JP2008526535A - ツール・ホルダへのカッティング・プレートの取付け方法 - Google Patents

ツール・ホルダへのカッティング・プレートの取付け方法 Download PDF

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Abstract

本願発明は、マシニングツールホルダに関する。マシニングツールホルダは、ハウジング40内の位置合わせ手段35,43,50と、ハウジング40のベース41上のクランプ手段を有している。前記手段は、取り外し可能なカッティング・プレート10を位置合わせ及びクランプするのに使用される。カッティング・プレート10は、ツールホルダに取り付けられたスライド50によって作用する圧力の横方法の偏向のための横方向スライド14Aを有している。前記スライド50は、ガイドされて、スライド、ひいてはプレートを、ハウジング40を画定し、プレート10の関連する位置合わせエッジ4の位置合わせエンドストップとして提供される縦方向の位置合わせ側面44に対して押すために横方向スライド14Aに対して傾斜して接する。このように、カッティング・プレート10は、縦方向の位置合わせ側面44に沿ってスライドし、後部位置合わせ側面45に対して接するよう、適切に指向される。

Description

本発明は、ツール・ホルダ上へカッティング・プレートを取り付けることに関する。
パーツの機械加工には、従来、互いに軸方向に対向する2つの半径方向ハウジングの個々のベース面へ押しつけて付着される取外し可能な2つのカッティング・プレートを備えるカッタが使用される。各ベース面は、その中心にねじ切りされた取付け穴を有し、プレートの厚さに沿って設けられる滑らかな取付け穴を通って延びる締付けねじは、このねじ切りされた取付け穴へ係合されてその接触面をベースへ押しつける。
しかしながら、このねじはねじ込みを容易にするためにねじ切りに対して横方向へ所定の隙間を有することから、このようなねじ込みは、プレートの接触面がハウジングのベース面に固定された状態を保つために、「垂直」方向へ移動する1自由度しか管理することができない。
その平面での所謂水平移動における他の2自由度を管理するために、即ち、プレートをベース上のその所望される位置に正確に位置合わせしかつベース上での寄生的な回転を防止するために、ハウジングは、プレートの2つのフランクが接触することになる2つの側面の連なりも備える。
しかしながら、ねじとねじ切りとの間の必要な隙間は各フランクとハウジングの反対側との間で横方向へ発生することから、位置合わせの精度は限定的なままである。
プレートを前方へ押しやって、これをハウジングの所望される隅へ位置づけることは可能である。しかしながら、手動によるプレートの位置合わせは達成が困難であることがあり、位置決めエラーの可能性もある。
本発明の目的は、取付けを容易にし、かつカッタのハウジングまたは他の任意のツール・ホルダにおける誤った位置合わせの危険性を制限する、別の取付けソリューションを提供することにある。
この目的に沿って、本発明は、第1に、ツール・ホルダに関連づけられる位置合わせ手段と協働してプレートの接触面をツール・ホルダのハウジングのベース上の機能位置へもってくるように設けられる取付け手段を備える取外し可能なカッティング・プレートに関し、上記取付け手段は、プレートが初期のおおよその機能位置に来ると、ツール・ホルダに取り付けられたスライドに属する位置合わせセグメントによって予め決められた軌道方向にかけられる推力を受けて、ベース上を後方へ滑動することにより後フランクを、プレートとハウジングを画定する後部位置合わせ側面とを合わせるように位置合わせするように設けられる前スラスト面を含み、上記プレートは、取付け手段がプレートの位置合わせのためと、位置合わせセグメントを前スラスト面の方へ案内するための横方向スライドを備えることを特徴とし、上記横方向スライドは、プレートの横方向の位置合わせのために、軌道方向に対して位置合わせセグメントの推力を縦のフランクの方向へオフセットするためのウェッジを形成するように配置される。
従って、スライドは、移動において少なくとも2自由度を管理する移動ジョーを構成し、これは、縦の側面がまず縦方向の位置合わせ側面へセットされることを有効化し、よって次には、縦方向の位置合わせ側面が縦のフランクのための横方向スライドを構成することになる。従って、プレートはまず適切に方向づけされ、その後方接触のための最終的な移動は、ハウジングのベース上で回転することのない単純な平行移動であり、よって、クランプされるプレートの最終的な方向付けを誤るというリスクがない。さらに、縦の側面と接触してプレートの方向付けを調整する横方向への平行移動及び後方への平行移動の2つの行動を各々連続して行なう位置合わせセグメントは単一の手段であり、オペレータは1つのアクションを実行するだけでよく、器用さは不要である。横方向スライドは、実際は、位置合わせセグメントの動作を所望される方向を有するプレートの連続動作に変換してこれをハウジングの2つの位置合わせ側面を分離する雌の角エッジの方向へ位置合わせする、一種のカムを構成している。
スライドがツール・ホルダによって案内されるという事実は、明らかに、プレートが押される方向の制御、及び具体的には横方向スライド上の入射角の制御を容易にする。しかしながら、オペレータが実質的に所望される方向を有する推力をかける限り、例えばねじ回しであるロッドの先端を使用することが可能である。
本発明の意図は位置合わせの問題を解決することにあり、位置合わせされたポジションにおける締付けの問題はここでは二義的である点に注目すべきである。スライドは、ベースにクランプされるように設計されてもよいが、このために特別なエレメントを供給することも可能である。
位置合わせセグメントが、後の詳細な説明における例のように概して球形であれば、即ち、位置合わせセグメントが各々横方向スライドと前スラスト面とを有する比較的近い2つの接点または接触領域を有していれば、横方向スライドは、前スラスト面の方向への所望される案内を保証するために、前スラスト面より前に位置づけられる前部を有することに注目すべきである。或いは、位置合わせセグメントは、後方へ向けられかつ横方向スライド上を滑動するように設計された一種の案内用の突起を有することも可能であり、突起のベースには、前スラスト面を構成するショルダが存在する。このような場合、前スラスト面は横方向スライドの前に位置づけられてもよい。
横方向スライド及び縦のフランクは、例えば、相互に傾斜し合う個々の延設方向を有する。即ち、これらは、対向する縦のフランクを縦の位置合わせ側面へ押しつけるために、そのフランクの一方、即ち横方向スライドが横へ押される角を構成してもよい。
横方向スライド及び後部位置合わせフランクは、効果的には、45度以上の角度を画定する個々の延設方向を有する。
横方向スライドは、好適には延設方向へ延設され、平面図における後部の位置合わせフランクを切断する。
ある効果的な実施形態によれば、横方向スライドは、接触面の反対側のプレートの上面に同じく縦のフランクによって限定されるプレートを画定するショルダを構成する。
好適には、球形の位置合わせセグメントに関して先に述べたように、横方向スライドは前スラスト面で終わる。
前スラスト面は、効果的にはベースにクランプするためのランプであり、よってこれは2自由度、即ちベースに対する後部位置合わせとクランピングとを決定する。
しかしながら、効果的には、横方向スライドの後部スライド・セグメントは、先に述べた横方向へのオフセット・スライド及びベースへクランプするランプの双方として作用するために、接触面とは反対側へ部分的に回転されることが可能である。従って、後部スライド・セグメントは、後方への進行に伴って、かつ具体的には前方及び接触面とは反対方向へ漸次回転することによって捻られてもよく、よって、後部スライド・セグメントの最終セグメントは先に述べた前部ランプ面を構成する。
横方向の位置合わせ後の位置合わせセグメントによる最終的な横方向の締付けストロークのために準備される横方向スライドの後部スライド・セグメントは、ストロークの終わりで後部スライド・セグメントの予め決められた長さに対する位置合わせセグメントの予め決められた偏向値を確定するように、横方向スライドの前部スライド・セグメントのそれとは異なる延設方向を有することが可能である。従って、位置合わせセグメントは、予め決められたくさび効果の角度に従って横方向へ弱い推力をかけた上で、次に、別のくさび効果の角度に従って型締力をかけることができる。
