JP2008522698A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 一対の隔たった取付位置を設けた支持枠、前記各取付位置に１本ずつ相互に平行に取付けられ且つ垂下式吊上げ帯の両端を支持するローラー対、前記吊上げ帯に臥せる患者に対し吊上げ帯が横向きに移動して患者が寝返るようにローラー対を回転させるローラー対回転手段、及び前記支持枠に対するローラー対の長手方向位置を調節する調節手段を備えてなる患者寝返り装置。
2. 請求項１の装置において、前記支持枠を可動型支持枠としてなる患者寝返り装置。
3. 請求項２の装置において、前記可動支持枠に、前記一対の隔たった取付位置が設けられた張出部を設けてなる患者寝返り装置。
4. 請求項３の装置において、前記張出部に、２つ以上の交差部材を含めてなる患者寝返り装置。
5. 請求項４の装置において、前記張出部に、前記ローラー対を交差部材の各々に取付ける取付装置を含めてなる患者寝返り装置。
6. 請求項５の装置において、前記各交差部材をローラー対の実質上横断方向に横断方向限界まで延在させ、前記取付装置の少なくとも一部分をローラー対の実質上横断方向に各交差部材の横方向限界を越えて延在させてなる患者寝返り装置。
7. 請求項１から６の何れかの装置において、更に、前記ローラー対の少なくとも一方を上昇位置、使用時位置、又は下降位置の間に昇降させる昇降手段を設けてなる患者寝返り装置。
8. 請求項１から７の何れかの装置において、前記調節手段に、前記ローラー対を旋回可能に取付けるピボット継手を含めてなる患者寝返り装置。
9. 請求項５又は６の装置において、前記調節手段に前記取付装置を含めてなる患者寝返り装置。
10. 請求項１から７の何れかの装置において、前記調節手段に、前記張出部に対してローラー対を長手方向に滑動可能とする滑走手段を含めてなる患者寝返り装置。
11. 請求項１０の装置において、前記滑走手段に、前記張出部上に配置されローラー対が滑動可能な１本以上の軌道を含めてなる患者寝返り装置。
12. 請求項１から１１の何れかの装置において、前記調節手段に、前記ローラー対の長手方向移動を駆動する駆動手段を含めてなる患者寝返り装置。
13. 請求項１２の装置において、前記駆動手段にアクチュエータを含めてなる患者寝返り装置。