JP2008518524A - 移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法及び通信システム - Google Patents
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Abstract
Description
発呼先側移動交換センターが、前記発呼信号を受信した後、発呼先移動通信端末の状態を判断し、該発呼先移動通信端末が空き状態であれば、移動通信基地局を介して発呼先移動通信端末へ着信音信号を送信するとともに、移動通信網を介して発呼元側移動交換センターへ呼出音信号を送信し、そうでない場合には、発呼先側移動交換センターが、発呼先移動通信端末がビジー状態である情報を発呼元側移動交換センターに送信し、
発呼元側移動交換センターは、発呼先側移動交換センターから送信された呼出音信号を受信した後、移動通信基地局を介して該呼出音信号を発呼元移動通信端末に転送し、並びに発呼元移動通信端末が背景音サービス業務の加入者ユーザである場合に、発呼先移動通信端末のオフフック信号を受信すると、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話を確立すると共に、背景音サービスシステムに発呼元移動通信端末の番号情報を送信し、背景音サービスシステムが発呼元側移動交換センターを介して発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ発呼元移動通信端末により予約した背景音を再生し、
発呼元移動通信端末が背景音サービスシステムの加入者ユーザではない場合に、発呼先移動通信端末のオフフック信号を受信する際に、発呼元側移動交換センターが、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末との間の二者通話路を確立し、
発呼元側移動交換センターが発呼先側移動交換センターにより送信された発呼先移動通信端末がビジー状態である情報を受信した場合に、発呼元側移動交換センターが、相応な情報に基づいて移動通信基地局を介して発呼元移動通信端末に相応なフィードバック信号を送信すると共に、本回の呼を終了し、
発呼元移動通信端末または発呼先移動通信端末のいずれかの一方がオンフックした後、発呼元側移動交換センターと発呼先側移動交換センターは、相応な通話路を解放し、発呼元側移動交換機により確立された通話路が発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話である場合に、発呼元側移動交換センターは、背景音サービスシステムとの相応な通話路を同時に解放し、背景音サービスシステムは、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ発呼元移動通信端末により予約した背景音再生を停止する。
発呼元移動通信端末または発呼先移動通信端末のいずれかの一方がオンフックした後、発呼先側移動交換機により確立した通話路が発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話である場合、発呼先側移動交換センターが、背景音サービスシステムとの相応な通話路を同時に解放し、背景音サービスシステムが、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ発呼先移動通信端末により予約した背景音再生を停止する。
交換設備は、移動通信網と接続し、移動交換センターからの通話路確立命令に応じて、相応な通話路を確立し、通話路が確立された後、背景音再生設備により再生した背景音データを送信し、移動通信端末より背景音サービスシステムに送信された制御命令を受信して並びに制御設備へ転送し、
背景音格納設備は、背景音データ及び背景音業務加入者ユーザの再生パラメータを格納し、
背景音再生設備は、前記背景音格納設備から再生予定の背景音データを読み出し、相応なパラメータと移動通信網の伝送プロトコルに基づいて、前記背景音データをパッケージにして交換設備を介して送信し、
制御設備は、通話路が確立される際に、前記制御命令に基づいて、背景音再生設備の再生操作を制御し、または通話路が解放される際に、背景音再生設備を制御して背景音再生を停止する。
図1の示すように、本発明の第1実施例において、発呼元移動通信端末MT1が背景音サービスシステムの加入者ユーザであり、発呼先移動通信端末MT2が背景音サービスシステムの非加入者ユーザであって、発呼元移動通信端末MT1の加入者情報が発呼元移動通信端末MT1の位置帰属レジスタHLR1に記憶され、発呼元側移動交換センターMSC1が、該発呼元移動通信端末MT1の位置帰属レジスタHLR1へのアクセスを通じて相応な加入者情報を取得し、並びに発呼先移動通信端末MT2との通話路を確立すると同時に、移動通信網に接続している背景音サービスシステムBST1を介して背景音再生サービスを提供し、具体的な操作の流れは、次のように行われる。
発呼先側移動交換センターMSC2が、前記発呼信号を受信した後、発呼先移動通信端末の通話状態を判断し、該発呼先移動通信端末MT2が空き状態であれば、移動通信基地局BS2(図の中に未表示)を介して発呼先移動通信端末MT2へ着信音信号を送信するとともに、移動通信網を介して発呼元側移動交換センターMSC1へ呼出音信号を送信し、そうでない場合には、発呼先側移動交換センターMSC2が、発呼先移動通信端末MT2がビジー状態である情報を発呼元側移動交換センターMSC1に送信し、
