JP2008537059A - 内燃機関のための気体燃料噴射装置 - Google Patents

内燃機関のための気体燃料噴射装置 Download PDF

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Abstract

内燃機関のための気体燃料の噴射装置が、弁体(2)と、座部(6)とを備え、燃料は、入口孔部(4)によってこの弁体へ導入され、出口孔部(5)によってこの弁体から排出される、前記座部は、シャッタ(7)と連動し、このシャッタは、ダイヤフラム(9)と、ダイヤフラムによって中心合わせされた位置に保持された電磁石(8)の可動アーマチュア(10)とを備えている。電磁石は、制御された方法で、座部に対し、座部を閉鎖する位置へシャッタを行き来させ、座部を介して燃料の流れを可能もしくは遮断することができる。座部は、燃料の通路の断面の横の展開である第2の方向に対して支配的である展開の第1の方向に沿って延在する、スロット(6a、6d)の形状を有する、燃料の通路の断面を有し、この断面は、シーリング縁に面しているシャッタの表面(7a)に対してシーリング接触をはたすことができる、実質的に丸められた形の断面を有する、周囲シーリング縁(6b)を有する。

Description

本発明は、主クレームの前文に述べられている特徴を有する内燃機関のための気体燃料噴射装置に関する。
関連する技術分野で既知の燃料噴射装置は、電磁アクチュエータによって作動される、オンオフ弁である。燃料噴射装置の機能的役割は、あらゆる機関サイクルにおいてシリンダ内で燃焼した燃料の量をできるだけ正確に計ることである。電磁石によって開放される燃料の通路の断面積は、製作公差の影響を受け、また、摩耗の程度および温度に従って可変であるため、通常、必要な計量精度を得るために使用される解決策は、流量を一定の固定値に制限する校正されたノズルを、噴射装置と直列に(一般には下流に)接続し、かつ噴射装置の開き時間を調整して必要な噴射された量を得る、という方法である。電磁石によって開放される燃料の通路の断面積は、校正されたノズルの必要な断面積の値の約2倍の値と等しくなるように、一般に選択される。この方法では、噴射装置の動作の間に生じる電磁石の行程におけるいかなる変動も、計量精度に影響を及ぼすことはない。
上述の特徴を有する噴射装置が、フランス特許出願第2843174号により既知である。これが記載している噴射装置は、燃料が入口ダクトを介して導入され、出口ダクトによって排出されるように燃料が通る本体を有する。
この電磁石の可動式アーマチュアは、ダイヤフラムに取り付けられており、このダイヤフラムは、本体を2つのチャンバに区切り、アーマチュアを中心に維持し、かつ、出口ダクトの一方端と一致している円形孔の形状の座部を制御された方法で閉鎖することができるシャッタを形成している。ダイヤフラムの一側および他方側で、本体内に形成されている一定容積のチャンバは、入口ダクトによって接続されており、この入口ダクトは、ダイヤフラムの縁部によって2つに分けられている。噴射装置の開閉を制御する電磁石には、出口ダクトと同軸に、円筒形コイルが設けられている。
この種の噴射装置の主たる欠点は、(円形孔の形状の)座部の断面(cross-section)を完全に開放するためには、座部の直径の4分の1と等しい、大きなシャッタ行程が必要であり、その結果、シャッタがこの距離を移動するのにかかる時間がかなり長くなってしまうことである。同時に、電磁石は、大きなエアギャップを有さなければならず、結果的に、必要な力を発生するために高いインダクタンスを有さなければならず、これが更に噴射装置を減速してしまう。この解決策として、所定の燃料通路断面のための行程(およびエアギャップ)は、座部の直径を比例して増大するだけで、低減させることができる。しかし他方では、これは、(より寸法が大きい)シャッタに作用する圧力の増加を伴うため、より大きな、したがってより高価でかつ動作の遅い電磁石を使用しなければならない状況を生み出してしまう。さらに、これらの装置においては、これ以上電磁石に必要とされる力を増大させないために、シャッタに対して閉鎖する力を印加することができる、戻しばねが使用されていない。その結果、噴射装置に対して圧力送りがない場合、シャッタは、シャッタの座部に押圧されず、そのため、燃料(特にLPG)内に存在する汚れまたは他の外来の物質が、シール面上に堆積することがあり得、結果的に、シャッタのシーリング特性を損なうという問題を有する。
