JP2008541325A - 放電速度制御を備える不揮発性メモリを有する集積回路及び放電速度制御方法 - Google Patents

放電速度制御を備える不揮発性メモリを有する集積回路及び放電速度制御方法 Download PDF

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Abstract

集積回路はメモリ(10)を含む。メモリ(10)は不揮発性メモリ・セルのアレイ(12)を含む。アレイ(12)の各メモリ・セル(14)は、制御ゲートと、電荷格納領域と、ソースと、ドレインと、井戸端子と、深井戸端子とを備える複数の端子を含む。アレイ(12)の消去動作に続いて、消去電圧がメモリ・セルの各々から放電される。放電速度制御回路(11)がメモリ・セルの端子の放電を制御する。放電速度制御回路(11)は例えば、不揮発性メモリ・セルのアレイ(12)と電源端子との間に結合される複数の並列に接続されるトランジスタを含む。

Description

本発明は一般に集積回路に関し、より詳細には電圧消去の放電速度制御を備える不揮発性メモリを有する集積回路に関する。
消去可能及び書き込み可能な読み出し専用メモリ(EPROM)、電気的消去可能及び書き込み可能な読み出し専用メモリ(EEPROM)、ブロック消去可能な(「フラッシュ」)EEPROM、及び一回書き込み可能な読み出し専用メモリ(OTPROM)のような浮遊ゲート不揮発性メモリは、自動制御、テープが無い応答装置のような民生品等の数多くの電子装置に応用される。浮遊ゲート・メモリでは、各メモリ・セルの状態は浮遊ゲートに格納される電荷の量により定まる。浮遊ゲートはトンネル酸化物によって下にあるチャンネルから分離される。典型的には、浮遊ゲート・トランジスタは、ファウラー−ノードハイム(Fowler−Nordheim)トンネル現象及びホット・キャリア注入として公知の工程によって書き込まれ且つ消去される。フラッシュメモリを消去するためのファウラー−ノードハイムトンネル現象を利用する一工程は、「チャンネル消去」と呼ばれる。
「3重井戸(triple well)」工程を利用して製造される典型的なフラッシュ・メモリ・セルは、5つの端子(制御ゲート、ソース、ドレイン、P型井戸(P−well)端子、及び深N型井戸(deep P−well)端子)を有し、書き込み及び消去動作のために適切にバイアスされなければならない。フラッシュ・メモリ・セルのアレイはP型井戸で形成される。P型井戸は深N型井戸の中に分離された状態で存在する。フラッシュ・メモリ・アレイのメモリ・セルでチャンネル消去動作を実行するための一技術は、例えば約−9ボルトの比較的高い負電圧を制御ゲートに印加し、例えば約+9ボルトの比較的高い正電圧をP型井戸及び深N型井戸に印加することを含む。メモリ・セルのドレイン及びソースは「浮遊」すること、すなわちドレイン及びソースがポテンシャル源に直接結合されないことが許される。しかし、ドレイン/ソースとP型井戸との間に形成されるダイオードのように浮遊ゲートの周りの5つの端子間の静電結合のために、ドレイン及びソースはP型井戸/深N型井戸電圧未満のダイオード降下(diode drop)よりも低くない浮遊があってもよい。
消去動作の終わりに5つの端子の電圧が放電される。端子があまりに早く放電できる場合、制御ゲートの比較的高い負電圧の放電による影響により、静電結合のためドレイン、ソース及びP型井戸のポテンシャルに10ボルトを超えるピークが形成される。10ボルトを超える高電圧を印加することにより、メモリ・セルのノードに接続される高電圧トランジスタのゲート酸化物の破壊、メモリ・セルのノードに接続されるトランジスタのドレイン・ソース・パンチ・スルー現象、又は他の形態の高電圧障害が生じるかもしれず、従って、フラッシュ・メモリの寿命を縮める。
従って、高電圧トランジスタを信頼性限界を超える高電圧にさらされることを防止する方法及びそのような方法を利用する不揮発性メモリが望まれる。この技術を利用するそのような方法及び不揮発性メモリが本発明で提供される。本発明の特徴及び利点は、添付した図面と共に以下の詳細な記載により、より明白に理解されるであろう。
一般に、本発明はメモリを有する集積回路を提供する。メモリは不揮発性メモリ・セルのアレイを含む。アレイの各メモリ・セルは、制御ゲートと、電荷格納領域と、ソースと、ドレインと、井戸端子と、深井戸端子とを備える複数の端子を含む。アレイの消去動作に次いで、消去電圧はメモリ・セルの各々から放電される。放電速度制御回路が消去されるメモリセルの端子の放電を制御する。消去電圧は、メモリ・セルの端子の一つからメモリ・セルの他の端子への静電結合が電圧オーバーシュートを本質的にゼロにするか又は最少化する速度で放電される。所定の時間が経過した後に、消去電圧はメモリ・セルの任意の端子に接続されるデバイスが安全であるレベルまで放電される。一実施形態では、メモリ・セルの全5つの端子が同時に回復又は放電される。他の実施形態では、全5つに満たない端子が同時に放電される。同様に他の実施形態では、ソース及びドレインにある正電圧にして負電圧を回復する放電回路が望まれる。これにより、他の正電源からの電荷を利用する必要が無くなる。
一実施形態において放電速度制御回路は、基準電流を提供するための基準電流生成器と基準電流生成器に接続されて、制御ゲートとドレインとソースとを放電するための第一の所定の放電電流を提供する第一電流ミラーと基準電流生成器に接続されて、消去動作の後に井戸端子を放電するための第二の所定の放電電流を提供する第二電流ミラーとを含む。他の実施形態では、放電速度制御回路は不揮発性メモリのアレイと電源端子との間に接続される複数の並列トランジスタを含む。放電速度は並列トランジスタのどれを通電させるかを選択することにより制御される。
