JP2008522260A - Iec61508sil1から3またはen954−1カテゴリー1から4による安全なパラメータ化の方法および装置 - Google Patents

Iec61508sil1から3またはen954−1カテゴリー1から4による安全なパラメータ化の方法および装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、安全電子装置のIEC61508 SIL1から3またはEN954−1カテゴリー1から4に従った安全なパラメータ化の方法および装置に関する。
本発明の1つの目的は、ユーザによる安全電子装置からのパラメータの明示的なリードバックおよびこれらパラメータの各々の確認を克服する方法を説明することである。
このために、本発明はパラメータ化のためのパラメータ値が、電子制御装置のユーザ・インターフェースを経由して選択されまたは入力され、次いで、制御装置によってアクセスすることが可能な少なくとも1つのメモリ内に保存されて、安全なパラメータ化の検証のためにメモリから少なくとも1回リードバックされるように、電子装置に伝送されることを提案する。

Description

本発明は、安全電子装置、特に、ドライブ、PLC(プログラマブル・ロジック制御装置(programmable logic controllers))および埋込み式制御装置などのもの、すなわち本質的により大きなシステム内に埋め込まれたまたは一体化されたコンピュータ・ユニットのIEC61508 SIL1から3またはEN954−1カテゴリー1から4に従って、安全に、または確実にパラメータ化する、すなわち構成するための方法および装置に関する。
現在、IEC61508 SIL3またはEN954−1カテゴリー4に従った安全なパラメータ化は、通常、PC上または一部のその他の適切な制御装置上の安全でないソフトウェア・ツールのプログラム・インターフェース内にそれぞれ所望のまたは所要のパラメータを入力することによって実行される。その後、安全機能のために、任意の所望の通信チャネル経由で、完全なパラメータ・セット上のパラメータおよびチェックサムを電子装置にダウンロードする。しかしこの方法には、安全上の理由で、リードバックした後でその都度ユーザによって再度確認されるように、個々のパラメータおよびチェックサムは次いで電子装置からPCに再び戻されなければならないという特定の不利点がある。この方法は、これに先立ち発生している可能性のあるデータ汚染を識別する唯一の方法である。電子装置からリードバックされた個々のパラメータごとに求められるユーザ・ベースの確認は、ソフトウェア・ツール内の明示的な合意機能によって、または記録内の手書き文書によって特定用途ベースで確保される。これが実行された後で初めて、正確なパラメータが電子装置上で利用可能であると想定することができ、電子装置の安全機能の実際のプログラム実行が開始され得る。
しかしさらに、特に各電子装置(例えば、ドライブまたは安全制御装置)に関して、非常に多数の安全パラメータが存在する場合が多いことから、このような遡及的な検査によってさえ、汚染が容易に見落とされる、または検査が必要な配慮で実行されていない危険が依然として存在する。さらに、例えば、特に複数の安全電子装置を連続的に構成する際に、ユーザの集中力欠如のために、入力エラーおよび/または確認エラーが高い確率で生じる可能性を除外することは不可能である。
したがって、本発明の1つの主な目的は、IEC61508 SIL3またはEN954−1カテゴリー4に従った安全構成のために、ユーザによって安全電子装置からのパラメータの明示的なリードバックおよびこれらパラメータの各々の確認が克服され得る方法を示すことである。
本発明による解決法は、添付の独立クレームのうちの1つに主張される特徴を有する主題から驚くべき方法をもたらす。
有利なかつ/または好ましい実施形態または開発が従属クレームの各々の主題である。
したがって本発明は、パラメータ化することが、すなわち構成することが意図されているパラメータ値が電子制御装置のユーザ・インターフェースを経由して選択されまたは入力され、次いで制御装置によってアクセスすることが可能な少なくとも1つのメモリ内に維持され、安全なパラメータ化の検証のためにメモリから少なくとも1回リードバックされるように、電子装置に伝送されることを可能にする。
電子装置への伝送前に、パラメータ値は、それ自体でパラメータ値の選択または入力を保護することを可能にするように、制御装置によってアクセスすることが可能なメモリからリードバックされることが好ましい。
