JP2008533447A - 膜厚モニタ用のヘテロダイン反射率計及びその実施方法 - Google Patents
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Abstract
格子干渉計は、格子を有するヘテロダイン反射率計システムに含められ得る。それは、0次及び1次のバンドに反射されたビームを回折させ、それは、別個の検出器によって検出される。検出器は、0次ビームを受け取り、別の測定信号を生成する。別の検出器は、1次のビームを受け取り、格子信号を生成する。格子及び参照信号からの測定信号は、位相シフトのために位相検出器によって分析され得る。それは、膜の厚さと関連している。さらに、ゼロ次ビーム測定信号は、格子信号によって、格子によって引き起こされた格子位相シフトを検出するために、位相検出器によって分析される。膜の屈折率は、格子ピッチに対する格子位相シフトとヘテロダイン位相シフト、及び、測定装置の膜の上のビームの波長及び入射角から直接計算され得る。膜厚は、屈折率とヘテロダイン位相シフトを用いて決定される。逆に、膜厚計算は、実際の補正された格子位相シフトと補正されたヘテロダイン位相シフトとからの膜の屈折率を用いて独立して導かれ得る。
【選択図】 図3A
Description
Aは、直流成分
Bは、縞の可視性を表す信号成分
φは、参照ビームと測定ビームとの間の位相差
Δωは、2つの信号の角周波数差
両者間の干渉は、角周波数の差Δωと等しい角周波数を有するうなり信号として観察することができる。
として参照される)として反射される一方、ビーム成分303sの他部は、屈折角ρで膜314の中へ屈折し、その後、基板312から反射し、膜314の外へ屈折光線305−2s(以下で
として参照される)として屈折する。
同様に、ビーム成分303pは、反射光線305−1p(以下で
として参照される)と屈折光線305−2p(以下で
として参照される)とに分割される。
ここで、a=r1sr2s,b=r1pr2p,c=r1sr2p,d=r1pr2s,f=r2sr2p,g=r1sr1p
Δφは、参照信号Irefに対して測定された信号Ihetの位相シフト
Δdは、対応するビームの経路差
λは、ヘテロダイン照射光源の波長
Δφmは、参照信号Irefに対して測定された信号Ihetの位相シフト
dは、測定された位相シフトΔφmから推定される膜厚
nは、膜の屈折率
αは、入射角
λは、ヘテロダイン照射光源の波長
xは、隣接した光線の間の垂直の距離
dfは、膜厚
ρは、膜の屈折率
αは、入射角
nfは、膜の屈折率
PDは、隣接する1次回折光線間の垂直距離
mは、回折バンドの整数定数であり、1次バンドに対してはm=1
λは、ヘテロダイン照射光源の波長
ρは、膜の屈折率
ここで、a=r1sr2s,b=r1pr2p,c=r1sr2p,d=r1pr2s,f=r2sr2p,g=r1sr1pであり、
は、膜厚を計算するために測定する必要のある位相である。1nmのSiON膜に関しては、〜25mradである。
ここで、DEは、1次ビームの回折効率である:
Brは、参照信号振幅
φrは、2つのヘテロダイン信号の間の位相差
Δωrは、2つのヘテロダイン信号の角周波数の差
Bsは、サンプル信号振幅
φsは、2つのヘテロダイン信号の間の位相差
Δωsは、2つのヘテロダイン信号の角周波数の差
相互相関計算のための典型的なコードは、以下で示される。
[c,lags]=xcorr(data(:,1),data(:,2))
相互相関関数の最大値は、以下の典型的なコードによって計算される:
[Y,I]=max(abs(c))
maxlags=lags(I)
最終的に、各ブロック、ブロックref、及びブロックhetに対して、測定された、参照又は格子信号のいずれかのために、複素数vsの虚数成分と複素数vsの実数成分との比率の逆タンジェント、即ち、次式から位相が計算される(ステップ2708と2716)。
Claims (82)
- 厚さを測定するためのヘテロダイン反射率計であって、
分割周波数の二重偏光ビームを発生する光学的な光源と、
分割周波数の二重偏光ビームを所定の入射角でターゲットへ向かって伝播するためのビームパス迂回光学部品と、
分割周波数の二重偏光ビームを受け取り、参照信号を生成するための第1検出器と、
