JP2008534189A5 - - Google Patents

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クッション要素及びその生産方法
本発明は、たとえば背もたれ又はシート部品などの特に自動車のシート用のクッション要素及びその生産方法に係り、好ましくは通気性のある成形体を形成するために結合剤を用いて接着した繊維と、成形体の座面側に配置された薄板状のスペーサ構成要素とから構成されたクッション要素に関する。
一般的なクッション要素が、従来から公知である。したがって、文献ABB Connect第03/2003版に、繊維とラテックスとから構成されたクッション要素を生産するための方法が開示されているが、これによれば、特別なミキシングヘッドを備えたロボットが、繊維及びラテックスから作られた第1の層を鋳型の中に散布する。その後、前記ロボットが、アルミニウムで形成されたジョーを用いて、車両シートの背もたれの頭部形状及び側面を打抜き加工し、再び中空の空間全体に散布する。その後閉じられた鋳型は、完全な形状を形成する。
一般に、散布する前に、細かい不織布材料が鋳型内に据えられ、ラテックスが鋳型の表面に付着することを防止する。その後、水及びラテックスから作られた噴霧可能な乳濁液を乾燥させるために、空気が成形体を通って吹き出される。このようにして生産されたクッション要素は緩く絡み合って配置された繊維の複合材料から構成され、ラテックスを加硫するためにオートクレーブ内に入れられ、その後、このクッション要素には、接着剤による貼合せによって不織布材料側にスペーサファブリックが設けられることがある。
このようなクッション要素は、受動的に又は能動的に空調される高品質の車両シートに使用され、座り心地について要求される最高の条件を満たすことになる。その上、前記クッション部品は、容易に再生処理することができる。したがって、生産時間は、乳濁液を乾燥させるために必要な時間にかなり依存する。
結合剤を混合した天然繊維材料から構成された成形体を生産するための方法が、独国特許発明第19508167C2号明細書に開示されており、これによれば、水性結合剤が繊維と共に金型内で圧縮されて成形体を形成し、その後、金型の外で乾燥されて加硫される。追加のスペーサ構成要素には、前記成形体は設けられない。
本発明の目的は、このような高価値のクッション要素の生産を合理化することである。
一般的なクッション要素において、上記目的は、結合剤によって互いに直接接着された繊維とスペーサ構成要素とによって達成される。その結果、一方で結合剤と鋳型表面との間の接触が回避されるので、前述の不織布材料が不要になる。他方で、乾燥のために鋳型内の鋳型表面と繊維要素との間に吹き込まれた空気は、表面で平行にスペーサ構成要素内に分散し、したがってクッション本体から遠くにある扱いにくい隅の領域にも達する。この結果として、成形体を取り外す前に必要な乾燥時間を、かなり減少させることができる。その上、接着剤を使用することにより、スペーサ構成要素の手作業による貼合せの必要が無くなる。
薄板状のスペーサ構成要素は、スペーサファブリックとして構成され、即ち、巻き繊維の半製品から作られた薄板状の構造物から構成されることが好ましい。この薄板状の構造物は互いに間隔を置いて設けられた表面サイド間に比較的大きい開放断面構成要素を有するが、これにより表面サイド間の力の伝達が可能となるようなものである。好適なスペーサファブリックは、たとえば、独国特許出願公開第19903070A1により公知である。
圧縮されていない状態の好ましいスペーサファブリックは、5〜15mm、好ましくは約10mmの厚さを有する。本発明における使用については、このようなスペーサファブリックの自由断面により、表面サイドに平行に十分な空気流が可能となる。
結合剤は、液体の形態で塗布され得る天然又は合成ラテックスを含むことが好ましい。繊維は、少なくとも一部分が天然素材からできていることが好ましく、少なくとも一部分がコイア、亜麻又は動物の剛毛から構成されていることが好ましい。繊維の長さは、5〜15cm、好ましくは7.5〜12.5cm、特に約10cmであり得る。
このようなクッション要素を生産するための方法において、薄板状のスペーサ構成要素は、開放された鋳型の空洞内に据えられ、繊維が散布される。その後、結合剤が噴霧される。そして、鋳型を閉じることによって接着部が圧縮される。その最終測定値に既に切断されている繊維は、撚られた撚り糸の形態で提供され、鋳型の中に散布される前に撚り糸の撚りを戻すことによって分離されることが好ましい。したがって、追加の切断工程が必要でなくなる。当然ながら、基本的に、異なる送付形態(ボールなど)を選択することもできる。
繊維及び/又は結合剤は、好ましくはロボットを用いて、自動的に鋳型に供給される。
鋳型を閉じた後、結合剤を乾燥するために、充填された空洞内に空気が吹き込まれ、クッション要素内のスペーサ構成要素の全体に分散され、これによって均一な乾燥工程が行われる。乾燥時間をさらに短縮するために、空気を吹き込む前に、空気を乾燥及び/又は加熱する手段を講じることがある。
図は、本発明の異なる実施形態を概略的にかつ例示するために示している。
図1に示している生産設備は、鋳型2と、空気発生装置3と、ロボット4と、繊維及び結合剤を提供する装置5とから構成されている。鋳型2は、この実施形態では2つの部品で構成され、下部の鋳型6と、この下部の鋳型6から上方へ取り外すことのできる上部の鋳型7とを有している。上部及び下部の鋳型(6、7)は、閉じられた状態で、複雑な形状の空洞を形成する。空気ダクト8は、下部の鋳型6から前記空洞に開口しており、空気発生装置3に接続されている。空気発生装置3は、空気を乾燥させて加熱するために、ファン9と下流の装置10とから構成されている。このようにして、乾燥空気が閉じられた鋳型の空洞内に吹き込まれ、下部の鋳型と上部の鋳型(6、7)との間の分割面を介して再び外部へ流出することになる。
ロボット4には、噴霧工具12を支えるアーム11が複数の軸で動き得るように設けられている。このロボット4は、鋳型2が開放されると、下部の鋳型6全体に前記噴霧工具12を移動させるために適しており、したがって下部の鋳型6にある空洞のすべての領域に対して噴霧するために適している。一方、結合剤を含む乳濁液が容器13から噴霧工具12に供給され、有限の繊維(finite fiber)がさらにパイプ14を介して供給される。既にある長さに切断されている繊維は、撚りストランド16の形態でリール15に送られ、パイプ14に接続された装置17において、ストランド16を反対方向に巻くことにより個々の繊維に分離される。噴霧ヘッド12において、結合剤と繊維が、圧縮空気によって下部の鋳型6内に同時に導入される。
図2a〜図2dに示すように、この工程を実施する場合には、最初に薄板状のスペーサ構成要素18の素材を、下部の鋳型6上に位置決めする。この工程は、手動又は自動で実施することができる(図2a)。その後、図2bに示しているように、噴霧ヘッド12を用いて、結合剤を含む乳濁液と繊維がスペーサ構成要素18に塗布され、スペーサ構成要素18の表面19上に、結合剤で湿った繊維の比較的厚い絡まった層20が形成される。噴霧ヘッド12の旋回軸運動を、矢印Aで示している。鋳型(図2b)を閉じることにより、スペーサ構成要素18及び層20が圧縮され、複雑な成形体を形成する(図2c)。鋳型2内の滑動部(図示せず)は、さらに特定の方法で成形体の領域を再形成したり、又は圧縮したりすることがある。
下部の鋳型6内の空気ダクト8を介して供給された乾燥空気(矢印B)は、スペーサ構成要素18内で、その表面サイドに対して平行に分散し(矢印Bで示している)、下部の鋳型と上部の鋳型(6、7)との間の分離領域内だけでなく、上部の鋳型7内の換気孔(図示せず)を通って、外部へ流出することがある(矢印Dで示している)。この場合、乾燥空気によって非常に多量の水が噴霧された乳濁液から除去されるので、層20は乾燥して弾性的ではあるが、寸法的に安定した成形体が形成される。この成形体は、結合剤によってスペーサ構成要素18に接続され、さらなる対策を必要としない。したがって、層20の流れ抵抗(表面サイドに平行に流れを見た場合)がスペーサ構成要素18の内側より極めて大きい場合でも、層20が通気性を有するように、絡まった繊維は互いに一定の間隔が置かれている。図2dに示しているように、このように生産されたクッション要素21は、鋳型2を開放した後に取り外され得る。その後、結合剤の最終硬化(ラテックスの加硫)が、特別な炉内で行われる。
本発明に従って生産されたクッション要素21は、特に自動車シートにおける発泡剤のクッションの支持材として、空調シートでの使用に特に適しており、スペーサ構成要素18によって空気流の均一な分散が可能となる。
本発明に係る方法を実施するために適した設備の構造を示す図である。 クッション要素の生産工程の手順を示す図である。
1 生産プラント
2 鋳型
3 空気発生装置
4 ロボット
5 (繊維及び結合剤を提供する)装置
6 下部の鋳型
7 上部の鋳型
8 空気ダクト
9 ファン
10 (空気を乾燥し加熱する)装置
11 アーム
12 噴霧工具
13 容器
14 パイプ
15 リール
16 ストランド
17 (繊維を分離する)装置
18 スペーサ構成要素
19 (スペーサ構成要素の)表面
20 (絡まった、湿った繊維から作られた)層
21 クッション要素