加えて伝送自体を適切に保護するために、1つの好ましい開発では、パラメータ値は、電子装置への伝送後に、制御装置によってアクセスすることが可能なメモリからもリードバックされる。
本発明の1つの好都合な実施形態はさらに、入力の安全な選択のための簡単な変換を目指して、制御装置によってアクセスすることが可能なメモリのうちの少なくとも1つのメモリ内でパラメータ値を記憶する工程と、制御装置上のユーザ・ディスプレイ上でパラメータ値を削除する工程と、記憶されたパラメータ値をリードバックすることによってユーザ・ディスプレイを新たに設定する工程とが、選択または入力の後に各個々のパラメータ値について、自動化された処理ルーチンで実行されることを可能にする。
特にその上また、データの保守および記憶の際に、系統的エラーを本質的に完全に除外するために、メイン・メモリ内で修正されるべきパラメータ値の安全な修正、ならびに不揮発性メモリ内のまたはそこからのパラメータ値の安全な記憶およびローディングにより安全なデータ記憶も実現される。
選択または入力されたパラメータ値に基づくチェックサムの検査は、この目的で有利に証明されている。
1つの開発では、本発明は、メイン・メモリ内のパラメータ値に期待されるチェックサムの事前計算による安全な修正、パラメータ値の修正およびメイン・メモリ内のパラメータ値の実際のチェックサムの後続検査を可能にする。
別の有利な実施形態は、安全性を高めるために、パラメータ・セットの伝送に求められるように、少なくとも2つの異なる方法を用いて、その結果として生じるバイト列(byte sequences)とそのチェックサムとが同じであることを検査することによる変換によって、一続きのバイト(a sequence of bytes)の形で、転送されるパラメータ値のパラメータ・セットのメモリ内の表現からパラメータ値のビット単位での連続する表現への変換をさらに実現する。
伝送されるパラメータ・セットが結果として生じるバイト列とチェックサムとから組み合わされる場合、実行されていないまたは不適正に実行された検査の自動的な識別を、非常に簡単な方法で確実にすることが可能である。
伝送されるパラメータ・セットが、パラメータ値を有する一続きのバイトと、その一続きのバイト上にチェックサムとを形成するように好都合に組み合わされる場合、組み合わされたパラメータ・セットの伝送後に必要なのは、伝送されたパラメータ・セットのチェックサムをリードバックし、安全な伝送を確実にするために、伝送前に、このチェックサムを制御装置によってアクセスすることが可能なメモリ内に保持されている、対応するパラメータ・セットのチェックサムと比較することだけである。
この方法はコンピュータ支援ベースおよびソフトウェア・ベースで好都合に実行され、それにより、非常に効率的な形で、それぞれの特定用途の適合を確実にする。
部分的に自動化されたまたは完全に自動化された安全な方法の実装のために、本発明はその都度、安全なパラメータ化手順全体内で、適正な形でエラーなく完了されている処理工程に応答してのみ、後続の処理工程が開始されることも可能にする。
本発明はまた、電子装置のIEC61508 SIL3またはEN954−1カテゴリー4に従って安全なパラメータ化の方法を実行するために、特に適切な形で設計される装置であって、そのパラメータ化のために電子装置に伝送することが意図されている、電子制御装置のユーザ・インターフェースを経由して選択されるまたは入力されるパラメータ値を、制御装置によってアクセスすることが可能な少なくとも1つのメモリ内で記憶するために、また、安全なパラメータ化の検証のためにメモリから少なくとも1回パラメータ値をリードバックするために用いられる少なくとも1つの安全モジュールを備えた装置を提供する。
少なくとも1つの安全モジュールは、表示するためにユーザ・インターフェースを、またパラメータ化するためにパラメータの処理を制御し、かつ/またはそれ自体でもしくはその他のモジュールおよび/または電子制御装置と共に適切な処理工程を開始および実現させることが好ましい。
1つの好都合な開発では、少なくとも1つの安全モジュールは、少なくとも部分的にソフトウェア・ベースのモジュールであり、特に、完全なソフトウェア・プラットフォームの不可欠な構成部分である。
したがって本発明は、そのパラメータ化に向けた安全電子装置への伝送のための構成の選択または入力を目的とするコンピュータ支援装置によって読み取られる、その上に記憶された可読情報を有するコンピュータ可読メモリ媒体もカバーし、結果として、本発明による方法を実行するための装置の適合をもたらす。