図示される実施形態に従う放電速度制御回路を利用する放電速度の制御は、メモリ・セルに接続されるトランジスタをトランジスタの信頼性限界を超える高電圧にさらされることによる障害から保護する。
図1は本発明に従う不揮発性メモリ10の一部を概略図の形で示したものである。不揮発性メモリ10は集積回路に実施され、ワード線とビット線との交点に結合される不揮発性メモリ・セルのアレイ12を含む。アレイ12は、WL[0],WL[1]及びWL[N]とラベル付けされたN本のワード線を含む。ここでNは整数である。アレイ12は、BL[0],BL[1]及びBL[M]とラベル付けされたM本のビット線を含む。ここでMは整数である。不揮発性メモリ・セル14はアレイのメモリ・セルを表し、ワード線WL[0]に結合される制御ゲートと、ビット線BL[M]に結合されるドレインと、浮遊ゲートと、「PW」とラベル付けされるP型井戸端子と、「NW」とラベル付けされる深N型井戸端子とを含む。井戸端子PWは、集積回路が実施される半導体基板のP井戸領域に結合される。アレイの全メモリ・セルのソース端子は一つに結合され、「CS」とラベル付けされる。図示される実施形態では、アレイ12はフラッシュメモリであり、従来の3重井戸工程を利用して製造され、且つアレイを分離するために深N井戸を含む。深N井戸は半導体基板内でP井戸を囲む。別の実施形態では、アレイ12は深N井戸を含まない、異なる処理を利用して製造される。また別の実施形態では、井戸の導電型が異なる。加えて、図示される実施形態のアレイ12は浮遊ゲート・トランジスタを含む。別の実施形態では、アレイ12は、電荷格納層が例えば、窒化物、ナノ結晶、又は窒化物とナノ結晶の組み合わせを含む、例えばSONOS構造のような別の不揮発性メモリ・セルの型を含む。加えて、不揮発性メモリ10は独立したメモリとして集積回路で実施されるか、又は例えばマイクロプロセッサ、又は中央処理ユニット(CPU)及び一つ以上の周辺回路を有するマイクロコントローラのような他の回路と共に実施される。
行復号器13はアレイ12の全ワード線に結合される。行復号器13は従来の復号器であり、且つアクセス動作の型に依存し、受信する行アドレスに応じて一つ以上のワード線を選択するためのものである。書き込み選択トランジスタが各ビット線に結合され、PSEL[0]、PSEL[1]及びPSEL[M]とラベル付けされる復号化された書き込み選択信号の一つを受信する。例えば、書き込み選択トランジスタ16は、ビット線BL[0]に結合されるドレインと、書き込み選択信号PSEL[0]を受信するように結合されるゲートと、Nチャンネル・トランジスタ18のドレインに結合されるソースとを有する。Nチャンネル・トランジスタ16及び18は書き込み及び消去動作の間比較的高い電圧にさらされるので、図1において厚めに描かれることによって示される高電圧CMOS(相補型金属酸化物半導体)工程を利用して具体化される。高い書き込み及び消去電圧にさらされないトランジスタは、薄めのゲート酸化物で具体化される。トランジスタ18は書き込み選択トランジスタとNチャンネル列選択トランジスタ20との間に結合され、列選択トランジスタ20を比較的高い書き込み及び消去電圧から分離するためのものである。トランジスタ18は読み出し動作の間は常に動作可能であり、書き込み及び消去動作の間は比較的薄い酸化物トランジスタ用の高電圧分離デバイスとして動作する。トランジスタ18は他の実施形態では不必要である。トランジスタ20のような列選択トランジスタの各々は、列選択信号CSEL[0]、CSEL[1]及びCSEL[M]のうちのアサートされる一つに応答して対応するビット線をデータ線に結合するためのものである。図示される実施形態では、(図示されない)検出増幅器がデータ線に結合され、所定の数のビット線間で共有される。検出増幅器はビット線を流れる比較的小さな電流を検出し且つ増幅するためのものである。
放電速度制御回路11は、消去動作の後に不揮発性メモリ・セルの端子の電圧を放電するために提供される。放電速度制御回路11は、負のブロック・スイッチ17を介して行復号器13に結合されるVNEGとラベル付けされる第一導体と、Nチャンネル・トランジスタ19を介して書き込み選択トランジスタのソース端子に結合されるVとラベル付けされる第二導体とを有する。Nチャンネル・トランジスタは「ドレイン経路イネーブル」とラベル付けされる信号で活性化される。負のブロック・スイッチ17は「ブロック・スイッチ2」とラベル付けされるイネーブル信号を受信する。「ソース経路イネーブル」とラベル付けされる信号がアサートされるときに、第二導体はNチャンネル・トランジスタ26を介してアレイ12の共通のソースCSにも結合される。加えて、放電速度制御回路11は、Pチャンネル・トランジスタ22及び24を介してP型井戸端子と深N型井戸端子とに結合されるVPOPとラベル付けされる第三導体を含む。Pチャンネル・トランジスタ22及び24はアサートされる「ブロック・スイッチ1」とラベル付けされる信号に応答する。図示されたトランジスタの導電型は本発明を記載する目的にとっては重要ではなく、他の実施形態では異なっていてもよいことに留意されたい。また、トランジスタ22及び24は別の実施形態では個別に制御される。
メモリ・アレイ12はチャンネル消去動作を利用して消去される。例えば、約−9ボルトの比較的高い負電圧がアレイの各メモリ・セルの制御ゲートに印加され、例えば、約+9ボルトの比較的高い正電圧がP型井戸及び深N型井戸に印加される。ドレインとソースとは、P型井戸未満のダイオード降下を下回らずに「浮遊」することが可能である。すなわち、ドレインとソースとはポテンシャル源に直接結合されない。しかし、浮遊ゲートの周りの5つの端子間の静電結合と、P型井戸から接合点を介したドレインとソースとへの充電とによって、ドレイン及びソースはP型井戸/深N型井戸電圧未満のダイオード降下において浮遊する。これらの電圧は所定の時間、アレイ12に印加される。他の実施形態では、消去電圧は異なるものであり、且つ利用される消去機構に依存してメモリ・セルの異なる端子に印加される。
