JP2008530146A - アトルバスタチン・ヘミカルシウムの結晶形及びその調製方法 - Google Patents

アトルバスタチン・ヘミカルシウムの結晶形及びその調製方法 Download PDF

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Abstract

アトルバスタチン・ヘミカルシウムの結晶形及びその製法を提供する。

Description

関連出願
本願は、2005年12月13日に出願した米国仮特許出願第60/749,603号の利益を主張するものであり、この内容は引用により本明細書に組み入れられる。
本発明の分野
本発明は、アトルバスタチン・ヘミカルシウムの新規結晶多形、前記結晶形の新規調製方法及び前記結晶形を含んで成る医薬組成物、に関する。
本発明の背景
アトルバスタチン(〔R(R* ,R* )〕−2−(4−フルオロフェニル)−P,6−ジヒドロキシ−5−(1−メチルエチル)−3−フェニル−4−〔(フェニルアミノ)カルボニル〕−1H−ピロール−1−ヘプタン酸)は、式(I)のラクトン形態で描かれているもの、及び式(II)のそのカルシウム塩が当業界で周知であり、特に、米国特許第4,681,893号及び第5,273,995号に記載されており、これらは引用により本明細書中に組み入れられる。
Figure 2008530146
アトルバスタチン及びそのヘミカルシウム塩を調製するための方法は、米国特許出願公開公報第2002/0099224号;米国特許第5,273,995号;第5,298,627号;第5,0003,080号;第5,097,045号;第5,124,482号;第5,149,873号;第5,216,174号;第5,245,047号;及び第5,280,126号;並びにBaumann, K.L.et al., Tet.Lett.1992 vol.33,pp.2283〜2284にも記載されており、それらは引用により本明細書に組み入れられる。
アトルバスタチンは、スタチンと称される薬物クラスのメンバーである。スタチン薬物は、心血管疾患の危険にある患者の血流における低密度リポタンパク質(LDL)粒子濃度を下げるための現在最も治療上有効な薬物である。血流中でのLDLレベルが高いことは、冠動脈病変の形成と関連しており、これにより血流が妨げられて冠動脈が破裂すると、血栓症が促進されうる。Goodman及びGliman,Pharmacological Basis of Therapeutics 897(第9版,1996)。血漿LDLレベルを低下させることで、心臓血管疾患をともなう患者及び心臓血管疾患はないが高コレステロール血症を有する患者において臨床兆候のリスクを軽減することが示されている。Scandinavian Simvastatin Survival Study Group,1994;Lipid Riserch Clinics Program, 1984a,1984b。
スタチン系薬物の作用のメカニズムは、多少詳細に解明されている。それらは、肝臓におけるコレステロール及び他のステロールの合成を、3−ヒドロキシ−3−メチル−グルタリル−コエンザイムAレダクターゼ酵素(「HMG−CoAレダクターゼ」)を完全に阻害することによって妨害すると考えられている。HMG−CoAレダクターゼは、HMGのメバロン酸塩への転換を触媒し、それはコレステロールの生合成の律速段階であり、従って、その阻害は肝臓におけるコレステロールの濃度を下げることにつながる。超低密度リポタンパク質(VLDL)は、コレステロール及びトリグリセリドを肝臓から末梢細胞へと輸送するための生物学的ビヒクルである。VLDLは、脂肪細胞において保存される又は筋肉によって酸化されうる脂肪酸を放出する末梢細胞で触媒作用を受ける。VLDLは、中密度リポタンパク質(IDL)に転換され、それはLDLレセプターによって除去される、又はLDLへと転換されるのいずれかである。コレステロールの生産の減少は、LDLレセプター数の増加及びIDLの代謝によるLDL粒子の生産の対応する減少をもたらす。