発呼元側移動交換センターMSC1は、発呼先側移動交換センターMSC2から送信された呼出音信号を受信した後、移動通信基地局BS1(図の中に未表示)を介して、該呼出音信号を発呼元移動通信端末MT1に転送し、並びに発呼元移動通信端末MT1が背景音サービス業務の加入者ユーザであるとすれば、発呼先移動通信端末MT2のオフフック信号を受信した際に、発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2と背景音サービスシステムBST1との間の三者通話路を確立すると共に、背景音サービスシステムBST1に発呼元移動通信端末MT1の番号情報を送信し、背景音サービスシステムBST1が発呼元側移動交換センターMSC1を介して、発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2とへ発呼元移動通信端末MT1により予約した背景音を再生し、
発呼元側移動交換センターMSC1は、発呼先側移動交換センターMSC2により送信された発呼先移動通信端末MT2がビジー状態である情報を受信したとすれば、相応な情報に基づいて移動通信基地局BS1(図の中に未表示)を介して発呼元移動通信端末MT1に相応なフィードバック信号を送信すると共に、本回の呼を終了し、
発呼元移動通信端末MT1または発呼先移動通信端末MT2のいずれかの一方がオンフックした後、発呼元側移動交換センターMSC1と発呼先側移動交換センターMSC2が、相応な通話路を解放し、発呼元側移動交換センターMSC1により確立した通話路が発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2と背景音サービスシステムBST1との間の三者通話である場合、発呼元側移動交換センターMSC1が背景音サービスシステムBST1との相応な通話路を同時に解放し、背景音サービスシステムBST1が発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2とへ発呼元移動通信端末MT1により予約した背景音の再生を停止する。
発呼元側移動交換センターMSC1が発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2との間の二者通話路を確立する同時に、背景音サービスシステムBST1に通話路確立命令を送信し、該命令が、実際に背景音サービスシステム中の交換設備へ送信する呼信号であり、背景音サービスシステムBST1が前記発呼元側移動交換センターMSC1により送信された呼信号を受信した際に、該交換設備に空きチャンネルがある限り、該交換設備が前記呼信号に応答し、並びに応答した後、発呼元側移動交換センターMSC1にオフフック信号を送信し、発呼元側移動交換センターMSC1が前記応答信号とオフフック信号を受信した後、背景音サービスシステムBST1により提供された背景音サービスチャンネルを発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2との間の通話路に加えて三者通話路を確立する。
図2の示すように、本発明の第2実施例において、発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT1が共に背景音サービス業務加入者ユーザであって、発呼元移動通信端末MT1の加入情報が発呼元移動通信端末MT1の位置帰属レジスタHLR1に格納され、発呼先移動通信端末MT2の加入情報が発呼先移動通信端末MT2の位置帰属レジスタHLR2に格納され、発呼元側移動交換センターMSC1が該発呼元移動通信端末MT1の位置帰属レジスタHLR1へのアクセスを通じて、発呼先側移動交換センターMSC2が該発呼先移動通信端末MT2の位置帰属レジスタHLR2へのアクセスを通じて、相応な加入情報を取得し、並びに発呼先移動通信端末MT2との通話路を確立すると同時に、移動通信網と接続している背景音サービスシステムBST2を介して、背景音の再生サービスを提供し、具体的な操作の手順は、次のように行われる。
図3の示すように、発呼元移動通信端末MT1が背景音サービス業務の加入者ユーザではない場合、発呼先移動通信端末MT2のオフフック信号を受信する際に、発呼元側移動交換センターMSC1が、発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2との間だけの二者通話路を確立し、この場合、発呼先移動通信端末MT2も背景音サービス業務の加入者ユーザでなければ、前記の通話路が普通の音声通話路だけであって、しかし、発呼先移動通信端末MT2が背景音サービス業務の加入者ユーザであれば、第2実施例の方法によって、発呼先側移動交換センターMSC2が発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2と背景音サービスシステムBST2との間の三者通話を確立し、背景音サービスシステムBST2が発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2とへ同時に背景音を再生し、且つ発呼先移動通信端末MT2だけの制御を受ける。
図4の示すように、発呼元移動通信端末MT1がローミング状態にある場合に、移動通信網の通信、交換基準によって、発呼元側移動交換センターMSC1は、実際に発呼元のローミング所在地の交換センターMSCX1であって、この場合、発呼元移動通信端末MT1が発呼先移動通信端末MT2へ発呼するとき、発呼元のローミング所在地の交換センターMSCX1が、元の発呼元側移動交換センターMSC1の代わりに、発呼先移動通信端末MT2と背景音サービスシステムBST2との通話路を確立し、この場合に発呼元移動通信端末MT1の背景音サービス業務の加入標識情報が、発呼元移動通信端末MT1のローミング所在地訪問用位置レジスタVLR1(図の中に未表示)に記憶されたもので、言い換えると、発呼元のローミング所在地の交換センターMSCX1は、発呼元移動通信端末MT1と発呼先移動通信端末MT2と背景音サービスシステムBST1との間の三者通話を確立する際に、まず発呼元移動通信端末MT1のローミング所在地訪問用位置レジスタVLR1(図の中に未表示)にアクセスして、その中から発呼元移動通信端末MT1の加入状態情報を取得する必要がある。
