JP2008540985A - 冷却装置および/または冷凍装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、本体と扉とを有し、扉が、軸受けによって装置の本体に対して相対的に回転可能である、冷却装置および/または冷凍装置に関するものであり、軸受けは、装置の本体に接続された軸受けブロックと、軸受けボルトと、調整部材、好ましくは調整プレート、とを備え、軸受けブロックは、少なくとも1つの凹部すなわち穿孔を備え、この凹部すなわち穿孔を通って軸受けボルトが延びており、この凹部すなわち穿孔の周縁領域に、軸受けボルトの頭部が載り、調整部材は、内部ネジ山を有する穿孔を備え、軸受けボルトの頭部と調整部材との間に軸受けブロックが受け入れられるように配置されており、軸受けボルトは、調整部材の内部ネジ山に噛み合う外部ネジ山を有し、軸受けブロックの凹部すなわち穿孔は、軸受けボルトを緩めた場合に、軸受けボルトを有する調整部材が軸受けブロックに対して相対的に移動可能であるように構成されている。
Description
本発明は、本体と扉とを有し、扉が軸受けにより装置の本体に対して相対的に回転可能である冷却装置および/または冷凍装置に関するものである。
このタイプの冷却装置および/または冷凍装置の問題は、扉を装置の本体に対して相対的に正確に位置合わせする必要がある点である。このような位置合わせは、扉の閉じた位置において扉密閉部が所望どおりに密閉している、ということを確実にするために必要である。さらに、正しい位置合わせは、扉が開いた状態に保持され、自動で更に開いたり閉じたりする動きをしない、ということを保証する。最終的に、外観上の観点からも、本体に対して相対的に扉を正確に位置合わせすることが望ましい。この目的のために、知られている冷却装置および/または冷凍装置では、下部扉軸受けの少なくとも2つのネジを緩める必要があり、続いて、下部軸受けに重みをかけている装置扉を位置合わせする必要がある。その後、ネジを元どおりに締め付ける。装置扉のこうした位置合わせは、比較的困難であり複雑である。
したがって、本発明の目的は、上述のような冷却装置および/または冷凍装置を、装置扉を簡単に整列できるように改良することである。
上記目的は、請求項1の特徴を有する冷却装置および/または冷凍装置によって達成される。これによれば、軸受けは、装置の本体に接続された軸受けブロックと、軸受けボルトと、調整部材、好ましくは調整プレート、とを備え、前記軸受けブロックは、少なくとも1つの凹部すなわち穿孔を備え、この少なくとも1つの凹部すなわち穿孔を通って軸受けボルトが延びており、この少なくとも1つの凹部または穿孔の周縁領域に、軸受けボルトの頭部が載り、前記調整部材は、内部ネジ山を有する穿孔を備え、軸受けボルトの頭部と調整部材との間に軸受けブロックが受け入れられるように配置されており、前記軸受けボルトは、調整部材の内部ネジ山に噛み合う外部ネジ山を有し、軸受けブロックの凹部すなわち穿孔は、軸受けボルトを緩めた場合に、軸受けボルトを有する調整部材が軸受けブロックに対して相対的に移動可能であるように構成されていることが考えられる。本発明の構成によれば、多大な時間および努力を費やすことなく装置扉を垂直に設置することができる。ネジ、すなわち軸受けボルト、を緩めて冷却または冷凍装置の扉の位置合わせをし、または、調整をし、所望の位置になったら、軸受けボルトを形成するネジを締め付けることにより、扉を固定することができる。扉の位置合わせを調節するためには、調整部材および軸受けボルトを横に移動させることができるまで、軸受けボルトを緩めるか、または、緩むように捻ればよい。軸受けボルトを完全に抜き取る必要はない。
調整部材は、プレートであってもよい。しかしながら、調整部材のその他の任意の形状が考えられ、本発明に含まれる。
本発明の好ましい形態において、軸受けブロックは、調整部材に対向する内面に、歯状部すなわち粗面化部を備え、この歯状部すなわち粗面化部に、調整部材が載る。歯状部すなわち粗面化部は、軸受けブロックと調整部材との間の摩擦を上昇させることにより、調整部材が軸受けブロックに対して相対的に不都合に移動するのを防止する働きをする。または/さらに、調整部材が、調整部材の軸受けブロックに対向する側に、歯状部すなわち粗面化部を備えていてもよく、この歯状部すなわち粗面化部に、軸受けブロックが載る。したがって、当然、不都合な移動は、軸受けブロックがその調整部材に向かう側に歯状部すなわち粗面化部を有している場合でも、調整部材がその軸受けブロックに向かう側に歯状部すなわち粗面化部を有している場合でも、特に効果的に防止される。調整部材の歯状部は、軸受けブロックの歯状部に噛み合うことが好ましい。
