JP2008527778A - デュアルバンド/デュアルモード移動通信端末の制御方法およびデータ呼ハンドオーバ方法 - Google Patents

デュアルバンド/デュアルモード移動通信端末の制御方法およびデータ呼ハンドオーバ方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、同期式移動通信網と非同期式移動通信網において、データ呼の円滑なハンドオーバが可能なデュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末の制御方法およびデータ呼ハンドオーバ方法に関し、移動通信端末でデータ呼接続イベントが発生すれば、移動通信端末が非同期移動通信網を介してモバイルIPを登録し、データ呼サービスを受け、前記移動通信端末が非同期移動通信網と同期移動通信網との境界地域に進入するかを判断して、移動通信端末が境界地域に進入すると判断すれば、非同期移動通信網の信号の強さにより同期移動通信網へのハンドオーバを判断し、ハンドオーバを行うと判断すれば、移動通信端末と同期移動通信網との間のデータ呼を設定してモバイルIPを登録して、非同期移動通信網からサービスされたデータ呼を同期移動通信網にサービスを連係した後、移動通信端末と非同期移動通信網とのデータ呼を解除することによって、同期および非同期移動通信網間のハンドオーバ時のデータ損失を防止して、同期式移動通信網と非同期式移動通信網でデータ呼の切断のない円滑なハンドオーバが可能であるという効果がある。

Description

本発明は、同期式移動通信網と非同期式移動通信網においてデータ呼の円滑なハンドオーバのためのデュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末の制御方法およびデータ呼ハンドオーバ方法に関するものである。
移動通信技術の発展と通信網の進化により多様な形態の移動通信システムが開発されており、これによる移動通信システム間のグローバルローミング問題を解決するためにIMT−2000システムが開発された。IMT−2000システムは、CDMA2000基盤の同期方式システムとWCDMA基盤の非同期方式システムとに分けられている。
また、移動通信システム間のグローバルローミングを支援するために同期方式システムと非同期方式のシステムですべて利用可能な移動通信端末(DualBand Dual Mode Terminal;DBDM移動通信端末)が開発されており、このような移動通信端末を用いることによって、非同期方式システム領域および同期方式システム領域の各々においてそれぞれ異なった方式のサービスを用いることができる。
現在、非同期移動通信システムはサービス要求の多い地域を中心に構築中であり、これにより同期方式の移動通信システムはそのサービス領域が非同期方式システムのサービス領域を含む形態に進化するようになり、このような過程でユーザが非同期移動通信システムと同期移動通信システムとの間を相互移動する場合の連続的なサービス提供のために、システム間のハンドオーバが必要になる。
このような環境では、同期式と非同期式との間のローミング問題が最大の懸案として台頭しているが、従来にはデータ呼使用時の非同期移動通信網においてサービスを提供される移動通信端末が同期移動通信網(cdma2000 lx/Ev−Do)にハンドオーバを行う時、モデム初期化および初期呼設定、データ呼設定およびMIP登録時間などを考慮する場合、10秒以上のデータ切断時間が発生して、正常なデータサービスが難しい問題点があった。
よって、上記のような問題点を解決するために、本発明は、デュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末を制御して、データ呼サービスを提供される移動通信端末のハンドオーバ時のデータ損失を防止することによって、データ呼の切れることなく円滑なハンドオーバが可能なデュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末の制御方法およびデータ呼ハンドオーバ方法を提供することにその目的がある。
上記のような目的を達成するための本発明に係るデュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末の制御方法は、データ呼接続命令が入力されれば前記非同期無線装置の無線送受信部を活性化する第1ステップと、前記活性化した非同期無線装置の無線送受信部を介して非同期移動通信網のサービス領域であるかを判断する第2ステップと、前記第2ステップで非同期移動通信網のサービス領域である場合、前記無線送受信部の非同期モデムを活性化する第3ステップと、前記非同期無線装置を介して前記非同期移動通信網のモバイルIPを獲得してデータサービスを行う第4ステップと、前記第4ステップの実行中に非同期移動通信網の信号の強さにより同期移動通信網へのハンドオーバを行う第5ステップとを含む。