便宜的には、接触面とは反対側のプレート上面はスライドのロックイン・ストップを備える。
また、本発明は、ハウジングを画定する後部位置合わせ側面の方向へ推力をかける前面とプレートを位置合わせして案内するための横方向スライドとを備える本発明による取外し可能なカッティング・プレートをハウジングのベース上で位置合わせするための手段を備えるマシン・ツール・ホルダにも関し、このツール・ホルダは、上記位置合わせ手段がスライドを案内して所定位置に保持するための手段を備えることを特徴とし、上記スライドは、一方で横方向スライド上を滑動することによりプレートを横方向へ、ハウジングを画定しかつプレートの関連する縦の位置合わせフランクのための位置合わせ停止装置として作用する縦方向の位置合わせ側面の方向へと推進するように、かつ他方では、プレートを後部位置合わせ側面の方向へ推進すべく横方向スライドにより前スラスト面まで案内されるように配置される位置合わせセグメントを備える。
位置合わせセグメントは、効果的には、横方向の位置合わせの後に、位置合わせセグメントがくさび効果によって縦方向の位置合わせ側面方向へ横方向の弾性戻り力を加えるように設計された延設方向を有する後部スライド・セグメント上を滑動するように配置される。
従って、スライドにより蓄えられる横方向の曲げエネルギーは、振動に対抗することを可能にする。
横方向スライドは、スライドの滑動方向と共に10度から45度までの範囲のくさび角度を形成する滑り軸の延設方向を有してもよい。従って、横方向の推進は、縦方向の位置合わせ側面上の「ソフト」ランディングによって促進される。くさび角度が無視できないものであれば、プレートは、実質上の横方向及び実質上の後方向の双方へ推進され、よってランディング角度は比較的小さくなり、縦方向の位置合わせ側面上の後続滑動が促進される。一方で、くさび角度が小さいと、プレートの推力は本質的に横方向になり、よって、ランディング角度は先のケースより大きくなるが、スライドの軸方向への前進速度はくさび角度の低減に起因して横方向の低い追跡速度を必要とすることから、ランディング速度は比較的低くなる。
位置合わせセグメントは、好適には、平面図で言えば後部位置合わせ側面を切断する軌道方向へ滑動可能式に取り付けられる。
位置合わせセグメント及び横方向スライドは、効果的には、位置合わせセグメントもまたハウジングのベース方向へ型締力をかけるように配置される。
案内手段は、効果的には、位置合わせセグメントに関連づけられるスライドの案内されるセグメントのための案内穴を含む。
案内穴の口部分は、予め決められた方向に、または複数の方向に広げられることが可能である。従って、穴の機能する長さは、可能な個々の半径方向に依存して可変であり、よって、位置合わせセグメントの片持ち梁の長さ、延ては同様に位置合わせセグメントを支えるスライド・ネックの曲げモーメントを調整することが可能になる。従って、ストロークの終わりでは、横方向スライドが所定の傾斜を有する後部スライド・セグメントを備えることが可能であり、この所定の傾斜は、横方向スライドの延設方向を横断する方向に、位置合わせセグメントが漸進して上り、こうして案内穴に対して別の半径方向へ移動するランプを形成する。よって、案内穴の口領域は、位置合わせセグメントの片持ち梁の長さを延ばし、よって後部スライド・セグメントの反作用により被る曲げ応力を制限するように、フレアを有してもよい。
案内穴は、好適には、この場合はカッタであるツール・ホルダの全体軸から離れて移動するスライドの圧縮方向を画定する滑り軸の延設方向を有する。従って、カッタの遠心力は、機能上の型締め位置に挿入されるスライドの位置の保持に寄与することが可能である。
位置合わせセグメントは、スライドの案内されるセグメントに対して自由に回転するように取り付けられてもよく、よって、スライドがねじであれば、位置合わせセグメントの摩擦力は滑動方向におけるそのストロークに限定される。
縦方向の位置合わせ側面は、ツール・ホルダの全体軸より半径方向の内側にあってもよく、かつ実質的に、軸方向にツール・ホルダの自由端から離れて移動する場合は、全体軸から離れて移動する平面に延設されてもよい。
ハウジングのベースは、例えば、ツール・ホルダの全体軸に対して傾斜された平面に延設され、よってこれにより、機械加工されるべき部分の仰角を最も良く調整することができる。従って、この傾斜により、所謂正の切断または負の切断を実行することが可能である。正の切断の傾斜の場合、ねじが螺旋式貫通により材料を引きつけるようにして機械加工されるべき部分、即ち全体軸のレベルに最初に接触することになるのは、例えば4分の1円におけるプレートの前端である。負の切断の場合、材料は押されやすくなる。
このような場合、ツール・ホルダは、全体軸に対して傾斜した平面で上記ハウジングの傾斜方向とは反対方向に延設されるベースを有する別のハウジングを有してもよい。
従って、これらの関連する2つのプレートは、2プレート間の各傾斜角の値及び軸方向及び/または半径方向への前進動作の差を考慮して、少なくとも部分的に無効にされる誘引と推進とによる反対効果を与える。
ハウジングは、効果的には、スライドのロックイン・ストップを含み、上記スライドは予め決められた長さを有し、上記ストップは、案内手段によって画定されるスライドの案内方向に垂直な方向に対して斜めのランプ面を画定する2つの反対端を備え、上記反対端は、案内穴の口上の現行の、または連続する接点に対して各々スライドの長さ以下の距離に位置づけられる。
後部位置合わせ側面は、ハウジングのベースに対して実質上鋭角で延設され、よってプレートの後部位置合わせフランクをハウジング・ベースの方向へ押さえつけるランプを形成するように、下へ曲げられてもよい。
可逆プレートに関するある特有の実施形態では、ハウジングのベースは、第2の前スラスト面を支えるプレートのリブを受け入れる溝を備え、上記第2の前スラスト面は、後部位置合わせ接触のために溝に属する端面上で接触する後部接触ショルダに関連づけられる。
例えばカッタであるツール・ホルダは、上記ハウジングの少なくとも3つを備えてもよい。第1のハウジングは、プレートの刃先が半径方向へカッタの全体軸まで延びるように配置されてもよく、第2のハウジングは、関連の刃先が全体軸から距離をおいて停止するように配置される。
最後に、本発明は、カッティング・プレートをツール・ホルダ・ハウジング内に位置づけるための方法に関し、本方法は、
− 本発明によるツール・ホルダが調達され、上記ツール・ホルダに、前スラスト面と、位置合わせセグメントを位置合わせして上記前スラスト面の方向へ案内するための横方向スライドとを有する本発明によるプレートが装備されることと、
− 上記プレートは、上記ハウジングのベースにおける実質上の機能位置へ置かれることと、
− 上記スライドが滑動されると、上記位置合わせセグメントは、第1の段階で、横方向の推力により上記横方向スライド上を滑動することによってプレートの縦方向の位置合わせ側面に対する横方向の位置合わせを実行し、よって、上記位置合わせセグメントは上記前スラスト面まで案内され、第2の段階で、ハウジングの後側に対する位置合わせがもたらされること、を特徴とする。
好適には、横方向スライドの後部セグメントの延設方向は、前スラスト面方向への上記案内のために、位置合わせセグメントがくさび効果により第2の段階で縦方向の位置合わせ側面方向へ弾性戻り力を加えるように選ばれる。
本発明は、添付の図面を参照して行う、本発明による、この場合はカッタであるツール・ホルダ及びカッティング・プレート及び代替物に関する以下の説明によってよりよく理解することができる。
図1及び2は、この場合は回転式であって全体的な回転対称軸31を有するカッタ30の形式のツール・ホルダを示し、これは、前端に、この場合は3つである複数のハウジング40、40B、40Cを備え、これらは実質的に同一であり、関連するプレート10、10B、10Cの厚さ以外は全体軸31に対して実質的に軸方向及びほぼ半径方向でもありかつ上記軸を中心にして実質上等間隔に分布される個々の延設面に延設される個々のベース41、41B、41Cを備える。
説明を簡潔にするために、説明はハウジング40及び関連のプレート10に関してのみ行なうが、この説明は、別段の指摘のない限り、このような他の2対のエレメントに関しても有効である。また、説明を単純にするために、ベース41が有する延設平面は水平であることを想定しているが、所望に従ってエレメントの配向が異なる場合に関しても説明が有効であることは明らかである。