消去動作の後、メモリ・アレイ12から消去電圧を放電する必要がある。メモリ・セルのノードに接続されるトランジスタへの高電圧障害を防止するために、放電速度制御回路11はゲートの高い(又は低い)負の消去電圧と、井戸とドレインとソースとの高い正の消去電圧とを5端子いずれかで他の5端子のいずれかから10Vを超える高い結合電圧を抑制する速度で放電させる。図示される実施形態ではアレイ12はフラッシュ・メモリなので、アレイ12の全トランジスタは同時に消去される。同様にして、消去電圧は全トランジスタから同時に放電される。一実施形態では、アレイ12はメモリ・アレイ全体を表す。他の実施形態では、アレイ12は不揮発性メモリ・アレイの2つ以上のブロック又はセクタの一つのみを表す。放電速度制御回路11の様々な実施形態の動作は以下により詳細に記載される。
図2は、図1のメモリ用の放電速度制御回路70の第1実施形態を概略図の形で図示している。放電速度制御回路70は図1の放電速度制御回路11の役割を果たす。図面全体で、同じ参照番号は同じ又は類似の構成要素に使用されることに留意されたい。放電速度制御回路70は、電流源34と、電流ミラー36,39及び46と、保護回路54と、Pチャンネル・トランジスタ32と、Nチャンネル・トランジスタ42及び52とを含む。電流ミラー36はNチャンネル・トランジスタ38及び44を含む。電流ミラー39はNチャンネル・トランジスタ38及び40を含む。電流ミラー46はPチャンネル・トランジスタ48及び50を含む。保護回路54はPチャンネル・トランジスタ56とNチャンネル・トランジスタ58及び60とを含む。Nチャンネル・トランジスタ42及び52とPチャンネル・トランジスタ32とはスイッチとして機能する。
電流源34はVFLとラベル付けされる電源端子に結合される第一端子と、「IREF」とラベル付けされる基準電流を提供するための第二端子とを有する。Pチャンネル・トランジスタ32は電流源34の第二端子に結合されるソースと、「VSW1」とラベル付けされる制御信号を受信するように結合されるゲートと、ドレインとを有する。図示された実施形態では、電流源34はシリコンのバンドギャップ電圧に基づいて生成される。他の実施形態では、電流源34は異なる方法で生成される。Nチャンネル・トランジスタ38はトランジスタ32のドレインにその両者が結合されるゲートとドレインと、「VSS」とラベル付けされる電源端子に結合されるソースとを有する。Nチャンネル・トランジスタ40はドレインと、トランジスタ32のドレインに結合されるゲートと、VSSに結合されるソースとを有する。Nチャンネル・トランジスタ42は「VPOS」とラベル付けされる、昇圧された正電圧端子に結合されるドレインと、「VSW」とラベル付けされる制御信号を受信するためのゲートと、ソースとを有する。Nチャンネル・トランジスタ44はトランジスタ42のソースに結合されるドレインと、トランジスタ32のドレインに結合されるゲートと、VSSに結合されるソースとを有する。Pチャンネル・トランジスタ48は「V」とラベル付けされる電源電圧端子に結合されるソースと、Nチャンネル・トランジスタ40のドレインに結合されるゲートとドレインとを有する。Pチャンネル・トランジスタ50はVに結合されるソースと、Nチャンネル・トランジスタ40のドレインに結合されるゲートと、ソースとを有する。Nチャンネル・トランジスタ52はVに結合されるドレインと、「VSW2」とラベル付けされる制御信号を受信するためのゲートと、Pチャンネル・トランジスタ50のドレインに結合されるソースとを有する。Pチャンネル・トランジスタ56はPチャンネル・トランジスタ50のドレインに結合されるソースと、VSSに結合されるゲートと、ドレインとを有する。Nチャンネル・トランジスタ58と60とはダイオード接続され、トランジスタ56のドレインと「VNEG」とラベル付けされる昇圧された負電圧端子との間に直列に接続される。
NEGに提供される昇圧された負電圧は書き込み及び消去動作に利用され、充電ポンプ(図示せず)によって提供されるか、又は他の実施形態ではメモリ10の外部の電源によって提供される。同様にして、VPOSに供給される昇圧された正の電圧は、書き込み及び消去動作に利用され、他の充電ポンプ(図示されない)によって提供されるか、又は他の実施形態ではメモリ10の外部の電源によって提供される。Nチャンネル・トランジスタ42が消去動作で利用される昇圧された正の電圧にさらされるので、図2のより厚いゲートによって示されるように、Nチャンネル・トランジスタ42は高電圧トランジスタである。保護回路53は電流ミラー46のトランジスタをVNEGから受信される昇圧された負の消去電圧から保護するように機能する。従って、トランジスタ56,58及び60も高電圧トランジスタである。