本発明による方法および本発明による装置は、ドライブ、プログラマブル・ロジック制御装置および電子安全装置の安全なパラメータ化に特に適しており、かつ/または伝送のために任意の所望のフィールド・バスまたは一部のその他の通信チャネルを本質的に使用できる。
したがって、本発明の主な利点は、データ保守またはデータ記憶を経由したデータ入力から、安全なパラメータ化に向けてダウンロード・ファイルの形成および電子「ターゲット」装置(“target”appliance)へのその伝送までの個々の工程が、各々、安全機能によって個々に保護され、その結果、SIL3に到るまでIEC61508に従って求められるエラー確率に従って、特に特定用途の使用に適し、かつ例えばMicrosoft Windowsに基づくソフトウェア・プログラムを用いて、コンピュータ支援処理によってデータ汚染が除外されることである。
ハードウェアおよび/またはソフトウェアを基盤とし、安全パラメータを事前設定するために、制御装置内で実現される1つまたは複数の安全モジュールを用いて本発明に従って形成された個々の安全機能および/また複数の安全機能は、こうして電子「ターゲット」装置からのリードバックおよびその後に続くユーザによるパラメータ検査の任意の必要性がもはや存在しないよう十分高い安全基準を確実にする。
本発明の別の特徴および利点は、添付の図面を参照する好ましい実施形態に関する以下の例示的な説明から明らかになるであろう。
まず、以下の本文は図1および2を参照する。これら図面は各々、結果として好ましい安全機能をもたらし、IEC61508 SIL3またはEN954−1カテゴリー4に従った安全電子装置のパラメータ化のためのエディタを備えた制御装置上で実現さる安全モジュール概念、およびパラメータ値の安全な修正のために、ユーザによる編集機能の呼び出しに応じて実行される事前計算の簡略化された流れ図を示す。
個々の安全機能は、この場合、特定のそれぞれの開始条件に応じて実現される1つまたは複数の安全モジュールによって自動ベースで作動する。
図1から分かるように、用いられる示された安全機能は4つの連続レベル100、200、300および400に分類される。
本発明に従って形成され、参照符号100で示された第1の安全機能は、編集表示の削除および復元によって安全入力を確実にする。このように、編集表示の自動的な削除および復元は、パラメータがスクリーン上に入力されている間でさえも、ユーザが再度パラメータを検証することを可能にする。用いられるこの安全機能は、結果的に、どのパラメータ値が設定されることを意図されているのかをユーザが判断しているという事実を利用する。ユーザは、選択または入力を行った直後に、例えば、キーボードを経由して、スクリーン上で結果が自動的に復元された後で、予め決定されることになるパラメータがまず検査されなければならないことを本質的に判断するため、電子「ターゲット」装置からこれまでの時間のかかるリードバックを行う必要がなく、パラメータのさらなる検査はこれが行われた後でのみ行われる。
本発明に従って形成され、参照符号200で示された第2の安全機能は、以下の本文で説明されるように、事前計算によって安全なデータ保守および記憶を確実にする。
本発明に従って形成され、参照符号300で示された第3の安全機能は、冗長性によって、すなわち、異なる計算方法を用いてまず少なくとも2つのパラメータ・セットを形成し、その後に比較することによって、パラメータ・セットの安全な形成を確実にする。
本発明に従って形成され、参照符号400で示された第4の安全機能は、最後に、チェックサム検査によって、比較により検証されているパラメータ・セットを安全電子装置に安全に伝送することを確実にする。
既存の基準に従って、安全に、または確実にパラメータ化するために制御装置内で実現される安全モジュールの1つの好ましい実施形態によれば、安全入力の機能を確実にするために、以下の動作手順または動作方法が提供される。
以下の本文で説明されるように、図1で安全入力100に関する(1.)で概略的に例示されるように、例えば、「受入れ」または「入力」キー/ボタンの適切な動作によって、ユーザによるエディタを用いたパラメータ値の入力または選択に応じて、パラメータ値は記憶のために、特に安全な記憶のために、制御装置のデータ記憶に自動的に転送される。
入力されているまたは選択されているパラメータ値は、次いで、図1で安全入力100に関する(2.)によって概略的に示されているディスプレイから削除される。図1で、安全入力100に関する(3.)で概略的に示されるように、ディスプレイは次いで、正確には、データ記憶に転送されたばかりのパラメータ値にアクセスすることによって再び復元される。