図3、4及び5に示すように、プレート10は、下面2に対向する、ベース41上へ接触するための上面1と、3つのフランク、即ち、上面1と共に、本例では半球状のカットのための前側及び側方切削用の曲がった4分の1円プロフィールを有する刃先13を画定するアクティブなフランク3と、延設方向4Dにおける、機能位置において全体軸31に実質的に平行な、実質的に垂直である角エッジ8によって軸方向の後方にありかつ実質的に半径方向の延設方向5Dを有する後部位置合わせフランク5へ連接される半径方向の内側にある縦のフランク4とを備える。下面2は、個々のフランク4及び5と共に縦の下端24及び後の下端25を画定する。下端24及び25は、何れも機能しない。
ハウジング40は、平面図で見ると、その下面2がベース41上を滑動することのできるプレート10のプロフィールに一致する形状輪郭を有し、これは、一方で、半径方向の内側にある縦の側面44により、反対側で縦のフランク4が延設方向4Dで押し込まれる延設方向44D(図5)に画定され、かつ他方で、角エッジ8を受け入れる垂直の雌角エッジ451を超えて後部位置合わせ側面45により概して半径方向及び軸方向の後方に画定され、プレート10が取付けに際して軸方向の後方へ推進されると後部位置合わせフランク5の位置合わせ停止装置として作用する。この例では、後部位置合わせフランク5及び反対側の後部位置合わせ側面45は各々、その全長に渡って、ハウジング40の平面図で見るとプレート10が所定位置に置かれた場合の適切な位置合わせのためのスロットを形成するようには互いに位置合わせされない一連の複数エリアを有し、上述のエリアのうちの1つは、後部位置合わせ停止装置エリアとして機能する。当然ながら、ハウジング40は、刃先13が突き出すことができるように横方向及びその端が開放されている。
その位置合わせされた位置づけ及び型締めのために、プレート10は2つのエレメント、即ち、上面1上の軸方向に後退した位置を占有しかつ縦のフランク4から所定の間隔を置いて位置づけられる前ランプ14と、縦のフランク4の方に近い横方向スライド14Aとを備える。前ランプ14は、概して後方へ立ち上がり、即ち、下面2に対して傾斜され、かつ少なくとも部分的に後部位置合わせフランク5に対向して曲り、即ち、少なくとも部分的に後の下端25に対向して曲がる。前ランプ14は、突合せ状態ではねじ50に属する位置合わせセグメント52を受け入れるように機能し、プレート10の少なくとも2自由度を決定づけるべく、即ち、プレート10をカッタ30に対して予め決められた軸方向位置に位置合わせしかつこれをベース41に当てて保持するように、プレート10を位置合わせした上で型締めするためのスライドとして作用する。
位置合わせセグメント52は、また、上面1上へ位置づけられかつねじ込み中は位置合わせセグメント52の軌道上を斜めに横方向へ傾斜して延びる横方向スライド14Aと協働して障害物を形成し、よって、位置合わせセグメント52は、後部位置合わせ位置へ到達する前にまず縦のフランク4の所望される横方向の位置合わせを保証するように、プレート10を縦の側面44へ向かって横方向へ追跡する。
ねじ50をカッタ30へ結合するために、ハウジング40は、この場合は全体軸31にかなりおおまかに平行する、よって結果的にベース41にかなりおおまかに平行しかつ全体軸31に比較的近い滑り軸36を有するねじ切りされた案内穴35に関連づけられ、即ち、案内穴35はカッタ30の中心コア部分に穿孔される。案内穴35は、壁部分で軸51を有するねじ本体の案内されるセグメント55を受け入れ、セグメント55はこうして軸方向へ滑動すべく案内される。位置合わせセグメント52は、プレート10を、前ランプ14及び延てはプレート10を推進すべく設計される円錐部分54を有するヘッドによって、縦の側面44に対する予備的な横方向の位置合わせの後に、位置合わせフランク5を後方へ、それが後部位置合わせ側面45との後部停止接点へ達するまで推進することにより、軸方向の後部位置合わせ位置へ型締めする。位置合わせセグメント52は、後部停止状態に到達すると前ランプ14上を滑動して上昇し、こうしてくさび効果によりプレート10の下面2をベース41へ押し当てる。
滑り軸36に従った所望される移動方向へのよりよい案内を保証するために、前ランプ14の勾配に適合されたテーパを有する円錐部分54は、実質上の円筒部分53により、位置合わせセグメント52の前及び半径方向の自由端表面52Aへ向かって延設される。上記円筒部分53は、軸51を中心としかつ横方向に滑動して横方向の案内面43と接触し、好適にはこのケースのように円筒部分と同様に、このケースではハウジング40より上に位置づけられかつ位置合わせセグメント52用に確保される外部の軌道容積を画定する滑り軸36に平行な複数の母線を有する。横方向の案内面43は、機能的に、案内穴35の壁部分を延長する補足物を構成し、上記横方向の案内面43は、上面1の全体的な延設平面のレベルより上に位置づけられる縦の側面44の上昇部分を形成し、上記平面は、先に述べたように実質的に半径方向である。
ねじ50がねじ込まれると、位置合わせセグメント52はまた、かつ最初に、横方向スライド14Aと協働する。横方向スライド14Aの幅は、ベース41上でプレート10の経路が横方向へオフセットするための横方向ランプを構成するように、所定の垂直成分を有する。従って、横方向スライド14Aは、位置合わせセグメント52の軌道上へ斜めに配置されて、幾何学的に円筒ケーシングを形成し滑り軸36に従って位置合わせされる上記外部の軌道容積を表し、よって位置合わせセグメント52は、後部位置合わせ側面45に対する前部の位置合わせが行われる前に、縦のフランク4の所望される横方向の位置合わせを保証すべくプレート10を縦の側面44へ向かって横方向へ追跡する。スライド14Aの後部スライド・セグメント14Nは、好適には、滑り軸36に従って、位置合わせセグメント52のハウジング40より上の空間における軌道に対して斜めにも延設される。
従って、角エッジ8が縦の側面44上の前セグメント440の後端に位置づけられる縦の側面44上の中間接点441(図5)に位置づけられるように、縦のフランク4の横方向の「ランディング」によって横方向の位置合わせが達成されると、ねじ込みが継続される際に、位置合わせセグメント52とねじ本体50の関連部分とが案内穴35の外側の片持ち梁位置において必ず横方向スライド14Aとは反対方向へ曲がる。こうして全体軸31の半径方向の外向きに曲がる位置合わせセグメント52は、このようにして、反対側の横方向スライドを構成する縦の側面44へ向けてプレート10の増大する戻り力を加える。戻り力は、横方向に位置合わせされた状態において動作を生み出すことができず、その作用は潜在的なエネルギーとして蓄積されるままになることから、曲げエネルギーは事実上ねじ込みの間に増大する。これは、使用中に振動が発生すると横方向の位置合わせを保持するための、しきい値を超える横方向の弾性戻り力を表す。
従って、最終段階である、位置合わせされた位置への配置後の型締めにおいて、位置合わせセグメント52は、位置合わせセグメント52が載って立つ前ランプ14の反力によりベース41とは反対方向へ、即ち図4における垂直方向に、おそらくはこの方向への曲りを伴って推進される。これは、位置合わせセグメント52が、案内穴35に対して片持ち梁式の位置にあるためであり、さらに、横方向の案内面43が、この場合、実質上垂直に、即ち前ランプ14の反作用方向に平行に延びていて、垂直成分によって反力を与えることができないためでもある。
図5及び6は各々、前ランプ14と横方向スライド14Aとの相対配置を示す平面図及び正面斜視図である。
図5は、型締めされるべきプレート10がまず所望される型締め位置に対してほぼ機能的な位置に自由に置かれ、即ち、縦のフランク4は縦の側面44にほぼ平行する、という所望される方向性をかなりおおまかに有するが、縦のフランク4及び後部位置合わせフランク5は各々縦の側面44及び後部位置合わせ側面45から幾分かの距離を置いて存在することを示す。