上記のように、放電速度制御回路70は消去動作後にアレイ12のメモリ・セルの電圧の放電を制御するために利用される。例えば消去動作中に、正の9VがVPOSを介してアレイ12の各メモリ・セルのP型井戸に印加される。正の9Vはトランジスタ42と44とを介してVSSに放電される。同様にして消去動作中に、負の9VがVNEGを介して各メモリ・セルの制御ゲートに印加される。負の9Vは保護回路54とトランジスタ50及び52とを介してVに放電される。メモリ・セルの各端子の放電速度は既知の基準に対するミラー速度に基づいて決定される。図2では基準電流は、IREFであり、電流源34によって電流ミラー36及び39のトランジスタ38に提供される。電流ミラー36及び39では、トランジスタ38を介する電流はIREFによって決定される。トランジスタ40を介する電流は、図2に図示されるように因子「K」を利用することにより、トランジスタ38のW/L比に対してゲート幅(W)対ゲート長(L)比を調整することによって決定される。同様にしてトランジスタ44を介する放電電流は、因子「J」とW/Lとの積であるゲート幅対ゲート長比によって決定される。因子K及びJは静電負荷によって一般に決定され、いくつかの実施形態では実質的に同じである。また、トランジスタ50を介する電流は「X」とW/Lとの積である。但し、Wはトランジスタ48のゲート幅であり、Lはトランジスタ48のゲート長である。トランジスタ48を介する電流はトランジスタ40を介する電流によって決定される。図示される実施形態では、ゲート長Lがすべてのトランジスタで同じことに留意されたい。しかし他の実施形態では、ゲート長Lは様々なトランジスタで異なる。
動作においては、制御信号VSW1が論理低電圧VSSとしてアサートされたときに、放電速度制御回路70は活性化される。VSW1のアサートと同時又はアサートに次いで、制御信号VSWが論理高VFLとしてトランジスタ42のゲートにアサートされる。トランジスタ42は、トランジスタ44を比較的高い消去電圧から保護し、更にトランジスタ38を介する電流の正確なミラーリングのためにトランジスタ44のドレイン・ソース電圧を制限する目的で提供される。トランジスタ42は、いくつかの実施形態では必要ない。トランジスタ38を介する電流はトランジスタ40及び44によってミラーリングされる。トランジスタ48を介する電流はトランジスタ50によってミラーリングされる。次にVNEGの電圧はVに放電され、VPOSの電圧はVSSに放電される。因子J、K及びXは、メモリ・セルの一端子からメモリ・セルの他の端子への静電結合が電圧オーバーシュートに対して本質的に消去されるか又は最少化される速度でメモリ・セル消去電圧が放電し始めるように選択される。所定の時間が経過した後に、消去電圧はメモリ・セルの任意の端子に接続されるデバイスが安全であるレベルまで放電される。後に、制御信号VSW2が論理高電圧VFLとしてアサートされてトランジスタ52を通電し、その結果VGEN及びVを急速に放電するための他の電流経路を提供する。
放電速度制御回路70はメモリ・セルの全端子を、同時に通過し且つ工程、温度及び電源による変化が非常に小さくなる速度で放電する。また、放電速度制御回路70はVに対するVGENの2つの回復又は放電速度を提供する。それらは、最初の比較的ゆっくりとした安全な電圧までの回復と、次に回復時間を短縮するための高速な回復とである。図示された実施形態は電圧信頼性限界近くで動作するメモリに対して特に有用である。
図3は、本発明の第2実施形態に従う放電速度制御回路30を概略図の形で図示している。放電速度制御回路30は図1の放電速度制御回路11の役割を果たす。放電速度制御回路30がトランジスタ52を有さないという点で、放電速度制御回路30は放電速度制御回路70と異なる。回路30では、放電速度は初速度を保つ。しかし、比因子J,K及びXを注意深く決定すると、酸化物破壊(oxide breakdown)、ゲート注入接合破壊(gate induced junction breakdown)、ドレイン−ソース・パンチ・スルーのようなデバイス・パラメータに比較的大きな余裕がある実施形態では、特に放電速度は比較的早い。
図4は、本発明の第3実施形態に従う放電速度制御回路80を概略図の形で図示している。放電速度制御回路80は図1のメモリの放電速度制御回路11を置換する。放電速度制御回路80がメモリ・セルの端子から消去電圧を放電するための異なる速度を提供するための電流ミラー36及び39に選択的に結合される複数の電流源を含むという点で、放電速度制御回路80は放電速度制御回路30とは異なる。図4はPチャンネル・トランジスタ62及び64を介して電流ミラー36及び39に各々結合される2つの更なる電流源66及び68を示す。Pチャンネル・トランジスタ62は、制御信号VSW3が論理低電圧としてアサートされるときに通電する。Pチャンネル・トランジスタ64は、制御信号VSW2が論理低電圧としてアサートされるときに通電する。制御信号VSW3がアサートされるとき、電流源66は電流IREF1を電流ミラー36及び39に提供する。同様にして制御信号VSW2がアサートされるとき、電流源68は電流IREF2を電流ミラー36及び39に提供する。電流IREF1及びIREF2は所望の放電速度に応じてIREFと同じでも異なっていてもよい。他の実施形態では、3を超える又は3未満の電流源が存在してもよいことに留意されたい。電流源の各々は個別に制御スイッチに結合される。図示される実施形態では、消去電圧は、VSW1のみを所定の時間アサートすることにより低速で最初に放電される。所定の時間が経過した後、制御信号VSW2がアサートされて電流IREF1がIREFに加えられ、メモリ・セルを第二のより速い速度で放電する。最後に、制御信号VSW3がアサートされて電流IREF2がIREFとIREF1とに加えられ、メモリ・セルのノードを第三の速度で放電する。電流源34のように、電流源66及び68はバンドギャップ生成される。しかし他の実施形態では、電流源66及び68は他の方法で生成される。