また、本発明に係る非同期領域から同期領域へのデータ呼ハンドオーバ方法は、移動通信端末でデータ呼接続イベントが発生すれば、前記移動通信端末が前記非同期移動通信網を介してモバイルIPを登録し、データ呼サービスを受ける第1ステップと、前記第1ステップの実行中に前記移動通信端末が非同期移動通信網と同期移動通信網との境界地域に進入するかを判断する第2ステップと、前記第2ステップで移動通信端末が前記境界地域に進入すると判断すれば、非同期移動通信網の信号の強さにより同期移動通信網へのハンドオーバを判断する第3ステップと、前記第3ステップでハンドオーバを行うと判断すれば、移動通信端末と同期移動通信網との間のデータ呼を設定してモバイルIPを登録する第4ステップと、前記第4ステップで同期移動通信網におけるモバイルIPを登録した後非同期移動通信網でサービスされたデータ呼を同期移動通信網にサービスを連係する第5ステップと、前記第5ステップ後に移動通信端末と非同期移動通信網とのデータ呼を解除する第6ステップとを含む。
また、本発明による同期領域から非同期領域へのデータ呼ハンドオーバ方法は、移動通信端末でデータ呼接続イベントが発生すれば、前記移動通信端末が前記同期移動通信網を介してモバイルIPを登録し、データ呼サービスを受ける第1ステップと、前記第1ステップの実行中に前記移動通信端末が非同期移動通信網と同期移動通信網との境界地域に進入するかを判断する第2ステップと、前記第2ステップで移動通信端末が前記境界地域に進入すると判断すれば、同期移動通信網の信号の強さにより非同期移動通信網へのハンドオーバを判断する第3ステップと、前記第3ステップでハンドオーバを行うと判断すれば、移動通信端末と非同期移動通信網との間のデータ呼を設定してモバイルIPを登録する第4ステップと、前記第4ステップで非同期移動通信網へのモバイルIPを登録した後、同期移動通信網でサービスされたデータ呼を非同期移動通信網にサービスを連係する第5ステップと、前記第5ステップ後に移動通信端末と同期移動通信網のデータ呼を解除する第6ステップとを含む。
発明を実施する最良の形態
以下では、添付した図面を参照して、本発明を詳細に説明することにする。
図1は、本発明に適用される移動通信端末と移動通信網との接続関係を説明するためのブロック図である。
図1を参照すれば、非同期網のWCDMA網100は、移動通信端末400と無線通信を行う無線局110および前記無線局110を制御する無線局制御機(以下「RNC」と称する)120と、前記RNC120と接続されて移動通信端末400の移動性を管理するサービングGPRSサービスノード(Serving GPRS Service Node、以下「SGSN」と称する)130と、IPデータコア網(以下「IPDCN」と称する)140を介して前記パケットサービス制御およびパケットデータの伝達を行う中継装置である非同期通信網データサービス関門ノード(Gateway GPRS Supporting Node、以下「GGSN」と称する)150とを含む。
また、前記RNC120には呼交換を行う交換機(以下「MSC」と称する)160が接続され、前記MSC160には加入者の位置情報を管理するためのホーム位置登録機(以下「HLR」と称する)170が接続される。
一方、同期網のCDMA2000網200は、移動通信端末400と無線通信を行う基地局(以下「BTS」と称する)210と、前記BTS210を制御する基地局制御機(以下「BSC」と称する)220と、前記BSC220と接続されてパケットデータをサービスするパケットデータサービスノード(Packet Data Service Node、以下「PDSN」と称する)230と、前記PDSN230に接続されてインターネット接続サービスを行うデータコアネットワーク(Data Core Network、以下「DCN」と称する)240と、前記BSC220と接続されて交換を行う交換機(以下「MSC」と称する)250とを含んで構成される。そして、前記MSC250には加入者の位置情報を管理するためのホーム位置登録機(以下「HLR」と称する)260が接続される。
また、前記IPDCN140およびDCN240には認証サーバー(AAA)310およびホームエージェント(以下「HA」と称する320)が接続される。
本実施形態において、前記同期網200および非同期網100は、それぞれ加入者情報と位置情報とを管理するためのHLR170,260を備えているが、1つのHLR(デュアルスタックホーム位置登録機)を用いて同期網200および非同期網100の加入者情報および位置情報を共有するようにすることもできる。
図2は、本発明に係るデュアルモード/デュアルバンド移動通信端末の構成を説明するためのブロック図である。
図2を参照すれば、本発明に係るデュアルモード/デュアルバンド移動通信端末400は、同期式移動通信と非同期式移動通信のいずれも支援するためのもので、それぞれのプロトコルスタックを有するようになる。