ディスプレイの復元後に、ユーザが表示されたパラメータ値を入力されているまたは選択されているパラメータ値として識別した場合、ディスプレイはデータ記憶から削除され、復元されているため、やはりこのパラメータ値もまさにデータ記憶内に記憶されているパラメータ値であることを確実にする。これにより、この一連の作用は、これまでは通常、データ記憶からリードバックするように構成される装置からのリードバックを実行することであった手順を相当短縮する。
データ記憶内の記憶のために表示された文字列をバイナリ値(binary value)に変換させるために異なる機能が用いられ、逆も同様であるため、値「10」はデータ記憶内に常に「1」として記憶されるが、制御装置のデータ記憶からリードバックされた後に再び「10」として表示されるなどの系統的エラーは発生しそうもない。
しかし、この種のエラーを本質的に完全に除外する目的で、本発明は安全なデータ記憶を確実にするためのより深い検証の深さを提案する。
1つの安全モジュールまたは複数の安全モジュールの相互作用がこのために提供され、結果として、一方で、RAM内、すなわちメイン・メモリ内のパラメータ値の安全修正に基づく安全なデータ記憶をもたらし、他方で、ハードディスク上または一部のその他の不揮発性メモリ上でパラメータ・ファイルの安全な記憶およびローディングをもたらすことが好ましい。
このために、RAM内のパラメータ化エディタのパラメータ値のためのデータ記憶は、チェックサム検査によって好都合に保護される。これはまた、入力が行われる際に、実際に変更されることを意図されたパラメータ値のみが常に修正されることを確実にする。RAM内に保存され、不揮発性メモリから予めロードされたパラメータ・ファイル内に含まれる可能性のあるその他のパラメータ値のすべては、パラメータの編集に先立ち変更されず、パラメータが編集された後で汚染について検査される。これは、図2を参照すると、RAM内のパラメータ値に期待されるCRCの事前計算、パラメータ値の修正およびRAM内のパラメータ値の実際のCRCの確認による編集機能の呼び出しに応じて行われることが好ましい。結果として生じるパラメータ・ファイルは、上述のように、検査が実行され、ディスプレイが復元され、ユーザによって対応する逆方向検査が実行されるまで再びハードディスク上にバックアップされない。
この場合も、電子装置へのパラメータ値の伝送のために、RAM内にロードされているまたはロードされることが可能なパラメータ値を利用する。しかし、RAMは通常、安全電子装置に伝送されなければならないパラメータ値とは異なる方法でパラメータ値を含むことから、伝送されるパラメータ・セットは、このような場合、第一にRAM内に記憶されたパラメータ値から形成されなければならない。例えば、パラメータ値は、RAM内の、ULONGなど、通常のC/C++データ・タイプ内に記憶されることが多い。対照的に、値は伝送されるパラメータ・セットのバイト・ストリーム内にビット単位で連続して記憶される。
RAM内の表現からバイト・ストリーム内の表現に値を変換する間に系統的または散発的なエラーを除外することは不可能であるため、本発明はまず、図1で参照符号300で示された安全機能に従って、少なくとも2つの異なる方法を用いてこのような変換を実行し、結果として生じる2つのバイト・ストリームとそのそれぞれのチェックサムとが同じであることを検査する安全モジュールの使用または相互作用も提案する。
伝送されるパラメータ・セットは、冗長バイト・ストリームの形成およびそれぞれに形成されるバイト・ストリームと、そのそれぞれのチェックサムとが同じであるという識別に応じてのみ組合せによって形成される。例えば、図1の方法1を用いて形成されているパラメータ・セットのバイト・ストリームおよび図1の方法2を用いて形成されているパラメータ・セットのチェックサムを組み合わせることにより結果を形成し、それにより、電子「ターゲット」装置に伝送されることになる安全に形成されたパラメータ・セットを形成する。その結果、安全装置内および/または制御装置内の特定のモジュール構成および/または安全機能の実装に応じて、実行されていないまたは不正確に実行されている同等性(equality)に関する検査が識別され、適切な形態でユーザに表示され得る。
パラメータ・セットの冗長形成は、したがって、パラメータ値を有するバイト・ストリームと、そのバイト・ストリーム上にチェックサムとをもたらす。これら2つは、自動的にまたはユーザの要求に応じて、安全機能を備えた装置に一緒に伝送される。
1つの好ましい開発では、伝送は別の安全機能400によっても保護される。