この既知の解決方法において直面され得る更なる限界は、ダイヤフラムの対向する両側に形成される2つのチャンバを連通させる燃料の通路のための領域が、シャッタに対して横に配置されており、結果的にダイヤフラム上に非対称の圧力分布を生みだすことであり、これが、特に、たとえば1ミリ秒程度の非常に短い時間の動きがある場合、認められる。圧力のこの非対称の分布によって、2つの上述したチャンバ間の燃料通路に近接した領域において、ダイヤフラムのより急速な動きが生じ、逆に、直径方向の反対側の部分において動きが遅れる。この結果、シャッタは、シャッタの行程の終端に僅かに傾いて到着するため、停止時間がより長くなる。さらに、開き時間の関数として噴射された質量を表す曲線は、シャッタの行程の終端においてシャッタを停止するために必要とされる時間と比較して、より長い時間に関して直線的になるため、上述の現象は、極めて短い開き時間に関し、燃料の量の計量の精度を低減させる。
この噴射装置において注目され得る更なる限界は、可動アーマチュアが一定の厚さの円板の形状であり、そのため、半径方向における磁場フラックスの通路の断面積が不必要に周辺部に向かって増大し、かつ、逆に望ましくない質量増大を引き起こし、これが噴射装置の動きを減速する、という事実にある。アーマチュアの質量と電磁力との間の関係は、半径方向に可変厚を有する可動アーマチュアを使用することで最適化され得るが、これは、一般に容易に許容できない製造費用の多大な増加を伴う。
更なる噴射装置の解決策は、入口ダクトと出口ダクトとの間に配置された座部と連動するシャッタを記載している、英国特許出願第2334552号から既知であるが、このシャッタは、電磁石の可動アーマチュアによって作動され、このシャッタには、負荷を印加し、座部を介した燃料の通路を閉鎖するための位置にシャッタを動かす閉鎖ばねが設けられている。噴射装置は、平坦なシール面を有する座部を有しており、このシール面に対し、この平坦なシール面に面しているシャッタの対応する平坦面が連動している。この噴射装置では、噴射される燃料の吐出量を増大させるために、座部は、平坦なシール面を有する単一または多重の環状形状の断面を有しており、シャッタは、対応する環によって形成されており、これらの環は、同数の平坦なシール面を有し、半径方向の壁によって互いに接続されている。電磁石のアーマチュアは、異なった別々の部分として製造され、機械的連結部材によってシャッタを起動させる。この設計による解決策は特に複雑であり、特に噴射装置の可動部品に設けられる部品の数のために複雑であり、これがまた、全体の質量を増大させている。電磁石の行程は、多数の構成部品の寸法が集積した結果であり、したがって、上述した構成部品の公差がかなり厳しい場合であっても、許容範囲内の精度で得られることができない。したがって、この解決策では、システムが電磁石の行程を校正するようになっており、これが更にこの設計による解決策を複雑にしている。
さらに、噴射装置の可動部品がかなり重く、噴射装置の応答時間の増大を引き起こしている。
更なる限界は、平坦面間のシーリングは、特に不純物の存在に敏感であることである。これらの不純物は、シャッタの平坦面と座部の平坦面との間に存在し得、結果的に、これらの平坦面は互いに近づき接触することができず、シーリングを確実にすることができない。その結果、時々生じ得る小規模な連続的な漏れのために、結局、計量が不正確になる。
さらに、シャッタにかかる所定の圧力に関しては、シャッタの環の間に半径方向の接続壁が有るため、燃料の通路の断面積が低減され、結果的に、電磁石の利用可能な力により得られる最大吐出量が低減される。
本発明が取り組む技術の問題は、引用した既知の技術に関して認められる好ましくない限界および欠点を克服するために構造的かつ機能的に設計された、内燃機関のための気体燃料噴射装置を提供することである。
この問題は、以下のクレームに従って製造される噴射装置により、本発明によって解決される。
本発明を実施するための最良の形態
本発明の特徴および利点は、添付の図面を参照しながら、純粋に限定を意図しない実施例によって例示される、本発明の実施形態のいくつかの好ましい実施例の以下の詳細な説明から明白になるであろう。