このような本発明に係る移動通信端末400は、大きく分けて同期移動通信網200および非同期移動通信網100との電波送受信のためのアンテナ410と、同期式通信のための同期無線装置430と、非同期式通信のための非同期無線装置420と、同期式および非同期式通信時の共通するリソースを提供するための共通モジュール440とを含む。
前記同期無線装置430は、無線送信のための同期無線送信部432と、無線受信のための同期無線受信部433と、同期モデム部434とを含み、前記同期無線送信部432および同期無線受信部433の一側はデュープレクサ431を介してアンテナ410と接続されて、他側は前記同期モデム部434と接続される。
また、非同期無線装置420もまた無線送信のための非同期無線送信部422と、無線受信のための非同期無線受信部423と、非同期モデム部424とを含み、前記非同期無線送信部422および非同期無線受信部423の一側はデュープレクサ421を介してアンテナ410と接続され、他側は非同期モデム部424と接続される。
前記本発明に係る移動通信端末400は、非同期無線装置420および同期無線装置430のうちいずれか1つだけを活性化させたりまたは同時にすべてを活性化させることができ、ハンドオフによる電源消耗を最小化することができるように各無線装置の活性化を制御することができる。
本発明に適用される移動通信端末400は、データ呼の利用中に同期領域から非同期領域に移動したり、非同期領域内で隣接する非同期セルに移動したり、非同期領域から同期領域に移動したりすることができ、本発明は前記それぞれの場合に対する移動通信端末の制御方法およびハンドオーバ方法を提示しようとする。
図3は、本発明の一実施形態に係るデュアルバンド/デュアルモード移動通信端末の制御方法を説明するためのフローチャートであって、移動通信端末が同期領域から非同期領域に移動する場合、そして、非同期領域から再び同期領域に移動する場合の制御方法を示す。
図3を参照すれば、移動通信端末400に電源が印加(S10)されれば、移動通信端末400は同期無線装置430に電源の印加と初期化を行う(S20)。これにより、同期モデム部434が活性化して通常的な位置登録手続き通して同期移動通信網200に位置登録を行ってアイドルモードに進む(S30)。
そして、ユーザからデータ呼(Data Call、例えば無線インターネット接続)接続命令(S40)があれば、移動通信端末400はデータ呼接続のために非同期無線装置420のRFを担当する非同期無線送信部および非同期無線受信部422,423に電源を印加して初期化を行う(S50)。
ステップS50実行後、移動通信端末400は非同期無線装置420を介して受信される非同期移動通信網100の信号の強さにより現在の移動通信端末400の位置が非同期移動通信網100のサービス領域内であるかを判断する(S60)。
ステップS60で移動通信端末400の位置が非同期移動通信網100のサービス領域内であると判断すれば、非同期無線装置420の非同期モデム部424に電源を印加して初期化させる(S70)。
そして、同期無線装置430を非活性化し(S80)、非同期無線装置420を介して非同期移動通信網100とのWCDMA呼(エアーインターフェース)を設定する(S90)。
これにより、移動通信端末400は非同期移動通信網100を介してHA320からモバイルIP(MIP)を与えられ、データサービスを提供される(S100)。
移動通信端末400は、非同期移動通信網100を介してデータサービスを提供される過程で持続的に非同期移動通信網100の信号を測定して、移動通信端末400が非同期移動通信網100の領域を脱するかを判断する(S110)。
ステップS110で所定の基準にしたがって、移動通信端末400の位置が非同期移動通信網100の領域を脱すると判断すれば、現在非活性化されている同期無線装置430を活性化(S120)させる。そして、同期無線装置430を介して同期移動通信網200とのCDMA2000データ呼を設定する(S130)。
これにより、移動通信端末400は同期移動通信網200を介してHA320からモバイルIP(MIP)を与えられ、データサービスを提供される(S140)。
移動通信端末400は、同期移動通信網200を介してデータサービスを提供される過程で持続的に非同期移動通信網の信号を測定し、移動通信端末400が非同期移動通信網100のサービス領域に進入するかを判断する(S150)。
ステップS150で移動通信端末400が非同期移動通信網100の領域に進入すると判断すれば、前述したステップS70を実行する。
本実施形態では、同期領域から非同期領域に移動した移動通信端末が再び同期領域に移動する場合、そして、このような移動通信端末が再び非同期領域に移動する場合に備えて、移動通信端末が非同期無線装置420を常にまたは周期的にオンにして、非同期移動通信システムから伝送される信号の強さを測定しなければならない。