このために、伝送後に、チェックサムは好都合に再度リードバックされ、エディタ内のチェックサムと比較される。この検査の結果は、例えばメッセージ・ブロック(例えば、「伝送成功」/「伝送不成功」)の形態でユーザに示される。例えば、特にこの場合の目的は、制御装置を操作するためにユーザに提供されるユーザ・インターフェース上に適切なアイコンまたはその他の表示を用いて不成功な伝送をはっきりとユーザに示すことである。
本発明はまた、安全装置が再起動するときにはいつも、装置に伝送されるバイト・ストリームのチェックサムが検査され、バイト・ストリーム内に任意の汚染が発見された場合、起動が回避されるまたは禁止されるように、安全機能を実現するように構成される安全モジュールを提供する。
図3は、再び、図3の例に基づいて、RAM内の個々のパラメータ値の修正および安全電子「ターゲット」装置にパラメータ・セットを伝送するためのハードディスク上のパラメータ・ファイルの記憶を経由した、ハードディスクから安全装置へのパラメータ・ファイルのローディングに向けた安全なパラメータ化のための本発明による手順の主な工程を示す。
図3から分かるように、全手順の各処理工程は、正確かつエラーを伴わない方法で予め完了されている処理工程に応じてのみ開始される。完了されておらず、例えば、ユーザ入力の待機を含む可能性のある処理工程は、これにより自動的に手順を阻止する。さらに安全性を強化するために、手順は不正確にもしくはエラーを伴って完了されている処理工程に応じて、またはその間にエラーが識別されている処理工程に応じて、好都合に自動的に終了する。
以下の本文は、図4および5を参照する。これらの図は、上述の安全機能を確実にするために、IEC61508 SIL3に従って安全構成のために実現された本発明による安全モジュールを備えたPCもしくはIPC(プロセス間通信)ユニットまたは一部のその他の電子(制御)装置などの、制御装置用のユーザ・インターフェースの例を示す。
すでに上で議論されたように、安全関連のパラメータの表示および処理のための制御装置は、特に「独立型」プログラムまたは完全なソフトウェア・プラットフォームの不可欠な構成部分などの、1つの安全モジュールまたは複数の相互作用する安全モジュールの実装によって、特定の安全機能、安全入力および/安全出力(例えば、用途ベースのドライブまたはいわゆる安全制御装置)のために構成されてもよい。
安全パラメータのすべては、ユーザのためにグループまたはサブグループに細分され、選択後に、処理のために表に表示されることが好ましい。図4および5に示されるように、グループは、「グループ選択」で示されたコンボ・ボックス501を経由して選択されてもよい。「安全機能」(安全機能)、「安全入力」(安全入力)および「安全出力」(安全出力)は、パラメータ化のためのそれぞれのグループとして選択されてもよい。図4に示されるように、インターフェースは安全入力の安全パラメータ化に向けて作動し、図5に示されるように、インターフェースは安全機能の安全パラメータ化に向けて作動する。
各グループは、この例では、適切なキー/プッシュボタンを用いて選択され得るパラメータ・サブグループ502に細分される。それぞれ選択されたパラメータ・サブグループは、次いで表に示される。
図4に示されるように、「安全入力1」から「安全入力6」で示された6つのパラメータ・サブグループ502は「安全入力」パラメータ・グループのために確保される。サブグループのそれぞれの選択は、結果として、パラメータ・タイプ503aおよびデータ・メモリ内に記憶された関連するパラメータ値が表示されている表503内に選択された安全入力の対応するパラメータの表示をもたらす。さらなるパラメータに関連するパラメータ設定が表503内で行われ、次いで、必要でないパラメータは好都合に自動的に覆い隠される。
グラフ504は、各パラメータに関して記憶され、装置の動作および/またはシステムの動作に対するパラメータの影響をユーザに視覚的に示すことが好ましい。表内のパラメータの選択を変更した場合、対応するグラフも変更する。
表内のパラメータがここで編集されると、このパラメータは上述のようにPCメモリ内に保護された形態で記憶され、ユーザ・インターフェース上で削除され、再度メモリから検索され、インターフェース上に表示され、これによりIEC61508 SIL3の要件に従って、適切な安全性で、その入力に関するデータ汚染を除外する。