まず図1を参照すると、参照符号1は、本発明に従って製造された、内燃機関で使用するために設計された、全体としての気体燃料噴射装置を示す。
噴射装置1は、入口孔部4と出口孔部5とを有する本体2を備えている。
本体は、シャッタ部材7と連動する弁座部6をも備え、このシャッタ部材は、電磁石8によって、制御される方法で、座部6と接触する位置へ行き来するように動かされることができ、座部を介して吐出される燃料の流れを開閉する。
シャッタ部材7は、電磁石の可動アーマチュア10を中央位置に支持することができる、ダイヤフラム9を備えている。符号Xは、シャッタの主軸を示しており、図1に明示されるように、座部6と電磁石8との両方がシャッタと同軸的に配置されている。
ダイヤフラム9は、互いに固定され得る本体2とカバー11との間で、ダイヤフラム自体の周囲縁部9aに沿って保持されており、このカバーは、電磁石8のためのハウジングを構成している。縁部9aは、カバー11を本体2に接合する際に、シーリングガスケット部材としても機能する。
前記ダイヤフラム9は、可動アーマチュア10と中心で一体となって作成されている。前記周囲縁部9a、中心部分との間の、ダイヤフラムが可動アーマチュア10へ接続されている領域で、ダイヤフラム9は、複数の貫通孔12を有している。これら貫通孔は、本体2とカバー11との間に形成されたスペース内でダイヤフラム9によって区切られている、チャンバ13、14を、互いに連通した状態にしている。参照符号15は、ダイヤフラム9と可動アーマチュア10とを中央で貫通している孔部を示しており、この孔部は、また、一方のチャンバ13と他方のチャンバ14とを互いに連通した状態にするように配置されている。好ましくは、孔部15は、軸Xと同軸的に延びている貫通孔として形成されている。
前記座部6は、横の展開である第2の方向に対して支配的である展開の第1の方向に延びたスロットの形状の燃料通路断面を有する。ここで記載される実施例において、断面は、環状スロット6aの形状であり、この環状スロットにおいて、第1の方向は、円周方向に延びており、かつ半径方向に延びる横の展開である第2の方向に対して支配的である。この環状スロット6aは、シーリング縁6bをも有しており、これらシーリング縁は、シャッタ7に面し、実質的に丸められた形状の断面を有する頂部を有し、座部と協動しながらシャッタの平坦面7aに対してシーリング接触が可能である。シーリング縁6bのこの形状は、座部に不純物が存在する場合でさえも、シャッタの表面7aと接触して、確実により良いシーリング効果を発揮することを可能にしている。
前記座部6は、出口孔部5の方向に長くなっており、環状チャネル6cへ入っている。この環状チャネルの対向する両側壁は、それぞれ、弁体2に属し、これらには、軸Xに同軸的に弁体内に管状部材16が取着されている。管状部材16は、座部6の軸方向反対側の端において、(管状部材は、座部の内側のシーリング縁6bを形成している)本体2と一体となって作成されてもよい端部を有し、燃料入口孔部4が中に形成されている自由端まで延在し、管状部材16の中空部16aは、このように、燃料を噴射装置に導入するダクトを形成している。
参照符号17は、環状の形の取付け基部17aを有するばねを示しており、この取付基部から、ばね復帰手段を構成するように配置された、弾性変形可能な1対の付属体17bが延在している(図14)。
好ましくは型打ちされたシートから得られた前記ばね17は、ばね自体の取付け基部17aによってカバー11に固定されるが、このとき、ばね復帰付属体17bが、電磁石の可動アーマチュア10の磁気吸引力の領域を妨害することなくシャッタ7に作用し、座部6の閉鎖位置の方へシャッタを動かしながら負荷を与えるような位置に、固定される。
電磁石8には、馬蹄形の固定アーマチュア18が設けられており、この固定アーマチュアにおいて、対向するアーム18a、18bのそれぞれは、それぞれのコイル19a、19bを備えており、電磁石8の巻線を共同して構成している。図13から推量されるように、磁束が通過するアーム18a、18bのそれぞれの断面は、可動アーマチュア10(それ自体の中に貫通孔15を有している可動アーマチュア)の直径方向の断面の寸法にほぼ等しい寸法を有するように、選択されるが、可動アーマチュア10は、また、磁束が通過する場所であり、この中央孔(貫通孔)15が、チャンバ13および14を連通させるという中央孔自体の機能を発揮しつつ、同時に、利用可能な磁力の低減を伴わずに可動アーマチュア10を軽量化する(これは、速度の面で利点である)という、二重の利点がある。