アトルバスタチン・ヘミカルシウム塩三水和物は、LIPITOR(登録商標)の名の下、Pfizer,Incによって市販されている。アトルバスタチンは、米国特許第4,681,893号で最初に公衆に開示され且つ特許出願された。式(II)で荒さ割れたヘミカルシウム塩は米国特許第5,273,995号に開示されている。この第’995号特許は、ヘミカルシウム塩が、ナトリウム塩のCaCl2による転移から生ずる塩溶液からの結晶化及び酢酸エチルとヘキサンの5:3混合物からの再結晶化による更なる精製によって得られることを開示する。
様々な結晶形(多形)の発生は、いくつかの分子及び分子錯体の特性である。単一の分子、例えば、式(I)のアトルバスタチン 又は式(II)の塩錯体は、融点、X線回折パターン、赤外線吸収フィンガープリント及びNMRスペクトルなど固有の物理特性を有する様々な固体を生じうる。多形の物理特性の違いは、バルク固体において隣接する分子の配向及び分子間相互作用からもたらされる。従って、多形は、同じ分子式を共有するが異なる有利及び/又は不利な物理特性を、多形ファミリーにおける他の形態に比較して、有する相異なる固体である。
医薬多形の最も重要な物理特性の一つは、水溶液中でのそれらの溶解度であり、特に患者の胃液におけるそれら溶解度である。例えば、胃腸管を介する吸収が遅い場合、それが有害な環境に集積することがないよう序々に溶かすために患者の胃又は腸における条件に対して不安定である薬物が所望される。他方、薬物の効果が薬物のピーク血流量、スタチン薬物により共有される特性と連動する場合、及び例えば薬物が迅速にGI系によって急速に吸収される場合、一層迅速に溶ける形態は、同程度の量の一層ゆっくり溶ける形態よりも効果が増大したことを示す傾向にある。
アトルバスタチン ヘミカルシウムの結晶形I型、II型III型及びIV型はWarner-Lambertに与えられた米国特許第5,959,156号及び第6,121,461号の対象である。結晶アトルバスタチン ヘミカルシウムV型は、国際公開公報WO01/36384に開示されている。アトルバスタチン・ヘミカルシウムの他の結晶形は国際公開公報WO02/43732、WO02/41834及びWO03/070702において開示されている。
薬物の新規結晶質多形の発見によって、製剤科学者が標的放出プロファイル又は他の所望の特性を有する薬物の医薬剤形を設計するための物質のレパートリーが拡大する。
本発明の要約
1つの態様において、本発明は、2.9、8.25、8.95、18.4±0.25°(2θ)に最も強いピークを有する粉末XRDパターンを特徴とする結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウムに関する。
別の態様において、本発明は、上記結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウムの調製方法であって:
アトルバスタチン・ヘミカルシウムV型を、エタノールと水を含んで成る混合物中でスラリー状にして、2.9、8.25、8.95、18.4±0.25°(2θ)に最も強いピークを有する粉末XRDパターンを特徴とする結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウムを得ること、
を含んで成る方法、に関する。
更に別の態様において、本発明は、2.9、8.25、8.95、18.4±0.25°(2θ)に最も強いピークを有する粉末XRDパターンを特徴とする結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウム、及び少なくとも1つの医薬として許容される賦形剤、を含んで成る医薬組成物に関する。
本発明の詳細な説明
本発明は、固体結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウムを提供する。当該結晶形はスラリー工程を用い工業規模で製造することができる。これを本明細書ではT1型と称する。
この結晶形は、2.9、8.25、8.95、18.4±0.25°(2θ)に最も強いピークを有する粉末XRDパターンを特徴とする。好ましくは、これらの最も強いピークは2.7−2.9、8.0−8.5、8.7−9.2及び18.3−18.6°(2θ)の範囲内にある。更に、4.85、5.7及び19.9±0.25°(2θ)にピークを有する粉末XRDパターンを特徴とすることもある。好ましくは、当該ピークは、4.6−5.1、5.5−5.8及び19.7−19.9°(2θ)の範囲内にある。T1型は、実質的に図1〜11のいずれかに描かれているX線粉末回折パターンを更に特徴とすることがある。