さらに、軸受けブロックは、軸受けボルトを受け入れるための1つ、2つ、または3つ以上の穿孔を備え、この1つ以上の穿孔は、長穴として構成されていてもよい。軸受けボルトが長穴において移動されると、それに伴って、軸受けボルトおよび扉の位置が、冷却装置および/または冷凍装置の本体に対して相対的に変更される。2つのこのような長穴が並んで設けられていてもよい。その場合、この軸受けブロックを、右側止めの扉にも左側止めの扉にも使用することができる。
本発明の好ましい形態では、軸受けブロックが少なくとも1つの溝を有し、溝に、調整部材すなわち調整プレートが挿入され、溝は、溝および軸受けブロックに対して相対的に調整部材を異なる位置へ移動できるような長さを有していてもよい。
調整部材が軸受けブロックから抜け落ちるのを防止するため、溝の溝壁は、溝の溝底から開口側へと溝幅が狭まるように、溝の開口側へ傾斜していてもよい。溝壁は、互いにある角度で延びていてもよい。調整部材が、溝壁に対して相補的な、すなわち、同じくある角度で延びる側壁を備えている場合は特に有利である。当然、溝および調整部材は、その他の形態であってもよい。
右側止めの扉にも左側止めの扉にも軸受けブロックを使用できるようにするため、軸受けブロックは、軸受けブロックの一方の側または他方の側から調整部材を挿入できる2つの溝を備えていてもよい。
調整部材は、軸受けボルトを所望の位置において軸受けブロックに対して相対的に固定することのできる機能を有している。そのためには、軸受けボルトが、少なくとも一定の領域において調整部材の内部ネジ山に噛み合うネジ山の付いた部分を有していてもよい。軸受けボルトの他の機能は、装置の扉を回転可能なように保持することである。そのためには、軸受けボルトが、ネジ山の付いていない更なる部分を備え、ネジ山の付いていない更なる部分に、対応する凹部すなわち軸受け筒を有する扉を取り付けてもよい。
本発明の他の観点では、軸受けブロックが、L型に形成されており、一方の脚部が、軸受けブロックを本体に取り付ける締め付けネジを受け入れるための穿孔を備え、他方の脚部が、軸受けボルトを受け入れるための少なくとも1つの穿孔を備えていてもよい。軸受けブロックは、その脚部の一方によって、装置の本体に、好ましくは正面から取り付けられる。軸受けボルトは、軸受けブロックの他方の脚部の穿孔、または、凹部を通って垂直に延びていることが好ましい。他方の脚部は、好ましい形態では、装置の本体から水平に延びている。
軸受けブロックと、軸受けボルトと、調整部材とを備える軸受けは、装置の本体の上面および/または下面に設けられていてもよい。本体または扉の上面に設けられていることが特に有利である。軸受けボルトを緩めても、軸受けボルトは、扉が前方へ傾くのを防止している。なぜなら、扉は軸受けボルトによって依然としてその位置に保持されているからである。
本発明の更なる詳細および利点を、図に示す実施形態を参考にして詳しく説明する。
図1は、装置筐体すなわち本体10を有する冷却装置および/または冷凍装置の上部領域の斜視図を示す。本体10の冷却または冷凍空間を限定している内部容器は、扉20により閉鎖されている。本体10の上部および下部の端部領域においてそれぞれ1つの扉軸受けが設けられており、この扉軸受けを中心として扉20は回転可能である。図1では、上部扉軸受けを、参照符号25によって示す。下部扉軸受けは、上部扉軸受けとはその構造が異なっていてもよく、または、その構造に対応していてもよい。
扉軸受け25の構造を図2に示す。扉軸受け25は、軸受けブロック30と、軸受けボルト40と、調整プレート50とを備えている。
軸受けブロック30は、断面がL型に形成されており、一方の脚部34は穿孔35有している。穿孔35は、締め付けネジを受け入れる機能を果たし、締め付けネジによって、軸受けブロック30の脚部34は、図1に記載のように、装置の本体10の正面に取り付けられる。他方の脚部34’は、脚部34に対して直角になっており、水平な方向に延びている。図1から分かるとおり、水平な脚部34’の上面は、装置の本体10の上面と並んでおらず、本体10の上面を越えて突出している。水平な脚部34’の下面は、装置の本体10の上面とほぼ並んでおり、その結果、水平な脚部34’の下面に続いている扉20も、装置の本体10の上面において終了している。
