特に無線インターネットを利用するために電波が到達しない地域が時々存在する。このような場所を通過する場合、接続が無断で終了する恐れがある。このような時に、今後また再接続した場合に、いままで応答を完了した質問はスキップして、その次の質問から活性化させることが好ましい。
このためには、全ての項目の応答の完了前に接続が終了し、その後にまた再接続した場合には、前述の項目のうち応答が完了した項目の次の項目から活性化するように構成することが好ましい。即ち、端末60またはコンテンツプロバイダーサーバー40または接続地点43の一部に、端末のID、コンテンツのID、質問項目のIDを記憶させておき(例えば、カレントフィールドなどの変数を使用することができる)、各質問項目への応答時ごとにこれを更新し、接続中断後の再接続時には、最後の質問項目のIDを参照して、活性化される質問の開始番号を決定することが好ましい。
例えば、図12(c)のように2番音楽ジャンルに対する質問に応答を完了した後、接続終了が行われた場合、端末60から再接続が行われると、最後の応答番号を参照して、その次の3番食べ物の質問から活性化させるように制御する。
図13は、本発明のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法において、無料範囲を超過した場合に有料通信を可能に切り換えるように設定した場合の処理を示すフローチャートである。
場合によっては、コンテンツプロバイダーサーバー40が端末60の通信費用を無料で処理する無料範囲を超過した場合にも、端末60で通信費用を支払ってでも利用し続けようとする場合がある。例えば、コンテンツが新作映画の予告篇動画であり、その通信費用無料処理範囲が最初の20分に該当する分量に限定されている場合、その20分の分量を送受信した後には接続が終了する。したがって、端末60側からこれを有料でも連続してずっと視聴しようとする場合を挙げることができる。
この場合は、無料範囲識別情報に指定したパラメーター、例えば総パケット量において累積されたパラメーターが無料範囲を超過して、端末60と接続地点43との間の接続が不能に設定された状態である。したがって、有料に切り換えるかを確認(910)し、有料に切り換える場合に端末60の制御手段61は、ハイパーリンクメッセージの無料通信識別情報を削除し、通信手段62によって端末60と接続地点43との間の接続を可能に設定(920)するようになる。勿論、端末60は、その後ハイパーリンクを選択することによって、移動通信プロバイダーサーバー50に対して、接続地点43に接続しようとする接続要求を伝送し、移動通信プロバイダーサーバー50はこれを受諾する。この時、無料通信識別情報がないために、これに関連した通信費用を端末60の課金情報として格納(930)するようになる。またコンテンツプロバイダーサーバー40または接続地点43においても、無料通信識別情報がないため、費用負担の対象でないものと処理して接続を許容するようになる。
また、場合によっては、接続地点43がコンテンツプロバイダーサーバー40の統制下にいない場合がある。例えば、移動通信プロバイダーサーバー50で直接接続地点43を構築したり、管理、制御する場合である。この時、接続地点43は、移動通信プロバイダーサーバー50によって制御するように構成することができるが、接続地点43に対する端末60の接続関連費用が本発明の方法によって統制して課金する場合は、これは本発明の範囲を超えるものではない。
前述のように本発明の方法について説明したが、本発明の方法は、所定のプログラミング技法によって容易に具現することができる。
そして、本発明においては、前述したハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法が具現することにおいて利用するのに適合した移動通信端末60、移動通信プロバイダーサーバー50及びコンテンツプロバイダーサーバー40システムを提供する。
コンテンツプロバイダーサーバー40は、通信手段42と接続地点43を制御し、所定の情報を、格納した費用負担対象リストに追加した後、費用負担対象リストの端末60からの接続を許容し、接続関連所定の情報を累積する制御手段41で主に構成される。制御手段41は、その機能が発揮できるように設計したコンピュータプログラムモジュール、またはそのプログラムがファームウエアとして内蔵された装置によって具現できる。
移動通信プロバイダーサーバー50は、通信手段52と課金手段53を制御し、無料通信識別情報が含まれたハイパーリンクメッセージが伝送される端末の所定の情報を無料処理対象リストに追加した後、無料処理対象リストの端末60からの接続を許容し、接続関連所定の情報を累積し、今後その通信費用をコンテンツプロバイダーサーバー40に割り当てるように制御する制御手段51と、制御手段51の命令によって通信費用をコンテンツプロバイダーサーバー40の課金情報として格納する課金手段53で主に構成される。制御手段51及び課金手段53は、その機能が発揮できるように設計したコンピュータプログラムモジュール、またはそのプログラムがファームウエアとして内蔵された装置によって具現できる。
端末60は、通信手段62、入力手段63、格納手段64、表示手段65を制御し、ハイパーリンクメッセージに無料通信識別情報が含まれると、これを無料通信表示と共に表示手段65に表示し、そのハイパーリンクが選択されると、接続地点に接続して、コンテンツの送受信及び活性化を行うように制御する制御手段61で主に構成される。制御手段61は、その機能が発揮できるように設計したコンピュータプログラムモジュール、またはそのプログラムがファームウエアとして内蔵された装置によって具現できる。
