JP2008530333A - 重合触媒 - Google Patents
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Abstract
Description
(a)遷移金属化合物、
(b)非アルミノキサン活性化剤、および
(c)必要に応じ支持体
からなる触媒系の存在下におけるエチレンの重合またはエチレンとα−オレフィンとの共重合の方法が提供され、前記方法は前記触媒系が触媒成分とエチレンまたはエチレンおよび1種もしくはそれ以上のα−オレフィンとの60〜100℃の範囲の温度における接触により作成されるプレポリマーを含むことを特徴とする。
(1)第1段階にてエチレンまたはエチレンと1種もしくはそれ以上のα−オレフィンとを60〜100℃の範囲の温度にて(a)遷移金属化合物、(b)非−アルミノキサン活性化剤、および必要に応じ(c)支持体からなる触媒系の存在下に予備重合させ、
(2)必要に応じ予備重合された触媒を回収し、
(3)第2段階にてエチレンまたはエチレンと1種もしくはそれ以上のα−オレフィンとを70〜100℃の範囲の温度にて前記予備重合触媒の存在下に重合させる
ことを特徴とする。
LxMQn
[式中、Lはシクロペンタジエニルリガンドであり、Mは第IVA族金属であり、Qは離脱基であり、xおよびnは金属の酸化状態に依存する]
により示すことができる。
CpMXn
[式中、Cpは単一のシクロペンタジエニルもしくは置換シクロペンタジエニル基であって必要に応じ置換基を介しMに共有結合され、Mはη5結合モードにてシクロペンタジエニルもしくは置換シクロペンタジエニル基に結合した第VIA族金属であり、Xはそれぞれの場合ハイドライドまたはハロ、アルキル、アリール、アリールオキシ、アルコキシ、アルコキシアルキル、アミドアルキル、シロキシアルキルなど20個までの非水素原子を有すると共に20個までの非水素原子を有する中性ルイス塩基リガンドよりなる群から選択される成分であり、または必要に応じ1個のXはCpと一緒になってMとのメタロサイクルを形成し、nは金属の原子価に依存する]
により示すことができる。
Xはハイドライドまたは20個までの非水素原子を有するハロ、アルキル、アリール、アリールオキシ、アルコキシ、アルコキシアルキル、アミドアルキル、シロキシアルキルなどおよび20個までの非水素原子を有する中性ルイス塩基リガンドよりなる群から選択される成分であり、
Yは−O−、−S−、−NR*−、−PR*−であり、
Mはハフニウム、チタニウムもしくはジルコニウムであり、
Z*はSiR* 2、CR* 2、SiR* 2SiR* 2、CR* 2CR* 2、CR*=CR*、CR* 2SiR* 2もしくはGeR* 2であり、ここで:
R*はそれぞれの場合独立して水素またはヒドロカルビル、シリル、ハロゲン化アルキル、ハロゲン化アリールおよびその組合せから選択される一員であり、前記R*は10個までの非水素原子を有し、必要に応じZ*からの2個のR*基(R*は水素でない)またはZ*からのR*基とYからのR*基とはリング系を形成し、
nはMの原子価に応じて1もしくは2である]
を有する。
Xは30個までの非水素原子を有する中性η4結合ジエン基であって、これはMとのπ−錯体を形成し;
Yは−O−、−S−、−NR*−、−PR*−であり、
Mは+2のフォーマル酸化状態におけるチタンもしくはジルコニウムであり、
Z*はSiR* 2、CR* 2、SiR* 2SiR* 2、CR* 2CR* 2、CR*=CR*、CR* 2SiR* 2もしくはGeR* 2であり、ここで:
R*はそれぞれの場合独立して水素またはヒドロカルビル、シリル、ハロゲン化アルキル、ハロゲン化アリールおよびその組合せから選択される一員であり、
前記R*は10個までの非水素原子を有し、必要に応じZ*からの2個のR*基(R*は水素でない)またはZ*からのR*基およびYからのR*基とはリング系を形成する]
により示すことができる。
(L*−H)+ d(Ad−)
[式中、L*は中性ルイス塩基であり、
(L*−H)+ dはブレンステッド酸であり、
Ad−はdの電荷を有する非配位性の適合性アニオンであり、