図4は、本発明の他の実施形態に係るデュアルバンド/デュアルモード移動通信端末の制御方法を説明するためのフローチャートであって、移動通信端末が非同期領域から同期領域に移動して、これ以上非同期移動通信システムからの信号の強さを測定しない場合の制御方法を示す。すなわち、図4の実施形態は図3とは異なり、非同期移動通信網から同期移動通信網へのハンドオーバだけを支援する方法を説明するフローチャートである。
図4を参照すれば、移動通信端末400に電源が印加(S210)されれば、移動通信端末400は同期無線装置430に電源を印加し、初期化を行う(S220)。これにより、同期モデム部434が活性化して通常的な位置登録手続きを介して同期移動通信網200に位置登録を行い、アイドルモードに進む(S230)。
そして、ユーザからデータ呼(Data Call、例えば無線インターネット接続)接続命令(S240)があれば、移動通信端末400はデータ呼接続のために非同期無線装置420のRFを担当する非同期無線送信部および非同期無線受信部422,423に電源を印加して初期化を行う(S250)。
ステップS250を実行後、移動通信端末400は非同期無線装置420を介して受信される非同期移動通信網100の信号の強さにより現在の移動通信端末400の位置が非同期移動通信網100のサービス領域内であるかを判断する(S260)。
ステップS260で移動通信端末400の位置が非同期移動通信網100のサービス領域内であると判断すれば、非同期無線装置420の非同期モデム部424に電源を印加して初期化させる(S270)。
そして、同期無線装置430を非活性化して(S280)、非同期無線装置420を介して非同期移動通信網100とのWCDMA呼(エアーインターフェース)を設定する(S290)。
これにより、移動通信端末400は非同期移動通信網100を介してHA320からモバイルIP(MIP)を与えられてデータサービスを提供される(S300)。
移動通信端末400は、非同期移動通信網100を介してデータサービスを提供される過程で持続的に非同期移動通信網100の信号を測定して、移動通信端末400が非同期移動通信網100の領域を脱するかを判断する(S310)。
ステップS310で所定の基準にしたがって、移動通信端末400の位置が非同期移動通信網100の領域を脱すると判断すれば、現在非活性化されている同期無線装置430を活性化(S320)させる。そして、同期無線装置430を介して同期移動通信網200とのCDMA2000データ呼を設定する(S330)。
これにより、移動通信端末400は、同期移動通信網200を介してHA320からモバイルIP(MIP)を与えられ、データサービスを提供される(S340)。
本実施形態では、移動通信端末が非同期領域から同期領域に移動した場合には同期移動通信システムと接続してデータ呼を利用すればよいため、移動通信端末の非同期無線装置420を常にまたは周期的にオンにする必要がない。
図5Aおよび5Bは移動通信端末が非同期領域から同期領域に移動する時のハンドオーバ概念を説明するための図面である。
図5を参照すれば、非同期移動通信網(WCDMA)100の信号が予め設定された同期網でハンドオーバ基準値以下になる時点(T1)でタイマーを作動して、基準時間(ΔT)が経過する時点(T2)で非同期移動通信網100の信号の強さが前記基準値以下であれば、同期無線装置430を活性化させ、ハンドオフを実施する。
本実施形態では、前記基準時間(ΔT)が経過した時にも非同期移動通信網100の信号の強さがハンドオーバ基準値以下になった場合にハンドオフを実施したが、前記基準時間(ΔT)の間の非同期移動通信網100の信号の強さの平均値を算出し、算出された平均値が所定値以下になる時をハンドオフ実施時点に設定することもできる。
図6は、本発明の一実施形態に係る非同期移動通信網から同期移動通信網へのハンドオフ過程を説明するためのフローチャートである。
移動通信端末400は非同期無線装置420を介して非同期移動通信網(WCDMA、100)とデータ呼を設定する(S410)。データ呼設定後移動通信端末400は非同期移動通信網100にモバイルIP(MIP)登録要請を行う(S421)。これにより、非同期移動通信網100は、IPDCN140に接続されたHA320にモバイルIP登録を要求する(S422)。
ステップS422のモバイルIP要求によりHA320は、該当移動通信端末400に対するモバイルIPを登録し、それにともなう応答メッセージを非同期移動通信網100に伝送する(S423)。非同期移動通信網100は前記HA320からの応答を移動通信端末400に伝送する(S424)。これにより、移動通信端末400は、非同期移動通信網100でのモバイルIP(MIP)を獲得してユーザが要請したデータを提供される(S430)。