移動通信端末60、移動通信プロバイダーサーバー50及びコンテンツプロバイダーサーバー40システムは、本発明の方法に一対一に対応する。そして、その下位概念である無料範囲識別情報の設定、収益提供識別情報の設定、予約時刻識別情報の設定、削除時刻識別情報の設定なども、本発明の方法に一対一で対応する概念である。したがって、本発明の移動通信端末60、移動通信プロバイダーサーバー50及びコンテンツプロバイダーサーバー40システムにおけるその部分に対する詳細な説明を省略する。
本発明の移動通信端末60、移動通信プロバイダーサーバー50及びコンテンツプロバイダーサーバー40システムは、前述の方法を具現するプログラムにより行うことができる。そして、このプログラムは、適切なハードウェアにファームウエア形式で搭載することができる。
一方、本明細書内で本発明をいくつかの好ましい実施形態によって記述したが、当業者ならば、添付の特許請求の範囲に開示した本発明の範疇及び思想から外れずに、多くの変形及び修正がなされ得ることがわかるはずである。
Claims (49)
- 少なくとも通信手段と制御手段を有するコンテンツプロバイダーサーバーと、少なくとも通信手段、課金手段、及び制御手段を有する移動通信プロバイダーサーバーと、少なくとも通信手段、表示手段、入力手段、格納手段、及び制御手段を有する端末を利用して、前記コンテンツプロバイダーサーバーから前記移動通信プロバイダーサーバーを経て、前記端末に伝送されて格納及び表示されたハイパーリンクメッセージのハイパーリンクが選択されると、所定のコンテンツが前記端末に表示または活性化されるようにする、ハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法において、
前記ハイパーリンクメッセージは少なくとも、端末上に活性化されるコンテンツの接続地点を指定するハイパーリンク情報と、前記コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバーから端末に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理することを示す無料通信識別情報を含むように構成され、
前記ハイパーリンクメッセージに前記無料通信識別情報が含まれたと判断すると、前記端末は、所定の無料通信表示とともに前記ハイパーリンクメッセージを前記表示手段に表示し、
前記ハイパーリンクメッセージのハイパーリンクを選択することによって前記端末から前記移動通信プロバイダーサーバーに前記接続地点に対する接続要求が発生し、前記接続要求に応答して前記移動通信プロバイダーサーバーは前記接続を確立させ、
前記端末と前記接続地点との間の接続によって前記コンテンツが前記端末で活性化され、
前記接続が終了すると、前記移動通信プロバイダーサーバーは、前記課金手段により、接続に対して賦課するデータの送受信通信費用を算定して、これを前記端末に対する課金情報として格納しないで、前記コンテンツプロバイダーに対する課金情報として格納することを特徴とする、ハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。 - 前記ハイパーリンクメッセージは、前記コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバーから端末に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理する制限範囲である無料範囲を示す無料範囲識別情報をさらに含み、
前記端末の制御手段は、前記コンテンツの送受信時に前記無料範囲識別情報で設定した無料範囲に関連したパラメーターを累積し、前記端末と接続地点との間の接続は、前記累積されたパラメーターが前記無料範囲以内である場合にのみ可能なように設定することを特徴とする、請求項1に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。 - 前記ハイパーリンクメッセージは、前記コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバーから端末に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理する制限範囲である無料範囲を示す無料範囲識別情報をさらに含み、
前記移動通信プロバイダーサーバーの制御手段は、前記無料範囲識別情報が含まれたハイパーリンクメッセージを端末に伝送する前に、その端末情報及びこれに対応する無料範囲のリストを格納しておき、今後端末からの接続要求が発生した場合に、その端末が前記リストに含まれているか否かを判断し、含まれている場合には前記コンテンツの送受信時に前記無料範囲識別情報で設定した無料範囲に関連したパラメーターを累積し、前記端末と接続地点との間の接続は、前記累積されたパラメーターが前記無料範囲以内である場合にのみ可能なように設定することを特徴とする、請求項1に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。 - 前記ハイパーリンクメッセージは、前記コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバーから端末に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理する制限範囲である無料範囲を示す無料範囲識別情報をさらに含み、