パラメータ値が編集されると、図4で505によって示されるように、値は好都合に強調された形態(例えば、ブルー・スクリプト)で表示される。設定される値が、例えばリストである場合、選択ボックス506が表内に用いられることが好ましい。このようなボックスが選択される場合、編集モードを示すために、そのボックス内に示された値も強調された形態で表示されることが好ましい。さらに、説明は、各パラメータに関して、例えば、ツールチップで表示されてもよい。これが範囲パラメータである場合、最低値および最高値の両方ならびに工程幅が表示される。ユーザが受け入れられないパラメータ値を入力する場合、何らかのその他の強調形態によって、例えば、パラメータ値のスクリプト色を赤に変えることによって、または可聴形態でユーザに示される。
上述のように、メモリ内の安全記憶は、パラメータの選択時に、特にメモリ領域の残りすべてが安全パラメータによって保護されること、さらにCRCによって保護されることによって確実にされる。第1のパラメータの処理後に、CRCは再度同じメモリ領域上に形成され、当初のCRCと比較される。これは、IEC61508 SIL3に従って別の単一パラメータを編集することによって、すでに処理されている安全パラメータのデータ汚染を除外する。
「安全出力」および「安全機能」は、本質的に同じ方法でパラメータ化される。安全なパラメータ化処理が完了すると、その後にダウンロードが続いてよい。図4および5に示されるように、ダウンロードがダウンロード・キー507の操作によって作動する場合、ダイアログは好都合にオーバーレイされ、パラメータのすべてが正確に入力されているかどうかを再度ユーザに尋ねる。個々のパラメータを有するファイルは、その都度、その各々が再度CRCによって保護される2つの冗長処理を用いて、このダイアログを適切に確認することによって形成される。
安全パラメータ・ファイルを形成するために冗長形態で形成されているファイルを組み合わせた後で、この安全パラメータ・ファイルは、任意の所望のフィールド・バスまたは製造業者の一部のその他の通信チャネルを経由して、ターゲット・ハードウェア、すなわち、検討中の例ではドライブまたは安全制御装置にダウンロードされる。これまでの通常の方法と対照的に、CRCのみがここでターゲット装置からリードバックされる。ターゲット装置からのCRCは、次いで、電子制御装置内に記憶されたパラメータ・ファイルに関してCRCと比較される。これらが一致する場合、安全構成は「伝送成功」であるかまたは「伝送不成功」であるかを表示するダイアログがユーザのために現れる。
このように、全体として本発明は、ユーザによる個々のパラメータの明示的な確認なしに、電子(制御)装置のメモリから、ターゲット装置に関するIEC61508 SIL3またはEN954−1カテゴリーに従って安全な、または確実なパラメータ化のリードバックを確実にする。
本発明による、応用された安全機能の好ましい実施形態の概要流れ図である。 本発明による、事前計算および比較を用いたパラメータ値の安全な修正を示す、極めて簡略化された図である。 本発明による、RAM内のパラメータ値の修正を経由した、制御装置のハードディスクからのパラメータ・ファイルのローディングからの手順、およびハードディスク上のパラメータ・ファイルの記憶の例に関するグラフを示す図である。 電子「ターゲット」装置の安全入力のパラメータ化のために、本発明に従って適合された制御装置のユーザ・インターフェースを示す図である。 電子「ターゲット」装置の安全機能のパラメータ化のために、本発明に従って適合された制御装置のユーザ・インターフェースを示す図である。

Claims (31)

  1. 電子装置の安全な入力および/または出力の、および/または安全な機能のIEC61508 SIL3またはEN954−1カテゴリー4に従って、安全に、または確実にパラメータ化する方法において、パラメータ化することが意図されているパラメータ値が、電子制御装置のユーザ・インターフェースを経由して選択または入力され、次いで前記電子装置に伝送され、前記選択または入力されたパラメータ値が、前記制御装置によってアクセスすることが可能な少なくとも1つのメモリ内に維持され、安全なパラメータ化の検証のために前記メモリから少なくとも1回リードバックされることを特徴とする方法。
  2. さらに、パラメータ値の安全な選択または入力の検証のために、前記電子装置への伝送前に、前記パラメータ値が、前記制御装置によってアクセスすることが可能なメモリからリードバックされる、請求項1に記載の方法。
  3. さらに、前記電子装置への安全な伝送の検証のために、前記電子装置への伝送後に、前記パラメータ値が、前記制御装置によってアクセスすることが可能なメモリからリードバックされる、請求項1または2に記載の方法。