滑り軸36に沿った円錐部分54の後方移動動作において、円錐部分54のための隆起した前部停止装置を構成する前ランプ14は、図示されているように、(プレート10がおおよそで方向づけられているものとして)延設方向14Gを有する「水平の」延設部を伴う横方向スライド14Aに先行されている。プレート10がこのように方向づけられている場合、延設方向14Gは、この場合は30度未満であるくさび角度Cに沿って滑り軸36に対し僅かに斜めであり、よって、プレート10を横方向に追跡するくさび効果が与えられる。このように、位置合わせセグメント52は当初、横方向スライド14Aの前部スライド・セグメント14Mの前端点に接触していることから、スライド14Aの残りの部分は円筒部分53の上記外部通路容積内に延び、ねじ50がねじ込まれる際にはカッタ30後部へ向かうその前進に対する斜めの障害物となる。
所望される横方向の位置合わせを確実にするために、所定の高さを有する横方向スライド14Aは、位置合わせセグメント52が、カッタ30の後部へ向かうその移動に際して、図(図5)から見ると、ベース41の延設平面に平行な平面に沿って比較的小さい角度で横方向スライド14Aに横方向で接触することになるように配置される。よってこのようにして、位置合わせセグメント52は、図5の矢印F1が示すように角エッジ8を始点として横方向スライド14Aを切断し後部位置合わせ側面45を切断しないくさび効果により、縦の側面44へ向かう十分な横方向の推力成分によって横方向スライド14Aをその経路から遠ざける。従って、縦のフランク4は、後部位置合わせフランク5が後部位置合わせ側面45と接触状態になる前に、縦の側面44へ押しつけられる。縦の側面44上でこの横方向の接触が確立されると、横方向スライド14Aは、位置合わせセグメント52によるカッタ30の後部方向への継続的な移動を認める。
これを実行するために、横方向スライド14Aの後部スライド・セグメント14Nは、位置合わせセグメント52へ多大な反作用力がかかることを回避すべく滑り軸36に平行に配置されてもよい。しかしながら、後部スライド・セグメント14Nは、ベース41の延設平面に平行な平面から見て、位置合わせセグメント52が、作動中は振動があっても横方向の位置合わせが保全されることを保証する、増大する、但し過剰ではない側圧、即ちねじ50の曲げによる弾性の戻りを与えるように適合化された角度に従って、滑り軸36に対し同じく斜めに延設されることも可能である。後部スライド・セグメント14Nはまた、下面2とは反対側に幾分上へ曲がった表面(図6)、即ち、ベース41へランプを型締めする隆起を有してもよい。後部スライド・セグメント14Nは、具体的には、図6に示すように横断方向へ配向されやすくなるように、即ち、前ランプ成分を入手するために、平面図で見ると低減するピッチを有する螺旋経路に沿って漸次曲がってもよい。
従って、横方向スライド14Aは、ベース41上のプレート10の滑動経路を矢印F1に平行な方向に沿って縦の側面44へとなんなく偏向させるように、ランプまたはスライドを構成する前部スライド・セグメント14Mを備え、よって、横方向の位置合わせ、及びこれに続く、ベース41から距離をおいた位置で位置合わせセグメント52を偏向させやすい隆起したランプを構成し、これによりランプ方向への垂直な型締めを確実にする後部スライド・セグメント14Nが保証される。後部位置合わせは、後部スライド・セグメント14Nが滑り軸36に対して斜めに、かつ幾分上向きに延設されていればこの後部スライド・セグメント14Nによるくさび効果から生じる後部位置合わせ側面45への推力により保証されてもよい。この場合、前ランプ14は、その機能が後部スライド・セグメント14Nに一体化されることから任意選択となる。
横方向スライド14Aは、平面図で見ると、縦のフランク4の延設方向4Dと共に前部を先端とする頂角A(図5)を形成し、即ち、上面1上に、台形の緩衝域11またはウェッジを形成するプレートが画定される。この場合、そのベースは軸方向の後側になる。滑り軸36は、縦の側面44の延設方向44Dと共に角度Bを形成する。頂角Aは角度Bより大きく、くさび角度Cはこれらの差を表すことから、位置合わせセグメント52が、最終的に前ランプ14と接触状態になるべく滑り軸36に沿ってカッタ30の後部方向へ移動する際に、横方向スライド14A上を滑動する円筒部分53は、横方向スライド14Aを縦の側面44へ向かって横方向へ推進することにより、その軸方向経路を開放する。接触状態で円筒部分53を受け入れる横方向スライド14Aの初期の現行接点の軌道を示す、滑り軸36に平行な矢印F0は、この軌道が台形の緩衝11のベースエリアへ向かって方向づけられること、即ち、台形の緩衝11に対応するプレート10の容積に含まれる傾向があることを示す。しかしながら、所望される横方向の位置合わせの達成を可能にするのはくさび角度Cに沿った滑り軸36に対する横方向スライド14Aの延設方向14Gの傾斜であり、即ち、この場合は台形である緩衝11の形状は本質的な要素にならないこと、代わりに、各々縦のフランク4及び縦の側面44の延設方向4D及び44Dは、これらが第1のねじ込み段階の終わりでまずは停止装置として機能し、位置合わせの接触はまだ確立されていないためにくさびとしては機能しないことから、異なる配向が可能であることは注目される。横方向の型締めに関して角のくさび効果が発生するのは、もはや横方向の位置合わせにおいてではなく第2の段階である締付けに限定される。
従って、横方向の位置合わせのための第1のねじ込み段階においては、円筒部分53がカッタ30の後部へ向かって、よって台形の緩衝11のベースエリアへ向かって前進すると、円筒部分53を円錐部分54に連接するための円形領域は、縦のフランク4が横方向への自由な退行により引き戻され得る限り、即ち、それがまだ縦の側面44に押しつけられていない限り、前部スライド・セグメント14Mを縦の側面44の方へ押しやることによりなんなくプレート10を遠ざける。従って、前部スライド・セグメント14M上の円筒部分53の現行接点は、滑り軸36に水平かつ平行である、即ちベース41に平行な前経路セグメント14MTを辿る。図5が示す前部スライド・セグメント14M上の前経路セグメント14MTの位置は相対的なものであり、カッタ30に対する絶対位置ではない。実際には、ねじ込みの間の横方向スライド14Aの横方向の追跡を考慮して、前経路セグメント14MTは、カッタ30に対し、矢印F0に沿って滑り軸36に平行な絶対位置を有する。
次に、プレート10は、点線で示される位置を占有し、縦のフランク4を画定する角エッジ8は、矢印F1に沿って移動した後に前セグメント440の後端で中間接点441に到達する。縦のフランク4の残りの部分の側方ランディングは、縦のフランク4が当初必ずしも縦の側面44に正確に平行ではないという事実に関連する所定の不確定さの範囲内で実質的に同時に発生する。
横方向の位置合わせ位置における型締めを強化するための第2のねじ込み段階は、円筒部分53が、台形の緩衝11において、横方向スライド14A上の円筒部分53の中間現行接点141と縦の側面44の反対領域との間の自由なままの空間に一致する幅を有する領域レベルに達する時点で始まる。
従って、図5では、そのベースが前経路セグメント14MTの始点となる矢印F0と、上記横方向の追跡の距離を表す中間現行接点141との間の(延設方向44Dに垂直に沿って測定される)半径方向距離は、縦のフランク4と、縦の側面44との距離に等しい。
従って、位置合わせの後にねじ込みが継続されると、横方向スライド14Aの後部スライド・セグメント14Nは円筒部分53の軌道から外れることはできず、よってこれにより、位置合わせセグメント52上へ位置合わせセグメント52を横方向へ曲げさせる傾向のある半径方向の力が加わる。従って、第2の段階である、F2で示される矢印に沿った、縦の側面44の後部セグメント442上の中間接点441と雌角エッジ451との間の延設方向44Dと同一線形的な滑動に必要なねじ込みストロークは、ほんの少しである。従って、この第2の段階の開始時には、後部位置合わせフランク5は、予め決められたストロークの軸方向の終わりである後部位置合わせ側面45から比較的短い距離にある。具体的には、ストロークの終わりの距離または後部セグメント442の長さは、角度Cの値を考慮し、かつ案内穴35に対する位置合わせセグメント52の片持ち梁の長さを考慮して、位置合わせセグメント52の曲りが弾性変形範囲内に留まり、かつさらに、第2の段階においてユーザにより加えられるねじ込み力が限定されたままであるように決定される。従って、先に述べた曲りは位置合わせセグメント52を、半径方向成分がこれを縦の側面44から、かつ概して全体軸31から遠ざける方向へオフセットする。