図5の示すように、背景音サービス業務のユーザが、前記背景音サービスを容易に予約、修正、調節または解除し、背景音サービス事業者が、早めに背景音サービス業務を開通し並びに背景音データを管理し、背景音内容提供者が、背景音データを前記背景音サービスシステムに伝送し格納することを可能とするために、既存の移動通信システムに背景音サービスシステムを加えて、既存の移動通信網が背景音再生機能を持つようにする必要がある。本発明の実施例として、該移動通信システムは、複数の移動通信端末MTが、移動通信基地局BS(図の中に未表示)を介して移動通信交換センターMSCに接続し、複数の移動通信交換センターMSCが移動通信網MWを介して相互に接続し、一個または複数個背景音サービスシステムBSTが移動通信網MWに接続するように構成され、少なくとも交換設備BSTSと、背景音格納設備BSTMと、背景音再生設備BSTBと、制御設備BSTCとからなる該背景音サービスシステムにおいて、
交換設備BSTSは、移動通信網MWと接続し、移動交換センターMSCからの通話路確立命令に応じて、相応な通話路を確立し、通話路が確立された後、背景音再生設備BSTBにより再生した背景音データを送信し、移動通信端末MTより背景音サービスシステムに送信された制御命令を受信して並びに制御設備BSTCへ転送し、
背景音格納設備BSTMは、背景音データ及び背景音業務加入者ユーザの再生パラメータを格納し、
背景音再生設備BSTBは、前記背景音格納設備BSTMから再生予定の背景音データを読み出し、相応なパラメータと移動通信網MWの伝送プロトコルに基づいて、前記背景音データをパッケージにして交換設備BSTSを介して送信し、
制御設備BSTCは、通話路が確立される際に、前記制御命令に基づいて、背景音再生設備BSTBの再生操作を制御し、または通話路が解放される際に、背景音再生設備BSTBを制御して背景音再生を停止する。
背景音再生設備BSTBが、制御設備BSTCと接続して、制御設備BSTCにより送信された制御命令を解析し、並びに解析された命令に基づいて、背景音格納設備BSTMから再生予定の背景音を選択し、背景音の再生速度、音量または効果を調整し、または背景音再生の起動または停止を制御する。
図6の示すように、背景音サービスシステムBST中の背景音データを管理し、背景音内容提供者が、背景音データを前記背景音サービスシステムBSTに格納し、背景音利用のユーザが、その背景音サービスを容易に予約、修正、調節または解除するために、上記の背景音サービスシステムBSTにおいて、背景音データ管理設備BSTMAをさらに備え、該背景音データ管理設備BSTMAがインターネットに接続し、背景音業務サービス事業者が該設備を介して背景音サービスシステムBST及びその中のデータ資料を管理し、背景音内容提供者がインターネットを介して、前記背景音データ管理設備BSTMAの制御で、前記背景音データを背景音格納設備BSTMに格納し、背景音利用のユーザがインターネットに介して、背景音データ管理設備BSTMAとの会話方式で、その背景音サービスを容易に予約、修正、調節または解除し、背景音サービス事業者が該背景音データ管理設備BSTMAを通じて背景音データを管理することができる。
Claims (16)
- 移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法であって、
発呼元移動通信端末が移動通信基地局と発呼元側移動交換センターを介して発呼先移動通信端末へ発呼し、発呼元側移動交換センターが、発呼先移動通信端末の番号に基づいて、移動通信網を介して発呼信号を発呼先側移動交換センタに送信し、
発呼先側移動交換センターは、前記発呼信号を受信した後、発呼先移動通信端末の状態を判断し、該発呼先移動通信端末が空き状態であれば、移動通信基地局を介して発呼先移動通信端末へ着信音信号を送信するとともに、移動通信網を介して発呼元側移動交換センターへ呼出音信号を送信し、そうでない場合には、発呼先側移動交換センターは、発呼先移動通信端末がビジー状態である情報を発呼元側移動交換センターに送信し、
発呼元側移動交換センターが、発呼先側移動交換センターから送信された呼出音信号を受信した後、移動通信基地局を介して該呼出音信号を発呼元移動通信端末に転送し、並びに発呼元移動通信端末が背景音サービス業務の加入者ユーザであれば、発呼先移動通信端末のオフフック信号を受信する際に、発呼元側移動交換センターが、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話を確立すると共に、背景音サービスシステムに発呼元移動通信端末の番号情報を送信し、背景音サービスシステムが、発呼元側移動交換センターを介して発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ発呼元移動通信端末により予約した背景音を再生し、
発呼元移動通信端末が背景音サービスシステムの加入者ユーザではなければ、発呼先移動通信端末のオフフック信号を受信する際に、発呼元側移動交換センターが、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末との間の二者通話を確立し、
発呼元側移動交換センターは、発呼先側移動交換センターにより送信された発呼先移動通信端末がビジー状態である情報を受信した場合に、相応な情報に基づいて移動通信基地局を介して発呼元移動通信端末に相応なフィードバック信号を送信すると共に、本回の呼を終了し、
発呼元移動通信端末または発呼先移動通信端末のいずれかの一方がオンフックした後、発呼元側移動交換センターと発呼先側移動交換センターが相応な通話路を解放し、発呼元側移動交換機により確立された通話路が発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話である場合に、発呼元側移動交換センターが、背景音サービスシステムとの相応な通話路を同時に解放し、背景音サービスシステムが、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ発呼元移動通信端末により予約した背景音再生を停止するように行われることを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法。 - 請求項1に記載の移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法において、