参照符号15bは、好ましくはゴム製の、電磁石の固定アーマチュアに面しているシャッタの表面に塗布された、コーティングを示している。このコーティングの機能的役割は、行程終端の衝撃を減衰させることと、電流が切られた時、閉鎖時に噴射装置を減速させることがあり得るいかなる実質的な残留磁気をも排除するために、電磁石の固定アーマチュアと可動アーマチュアとの間の接触を防止することとの、二重の役割がある。
実施形態のこの実施例が動作している場合、気体燃料は、ダクト16を介して、座部6の内側の領域のチャンバ14に導入され、かつ孔部15を介して、一部、チャンバ13に移され、ここから、ダイヤフラム内の孔部12を介して、座部の外側の領域に近接したチャンバ14に運ばれる。電磁石8の動作(この結果、シャッタは引きつけられる)によって座部6が開放されると、燃料は、図1に示すように、両方の側縁部から座部6の通路セクションに流入しながら、座部6の通路セクションに導入される。環状スロットとして作られた座部の形状のため、座部は、支配的な周方向の展開に対して実質的に無視できる半径方向幅を有しており、有利なことに、座部の完全な開放を決定するシャッタの軸方向の行程の非常に小さい値(スロットの幅の半分)、すなわち、所定の開放断面積に関し、円形孔を有する座部の場合に必要であろう値(孔部の直径の4分の1)より小さい値、を得ることが可能である。
図2は、前述の実施例の本体2の変形例による実施形態を例示しており、噴射装置からの燃料用の入口ダクトおよび出口ダクトは、実質的に逆になっている。この場合、燃料は、孔部20を介してチャンバ14に導入される。燃料流量の一部は、座部の外側の方向へ導かれ、一方では、燃料流量の残りの部分は、孔部12、チャンバ13および中央孔15を介して、座部の内側へ運ばれる。座部の下流に延在する環状チャネル6cは、ダクト16の中央に作成された一方がふさがっている軸方向孔22に、半径方向の孔21によって、接続されており、ダクト16は、ダクト自体の軸方向の反対側の自由端において、出口孔部5を形成している。
図1の実施例および図2の変形例の両方において、2つの異なった別々の部分を、互いと同心に共に接合することにより、また、共に接合された時、座部6の通路断面の対向する縁部6b、および、環状チャネル6cのそれぞれの側壁をも形成することにより、座部が如何にして得られるかに、留意されたい。
図3は、本発明による本体2の更なる変形例を例示しており、この変形例の主な差は、前述の実施例と比較して、弁体2を形成する完全に1つの一体片として座部が作成されている、という事実にある。より詳しくは、座部6の環状チャネル6cは、座部の下流に一定の距離だけ延在しており、かつ、軸Xに対し平行に軸方向に延在しかつ互いから予め定められた角距離で円周方向に配置された複数の孔部25を、連続して流体連通の状態で形成している。図6の拡大詳細図に示すように、孔部25は、好ましくは図面にL2によって示される軸方向の距離だけ、部分的に環状チャネル6cと交差するように延在し、この軸方向の距離は、図面にL1によって示される、1対の隣接する孔部25間の距離の少なくとも半分以上である。この距離間の比に関するこの最低値によって、座部を通過し孔部に流れ込む流量が、燃料用通路の断面積を低減させることなく、排出されることが可能になる。
図7を参照すると、本発明による噴射装置の第2の実施例が、全体として1aとして示されており、前述の実施例での部品と同様の部品が、同一の参照符号によって示されている。
装置1aは、主に、座部6が、横の展開の方向に対して支配的である長手方向の展開の方向に沿って直線状に延在するスロット6dという形状の燃料通路断面を有する、という事実において、先に記載されたものと異なる。
実施形態の好ましい一形態は、図9に明示されるように、主軸Xに対して鏡像対称の位置に互いに平行に配置された1対の分かれた直線状スロット6dによって形成された、座部6を提供する。この直線状スロットの形は、ダイカストによって座部を製造することが望まれる場合に、有利である。