図5は、本発明の第4実施形態に従う放電速度制御回路90を概略図の形で図示している。放電速度制御回路90は図1のメモリの放電速度制御回路11を置換する。放電速度制御回路90がNチャンネル・トランジスタ44のドレインに結合される電流ミラー92を含むという点で、放電速度制御回路90は放電速度制御回路30と異なる。電流ミラー92はPチャンネル・トランジスタ94及び96とNチャンネル・トランジスタ100とを含む。トランジスタ98及び100は電流をトランジスタ94及び96が流すことを可能となるように機能する。トランジスタ98の電圧はVPOPからVFLへの電流を無効にするために十分な高さでなければならない。この実施形態では、トランジスタ98は厚い酸化物トランジスタであり、大ゲート電流に耐えるのに役立つ。Nチャンネル・トランジスタ100はNチャンネル・トランジスタ44のドレインに結合されるソースと、制御信号VSW3を受信するためのゲートと、ドレインとを有する。Pチャンネル・トランジスタ96はVPOSに結合されるソースと、トランジスタ100のドレインに結合されるゲートとドレインとを含む。Pチャンネル・トランジスタ94はVPOSに結合されるソースと、トランジスタ100のドレインに結合されるゲートと、ドレインとを有する。Pチャンネル・トランジスタ98はトランジスタ94のドレインに結合されるソースと、制御信号VSW2を受信するためのゲートと、VFLに結合されるドレインとを有する。トランジスタ94の幅/長比はトランジスタ96の幅/長比(W/L)と因子「Y」だけ異なる。
電流ミラー92が図5で利用されて、放電される消去電圧のいくらかを流用してVPOSからVFLへ電荷のいくらかを「再利用」し、メモリ10を有するデバイスの電力消費を低減する。消去動作の後にVPOSを放電するために、制御信号VSW2及びVSW3がアサートされてトランジスタ98及び100を通電する。放電電流のいくらかがVSSにトランジスタ96,100及び44を介して提供され、放電電流のいくらかがVFLにトランジスタ94及び98を介して提供される。VFLに提供されるVPOSからの電流の大きさは、図5に図示されるように、少なくとも部分的にはトランジスタ94及び96の幅/長比によって決定される。
図6は、本発明の第5実施形態に従う放電速度制御回路110を概略図の形で図示している。放電速度制御回路110は図1のメモリの放電速度制御回路11の別の実施形態である。放電速度制御回路110は、複数の並列に接続されるNチャンネル・トランジスタ112と保護回路114とを含む。複数のトランジスタ112はトランジスタ116,118,120及び122を含む。保護回路114はPチャンネル・トランジスタ124と、ダイオード接続されるNチャンネル・トランジスタ126及び130と、Nチャンネル・トランジスタ128とを含む。複数のトランジスタ112の各々は電源電圧端子Vに接続される電流電極(ドレイン)と、制御信号VSW1,VSW2,VSW3及びVSW4を受信するための制御電極(ゲート)と、「N1」とラベル付けされるノードに接続される電流電極(ソース)とを有する。
保護回路114では、Pチャンネル・トランジスタ124はノードN1に接続されるソースと、電源電圧端子VSSに接続されるゲートと、ドレインとを有する。Nチャンネル・トランジスタ126はトランジスタ124のドレインに接続されるゲートとドレインと、他にソースとを有する。Nチャンネル・トランジスタ128はトランジスタ126のソースに接続されるドレインと、「VTN」とラベル付けされるバイアス電圧を受信するためのゲートと、ソースとを有する。Nチャンネル・トランジスタ130はトランジスタ128のソースに接続されるゲートとドレインと、VGENに接続されるソースとを有する。保護回路114は複数のトランジスタ112を昇圧された負の消去電圧VGENから保護するように機能する。従って、トランジスタ124,126,128及び130は、図6で比較的厚めのゲートによって示されるように高電圧トランジスタである。図2〜5に図示される実施形態とは異なり、放電速度制御回路110は電圧VPOS又はVFLの利用を必要としないことに留意されたい。
動作では、放電速度制御回路110は消去電圧を図1のメモリ・セルの端子から複数のトランジスタ112の一つ以上を利用して制御信号VSW1,VSW2,VSW3及びVSW4の一つ以上をアサートすることにより放電する。図6の一実施形態では、トランジスタ116,118,120及び122の各々が同じ長さ及び幅を有し、したがって実質的に同じ電流を提供する。この実施形態では、放電速度はトランジスタ116,118,120及び122のいくつが通電しているかによって決定される。一般に消去電圧は、制御信号VSW1,VSW2,VSW3及びVSW4の一つ(例えば制御信号VSW1)のみを最初にアサートすることにより、比較的低速で最初に放電されるべきである。所定の時間が経過した後、他の制御信号の一つ以上がVSW1に加えてアサートされて放電速度を所望分だけ増加させる。図示される実施形態では、4つの並列に接続されるトランジスタの利用により4つまでの異なる放電速度が可能になる。他の実施形態では、4つを超える又は4つ未満の並列に接続されるトランジスタを設けて消去電圧を放電する。他の実施形態では、トランジスタ116,118,120及び122は異なる電流を提供するように各々の大きさが決定される。この実施形態では、トランジスタの各々が次々と通電されて追加の電流を提供するか、又はある時刻に1つのトランジスタのみが通電するように制御される。放電電荷速度は、通電するように選択されるトランジスタ116,118,120及び122の組み合わせによって決定される。制御信号VSW1,VSW2,VSW3及びVSW4を提供するために必要な制御論理はアプリケーションによって決定される。一実施形態では、制御信号はメモリ10の動作を制御するために利用される(図示されない)データ・プロセッサによって提供される。他の実施形態では、制御信号はメモリ10を制御するために利用される(図示されない)個別の制御回路によって提供される。