反射された分割周波数の二重偏光ビームをターゲットから受け取り、測定信号を生成するための第2検出器と、
参照信号及び測定信号を受け取り、前記参照及び測定信号の間の位相シフトを検出するための位相検出器と、
位相シフトから対象に関連する厚さを計算するためのデータプロセッサと、
を備えるヘテロダイン反射率計。 - 分割周波数の二重偏光ビームが、
第1の周波数で振動する第1の楕円偏光されたビーム成分と、
第2の周波数から固有である第1の周波数で振動する第2の楕円偏光されたビーム成分と、
をさらに備える、請求項1に記載のヘテロダイン反射率計。 - 分割周波数の二重偏光ビームが、
第1の周波数で発振する第1の直線偏光されたビーム成分と、
第2の周波数、第2の周波数から固有な第1の周波数で発振する第2の直線偏光されたビーム成分と、
をさらに備える請求項1に記載のヘテロダイン反射率計。 - 分割周波数の二重偏光ビームが、
第1の周波数で振動するs偏光されたビーム成分と、
第2の周波数で振動するp偏光されたビーム成分であって、s偏光されたビーム成分に直交するp偏光されたビーム成分と、
をさらに備える、請求項1に記載のヘテロダイン反射率計。 - 対象が膜である、請求項1に記載のヘテロダイン反射率計。
- 第1の周波数の反射された第1の偏光と、反射された分割周波数の二重偏光ビームの第2の周波数の反射された第2の偏光とを混ぜるための偏光ミキサーをさらに備える
請求項1に記載のヘテロダイン反射率計。 - 位相シフトのエラーを補正するための位相シフト補正器であって、データプロセッサが補正された位相シフトを受け取り、補正された位相シフトから厚さを計算する位相シフト補正器をさらに備える
請求項1に記載のヘテロダイン反射率計。 - 位相シフト補正器は、既知の厚さに対する実際の位相シフトと既知の厚さに対する予想される位相シフトとの相違の比較に基づいて位相シフトを調整することによって、補正された位相シフトを引き起こす、請求項7に記載のヘテロダイン反射率計。
- 所定の入射角が対象に関する屈折率と関連付けられる、請求項1に記載のヘテロダイン反射率計。
- 所定の入射角が所定のデフォルト角度である、請求項1に記載のヘテロダイン反射率計。
- 所定の入射角が対象のブルースター角に近い、請求項1に記載のヘテロダイン反射率計。
- 所定の入射角の最下方は、ターゲット材料と、分割周波数の二重偏光されたビームに対して等方的であるターゲットの下の界面とのいずれか一方に基づいて0°である、請求項1に記載のヘテロダイン反射率計。
- 反射された分割周波数の二重偏光ビームを1次のビームとして回折するための格子と、
1次のビームを受け取り、格子信号を生成するための第3の検出器と、
格子信号及び測定信号を受け取り、前記格子及び測定信号間の格子誘発位相シフトを検出するための第2の位相検出器とをさらに備え、データプロセッサが位相シフト及び格子誘発位相シフトから厚さを計算する
請求項1に記載のヘテロダイン反射率計。 - 反射された分割周波数の二重偏光ビームを1次のビームとして回折するための格子と、
1次のビームを受け取り、格子信号を生成するための第3の検出器と;
格子信号及び測定信号を受け取り、前記格子及び測定信号間の格子誘発位相シフトを検出するための第2の位相検出器とをさらに備え、データプロセッサが補正された位相シフト及び格子誘発位相シフトから厚さを計算する
請求項8に記載のヘテロダイン反射率計。 - 格子誘発位相シフトにおけるエラーを補正することによって、補正された格子誘発位相シフトを作り出すための格子位相シフト補正器をさらに備え、データプロセッサが補正された格子誘発位相シフト及び補正された位相シフトから厚さを計算する、
請求項14に記載のヘテロダイン反射率計。 - データプロセッサが、補正された格子誘発位相シフトと補正された位相シフトからターゲットの屈折率を計算し、屈折率と補正された位相シフトから厚さを計算する、請求項15に記載のヘテロダイン反射率計。
- 分割周波数の二重偏光ビームをターゲットから受け取り、分割周波数の二重偏光ビームを膜へ伝播するための第2のパス迂回光学部品をさらに備える
請求項1に記載のヘテロダイン反射率計。 - 位相検出器が、参照信号及び測定信号を所定の形式に適合させるためのマッピング機能をさらに備える