Claims (11)

  1. 動車のシート用のクッション要素(21)を製造する方法であって、
    気性のある成形体を形成するために結合剤を用いて接着された繊維と、前記成形体の座面側に配置され、前記繊維と前記座面を所定の間隔をあけて結合する薄板状のスペーサ構成要素(18)とから構成され、
    前記薄板状のスペーサ構成要素(18)は、開放された鋳型(2)の空洞内に据えられ、繊維が散布され、結合剤が噴霧され、その後に前記鋳型を閉じることによって圧縮され、前記繊維と前記スペーサ構成要素(18)は、前記結合剤によって互いに直接接着されていることを特徴とする方法
  2. 前記薄板状のスペーサ構成要素(18)は、スペーサファブリックとして構成されていることを特徴とする請求項1に記載の方法
  3. 圧縮されていない状態の前記スペーサ構成要素(18)は、5〜15mm、10mmの厚さを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の方法
  4. 前記結合剤は、液体の形態で塗布され得る天然又は合成ラテックスを含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法
  5. 前記繊維は、少なくとも一部分が天然素材であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法
  6. 前記繊維は、少なくとも一部分がコイア、亜麻又は動物の剛毛から構成されていることを特徴とする請求項4に記載の方法
  7. 前記繊維は、5〜15cm、7.5〜12.5cm、10cmの長さを有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法
  8. 撚られた撚り糸(16)の形態で供給された前記繊維が、前記鋳型(2)の中に散布される前に、前記撚り糸(16)の撚りを戻すことによって分離されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の方法。
  9. 繊維及び/又は結合剤は、ロボット(4)を用いて、前記鋳型(2)に自動的に供給されることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の方法。
  10. 前記鋳型(2)を閉じた後に、前記結合剤を乾燥させるために、充填された空洞内に空気が吹き込まれることを特徴とする請求項のいずれか一項に記載の方法。
  11. 前記空気は、吹き込まれる前に、乾燥及び/又は加熱されていることを特徴とする請求項10に記載の方法。
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