図2および図3から分かるように、側方へ延びる長穴として形成された2つの穿孔32が、軸受けブロック30の水平な脚部34’に、互いに並べて設けられている。扉を右側止めで取り付けるか左側止めで取り付けるかによって、長穴の一方、すなわち、装置の外側に向けられた長穴を、軸受けボルトを受け入れるために使用し、他方の穴は開けておく。
軸受けボルト40として機能するネジが、長穴として形成された穿孔32を通って延びている。このネジは、そのネジ頭側の端部領域に外部ネジ山44を備え、外部ネジ山44に続く部分41’にはネジ山が無いように構成されている。ネジすなわち軸受けボルト40を作用させるために、軸受けボルト40の頭部には工具を受け入れるための凹部が設けられている。
上部扉軸受けでは、軸受けブロック30の穿孔32に、軸受けボルト40が上から挿入される。軸受けボルト40は、装着した状態において、その頭部が、軸受けブロック30の水平な脚部34’の上面すなわち穿孔32の周縁領域上に取り付けられている。軸受けブロック30の水平な脚部34’の下面に、溝38が設けられている。軸受けブロック30を装着した状態において、溝38の1つに、穿孔52を有する調整プレート50が挿入される。穿孔52は、内部ネジ山54を有している。軸受けボルト40の外部ネジ山44は、調整プレート50の穿孔の内部ネジ山54に噛み合う。
軸受けボルト40が、調整プレート50によって締め付けられる場合、軸受けボルト40、調整プレート50、および、軸受けブロック30は、互いに相対的に移動できない。また、扉20は、所望の位置にすなわち位置合わせして固定されている。
軸受けボルト40を有する調整プレート50が、軸受けブロック30に対して相対的に、不都合に滑るのを防止するため、調整プレート50は、その軸受けブロック30に対向する側に、歯状部56を備えている。図5から分かるように、歯状部56は、調整プレート50の穿孔52の両側に延びている。さらに、軸受けブロック30の、調整プレート50に対向する側に、同じく、歯状部36が設けられている。歯状部36は、軸受けブロック30の穿孔32の両側に延び、調整プレート50の歯状部56に噛み合う。軸受けブロック30の歯状部36は、図3および図4に記載されている。調整プレート50の歯状部56、および、軸受けブロック30の歯状部36は、軸受けブロック30の溝38における調整プレート50の不都合な動きを妨げるように位置合わせされている。このことは、扉20の位置合わせ後に扉20が不都合に動くのを妨げることができる、という利点を有している。
上述のように、軸受けボルト40は、ネジ山44を有するネジ山部41を備えており、このネジ山部41によって、軸受けボルト40は、軸受けボルト40および軸受けブロック30の相対的な位置を固定するために、調整プレート50にネジ止めされる。この場合、この領域において、軸受けブロック30は、軸受けボルト40と調整プレート50との間に受け入れられている。軸受けボルト40は、ネジ山部41に続く、ネジ山を有していない領域41’を備えており、この領域41’は、軸受けとしての機能を果たし、扉上面の対応する穿孔に噛み合う。
例えば図2から分かるように、軸受けブロック30は、軸受けボルト40を受け入れるための並んで配置された2つの穿孔32を備えている。図3から分かるように、それぞれの穿孔32には溝38が割り当てられており、溝38に、調整プレート50が挿入される。軸受けブロック30のこのような実施形態は、同じ軸受けブロックを、右側止めにも左側止めにも使用できるという利点を有し、どちらの場合でも(右側止めでも左側止めでも)扉20の外縁に向けられた穿孔32および溝38が、軸受けボルト30および調整プレート50を受け入れるために使用される。
扉20は、所望の位置に、以下のようにして取り付けられる。
調整プレート50を溝38に横から挿入できるまで、軸受けボルト30が緩むように捻る。軸受けボルト30を完全に抜き取る必要はない。その結果、扉20は前方へ傾斜できないという利点が得られる。なぜなら、扉は、軸受けボルト30によって依然としてその位置に保持されているからである。
扉20は、垂直に取り付けられている。軸受けボルト30は、上記ネジ山によって調整プレート50に接続されているので、両方の部分、すなわち軸受けボルト30および調整プレート50は、扉20と共に、正しい位置へ動く。
所望の位置になったら、軸受けボルトを元のように固定する。
扉の止めを(右側止めから左側止めに、または、その逆に)取り替える場合、調整プレート50を他方側から、すなわち、軸受けブロック30の他方の溝38に挿入する必要がある。
