JP2008541910A - 駆動用回転筒の中心線に対して引込み可動のキャッチブロック体を備える歯科用器具の着脱自在の固定用装置 - Google Patents

駆動用回転筒の中心線に対して引込み可動のキャッチブロック体を備える歯科用器具の着脱自在の固定用装置 Download PDF

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Abstract

【課題】歯牙切削用バーを、ハンドピースに着脱自在に装着する固定用装置において、その消毒済みの歯牙切削用バーに手を触れることなく、かみ合いの角度を自動適合させる。
【解決手段】歯科用器具のシャンク本体(1)を、それを回転駆動させることを目的とした回転筒(5)が収容する。回転筒(5)は、上部軸受(9)と下部軸受(7)を介してによりヘッドに支持される。アキシャル方向の保持を確保する装置と、他方では、キャッチブロック体(13)であって、回転筒(5)と回転によって連動し、また回転筒(5)と組合わされて歯科用器具のシャンク(1)の駆動平坦部(3)の形状に組み合わされる形状を示し、平坦部が正しく方向づけられ歯科用器具の回転駆動を確保する位置を取り戻すときはラジアル方向にあるいは長手方向に引き込み可動であることを特徴とするキャッチブロック体とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ハンドピースヘッドにおける、歯科用器具の着脱自在な新規の固定用装置に関するものである。
歯科用器具、たとえば、歯内治療用器具である歯科用バーは、一般に能動部分と、歯科用器具のハンドピースへの固定のための、シャンク(図1を参照)、とから成り、ハンドピースはストレートハンドピースタイプあるいはコントラアングルタイプのものである。
ある規格は、低速度で利用される歯科用器具用のシャンクを定義している。この規格によると、歯科用器具のシャンクは円筒状で、歯科用器具のアキシャル方向の保持のための切込み(a)および歯科用器具の回転駆動のための当接係合用の平坦部(b)とを備えている。
これらの歯科用器具のための多数の固定用装置が記述されてきた。それら多数の固定用装置では、利用者は、平坦部が係留装置の組み合わされる形の中にかみ合って、同時に歯科用器具のシャンクの切込みと協働する係留装置を開くことに適した押しボタン機構に働きかけるように、歯科用器具の角度位置を探すことを強いられる。
仏国特許出願公開第2555041号明細書において記述されるような装置は、押しボタンへの作用の必要を無くすことを可能にするが、しかしながら、当接係合用の平坦部のかみ合いのために歯科用器具の適切な角度位置を探すことが、相変わらず必要とされる。
これらの作業は、歯科用器具は殺菌されて、通常は置き台の上に置かれているのに、利用者に歯科用器具を手に取ることを余儀なくさせる。ところが、医療処置の間の可能な限り最良の無菌条件の研究は、殺菌された歯科用器具がその使用前に触れられないようにすることを求めている。
仏国特許出願公開第2555041号明細書
本発明の主要な目的は、上述の不都合、すなわち、歯科用器具の装着の際に当接係合用の平坦部のかみ合いのために適切な角度位置を探さなければならないことや、殺菌済みの歯科用器具を手に取ることを余儀なくされることを解消することにある。
本発明は、以下の装置、すなわち、
ストレートハンドピースタイプあるいはコントラアングルタイプのハンドピースのヘッドにおける歯科用器具の係留装置であって、また駆動ピニオンを用いたその回転駆動のためにピニオンを備える回転筒を含む、歯科用器具への回転運動の伝動装置を有するものであり、回転筒は下部軸受であるボールベアリングに従来の仕方で取付けられ、前記回転筒は歯科用器具のシャンクを収容することを目的とした中央中ぐりもまた有し、該シャンクは、歯科用器具のアキシャル方向の保持のための係留用環状切込みを備えた円筒状のシャンク本体と、回転筒の平坦部との協働によって回転しないよう歯科用器具を動かなくすることを目的とした歯科用器具の長手方向中心線に平行な駆動用平坦部とから成り、前記ヘッドは、前記伝動装置の取付けのために円形の上部開口部を有し、該上部開口部はその作動が歯科用器具を解放する押しボタンによってふさがれており、該係留装置において、