前記コンテンツプロバイダーサーバーの制御手段及び前記接続地点の制御手段のうち少なくともいずれか一つは、前記無料範囲識別情報が含まれたハイパーリンクメッセージを端末に伝送する前に、その端末情報及びこれに対応する無料範囲のリストを格納しておき、今後端末からの接続要求が発生した場合に、その端末が前記リストに含まれているか否かを判断し、含まれている場合には前記コンテンツの送受信時に前記無料範囲識別情報で設定した無料範囲に関連したパラメーターを累積し、前記端末と接続地点との間の接続は、前記累積されたパラメーターが前記無料範囲以内である場合にのみ可能なように設定することを特徴とする、請求項1に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。 - 前記無料範囲識別情報は、
(1)前記端末に関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であり、または
(2)前記接続地点に関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であり、または
(3)前記ハイパーリンクメッセージに関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であることを特徴とする、請求項2ないし4のいずれかに記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。 - 前記無料通信表示は、専用アイコン、専用メロディ、専用音声アナウンスメント、専用パターンを有するランプの発光、点滅、専用パターンを有する振動のうち少なくともいずれか一つ以上の組合せであることを特徴とする、請求項1に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。
- 前記ハイパーリンクメッセージは、専用メッセージボックスに割り当てられて前記表示手段に表示されることを特徴とする、請求項1に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。
- 前記ハイパーリンクメッセージは、前記コンテンツへの接続により所定の条件が充足される時に前記端末に所定の収益が提供されることを示す収益提供識別情報をさらに含み、
前記端末の制御手段は、前記ハイパーリンクメッセージに前記収益提供識別情報が含まれたと判断すると、所定の収益提供表示を前記ハイパーリンクメッセージに付加して前記表示手段に表示し、
前記コンテンツプロバイダーサーバーの制御手段及び前記接続地点の制御手段のうち少なくともいずれか一つは、前記コンテンツの送受信時及び活性化の間に前記収益提供識別情報で設定した前記所定の条件に関連されたパラメーターを累積し、前記累積されたパラメーターが前記所定の条件を充足したと判断すると、前記収益提供のための処理を行うことを特徴とする、請求項1に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。 - 前記収益は、有形または無形のプレゼント、景品、クーポン、ポイント、電子マネーのうち少なくともいずれか一つ以上であることを特徴とする、請求項8に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。
- 前記収益提供表示は、専用アイコン、専用メロディ、専用音声アナウンスメント、専用パターンを有するランプの発光、点滅、専用パターンを有する振動のうち少なくともいずれか一つ以上の組合せであることを特徴とする、請求項8に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。
- 前記ハイパーリンクメッセージは、専用メッセージボックスに割り当てられて前記表示手段に表示されることを特徴とする、請求項8に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。
- 前記ハイパーリンクメッセージは、前記ハイパーリンクメッセージが前記表示手段に表示されるようにする時刻を指定する予約時刻識別情報をさらに含み、
前記端末の制御手段は、前記ハイパーリンクメッセージに前記予約時刻識別情報が含まれたと判断すると、前記予約時刻になってから前記ハイパーリンクメッセージを前記表示手段に表示することを特徴とする、請求項1に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。 - 前記ハイパーリンクメッセージは、前記ハイパーリンクメッセージが前記格納手段から削除される時刻を指定する削除時刻識別情報をさらに含み、
前記端末の制御手段は、前記ハイパーリンクメッセージに前記削除時刻識別情報が含まれたと判断すると、前記削除時刻になってから前記ハイパーリンクメッセージを前記格納手段から削除することを特徴とする、請求項1に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。 - 前記ハイパーリンクメッセージが伝送される対象端末を選別する条件は、前記コンテンツプロバイダーサーバーで決定されて、前記移動通信プロバイダーサーバーに伝送されることを特徴とする、請求項1に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。