あるいは、直線状スロットの数、相対的な配置、および長手方向寸法において異なる、座部6の更なる構成が、提供される。図10は、純粋に実施例として、軸Xに中心合わせした正方形の辺に沿って配置された、等しい長手方向延長部を有する、4つのスロット6dを有する構成を、例示している。図11は、更なる代替構成を例示しており、互いに平行であり、かつ主軸Xに対して鏡像として配置された、それぞれ異なる長手方向延長部を有する、2対の直線状スロット6dが設けられている。
座部6は、完全に本体2の中に作成され、かつ、好ましくはダイカストによって、特にプラスチック材のダイカストによって、得られる。
図7は、複数の噴射装置を組み合わせて共通の供給口と別々の出口とを有する1つのグループとする、変形例を提案している。熱機関のシリンダ数に等しい数の噴射装置1aが、同一の空気接続ブロック28に嵌合されている。燃料は、全ての噴射装置の入口を平行に接続する長手方向供給孔6を介して各噴射装置1aに導入される。この孔部26から、燃料は、環状チャネル29および複数の孔部20を介してチャンバ14へ入る。構造の一実施例として、この噴射装置1aは、1対の直線的スロット6dの形状の、変形例の座部を使用している。
この解決策の利点は、各スロットの両側が、チャンバ14から接近可能であり、ダイヤフラムをもはや通過する必要がなくなった(ダイヤフラムはもはやダイヤフラム自体に孔部を有さない)燃料の通路と、チャンバ13と、シャッタの中央孔15と、を単純化していることである。この場合、中央孔15の機能的役割は、今や、ダイヤフラムの両側にかかる圧力を釣り合わせるという役割だけではない。
スロット6dの下流で、燃料は、空気接続ブロック28内に作成された、軸方向のダクト27内に運ばれる。
上述のタイプの直線状スロットの形状の断面を有する座部が選択された場合においてさえ、同等の寸法の円形孔断面を設けられた座部と比較して、燃料の所定の質量が吐出されるために、如何にしてシャッタ行程を有利に低減させられ得るか、に留意されたい。
本発明は、このように、既知の解決方法と比較して多数の利点を達成しつつ、提示された問題を解決する。
主たる利点は、本発明による噴射装置において、燃料通路断面積を低減させず、かつシャッタにかかる圧力の力を増大させずに、非常に短い行程と低質量の動作システムとが同時に得られ、したがって、極めて短い応答時間を確実に実現する、という事実にある。この事実によって、噴射装置は、非常に少量の燃料でさえ正確に計ることができるが、しかし、大きい量を計量する能力も失わずに、機関の動作を調整するためのより良い可能性を提供することができる。第2の利点は、動作システムの行程は、中程度の値を有する限定された数の寸法を総計した結果であり、これは、結果的に誤差が制限されるため、したがって、許容差を許容範囲内にし、そのため、行程を校正するためのシステムを設ける必要がないことである。
更に他の利点は、本発明による装置の電磁石は、可動アーマチュアの力と質量との間のより高い比を有しており、このため、応答時間の更なるより実質的な低減が可能となることである。
更なる利点は、ダイヤフラムによって形成されるチャンバ間に中央孔との接続が設けられるため、動作システムの迅速な動きにおいて、より良い条件が得られ、同時に、可動アーマチュアの軽量化が達成されるが、利用可能な力の損失は伴わないことである。
更に他の利点は、座部の丸い縁部が設けられるため、シャッタと弁座との間の、より良い、より信頼性の高い機械的接触が得られ、吐出される燃料内に存在する不純物が原因で汚れが座部にある場合にさえ、シーリングを確実にすることができることである。
本発明による噴射装置の第1の実施例の軸方向断面図である。 図1における矢印Aによって示された部分の詳細を示す、拡大部分断面図である。 変形例としての実施形態における、図1の装置の一部分の軸方向断面図である。 更なる変形例としての実施形態における、図2の部分の軸方向断面図である。 図3の部分を上から見た部分平面図である 図3の部分を下から見た部分平面図である。 図3の詳細を示す拡大断面図である。 噴射装置の1グループの一部としての、本発明による噴射装置の第2の実施例の軸方向断面図である。 図7の一部分の軸方向断面図である。 図8の部分を上から見た平面図である。 更なる変形例としての実施形態における、図8の部分を上から見た部分平面図である。 更なる変形例としての実施形態における、図8の部分を上から見た部分平面図である。 前述の図面における装置の一部分の正面図による部分断面図である、 前述の図面における装置の一部分を上から見た平面図による部分断面図である。 図1における一部分を上から見た平面図である。