‐少なくとも一つの係留用レバーであって、引き込み可動で、また前記環状切込みの中にかみ合うように設けられる突起部を有する係留用レバーと、
‐キャッチブロック体であって、引き込み可動で、前記回転筒と回転により連動し、また歯科用器具の平坦部と一致するように設けられる位置決め用の側面部を有するキャッチブロック体とを組合わせてなることを特徴とする、歯科用器具の係留装置を提案することにより、この課題が達成されるものである。
キャッチブロック体は、回転筒の中心線に対して長手方向にあるいはラジアル方向に引き込み可動にすることができる。
より正確には、本発明は、歯科用器具を収容して歯科用器具を回転によって駆動させることを目的とした回転筒を有する歯科用器具の固定用装置に関するものであり、本発明は、該固定用装置が、一方では、少なくとも一つの突起部を持つ装置であって、該突起部は、係留用切込みの中にかみ合うことができるまで歯科用器具の収納の中心線に対して垂直に弾性的に引込むことができ、このようにして歯科用器具のアキシャル方向の保持を確保する装置と、他方では、キャッチブロック体であって、回転筒と回転によって連動し、また回転筒と組合わされて歯科用器具のシャンクの駆動平坦部の形状に組み合わされる形状を示し、平坦部が正しく方向づけられ歯科用器具の回転駆動を確保する位置を取り戻すときはラジアル方向にあるいは長手方向に引き込むことを特徴とするキャッチブロック体とを有することを特徴とする。歯科用器具の平坦部は、一般的に平坦部に回転による最少の応力がかかるとすぐに回転の際に適切な位置を取るようになるものである。歯科用器具は、たとえば突起部のラジアル方向の開きあるいは引き込みを命じる、押しボタンへの作用によって解放される。
次の付属図面を参照してなされる以降の記述によって、本発明はよりよく理解されるものである。
‐図1は、規格に適合したタイプの歯科用器具のシャンクを表している。
‐図2、3、4は、本発明の非限定的な一つの実施例に係る係留装置を備えたハンドピースヘッドのアキシャル方向の断面図である。
‐図5〜10は、図2〜4で示される実施態様の部分的なまた3次元での断面図であり、任意の角度位置において示された歯科用器具の挿入と係留を示している。
‐図11、12は、本発明による引き込み可動のキャッチブロック体を示している。
‐図13は、図5〜10と同じ実施態様の部分的なまた3次元での断面図であり、歯科用器具の挿入と係留を示しているが、その歯科用器具は、その平坦部をヘッドの対応する形状と直接一致させる角度位置において示されたものである。
‐図14、15は、図9、10に対応する部分的な平面図である。
まず図2〜4に関わるが、これらの図は、本発明によるコントラアングルヘッドを示しており、そのヘッドの中に図1のシャンクのように規格に適合した歯科用器具のシャンクが保持される。
各図において、歯科用器具のシャンクの後部部分が明示されているが、そのシャンクの後部部分は、係留用切込み(2)と駆動用の当接係合用の平坦部(3)とを備える円筒状のシャンク本体(1)から成る。
コントラアングルヘッドにおいて、回転筒(5)が明示されており、その回転筒は、図示されていない駆動ピニオンを用いたその回転駆動のために、ピニオン(6)を備えている。回転筒(5)は、下部軸受(7)であるボールベアリングに従来の仕方で取付けられる。回転筒(5)は、回転および平行移動により回転筒に連動するキャップ(8)によって覆われており、前記キャップは、上部軸受(9)であるボールベアリングにおいて位置決めされる。
キャップ(8)は、回転筒の長手方向中心線(4)と同心に取付けられる管形の輪郭体(8a)と、キャップの上部に直径方向に配置される、輪郭体と連動するブリッジ(8b)とから成る。
キャップの輪郭体(8a)は、周辺外側ストッパ(8c)を備えるが、このストッパの機能はあとで詳細に説明される。
輪郭体は、さらに二つのスリット(8d)を有しており、この二つのスリットは、中心線(4)に平行にそして直径方向に向かい合って配置されており、また輪郭体の全長さに渡って伸びている。