- 前記コンテンツは、1以上の所定質問項目に対する応答を行うコンテンツであり、前記各項目に応答すると、応答がその項目に対応するインターネット上のデータベースのフィールドに格納されるように構成されることを特徴とする、請求項1に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。
- 前記全ての項目の応答完了前に接続が終了し、その後にまた再接続された場合には、前記項目のうち応答が完了した項目の次の項目から活性化するように構成されることを特徴とする、請求項15に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。
- 前記コンテンツプロバイダーサーバーの制御手段及び前記接続地点の制御手段のうち少なくともいずれか一つは、
前記コンテンツプロバイダーサーバーがデータの送受信通信費用を無料で処理する対象端末に対する所定の情報を、格納した費用負担対象リストに追加し、
前記ハイパーリンクメッセージと共に前記費用負担対象リストを前記移動通信プロバイダーサーバーに伝送し、
前記端末と接続地点との間の接続可・不可に対する設定は、前記接続を要求する端末が前記費用負担対象リストに含まれた端末であるかを確認した後に行うことを特徴とする、請求項4に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。 - 前記移動通信プロバイダーサーバーの制御手段は、前記コンテンツプロバイダーサーバーがデータの送受信通信費用を無料で処理する対象端末に対する所定の情報を格納した費用負担対象リストを、前記コンテンツプロバイダーサーバーから受信して、前記費用負担対象リストの内容のうち所定の情報を無料処理対象リストに追加し、
前記端末と接続地点との間の接続可・不可に対する設定は、前記接続を要求する端末が前記費用負担対象リストに含まれた端末であるかを確認した後に行うことを特徴とする、請求項3に記載のハイパーリンクメッセージを利用一モバイルコンテンツの接続及び送受信方法。 - 前記累積されたパラメーターが前記無料範囲を超過して、前記端末と接続地点との間の接続が不能と設定された状態で、
前記端末の制御手段は、前記ハイパーリンクメッセージの無料通信識別情報を削除して、前記通信手段によって前記端末と前記接続地点との間の接続を可能に設定することを特徴とする、請求項2ないし4のいずれかに記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。 - 前記接続地点は、前記移動通信プロバイダーサーバーによって制御されるように構成されることを特徴とする、請求項1に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信方法。
- 少なくとも通信手段、表示手段、入力手段、格納手段、及び制御手段を有する、モバイルコンテンツの接続及び送受信用端末において、前記端末は、少なくとも通信手段と制御手段を有するコンテンツプロバイダーサーバーから、少なくとも通信手段、課金手段、及び制御手段を有する移動通信プロバイダーサーバーを経て伝送されて格納及び表示されたハイパーリンクメッセージのハイパーリンクが選択されると、所定のコンテンツが表示または活性化されるように構成され、前記端末において、
前記ハイパーリンクメッセージは、少なくとも、端末上に活性化されるコンテンツの接続地点を指定するハイパーリンク情報と、前記コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバーから端末に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理することを示す無料通信識別情報を含むように構成され、
前記端末の通信手段は、前記移動通信プロバイダーサーバーと連結されるように構成され、
前記端末の表示手段は、所定の無料通信表示を前記ハイパーリンクメッセージに付加して表示するように構成され、
前記端末の格納手段は、前記ハイパーリンクメッセージを格納するように構成され、
前記端末の制御手段は、前記ハイパーリンクメッセージに前記無料通信識別情報が含まれたと判断すると、所定の無料通信表示を前記ハイパーリンクメッセージに付加して前記表示手段に表示するように構成され、前記無料通信表示が付加されたハイパーリンクメッセージのハイパーリンクが選択されると、前記通信手段を利用して前記移動通信プロバイダーサーバーを経て、前記移動通信プロバイダーサーバーの課金手段から課金されないまま前記接続地点に接続してコンテンツを送受信しながら、これを前記表示手段に活性化させるように構成されることを特徴とする、ハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用端末。 - 前記ハイパーリンクメッセージは、前記コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバーから端末に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理する制限範囲である無料範囲を示す無料範囲識別情報をさらに含み、
前記端末の制御手段は、前記コンテンツの送受信時に前記無料範囲識別情報で設定した無料範囲に関連したパラメーターを累積し、前記端末と接続地点との間の接続は、前記累積されたパラメーターが前記無料範囲以内である場合にのみ可能なように設定することを特徴とする、請求項21に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用端末。 - 前記無料範囲識別情報は、前記端末に関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であることを特徴とする、請求項22に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用端末。