一方、現在非同期移動通信網100でデータサービスを提供されている移動通信端末400が非同期移動通信網100の領域から同期移動通信網200の領域に移動(S440)するようになれば、すなわち各移動通信網100,200の境界地域に移動するようになれば前述した図5での説明のように非同期移動通信網から同期移動通信網へのハンドオーバを判断する。
前記条件にしたがって、非同期移動通信網100から同期移動通信網200にハンドオーバを行うと判断すれば、移動通信端末400は同期無線装置430を介して同期移動通信網200とデータ呼を設定する(S450)。
前記ステップS450において、移動通信端末400と同期移動通信網200とのデータ呼が設定されるとしても、ユーザ要請データは非同期移動通信網100を介して提供される(S460)。
非同期移動通信網100を介してユーザデータを提供される中で移動通信端末400は同期移動通信網200にモバイルIP(MIP)登録要請を行い(S471)、これにより、同期移動通信網200はDCN240に接続されたHA320にモバイルIP登録を要求する(S472)。
ステップS472のモバイルIP要求によりHA320は該当移動通信端末400に対するモバイルIPを登録して、それにともなう応答メッセージを同期移動通信網200に伝送する(S473)。同期移動通信網200は前記HA320からの応答を移動通信端末400に伝送する(S474)。これにより、移動通信端末400は同期移動通信網100でのモバイルIP(MIP)を獲得して非同期移動通信網100を介して提供されたデータを同期移動通信網200を介して提供され得る(S480)。
そして、移動通信端末400は、非同期移動通信網100とのデータ呼を解除する(S490)。
図7Aおよび7Bは、移動通信端末が同期領域から非同期領域に移動する時のハンドオーバ概念を説明するための図面である。
図7を参照すれば、同期移動通信網200を用いたデータ呼通信中の非同期移動通信網(WCDMA)100の信号が予め設定された非同期網へのハンドオーバ基準値以上になる時点(T1)でタイマーを作動して基準時間(ΔT)が経過する時点(T2)で非同期移動通信網100の信号の強さが前記基準値以上であれば非同期無線装置420を活性化させ、ハンドオフを実施する。
本実施形態では、前記基準時間(ΔT)が経過した時にも非同期移動通信網100の信号の強さがハンドオーバ基準値以上になった場合にハンドオフを実施したが、前記基準時間(ΔT)の間の非同期移動通信網100の信号の強さの平均値を算出し、算出された平均値が所定値以上になる時をハンドオフ実施時点に設定することもできる。
図8は、本発明の他の実施形態に係る同期移動通信網から非同期移動通信網へのハンドオフ過程を説明するためのフローチャートである。
移動通信端末400は、同期無線装置430を介して同期移動通信網200とデータ呼を設定する(S510)。データ呼設定後移動通信端末400は同期移動通信網200にモバイルIP(MIP)登録要請を行う(S521)。これにより、同期移動通信網200はDCN240に接続されたHA320にモバイルIP登録を要求する(S522)。
ステップS522のモバイルIP要求によりHA320は、該当移動通信端末400に対するモバイルIPを登録し、それにともなう応答メッセージを同期移動通信網200に伝送する(S523)。同期移動通信網200は前記HA320からの応答を移動通信端末400に伝送する(S524)。これにより、移動通信端末400は同期移動通信網200でのモバイルIP(MIP)を獲得してユーザが要請したデータを提供され得る(S530)。
一方、現在同期移動通信網200でデータサービスを提供されている移動通信端末400が同期移動通信網200の領域から非同期移動通信網100の領域に移動(S540)するようになれば、すなわち移動通信端末400が各移動通信網100,200の境界地域に移動するようになれば、前述した図7での説明のように同期移動通信網200から非同期移動通信網100へのハンドオーバを判断する。
前記条件にしたがって、同期移動通信網200から非同期移動通信網100にハンドオーバを行うと判断すれば、移動通信端末400は非同期無線装置420を介して非同期移動通信網100とデータ呼を設定する(S550)。
前記ステップS550で移動通信端末400と非同期移動通信網100とのデータ呼が設定されるとしても、ユーザ要請データは同期移動通信網200を介して提供される(S560)。
同期移動通信網200を介してユーザデータを提供される中で移動通信端末400は非同期移動通信網100にモバイルIP(MIP)登録要請を行う(S571)。これにより、非同期移動通信網100はIPDCN140に接続されたHA320にモバイルIP登録を要求する(S572)。