請求項1に記載のヘテロダイン反射率計。 - 位相検出器が、信号を所定の形式に適合させるのに先立って参照信号及び測定信号を標準化するための信号調整器をさらに備える
請求項18に記載のヘテロダイン反射率計。 - 位相検出器が、参照及び測定信号における2つの対応する参照時点間の時間を測定するための時間間隔カウンターをさらに備える
請求項1に記載のヘテロダイン反射率計。 - 位相検出器が、参照及び測定信号の間の位相差に比例する出力電圧を作り出すための周波数ミキサーをさらに備える
請求項1に記載のヘテロダイン反射率計。 - 位相検出器が、参照及び測定信号を初期の位相に設定するための位相シフト器をさらに備える
請求項21に記載のヘテロダイン反射率計。 - 位相検出器が、位相シフト器に出力電圧を供給するためのフィードバックループをさらに備える
請求項22に記載のヘテロダイン反射率計。 - 位相検出器が、
周波数信号を生み出すための発振器と、
参照及び周波数信号から第1のうなり信号を作り出すための第1の周波数ミキサーと、
測定及び周波数信号から第2のうなり信号を作り出すための第2の周波数ミキサーと、
第1及び第2のうなり信号における2つの対応する参照時点間の時間を測定するための時間間隔カウンターをさらに備える
請求項1に記載のヘテロダイン反射率計。 - 位相検出器が、参照及び測定信号の間の位相シフトを決定するための離散フーリエ変換(DFT)をさらに備える
請求項1に記載のヘテロダイン反射率計。 - 位相検出器が、測定及び参照信号のヘテロダインうなり周波数に基づく所定の比率で、測定及び参照信号のそれぞれをサンプリングするための少なくとも1つのデジタイザをさらに備える
請求項25に記載のヘテロダイン反射率計。 - 位相検出器が、参照及びヘテロダイン信号の間で位相シフトを決定するための相互相関関数をさらに備える
請求項1に記載のヘテロダイン反射率計。 - 位相検出器が、測定及び参照信号のヘテロダインうなり周波数に基づく所定の比率で、測定及び参照信号のそれぞれをサンプリングするため、及び、測定及び参照信号のうなりサイクルにおける多くのサンプルポイントに対する遅延を決定するための、少なくとも1つのデジタイザをさらに備える
請求項27に記載のヘテロダイン反射率計。 - 分割周波数の二重偏光ビームであって、第1の周波数で振動する第1の偏光されたビーム成分と、第2の周波数で振動する第2の偏光されたビーム成分とを有し、第1の周波数が第2の周波数から固有である、前記分割周波数の二重偏光ビームを発生する光学的な光源と、
分割周波数の二重偏光ビームを所定の入射角で表面及び本体部を有するターゲットへ向かって伝播するためのビームパス迂回光学部品と;
分割周波数の二重偏光ビームを受け取り、参照信号を生成するための第1の検出器と、
ターゲットから反射された分割周波数の二重偏光ビームであって、主に、ターゲットの表面から反射された第1の偏光されたビーム成分及び第2の偏光ビーム成分のいずれか一方と、主に、ターゲットの表面の下からの反射された第1の偏光されたビーム成分及び第2の偏光ビーム成分のいずれか他方とを含む前記反射された分割周波数の二重偏光ビームを受け取り、測定信号を生成するための第2検出器と、
参照信号及び測定信号を受け取り、前記参照及び測定信号間の位相シフトであってターゲットの本体の厚さによって誘発された前記位相シフトを検出する位相検出器と、
を備える厚さパラメータを測定するためのヘテロダイン反射率計。 - 位相シフトから前記ターゲット本体の厚さの厚さ計算をするためのデータプロセッサをさらに備える
請求項29に記載のヘテロダイン反射率計。 - 第1の偏光成分が第1の楕円偏光ビーム成分であり、第2の偏光成分が第2の楕円偏光ビーム成分である、請求項29に記載のヘテロダイン反射率計。
- 第1の偏光成分が第1の直線偏光ビーム成分であり、第2の偏光成分が第2の直線偏光ビーム成分である、請求項29に記載のヘテロダイン反射率計。
- 第1の偏光成分がs偏光ビーム成分であり、第2の偏光成分がp偏光ビーム成分であり、p偏光ビーム成分がs偏光ビーム成分に直交する、請求項29に記載のヘテロダイン反射率計。
- ターゲットが膜である、請求項29に記載のヘテロダイン反射率計。