従って、第2の段階では、円筒部分53は後部スライド・セグメント14N上へ増大する圧力をかける。後部スライド・セグメント14Nは、本例では下面2とは幾分反対側に、故に幾分上向きに曲げられる方向性を有することから、実質的に後部スライド・セグメント14Nの延設方向に沿った後部経路セグメント14NTもやはり隆起したランプを構成し、よって、円筒部分53の現行接点は、図5及び6において後部スライド・セグメント14N上の位置合わせセグメント52の最終接点142の上昇された位置で示されるように、後部スライド・セグメント14N上にさらに高く上昇する。横方向の型締めに加えて、円筒部分53は、こうしてベース41方向への型締めを保証する。
第3の段階では、後部位置合わせフランク5は後部位置合わせ側面45にすでに押しつけられ、よって円錐部分54は、高い接点140へ到達するために、矢印F14が示す経路に沿って前ランプ14上への上昇動作を実行する。図5に示されるものとは異なり、前ランプ14は、代替として、ランプの底では前端が、図示されているように後部スライド・セグメント14Nの後端の反対側ではなく、後部スライド・セグメント14Nの中間点の横方向の反対側に位置づけられるように設計されてもよい。この場合、位置合わせセグメント52の上昇動作は、第2の段階で始まってもよい。従って、後部スライド・セグメント14N及び前ランプ14は単一の等価セグメントによって置換されてもよく、即ち、部分的に3方向、即ち上側、前側及び半径方向の外側へ、即ち、雌角エッジ451の底点の反対側へ曲げられてもよい。この底点は、ハウジング40の下側の角を表し、プレート10は、上述の単一セグメントによる3方向より成る方向性に対応する所望される3自由度に沿った型締めを保証するために、その上面1によってこの下側の角へと推進されなければならない。
本例では、かつ図4に示すように、横方向スライド14Aは、台形の緩衝域11が画定される、上面1の厚さが増大している領域内に供給される。より具体的には、この過剰厚さは、2つのフランク間のベース14Fを有する溝14Rを装備し、上記2つのフランクの一方は、非機能の、よって省略される場合もあるフランクの反対側で台形の緩衝11を画定する横方向スライド14Aであり、よって溝14Rは単一の横方向ショルダを画定する。前ランプ14は溝14Rの後端をブロックし、即ちこれは、横方向スライド14Aの最終的には後部の、但し前向きに方向づけられるフランクを構成する。
溝14Rは、この場合は位置合わせセグメント52の直径の値に対して限定された深さを有することから、横方向スライド14Aに接触しているのは円筒部分53の下部のみであり、よって、台形の緩衝11によるくさび効果のためのベース41に平行な所望される力の成分に加えて、この場合は、ベース41の方向へ押しつけるための垂直成分が存在する。従って、先に述べた位置合わせセグメント52の曲りは、位置合わせセグメント52をベース41から遠ざける垂直成分も有する。従って、第2の段階では、ベース41に対する型締め効果が既に存在している。
垂直に対する横方向スライド14Aの傾斜または勾配が本質的なパラメータを構成するものでないことは注目される。実のところ、位置合わせセグメント52が絶対的に(摩耗の問題を除く)接触していられるものは、横方向スライド14Aを台形の緩衝域11に対応する上面領域1から分離する上端ラインのみである。実際に、プレート10にかけられる推力及び型締力の方向を決定するのは、この端ラインに対する位置合わせセグメント52の相対位置である。
第3の段階において、先に述べたように、溝14Rの後端を含む前ランプ14との協働によって必要とされるのは円錐部分54である。よってこれは、位置合わせセグメント52に対し、これをベース41から遠ざける曲げ成分を構成する。
要するに、プレート10の軌道は、まず、弱い横方向の推進によって、例えば10度から45度までの範囲のくさび角度Cによる制御によって縦の側面44上へ、好適にはかなり斜めにランディングし、次に第2の段階で上へ滑動する、といったものであり、これは、上述の横方向の接触が、運転中は振動力に対抗する戻り力をもたらす位置合わせセグメント52の弾性の曲げによって保全されることを保証する。
円筒部分53の形状(または、スライド14Aの傾斜に適応しかつこれを上へ支持しやすいような僅かな円錐形)は、具体的には、横方向スライド14Aが加圧された状態でこの「堅い」接触の損傷を回避するに足る接触面をもたらすために、第2の段階において利点を有するが、第1の段階は「堅い」接触を含まず、よって点対点接触が適切である可能性のあることは注目される。
従って、円筒部分53の機能は円錐部分54の円錐底部の外周によって、即ち最大直径によってもたらされることから、代替として、円筒部分53は省略されてもよく、よって、円筒部分53がなくなると、上記底部はねじ50の自由端表面52Aになる。第2の段階の場合、後部スライド・セグメント14Nは、平面図で見ると、局部的に増大される頂角Aによって、前部スライド・セグメント14Mよりも増大される傾斜または勾配を有してもよい。よって、この場合、第2の段階で縦のフランク4とは反対側の曲げ力成分を受けることになり、同時に前ランプ14と協働することができるものは円錐部分54である。
前ランプ14は、先の説明に関する軸方向の前方位置を占有する前部底領域を備えてもよく、よって、矢印F2に沿った縦のフランク4による縦の側面44上の最後の滑動が前ランプ14への接触及び前ランプ14上への昇りによってしか救済され得ない過剰な摩擦を有する危険性を冒すものであれば、第3の段階は第2の段階のうちに、または同時にも、もしくはその前にも開始される。
言い替えれば、この場合は上昇方向に対して垂直であるその各母線が水平である、即ち上面1に平行な前ランプ面14は、カッタ30の前部へ向かって同じ表面が続くが、前進するときは所望される勾配角度を採用すべく滑り軸36を中心にして次第に傾斜し、または捻れて横方向スライド14Aを形成する。従って、この捻れに起因して、位置合わせセグメント52は、後部へと移動すると横方向スライド14Aの表面で、最初は水平であってベース41に平行(する成分を有)する垂直抗力を受け、横方向スライド14Aを次第に前ランプ14へ変換する捻れに起因して次第に上側へ曲がり、位置合わせセグメント52を上昇させる。先に指摘したように、本例では位置合わせセグメント52の横方向の接触が、横方向でもあり下側でもある、よって前ランプ14の影響を受ける下側の接触と結合されるその一部によって達成されることから、このような垂直の上昇力は開始時点で既に存在している。
概して、円錐部分54が前ランプ14上へベース41に平行な主成分を有する位置合わせ推力をかけ、よって、前ランプ14上の摩擦係数に関わらず、プレート10による後部位置合わせ側面45への滑動が促進されるように、滑り軸36の方向は上向き、または水平もしくは下向きであるが、ベース41の所謂水平の延設平面上では角度45度未満で、好適には15度未満で下方へ傾斜される。実際に、プレート10の水平滑動は、円錐部分54による前ランプ14上の滑動による前ランプ14上の水平推力しか必要とせず、これも、滑り軸36の方向とベース41の延設平面との角度差が小さいものである限り、さらに制限される。従って、この角度差がゼロであれば、前ランプ14上の滑動もゼロになる可能性がある。従って、位置合わせセグメント52が前ランプ14上で詰まることによるウェッジングの危険性は限定されるか、ゼロになる。
滑り軸36に対する個々の位置に関して、前ランプ14及び横方向スライド14Aは、各々が滑り軸36に対して所定の差または半径方向のオフセットを有する、任意選択として単体に統合される2つの個々の行路を構成し、上記オフセットは、各々、前ランプ14の隆起、故にベース41の反対側に起因して、及び縦のフランク4に対向する横方向スライド14Aの傾斜に起因して後部へ向かって低減し、こうして先に指摘したねじ50の2つの曲りの方向をもたらす。ランプ14上の円錐部分54の接点レベル、及び横方向スライド14A上の円筒部分53の接点レベルの各々における位置合わせセグメント52の局部半径は、明らかに、同じく位置合わせセグメント52の偏向を考慮して上述の2つのオフセットから減算される。
案内穴35の口領域35Eの外周の予め決められた部分は、滑り軸36を基準として予め決められた対応する方位角方向へ、残りの外周部分より大きく広げられてもよい。この場合、位置合わせセグメント52は、増大する片持ち梁の長さを有するねじ50の外部セグメントによって支えられ、よってこれは、予め決められた横力の効果によって漸次先に述べた方向へ曲がる。従って、口領域35Eは、方位角曲り方向に従って可変曲げモーメントを有するように互いに異なって広げられる様々なパーツを有してもよい。従って、2つの戻りトルクを、各々、ランプ14及び横方向スライド14Aに対応する垂直及び水平に、またはより精確には、この場合は斜めに、独立して調整することが可能である。