ステップS572のモバイルIP要求によりHA320は該当移動通信端末400に対するモバイルIPを登録し、それにともなう応答メッセージを非同期移動通信網100に伝送する(S573)。非同期移動通信網100は前記HA320からの応答を移動通信端末400に伝送する(S574)。これにより、移動通信端末400は、非同期移動通信網200でのモバイルIP(MIP)を獲得して同期移動通信網200を介して提供されたデータを非同期移動通信網100を介して提供される(S580)。
そして、移動通信端末400は同期移動通信網200とのデータ呼を解除する(S590)。
上記のように本発明によれば、デュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末を用いてデータ呼サービスを提供される移動通信端末に対してハンドオーバ時のデータ損失を防止することによって、同期式移動通信網と非同期式移動通信網からデータ呼の切断のない円滑なハンドオーバが可能であるという効果がある。
本発明に適用される移動通信端末と移動通信網との接続関係を説明するためのブロック図である。 本発明に適用される移動通信端末の構成を説明するためのブロック図である。 本発明の一実施形態に係るデュアルバンド/デュアルモード移動通信端末の制御方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係るデュアルバンド/デュアルモード移動通信端末の制御方法を説明するためのフローチャートである。 移動通信端末が非同期領域から同期領域に移動する時のハンドオーバ概念を説明するための図面である。 移動通信端末が非同期領域から同期領域に移動する時のハンドオーバ概念を説明するための図面である。 本発明の一実施形態に係る非同期移動通信網から同期移動通信網へのハンドオフ過程を説明するためのフローチャートである。 移動通信端末が同期領域から非同期領域に移動する時のハンドオーバ概念を説明するための図面である。 移動通信端末が同期領域から非同期領域に移動する時のハンドオーバ概念を説明するための図面である。 本発明の他の実施形態に係る同期移動通信網から非同期移動通信網へのハンドオフ過程を説明するためのフローチャートである。

Claims (17)

  1. 非同期移動通信網および同期移動通信網との電波送受信のためのアンテナと、前記アンテナを介して前記非同期移動通信網と非同期通信を行うための非同期無線装置と、前記アンテナを介して前記同期移動通信網と同期通信を行うための同期無線装置とを備えて、非同期移動通信網と同期移動通信網との無線通信を行える移動通信端末の制御方法であって、
    データ呼接続命令が入力されれば、前記非同期無線装置の無線送受信部を活性化する第1ステップと、
    前記活性化した非同期無線装置の無線送受信部を介して非同期移動通信網のサービス領域であるかを判断する第2ステップと、
    前記第2ステップで非同期移動通信網のサービス領域である場合、前記無線送受信部の非同期モデムを活性化する第3ステップと、
    前記非同期無線装置を介して前記非同期移動通信網のモバイルIPを獲得してデータサービスを行う第4ステップと、
    前記第4ステップの実行中に非同期移動通信網の信号の強さにより同期移動通信網へのハンドオーバを行う第5ステップとを含むことを特徴とする、デュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末の制御方法。
  2. 前記第1ステップを行う前の前記移動通信端末への初期電源投入時、前記移動通信端末は初期接続移動通信網を同期移動通信網に設定して接続するステップを含むことを特徴とする、請求項1に記載のデュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末の制御方法。
  3. 前記第2ステップで非同期移動通信網のサービス領域ではない場合、同期移動通信網にモバイルIPを要請してデータ呼サービスを行うことを特徴とする、請求項1に記載のデュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末の制御方法。
  4. 前記第5ステップは、非同期移動通信網の信号の強さが予め設定されたハンドオーバのための基準値以下であるかを判断するステップと、
    前記信号の強さが前記基準値以下と判断される場合、予め設定された基準時間が経過する時まで待機するステップと、
    前記基準時間が経過後に前記非同期移動通信網の信号の強さが前記基準値以下である場合、同期無線装置を活性化して同期移動通信網にハンドオーバを行うステップとを含むことを特徴とする、請求項1に記載のデュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末の制御方法。
  5. 前記第5ステップは、非同期移動通信網の信号の強さが予め設定されたハンドオーバのための基準値以下であるかを判断するステップと、
    前記信号の強さが前記基準値以下と判断される場合、予め設定された基準時間が経過する時まで前記信号の強さの平均を算出するステップと、