- 所定の入射角がターゲットの屈折率と関連する、請求項29に記載のヘテロダイン反射率計。
- 所定の入射角が所定のデフォルト角度である、請求項29に記載のヘテロダイン反射率計。
- 所定のデフォルト角度が約60度である、請求項36に記載のヘテロダイン反射率計。
- 所定の入射角がターゲットのブルースター角に近い、請求項29に記載のヘテロダイン反射率計。
- 所定の入射角の最下方は、ターゲット材と、分割周波数の二重偏光されたビームに対して等方的であるターゲットの下の界面とのいずれか一方に基づいて0°である、請求項29に記載のヘテロダイン反射率計。
- 反射された第1の周波数の第1の偏光と、反射された分割周波数の二重偏光ビームの第2の周波数の第2の偏光とを混ぜるための偏光ミキサーをさらに備える
請求項29に記載のヘテロダイン反射率計。 - 位相シフトのエラーを補正するための位相シフト補正器であって、データプロセッサが補正された位相シフトを受け取り、補正された位相シフトから厚さを計算する位相シフト補正器をさらに備える
請求項29に記載のヘテロダイン反射率計。 - 位相シフト補正器は、既知の厚さに対する実際の位相シフトと既知の厚さに対する予想される位相シフトとの差の比較に基づいて位相シフトを調整することによって、補正された位相シフトを引き起こす、請求項41に記載のヘテロダイン反射率計。
- 反射された分割周波数の二重偏光ビームを1次のビームとして回折するための格子と、
1次のビームを受け取り、格子信号を生成するための第3の検出器と、
格子信号及び測定信号を受け取り、前記格子及び測定信号間の格子誘発位相シフトを検出するための第2の位相検出器とをさらに備え、データプロセッサが位相シフト及び格子誘発位相シフトから厚さを計算する
請求項29に記載のヘテロダイン反射率計。 - 反射された分割周波数の二重偏光ビームを1次のビームとして回折するための格子と、
1次のビームを受け取り、格子信号を生成するための第3の検出器と、
格子信号及び測定信号を受け取り、前記格子及び測定信号間の格子誘発位相シフトを検出するための第2の位相検出器とをさらに備え、データプロセッサが補正された位相シフト及び格子誘発位相シフトから厚さを計算する
請求項42に記載のヘテロダイン反射率計。 - 分割周波数の二重偏光ビームであって、第1の周波数で振動する第1の偏光ビーム成分と、第2の周波数から固有である第1の周波数で振動する第2の偏光されたビーム成分とを有する前記分割周波数の二重偏光ビームを発生させるために、表面及び本体部を備えるターゲットの方に光源を所定の入射角で向けることと、
第1の周波数で振動する第1の偏光ビーム成分と第2の周波数で振動する第2の偏光ビーム成分とをヘテロダインすることによって参照信号を生成することと、
ターゲットからの反射された分割周波数の二重偏光ビームを受け取ることと、
第1の周波数で振動する第1の反射された偏光されたビーム成分と第2の周波数で振動する第2の反射された偏光ビーム成分とをヘテロダインすることによって測定信号を生成することと、
前記参照信号及び前記測定信号の間の位相シフトであって、前記ターゲットの本体の厚さによって引き起こされる前記位相シフトを検出することと、
を含む厚さパラメータを測定するための反射率の測定方法。 - 位相シフトから前記ターゲットの本体の厚さの厚さ計算することをさらに含む、
請求項45に記載の反射率の測定方法。 - 第1の偏光成分が第1の楕円偏光ビーム成分であり、第2の偏光成分が第2の楕円偏光ビーム成分である、請求項45に記載の反射率の測定方法。
- 第1の偏光成分が第1の直線偏光ビーム成分であり、第2の偏光成分が第2の直線偏光ビーム成分である、請求項45に記載の反射率の測定方法。
- 第1の偏光成分がs偏光ビーム成分であり、第2の偏光成分がp偏光ビーム成分であり、p偏光ビーム成分がs偏光ビーム成分に直交する、請求項45に記載の反射率の測定方法。
- ターゲットが膜である、請求項45に記載の反射率の測定方法。
- 所定の入射角がターゲットの屈折率と関連している、請求項45に記載の反射率の測定方法。
- 所定の入射角が所定のデフォルト角度である、請求項45に記載の反射率の測定方法。
- 所定のデフォルト角度が約60度である、請求項52に記載の反射率の測定方法。