前記キャップ(8)の機能は、回転筒に対して一つあるいは複数たとえば二つの弾性係留用レバー(10)を保持して固定することであり、それら弾性係留用レバーは、それぞれが回転筒の長手方向中心線(4)に平行に伸びている。
レバーの下部端はピニオン(6)の上部面に寄りかかり、その一方で上部端は、中心線(4)に対して角度(α)にしたがって中心線(4)から離れている、傾斜した先端(12)によって延びていることで、斜平面(12a)を内側に呈しており、その斜平面の機能はあとで詳細に説明することとする。
各レバーは、また中心線(4)の方へ突出した突起部(11)も有しており、歯科用器具の切込み(2)の中にかみ合うことができるように寸法が決められる。
キャップのスリット(8d)は、レバー(10)が変形してスリットの中にかみ合って突起部のラジアル方向の開きを確保することができるように寸法が決められる。
ピニオンの回転筒の上に位置しているキャッチブロック体(13)は、キャップの内部に閉じ込められており、キャップの内部でスライドすることができる。これらの応力は、図11、12で見えるキャッチブロック体の形状を定義するものであり、その形状は、回転筒の上部表面に寄りかかるようになる下面部(13a)、ブリッジの下面で止めとなることができる上面部(13b)、キャップの輪郭体の内部と同じ凹状の円筒状の外周部(13c)、そして下面部と上面部とに垂直な側面部(13d)によって画定される。
キャッチブロック体は、上部にラジアル方向および横断方向に配置されるスリット(13e)あるいは溝、そしてその側面内壁には長手方向の円筒状の切り込み(13f)を有しており、その円筒状の切り込みは、側面方向並びにキャッチブロック体の上部に出るものであり、また圧縮ばね(14)の保持器の役目を果たすようにキャッチブロック体の長さのただ一部にのみ伸びているもので、その圧縮ばねは、一方では切り込み(13f)の底と他方ではキャップのブリッジ(8b)の下面との間に閉じ込められている。
キャッチブロック体は、さらに、円筒状の内部中ぐり(13g)を有しており、その内部中ぐりは、作動の遊びを除けば歯科用器具のシャンク本体とほぼ同じ半径のものであり、前記歯科用器具のシャンク本体について相対的に外側でスライドすることができるようになっている。
キャッチブロック体のスリット(13e)の、キャップのブリッジ(8b)とのかみ合いは、キャッチブロック体の回転駆動を確保し、また、キャッチブロック体がアキシャル方向の力の作用でスライドすることも可能にするものであり、該アキシャル方向の力は、回転筒(5)の中央のアキシャル方向の中ぐりである、歯科用器具を収容することを目的とした中ぐりに挿入される物体によって、ブリッジ(8b)の方へ向けてかけられるものである。
ハンドピースヘッドにおける係留装置の取付けを容易にするために、前記係留装置の部品の全体はスリーブ(19)内に取付けられるが、該スリーブは、ほぼ円筒状の形状で、下部端に中心線(4)の方へ向けられる円形の横断フランジ(19a)を有するものであって、図2およびそれ以降の各図を参照されたい。
下部軸受(7)をその収納部(16)の中に位置決めした後に、ヘッドの上部から、内部に既に取付けられた全ての部品を有するスリーブ(19)を、ヘッドの内部肩部(15)で下部のアキシャル方向の止めとなるまで挿入する。
下部軸受(7)は、このように、下方ではその収納の底(16a)によって、そして上方ではヘッドの肩部(15)に対して突出しているスリーブの横断フランジ(19a)によってアキシャル方向に停止する。
単数あるいは複数のレバー(10)は、ピニオンの回転筒に接して、前記ピニオンに接して止まるように位置決めされ、そしてキャップのスリット(13e)の正面になるように位置決めされる。各レバーは、各レバーの上部の開きのあとにその上部の弾性的な戻りを許可するようにスリーブ(19)の中に突出部(10a)が入ることによって、下部で動かなくなる。
上部軸受は、アキシャル方向に動かないようにブロックされるのであり、下方ではキャップの周辺ストッパ(8c)により、そして上方ではスリーブの上部開口部にかみ合う環状ストッパ(20)によってブロックされる。