上記のように保護回路114は高電圧保護を提供して、複数のトランジスタ112を比較的高い消去及び書き込み電圧にさらされることによる障害から保護する。保護回路114により、トランジスタ116,118,120及び122は、保護回路114のトランジスタよりも比較的低い電圧が定格の薄めのゲート酸化物を利用する。このことにより、より低い閾値電圧(V)と、より高い導電性(G)が導かれる。また、より低いVによりトランジスタ116,118,120及び122間の工程変化が小さくなる。小さな工程変化によってインピーダンス変化が小さくなる。
保護回路114ではNチャンネル・トランジスタ128が提供されて、ノードN1の電圧が正になることが防止される。図示される実施形態では、バイアス電圧VTNは約0.6ボルトのNチャンネルの閾値電圧である。他の実施形態では、バイアス電圧VTNは異なり、メモリ10を製造するために利用される特定の処理技術に依存する。
上記の詳細では、本発明は特定の実施形態を参照して記載されてきた。しかし、様々な改良及び変更が以下の請求項で説明される本発明の範囲から乖離せずに実施され得ることは、当業者には明らかであろう。従って、詳細及び図面は制限という意味よりはむしろ説明として見なされるべきであり、このような改良の全ては本発明の範囲に含まれることが意図される。
利便性、他の優位性及び問題の解法が特定の実施形態に関して上に記載されてきた。しかし、利便性、他の優位性、問題の解法及び任意の利便性、他の優位性及び問題の解法を生み出す又はより明白にする任意の要素は、任意又はすべての請求項の決定的に重要なもの、必要なもの、又は本質的な特徴又は要素として構成されるべきでない。本明細書で利用されるように、用語「備える」、「備えている」又はその任意の活用形は非排他的包含を対象にすることが意図されており、リストの要素を備える工程、方法、物件、又は装置はこれらの要素のみを含むのではなく、明確にリストされない又は固有の工程、方法、物権又は装置を含んでもよい。
本発明に従う不揮発性メモリの一部の概略図。 図1のメモリ用の放電速度制御回路の第1実施形態の概略図。 図1のメモリ用の放電速度制御回路の第2実施形態の概略図。 図1のメモリ用の放電速度制御回路の第3実施形態の概略図。 図1のメモリ用の放電速度制御回路の第4実施形態の概略図。 図1のメモリ用の放電速度制御回路の第5実施形態の概略図。

Claims (49)

  1. 集積回路であって、
    不揮発性メモリ・セルのアレイであって、前記アレイの各メモリ・セルは電荷格納領域と複数の端子とを有する、不揮発性メモリ・セルのアレイと、
    消去されるメモリ・セルの前記複数の端子の一つ以上の放電速度を制御する放電速度制御回路であって、前記放電速度制御回路は前記複数の端子の前記一つ以上と電源端子との間に結合される複数の並列に接続されるトランジスタを備える、放電速度制御回路と
    を備える集積回路。
  2. 不揮発性メモリ・セルの前記アレイはフラッシュ・メモリ・セルのアレイを備える、請求項1に記載の集積回路。
  3. 前記複数の並列に接続されるトランジスタの一つ以上のトランジスタが第1の所定時間通電して第1放電速度を提供し、前記複数の並列に接続されたトランジスタの一つ以上のトランジスタが第2の所定の時間通電して第1放電速度よりも速い第2放電速度を提供する、請求項1に記載の集積回路。
  4. 前記複数の端子は制御ゲートとドレインとソースとを含む、請求項1に記載の集積回路。
  5. 前記アレイの前記メモリセルの各々の前記ドレインは対応するビット線に結合され、且つ前記アレイの前記ソースの全てが一つに結合される、請求項1に記載の集積回路。
  6. 前記複数の並列に接続されるトランジスタを比較的高い消去電圧による障害から保護するための高電圧保護回路を更に備える、請求項1に記載の集積回路。
  7. 前記複数の並列に接続されるトランジスタの各トランジスタは第1電源端子に結合される第1電極と、制御信号を受信する制御電極と、第2電流電極とを有する、請求項1に記載の集積回路。
  8. 前記複数の並列に接続されるトランジスタの各トランジスタの前記第2電流電極に結合される第1電流電極と、第1バイアス電圧を受信する制御電極と、第2電流電極とを有する第1トランジスタと、
    前記第1トランジスタの前記第2電流電極にその両者が結合される前記第1電流電極と制御電極と、第2電流電極とを有する第2トランジスタと、
    前記第2トランジスタの前記第2電流電極に結合される第1電流電極と、第2バイアス電圧を受信する制御電極と、第2電流電極とを有する第3トランジスタと、
    前記第3トランジスタの前記第2電極にその両者が結合される第1電流電極と制御電極と、第2電源電圧端子に結合される第2電流電極とを有する第4トランジスタと
    を更に備える、請求項7に記載の集積回路。
  9. 前記第1、第2、第3、及び第4トランジスタは前記複数の並列に接続されるトランジスタのゲート酸化物よりも比較的厚いゲート酸化物を有する、請求項8に記載の集積回路。
  10. 前記電荷格納領域はフラッシュ・メモリ・セルの浮遊ゲートである、請求項1に記載の集積回路。
  11. 集積回路であって、
    不揮発性メモリ・セルのアレイであって、前記アレイの各メモリ・セルは、制御ゲートと、ソースと、ドレインと、第1井戸端子と、第2井戸端子とを有する不揮発性メモリ・セルのアレイと、
    不揮発性メモリ・セルの前記アレイの消去動作の後に消去されるメモリ・セルの前記制御ゲートと、前記ソースと、前記ドレインと、前記第1井戸端子と、前記第2井戸端子とから消去電圧の放電を制御する放電速度制御回路であって、前記放電速度制御回路は不揮発性メモリ・セルの前記アレイと電源端子との間に結合される複数の並列に接続されるトランジスタを備える、放電速度制御回路と