- 所定の入射角がターゲットのブルースター角に近い、請求項45に記載の反射率の測定方法。
- 所定の入射角の最下方は、ターゲットの本体と、分割周波数の二重偏光されたビームに対して等方的であるターゲットの下の界面とのいずれか一方に基づいて0°である、請求項45に記載の反射率の測定方法。
- 第1の周波数の反射された第1の偏光と、反射された分割周波数の二重偏光ビームの第2の周波数の反射された第2の偏光とを混ぜることをさらに含む
請求項45に記載の反射率の測定方法。 - 位相シフトのエラーを補正することをさらに含む
請求項45に記載の反射率の測定方法。 - 位相シフトのエラーを補正することには、
既知の厚さに対する実際の位相シフトと既知の厚さに対する予想される位相シフトとの相違の比較に基づいて位相シフトを調整することによって、補正された位相シフトを引き起こすことをさらに含む
請求項57に記載の反射率の測定方法。 - 反射された分割周波数の二重偏光ビームを、(1次のビームであって、)第1の1次の偏光されたビーム成分と、第2の1次の偏光されたビーム成分とを含む前記1次のビームとして回折することと、
1次のビームを受け取ることと、
第1の1次の偏光されたビーム成分と第2の1次の偏光されたビーム成分とをヘテロダインすることによって格子信号を生成することと、
前記格子及び測定信号間の格子誘発位相シフトを引き起こすことと、
位相シフト及び格子誘発位相シフトから厚さを計算することを含む、
請求項45に記載の反射率の測定方法。 - 反射された分割周波数の二重偏光ビームを、(1次のビームであって、)第1の1次の偏光されたビーム成分と、第2の1次の偏光されたビーム成分とを含む前記1次のビームとして回折することと、
1次のビームを受け取ることと、
第1の1次の偏光されたビーム成分と第2の1次の偏光されたビーム成分とをヘテロダインすることによって格子信号を生成することと、
前記格子及び測定信号間の格子誘発位相シフトを引き起こすことと、
位相シフト及び格子誘発位相シフトから厚さを計算することを含む、
請求項58に記載の反射率の測定方法。 - 既知の屈折率に対する実際の位相シフトと既知の屈折率に対する予想される位相シフトとの差の比較に基づいて、格子誘発位相シフトにおけるエラーを補正することによって、補正された格子誘発位相シフトを作り出すことと、
補正された格子誘発位相シフト及び補正された位相シフトからエラー補正された厚さを計算することとをさらに含む、
請求項60に記載の反射率の測定方法。 - 補正された格子誘発位相シフト及び補正された位相シフトからターゲットの屈折率を計算することと、
屈折率及び補正された位相シフトからエラー補正された厚さを計算することとをさらに含む
請求項61に記載の反射率の測定方法。 - 分割周波数の二重偏光ビームであって、第1の周波数で振動する第1の偏光ビーム成分と、第2の周波数から固有である第1の周波数で振動する第2の偏光されたビーム成分とを有する前記分割周波数の二重偏光ビームを発生させるために、光源を所定の入射角で表面及び本体部を有するターゲットの方に向けることと、
第1の周波数で振動する第1の偏光ビーム成分と第2の周波数で振動する第2の偏光ビーム成分とをヘテロダインすることによって参照信号を生成することと、
ターゲットからの反射された分割周波数の二重偏光ビームを受け取ることと、
反射された分割周波数の二重偏光ビームを、0次のビーム及び1次のビームであって、第1の0次の偏光されたビーム成分と、第2の0次の偏光されたビーム成分とを含む前記0次のビーム、及び、第1の1次の偏光されたビーム成分と、第2の1次の偏光されたビーム成分とを含む前記1次のビームとして回折することと、
0次のビームを受け取ることと、
第1の0次の偏光されたビーム成分と第2の0次の偏光されたビーム成分とをヘテロダインすることによって測定信号を生成することと、
前記測定及び参照信号間の格子誘発位相シフトを検出することと、
1次のビームを受け取ることと、
第1の1次の偏光されたビーム成分と第2の1次の偏光されたビーム成分とをヘテロダインすることによって格子信号を生成することと、
前記格子及び測定信号間の格子誘発位相シフトを引き起こすことと、