- 前記無料通信表示は、専用アイコン、専用メロディ、専用音声アナウンスメント、専用パターンを有するランプの発光、点滅、専用パターンを有する振動のうち少なくともいずれか一つ以上の組合せであることを特徴とする、請求項21に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用端末。
- 前記ハイパーリンクメッセージは、専用メッセージボックスに割り当てられて前記表示手段に表示されることを特徴とする、請求項21に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用端末。
- 前記ハイパーリンクメッセージは、前記コンテンツへの接続により所定の条件が充足される時に、前記コンテンツプロバイダーサーバーの制御手段及び前記接続地点の制御手段のうち少なくともいずれか一つの処理によって、前記端末に所定の収益が提供されることを示す収益提供識別情報をさらに含み、
前記端末の制御手段は、前記ハイパーリンクメッセージに前記収益提供識別情報が含まれたと判断すると、所定の収益提供表示を前記ハイパーリンクメッセージに付加して前記表示手段に表示することを特徴とする、請求項21に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用端末。 - 前記収益提供表示は、専用アイコン、専用メロディ、専用音声アナウンスメント、専用パターンを有するランプの発光、点滅、専用パターンを有する振動のうち少なくともいずれか一つ以上の組合せであることを特徴とする、請求項26に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用端末。
- 前記ハイパーリンクメッセージは、専用メッセージボックスに割り当てられて前記表示手段に表示されることを特徴とする、請求項26に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用端末。
- 前記ハイパーリンクメッセージは、前記ハイパーリンクメッセージが前記表示手段に表示されるようにする時刻を指定する予約時刻識別情報をさらに含み、
前記端末の制御手段は、前記ハイパーリンクメッセージに前記予約時刻識別情報が含まれたと判断すると、前記予約時刻になってから前記ハイパーリンクメッセージを前記表示手段に表示することを特徴とする、請求項21に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用端末。 - 前記ハイパーリンクメッセージは、前記ハイパーリンクメッセージが前記格納手段から削除される時刻を指定する削除時刻識別情報をさらに含み、
前記端末の制御手段は、前記ハイパーリンクメッセージに前記削除時刻識別情報が含まれたと判断すると、前記削除時刻になってから前記ハイパーリンクメッセージを前記格納手段から削除することを特徴とする、請求項21に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用端末。 - 前記累積されたパラメーターが前記無料範囲を超過して、前記端末と接続地点との間の接続が不能と設定された状態で、
前記端末の制御手段は、前記ハイパーリンクメッセージの無料通信識別情報を削除して、前記通信手段によって前記端末と前記接続地点との間の接続を可能に設定することを特徴とする、請求項22に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用端末。 - 少なくとも通信手段、課金手段、及び制御手段を有する、モバイルコンテンツの接続及び送受信用移動通信プロバイダーサーバーにおいて、前記移動通信プロバイダーサーバーは、ハイパーリンクメッセージを、少なくとも通信手段と制御手段を有するコンテンツプロバイダーサーバーから受信して、少なくとも通信手段、表示手段、入力手段、格納手段、及び制御手段を有する端末に送信し、前記端末に格納及び表示されたハイパーリンクメッセージのハイパーリンクが選択されると、所定のコンテンツが前記端末に表示または活性化されるように構成され、前記移動通信プロバイダーサーバーにおいて、
前記ハイパーリンクメッセージは、少なくとも、端末上に活性化されるコンテンツの接続地点を指定するハイパーリンク情報と、前記コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバーから端末に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理することを示す無料通信識別情報を含むように構成され、
前記移動通信プロバイダーサーバーの通信手段は、前記端末と前記コンテンツプロバイダーサーバー及び前記接続地点と連結されており、また、前記無料通信識別情報が含まれた前記ハイパーリンクメッセージのハイパーリンクを選択したことによる前記接続地点に対する接続要求を受けて、前記端末と前記接続地点との間の接続を形成するように構成され、
前記移動通信プロバイダーサーバーの課金手段は、前記コンテンツの利用のための接続に対して賦課するデータの送受信通信費用を算定し、これを前記端末に対する課金情報として格納しないで、前記コンテンツプロバイダーに対する課金情報として格納するように構成され、