Claims (10)
- 本体(10)と扉(20)とを有し、前記扉(20)が、軸受けによって前記本体(10)に対して相対的に回転可能である冷却装置および/または冷凍装置において、
前記軸受けは、前記装置の本体(10)に接続された軸受けブロック(30)と、軸受けボルト(40)と、調整部材、好ましくは調整プレート(50)、とを備え、
前記軸受けブロック(30)は、少なくとも1つの凹部すなわち穿孔(32)を備え、前記凹部すなわち穿孔(32)を通って前記軸受けボルト(40)が延びており、前記凹部すなわち穿孔(32)の周縁領域に、前記軸受けボルト(40)の頭部が載り、
前記調整部材は、内部ネジ山(54)を有する穿孔(52)を備え、前記軸受けボルト(40)の頭部と前記調整部材との間に前記軸受けブロック(30)が受け入れられるように配置されており、
前記軸受けボルト(40)は、前記調整部材の前記内部ネジ山(54)に噛み合う外部ネジ山(44)を有し、
前記軸受けブロック(30)の前記凹部すなわち穿孔(32)は、前記軸受けボルト(40)を緩めた場合に、前記軸受けボルト(40)を有する前記調整部材が前記軸受けブロック(30)に対して相対的に移動可能であるように構成されていることを特徴とする冷却装置および/または冷凍装置。 - 請求項1に記載の冷却装置および/または冷凍装置において、
前記軸受けブロック(30)は、前記軸受けブロック(30)の、前記調整部材に対向する側に、歯状部(36)すなわち粗面化部を備え、前記歯状部(36)すなわち粗面化部に前記調整部材が載ることを特徴とする冷却装置および/または冷凍装置。 - 請求項1または2に記載の冷却装置および/または冷凍装置において、
前記調整部材は、前記調整部材の、前記軸受けブロック(30)に対向する側に、歯状部(56)すなわち粗面化部を備え、前記歯状部(56)すなわち粗面化部に前記軸受けブロック(30)が載ることを特徴とする冷却装置および/または冷凍装置。 - 前記請求項のいずれかに記載の冷却装置および/または冷凍装置において、
前記軸受けブロック(30)は、前記軸受けボルト(40)を受け入れるための1つ、2つ、または3つ以上の穿孔(32)を備え、前記1つ以上の穿孔(32)が、長穴として構成されていることを特徴とする冷却装置および/または冷凍装置。 - 前記請求項のいずれかに記載の冷却装置および/または冷凍装置において、
前記軸受けブロック(30)は、少なくとも1つの溝(38)を備え、
前記軸受けボルト(40)を緩めた場合、前記溝(38)に、前記調整部材が移動可能なように受け入れられることを特徴とする冷却装置および/または冷凍装置。 - 請求項5に記載の冷却装置および/または冷凍装置において、
前記溝(38)の溝壁(39)は、前記溝(38)の溝底から開口側へと溝幅が狭まるように、前記溝(38)の開口側に向かって傾斜していることを特徴とする冷却装置および/または冷凍装置。 - 請求項5または6に記載の冷却装置および/または冷凍装置において、
前記軸受けブロック(30)は、2つの溝(38)を備え、
前記2つの溝(38)の各々に、前記調整部材を側方から挿入することができることを特徴とする冷却装置および/または冷凍装置。 - 前記請求項のいずれかに記載の冷却装置および/または冷凍装置において、
前記軸受けボルト(40)は、ネジ山部(41)を有し、前記ネジ山部(41)のネジ山(44)は、前記調整部材の内部ネジ山(54)と噛み合い、
前記軸受けボルト(40)は、ネジ山を有していない別の部分(41’)を備え、前記別の部分(41’)に、前記扉(20)が取り付けられていることを特徴とする冷却装置および/または冷凍装置。 - 前記軸受けブロック(30)は、L型に形成されており、
一方の脚部(34)は、固定ネジを受け入れるための穿孔(35)を備え、前記軸受けブロック(30)が、前記固定ネジによって前記本体(10)に取り付けられており、
他方の脚部(34’)は、前記軸受けボルト(40)を受け入れるための前記少なくとも1つの凹部すなわち穿孔(32)を備えていることを特徴とする冷却装置および/または冷凍装置。 - 前記請求項のいずれかに記載の冷却装置および/または冷凍装置において、
軸受けブロック(30)と、軸受けボルト(40)と、調整部材とを備える前記軸受けは、前記装置の前記扉(20)の上面および/または下面に設けられていることを特徴とする冷却装置および/または冷凍装置。
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