    を備える集積回路。
  12. 不揮発性メモリ・セルの前記アレイはフラッシュ・メモリ・セルを備える、請求項11に記載の集積回路。
  13. 前記複数の並列に接続されるトランジスタの一つ以上のトランジスタが第1の所定の時間に通電して第1放電速度を提供し、且つ前記複数の並列に接続されるトランジスタの一つ以上のトランジスタが第2の所定の時間に通電して前記第1放電速度よりも速い第2放電速度を提供する、請求項11に記載の集積回路。
  14. 前記アレイの各前記メモリ・セルの前記ドレインが対応するビット線に結合され、且つ前記アレイの前記ソースのすべてが一つに結合される、請求項11に記載の集積回路。
  15. 比較的高い消去電圧による障害から前記複数の並列に接続されるトランジスタを保護する高電圧保護回路を更に備える、請求項11に記載の集積回路。
  16. 前記複数の並列に接続されるトランジスタの各トランジスタは第1電源端子に結合される第1電流電極と、制御信号を受信する制御電極と、第2電流電極とを有する、請求項11に記載の集積回路。
  17. 前記複数の並列に接続されるトランジスタの各トランジスタの前記第2電流電極に結合される第1電流電極と、第1バイアス電圧を受信する制御電極と、第2電流電極とを有する第1トランジスタと、
    前記第1トランジスタの前記第2電極にその両者が結合される第1電流電極と制御電極と、第2電流電極とを有する第2トランジスタと、
    前記第2トランジスタの前記第2電流電極に結合される第1電流電極と、第2バイアス電圧を受信する制御電極と、第2電流電極とを有する第3トランジスタと、
    前記第3トランジスタの前記第2電流電極にその両者が結合される第1電流電極と制御電極と、第2電源端子に結合される第2電流電極とを有する第4トランジスタと、
    を更に備える、請求項16に記載の集積回路。
  18. 前記第1、第2、第3及び第4トランジスタは前記複数の並列に接続されるトランジスタのゲート酸化物よりも比較的厚いゲート酸化物を有する、請求項17に記載の集積回路。
  19. 複数の端子を有する不揮発性メモリ・セルに印加される消去電圧の放電速度を制御するための方法であって、
    前記複数の端子の一つ以上の端子間に結合される複数の並列に接続されたトランジスタを提供すること、
    前記消去電圧を前記不揮発性メモリ・セルに印加することにより前記不揮発性メモリ・セルを消去すること、
    第1時間に第1放電速度で前記複数の並列に接続されるトランジスタの一つ以上のトランジスタを介して消去電圧を放電すること、
    第2時間に第2放電速度で前記複数の並列に接続されるトランジスタの一つ以上のトランジスタを介して消去電圧を放電することを備え、前記第2放電速度は前記第1放電速度よりも速く、且つ前記第2時間は前記第1時間に続く、
    方法。
  20. 前記複数の端子は、制御ゲートと、浮遊ゲートと、ソースと、ドレインと、井戸領域とを含み、前記井戸領域は半導体基板内に存在する、請求項19に記載に方法。
  21. 集積回路であって、
    不揮発性メモリ・セルのアレイであって、前記アレイの各メモリ・セルは電荷格納領域と、複数の端子とを有する不揮発性メモリ・セルのアレイと、
    消去されるメモリ・セルの前記複数の端子の一つ以上の端子の放電速度を制御するための放電速度制御回路であって、
    基準電流を提供する基準電流生成器と、
    前記基準電流生成器に結合され、前記消去動作の後に前記複数の端子の第1の所定の端子を放電するための第1の所定の放電電流を提供するための第1電流ミラーと
    を備える前記放電速度制御回路と
    を備える集積回路。
  22. 前記放電速度制御回路は、前記複数の端子の一つ以上の端子間の静電結合による電圧オーバーシュートを低減するように決定された速度で全ての前記複数の端子を放電するためにのものである、請求項21に記載の集積回路。
  23. 前記複数の端子は、制御ゲートと、ドレインと、ソースとを含む、請求項22に記載の集積回路。
  24. 前記第1及び第2の所定の端子の両者は第1の所定の時間に第1速度で放電され、第2の所定の時間に第2速度で放電され、前記第2速度は前記第1速度よりも速い、請求項21に記載の集積回路。
  25. 前記複数の端子の前記第1の所定の端子は、第1の所定の時間に第1速度で放電され、第2の所定の時間に第2速度で放電され、前記第2速度は前記第1速度よりも速い、請求項21に記載の集積回路。
  26. 前記基準電流生成器に結合され、前記消去動作の後に前記複数の端子の第2の所定の端子を放電するための第2の所定の放電電流を提供する第2電流ミラーを更に備える、請求項21に記載の集積回路。
  27. 前記第2電流ミラーは、
    前記基準電流生成器にその両者が結合される第1電流電極と制御電極と、第1電源端子に結合される第2電流電極とを有する第1トランジスタと、
    メモリ・セルの前記アレイの各々の前記井戸端子に選択的に結合可能な第1電流電極と、前記基準電流生成器に結合される制御電極と、前記第1電源端子に結合される第2電流電極とを有する第2トランジスタと
    を備える、請求項26に記載の集積回路。
  28. 前記第1電流ミラーは、
    前記基準電流生成器にその両者が結合される第1電流電極と制御電極と、メモリ・セルの前記アレイの各メモリ・セルの前記ソースとドレインとに選択的に結合される第2電流電極とを有する第3トランジスタと、
    メモリ・セルの前記アレイの各メモリ・セルのソースに結合される第1電流電極と、前記基準電流生成器に結合される制御電極と、メモリ・セルの前記アレイの各メモリ・セルの前記制御ゲートに選択的に結合される第2電流電極とを有する第4トランジスタと