結晶形のX線粉末回折は、強度の異なる一連のピークからしばしば構成される。用語「最も強いピーク」とは、高さ(ベースラインからの距離を用いる)が最も高いピークを指す。
本発明は更に、アトルバスタチン・ヘミカルシウムT1型の調製方法を提供する。この方法は、アトルバスタチン・ヘミカルシウムV型をエタノールと水の混合物中でスラリー状にすることを含んで成る。スラリーとは、不均質な混合物を指す。
好ましくは、前記エタノールは容積当たり約60%〜約85%のエタノール−水の混合物であって、スラリー工程に使用するものを含んで成る。更に好ましくは、前記エタノールは容積当たり約70%〜約75%のエタノール−水の混合物であって、スラリー工程に使用するものを含んで成る。
好ましくは、アトルバスタチン・ヘミカルシウムV型は、約1分〜約15時間の期間スラリー状にされる。更に好ましくは、V型は約5分〜約30分の期間スラリー状にされる。
スラリー工程は、好ましくは約20℃〜約50℃の温度で実施される。1つの態様において、当該スラリー工程は室温で実施される。
当該スラリー工程は、出発材料としてアトルバスタチン・ヘミカルシウムV型を使用する。この形態及びその調製に使用する方法は、国際公開公報WO01/36384において開示されている。この第384号特許によると、V型は約21.9、25.9、118.9、122.5、128.7、161.0及び167.1ppmに13C NMRシグナルを有する。V型は、アトルバスタチンカルシウムを、テトラヒドロフラン及びヒドロキシ酸から成る群から選択される溶媒に溶解してアトルバスタチンカルシウム塩溶液を形成させ、そして水を当該アトルバスタチンカルシウム塩溶液に炭化することによって調製することができる。エタノール及びメタノールのような溶媒を使用することもできる。V型はまた、アトルバスタチンの金属塩、アンモニウム塩又はアルキルアンモニウム塩を溶媒に溶解させてアトルバスタチン塩溶液を形成させ、そして当該アトルバスタチン塩溶液とカルシウム塩とを接触させることによっても調製することができる。V型の調製及びキャラクタリゼーションに関する第’384公報の開示は引用により本明細書に組み入れられる。
得られた結晶形T1は、エタノールと水の混合物から種々の方法により回収することができる。1つの方法において、当該結晶形は濾過により回収される。当該結晶形は乾燥もされうる。好ましくは、当該結晶形は、約20℃〜約80℃の温度で乾燥される。1つの態様において、乾燥は約40℃で実施される。乾燥工程はまた、周囲圧又は減圧で、例えば約100mmhg未満で実施することもできる。1つの態様において、流動床乾燥機が使用される。
T1型は種々の結晶度で得られる。この結晶度は、粉末XRDピークの強度及び幅に影響を及ぼすことがある。
当業者は、特定の方法から得られた組成物が100%多形として純粋ではないことがあることを理解するであろう。好ましくは、結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウムT1型は、重量当たり、少なくとも約50%、更に好ましくは少なくとも約80%、そして最も好ましくは少なくとも約90%の多形純度を有する組成で存在する。純度は、当業界で知られている方法、例えば粉末X線回折によって決定することができる。
本発明は更に、アトルバスタチン・ヘミカルシウムT1型及び少なくとも1つの医薬として許容される賦形剤を含んで成る医薬組成物を提供する。
本発明の医薬組成物は、アトルバスタチン・ヘミカルシウムのT1型を含んで成る粉末、顆粒、凝集物及び他の固体組成物を含む。更に、本発明が意図するT1型の固体製剤は、更に希釈剤、例えばセルロース由来材料、例えば粉末セルロース、微結晶セルロース、超微粒セルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルセルロース塩並びに他の置換及び未置換セルロース;デンプン;アルファ化デンプン;無機性希釈剤、例えば炭酸カルシウム及び二リン酸カルシウム及び医薬業界で知られている他の希釈剤を更に含んでもよい。更に他の適当な希釈剤として、ワックス、糖類及び糖アルコール、例えばマンニトール及びソルビトール、アクリレートポリマー及びコポリマー、並びにペクチン、デキストリン及びゼラチンが含まれる。