前記移動通信プロバイダーサーバーの制御手段は、前記通信手段を制御して前記コンテンツプロバイダーサーバーから前記端末にハイパーリンクメッセージを伝送し、前記端末からの接続要求を受けて、前記端末と前記接続地点との間の接続を確立し、前記課金手段を制御して前記費用の算定と課金情報の格納を行うように構成されることを特徴とする、ハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用移動通信プロバイダーサーバー。 - 前記ハイパーリンクメッセージは、前記コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバーから端末に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理する制限範囲である無料範囲を示す無料範囲識別情報をさらに含み、
前記移動通信プロバイダーサーバーの制御手段は、前記コンテンツの送受信時に前記無料範囲識別情報で設定した無料範囲に関連したパラメーターを累積し、前記端末と接続地点との間の接続は、前記累積されたパラメーターが前記無料範囲以内である場合にのみ可能なように設定することを特徴とする、請求項32に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用移動通信プロバイダーサーバー。 - 前記無料範囲識別情報は、
(1)前記端末に関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であり、
(2)前記接続地点に関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であり、または
(3)前記ハイパーリンクメッセージに関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であることを特徴とする、請求項33に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用移動通信プロバイダーサーバー。 - 前記移動通信プロバイダーサーバーは、前記ハイパーリンクメッセージが伝送される対象端末を選別する条件を、前記コンテンツプロバイダーサーバーから受信することを特徴とする、請求項32に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用移動通信プロバイダーサーバー。
- 前記コンテンツは、1以上の所定質問項目に対する応答を行うコンテンツであり、前記各項目に応答すると、応答がその項目に対応するインターネット上のデータベースのフィールドに格納されるように構成されることを特徴とする、請求項32に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用移動通信プロバイダーサーバー。
- 前記全ての項目の応答完了前に接続が終了され、その後にまた再接続された場合には、前記項目のうち応答が完了した項目の次の項目から活性化するように構成されることを特徴とする、請求項36に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用移動通信プロバイダーサーバー。
- 前記移動通信プロバイダーサーバーの制御手段は、
前記コンテンツプロバイダーサーバーがデータの送受信通信費用を無料で処理する対象端末に対する所定の情報を格納した費用負担対象リストを、前記コンテンツプロバイダーサーバーから受信して、前記費用負担対象リストの内容のうち所定の情報を無料処理対象リストに追加し、
前記端末と接続地点との間の接続可・不可に対する設定は、前記端末が前記費用負担対象リストに含まれた端末であるかを確認した後に行うことを特徴とする、請求項33に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用移動通信プロバイダーサーバー。 - 前記接続地点を制御するように構成されることを特徴とする、請求項32に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用移動通信プロバイダーサーバー。
- 少なくとも通信手段と制御手段を有する、モバイルコンテンツの接続及び送受信用コンテンツプロバイダーサーバーにおいて、前記コンテンツプロバイダーサーバーは、少なくとも通信手段、課金手段、及び制御手段を有する移動通信プロバイダーサーバーを経て、少なくとも通信手段、表示手段、入力手段、格納手段、及び制御手段を有する端末に伝送されて格納及び表示されたハイパーリンクメッセージのハイパーリンクが選択されると、所定のコンテンツが前記端末に表示または活性化されるように構成され、前記コンテンツプロバイダーサーバーにおいて、
前記ハイパーリンクメッセージは、少なくとも、端末上に活性化されるコンテンツの接続地点を指定するハイパーリンク情報と、前記コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバーから端末に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理することを示す無料通信識別情報を含むように構成され、
前記コンテンツプロバイダーサーバーの通信手段は、前記移動通信プロバイダーサーバーに接続されて、前記ハイパーリンクメッセージを伝送し、前記接続地点に接続されて、コンテンツを伝送して格納するように構成され、