  4. さらに、前記制御装置によってアクセスすることが可能な前記メモリのうちの少なくとも1つのメモリ内に前記パラメータ値を記憶する工程と、前記制御装置のユーザ・ディスプレイ上で前記パラメータ値を削除する工程と、前記記憶されたパラメータ値をリードバックすることによって前記ユーザ・ディスプレイを新たに設定する工程とが、選択または入力後に各個々のパラメータ値について自動化された処理ルーチンで実行される、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
  5. さらに、選択または入力されたパラメータ値を記憶する前記工程は、メイン・メモリ内で修正されるパラメータ値を安全に修正する工程と、不揮発性メモリ内に、またはそこからパラメータ値を安全に記憶およびローディングする工程とをそれぞれ含む、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  6. さらに、選択または入力されたパラメータ値を記憶する前記工程は、前記選択または入力されたパラメータ値に基づき、チェックサムの検査が実行されることを含む、請求項5に記載の方法。
  7. さらに、修正されるべきパラメータ値の前記修正前に、前記パラメータ値に関して期待される前記チェックサムが前記メイン・メモリ内で事前に計算され、前記パラメータ値の修正後に、前記メイン・メモリ内で前記パラメータ値の実際のチェックサムの検査が実行される、請求項6に記載の方法。
  8. さらに、パラメータ・セットの伝送に求められるように、転送されるパラメータ値の前記パラメータ・セットのメモリ内の表現から前記パラメータ値のビット単位での連続する表現に一続きのバイトの形で変換することは、少なくとも2つの異なる方法を用いる、また前記結果として生じるバイト列とそのチェックサムとが同じであることを検査する変換を含む、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。
  9. さらに、伝送されるパラメータ・セットは、前記結果として生じるバイト列とそのチェックサムとから組み合わされる、請求項8に記載の方法。
  10. さらに、伝送される前記パラメータ・セットは、組み合わされて、パラメータ値を有する一続きのバイトと、前記一続きのバイト上にチェックサムとを形成する、請求項9に記載の方法。
  11. さらに、前記組み合わされたパラメータ・セットの伝送後に、前記伝送されたパラメータ・セットの前記チェックサムがリードバックされ、伝送前に、前記制御装置によってアクセスすることが可能なメモリによって保持されている前記対応するパラメータ・セットの前記チェックサムと比較される、請求項10に記載の方法。
  12. コンピュータ支援ベースおよびソフトウェア・ベースで実行される、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 後続の処理工程は、その都度、安全なパラメータ化手順全体内で、適正な形でエラーなく完了されている処理工程に応答した後でのみ自動化された形態で開始される、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 電子装置のIEC61508 SIL3またはEN954−1カテゴリー4に従って、安全に、または確実にパラメータ化するための、請求項1乃至13のいずれか1項に記載の方法を実行するための装置であって、そのパラメータ化のために前記電子装置に伝送することが意図されている、電子制御装置のユーザ・インターフェースを経由して選択または入力されたパラメータ値を、前記制御装置によってアクセスすることが可能な少なくとも1つのメモリ内で記憶するために、また、安全な構成の検証のために前記メモリから少なくとも1回前記パラメータ値をリードバックするために用いられる少なくとも1つの安全モジュールを備えた装置。
  15. 前記少なくとも1つの安全モジュールが、表示するために前記ユーザ・インターフェースを、また構成するために前記パラメータの処理を制御する、請求項14に記載の装置。
  16. 前記少なくとも1つの安全モジュールが前記制御装置と相互に作用する、請求項14または15に記載の装置。
  17. 前記少なくとも1つの安全モジュールが少なくとも部分的にソフトウェア・ベースのモジュールである、請求項14乃至16のいずれか1項に記載の装置。
  18. 前記少なくとも1つの安全モジュールが完全なソフトウェア・プラットフォームの不可欠な構成部分である、請求項17に記載の装置。
  19. パラメータ値の安全な選択または入力を検証するために前記電子装置に伝送する前に、前記パラメータ値を前記制御装置によってアクセスすることが可能なメモリからリードバックさせるように、それ自体でまたはその他のモジュールおよび/または前記電子制御装置と共に構成される少なくとも1つの安全モジュールをさらに含む、請求項14乃至18のいずれか1項に記載の装置。