dは1〜3の整数である]。
トリメチルアンモニウムテトラフェニルボレート、
トリエチルアンモニウムテトラフェニルボレート、
トリプロピルアンモニウムテトラフェニルボレート、
トリ(n−ブチル)アンモニウムテトラフェニルボレート、
トリ(t−ブチル)アンモニウムテトラフェニルボレート、
N,N−ジメチルアニリニウムテトラフェニルボレート、
N,N−ジエチルアニリニウムテトラフェニルボレート、
トリメチルアンモニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
トリエチルアンモニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
トリプロピルアンモニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
トリ(n−ブチル)アンモニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
N,N−ジメチルアニリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
N,N−ジエチルアニリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート。
トリフェニル(ヒドロキシフェニル)ボレート、
トリ(p−トリル)(ヒドロキシフェニル)ボレート、
トリス(ペンタフルオロフェニル)(ヒドロキシフェニル)ボレート、
トリス(ペンタフルオロフェニル)(4−ヒドロキシフェニル)ボレート。
略語
TEA トリエチルアルミニウム
イオン性化合物A [N(H)Me(C18-22H37-45)2][B(C6F5)3(p-OHC6H4)]
錯体A (C5Me4SiMe2NtBu)Ti(η4-1,3-ペンタジエン)
イオン性化合物Aのトルエン溶液(9.7重量%)の2.114ml(0.156ミリモル)にTEA([Al]=0.25モル/リットル)のトルエン溶液の0.63ml(0.156ミリモル)を添加した。この溶液を3.0gのTEA処理シリカ(グレース948、[Al]=1.36ミリモル/g)に添加し、混合物を塊が見られなくなるまで充分撹拌し、30分間にわたり静置させた。
[Al]=1.32ミリモル/g
[Ti]=38μモル/g
気相重合反応器に110gの塩(予め減圧オーブン内で48時間にわたり160℃にて乾燥)および1.8gのTEA処理シリカ([Al]=1.38ミリモル/g)を添加した。次いで反応器を所望重合温度まで加熱し、エチレンを10バールの所望圧力に達するまで反応器に充填した。重合温度および圧力にて、実施例1により作成された触媒を乾燥注入ユニットを介し注入し(典型的には200mg TEA/シリカと一緒に50mg)、これは気相単独重合を開始させた。反応器圧力をエチレンの連続添加により一定に維持した。各実験(60分間の試験)の終了後、反応をパージ弁の開口により停止させ、未反応のモノマーを反応器から急速に流出させた。次いで反応器を窒素でパージし、数回にわたり冷却すると共に開口させた。ポリマー生成物を回収し、水で洗浄して塩を分離し、減圧オーブン内で減圧下に4時間にわたり50℃で分析が準備されるまで乾燥させた。
予備重合工程
気相重合反応器に110gの塩(予め160℃にて48時間にわたり減圧オーブン内で乾燥)および1.8gのTEA処理シリカ([Al]=1.38ミリモル/g)を添加した。次いで反応器を標的温度(表2参照)まで加熱し、エチレンを反応器に充填して5バールの所望圧力に達せしめた。実施例1により作成された触媒を次いで乾燥注入ユニットを介して注入し(典型的には200mgTEA/シリカと一緒に50mg)を注入し、これは気相予備重合を開始させ、これを正確に5分間にわたり持続させた。