格子誘発位相シフト及び測定位相シフトからターゲットの本体の厚さを計算することと
を含む厚さパラメータの測定方法。 - ターゲットの本体の厚さを計算することには、格子誘発位相シフト及び測定位相シフトの積を求めることをさらに含み、ターゲット本体の厚さが格子誘発位相シフト及び測定位相シフトの積に比例する、請求項63に記載の方法。
- 反射された分割周波数の二重偏光ビームを回折することには、所定のピッチを有する格子を通してビームを回折することをさらに含む、請求項63に記載の方法。
- ターゲットの本体の厚さを計算することには、格子誘発位相シフト、測定位相シフト、ピッチ、及び第1の周波数の積を求めることをさらに含み、厚さは、格子誘発位相シフト、測定位相シフト、ピッチ、及び第1の周波数の積に比例する、請求項65に記載の方法。
- ターゲットの本体の厚さを計算することには、格子誘発位相シフト、測定位相シフト、ピッチ、及び第1の周波数の商格子誘発位相シフト、測定位相シフト、所定の入射角の三角関数の積を求めることをさらに含み、ターゲットの厚さは、所定の入射角の三角関数に反比例する、請求項66に記載の方法。
- 第1の偏光成分が第1の楕円偏光ビーム成分であり、第2の偏光成分が第2の楕円偏光ビーム成分である、請求項63に記載の方法。
- 第1の偏光成分が第1の直線偏光ビーム成分であり、第2の偏光成分が第2の直線偏光ビーム成分である、請求項63に記載の方法。
- 第1の偏光成分がs偏光ビーム成分であり、第2の偏光成分がp偏光ビーム成分であり、p偏光ビーム成分がs偏光ビーム成分に直交する、請求項63に記載の方法。
- ターゲットが膜である、請求項63に記載の方法。
- 所定の入射角がターゲットの屈折率と関連している、請求項63に記載の方法。
- 所定の入射角が所定のデフォルト角度である、請求項63に記載の方法。
- 所定のデフォルト角度が約60度である、請求項73に記載の方法。
- 所定の入射角がターゲットのブルースター角に近い、請求項63に記載の方法。
- 所定の入射角の最下方は、ターゲットの本体と、分割周波数の二重偏光されたビームに対して等方的であるターゲットの下の界面とのいずれか一方に基づいて0°である、請求項63に記載の方法。
- 第1の周波数の反射された第1の偏光と、反射された分割周波数の二重偏光ビームの第2の周波数の反射された第2の偏光とを混ぜることをさらに含む
請求項63に記載の方法。 - 既知の屈折率に対する実際の位相シフトと既知の屈折率に対する予想される位相シフトとの差の比較に基づいて、格子誘発位相シフトにおけるエラーを補正することによって、補正された格子誘発位相シフトを作り出すことと、
補正された格子誘発位相シフト及び補正された位相シフトからエラー補正された厚さを計算することとをさらに含む、
請求項63に記載の方法。 - 補正された格子誘発位相シフト及び補正された位相シフトからターゲットの屈折率を計算することと、
屈折率及び補正された位相シフトからエラー補正された厚さを計算することとをさらに含む
請求項78に記載の方法。 - さらに含んで、方法請求項63に記載の:
ターゲットから反射された第1の周波数で振動する第1の反射された偏光されたビーム成分とターゲットから反射された第2の周波数で振動する第2の反射された偏光されたビーム成分とをヘテロダインすることによって第2の測定信号を生成することと、
第2の参照信号及び第2の測定信号の間の位相シフトであって、前記ターゲットの本体の厚さによって引き起こされる前記位相シフトを検出することと、
位相シフトからターゲットの本体の第2の厚さを計算することをさらに含む、
請求項63に記載の方法。 - 位相シフトのエラーを補正することには、
既知の厚さに対する実際の位相シフトと既知の厚さに対する予想される位相シフトとの相違の比較に基づいて位相シフトを調整することによって、補正された位相シフトを引き起こすことをさらに含む
請求項80に記載の方法。 - 格子誘発位相シフト及び測定位相シフトから計算されるターゲットの厚さを有するターゲットの第1の厚さを、第2の測定位相シフトから計算されるターゲットの第2の厚さと比較することをさらに含む
請求項81に記載の方法。
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