  20. 前記電子装置への安全な伝送を検証するために前記電子装置に伝送した後に、前記パラメータ値を前記制御装置によってアクセスすることが可能なメモリからリードバックさせるように、それ自体でまたはその他のモジュールおよび/または前記電子制御装置と共に構成される少なくとも1つの安全モジュールをさらに含む、請求項14乃至19のいずれか1項に記載の装置。
  21. 選択または入力後に、各個々のパラメータ値について、自動化された処理ルーチンで、前記パラメータ値を前記制御装置によってアクセスすることが可能な前記メモリのうちの少なくとも1つのメモリ内に記憶させると共に、前記制御装置のユーザ・ディスプレイ上の前記パラメータ値の削除、および前記記憶されたパラメータ値のリードバックによって前記ユーザ・ディスプレイの新たな設定を引き起こすように、それ自体でまたはその他のモジュールおよび/または前記電子制御装置と共に構成される少なくとも1つの安全モジュールをさらに含む、請求項14乃至20のいずれか1項に記載の装置。
  22. メイン・メモリ内で修正されるパラメータ値の安全な修正、および不揮発性メモリ内へのまたはそこからのパラメータ値の安全な記憶およびローディングをそれぞれ引き起こすために、選択または入力されたパラメータ値を記憶するように、それ自体でまたはその他のモジュールおよび/または前記電子制御装置と共に構成される少なくとも1つの安全モジュールをさらに含む、請求項14乃至21のいずれか1項に記載の装置。
  23. 前記少なくとも1つの安全モジュールが、前記選択または入力されたパラメータ値に基づくチェックサムの検査を引き起こすように、それ自体でまたはその他のモジュールおよび/または前記電子制御装置と共に構成されている、請求項22に記載の装置。
  24. 前記少なくとも1つの安全モジュールが、前記メイン・メモリ内の前記パラメータ値に期待されるチェックサムの前記事前計算および前記メイン・メモリ内の前記パラメータ値の実際のチェックサムの検査を引き起こすように、それ自体でまたはその他のモジュールおよび/または前記電子制御装置と共に構成されている、請求項23に記載の装置。
  25. 少なくとも2つの異なる方法を用いて、前記結果として生じるバイト列とそのチェックサムとが同じであることを検査することによって、一続きのバイトの形でパラメータ・セットを前記パラメータ値のビット単位での連続する表現に変換するように、それ自体でまたはその他のモジュールおよび/または前記電子制御装置と共に構成される少なくとも1つの安全モジュールをさらに含む、請求項14乃至24のいずれか1項に記載の装置。
  26. 前記少なくとも1つの安全モジュールが、パラメータ・セットを前記結果として生じるバイト列とそのチェックサムとの組合せから形成させるように、それ自体でまたはその他のモジュールおよび/または前記電子制御装置と共に構成されている、請求項25に記載の装置。
  27. 伝送されたパラメータ・セットの前記チェックサムをリードバックすると共に、前記制御装置に関連付けられたメモリ内に保持されている前記チェックサムへのアクセス、および前記2つのチェックサムの比較を引き起こすように、それ自体でまたはその他のモジュールおよび/または前記電子制御装置と共に構成される少なくとも1つの安全モジュールをさらに含む、請求項14乃至26のいずれか1項に記載の装置。
  28. 前記少なくとも1つの安全モジュールが、その都度、安全な構成手順全体内で、適正なエラーのない形で完了されている処理工程に正に応答して後続の処理工程を自動的に開始するように、それ自体でまたはその他のモジュールおよび/または前記電子制御装置と共に構成される、請求項14乃至27のいずれか1項に記載の装置。
  29. ドライブ、プログラマブル・ロジック制御装置または電子安全装置の安全なパラメータ化のための、請求項1乃至28のいずれか1項に記載の方法および/または装置の使用。
  30. フィールド・バスを用いる、請求項29に記載の使用。
  31. 可読情報が記憶されたコンピュータ可読メモリ媒体であって、前記可読情報が、パラメータの選択または入力のためにコンピュータ支援装置によって読み取られ、前記パラメータが、安全電子装置に、その構成のために伝送され、その結果、請求項1乃至13のいずれか1項に記載の方法を実行するために前記装置が適合されることが意図される、コンピュータ可読メモリ媒体。
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