図2に示すプレートは、実際は図3から5におけるプレートの代替物であり、ねじ50のロックイン・ストップを示すためのものである。この特定のポイントに関して図及び説明を明確にするために、プレートは、横方向スライド14Aなしで示されている。
ねじ50を位置づける場合は、案内されるセグメント55の後部自由端がまず口領域35Eへ当てられるが、これにより接触面19は軸方向の表示を妨げるバッフルを形成することから、ねじ50は斜めにして示されている。カッタ30の後部へと曲げられる接触面19は、ねじ50の喪失を防止するための、実質的に横方向の、即ち実質的に半径方向の延設部と共にバックラッシュ防止停止装置18の後部を画定する。この場合のバックラッシュ防止停止装置18は、上面1の前領域に突き出すショルダ、またはリブを形成する。
具体的には、この場合、接触面19は、滑り軸36へのラジアルに対して斜めに延設される半径方向のランプであり、即ちこれは、実質的に滑り軸36の延長上に位置づけられかつ既にねじ込まれているねじ50を案内穴35から完全に離すに足る相対的なバックラッシュを防止する半径方向の内端の接触セグメント19Aとは半径方向の反対側である半径方向の外端の入口セグメント19Eを有する。位置合わせセグメント52を「装填」するための端の入口セグメント19Eは、先に述べた傾斜に起因して僅かにカッタ30の前部へ向けて位置づけられ、即ち、自由端表面52Aを端の入口セグメント19Eに逆らって受け入れることを可能にするように、案内穴35の口領域35Eから軸方向にさらに遠ざかって位置づけられる。
或いは、接触面19は、図2における水平の延設部と共にカッタ30上へ備えられてもよく、かつ例えば、この場合は縦の側面44上へ、かつ具体的には横方向の案内面43の前に位置づけられてもよい。即ち、これにより接触面19は、図2または4に示す垂直の延設方向を有することになる。よって、その原理は銃の回転弾倉のそれであり、この場合、弾丸を受け入れるためのチャンバは厳密に長さを調節されたサイズを有し、まずは弾丸の前端を位置づけて、次にこの端を中心にして旋回させることによりこれを挿入することが必要になる。
或いはまた、接触面19はハウジング40のベース41とは反対側の最上部の壁に位置づけられてもよく、即ち、図2においてこれは、図示されているように水平のリブ(18)上ではあるが、ハウジング40より上の高い位置でカッタ30へ固定されかつ下方へ曲げられてもよい。
或いはまた、接触面19は、その半径方向の延設方向に従った、その延設部に沿って一定または可変性の曲率半径を有する曲がった形を有してもよく、先に述べたように、実質的に滑り軸36とは反対側の一領域は、案内穴35の口領域35Eに対し接触面19の他の部分に比べて最小距離に位置づけられる。
従って、装填の間、自由端表面52Aの一領域は接触面19の端の入口セグメント19Eに接触して置かれ、次にユーザは、接触面19上の実質的に半径方向である滑動により位置合わせセグメント52を実質的に全体軸31へ向かって、かつより具体的には滑り軸36へ向かって推進させることによってねじ50をベース41の延設平面に平行して廻す。よって、上記位置合わせセグメント52が、滑り軸36を中心とする所望される機能上の軸方向位置に到達すべく手動で半径方向に滑り軸36へ向けて推進されると、これは、位置合わせセグメント52をくさび効果によってカッタ30の後部へと推進する装填ランプまたはスライドを構成し、自由端表面52Aは接触面19の半径方向の内端の接触セグメント19Aに接触する。従って、入口端19Eを始点に接触面19上を接触端19Aまで滑動する位置合わせセグメント52による実質上半径方向の内側への前進動作は、それが図3から5までに示す横方向スライド14Aに接触するまで発生する。ねじ50の最初の装填段階が完了すると、次には、ねじ込み段階を実行することができる。
従って、接触面19は、位置合わせセグメント52を横方向スライド14A上の機能位置へ至らせるように機能する上流のスライドを構成し、横方向スライド14A自体は、位置合わせセグメント52を自らへと案内するために、前ランプ14の上流へ機能的に位置づけられる。
位置合わせセグメント52の所望される軸方向位置は、ねじ50の旋回がねじ50に口領域35Eをいまだ斜めにではあるが漸次穿孔させ、瞬間的な旋回位置に従った前方への穿孔は、接触面19の延設方向の滑り軸36への法線に対する「軸方向の前進動作」、即ち平面図で見ると勾配、に一致するという事実によって達成される。さらに、プレート10はいまだ型締めされていないことから、接触面19は、必要に応じて、ねじ50の自由端表面52Aにより前方へ僅かに推進されてもよい。
言い替えれば、プレート10、或いはハウジング40の壁は、予め決められた長さを有するねじ50のロックインであるバックラッシュ防止停止装置18を含み、上記バックラッシュ防止停止装置18は、その2つの反対端19E及び19Aの間に、ねじ50の滑り軸36の方向に垂直な方向に対して斜めのランプ内に接触面19を備える。位置合わせされた位置において、反対端19E及び19Aは、口領域35Eに対して、かつ具体的には、案内されるセグメント55の自由端と口領域35Eとの瞬間的または現行の接点に対して、各々、ねじ50の長さより僅かに短い距離及び少なくとも上記長さに等しい距離に位置づけられる。
図2において、前ランプ14は、本例では、摩耗を制限するために、同数の滑り接触母線を有するべく円錐部分54の形状を有する仮想錐面に接する、この場合は3つである複数の小面15、16、17より成る横チェーンを有する。しかしながら、各小面15、16、17が円錐部分54のそれに一致する曲率を有していれば、上述の母線は機能的には表面に置換される。上述のチェーンは一種のトリプティックを形成し、側方及び対称方向の反対側にある小面15及び17は互いに向かって、かつ中央のベース面16に向かって僅かに曲げられ、よって小面16と共に、広がったU字形の断面を有する広く開放された空胴を形成する。また、側方小面15及び17は、案内穴35内のねじ50の隙間を除いて、プレート10をねじ50に対して、延ては軸51に対してセンタリングするための戻り力、次いで案内穴35及びねじ50に共通する戻り力も保証する。また、半径方向の内側に位置づけられる小面15は、横方向スライド14Aの機能を実行するように備えられてもよい。
前ランプ14は、上述の1つまたは複数の実施形態に関わらず、ユーザが過剰な力を使用する必要なしに効果的な最終の締付けを有効化するために、その頂点領域に向かって減じる、即ち、後部位置合わせフランク5に最も近い領域において減じる傾斜を有してもよい。
しかしながら、滑り軸36は、本例では全体軸31に対して正確に平行ではなく、ねじ50の挿入方向が全体軸31へ接近するように全体軸31上に僅かに傾斜している。よって、ねじ50によりプレート10上へ与えられる後方への軸方向滑動は、横方向スライド14Aの効果の下で全体軸31へ向かう半径方向の滑動成分によってより容易に達成され、即ち、半径方向の内側の縦のフランク4は、指摘したように、ハウジング40の縦の側面44を押しつけることにより位置合わせフランクとしても作用する。従って、前ランプ14は、少なくとも部分的に、下側の各々縦及び後部の端24、25の接合点及び角エッジ8の接合点の反対側へ曲げられる。
或いは、上述の全体軸31上の滑り軸36の傾斜は反対符号を有してもよく、即ち、円錐部分54は、遠心力による型締めの緩み効果を回避するように、案内されるセグメント55より全体軸31に近い位置に位置づけられる。しかしながらこのような場合、前ランプ14は、事情次第で先に述べた角エッジ8の下端における接合点の反対側に留まってもよい。概して、滑り軸36と全体軸31との間に非ゼロの傾斜角が存在することの唯一の効果は、ねじ込みの間にねじ50の円錐部分54も前ランプ14上を横方向に移動することにある。