予備重合工程の終了後、反応器温度および圧力を標的重合温度およびエチレン圧力までできるだけ迅速に上昇させ(下表2参照)、典型的には圧力につき30秒間および安定温度については2分間かけた。撹拌器速度を実験の全てにわたり200RPMに一定に保った。反応器圧力をエチレンの連続添加により一定に維持した。各実験の終了後(60分間の試験)反応をパージ弁の開放、未反応モノマーの反応器からの急速な流出により停止させた。次いで反応器を窒素でパージし、2,3回にわたり冷却すると共に開放させた。ポリマー形成物を集め、水洗して塩を分離し、減圧下に減圧オーブン内で4時間にわたり50℃で乾燥させて分析に供した。
Claims (16)
- 成分として、
(a)遷移金属化合物、
(b)非アルミノキサン活性化剤、および
(c)必要に応じ支持体
からなる触媒系の存在下におけるエチレンの重合またはエチレンとα−オレフィンとの共重合の方法において、前記触媒系が各触媒成分とエチレンまたはエチレンおよび1種もしくはそれ以上のα−オレフィンとの60〜100℃の範囲の温度における接触により作成されたプレポリマーからなることを特徴とする重合または共重合の方法。 - プレポリマーを70〜90℃の範囲の温度にて作成する請求項1に記載の方法。
- プレポリマーを気相にて作成する請求項1または2に記載の方法。
- プレポリマーを触媒成分とエチレンとの接触により作成する請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
- エチレンの重合またはエチレンと1種もしくはそれ以上のα−オレフィンとの共重合のための方法において、
(1)第1段階にてエチレンまたはエチレンと1種もしくはそれ以上のα−オレフィンとを(a)遷移金属化合物、(b)非アルミノキサン活性化剤、および(c)必要に応じ支持体からなる触媒系の存在下に60〜100℃の範囲の温度にて予備重合させ、
(2)必要に応じ予備重合触媒を回収し、
(3)第2段階にてエチレンまたはエチレンと1種もしくはそれ以上のα−オレフィンとを前記予備重合触媒の存在下に70〜100℃の範囲の温度にて重合
させる
ことを特徴とする重合または共重合の方法。 - 第2段階を80〜90℃の範囲の温度にて行う請求項5に記載の方法。
- 両段階を気相にて行う請求項5に記載の方法。
- α−オレフィンを1−ブテン、1−ヘキセンまたは4−メチル−1−ペンテンから選択する請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
- α−オレフィンが1−ヘキセンである請求項8に記載の方法。
- プレポリマーを現場で作成する請求項5に記載の方法。
- 遷移金属化合物がメタロセンである請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
- メタロセンが式:
Xは30個までの非水素原子を有する中性η4結合ジエン基であってMとのπ−錯体を形成し;
Yは−O−、−S−、−NR*−、−PR*−であり、
Mは+2のフォーマル酸化状態におけるチタンもしくはジルコニウムであり:
Z*はSiR* 2、CR* 2、SiR* 2SiR* 2、CR* 2CR* 2、CR*=CR*、CR* 2SiR* 2もしくはGeR* 2であり、ここで
R*はそれぞれの場合独立して水素またはヒドロカルビル、シリル、ハロゲン化アルキル、ハロゲン化アリールおよびその組合せから選択される一員であり、前記R*は10個までの非水素原子を有し、必要に応じZ*からの2個のR*基(R*は水素でない)またはZ*からのR*基とYからのR*基とはリング系を形成する]
を有する請求項11に記載の方法。 - 非アルミノキサン活性化剤が式:
(L*−H)+ d(Ad−)
[式中、L*は中性ルイス塩基であり、
(L*−H)+ dはブレンステッド酸であり、
Ad−はdの電荷を有する非配位性の適合性アニオンであり、
dは1〜3の整数である]
を有する請求項1〜12のいずれか一項に記載の方法。 - 非−アルミノキサン活性化剤がカチオンとアニオンとからなり、アニオンが活性水素を有する成分からなる少なくとも1種の置換基を有する請求項12に記載の方法。
- 支持体が無機金属酸化物である請求項1〜14のいずれか一項に記載の方法。
- 無機金属酸化物がシリカである請求項14に記載の方法。
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