前記コンテンツプロバイダーサーバーの制御手段は、前記端末の制御手段によって前記無料通信識別情報が含まれていると判断された前記ハイパーリンクメッセージが選択されて、前記移動通信プロバイダーサーバーから、前記端末と前記接続地点との間の接続に対する要求がある時に、前記移動通信プロバイダーサーバーの課金手段から前記接続に対する課金を受けながら、前記通信手段を制御して前記接続が確立されるように制御することを特徴とする、ハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用コンテンツプロバイダーサーバー。 - 前記ハイパーリンクメッセージは、前記コンテンツへの接続によって移動通信プロバイダーサーバーから端末に賦課されるデータの送受信通信費用を無料で処理する制限範囲である無料範囲を示す無料範囲識別情報をさらに含み、
前記コンテンツプロバイダーサーバーの制御手段及び前記接続地点の制御手段のうち少なくともいずれか一つは、前記コンテンツの送受信時に前記無料範囲識別情報で設定した無料範囲に関連したパラメーターを累積し、前記端末と接続地点との間の接続は、前記累積されたパラメーターが前記無料範囲以内である場合にのみ可能なように設定することを特徴とする、請求項40に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用コンテンツプロバイダーサーバー。 - 前記無料範囲識別情報は、
(1)前記端末に関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であり、
(2)前記接続地点に関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であり、または
(3)前記ハイパーリンクメッセージに関する総パケット量、接続有効期間、接続回数、接続地点の最上位フォルダのうち少なくともいずれか一つ以上であることを特徴とする、請求項41に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用コンテンツプロバイダーサーバー。 - 前記ハイパーリンクメッセージは、前記コンテンツへの接続により所定の条件が充足される時に前記端末に所定の収益が提供されることを示す収益提供識別情報をさらに含み、
前記コンテンツプロバイダーサーバーの制御手段及び前記接続地点の制御手段のうち少なくともいずれか一つは、前記コンテンツの送受信時及び活性化の間に前記収益提供識別情報で設定した前記所定の条件に関連されたパラメーターを累積し、前記累積されたパラメーターが前記所定の条件を充足したと判断すると、前記収益提供のための処理を行うことを特徴とする、請求項40に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用コンテンツプロバイダーサーバー。 - 前記収益は、有形または無形のプレゼント、景品、クーポン、ポイント、電子マネーのうち少なくともいずれか一つ以上であることを特徴とする、請求項43に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用コンテンツプロバイダーサーバー。
- 前記ハイパーリンクメッセージが伝送される対象端末を選別する条件は、前記コンテンツプロバイダーサーバーで決定されて、前記移動通信プロバイダーサーバーに伝送されることを特徴とする、請求項40に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用コンテンツプロバイダーサーバー。
- 前記コンテンツは、1以上の所定質問項目に対する応答を行うコンテンツであり、
前記各項目に応答すると、応答がその項目に対応するインターネット上のデータベースのフィールドに格納されるように構成されることを特徴とする、請求項40に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用コンテンツプロバイダーサーバー。 - 前記全ての項目の応答完了前に接続が終了し、その後にまた再接続された場合には、前記項目のうち応答が完了した項目の次の項目から活性化するように構成されることを特徴とする、請求項46に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用コンテンツプロバイダーサーバー。
- 前記コンテンツプロバイダーサーバーの制御手段及び前記接続地点の制御手段のうち少なくともいずれか一つは、
前記コンテンツプロバイダーサーバーがデータの送受信通信費用を無料で処理する対象端末に対する所定の情報を、格納した費用負担対象リストに追加し、
前記ハイパーリンクメッセージと共に前記費用負担対象リストを前記移動通信プロバイダーサーバーに伝送し、
前記端末と接続地点との間の接続可・不可に対する設定は、前記端末が前記費用負担対象リストに含まれた端末であるかを確認した後に行うことを特徴とする、請求項41に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用コンテンツプロバイダーサーバー。 - 前記接続地点は、前記移動通信プロバイダーサーバーによって制御されるように構成されることを特徴とする、請求項40に記載のハイパーリンクメッセージを利用したモバイルコンテンツの接続及び送受信用コンテンツプロバイダーサーバー。
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