或いはまた、例えばアクティブなフランク3との勾配付きの連接を形成することができる後部位置合わせフランク5の少なくとも1つの斜めのセグメント59(図5)が、真っ直ぐな、または曲がったプロフィール、及び滑り軸36に対して非垂直な全体延設方向59D(プレート10はおおよそで方向づけられるものとして)を有することも可能である。後部位置合わせ側面45は、斜めのセグメント59とは軸方向の反対側に実質的に方向59Dに沿って方向づけられる斜めのセグメント459を有し、よって、斜めのセグメント59は、全体軸31へ向かう半径方向の内側の動作成分によって後部へと上へ滑動する。このようなくさび効果は、プレート10が半径方向へ滑動しかつ/またはベース41上へ曲がることを有効化し、よって、縦のフランク4の少なくとも1点は縦の側面44と接触して位置合わせされることになる。従って、このように部分的に後方及び半径方向の外側へ向かって曲げられる斜めの停止ベベルとして機能する斜めのセグメント59の延設方向59Dは、滑り軸36に対して、横方向スライド14Aの延設方向14Gの傾斜角の符号とは反対の符号を有する角度を有する。従って、斜めのセグメント59は、ねじ50によってもたらされる軸方向の推力を半径方向の内側へ、即ち縦の側面44の方へオフセットするように機能する。故に、これは、横方向スライド14Aのそれと同一の機能である。
斜めのセグメント459は、縦の側面44と共に、後部位置合わせ側面45の「ベース」セグメント450の前に位置づけられる、即ち、角エッジ8の側面に位置づけられる一種の広がった口を構成するように設計されてもよい(図5)。ベース・セグメント450は、斜めのセグメント459を除いて、後部位置合わせフランク5のサイズに等しい、または僅差で小さいサイズを有してもよく、よってこれを調整して縦の側面44と斜めのセグメント459との間に包含することができる。
図7は、全体軸31に平行な垂直平面に沿った、ベース41とプレート10の代替例との断面図である。これは、くさび効果によりプレートの後部フランク5をベース41に対してひっくり返す上側の前ランプによって空胴を形成し、そうでなければそれが中央の前ランプ14の反対側ではなく、故に接触力を直に受けないことから振動する可能性がある頂端25を有する吻を形成するように、後部位置合わせ側面45が、ベース41へと90度未満で、例えば70度から85度までの角度Rでひっくり返された延設方向を有してもよいことを示す。これは、縦の側面44を有する縦のフランク4に関しても同じである。
この代替例では、プレート10は可逆性の頂部/底部であると同時に前部/後部であり、よって2つの可能位置に埋め込まれることが可能であり、後端の吻25は、刃先であることが可能である。このような場合、前ランプ14は溝の後端に存在してもよく、または本例が示すように、前ランプ14Bを支えるリブ14Vの通路のための、下面2の後部方向へリリーフ状態である溝41Rを備えるのはベース41である。
この最後のケースでは、溝41Rは、後部位置合わせ側面45と同じ機能を有する後部位置合わせ接触面41Bで終わってもよい。従って、後部位置合わせ接触面41Bは、2つの前ランプ14、14Bのうちで、プレート10の下のひっくり返った位置に存在しかつカッタ30の後部へと曲げられる方(図7では14B)を接触状態で受け入れるか、ひっくり返った前ランプ14Bの半径方向の横ショルダ面14Jを受け入れ、(図7の切断平面の背後で上記切断平面に対し半径方向の垂直に延びる)上記ショルダ14Jは、カッタ30の後部へと進むにつれてベース41の延設平面に向かって上昇する。この場合は前ランプ14Bの平面内に示されている横ショルダ14Jは、後部停止装置としてのみ作用して前ランプとしては作用せず、よって、所望される任意の傾斜を有しながら前ランプ14Bに対する任意の位置を有する平面内に延設されてもよい。
具体的には、点線が示すように、ショルダ14Jは、全体軸31に対して半径方向である平面(図7における垂直線)とは、溝41Rの下部における頂端により図7では右方向である後方へ向かって下降する吻を形成されると考えられる前ランプ14Bのそれに関連して逆の傾斜を有するショルダ14Kの形式であってもよく、上記吻は、後端25に関する先の説明に従って相補形状を有する空胴と協働する。従って、このような場合、後部位置合わせ接触面41Bは、同様に、点線で示す横面接触セグメント41Cを有する。ショルダ14Jまたは14Kが存在すれば、前ランプ14Bは突合せ用として備えられても備えられなくてもよい。溝41Rの端は、縦の側面44に関して説明したように、横方向のスライド・エッジ及びクランプ・エッジとして機能してもよい。
或いは、ハウジングのベース41は、全体軸31に対して僅かに、例えば15度まで傾斜された平面内を延設されてもよい。このような場合、別のハウジング40B、40Cは、全体軸31に対して傾斜を有する平面内で上記ハウジング40の傾斜のそれとは反対の方向へ延設されるベース41B、41Cを有することが可能である。
本例では、ハウジング40は、プレート10の刃先13が半径方向にカッタ30の全体軸31まで延設されるように配置され、他のハウジング40B、40Cは、関連の刃先が全体軸31から距離を置いて停止するように配置される。従って、カッタ30の固体性を保証するために、ハウジング40を他の40B、40Cから分離する中央の仕切りコアが確保される。
本発明による3つのプレートを装備した本発明のカッタを端から軸方向に見た全体像である。 同じく図1に示すタイプのカッタを示す全体像であるが、カッタの軸に対して傾斜した斜視図であり、位置合わせ/締付けねじのロックイン・ストップ装置を具体的に示している。 前ランプと位置合わせ/締付けねじのヘッドを受け入れる横方向スライドとを備えるプレートの1つを示す部分斜視図及び側面図である。 前ランプと位置合わせ/締付けねじのヘッドを受け入れる横方向スライドとを備えるプレートの1つを示す部分斜視図及び側面図である。 図3及び4のプレート及び対応するカッタのハウジングの平面図である。 図5のプレートの正面斜視図である。 ハウジング・ベースの代替例及びプレートの代替例を示す部分側面横断面図である。

Claims (30)

  1. ツール・ホルダ(30)に関連づけられる位置合わせ手段と協働してプレートの接触面(2)を上記ツール・ホルダのハウジング(40)のベース(41)上の機能位置へもってくるように設けられる取付け手段を備える取外し可能なカッティング・プレート(10)であって、上記取付け手段は、上記プレート(10)が初期のおおよその機能位置に置かれると、上記ツール・ホルダに取り付けられたスライド(50)に属する位置合わせセグメント(52)によって予め決められた軌道方向(F0,36)にかけられる推力を受けて、上記ベース(41)上を後方へ滑動することにより後フランクを、上記プレート(10)と上記ハウジング(40)を画定する後部位置合わせ側面(45)とを位置合わせする(5)ように設けられる前スラスト面(14)を含み、上記プレートは、上記取付け手段が上記プレートの位置合わせのためと、上記位置合わせセグメント(52)を上記前スラスト面(14)の方へ案内するための横方向スライド(14A)を備えることを特徴とし、上記横方向スライド(14A)は、上記プレート(10)の横方向の位置合わせのために、上記軌道方向(F0,36)に対して上記位置合わせセグメント(52)の推力を縦のフランク(4)の方向へオフセットするためのウェッジを形成するように配置される取外し可能なカッティング・プレート(10)。
  2. 上記横方向スライド(14A)及び上記縦のフランク(4)は各々の延設方向(14G,4D)を互いに傾斜し合っている、請求項1記載のプレート。
  3. 上記横方向スライド(14A)及び上記後部位置合わせフランク(5)は45度より大きい角度を画定する各々の延設方向(14G,5D)を有する、請求項1記載のプレート。
  4. 上記横方向スライド(14A)は、延設方向(14G)に延設され、平面図から見て上記後部位置合わせフランク(5)を切断する、請求項1記載のプレート。
  5. 上記横方向スライド(14A)は、上記接触面(2)の反対側の上面(1)で、同じく上記縦のフランク(4)によって限定されるプレート(11)を画定するショルダを構成する、請求項1記載のプレート。
  6. 上記横方向スライド(14A)は上記前スラスト面(14)に隣接する、請求項1記載のプレート。
  7. 上記前スラスト面(14)は上記ベース(41)を型締めするためのランプである、請求項1記載のプレート。
  8. 上記横方向スライド(14A)の後部スライド・セグメント(14N)は、上記横方向のオフセット・スライド及び上記ベース(4)を型締めするためのランプの双方として作用するために上記接触面(2)の反対側へ部分的に曲げられる、請求項7記載のプレート。