本発明が意図する更なる賦形剤には、結合剤、例えばアカシアゴム、アルファ化デンプン、アルギン酸ナトリウム、グルコース及び他の結合剤であって、湿式及び乾式顆粒化及び圧縮打錠工程で使用するものが含まれる。T1型アトルバスタチン・ヘミカルシウムの固体製剤中に更に存在しうる賦形剤には、崩壊剤、例えばデンプングリコール酸ナトリウム、クロスポビドン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースなどが含まれる。更に、賦形剤には、錠剤化用潤滑剤、例えばステアリン酸マグネシウム及びカルシウム並びにステアリルフマル酸ナトリウム;香味剤;甘味剤;保存剤;非経口(例えば、皮下、筋肉内、及び静脈内)、吸入及び眼内投与のための薬物、が含まれることがある。所定のあらゆる場合における最も適当な経路は、処置される症状の性質及び重篤度に依存し、本発明の最も好ましい経路は経口である。投与量は、便宜的に単位剤形で存在することがあり、医薬業界で周知の方法のいずれかによって調製することができる。
剤形には、固体剤形、例えば錠剤、粉末、カプセル、座薬、サチェット、トローチ及びロゼンジ、並びに液体懸濁液及びエリキシルが含まれる。このような記載は限定することを意図してはいないが、本発明は更に、アトルバスタチン・ヘミカルシウムの固体の形態を識別する特性が失われている真溶液に関するものであることを意図していない。しかしながら、かかる溶液を調製するための前記の新規の形態の使用(例えば、アトルバスタチンに加え、溶媒和物を、前記溶液に対し、溶媒和物との一定の比率で送達することを目的とする使用)は本発明の範囲内にあるとみなされる。
カプセル投与の場合、当然ながら、カプセル内に固体の組成物を含むこととなり、これは、ゼラチン又は他の常用のカプセル封入材料から成るであろう。錠剤及び粉末はコーティングされることがある。錠剤及び粉末は、腸溶性コーティングでコーティングされうる。腸溶性コーティングされた粉末の形態は、酢酸フタル酸セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート、ポリビニルアルコールフタレート、カルボキシメチルエチルセルロース、スチレンとマレイン酸のコポリマー、メタクリル酸とメチルメタクリラートのコポリマー等の材料を含んで成るコーティングを有することがあり、所望により、それらは適当な可塑剤及び/又は増量剤と一緒に用いられてもよい。コート錠は、錠剤の表面上にコーティングを有していても、あるいは腸溶性コーティングを施した粉末又は顆粒を含んで成る錠剤であってもよい。
前記医薬組成物は、例えば、約0.5mg〜約100mg、好ましくは約2.5mg〜約80mgのアトルバスタチン又はアトルバスタチン・ヘミカルシウムT1型を含みうる。好ましくは、当該組成物は約10、20、40又は80mgのアトルバスタチン又はアトルバスタチン・ヘミカルシウムT1型を含む。当該組成物は、例えば1日1回又は複数回ヒトに投与されることがある。
好ましくは、アトルバスタチン・ヘミカルシウムT1型を含んで成る前記医薬組成物は、ヒトの血流のLDL粒子濃度のレベルを低下させるために、そして/あるいは心臓血管疾患のリスクを軽減させるために、ヒトに対し投与される。
このように幾つかの好ましい態様に関して本発明を説明してきたが、その他の態様は、明細書を考慮することで当業者にとって自明であろう。本発明は更に、本発明の組成物の調製及び使用方法を詳細に説明する以下の実施例を参照することで規定される。当業者にとっては、材料及び方法の双方に対しての多数の変更が、本発明の範囲を逸脱することなく実施されうることは自明であろう。
粉末X線回折(「PXRD」)解析は、固体検出器を備えたSCINTAG粉末X線回折装置X’TRA型上で実施された。銅放射(λ)=1.5418Åを使用した。試料は、円形のゼロバックグラウンドクオーツプレートを伴う円形のアルミニウム製サンプルホルダーを用いて導入した。
実施例1:
エタノール(2g)と水(0.8g)の2.8gの混合物を乾燥アトルバスタチンV型(20g)上にスプレーし、得られた湿潤材料を約5分室温で混合し、そして真空オーブン内で40℃で乾燥させることで、約2.9、4.6、5.5、8.3、9.0、10.4、11.8、17.1及び18.4°(2θ)にピークを有するT1型が生成した。
実施例2:
50mlの74%エタノール(すなわち、26%の水)を乾燥ATVのV型(10g)に添加し、得られたスラリー混合物を約30分間攪拌した。濾過後、得られた湿潤材料を真空オーブン内で40℃で乾燥させることで、約2.9、4.7、5.5、8.1、8.7及び18.3°(2θ)にピークを有するT1型が生成した。
実施例3:
ステップ1:
100mlの74%エタノールを乾燥ATVのV型(20g)に添加し、そして得られたスラリー混合物を約120分間室温で攪拌した。
ステップ2:
ステップ1で得られたスラリー混合物の半分を濾過し、そして得られた湿潤材料を真空オーブン内で40℃で攪拌することで、約2.9、5.1、5.7、8.3、9.1及び18.4°(2θ)にピークを有するT1型が生成した。
ステップ3:
残りの半分のスラリー混合物(ステップ1で得られたもの)を室温で13時間攪拌した後濾過し、そして得られた湿潤材料を真空オーブン内で40℃で攪拌することで、約2.8、5.0、5.7、8.3、8.8及び18.3°(2θ)にピークを有するT1型が生成した。
実施例4:
ステップ1:
150mlの74%エタノールを乾燥ATVのV型(30g)に添加し、得られたスラリー混合物を室温で攪拌し、そして以下のサンプリングをそれぞれ10、20、30分後に実施した。
ステップ2:
ステップ1で得られた生成物の最初の部分を室温で10分間攪拌した後に濾過した。得られた湿潤材料を真空オーブン内で40℃で攪拌することで、約2.7、4.3、5.1、7.0、8.0、8.7、11.2、12.1、18.4及び19.9°(2θ)(湿潤材料)にピークを有し、そして約2.8、5.0、5.7、8.3、9.0、10.4及び18.4°(2θ)(乾燥材料)にピークを有するT1型が生成する。
ステップ3:
ステップ1で得られた生成物の第二の部分を室温で20分間攪拌した後に濾過した。得られた湿潤材料を真空オーブン内で40℃で攪拌することで、約2.9、4.7、5.7、8.5、9.0、12.0及び18.5°(2θ)(湿潤材料)及び約2.9、5.1、5.8、8.5、9.2、10.4及び18.6°(2θ)(乾燥材料)にピークを有するT1型が生成する。
ステップ4:
ステップ1で得られた生成物の第三の部分を室温で30分間攪拌した後に濾過した。得られた湿潤材料を真空オーブン内で40℃で攪拌することで、約2.8、4.7、5.7、8.3、9.0、10.5、11.7及び18.4°(2θ)(湿潤材料)及び約2.9、5.1、5.7、8.5、9.2、10.4及び18.5°(2θ)(乾燥材料)にピークを有するT1型が生成する。
実施例5:
150グラムのアトルバスタチンカルシウムV型をDiosna高せん断混合器に移し、そして材料を5分間混合した。21グラムの顆粒化液体(23.8%の精製水と76.2%の95%エタノールで構成したもの)をDiosna混合器に注いだ。アトルバスタチンと溶媒の組成物を60秒間460rpmの混合速度と1550rpmのチョッパー速度で混合した。湿潤のアトルバスタチンカルシウムを、Glatt(登録商標)流動床乾燥機内で、重量当たり2.0%の乾燥減量に達するまで乾燥することで(吸気温度:45℃)、約2.8、5.4、8.4、8.9及び18.4°(2θ)にピークを有するT1型が生成した。
図1は、実施例1から得たアトルバスタチン・ヘミカルシウムT1型の試料のX線回折図である。 図2は、実施例2から得たアトルバスタチン・ヘミカルシウムT1型の試料のX線回折図である。 図3は、実施例3から得たアトルバスタチン・ヘミカルシウムT1型の試料のX線回折図である。 図4は、実施例3から得たアトルバスタチン・ヘミカルシウムT1型の試料のX線回折図である。 図5は、実施例4から得たアトルバスタチン・ヘミカルシウムT1型の試料のX線回折図である。 図6は、実施例4から得たアトルバスタチン・ヘミカルシウムT1型の試料のX線回折図である。 図7は、実施例4から得たアトルバスタチン・ヘミカルシウムT1型の試料のX線回折図である。 図8は、実施例4から得たアトルバスタチン・ヘミカルシウムT1型の試料のX線回折図である。 図9は、実施例4から得たアトルバスタチン・ヘミカルシウムT1型の試料のX線回折図である。 図10は、実施例4から得たアトルバスタチン・ヘミカルシウムT1型の試料のX線回折図である。 図11は、実施例5から得たアトルバスタチン・ヘミカルシウムT1型の試料のX線回折図である。