前記発呼先側移動交換センターは、移動通信基地局を介して発呼先移動通信端末へ着信音信号を送信する際に、発呼先移動通信端末が背景音サービス業務の加入者ユーザであれば、発呼先移動通信端末のオフフック信号を受信する際に、発呼先側移動交換センターが、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話を確立すると共に、背景音サービスシステムに発呼先移動通信端末の番号情報を送信し、 背景音サービスシステムが、発呼先側移動交換センターを介して発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ発呼先移動通信端末により予約した背景音を再生し、
発呼元移動通信端末または発呼先移動通信端末のいずれかの一方がオンフックした後、発呼先側移動交換センターにより確立した通話路が発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話である場合、発呼先側移動交換センターが、背景音サービスシステムとの相応な通話路を同時に解放し、背景音サービスシステムが、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ発呼先移動通信端末により予約した背景音再生を停止するように行なわれることを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法。 - 請求項1または2に記載の移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法において、
前記発呼元側移動交換センターが、前記発呼元移動通信端末の位置帰属レジスタへのアクセスを通じて発呼元移動通信端末の背景音サービス業務の加入情報を取得することを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法。 - 請求項1または2に記載の移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法において、
前記発呼元側移動交換センターにより発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末と背景音サービスシステムとの間の三者通話路を確立する過程は、
発呼元側移動交換センターが、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末との双方通話路を確立する同時に、背景音サービスシステムへ通話路の確立命令を送信し、
背景音サービスシステムが、前記発呼元側移動交換センターに背景音サービスチャンネルを提供し、並びにサービス応答信号を返送し、
発呼元側移動交換センターが、前記応答信号を受信した後、背景音サービスシステムにより提供した背景音サービスチャンネルを発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末との通話路に加えて、三者通話を確立する手順を含むことを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法。 - 請求項1または2に記載の移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法において、
前記背景音サービスシステムが、発呼元移動通信端末によるダイヤルで背景音を再生する過程は、
背景音サービスシステムが、発呼元移動通信端末の番号情報に基づいて、背景音サービスシステムのなかで発呼元移動通信端末の加入情報を検索してこれの中から再生パラメータ及び再生内容を取得してから、再生内容及び相応な再生用パラメータを移動通信データのフォーマットでパッケージし、並びに発呼元側移動交換センターを介して発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ送信する手順を含むことを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法。 - 請求項1または2に記載の移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法において、
前記背景音サービスシステムが背景音を再生する際に、背景音サービスシステムが、発呼元移動通信端末により発呼元側移動交換センターを介して転送されたボタン信号を受信し、並びに該ボタン信号に基づいて背景音の再生に対し制御を行うことを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法。 - 請求項6に記載の移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法において、
前記ボタン信号に基づいて背景音の再生に対する制御は、
背景音サービスシステムが、前記ボタン信号を受信した後、該信号を解析し、並びに解析結果に基づいて、再生予定の背景音を選択したり、背景音の再生速度、音量または効果を調整したり、または背景音の再生の起動または停止を制御したりするように行われることを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法。 - 請求項2に記載の移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法において、
