JP2008536886A5 -

Info

界面活性剤が、コラーゲン溶液、懸濁液または製剤に添加されること、好ましくは、界面活性剤は得られたコラーゲン製剤に両性または非イオン性形態で存在することを特徴とする、請求項１〜３のいずれかに記載の方法。
好ましくは、アニオン性多糖をコラーゲン溶液、懸濁液または製剤に添加することを特徴とする、請求項１〜６のいずれかに記載の方法。
自己殺菌され、防腐性であり、少なくとも１つの水溶性防腐活性剤および少なくとも１つの多糖を含み、前記防腐活性剤がニトロキソリン、ポリヘキサニド、オクテニジン、ポリヘキサメチレンビグアニドの塩、オクテニジンの塩、特にポリヘキサメチレンビグアニド塩酸塩、オクテニジン二塩酸塩およびオクテニジンジサッカリンからなる群から選択されることを特徴とする、水性コラーゲン含有製剤。
製剤が、少なくとも１つの界面活性剤を含み、好ましくは界面活性剤は両性または非イオン性形態で製剤中に存在することを特徴とする、請求項１０〜１２のいずれかに記載のコラーゲン含有製剤。