前記環状ストッパ(20)は、中心線(4)に平行な少なくとも二つのスリット(20a)を備えており、そのスリットは、ハンドピースヘッドの開口部をふさぐ押しボタン(17)と連動する係留用アーム(18)の通過を可能にするために設けられる。
各係留用アーム(18)は、その端にフック(18a)を備えており、そのフックは、中心線(4)の方へ向けられ、またスリーブに設けられるカット(21)、すなわち、相補的な形状、の中にかみ合うことを目的としている。
押しボタンはまた、下面に、外側壁が円錐形である、キャップの方に向けられる環状の形状(22)も有する。
この環状の形状(22)の直径は、押しボタンが嵌め込められたときに、その環状の形状の円錐形の外側壁(22a)が弾性レバー(10)の各先端(12)の斜平面(12a)にかみ合うように設けられ、これによりレバー(10)の解放と開きおよび突起部(11g)の解放が引き起こされる。
今度は、本発明に係る装置の作動を記述する。
操作者は、ハンドピースをつかみながら、選択した歯科用器具に対して前記ハンドピースヘッドを向け、そして歯科用器具の平坦部の位置を気にかける必要なしに、その歯科用器具を回転筒(5)の中に挿入する。
図6〜10の場合において、歯科用器具の平坦部は、キャッチブロック体(13)に対してどのような角度の位置でもよい。
シャンク本体は、ヘッドについて相対的に上方にスライドして、レバー(10)の突起部(11)に接して止まり、そして突起部をラジアル方向に開く(図6)。前記レバーは、引込まれ始める。歯科用器具の挿入は続き(図7および8)、レバーはラジアル方向に引込まれ(図8)、そして歯科用器具のヘッドは、キャッチブロック体(13)の中ぐり(13g)の底で止まるようになってキャッチブロック体を上方に押し、その結果キャップのブリッジ(8b)がキャッチブロック体のスリット(13e)の中にかみ合う(図8、9、14)。この段階で、歯科用器具はアキシャル方向に維持されるが、しかし回転しないようにロックされてはいない、というのもレバー(10)は歯科用器具の切込みに組み込まれ、またばね(14)は、キャッチブロック体(13)の平行移動の影響を受けて圧縮されているからである。
続いて、中心線(4)に対する歯科用器具のヘッドとの相対的な回転運動の影響を受けて、歯科用器具の平坦部(3)は、キャッチブロック体の側面の平面(13d)と一致するようになり(図10、15)、このことは歯科用器具を回転しないよう動かなくする結果をもたらす。
図5で示される場合において、歯科用器具の平坦部は、キャッチブロック体の側面の平面(13d)の正面に直接置かれ、その結果、歯科用器具の平坦部は上方にスライドせず、また、回転運動も無くなる。
歯科用器具の解放は、押しボタン(17)を押すことによって行われるが、この押しボタンは、レバーの先端(12)を開いて突起部(11g)をラジアル方向に引き込むものである(図13)。レバーの弾性が、突起部の自動的な戻りを可能にする。
なお、各図面の読みとりを容易にするために、押しボタンの戻しばねを表示しなかったことに留意されたい。
本発明の数々の変形実施態様が考えられる。
とりわけ、キャッチブロック体の他の形状を提案することができるが、例として記述されたキャッチブロック体のようなアキシャル方向に引き込み可動のキャッチブロック体だけでなく、またラジアル方向に引き込み可動のキャッチブロック体を提案することもできるのであり、これらの実施形態の特性については、いずれも、一方では歯科用器具の平坦部が角度的に正しく向けられないときは引き込むという特性と、また他方では歯科用器具の平坦部がキャッチブロック体に対応する平坦部と一列に並ぶとすぐに、歯科用器具のかみ合い位置および回転駆動位置を取るという特性とを同時に有するものである。
本発明の利点および成果は、とりわけ、以下のとおりである:
‐歯科医が、歯科用器具を手に取ったり接触したりすることなく、コントラアングルヘッドの中に歯科用器具を挿入および係留することであり、このことは前もって歯科用器具の正しい角度位置を探すことを必要としないということ、
‐挿入と係留が、単純で速い動き(1/4回転未満の回転)であること、
‐取外しが、押しボタンへの作用により速く単純であること、