  9. 上記横方向スライド(14A)の後部スライド・セグメント(14N)は、上記横方向のオフセット・スライド及び上記ベース(4)を型締めするためのランプの双方として作用するために上記接触面(2)の反対側へ部分的に曲げられ、上記後部スライド・セグメント(14M)は後方へ捻られ、同時に前方及び上記接触面(2)とは反対方向へ漸次回転し、よって、上記後部スライド・セグメント(14M)の最終セグメントは上記前ランプ面(14)を構成する、請求項7記載のプレート。
  10. 横方向の位置合わせ後の上記位置合わせセグメント(52)による最終的な横方向の締付けストロークのために準備される上記横方向スライド(14A)の後部スライド・セグメント(14N)は、ストロークの終わりで上記後部スライド・セグメント(14N)の予め決められた長さに対する上記位置合わせセグメント(52)の予め決められた偏向値を確定するように、上記横方向スライド(14A)の前部スライド・セグメント(14M)の延設方向(14MT)とは異なる延設方向(14NT)を有する、請求項1記載のプレート。
  11. 上記接触面(2)とは反対側のプレート上面(1)はスライド(50)のロックイン・ストップ(18,19)を備える、請求項1記載のプレート。
  12. ハウジング(40)を画定する後部位置合わせ側面(45)の方向へ推力をかける前面(14)とプレートを位置合わせして案内するための横方向スライド(14A)とを備える請求項1から9における任意の請求項記載の取外し可能なカッティング・プレート(10)をハウジング(40)のベース(41)上で位置合わせするための手段(35,50)を備えるマシン・ツール・ホルダであって、上記ツール・ホルダは、上記位置合わせ手段がスライド(50)を案内して所定位置に保持するための手段(35,43)を備えることを特徴とし、上記スライド(50)は、一方で上記横方向スライド(14A)上を滑動することにより上記プレート(10)を横方向へ、上記ハウジング(40)を画定しかつ上記プレート(10)の関連する縦の位置合わせフランク(4)のための位置合わせ停止装置として作用する縦方向の位置合わせ側面(44)の方向へと推進するように、かつ他方では、上記プレート(10)を上記後部位置合わせ側面(45)の方向へ推進すべく上記横方向スライド(14A)により上記前スラスト面(14)まで案内されるように配置される位置合わせセグメント(52)を備えるマシン・ツール・ホルダ。
  13. 上記位置合わせセグメント(52)は、横方向の位置合わせの後に、上記位置合わせセグメント(52)がくさび効果によって上記縦方向の位置合わせ側面(44)方向へ横方向の弾性戻り力を加えるように設計された延設方向(14NT)を有する後部スライド・セグメント(14N)上を滑動するように配置される、請求項12記載のツール・ホルダ。
  14. 上記横方向スライド(14A)は、上記スライド(50)の滑動軌道(F0,36)方向と共に10度から45度までの範囲のくさび角度(c)を形成する延設方向(14G)を有する、請求項12記載のツール・ホルダ。
  15. 上記位置合わせセグメント(52)は、平面図で言えば上記後部位置合わせ側面(45)を切断する軌道(P0,36)方向へ滑動可能式に取り付けられる、請求項12記載のツール・ホルダ。
  16. 上記位置合わせセグメント(52)及び上記横方向スライド(14A)は、上記位置合わせセグメント(52)もまた上記ハウジング(40)の上記ベース(41)方向へ型締力をかけるように配置される、請求項12記載のツール・ホルダ。
  17. 上記案内手段は、上記位置合わせセグメント(52)に関連づけられる上記スライドの案内されるセグメント(55)のための案内穴(35)を含む、請求項12記載のツール・ホルダ。
  18. 上記案内穴(35)の口部分(35E)は予め決められた方向に広げられる、請求項17記載のツール・ホルダ。
  19. 上記案内穴(35)は、上記ツール・ホルダ(30)の全体軸(31)から離れて移動する上記スライド(50)の圧縮方向を画定する滑り軸(36)の延設方向を有する、請求項17記載のツール・ホルダ。
  20. 上記位置合わせセグメント(52)は、上記スライド(50)の上記案内されるセグメント(55)に対して自由に回転するように取り付けられる、請求項17記載のツール・ホルダ。
  21. 上記縦方向の位置合わせ側面(44)は、上記ツール・ホルダの全体軸(31)より半径方向の内側にあり、軸方向に上記ツール・ホルダの自由端から離れて移動する場合は、実質的に上記ツール・ホルダの上記全体軸(31)から離れて移動する平面に延設される、請求項12記載のツール・ホルダ。
  22. 上記ハウジングのベース(41)は、上記ツール・ホルダの全体軸(31)に対して傾斜された平面に延設される、請求項12記載のツール・ホルダ。
  23. 上記全体軸(31)に対して傾斜した平面で上記ハウジング(40)の上記傾斜の方向とは反対方向に延設されるベース(41B,41C)を有する別のハウジング(40B,40C)を備える、請求項22記載のツール・ホルダ。
  24. 上記ハウジング(40)はスライド(50)のロックイン・ストップを含み、上記スライド(50)は予め決められた長さを有し、上記ストップは、上記案内手段(35,43)によって画定される上記スライド(50)の案内方向(51)に垂直な方向に対して斜めのランプ面を画定する2つの反対端を備え、上記反対端は、上記案内穴(35)の口(35E)上の現行の接点に対して各々上記スライド(50)の長さの値以下の距離に位置づけられる、請求項12記載のツール・ホルダ。
  25. 上記後部位置合わせ側面(45)は、上記ハウジング(40)の上記ベース(41)に対して実質上鋭角(R)で延設され、よって上記プレートの後部位置合わせフランク(5)を上記ハウジング(40)の上記ベース(41)の方向へ押さえつけるランプを形成するように下へ曲げられる、請求項12記載のツール・ホルダ。
  26. 上記ハウジング(40)の上記ベース(41)は、第2の前スラスト面(14B)を支える上記プレートのリブ(14V)を受け入れる、所謂可逆プレートのための溝を備え、上記第2の前スラスト面(14B)は、後部位置合わせ接触のために上記溝(14R)に属する端面(41B)上で接触する後部接触ショルダ(14J,14K)に関連づけられる、請求項12記載のツール・ホルダ。
  27. 上記ハウジング(40,40B,40C)のうちの少なくとも3つを備える、請求項12記載のツール・ホルダ。
  28. 上記ハウジング(40,40B,40C)のうちの少なくとも3つを備え、上記ハウジングのうちの第1のハウジング(40)は、上記プレート(10)の刃先(13)が半径方向へ上記ツール・ホルダの全体軸(31)まで延びるように配置され、上記ハウジングのうちの第2のハウジング(40B,40C)は、上記関連の刃先が上記全体軸(31)から距離をおいて停止するように配置される、請求項12記載のツール・ホルダ。
  29. カッティング・プレート(10)をツール・ホルダ(30)のハウジング(40)内に位置づけるための方法であって、
    − 請求項10記載のツール・ホルダ(30)が調達され、上記ツール・ホルダ(30)に、前スラスト面(14)と、上記位置合わせセグメント(52)を位置合わせして上記前スラスト面(14)の方向へ案内するための横方向スライド(14A)とを有する請求項1記載のプレートが装備されることと、
    − 上記プレート(10)は、上記ハウジング(40)の上記ベース(41)における実質上の機能位置へ置かれることと、
    − 上記スライド(50)が滑動されると、上記位置合わせセグメント(54)は、第1の段階で、横方向の推力により上記横方向スライド(14A)上を滑動することによって上記プレート(10)の上記縦方向の位置合わせ側面(44)に対する横方向の位置合わせを実行し、よって、上記位置合わせセグメント(52)は上記前スラスト面(14)まで案内され、第2の段階で、上記ハウジング(40)の後側(45)に対する位置合わせがもたらされること、を特徴とする方法。
  30. 上記横方向スライド(14A)の後部セグメント(14N)の延設方向(14NT)は、上記前スラスト面(14)方向への上記案内のために、上記位置合わせセグメント(52)がくさび効果により第2の段階で上記縦方向の位置合わせ側面(44)方向へ弾性戻り力を加えるように選ばれる、請求項29記載の方法。
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