    を備える、請求項21に記載の集積回路。
  29. 第3電流ミラーを更に備え、前記所定の端子から電源端子への電荷を再利用するために、前記第3電流ミラーは前記第2の所定の放電電流を受信する入力を有し、前記第3電流ミラーは前記アレイの各メモリ・セルの所定の端子から放電経路を提供する、請求項21に記載の集積回路。
  30. 前記放電速度制御回路は前記第1及び第2電流ミラーに結合される第2基準電流生成器を更に備える、請求項21に記載の集積回路。
  31. 前記アレイの各前記メモリ・セルの前記ドレインは対応するビット線に結合され、前記アレイのすべての前記ソースは一つに結合される、請求項21に記載の集積回路。
  32. 前記電荷格納領域はフラッシュ・メモリ・セルの浮遊ゲートである、請求項21に記載の集積回路。
  33. 集積回路であって、
    不揮発性メモリ・セルのアレイであって、前記アレイの各メモリ・セルは制御ゲートと、ソースと、ドレインと、井戸端子とを有する不揮発性メモリ・セルのアレイと、
    基準電流を生成する基準電流生成器と、
    前記基準電流生成器に結合される第1電流ミラーであって、前記アレイの消去動作の後に不揮発性メモリの前記アレイの各メモリ・セルの前記制御ゲートを放電するための第1の所定の放電電流を提供する第1電流ミラーと、
    前記基準電流生成器に結合される第2電流ミラーであって、前記アレイの前記消去動作の後に不揮発性メモリ・セルの各メモリ・セルの井戸端子を放電するための第2の所定の放電電流を提供する第2電流ミラーと
    を備える集積回路。
  34. 正電圧を各メモリ・セルの前記井戸端子に印加し、負電圧を各メモリ・セルの前記制御ゲートに印加することによって前記アレイが消去される、請求項33に記載の集積回路。
  35. 前記アレイは複数のフラッシュ・メモリ・セルを備える、請求項33に記載の集積回路。
  36. 一つ以上のメモリ・セル端子間の静電結合によって引き起こされる放電電圧オーバーシュートが最小化される速度で、前記制御ゲートと、前記ドレインと、前記ソースと、前記井戸端子とがすべて放電される、請求項33に記載の集積回路。
  37. 前記制御ゲートは第1の所定の時間に第1速度で放電され、第2の所定の時間に第2速度で放電され、前記第2速度は前記第1速度よりも速い、請求項33に記載の集積回路。
  38. 前記制御ゲートと前記井戸端子との両者は第1の所定の時間に第1速度で放電され、第2の所定の時間に第2速度で放電され、前記第2速度は前記第1速度よりも速い、請求項33に記載の集積回路。
  39. 各前記メモリ・セルは前記第2電流ミラーに結合される深井戸端子を更に備え、前記深井戸端子は前記消去動作の後に第2放電電流によって放電される、請求項33に記載の集積回路。
  40. 集積回路であって、
    不揮発性メモリ・セルのアレイであって、前記アレイの各メモリ・セルは、制御ゲートと、ソースと、ドレインと、第1井戸端子と、第2井戸端子とを有する不揮発性メモリ・セルのアレイと、
    不揮発性メモリ・セルの前記アレイの消去動作の後に消去されるメモリ・セルの、前記制御ゲートと、前記ソースと、前記ドレインと、前記第1井戸端子と、前記第2井戸端子とから消去電圧の放電を制御する放電速度制御回路と
    を備える集積回路。
  41. 前記放電速度制御回路は、
    基準電流を提供するための基準電流生成器と、
    前記基準電流に応答して複数の放電電流を提供するための複数の電流ミラーであって、複数の所定の速度で前記消去電圧を放電するための前記複数の電流ミラーと
    を備える、請求項40の集積回路。
  42. 前記消去電圧の放電速度は、前記制御ゲートと、前記ソースと、前記ドレインと、前記第1井戸端子と、前記第2井戸端子とのうちの一つ以上の間の静電結合による電圧オーバーシュートを減少するように決定される、請求項40の集積回路。
  43. 不揮発性メモリ・セルの前記アレイはフラッシュ・メモリ・セルのアレイを備える、請求項40の集積回路。
  44. 前記制御ゲートは第1の所定の時間に第1速度で放電され、第2の所定の時間に第2速度で放電され、前記第2速度は前記第1速度よりも速い、請求項40の集積回路。
  45. 前記制御ゲートと前記第1井戸端子との両者は第1の所定の時間に第1速度で放電され、第2の所定の時間に第2速度で放電され、前記第2速度は前記第1速度よりも速い、請求項40の集積回路。
  46. 不揮発性メモリ・セルに印加される消去電圧の放電速度を制御するための方法であって、前記不揮発性メモリ・セルは複数の端子を有し、
    基準電流を提供すること、
    前記基準電流をミラーリングして第1の所定の時間に第1放電速度で前記複数の端子の第1端子を放電するために第1のミラーリングされた電流を提供すること、
    前記基準電流をミラーリングして第2の所定の時間に第2放電速度で前記複数の端子の第2端子を放電するために第2のミラーリングされた電流を提供すること、
    を備える方法。
  47. 前記複数の端子は制御ゲートと、浮遊ゲートと、ソースと、ドレインと、井戸領域とを含み、前記井戸領域は半導体基板内に存在する、請求項46に記載の方法。
  48. 前記第1放電速度は前記第2放電速度に近似的に等しく、且つ前記第1の所定の時間は前記第2の所定の時間に近似的に等しい、請求項46に記載の方法。
  49. 第3の所定の時間に第3放電速度で前記第1端子を放電すること、
    第4の所定の時間に第4放電速度で前記第2端子を放電すること、
    を更に備える、請求項46に記載の方法。
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