‐薬きょうの形状あるいはスリーブの形状である、係留用の力学的部品が中に取付けられる、係留用セットの実現であり、この薬きょうは、ねじによる固定なしで取付けられるものであり、また歯科用器具の中心線に垂直な中ぐり(図示せず)の中にかみ合う駆動ピニオンの支持部品によるキーで締める効果によってしかるべき場所に維持されるものであること。この構成が、単純でメンテナンスが簡単な取付けと取外しとを確保するのであり、
‐円筒形で面(13d)に対して対称のくさび体を製造することができることであって、このくさび体は、また、面(13d)に沿って機械加工のあと、図11、12に示されるキャッチブロック体のような二つのキャッチブロック体を得ることを可能にするものであること。
規格に適合したタイプの歯科用器具のシャンクの斜視図 本発明に係る係留装置を備えたハンドピースヘッドのアキシャル方向の断面図 本発明に係る係留装置を備えたハンドピースヘッドのアキシャル方向の断面図 本発明に係る係留装置を備えたハンドピースヘッドのアキシャル方向の断面図 本発明に係る係留装置を備えたハンドピースヘッドの部分的な切断斜視図 本発明に係る係留装置を備えたハンドピースヘッドの部分的な切断斜視図 本発明に係る係留装置を備えたハンドピースヘッドの部分的な切断斜視図 本発明に係る係留装置を備えたハンドピースヘッドの部分的な切断斜視図 本発明に係る係留装置を備えたハンドピースヘッドの部分的な切断斜視図 本発明に係る係留装置を備えたハンドピースヘッドの部分的な切断斜視図 本発明による引き込み可動なキャッチブロック体の斜視図 本発明による引き込み可動なキャッチブロック体の斜視図 本発明に係る係留装置の部分的な切断斜視図 図9に対応する部分的な上面図 図10に対応する部分的な上面図
符号の説明
1 シャンク本体
2 切り込み
3 平坦部
4 中心線
5 回転筒
6 ピニオン
7 軸受
8 キャップ
9 軸受
10 レバー
11 突起部
12 先端
13 キャッチブロック体
13a 下面部
13b 上面部
13c 外周部
13d 側面部
13e 溝
13f 切り込み
13g 中ぐり
14 ばね
15 下部肩部
16 収納部
17 押しボタン
18 アーム
19 スリーブ
20 ストッパ

Claims (10)

  1. ストレートハンドピースタイプあるいはコントラアングルタイプのハンドピースのヘッドにおける歯科用器具の係留装置であって、また駆動ピニオンを用いたその回転駆動のためにピニオン(6)を備える回転筒(5)を含む、歯科用器具への回転運動の伝動装置を有するものであり、回転筒(5)は下部軸受であるボールベアリングに従来の仕方で取付けられ、前記回転筒は歯科用器具のシャンクを収容することを目的とした中央中ぐりもまた有し、該シャンクは、歯科用器具のアキシャル方向の保持のための係留用環状切込み(2)を備えた円筒状のシャンク本体(1)と、回転筒の平坦部との協働によって回転しないよう歯科用器具を動かなくすることを目的とした歯科用器具の長手方向中心線に平行な駆動用平坦部(3)とから成り、前記ヘッドは、前記伝動装置の取付けのために円形の上部開口部を有し、該上部開口部はその作動が歯科用器具を解放する押しボタンによってふさがれており、該係留装置において、
    ‐少なくとも一つの係留用レバー(10)であって、引き込み可動で、また前記環状切込み(2)の中にかみ合うように設けられる突起部(11)を有する係留用レバーと、
    ‐キャッチブロックブロック体(13)であって、引き込み可動で、前記回転筒(5)と回転により連動し、また歯科用器具の平坦部(3)と一致するように設けられる位置決め用の側面部(13d)を有するキャッチブロックブロック体と
    を組合わせてなることを特徴とする、歯科用器具の係留装置。
  2. 前記キャッチブロックブロック体(13)が、前記回転筒の中心線(4)に対して長手方向に引き込み可動であることを特徴とする、請求項1に記載の歯科用器具の係留装置。
  3. 前記キャッチブロック体(13)が、前記回転筒の中心線(4)に対してラジアル方向に引き込み可動であることを特徴とする、請求項1に記載の歯科用器具の係留装置。
  4. ‐前記回転筒(5)が、回転および平行移動により前記回転筒に連動するキャップ(8)によって覆われ、前記キャップは、上部軸受(9)であるボールベアリングとにおいて位置決めされ、