Claims (19)

  1. 2.9、8.25、8.95及び18.4±0.25°(2θ)に最も強いピークを有する粉末XRDパターンを特徴とする結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウム。
  2. 最も強いピークが2.7−2.9、8.0−8.5、8.7−9.2及び18.3−18.6°(2θ)の範囲内にあることを特徴とする、請求項1に記載の結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウム。
  3. 更に、4.85、5.7及び19.9±0.25°(2θ)にピークを有する粉末XRDパターンを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウム。
  4. 4.6−5.1、5.5−5.8及び19.7−19.9°(2θ)の範囲内にあるピークを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウム。
  5. 図1〜11のいずれかに実質的に描かれているX線粉末回折パターンを更に特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウム。
  6. 重量当たり少なくとも約50%の多形純度の組成で存在する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウム。
  7. 重量当たり少なくとも約80%の多形純度の組成で存在する、請求項6に記載の結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウム。
  8. 重量当たり少なくとも約90%の多形純度の組成で存在する、請求項6に記載の結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウム。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウムを調製する方法であって:
    アトルバスタチン・ヘミカルシウムV型を、エタノールと水を含んで成る混合物中でスラリー状にして、前記結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウムを得ること、
    を含んで成る方法。
  10. アトルバスタチン・ヘミカルシウムを回収することを更に含んで成る、請求項9に記載の方法。
  11. アトルバスタチン・ヘミカルシウムV型が、少なくとも約5分の期間エタノールと水の混合物中でスラリー状にされる、請求項9〜10のいずれか1項に記載の方法。
  12. エタノールが少なくとも約60%の混合物を含んで成る、請求項9〜11のいずれか1項に記載の方法。
  13. エタノールが少なくとも約70%の混合物を含んで成る、請求項9〜12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウムを乾燥することを更に含んで成る、請求項9〜13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウムが20℃〜約80℃の温度で乾燥される、請求項9〜14のいずれか1項に記載の方法。
  16. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウム及び少なくとも1つの医薬として許容される賦形剤を含んで成る、医薬組成物。
  17. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウムと少なくとも1つの医薬として許容される賦形剤とを組み合わせることを含んで成る、医薬組成物の調製方法。
  18. 心臓血管疾患のリスクを軽減するのに使用するための請求項1〜8のいずれか1項に記載の結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウム。
  19. 心臓血管疾患のリスクを軽減するのに使用するための請求項1〜8のいずれか1項に記載の結晶アトルバスタチン・ヘミカルシウムの使用。
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