JP2008541886A5 - - Google Patents

Claims (24)

1. 補綴を受け取る脈管内カフであって、
   拡張された構成と配備された構成とを有する管状構造を形成するための編み込まれた少なくとも１つのストランド
   を備え、該拡張された構成において、該管状構造は、
   第１端および第２端と、
   該第１端と該第２端との間の管状本体と、
   該本体を通って延びる管腔と
   を含み、該配備された構成において、該第１端および該第２端は、該管状本体に対して拡張された形状をとる、補綴を受け取る脈管内カフ。
2. 前記少なくとも１つのストランドは、形状記憶材料を含む、請求項１に記載の補綴を受け取る脈管内カフ。
3. 前記少なくとも１つのストランドは、超弾性の材料を含む、請求項１に記載の補綴を受け取る脈管内カフ。
4. 前記少なくとも１つのストランドは、ニチノールを含む、請求項２に記載の補綴を受け取る脈管内カフ。
5. 前記第１端と前記第２端との間の前記管状本体は、二層の本体を備えている、請求項１に記載の補綴を受け取る脈管内カフ。
6. 前記第１端と前記第２端との間の前記管状本体は、折り返された端と編み込まれていない端を作成するために自身の中に該管状本体を反転させることによって形成される二層の本体を備えている、請求項１に記載の補綴を受け取る脈管内カフ。
7. 前記第１層と前記第２層との間に挟まれた材料をさらに備えている、請求項５に記載の補綴を受け取る脈管内カフ。
8. 前記材料は、織り込まれていない材料、織り込まれた材料、編み込まれた布地およびポリマから成る群から選択される、請求項７に記載の脈管内カフ。
9. 前記端の前記拡張された形状は、マッシュルームの形状を含む、請求項１に記載の補綴を受け取る脈管内カフ。
10. 前記管腔は、前記配備された構成において漏斗形状の端を含む、請求項１に記載の補綴を受け取る脈管内カフ。
11. 前記第１端と前記第２端との間の前記管状本体は、前記配備された構成において比較的に拡張されていない状態を維持する、請求項１に記載の補綴を受け取る脈管内カフ。
12. 前記管状本体は、前記配備された状態から拡張されたときには、短くなる、請求項１に記載の補綴を受け取る脈管内カフ。
13. 補綴弁と脈管壁との間の漏れを防止する脈管内カフであって、
    拡張された構成と配備された構成とを有する管状構造を形成するための編み込まれた少なくとも１つのストランド
    を備え、該拡張された構成において、該管状構造は、
    第１端および第２端と、
    該第１端と該第２端との間の管状本体と、
    該本体を通って延びる管腔と
    を含み、該配備された構成において、該第１端および該第２端は、該管状本体に対して拡張された形状をとり、
    該脈管内カフは、該補綴弁を移植することに先立ち、該脈管内に配備することに適しており、
    該補綴弁は、該カフの管腔の中に移植することに適している、脈管内カフ。
14. 前記補綴弁は、前記カフの前記管腔の中で拡張することに適している、請求項１３に記載の脈管内カフ。
15. 前記カフの前記管腔の中で前記補綴弁を拡張することは、該カフの本体部分を拡張させる、請求項１４に記載の脈管内カフ。
16. 前記本体部分を拡張させることはさらに、該本体部分を長手方向に短くさせる、請求項１５に記載の脈管内カフ。
17. 中を延びる管腔を有する管状デバイスを形成するための編み込まれた少なくとも１つのストランドであって、該デバイスは、細長い構成、弛緩した構成および拡張された構成を有する、少なくとも１つのストランドを備え、
    該細長い構成においては、該管状デバイスはカテーテルの中への挿入が可能であり、
    該弛緩した構成においては、該管状デバイスは、第１端と第２端との間の本体部分の直径よりも大きい直径を有する該第１端と該第２端とを有し、
    該拡張された構成においては、該管状デバイスは、該弛緩した構成における該デバイスの長さよりも短い長さを有する、脈管内カフ。
18. 前記少なくとも１つのストランドは、ニチノールを含む、請求項１７に記載の脈管内カフ。
19. 前記管状デバイスは、二層の本体を備えている、請求項１７に記載の脈管内カフ。
20. 前記第１端と前記第２端との間の前記管状本体は、折り返された端と編み込まれていない端を作成するために自身の中に該管状本体を反転させることによって形成される二層の本体を備えている、請求項１７に記載の脈管内カフ。
21. 前記二層の間に配置された材料をさらに備えている、請求項１９に記載の脈管内カフ。
22. 前記材料は布地を含む、請求項２１に記載の脈管内カフ。
23. 前記端のうちの少なくとも１つは、前記より大きい直径を達成するために、前記弛緩した構成において自身の上に折り返る、請求項１７に記載の脈管内カフ。
24. 前記管腔は、前記弛緩した構成において、前記第１端および前記第２端の近位で外側にフレアを付けられた、請求項１７に記載の脈管内カフ。