    ‐前記キャッチブロック体(13)が、ピニオンの前記回転筒の上に位置しており、またキャップの内部に閉じ込められてキャップの内部でスライドすることができる、
    ことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の歯科用器具の係留装置。
  5. ‐前記キャップ(8)が、前記回転筒の長手方向中心線(4)と同心に取付けられる円筒状の輪郭体(8a)と、キャップの上部に直径方向に配置される、輪郭体と連動するブリッジ(8b)とから成り、またキャップの輪郭体(8a)は、周辺外側ストッパ(8c)を備えている、
    ‐前記キャッチブロック体が、回転筒の上部表面に寄りかかるようになる下面部(13a)、ブリッジの下面で止めとなることができる上面部(13b)、キャップの輪郭体の内部と同じ凹状の円筒状の外周部(13c)、そして下面部と上面部とに垂直な側面部(13d)によって画定される形状を呈し、前記キャッチブロック体は、上部にラジアル方向および横断方向に配置されるスリットあるいは溝(13e)、そしてその側面内壁には長手方向の円筒状の切込み(13f)を呈しており、該円筒状の切込みは、側面方向並びに前記キャッチブロック体の上部に出るものであり、また圧縮ばね(14)の収納の役目を果たすように前記キャッチブロック体の上部の長さのただ一部にのみ伸びているもので、該圧縮ばねは、一方では切込み(13f)の底と他方ではキャップのブリッジ(8b)の下面との間に閉じ込められており、前記キャッチブロック体は、円筒状の内部中ぐり(13g)をさらに呈しており、該内部中ぐりは、作動の遊びを除けば歯科用器具のシャンク本体とほぼ同じ半径のものであり、前記歯科用器具のシャンク本体について相対的に外側でスライドすることができるようになっている、
    ことを特徴とする、請求項4に記載の歯科用器具の係留装置。
  6. 前記係留装置が、薬きょうの形状で実現され、前記係留装置の部品の全体がスリーブ(19)内に取付けられており、それをヘッドの上部から挿入し、スリーブ(19)は内部に既に取付けられた全ての部品を有しており、ヘッドの下部肩部(15)で下部のアキシャル方向の止めとなることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一つに記載の歯科用器具の係留装置。
  7. 前記薬きょうの形状が、ねじによる固定なしで取付けられ、また歯科用器具の中心線に垂直な中ぐりの中にかみ合う駆動ピニオンの支持部品によるキーで締める効果によってしかるべき場所に維持されるものであることを特徴とする、請求項6に記載の歯科用器具の係留装置。
  8. 前記各係留用レバーが、それぞれ、ピニオン(6)の上部面に寄りかかる下部端を有し、その一方で上部端は、中心線(4)に対して角度(α)にしたがって中心線(4)から離れている、傾斜した先端(12)によって延びていることで、斜平面(12a)を内側に呈し、各レバーはまた、中心線(4)の方へ突出した、歯科用器具の切込み(2)の中にかみ合うことができるように寸法が決められる突起部(11)も有することを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一つに記載の歯科用器具の係留装置。
  9. 前記キャップの輪郭体が、さらに二つのスリット(8d)を有しており、該二つのスリットは、中心線(4)に平行にそして直径方向に向かい合って配置されており、また輪郭体の全長さに渡って伸びており、スリット(8d)は、レバー(10)が変形してスリットの中にかみ合って突起部のラジアル方向の開きを確保することができるように寸法が決められることを特徴とする、請求項5〜8に記載の歯科用器具の係留装置。
  10. 前記各レバーが、レバーの上部の開きのあとにレバーの上部の弾性的な戻りを可能にするようにスリーブ(19)の中に突出部(10a)を入れることによって下部で動かなくなることを特徴とする、請求項9に記載の歯科用器具の係留装置。
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