前記発呼先側移動交換センターが、前記発呼先移動通信端末の位置帰属レジスタへのアクセスを通じて、前記発呼先移動通信端末の背景音サービス業務加入情報を取得することを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法。 - 請求項2に記載の移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法において、
前記発呼先側移動交換センターが三者通話を確立する過程は、
発呼先側移動交換センターが、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末との双方通話路を確立する同時に、背景音サービスシステムへ通話路の確立命令を送信し、
背景音サービスシステムが、前記発呼先側移動交換センターに背景音サービスチャンネルを提供し、並びにサービス応答信号を返送し、
発呼先側移動交換センターが、前記応答信号を受信した後、背景音サービスシステムにより提供した背景音サービスチャンネルを発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末との通話路に加えて、三者通話路を確立する手順を含むことを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法。 - 請求項2に記載の移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法において、
前記背景音サービスシステムが、発呼先移動通信端末により予約した背景音を再生する過程は、
背景音サービスシステムが、発呼先移動通信端末の番号情報に基づいて、背景音サービスシステムのなかで、発呼先移動通信端末の加入情報を検索して、これの中から再生パラメータ及び再生内容を取得してから、再生内容及び相応な再生パラメータを移動通信データのフォーマットでパッケージして、発呼先側移動交換センターを介して、発呼元移動通信端末と発呼先移動通信端末とへ送信する手順を含むことを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法。 - 請求項2に記載の移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法において、
前記背景音サービスシステムが背景音を再生する際に、背景音サービスシステムは、発呼先移動通信端末により発呼先側移動交換センターを介して転送されたボタン信号を受信し、並びに該ボタン信号に基づいて、背景音の再生に対し制御を行うことを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法。 - 請求項11に記載の移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法において、
前記ボタン信号に基づいて背景音の再生に対する制御は、
背景音サービスシステムが、前記ボタン信号を受信した後、該信号を解析し、並びに解析結果に基づいて、再生予定の背景音を選択したり、背景音の再生速度、音量または効果を調整したり、または背景音再生の起動または停止を制御したりするように行われることを特徴とする移動通信電話の通話中に背景音を挿入する方法。 - 複数の移動通信端末が移動通信基地局を介して移動通信交換センターに接続し、複数個の移動通信交換センターが移動通信網を介して相互に接続している移動通信システムであって、
一個または複数個の背景音サービスシステムが、前記移動通信網に接続され、交換設備と、背景音格納設備と、背景音再生設備と、制御設備との相互接続により構成される該背景音サービスシステムにおいて、
交換設備は、移動通信網に接続され、移動交換センターからの通話路確立命令に応じて、相応な通話路を確立し、通話路が確立された後、背景音再生設備により再生する背景音データを送信し、移動通信端末により背景音サービスシステムに送信された制御命令を受信し、並びに制御設備へ転送し、
背景音格納設備は、背景音データ及び背景音業務加入者ユーザの再生パラメータを格納し、
背景音再生設備は、前記背景音格納設備から再生予定の背景音データを読み出し、相応な再生パラメータと移動通信網の伝送プロトコルに基づいて、前記背景音データをパッケージして、交換設備を介して送信し、
制御設備は、通話路が確立される際に、前記制御命令に基づいて、背景音再生設備の再生操作を制御し、または通話路が解放される際に、背景音再生設備を制御して背景音再生を停止することを特徴とする移動通信システム。 - 請求項13に記載の移動通信システムにおいて、前記交換設備は、前記移動通信網に設置され、移動通信のプロトコルに従って、前記移動通信網と接続用のインターフェースを備えるとともに、制御設備、背景音再生設備とのやりとりを行うインターフェースを備えることを特徴とする移動通信システム。
- 請求項13に記載の移動通信システムにおいて、
前記背景音再生設備は、制御設備と接続し、制御設備により送信された制御命令を解析し、並びに解析された命令に基づいて、背景音格納設備から再生予定の背景音を選択し、背景音の再生速度、音量または効果を調整し、または背景音再生の起動または停止を制御することを特徴とする移動通信システム。 - 請求項13、14、15のいずれかの1項に記載の移動通信システムにおいて、
前記背景音サービスシステムは、さらに背景音データ管理設備を備え、該背景音データ管理設備を通じてインターネットに接続され、背景音内容提供者が、インターネットを通じて前記背景音データを前記背景音データ管理設備の制御で前記背景音格納設備に格納し、背景音業務加入者ユーザが、インターネットを通じて前記背景音データ管理設備と対話しながらその背景音サービスを予約、修正、調節または解除し、背景音サービス事業者が、該背景音データ管理設備を通じて背景音データを管理することを特徴とする移動通信システム。
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