    前記基準時間が経過後に前記非同期移動通信網の信号の強さの平均が予め設定された所定値以下である場合、同期無線装置を活性化して同期移動通信網にハンドオーバを行うステップとを含むことを特徴とする、請求項1に記載のデュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末の制御方法。
  6. 前記第5ステップは、前記同期移動通信網へのハンドオーバの実行ステップ後に移動通信端末と非同期移動通信網との接続を解除するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項4または請求項5に記載のデュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末の制御方法。
  7. 前記第5ステップ以後、前記非同期無線装置の無線送受信部を介して前記非同期移動通信網の信号を測定して、前記移動通信端末が前記非同期領域に進入するかを確認する第6ステップと、
    前記移動通信端末が前記非同期領域に進入する場合、前記第3ステップに進み、以後の過程を繰り返し行う第7ステップとをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のデュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末の制御方法。
  8. 電波送受信のためのアンテナと、前記アンテナを介して前記非同期移動通信網と非同期通信を行うための非同期無線装置と、前記アンテナを介して前記同期移動通信網と同期通信を行うために同期無線装置を備えて非同期移動通信網と同期移動通信網との無線通信を行うことができる移動通信端末と、モバイルIP登録/管理のためのホームエージェントを含む非同期移動通信網および同期移動通信網とのデータ呼ハンドオーバ方法であって、
    移動通信端末において、データ呼接続イベントが発生すれば、前記移動通信端末が前記非同期移動通信網を介してモバイルIPを登録し、データ呼サービスを受ける第1ステップと、
    前記第1ステップの実行中に前記移動通信端末が非同期移動通信網と同期移動通信網との境界地域に進入するかを判断する第2ステップと、
    前記第2ステップで移動通信端末が前記境界地域に進入すると判断すれば、非同期移動通信網の信号の強さにより同期移動通信網へのハンドオーバを判断する第3ステップと、
    前記第3ステップでハンドオーバを行うと判断すれば、移動通信端末と同期移動通信網との間のデータ呼を設定してモバイルIPを登録する第4ステップと、
    前記第4ステップで同期移動通信網におけるモバイルIPを登録した後に非同期移動通信網でサービスされたデータ呼を同期移動通信網にサービスを連係する第5ステップと、
    前記第5ステップ後に移動通信端末と非同期移動通信網とのデータ呼を解除する第6ステップとを含むことを特徴とする、デュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末のデータ呼ハンドオーバ方法。
  9. 前記第1ステップは、移動通信端末でデータ呼接続イベントが発生すれば、前記移動通信端末と前記非同期移動通信網との間のデータ呼を設定するステップと、前記移動通信端末が前記非同期移動通信網にモバイルIP登録を要請するステップと、前記要請により前記非同期移動通信網がホームエージェントにモバイルIPの登録を要請して応答を受信するステップとを含むことを特徴とする、請求項8に記載のデュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末のデータ呼ハンドオーバ方法。
  10. 前記第4ステップは、前記移動通信端末と前記同期移動通信網との間のデータ呼を設定するステップと、前記移動通信端末が前記同期移動通信網にモバイルIP登録を要請するステップと、前記要請によって前記同期移動通信網がホームエージェントにモバイルIP登録を要請して応答を受信するステップとを含むことを特徴とする、請求項8に記載のデュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末のデータ呼ハンドオーバ方法。
  11. 前記第3ステップは、非同期移動通信網の信号の強さが予め設定されたハンドオーバのための基準値以下であるかを判断するステップと、
    前記信号の強さが前記基準値以下と判断される場合、予め設定された基準時間が経過する時まで待機するステップとを含み、
    前記基準時間の経過後に前記非同期移動通信網の信号の強さが前記基準値以下である場合にハンドオーバを行うと判断することを特徴とする、請求項8に記載のデュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末のデータ呼ハンドオーバ方法。