Claims (16)

  1. 前記燃料が入口孔部(4)から導入され、そして燃料が、出口孔部(5)から排出されるように中を燃料が通る弁体(2)と、シャッタ(7)と連動する座部(6)とを備え、前記シャッタは、ダイヤフラム(9)と、このダイヤフラムの中央の位置に保持された電磁石(8)の可動アーマチュア(10)とを具備し、
    前記電磁石は、前記座部(6)を通る燃料の流れを可能にするか遮断する位置への、もしくはこの位置からの、前記座部(6)に対する前記シャッタ(7)の制御される方法での移動を可能にする、内燃機関のための気体燃料の噴射装置において、
    前記座部(6)は、少なくとも1つのスロット(6a、6d)の形態を有する、燃料の通路のための断面を有し、前記スロットは、断面の横の展開の第2の方向に対して支配的である展開の第1の方向に沿って延長されており、また、
    前記断面は、シーリング縁に面している前記シャッタ(7)の表面(7a)に対しシーリング接触が可能な、実質的に丸められた形の断面を有する、周囲シーリング縁(6b)を有することを特徴とする、噴射装置。
  2. 前記座部(6)は、展開の前記支配的な方向に沿って直線状に延在する、少なくとも2つの分かれたスロット(6d)の形状を有する断面を有する、請求項1に記載の噴射装置。
  3. 前記少なくとも2つの分かれたスロット(6d)は、噴射装置の前記シャッタ(7)の主軸(X)に対し、鏡面対称の位置に配置されている、請求項2に記載の噴射装置。
  4. 前記座部(6)の前記断面は、環状スロット(6a)の形状を有する、請求項1に記載の噴射装置。
  5. 前記座部(6)は、環状チャネル(6c)を有し、この環状チャネルは、前記主軸(X)と同軸的に展開されており、かつ前記出口孔部(5)の方向に延びて複数の孔部(25)とこの方向で連通しており、これらの孔部(25)は、互いに角度間隔をおいて離れて配置されかつ前記軸(X)に平行に軸方向に延びている、請求項4に記載の噴射装置。
  6. 前記環状チャネル(6c)は、互いに面し、かつ前記本体(2)の同じの部分に属している円筒形壁によって形成されている、請求項5に記載の噴射装置。
  7. 前記孔部(25)は、1対の互いに隣接する孔部(25)間の距離の少なくとも半分以上である軸方向の距離だけ、前記環状チャネル(6c)と交差している、請求項5または6に記載の噴射装置。
  8. 前記環状チャネル(6c)は、互いに面しておりかつ構造的に互いに独立した前記本体(2)のそれぞれ別々の部分に属している、複数の円筒形壁によって形成されている、請求項6に記載の噴射装置。
  9. 前記座部(6)は、ダイカストによって得られる、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の噴射装置。
  10. 前記座部(6)は、プラスチック材でダイカストされている、請求項9に記載の噴射装置。
  11. 前記可動アーマチュア(10)と、この可動アーマチュアに連動する前記ダイヤフラム(9)とは、中心を貫通している孔部(15)を有する、前記全ての請求項のいずれか1項に記載の噴射装置。
  12. 前記孔部(15)は、前記シャッタ(7)の前記主軸(X)と同軸である貫通孔として形成されている、請求項11に記載の噴射装置。
  13. 前記シャッタ(7)に作用して、前記座部(6)を閉鎖するための負荷をこのシャッタに与えるばね復帰手段(17)を備えている、前記全ての請求項のいずれか1項に記載の噴射装置。
  14. 前記ばね復帰手段は、型打ちされたシートから得られた板金ばね(7)を備えている、請求項13に記載の噴射装置。
  15. 前記電磁石(8)に面している前記可動アーマチュア(10)の少なくとも表面は、少なくとも部分的に、ゴムでコーティングされている、前記全ての請求項のいずれか1項に記載の噴射装置。
  16. 前記電磁石(8)は、馬蹄形の固定アーマチュア(18)を備え、この固定アーマチュアの対向するアーム(18a、18b)には、それぞれのコイル(19a、19b)が装着されている、前記全ての請求項のいずれか1項に記載の噴射装置。
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