  12. 前記第3ステップは、非同期移動通信網の信号の強さが予め設定されたハンドオーバのための基準値以下であるかを判断するステップと、
    前記信号の強さが前記基準値以下と判断される場合、予め設定された基準時間が経過する時まで前記信号の強さの平均を算出するステップとを含み、
    前記基準時間の経過後に前記非同期移動通信網の信号の強さの平均が予め設定された所定値以下である場合、同期無線装置を活性化して同期移動通信網にハンドオーバを行うと判断することを特徴とする、請求項8に記載のデュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末のデータ呼ハンドオーバ方法。
  13. 電波送受信のためのアンテナと、前記アンテナを介して前記非同期移動通信網と非同期通信を行うための非同期無線装置と、前記アンテナを介して前記同期移動通信網と同期通信を行うための同期無線装置を備えて非同期移動通信網と同期移動通信網との無線通信を行うできる移動通信端末と、モバイルIP登録/管理のためのホームエージェントを含む非同期移動通信網および同期移動通信網とのデータ呼ハンドオーバ方法であって、
    移動通信端末において、データ呼接続イベントが発生すれば、前記移動通信端末が前記同期移動通信網を介してモバイルIPを登録し、データ呼サービスを受ける第1ステップと、
    前記第1ステップの実行中に前記移動通信端末が非同期移動通信網と同期移動通信網との境界地域に進入するかを判断する第2ステップと、
    前記第2ステップで移動通信端末が前記境界地域に進入すると判断すれば、同期移動通信網の信号の強さにより非同期移動通信網へのハンドオーバを判断する第3ステップと、
    前記第3ステップでハンドオーバを行うと判断すれば、移動通信端末と非同期移動通信網との間のデータ呼を設定してモバイルIPを登録する第4ステップと、
    前記第4ステップで非同期移動通信網におけるモバイルIPを登録した後に同期移動通信網でサービスされたデータ呼を非同期移動通信網にサービスを連係する第5ステップと、
    前記第5ステップ後に移動通信端末と同期移動通信網のデータ呼を解除する第6ステップとを含むことを特徴とする、デュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末のデータ呼ハンドオーバ方法。
  14. 前記第1ステップは、移動通信端末でデータ呼接続イベントが発生すれば、前記移動通信端末と前記同期移動通信網との間のデータ呼を設定するステップと、前記移動通信端末が前記同期移動通信網にモバイルIP登録を要請するステップと、前記要請により前記同期移動通信網がホームエージェントにモバイルIPの登録を要請して応答を受信するステップとを含むことを特徴とする、請求項13に記載のデュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末のデータ呼ハンドオーバ方法。
  15. 前記第4ステップは、前記移動通信端末と前記非同期移動通信網との間のデータ呼を設定するステップと、前記移動通信端末が前記非同期移動通信網にモバイルIP登録を要請するステップと、前記要請により前記非同期移動通信網がホームエージェントにモバイルIP登録を要請して応答を受信するステップとを含むことを特徴とする、請求項13に記載のデュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末のデータ呼ハンドオーバ方法。
  16. 前記第3ステップは、同期移動通信網の信号の強さが予め設定されたハンドオーバのための基準値以下であるかを判断するステップと、
    前記信号の強さが前記基準値以下であると判断される場合、予め設定された基準時間が経過する時まで待機するステップとを含み、
    前記基準時間の経過後に前記同期移動通信網の信号の強さが前記基準値以下である場合、ハンドオーバを行うと判断することを特徴とする、請求項13に記載のデュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末のデータ呼ハンドオーバ方法。
  17. 前記第3ステップは、同期移動通信網の信号の強さが予め設定されたハンドオーバのための基準値以下であるかを判断するステップと、
    前記信号の強さが前記基準値以下であると判断される場合、予め設定された基準時間が経過する時まで前記信号の強さの平均を算出するステップとを含み、
    前記基準時間の経過後に前記同期移動通信網の信号の強さの平均が予め設定された所定値以下である場合、非同期無線装置を活性化して非同期移動通信網にハンドオーバを行うと判断することを特徴とする、請求項13に記載のデュアルバンド/デュアルモードを支援する移動通信端末のデータ呼ハンドオーバ方法。
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